JPH0428833Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428833Y2 JPH0428833Y2 JP1985166090U JP16609085U JPH0428833Y2 JP H0428833 Y2 JPH0428833 Y2 JP H0428833Y2 JP 1985166090 U JP1985166090 U JP 1985166090U JP 16609085 U JP16609085 U JP 16609085U JP H0428833 Y2 JPH0428833 Y2 JP H0428833Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- step motor
- lever member
- adjustment
- adjustment lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車両のアクセルペダルを踏み込まなく
とも自動的に車速を一定にでき運転の省力化、疲
労軽減を図ることのできる燃料制御装置に関する
ものである。
とも自動的に車速を一定にでき運転の省力化、疲
労軽減を図ることのできる燃料制御装置に関する
ものである。
[従来の技術]
一般に燃料制御装置とてしては、本出願人の先
の提案(実開昭60−54255号公報)が知られてい
る。
の提案(実開昭60−54255号公報)が知られてい
る。
第3図に示すこの提案は、ガバナ2の燃料噴射
量調節レバ4と、その調節レバ4を減量方向に作
動させる付勢手段5と、アクセル系19に接続さ
れて上記調節レバ4に係合しこれを増量方向に作
動させる手動リンク20と、一端が上記調節レバ
4に他端がステツプモータ10aに連結されてそ
の調節レバ4を増量方向に作動させる制御リンク
6とから構成されている。
量調節レバ4と、その調節レバ4を減量方向に作
動させる付勢手段5と、アクセル系19に接続さ
れて上記調節レバ4に係合しこれを増量方向に作
動させる手動リンク20と、一端が上記調節レバ
4に他端がステツプモータ10aに連結されてそ
の調節レバ4を増量方向に作動させる制御リンク
6とから構成されている。
[考案が解決しようとする問題点]
上記の如く構成された提案は、アクセル系から
の入力が、手動リンクを介して制御リンクに作用
することを無くし、それによつて制御リンクから
ステツプモータに負荷が作用しないようにしたも
のである。
の入力が、手動リンクを介して制御リンクに作用
することを無くし、それによつて制御リンクから
ステツプモータに負荷が作用しないようにしたも
のである。
また、ステツプモータ10aの制御にあつて
は、第4図に示すように、ガバナのアイドル位置
からフル位置までの調節範囲dに対して、実際の
調節範囲d′はそのフル位置からアイドル方向に所
定間隔aを減じたものとしており、またステツプ
モータの最大ステツプが上記実質上の調節範囲
d′となるようにステツプモータ制御がなされてい
た。これは、ガバナに燃料噴射量調節レバを固定
するに際してのレバ角度の取付誤差を考慮してな
されるものである。したがつて、この所定間隔a
をステツプモータの余裕とすることによつて上記
燃料噴射量調節レバが、フル位置を規制するスト
ツパ(アジヤストスクリユー)に当たつてから、
さらに取付誤差にあたる上記間隔aの進みを防止
でき、その進みによつて生じるステツプモータへ
の負荷トルクをなくし、脱調を生じさせないよう
にしている。
は、第4図に示すように、ガバナのアイドル位置
からフル位置までの調節範囲dに対して、実際の
調節範囲d′はそのフル位置からアイドル方向に所
定間隔aを減じたものとしており、またステツプ
モータの最大ステツプが上記実質上の調節範囲
d′となるようにステツプモータ制御がなされてい
た。これは、ガバナに燃料噴射量調節レバを固定
するに際してのレバ角度の取付誤差を考慮してな
されるものである。したがつて、この所定間隔a
をステツプモータの余裕とすることによつて上記
燃料噴射量調節レバが、フル位置を規制するスト
ツパ(アジヤストスクリユー)に当たつてから、
さらに取付誤差にあたる上記間隔aの進みを防止
でき、その進みによつて生じるステツプモータへ
の負荷トルクをなくし、脱調を生じさせないよう
