JPH04295901A - 状態フィ−ドバック制御装置 - Google Patents
状態フィ−ドバック制御装置Info
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- JPH04295901A JPH04295901A JP6037191A JP6037191A JPH04295901A JP H04295901 A JPH04295901 A JP H04295901A JP 6037191 A JP6037191 A JP 6037191A JP 6037191 A JP6037191 A JP 6037191A JP H04295901 A JPH04295901 A JP H04295901A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセスの蒸気温度制御
に適用される学習機能付状態フィ−ドバック制御装置に
関する。
に適用される学習機能付状態フィ−ドバック制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】間接熱交換器の動特性は、無次元表示す
ると次式になる ia =ie /(1+τ1 s)n +(r−q
)/(1+τ2 s) …(1)ここで、ia
:管内出口エンタルピ−ie :管内入口エンタルピ− r :管外からの入熱 q :管内流量 τ1 、τ2 :遅れを表わすパラメ−タ(時定数)s
:ラプラス演算子 n :整数(>0)
ると次式になる ia =ie /(1+τ1 s)n +(r−q
)/(1+τ2 s) …(1)ここで、ia
:管内出口エンタルピ−ie :管内入口エンタルピ− r :管外からの入熱 q :管内流量 τ1 、τ2 :遅れを表わすパラメ−タ(時定数)s
:ラプラス演算子 n :整数(>0)
【0003】上記(1)式で(r−q)を外乱Zを呼び
、プロセスの観測値ie とia から(注、エンタル
ピ−ie 、ia は計測した温度と圧力から物性値表
を使用して求める)外乱の推定値Za は後述の方法で
求まる。
、プロセスの観測値ie とia から(注、エンタル
ピ−ie 、ia は計測した温度と圧力から物性値表
を使用して求める)外乱の推定値Za は後述の方法で
求まる。
【0004】ここでは、一例としてn=3の場合を取り
上げる。(1)式を変形して図4で熱交換器の動特性を
表わし、ie 、ia から状態量x1 、x2 、x
3 を状態推定部Waにより推定する。具体的には以下
の式で表わす。 x1 =(i+Za /3)/(1+τ1 s
) …(2)
x2 =(x1 +Za /3)/(1+τ1
s) …(3)
x3 =(x2 +Za /3)/(1+τ1
s) …(4)
v=ia +x3
…(5) Za =k6 v
…(6)
上げる。(1)式を変形して図4で熱交換器の動特性を
表わし、ie 、ia から状態量x1 、x2 、x
3 を状態推定部Waにより推定する。具体的には以下
の式で表わす。 x1 =(i+Za /3)/(1+τ1 s
) …(2)
x2 =(x1 +Za /3)/(1+τ1
s) …(3)
x3 =(x2 +Za /3)/(1+τ1
s) …(4)
v=ia +x3
…(5) Za =k6 v
…(6)
【0
005】ここで、τ1 は1次遅れ要素の時定数で、対
象にしている熱交換器の時定数に関する値で、設計デ−
タあるいは試験により求めて設計する。また、k6 の
値は試行錯誤により誤差vが小さくなるような値とする
。
005】ここで、τ1 は1次遅れ要素の時定数で、対
象にしている熱交換器の時定数に関する値で、設計デ−
タあるいは試験により求めて設計する。また、k6 の
値は試行錯誤により誤差vが小さくなるような値とする
。
【0006】具体的には、図4に示すように管内入口エ
ンタルピ−(ie )1、管内出口エンタルピ−(ia
)2および負荷の値(w)3を、演算回路CP1 ,
CP2 、CP3 を主体とする状態推定部Waに入力
し、出力としてx1 、x2 、x3 、時定数τ1
および外乱の推定値(Za )7が得られる。上記演算
回路CP1 ,CP2、CP3 は、入力信号に対し、
「1/(1+τ1 s)」の演算処理を行なう。また、
状態推定部Waでは、管内出口エンタルピ−(ia)2
から出力x3 を減算器22で減算し、その減算器22
の出力を係数器23でk6 倍して、その値を外乱の推
定値(Za )7とする。更に、この外乱の推定値(Z
a )7を分配器8で求めた値9と管内入口エンタルピ
−(ie )1を加算器10a,10b,10cを介し