にしている。
ところが、ステツプモータが働かされて自動走
行状態にあるときに、アクセル系が燃料の増量方
向に作動されると、上記ステツプモータを作動制
御する制御器が、機関回転数センサまたは車速セ
ンサの検出信号によつて加速中であることを判定
して、自動走行制御、即ちステツプモータ制御が
解除されていた。その結果、第4図に示すように
例えば制御リンクのC位置で上記制御が解除され
たとすれば、そのC位置でステツプモータは停止
されて次のステツプモータ制御に備えることにな
る。その後、ステツプモータが作動されると、ス
テツプモータは、上述の如く上記C位置から調節
範囲d′の最大ステツプ作動されることになるた
め、アイドル位置からC位置までの調節間隔に相
当する負荷がステツプモータに加えられ、ステツ
プモータは、その負荷トルクに絶えられなくな
り、脱調を生じていた。
行状態にあるときに、アクセル系が燃料の増量方
向に作動されると、上記ステツプモータを作動制
御する制御器が、機関回転数センサまたは車速セ
ンサの検出信号によつて加速中であることを判定
して、自動走行制御、即ちステツプモータ制御が
解除されていた。その結果、第4図に示すように
例えば制御リンクのC位置で上記制御が解除され
たとすれば、そのC位置でステツプモータは停止
されて次のステツプモータ制御に備えることにな
る。その後、ステツプモータが作動されると、ス
テツプモータは、上述の如く上記C位置から調節
範囲d′の最大ステツプ作動されることになるた
め、アイドル位置からC位置までの調節間隔に相
当する負荷がステツプモータに加えられ、ステツ
プモータは、その負荷トルクに絶えられなくな
り、脱調を生じていた。
[考案の目的]
本考案は上記問題点を解消するために創案され
たものである。本考案の目的は、自動走行から手
動走行に切り換え操作された後、再び自動走行に
移る場合でのトラブルを防止して、操作性・信頼
性を向上させた燃料制御装置を提供するにある。
たものである。本考案の目的は、自動走行から手
動走行に切り換え操作された後、再び自動走行に
移る場合でのトラブルを防止して、操作性・信頼
性を向上させた燃料制御装置を提供するにある。
[考案の概要]
本考案は上記目的を達成するために、ガバナに
揺動自在に軸支された燃料噴射量調節レバと、こ
の燃料噴射量調節レバの一端にこれを減量方向に
作動復帰すべく設けられた付勢手段と、上記調節
レバの支軸に回動自在に設けられその燃料噴射量
調節レバのアイドル側側部と係合する係合爪を有
してアクセル系の加速操作により上記調節レバを
その増量方向に回動する手動制御レバと、ステツ
プモータの軸に遊嵌させて設けられた第1のレバ
部材と、該第1のレバ部材と上記調節レバの他端
とに掛け渡して設けられたリンクロツドと、上記
モータの軸に一体的に設けられ上記第1のレバ部
材のアイドル側側部と係合する係合片を有して上
記モータのフル側への回転により上記第1のレバ
部材をその増量方向に回動させる第2のレバ部材
と、自動走行時、上記モータをそのアイドル位置
から自動走行位置に回動させると共に自動走行が
解除されたときにその自動走行位置からパルス減
算を開始してステツプモータをそのアイドル位置
に停止するコントローラとを備えたものである。
揺動自在に軸支された燃料噴射量調節レバと、こ
の燃料噴射量調節レバの一端にこれを減量方向に
作動復帰すべく設けられた付勢手段と、上記調節
レバの支軸に回動自在に設けられその燃料噴射量
調節レバのアイドル側側部と係合する係合爪を有
してアクセル系の加速操作により上記調節レバを
その増量方向に回動する手動制御レバと、ステツ
プモータの軸に遊嵌させて設けられた第1のレバ
部材と、該第1のレバ部材と上記調節レバの他端
とに掛け渡して設けられたリンクロツドと、上記
モータの軸に一体的に設けられ上記第1のレバ部
材のアイドル側側部と係合する係合片を有して上
記モータのフル側への回転により上記第1のレバ
部材をその増量方向に回動させる第2のレバ部材
と、自動走行時、上記モータをそのアイドル位置
から自動走行位置に回動させると共に自動走行が
解除されたときにその自動走行位置からパルス減
算を開始してステツプモータをそのアイドル位置
に停止するコントローラとを備えたものである。
[実施例]
以下に、本考案の好適一実施例を添付図面に基
づき詳述する。