て演算回路CP1 ,CP2 ,CP3 に入力してい
る。
ンタルピ−(ie )1、管内出口エンタルピ−(ia
)2および負荷の値(w)3を、演算回路CP1 ,
CP2 、CP3 を主体とする状態推定部Waに入力
し、出力としてx1 、x2 、x3 、時定数τ1
および外乱の推定値(Za )7が得られる。上記演算
回路CP1 ,CP2、CP3 は、入力信号に対し、
「1/(1+τ1 s)」の演算処理を行なう。また、
状態推定部Waでは、管内出口エンタルピ−(ia)2
から出力x3 を減算器22で減算し、その減算器22
の出力を係数器23でk6 倍して、その値を外乱の推
定値(Za )7とする。更に、この外乱の推定値(Z
a )7を分配器8で求めた値9と管内入口エンタルピ
−(ie )1を加算器10a,10b,10cを介し
て演算回路CP1 ,CP2 ,CP3 に入力してい
る。
【0007】以上により求めた状態量x1 、x2 、
x3 を係数器36、37、40でk1 、k2 、k
3 倍して加算器34、35、42へ入力し、また、制
御偏差(ε)38を係数器43によりk4 倍した後、
積分して加算器42に入力する。この加算器42の出力
は加算器35に入力され、同様に加算器35の出力は加
算器34に入力される。そして、加算器34の出力は符
号変換機44により符号変換して操作量uとしている。 更に熱交換器の時定数は負荷に反比例するものとしてい
る。
x3 を係数器36、37、40でk1 、k2 、k
3 倍して加算器34、35、42へ入力し、また、制
御偏差(ε)38を係数器43によりk4 倍した後、
積分して加算器42に入力する。この加算器42の出力
は加算器35に入力され、同様に加算器35の出力は加
算器34に入力される。そして、加算器34の出力は符
号変換機44により符号変換して操作量uとしている。 更に熱交換器の時定数は負荷に反比例するものとしてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
次のような問題がある。 (1)熱交換器の時定数が経時変化あるいは設計時の計
画値とずれた場合に制御性能が劣化する。
次のような問題がある。 (1)熱交換器の時定数が経時変化あるいは設計時の計
画値とずれた場合に制御性能が劣化する。
【0009】(2)状態量x1 、x2 、x3 を各
k1 、k2 、k3 倍してフィ−ドバックしている
が、このk1 、k2 、k3 の値は試行錯誤により
求められている。 しかし、最適な値を求めるための試行回数は多い。また
、制御対象に経時変化がある場合には再調整を必要とす
るが、その手間が大変である。
k1 、k2 、k3 倍してフィ−ドバックしている
が、このk1 、k2 、k3 の値は試行錯誤により
求められている。 しかし、最適な値を求めるための試行回数は多い。また
、制御対象に経時変化がある場合には再調整を必要とす
るが、その手間が大変である。
【0010】(3)状態量x1 、x2 、x3 はあ
る値からの偏差ではなく、絶対量である。したがって、
変圧運転の場合には温度とエンタルピ−の関係が単純に
比例するとは限らないので、状態量x1 、x2 、x
3 をそのまま各k1 、k2 、k3 倍してフィ−
ドバックして、状態量の変動を抑えて小さくすることは
かえって害になる場合がある。
る値からの偏差ではなく、絶対量である。したがって、
変圧運転の場合には温度とエンタルピ−の関係が単純に
比例するとは限らないので、状態量x1 、x2 、x
3 をそのまま各k1 、k2 、k3 倍してフィ−
ドバックして、状態量の変動を抑えて小さくすることは
かえって害になる場合がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】間接熱交換器で観測でき
ない状態量を数式モデルを用いて推定し、その状態推定
値をフィ−ドバックする状態フィ−ドバック制御装置に
おいて、状態量と整定値とのずれ分をフィードバックす
る状態フィ−ドバック部と、熱交換器の時定数が経時変
化しても状態量推定用数式モデルの時定数が対応し、最
適なフィードバックゲインを自動学習により求める学習
部とを設けたことを特徴とする。
ない状態量を数式モデルを用いて推定し、その状態推定
値をフィ−ドバックする状態フィ−ドバック制御装置に
おいて、状態量と整定値とのずれ分をフィードバックす
る状態フィ−ドバック部と、熱交換器の時定数が経時変
化しても状態量推定用数式モデルの時定数が対応し、最
適なフィードバックゲインを自動学習により求める学習
部とを設けたことを特徴とする。