づき詳述する。
第1図は本考案に係る燃料制御装置を示してお
り、図において、1は燃料噴射ポンプであり、3
は燃料噴射量を調節するガバナ2の入力端となる
入力軸である。
り、図において、1は燃料噴射ポンプであり、3
は燃料噴射量を調節するガバナ2の入力端となる
入力軸である。
図示されるように、上記入力軸3にはこれを回
転させるべく揺動自在な燃料噴射量調節レバ4
(以下、調節レバという)が固設され、この調節
レバ4には、これを噴射量の減量方向に付勢して
アイドル位置に作動復帰させる付勢手段としての
リターンスプリング5と、その調節レバ4を増量
方向に作動させる制御リンク6とが設けられてい
る。
転させるべく揺動自在な燃料噴射量調節レバ4
(以下、調節レバという)が固設され、この調節
レバ4には、これを噴射量の減量方向に付勢して
アイドル位置に作動復帰させる付勢手段としての
リターンスプリング5と、その調節レバ4を増量
方向に作動させる制御リンク6とが設けられてい
る。
制御リンク6は、調節レバ4の一端4aに接続
されたリンクロツド7と、このリンクロツド7の
他端7aに揺動端8が接続され支点部9が駆動手
段たるステツプモータ10の回転軸11にブツシ
ユ12を介して回転自在に設けられた第1のレバ
部材13と、その回転軸11に固設されてステツ
プモータ10に回動される第2のレバ部材14と
から構成されている。第1のレバ部材13は上記
のリターンスプリング5によつて常時アイドル位
置に作動復帰されるよう付勢されており、そのア
イドル位置に符合して第1のレバ部材13に重ね
合わされるように第2のレバ部材14が設けられ
ている。第2のレバ部材14には、第1のレバ部
材13の側部15に係合する係合片16が設けら
れており、ステツプモータ10が駆動されて第2
のレバ部材14が回動されるとその係合片16が
第1のレバ部材13の側部15に当接し、これを
回動させてリンクロツド7を介して調節レバ4を
増量方向にのみ作動させるようになつている。
されたリンクロツド7と、このリンクロツド7の
他端7aに揺動端8が接続され支点部9が駆動手
段たるステツプモータ10の回転軸11にブツシ
ユ12を介して回転自在に設けられた第1のレバ
部材13と、その回転軸11に固設されてステツ
プモータ10に回動される第2のレバ部材14と
から構成されている。第1のレバ部材13は上記
のリターンスプリング5によつて常時アイドル位
置に作動復帰されるよう付勢されており、そのア
イドル位置に符合して第1のレバ部材13に重ね
合わされるように第2のレバ部材14が設けられ
ている。第2のレバ部材14には、第1のレバ部
材13の側部15に係合する係合片16が設けら
れており、ステツプモータ10が駆動されて第2
のレバ部材14が回動されるとその係合片16が
第1のレバ部材13の側部15に当接し、これを
回動させてリンクロツド7を介して調節レバ4を
増量方向にのみ作動させるようになつている。
一方、上記ガバナの入力軸3には、これにブツ
シユ17を介して回転自在に取付けられた手動制
御レバ18が設けられている。この手動制御レバ
18は、その力点側となる一端18aにアクセル
リンク系を構成するアクセルペダル(図示せず)
からのプツシユ・プル式のアクセルワイヤ19が
接続されて、手動制御リンク20の出力端として
構成されている。また、手動制御レバ18にはそ
の作用点側となる他端18bに、上記調節レバ4
の側部21に係合してこれを増量方向にのみ作動
させる係合爪22が設けられており、手動制御リ
ンク20はアクセルペダルが操作されて踏込まれ
たときに上記調節レバ4を増量方向にのみ作動さ
せるよう構成されている。
シユ17を介して回転自在に取付けられた手動制
御レバ18が設けられている。この手動制御レバ
18は、その力点側となる一端18aにアクセル
リンク系を構成するアクセルペダル(図示せず)
からのプツシユ・プル式のアクセルワイヤ19が
接続されて、手動制御リンク20の出力端として
構成されている。また、手動制御レバ18にはそ
の作用点側となる他端18bに、上記調節レバ4
の側部21に係合してこれを増量方向にのみ作動
させる係合爪22が設けられており、手動制御リ
ンク20はアクセルペダルが操作されて踏込まれ
たときに上記調節レバ4を増量方向にのみ作動さ
せるよう構成されている。
さて、本考案の燃料制御装置の特長とするとこ
ろは、上記ステツプモータ10を自動走行からマ
ニユアル走行、マニユアル走行から自動走行に切
り換えるときのトラブル、即ちステツプモータ1
0の脱調をなくして、自動走行時の安定性と、ス
テツプモータ10の保護とを図ることにある。
ろは、上記ステツプモータ10を自動走行からマ
ニユアル走行、マニユアル走行から自動走行に切
り換えるときのトラブル、即ちステツプモータ1
0の脱調をなくして、自動走行時の安定性と、ス
テツプモータ10の保護とを図ることにある。
そのため、上記ステツプモータ10を制御する
制御器は以下のように構成される。
制御器は以下のように構成される。
制御器コントローラ30には、機関回転数セン
サ、機関のクラツチの入切を検出するセンサ及び
車速センサからの検出信号が入力れ、その検出値
に基づいて機関の変速時、機関の加速時、機関の
減速時を判定できるように構成されている。ま
た、制御器30はステツプモータ10に出力し
て、ステツプモータ10を上記したようにアイド
ル位置からフル位置まで最大ステツプ進ませ得る
ように構成されている。したがつて制御器30
は、機関の加速時を、車速センサまたは機関回転
センサの入力値に基づいて判定できることから、
その加速時には自動走行制御、即ちステツプモー
タ10の制御を解除する。同様に機関の減速時を
車速センサまたは機関回転数センサまたはブレー
キセンサにより知り、その減速時には、自動走行
制御を解除する。さらに、変速時においては、加
速または減速操作のいずれかを選択することにな
るため、クラツチスイツチの入時に自動走行制御
を解除するように構成される。このようないずれ
の自動走行の解除時にあつても、制御器30は、
自動走行状態に設定されるステツプモータ10
を、その解除とともにフル位置側からアイドル位
置に復帰させるように出力する。これによつて、
マニユアル走行から自動走行に移る場合にステツ
プモータ10は常にアイドル位置からスタートで
きるように構成されることになり、脱調をなくし
て自動走行の安定性及び信頼性を向上できる。
サ、機関のクラツチの入切を検出するセンサ及び
車速センサからの検出信号が入力れ、その検出値
に基づいて機関の変速時、機関の加速時、機関の
減速時を判定できるように構成されている。ま
た、制御器30はステツプモータ10に出力し
て、ステツプモータ10を上記したようにアイド
ル位置からフル位置まで最大ステツプ進ませ得る
ように構成されている。したがつて制御器30
は、機関の加速時を、車速センサまたは機関回転
センサの入力値に基づいて判定できることから、
その加速時には自動走行制御、即ちステツプモー
タ10の制御を解除する。同様に機関の減速時を
車速センサまたは機関回転数センサまたはブレー
キセンサにより知り、その減速時には、自動走行
制御を解除する。さらに、変速時においては、加
速または減速操作のいずれかを選択することにな
るため、クラツチスイツチの入時に自動走行制御
を解除するように構成される。このようないずれ
の自動走行の解除時にあつても、制御器30は、
自動走行状態に設定されるステツプモータ10
を、その解除とともにフル位置側からアイドル位
置に復帰させるように出力する。これによつて、
マニユアル走行から自動走行に移る場合にステツ
プモータ10は常にアイドル位置からスタートで
きるように構成されることになり、脱調をなくし
て自動走行の安定性及び信頼性を向上できる。
次に本考案の作用について述べる。
車両を手動制御で運転する場合には、調節レバ
4の作動がアクセルペダルに連設された手動制御
リンク20系によつて制御される。アクセルペダ
ルが操作されてプツシユ・プル式のアクセルワイ
ヤ19が引かれると手動制御レバ18が回動さ
れ、係合爪22が調節レバ4に係合してこれを増
量方向に作動させる。このとき、調節レバ4に接
続された制御リンク6系は、リンクロツド7と第
1のレバ部材13とがその調節レバ4の動きに追
従して作動されるが、第2のレバ部材14は離脱
されてアイドル位置にとり残されたままとなり、
ステツプモータ10には、手動制御リンク20系
から調節レバ4に入力される操作力が伝達されな
いようになる。
4の作動がアクセルペダルに連設された手動制御
リンク20系によつて制御される。アクセルペダ
ルが操作されてプツシユ・プル式のアクセルワイ