【0012】上記状態フィ−ドバック部において、状態
フィ−ドバックするための状態量は熱交換器を流れ方向
に細分化し、その細分化した部分の状態量とする。状態
量は数式モデルで求めるが、そのままをフィ−ドバック
するのではなく、状態量の各負荷における整定値をあら
かじめ求めておいて、負荷を入力とする関数発生器によ
り各状態の整定値を発生させて、この整定値の微分値と
数式モデルで得られる対応する状態量の微分値の差を求
めて、その値をゲイン倍して他からくる信号と加算後、
符号変換器で符号変換の上、積分器で積分して操作量と
する。ただし、フィ−ドバックゲインは後述の学習部で
求めた値とする。また、熱交換器の出口部分の状態量は
、数式モデルを使用するよりも観測値(エンタルピ−は
観測した温度と圧力から物性値表を使用して求める)の
方がより正確であるので、制御偏差そのものの微分値を
ゲイン倍して、同様に加算器で加算後、前述の符号変換
器と積分器を介して実現させる。
フィ−ドバックするための状態量は熱交換器を流れ方向
に細分化し、その細分化した部分の状態量とする。状態
量は数式モデルで求めるが、そのままをフィ−ドバック
するのではなく、状態量の各負荷における整定値をあら
かじめ求めておいて、負荷を入力とする関数発生器によ
り各状態の整定値を発生させて、この整定値の微分値と
数式モデルで得られる対応する状態量の微分値の差を求
めて、その値をゲイン倍して他からくる信号と加算後、
符号変換器で符号変換の上、積分器で積分して操作量と
する。ただし、フィ−ドバックゲインは後述の学習部で
求めた値とする。また、熱交換器の出口部分の状態量は
、数式モデルを使用するよりも観測値(エンタルピ−は
観測した温度と圧力から物性値表を使用して求める)の
方がより正確であるので、制御偏差そのものの微分値を
ゲイン倍して、同様に加算器で加算後、前述の符号変換
器と積分器を介して実現させる。
【0013】また、学習部においては、制御偏差の微分
値を入力する第1及び第2の乗算器を設けて、第1の乗
算器の一方は外乱(熱交換器の管外からの入熱から管内
流量を差し引いた値)の推定値を、そして、第2の乗算
器の一方は負荷信号をそれぞれ入力する。また、第1の
乗算器の出力は第1の係数器を介して第1の積分器に入
力され、第2の乗算器の出力は第2の係数器を介して第
2の積分器に入力される。第1の積分器の出力は状態推
定用数式モデルの時定数を学習するためのもので、基本
的には時定数は負荷に反比例の関係があるものとし、経
時変化によるずれの部分を前述の第1の積分器の出力に
より修正する。また、第2の積分器の出力は最適なフィ
−ドバックゲインを学習するためのもので、フィ−ドバ
ックゲインの大まかな関係は、たとえば負荷と逆数の関
係にあるとし、それを更に適切な値にするために前述の
第2の積分器C2 の出力により負荷と逆数の関係に修
正を加える。
値を入力する第1及び第2の乗算器を設けて、第1の乗
算器の一方は外乱(熱交換器の管外からの入熱から管内
流量を差し引いた値)の推定値を、そして、第2の乗算
器の一方は負荷信号をそれぞれ入力する。また、第1の
乗算器の出力は第1の係数器を介して第1の積分器に入
力され、第2の乗算器の出力は第2の係数器を介して第
2の積分器に入力される。第1の積分器の出力は状態推
定用数式モデルの時定数を学習するためのもので、基本
的には時定数は負荷に反比例の関係があるものとし、経
時変化によるずれの部分を前述の第1の積分器の出力に
より修正する。また、第2の積分器の出力は最適なフィ
−ドバックゲインを学習するためのもので、フィ−ドバ
ックゲインの大まかな関係は、たとえば負荷と逆数の関
係にあるとし、それを更に適切な値にするために前述の
第2の積分器C2 の出力により負荷と逆数の関係に修
正を加える。
【0014】
【作用】(1)制御の目的は制御偏差の変動を抑えるこ
とにあるため、状態推定用の数式モデルの時定数を操作
して制御偏差の微分値を最小にする学習を行なう。ただ
し、前述の学習を行なう場合は外乱の推定値を重みづけ
している。 (2)最適なフィ−ドバックゲインも、同様に制御偏差
の微分値を最小にするような学習を行う。ただし、学習
を行なう場合の重みづけは負荷の値とする。
とにあるため、状態推定用の数式モデルの時定数を操作
して制御偏差の微分値を最小にする学習を行なう。ただ
し、前述の学習を行なう場合は外乱の推定値を重みづけ
している。 (2)最適なフィ−ドバックゲインも、同様に制御偏差
の微分値を最小にするような学習を行う。ただし、学習
を行なう場合の重みづけは負荷の値とする。
【0015】(3)状態量の望ましい整定値は、負荷の
関数になるものとして、その整定値と数式のモデルの状
態量の偏差をフィ−ドバックする。ただし、学習機能付
状態フィ−ドバック制御装置は各フィ−ドバックの一部
をカットしても操作量に大きな変動をもたらさないため
に、最終段に積分器を設けている。そのために、前述の
整定値と数式モデルの状態量の偏差は各微分値で偏差を
求めている。
関数になるものとして、その整定値と数式のモデルの状
態量の偏差をフィ−ドバックする。ただし、学習機能付
状態フィ−ドバック制御装置は各フィ−ドバックの一部
をカットしても操作量に大きな変動をもたらさないため
に、最終段に積分器を設けている。そのために、前述の
整定値と数式モデルの状態量の偏差は各微分値で偏差を
求めている。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。本発明による状態フィ−ドバック制御装置は、
図1に示すように状態推定部Wa、状態フィ−ドバック
部Wb、学習部Wcからなっている。まず、状態推定部
Waは従来とほぼ同じであるが、状態量の微分値が必要
であるため、数式モデルを図2の構成としている。した
がって、図1と図2で説明する。
明する。本発明による状態フィ−ドバック制御装置は、
図1に示すように状態推定部Wa、状態フィ−ドバック
部Wb、学習部Wcからなっている。まず、状態推定部
Waは従来とほぼ同じであるが、状態量の微分値が必要
であるため、数式モデルを図2の構成としている。した
がって、図1と図2で説明する。
【0017】具体的には、図1に示すように管内入口エ
ンタルピ−(ie )1、管内出口エンタルピ−(ia
)2および負荷の値(w)3を、演算回路CP1 ,
CP2 、CP3 を主体とする状態推定部Waに入力
し、出力として(x1 ′)4、(x2 ′)5、時定
数の逆数(1/τ1 )6および外乱の推定値(Za
)7を得ている。 なお、数式モデルの内部は、図2に示すように外乱の推
定値(Za )7を分配器8で求めた値9と管内入口エ
ンタルピ−(ie )1を加算器10に入力し、その出
力を減算器11に入力する。その結果得られた減算器1
1の出力は乗算器13に入力され、(1/τ1 )6と
掛算後、積分器12に入力される。
ンタルピ−(ie )1、管内出口エンタルピ−(ia
)2および負荷の値(w)3を、演算回路CP1 ,
CP2 、CP3 を主体とする状態推定部Waに入力
し、出力として(x1 ′)4、(x2 ′)5、時定
数の逆数(1/τ1 )6および外乱の推定値(Za
)7を得ている。 なお、数式モデルの内部は、図2に示すように外乱の推
定値(Za )7を分配器8で求めた値9と管内入口エ
ンタルピ−(ie )1を加算器10に入力し、その出
力を減算器11に入力する。その結果得られた減算器1
1の出力は乗算器13に入力され、(1/τ1 )6と
掛算後、積分器12に入力される。
【0018】同様に、出力x1 と値9を加算器14に
入力し、その出力を減算器15に入力する。また、積分
器16の出力x2 を減算器15の負側に入力する。そ
の結果得られた減算器15の出力は乗算器17に入力さ
れ、(1/τ1 )6と掛算後、積分器16に入力され
る。同様に、出力x2 と値9を加算器18に入力し、
その出力を減算器19に入力する。また、積分器20の
出力x3 を減算器19の負側に入力する。その結果得
られた減算器19の出力は乗算器21に入力され、(1
/τ1 )6と掛算後、積分器20に入力される。なお
、状態量の微分値(x1 ′)4は乗算器13の出力か
ら得られる。また、状態量の微分値(x2 ′)5は乗
算器17の出力から得られる。
入力し、その出力を減算器15に入力する。また、積分
器16の出力x2 を減算器15の負側に入力する。そ
の結果得られた減算器15の出力は乗算器17に入力さ
れ、(1/τ1 )6と掛算後、積分器16に入力され
る。同様に、出力x2 と値9を加算器18に入力し、
その出力を減算器19に入力する。また、積分器20の
出力x3 を減算器19の負側に入力する。その結果得
られた減算器19の出力は乗算器21に入力され、(1
/τ1 )6と掛算後、積分器20に入力される。なお
、状態量の微分値(x1 ′)4は乗算器13の出力か
ら得られる。また、状態量の微分値(x2 ′)5は乗
算器17の出力から得られる。
【0019】上記状態推定部Waでは、管内出口エンタ
ルピ−(ia )2から積分器20の出力x3 を減算
器22で減算し、その減算器22の出力を係数器23で
k6 倍して、その値を外乱の推定値(Za )7とす