ヤ19が引かれると手動制御レバ18が回動さ
れ、係合爪22が調節レバ4に係合してこれを増
量方向に作動させる。このとき、調節レバ4に接
続された制御リンク6系は、リンクロツド7と第
1のレバ部材13とがその調節レバ4の動きに追
従して作動されるが、第2のレバ部材14は離脱
されてアイドル位置にとり残されたままとなり、
ステツプモータ10には、手動制御リンク20系
から調節レバ4に入力される操作力が伝達されな
いようになる。
一方、車両を自動走行させる場合には、調節レ
バ4は制御リンク6系によつて作動制御される。
即ち、制御器30に制御されてステツプモータ1
0が駆動されると、制御リンク6の第2のレバ部
材14が回動されてその係合片16が第1のレバ
部材13に当接し、これを回動させてリンクロツ
ド7を介して調節レバ4を増量方向に作動させ
る。そして、調節レバ4が制御リンク6によつて
増量方向に作動されると、手動制御リンク20の
手動制御レバ18は調節レバ4から離脱されて取
り残されることになる。(このとき通常では手動
制御レバ18はアクセルペダルのリターンスプリ
ングによつてアイドル位置に復帰されている。) また、調節レバ4の減量方向への作動及びアイ
ドル位置への復帰作動は、自動走行制御時・手動
走行制御時共にリターンスプリング5の付勢力に
よつてなされ、制御リンク6と手動制御リンク2
0とは調節レバ4を増量方向にのみ作動させる。
バ4は制御リンク6系によつて作動制御される。
即ち、制御器30に制御されてステツプモータ1
0が駆動されると、制御リンク6の第2のレバ部
材14が回動されてその係合片16が第1のレバ
部材13に当接し、これを回動させてリンクロツ
ド7を介して調節レバ4を増量方向に作動させ
る。そして、調節レバ4が制御リンク6によつて
増量方向に作動されると、手動制御リンク20の
手動制御レバ18は調節レバ4から離脱されて取
り残されることになる。(このとき通常では手動
制御レバ18はアクセルペダルのリターンスプリ
ングによつてアイドル位置に復帰されている。) また、調節レバ4の減量方向への作動及びアイ
ドル位置への復帰作動は、自動走行制御時・手動
走行制御時共にリターンスプリング5の付勢力に
よつてなされ、制御リンク6と手動制御リンク2
0とは調節レバ4を増量方向にのみ作動させる。
従つて以上の説明から明らかなように、燃料制
御装置によつて車両を自動定速走行させていると
きに、緊急に車両を加速させるべくアクセルペダ
ルを操作して手動制御リンク20系で調節レバ4
を更に増量方向に回動させた場合には、制御リン
ク6系はリンクロツド7と第1のレバ部材13と
が調節レバ4の作動に追従して動き、第2のレバ
部材14は離脱されて取り残されることになる。
このためステツプモータ10には手動制御リンク
20系からの外力が作用することがなくなり、ス
テツプモータ10は外力による摩耗等の損傷が防
止されて信頼性と耐久性とが向上されることにな
る。
御装置によつて車両を自動定速走行させていると
きに、緊急に車両を加速させるべくアクセルペダ
ルを操作して手動制御リンク20系で調節レバ4
を更に増量方向に回動させた場合には、制御リン
ク6系はリンクロツド7と第1のレバ部材13と
が調節レバ4の作動に追従して動き、第2のレバ
部材14は離脱されて取り残されることになる。
このためステツプモータ10には手動制御リンク
20系からの外力が作用することがなくなり、ス
テツプモータ10は外力による摩耗等の損傷が防
止されて信頼性と耐久性とが向上されることにな
る。
他方、制御リンク6系で調節レバ4の作動を制
御する自動走行時には、調節レバ4の増量方向の
作動に対して手動制御レバ18は離脱されるの
で、手動制御リンク20系はステツプモータ10
に負荷として作用しなくなり、ステツプモータ1
0への負荷を低減できるようになる。
御する自動走行時には、調節レバ4の増量方向の
作動に対して手動制御レバ18は離脱されるの
で、手動制御リンク20系はステツプモータ10
に負荷として作用しなくなり、ステツプモータ1
0への負荷を低減できるようになる。
尚、第1図中において、23は調節レバ4に連
結されて設けられた機関負荷を検知するための負
荷センサであり、この負荷センサ23からの検出
信号は制御器30に入力されている。また24
は、調節レバ4と手動制御レバ18とをアイドル
位置に係止するためのストツパボルトであり、2
5はレバ4をフル位置に係止させるためのストツ
パボルトである。
結されて設けられた機関負荷を検知するための負
荷センサであり、この負荷センサ23からの検出
信号は制御器30に入力されている。また24
は、調節レバ4と手動制御レバ18とをアイドル
位置に係止するためのストツパボルトであり、2
5はレバ4をフル位置に係止させるためのストツ
パボルトである。
また、27は手動制御レバ18に溶接されて設
けられたナツトであり、リターンスプリング5が
折傷した場合に使用されるものである。つまり、
リターンスプリング5の折損事故が生じた場合に
は調節レバ4に設けた挿通穴(図示せず)にボル
トを挿通して上記ナツト27に螺合させ、調節レ
バ4と手動制御レバ18とを一体化させる。そし
て調節レバ4の減量方向への作動及びアイドル位
置への復帰をアクセルリンク系のリターンスプリ
ング(アクセルペダルのリターンスプリング等)
で行なうようにし、制御リンク6系はリンクロツ
ド7を取り外す等して、車両を手動制御リンク2
0系で運転可能となす。他方、ステツプモータ1
0に焼付・固着等の故障が生じた場合には、リン
クロツド7を取り外せば手動制御リンク20系で
の運転が可能であり、ステツプモータ10の断線
等の電気的トラブルが生じた場合には自動走行が
解除された状態となるだけなので、手動制御リン
ク20系での運転には何らの支障も生じることが
ない。
けられたナツトであり、リターンスプリング5が
折傷した場合に使用されるものである。つまり、
リターンスプリング5の折損事故が生じた場合に
は調節レバ4に設けた挿通穴(図示せず)にボル
トを挿通して上記ナツト27に螺合させ、調節レ
バ4と手動制御レバ18とを一体化させる。そし
て調節レバ4の減量方向への作動及びアイドル位
置への復帰をアクセルリンク系のリターンスプリ
ング(アクセルペダルのリターンスプリング等)
で行なうようにし、制御リンク6系はリンクロツ
ド7を取り外す等して、車両を手動制御リンク2
0系で運転可能となす。他方、ステツプモータ1
0に焼付・固着等の故障が生じた場合には、リン
クロツド7を取り外せば手動制御リンク20系で
の運転が可能であり、ステツプモータ10の断線
等の電気的トラブルが生じた場合には自動走行が
解除された状態となるだけなので、手動制御リン
ク20系での運転には何らの支障も生じることが
ない。
次に制御器30のフローチヤートを第2図にて
説明する。
説明する。
ステツプモータ10が自動走行制御31されて
いるときに、制御器30に、ブレーキスイツチ
ON信号、クラツチスイツチON信号、ステツプ
モータ制御(フル位置制御)の解除信号を入力さ
れたか否かを比較判断32が判定し、その比較判
断32がYESである時には加速時、減速時、自
動走行解除時(定速走行解除時)にあると制御器
30が判定し、ステツプモータ10のパルス減作
動33が実行される。即ちこのパルス減算は、ス
テツプモータ10がフル位置側から減算を行うた
め、ステツプモータ10の回転軸11はフル側の
固定位置からアイドル位置まで回動されて復帰さ
れる。このときステツプモータ10がアイドル位
置にあることを表示させるために表示灯ON34
を実行させる。比較判断32がONである場合に
は、自動走行制御31が継続される。
いるときに、制御器30に、ブレーキスイツチ
ON信号、クラツチスイツチON信号、ステツプ
モータ制御(フル位置制御)の解除信号を入力さ
れたか否かを比較判断32が判定し、その比較判
断32がYESである時には加速時、減速時、自
動走行解除時(定速走行解除時)にあると制御器
30が判定し、ステツプモータ10のパルス減作
動33が実行される。即ちこのパルス減算は、ス
テツプモータ10がフル位置側から減算を行うた
め、ステツプモータ10の回転軸11はフル側の
固定位置からアイドル位置まで回動されて復帰さ
れる。このときステツプモータ10がアイドル位
置にあることを表示させるために表示灯ON34
を実行させる。比較判断32がONである場合に
は、自動走行制御31が継続される。
[考案の効果]
以上説明したことから明らかなように本考案の
燃料制御装置によれば次のような効果を発揮でき
る。
燃料制御装置によれば次のような効果を発揮でき
る。
車両の定速走行解除時、機関の変速時または減