る。また、1/τ1 は乗算器24の出力で、乗算器2
4の入力を負荷(w)3と学習部Wcの積分器25の出
力δとしたときの値である。次に状態フィ−ドバック部
Wbを、図1と図3により説明する。
ルピ−(ia )2から積分器20の出力x3 を減算
器22で減算し、その減算器22の出力を係数器23で
k6 倍して、その値を外乱の推定値(Za )7とす
る。また、1/τ1 は乗算器24の出力で、乗算器2
4の入力を負荷(w)3と学習部Wcの積分器25の出
力δとしたときの値である。次に状態フィ−ドバック部
Wbを、図1と図3により説明する。
【0020】状態フィ−ドバックするための状態量は、
図3に示すように関数発生器26、27により、各x1
とx2 の設定値を負荷(w)3の関数として求める
。また、x1 、x2 のそれぞれの微分値は微分器2
8、29により求める。
図3に示すように関数発生器26、27により、各x1
とx2 の設定値を負荷(w)3の関数として求める
。また、x1 、x2 のそれぞれの微分値は微分器2
8、29により求める。
【0021】状態量の設定値からの偏差の微分値は、減
算器30、31により得る。得られた状態量の偏差の微
分値は乗算器32、33を介して加算器34、35に供
給される。また、乗算器32、33の片側の値は係数器
36、37の出力である。そのほか、制御偏差(ε)3
8を微分器39で微分した値と係数器40の出力を乗算
器41に入力し、得られた出力を加算器42の片側に接
続する。また、制御偏差(ε)38は係数器43に入力
され、その出力は加算器42に入力される。そして、加
算器42の出力は加算器35に入力され、同様に加算器
35の出力は加算器34に入力される。加算器34の出
力は符号変換機44を介して積分器45に入力され、そ
の出力が操作量(u)となる。なお、係数器36、37
および40はすべて除算器46の出力が入力される。こ
こで、除算器46の入力は分子に学習部Wcの積分器4
7の出力γが、分母に(1/τ1 )6が入力される。
算器30、31により得る。得られた状態量の偏差の微
分値は乗算器32、33を介して加算器34、35に供
給される。また、乗算器32、33の片側の値は係数器
36、37の出力である。そのほか、制御偏差(ε)3
8を微分器39で微分した値と係数器40の出力を乗算
器41に入力し、得られた出力を加算器42の片側に接
続する。また、制御偏差(ε)38は係数器43に入力
され、その出力は加算器42に入力される。そして、加
算器42の出力は加算器35に入力され、同様に加算器
35の出力は加算器34に入力される。加算器34の出
力は符号変換機44を介して積分器45に入力され、そ
の出力が操作量(u)となる。なお、係数器36、37
および40はすべて除算器46の出力が入力される。こ
こで、除算器46の入力は分子に学習部Wcの積分器4
7の出力γが、分母に(1/τ1 )6が入力される。
【0022】次に学習部Wcについて説明する。学習部
Wcでは制御偏差(ε)の微分値(微分器39に出力)
を入力とする乗算器48と乗算器49が設けられており
、乗算器48の片側は外乱の推定値(Za )7を、そ
して、乗算器49の片側は負荷(w)3とする。また、
乗算器48の出力は係数器50を介して積分器25に接
続され、乗算器49の出力は係数器51を介して積分器
47に接続される。
Wcでは制御偏差(ε)の微分値(微分器39に出力)
を入力とする乗算器48と乗算器49が設けられており
、乗算器48の片側は外乱の推定値(Za )7を、そ
して、乗算器49の片側は負荷(w)3とする。また、
乗算器48の出力は係数器50を介して積分器25に接
続され、乗算器49の出力は係数器51を介して積分器
47に接続される。
【0023】
【発明の効果】以上詳記した本発明によれば、次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
【0024】(1)熱交換器が経時変化により特性が変
化しても、状態推定用数式モデルは経時変化に追従でき
るため、状態フィ−ドバック制御の経時変化による劣化
を防ぐことができる。
化しても、状態推定用数式モデルは経時変化に追従でき
るため、状態フィ−ドバック制御の経時変化による劣化
を防ぐことができる。
【0025】(2)最適なフィ−ドバックゲインが自動
学習により求められるため、従来のように試行錯誤で求
めていたときより調整期間の短縮が図られ、また、制御
性能の向上も図られる。
学習により求められるため、従来のように試行錯誤で求