速時等の自動走行解除時にステツプモータをアイ
ドル位置まで復帰させるようにしたので、ステツ
プモータの脱調を防止でき、燃料制御装置の安定
性・信頼性を向上できる。
速時等の自動走行解除時にステツプモータをアイ
ドル位置まで復帰させるようにしたので、ステツ
プモータの脱調を防止でき、燃料制御装置の安定
性・信頼性を向上できる。
第1図が本考案の燃料制御装置の好適一実施例
を示す側面図、第2図は制御器のフローチヤート
図、第3図は従来の燃料制御装置を示す概略図、
第4図はステツプモータの調節範囲を示す図であ
る。 図中、2はガバナ、4は燃料噴射量調節レバ、
6は制御リンク、10はステツプモータ、30は
制御器である。
を示す側面図、第2図は制御器のフローチヤート
図、第3図は従来の燃料制御装置を示す概略図、
第4図はステツプモータの調節範囲を示す図であ
る。 図中、2はガバナ、4は燃料噴射量調節レバ、
6は制御リンク、10はステツプモータ、30は
制御器である。
Claims (1)
- ガバナに揺動自在に軸支された燃料噴射量調節
レバと、該調節レバの一端にこれを減量方向に作
動復帰すべく設けられた付勢手段と、上記調節レ
バの支軸に回動自在に設けられその燃料噴射量調
節レバの側部と係合する係合爪を有してアクセル
系の加速操作により上記調節レバをその増量方向
へのみ回動する手動制御レバと、ステツプモータ
の軸に遊嵌させて設けられた第1のレバ部材と、
該第1のレバ部材と上記調節レバの他端とに掛け
渡して設けられたリンクロツドと、上記モータの
軸に一体的に設けられ上記第1のレバ部材の側部
と係合する係合片を有して上記モータのフル側へ
の回転により上記第1のレバ部材をその増量方向
のみに回動させる第2のレバ部材と、自動走行
時、上記モータをそのアイドル位置から自動走行
位置に回動させると共に自動走行が解除されたと
きにその自動走行位置からパルス減算を開始して
ステツプモータをそのアイドル位置に停止するコ
ントローラとを備えたことを特徴とする燃料制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985166090U JPH0428833Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985166090U JPH0428833Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274038U JPS6274038U (ja) | 1987-05-12 |
| JPH0428833Y2 true JPH0428833Y2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=31096729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985166090U Expired JPH0428833Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428833Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04322682A (ja) * | 1991-04-22 | 1992-11-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 音源当て遊技機 |
| JP2583302Y2 (ja) * | 1991-10-03 | 1998-10-22 | 本田技研工業株式会社 | 車輌用定速走行装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514905B2 (ja) * | 1973-07-09 | 1980-04-19 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP1985166090U patent/JPH0428833Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274038U (ja) | 1987-05-12 |
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