めていたときより調整期間の短縮が図られ、また、制御
性能の向上も図られる。
【0026】(3)変圧運転の場合には温度とエンタル
ピ−の関係が単純に比例するとは限らないので、従来の
ように状態量x1 、x2 、x3 をそのままフィ−
ドバックさせることはかえって害になる場合があるが、
本発明回路では整定値からのずれがフィ−ドバックされ
るためこのような弊害はなくなる。
ピ−の関係が単純に比例するとは限らないので、従来の
ように状態量x1 、x2 、x3 をそのままフィ−
ドバックさせることはかえって害になる場合があるが、
本発明回路では整定値からのずれがフィ−ドバックされ
るためこのような弊害はなくなる。
【図1】本発明の一実施例に係る状態フィ−ドバック制
御装置のブロック図。
御装置のブロック図。
【図2】図1における状態推定部Waの要部の詳細を示
す構成図。
す構成図。
【図3】図1における状態フィ−ドバック部Wbの要部
の詳細を示す構成図。
の詳細を示す構成図。
【図4】従来の状態フィ−ドバック制御装置を示すブロ
ック図。
ック図。
1…管内入口エンタルピ−(ie )、2…管内出口エ
ンタルピ−(ia)、3…負荷(w)、4…状態量x1
の微分値、5…状態量x2 の微分値、6…時定数の
逆数1/τ1 、7…外乱の推定値(Za )、8…分
配器、9…分配器の出力、10,14,18,,34,
35,42…加算器、11,15,19,22,30,
31…減算器、12,16,20,21,25,45,
47…積分器、13,17,24,32,33,41,
48,49…乗算器、23,36,37,40,43,
50,51…係数器、26,27…関数発生器、28,
29,39…微分器、38…制御偏差(ε)、44…符
号変換機、46…除算器。
ンタルピ−(ia)、3…負荷(w)、4…状態量x1
の微分値、5…状態量x2 の微分値、6…時定数の
逆数1/τ1 、7…外乱の推定値(Za )、8…分
配器、9…分配器の出力、10,14,18,,34,
35,42…加算器、11,15,19,22,30,
31…減算器、12,16,20,21,25,45,
47…積分器、13,17,24,32,33,41,
48,49…乗算器、23,36,37,40,43,
50,51…係数器、26,27…関数発生器、28,
29,39…微分器、38…制御偏差(ε)、44…符
号変換機、46…除算器。
Claims (1)
- 【請求項1】 間接熱交換器で観測できない状態量を
数式モデルを用いて推定し、その状態推定値をフィ−ド
バックする状態フィ−ドバック制御装置において、状態
量と整定値とのずれ分をフィードバックする状態フィ−
ドバック部と、熱交換器の時定数が経時変化しても状態
量推定用数式モデルの時定数が対応し、最適なフィード
バックゲインを自動学習により求める学習部とを具備し
たことを特徴とする状態フィ−ドバック制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037191A JPH04295901A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 状態フィ−ドバック制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037191A JPH04295901A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 状態フィ−ドバック制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04295901A true JPH04295901A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13140211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6037191A Withdrawn JPH04295901A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 状態フィ−ドバック制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04295901A (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP6037191A patent/JPH04295901A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |