JPH04297420A - 抗炎症剤 - Google Patents

抗炎症剤

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JPH04297420A
JPH04297420A JP6340691A JP6340691A JPH04297420A JP H04297420 A JPH04297420 A JP H04297420A JP 6340691 A JP6340691 A JP 6340691A JP 6340691 A JP6340691 A JP 6340691A JP H04297420 A JPH04297420 A JP H04297420A
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JP
Japan
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diene
fluoro
dione
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JP6340691A
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English (en)
Inventor
Shigeru Moriwaki
繁 森脇
Tadashi Hase
正 長谷
Shuichi Tsuchiya
秀一 土屋
Kimihiko Hori
公彦 堀
Yasuto Suzuki
康人 鈴木
Tomonori Morioka
智紀 森岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は優れた抗炎症作用を有し
、かつ副作用の少ないステロイド系抗炎症剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ステロ
イド剤は自己免疫疾患、皮膚疾患等の炎症性疾患の治療
に欠くことができない重要な治療薬である。その適応範
囲は炎症性疾患全般に渡っており、例えば接触性皮膚炎
、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、貨幣状湿疹、ヴィ
ダール苔癬、主婦湿疹、痒疹虫刺症、薬疹、中毒疹、乾
癬、掌蹠膿疱症、偏平苔癬、光沢苔癬、毛孔性紅色粃糠
疹、ジベルばら色粃糠疹、紅班症、紅皮症、円盤上紅班
性狼瘡、天疱瘡、類天疱瘡、ジューリング疱疹状皮膚炎
、円形脱毛症、尋掌性白班、サルコイドーシス、ケロイ
ド、肥厚性瘢痕、全身性血管炎、多発性筋炎、ネフロー
ゼ及びネフローゼ症候群、潰瘍性大腸炎等、かなり広範
囲で使用されている。
【0003】しかし、これらステロイド剤適用患者の多
くは、身体の広範囲にわたり長期投与を必要とする難治
性疾患患者等である為、医師によるステロイド剤の投与
方法の工夫(間欠投与法、包帯密封法等)や、患者に対
する投与方法の指導を行っているにもかかわらず、未だ
に副作用が問題となっている。例えば、皮膚科領域にお
ける皮膚萎縮、ステロイドざ瘡、ステロイド酒さ、色素
脱失等の局所副作用を始め、内科領域におけるムーンフ
ェイス、クッシング様症状、小児における発育遅延、骨
粗鬆症、感染症等の全身副作用も起こる。
【0004】これらの問題を解決するため、チオールカ
ルボン酸より誘導されたアシルチオ基によって置換され
たステロイド化合物も報告されているが(例えば、特開
昭55−79399号公報,特開昭58−26899号
公報,特開昭60−48999号公報,特公昭51−3
6273号公報)、薬理作用の強さの点や副作用低減の
点で、未だ充分満足できるものとは言えなかった。
【0005】このため、これらの難治性炎症性疾患患者
の早期快癒が可能な強い薬理作用を有し、しかも副作用
が極めて少ないステロイド剤の開発が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、後記一般式(1)で
表わされる21位を特定の構造を有するN−アシルアミ
ノ酸から誘導されるアシルチオ基又はアミド基で置換し
たステロイド化合物が高い抗炎症作用を示し、しかも副
作用が極めて少ないことを見出し、本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は次の一般式(1)
【0
008】
【化2】
【0009】〔式中、R1 は水素原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基又はフェニル基を示し、R2 は
水酸基又は炭素数1〜6のアシルオキシ基を示し、R3
 は水素原子又は低級アルキル基を示すか、R2 と一
緒になって低級アルキリデンジオキシ基を形成してもよ
い。X1 及びX2 は同一又は異なっていてもよい水
素原子又はハロゲン原子を示し、Y1 及びY2 は同
一又は異なっていてもよいメチレン基又は硫黄原子を示
し、Zは硫黄原子又はイミノ基を示し、波線は立体配置
がα、βいずれでもよいことを、1,2位間の破線は二
重結合があってもよいことを示す〕で表わされる21−
置換ステロイド化合物を有効成分とする抗炎症剤を提供
するものである。
【0010】一般式(1)中、R1 、R2 で示され
る低級アルキル基としては、炭素数1〜5の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基、具体的にはメチル基、エチル基、n
−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブ
チル基、アミル基等が挙げられる。R1 で示される低
級アルコキシ基としては、炭素数1〜5の直鎖又は分岐
鎖のアルコキシ基、具体的にはメトキシ基、エトキシ基
、n−プロピルオキシ基、2−プロピルオキシ基、n−
ブチルオキシ基、t−ブチルオキシ基、ペンチルオキシ
基等が挙げられる。R2 で示される炭素数1〜6のア
シルオキシ基としては、ホルミルオキシ基、アセトキシ
基、プロピオニルオキシ基、ブタノイルオキシ基、ペン
タノイルオキシ基、ヘキサノイルオキシ基等が挙げられ
る。R2 及びR3 が一緒になって形成する低級アル
キリデンジオキシ基としては、イソプロピリデンジオキ
シ基、3−ペンチリデンジオキシ基等が挙げられる。ま
た、X1 、X2 で示されるハロゲン原子としては塩
素、フッ素、臭素又はヨウ素原子が挙げられる。
【0011】21−置換ステロイド化合物(1)は、例
えば次式に従って製造することができる。
【0012】
【化3】
【0013】〔式中、R1 、R2 、R3 、X1 
、X2 、Y1 、Y2 及びZは前記と同じ意味を有
する〕
【0014】すなわち、一般式(2)で示される
21−メルカプト(又はアミノ)ステロイドと一般式(
3)で示されるN−アシルアミノ酸誘導体とを適当な脱
水縮合剤の存在下で反応させることにより、21−置換
ステロイド化合物(1)を製造することができる。
【0015】ここで、原料となる21−メルカプトステ
ロイド(2)は、例えば特公昭49−40470号公報
、特公昭57−42080号公報、特開昭 63−21
5695号公報、特開昭63−303994号公報等に
記載の方法により、また21−アミノステロイド(2)
は例えば米国特許第3020275 号記載の方法によ
り合成することができる。
【0016】反応は21−メルカプト(又はアミノ)ス
テロイド化合物(2)、これに対し、1〜10等量のN
−アシルアミノ酸誘導体(3)、及び1〜10等量の脱
水縮合剤を単独もしくは塩基性触媒共存下、反応に関与
しない溶媒中で、−10〜100 ℃、好ましくは10
〜50℃で30分〜8時間攪拌することによって行われ
る。脱水縮合剤としては、例えば、N,N′−ジシクロ
ヘキシルカルボジイミド単独、あるいはN,N′−ジシ
クロヘキシルカルボジイミドとN−ヒドロキシスクシン
イミドの混合物又はN,N′−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミドと1−ヒドロキシベンゾトリアゾールの混合物
等が、塩基性触媒としては、例えば4−ピロリジノピリ
ジン、ジメチルアミノピリジン、ピリジン、トリエチル
アミン等が、溶媒としては、例えば酢酸エチル、塩化メ
チレン、ジメチルホルムアミド等をそれぞれ単独で又は
組み合わせて使用できる。なお、これらの反応によって
得られた21−置換ステロイド化合物(1)は既知の方
法、例えばカラムクロマトグラフィー、再結晶等により
反応混合物から分離精製することができる。
【0017】かくして得られた21−置換ステロイド化
合物(1)は、後記の実施例に示す如く優れた抗炎症作
用を有し、かつ副作用の少ないものであり、抗炎症剤と
して有用である。21−置換ステロイド化合物(1)を
含有する本発明の抗炎症剤は、経口投与、静脈内投与、
局所投与、外用剤等とすることができる。
【0018】外用剤として用いる場合、液剤、油剤、ロ
ーション剤、リニメント剤、油脂性軟膏剤、乳剤性軟膏
剤、水溶性軟膏剤、パスタ剤、硬膏剤、パップ剤等の剤
形とすることができる。また、経口剤として用いる場合
、錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤等の剤形とすること
ができる。これらの製剤の調製には、薬理学的、製剤学
的に許容される基剤、溶解ないし溶解補助剤、安定化剤
、界面活性剤等を使用することができる。
【0019】本発明の外用剤中の21−置換ステロイド
化合物(1)の濃度は一般に0.01〜2重量%で、好
ましくは0.1 〜1重量%であり、これを1日1回な
いし数回患部に適用するのが好ましい。また、経口剤又
は注射剤の場合の投与量は、患者の体重、年齢、性別及
び症状の程度などによっても異なるが、1回当り21−
置換ステロイド化合物(1)として1〜200mgを1
回ないし数回に分けて投与するのが好ましい。
【0020】
【実施例】次に参考例、実施例及び試験例を挙げて、本
発明を更に説明する。
【0021】参考例1 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号1) N−ホルミル−L−メチオニン7.8gを乾燥酢酸エチ
ル 120mlに懸濁させ、室温でよく攪拌しながら、
9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール6.0gを乾燥酢酸エチルに溶解せしめ
て 100mlとしたもの及びN,N′−ジシクロヘキ
シルカルボジイミド18.2gを乾燥酢酸エチルに溶解
せしめて 100mlとしたものを順次加えた。この後
、室温で4時間攪拌し、反応を完了した。 得られた反応物を濾過し、沈澱を除去し有機層を、蒸留
水と飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥せしめ、これを濾過した。この後、溶媒を除去し、残
留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ク
ロロホルム−メタノールで溶出、溶媒を留去した後、ア
セトン−n−ヘキサンより再結晶したところ、9−フル
オロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4−メチル
チオ−1−オキソブチルチオ] −11β,17−ジヒ
ドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−
3,20−ジオン(化合物番号1)3.66gが得られ
た。
【0022】NMR(DMSO−d6)δ;0.86−
2.80(m,15H), 0.92(s,3H), 
0.99(d,3H,J=7Hz),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.94(d,1H,
J=18Hz), 4.17(d,1H,J=18Hz
), 4.18(s,1H),4.62(m,1H),
 5.28(s,1H), 5.48(s,1H), 
6.01(s,1H), 6.22(d,1H,J=1
0Hz),7.29(d,1H,J=10Hz), 8
.18(s,1H), 8.84(d,1H,J=8H
z) IRνmax(cm−1);3384, 2936, 
1666, 1622, 1522, 1454, 1
392, 1300, 1048, 894, 710
【0023】参考例2 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号1) N−ホルミル−L−メチオニン11.13gを乾燥酢酸
エチル 200mlに懸濁させ、室温でよく攪拌しなが
ら、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール 9.71g及
びN,N′−ジシクロヘキシルカルボジイミド16.4
3gをそれぞれ乾燥酢酸エチル 100mlに溶解せし
めたものを加え、1.5時間攪拌した。更に、0℃に冷
却し、9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール12.94g及びトリエチルアミ
ン4.35mlを乾燥酢酸エチルに溶解せしめて600
ml としたものを滴下した。滴下終了後、1時間の後
、室温まで加温し、更に 4.5時間攪拌し、反応を完
了した。これを参考例1と同様な方法で処理することに
より、標記化合物15.68gを得た。
【0024】参考例3 9−クロロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4−
メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,17
−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジ
エン−3,20−ジオン(化合物番号2) 9−クロロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−メ
チルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−2
1−チオール0.85gとN−ホルミル−L−メチオニ
ン1.15gより、参考例1と同様な方法により標記化
合物0.51gを得た。
【0025】NMR(DMSO−d6)δ;0.93(
s,3H), 1.01(d,3H,J=7Hz), 
1.10−2.73(m,15H),1.61(s,3
H),2.05(s,3H), 3.94(d,1H,
J=18Hz), 4.17(d,1H,J=18Hz
), 4.35(s,1H),4.61(m,1H),
 5.43(d,1H,J=4Hz), 5.50(s
,1H), 5.98(s,1H),6.21(d,1
H,J=10Hz), 7.30(d,1H,J=10
Hz), 8.18(s,1H),8.82(d,1H
,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3368, 2932, 
1662, 1618, 1526, 1392, 1
298, 1044, 888, 716
【0026】
参考例4 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16α,17α−イソプロピリデンジオキシ
プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物
番号3)N−ホルミル−L−メチオニン1.9gを乾燥
塩化メチレン70mlに懸濁せしめ、これに9−フルオ
ロ−11β−ヒドロキシ−16α,17α−イソプロピ
リデンジオキシプレグナ−1,4−ジエン−3,20−
ジオン−21−チオール1.5gを含有する乾燥塩化メ
チレン70ml及びN,N′−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド4.1gを含有する塩化メチレン60mlを順
次加え、室温で4時間攪拌した。反応終了後、参考例1
と同様に処理し、標記化合物0.28gを得た。
【0027】NMR(CDCl3)δ;0.90(s,
3H), 1.17(s,3H), 1.31−2.7
5(m,14H), 1.44(s,3H), 1.5
5(s,3H),2.14(s,3H), 3.90(
d,1H,J=17Hz), 4.16(d,1H,J
=17Hz), 4.42(m,1H),4.91(m
,1H), 4.96(s,1H), 4.98(s,
1H), 6.13(s,1H), 6.34(d,1
H,J=10Hz),6.67(d,1H,J=8Hz
), 7.23(d,1H,J=10Hz), 8.2
8(s,1H) IRνmax(cm−1);3384, 2940, 
1666, 1622, 1444, 1386, 1
300, 1060, 898, 542
【0028】
参考例5 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号4) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16α−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール1.00gとN−ホルミル−L−メチオ
ニン1.30gより、参考例1と同様な方法により標記
化合物0.34gを得た。
【0029】NMR(DMSO−d6)δ;0.78(
d,3H,J=7Hz), 0.87(s,3H), 
1.02−3.01(m,15H),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.81(d,1H,
J=18Hz), 4.16(s,1H), 4.24
(d,1H,J=18Hz),4.64(m,1H),
 5.24(s,1H), 5.36(s,1H), 
6.01(s,1H), 6.23(d,1H,J=1
0Hz),7.30(d,1H,J=10Hz), 8
.19(s,1H), 8.83(d,1H,J=7H
z) IRνmax(cm−1);3384, 2932, 
1664, 1622, 1524, 1456, 1
396, 1300, 1068, 896, 706
【0030】参考例6 6,9−ジフルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ
)−4−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11
β,17−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1
,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号5) 6,9−ジフルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール(0.06g)とN−ホルミル−
L−メチオニン(0.175g)より、参考例1と同様
な方法により標記化合物を0.027g得た。
【0031】NMR(DMSO−d6)δ;0.79(
d,3H,J=7Hz), 0.86(s,3H), 
0.93−3.03(m,14H),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.81(d,1H,
J=18Hz), 4.16(s,1H), 4.24
(d,1H,J=18Hz),4.56−4.72(m
,1H), 5.29(s,1H), 5.47(s,
1H), 6.10(s,1H),6.29(d,1H
,J=10Hz), 7.27(d,1H,J=10H
z), 8.18(s,1H), 8.83(d,1H
,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3368, 2932, 
1668, 1634, 1526, 1456, 1
392, 1298, 1068, 900, 708
【0032】参考例7 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16β−メチル−17−(1−オキソペンチ
ルオキシ)−プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン(化合物番号6) 9−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16β−メチル−
17−(1−オキソペンチルオキシ)−プレグナ−1,
4−ジエン−3,20−ジオン−21−チオール4.8
0gとN−ホルミル−L−メチオニン6.15gより参
考例1と同様な方法により標記化合物1.03gを得た
【0033】NMR(CDCl3)δ;0.90−2.
73(m,18H), 0.92(t,3H,J=7H
z), 0.95(s,3H), 1.33(d,3H
,J=7Hz),1.58(s,3H), 2.11(
s,3H), 2.42(t,2H,J=7Hz), 
3.40(d,1H,J=15Hz),3.87(s,
1H), 3.99(d,1H,J=15Hz), 4
.41(m,1H), 4.74(m,1H), 6.
14(s,1H),6.35(dd,1H,J=1.6
,10Hz), 7.34(d,1H,J=10Hz)
, 7.71(d,1H,J=7Hz),8.27(s
,1H)IRνmax(cm−1);3370, 29
32, 1731, 1668, 1626, 152
4, 1455, 1395, 1356, 891,
 756
【0034】参考例8 21− [2−(ホルミルアミノ)−4−メチルチオ−
1−オキソブチルチオ] −11β,17−ジヒドロキ
シ−プレグナ−4−エン−3,20−ジオン(化合物番
号7)11β,17−ジヒドロキシ−プレグナ−4−エ
ン−3,20−ジオン−21−チオール1.00gとN
−ホルミル−L−メチオニン1.41gより、参考例4
と同様な方法により標記化合物0.38gを得た。
【0035】NMR(DMSO−d6)δ;0.75(
s,3H), 0.86−2.67(m,21H), 
1.36(s,3H), 2.05(s,3H),3.
79(d,1H,J=18Hz), 4.24(d,1
H,J=18Hz), 4.30(s,1H), 4.
31(s,1H),4.62(m,1H), 5.46
(s,1H), 5.56(s,1H), 8.18(
s,1H), 8.84(d,1H,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3422, 2920, 
1659, 1521, 1442, 1389, 1
271, 1059, 866, 716
【0036】
参考例9 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16β−メチル−17−(1−オキソプロピ
ルオキシ)−プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン(化合物番号8) 9−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16β−メチル−
17−(1−オキソプロピルオキシ)−プレグナ−1,
4−ジエン−3,20−ジオン−21−チオール(0.
80g)とN−ホルミル−L−メチオニン(0.99g
)より、参考例1と同様な方法により標記化合物0.4
7gを得た。
【0037】NMR(DMSO−d6)δ;0.84(
s,3H), 1.02(t,3H,J=8Hz), 
1.13−2.86(m,17H),1.23(d,3
H,J=7Hz),1.49(s,3H), 2.05
(s,3H), 3.60(d,1H,J=17Hz)
, 3.74(d,1H,J=17Hz),4.22(
br.s,1H), 4.63(m,1H),5.49
(s,1H), 6.02(s,1H),6.24(d
d,1H,J=1.5,10Hz), 7.30(d,
1H,J=10Hz), 8.19(s,1H),8.
88(d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1
);3376, 2940, 1732, 1668,
 1624, 1520, 1456, 1396, 
1357, 898, 760
【0038】参考例10 21− [2−(アセチルアミノ)−4−メチルチオ−
1−オキソブチルチオ] −9−フルオロ−11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号9) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.50gとN−アセチル−L−メチオ
ニン0.70gより参考例1と同様な方法により標記化
合物0.38gを得た。
【0039】NMR(DMSO−d6)δ;0.85−
2.47(m,15H), 0.92(s,3H), 
0.99(d,3H,J=7Hz),1.49(s,3
H),1.93(s,3H), 2.04(s,3H)
, 3.91(d,1H,J=18Hz), 4.14
(d,1H,J=18Hz),4.18(s,1H),
 4.49(m,1H), 5.28(s,1H), 
5.47(s,1H), 6.01(s,1H),6.
22(d,1H,J=10Hz), 7.29(d,1
H,J=10Hz), 8.59(d,1H,J=8H
z) IRνmax(cm−1);3420, 2940, 
1720, 1700, 1664, 1622, 1
532, 1454, 1300, 1048, 89
4, 708
【0040】参考例11 21− [2−(t−ブトキシカルボニルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −9−フルオ
ロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−メチルプレ
グナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号
10)9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール1.20gとN−(t−ブトキシ
カルボニル)−L−メチオニン2.20gより参考例1
と同様な方法により標記化合物1.50gを得た。
【0041】NMR(CDCl3)δ;0.76−2.
79(m,16H), 1.06(s,3H), 1.
12(d,3H,J=7Hz), 1.46(s,9H
),1.55(s,3H), 2.12(s,3H),
 3.05(s,1H), 3.91(d,1H,J=
16Hz),4.03(d,1H,J=16Hz), 
4.36(d,1H,J=9Hz), 4.51(m,
1H), 5.30(d,1H,J=9Hz),6.1
2(s,1H), 6.33(dd,1H,J=1.5
,9Hz), 7.25(d,1H,J=9Hz) IRνmax(cm−1);3454, 2944, 
1698, 1668, 1623, 1515, 1
455, 1395, 1374, 1299, 12
51,1167, 1098, 1047, 1005
, 981, 894, 780
【0042】参考例12 9−フルオロ−21−(2−ホルミルアミノ−1−オキ
ソヘキシルチオ)−11β,17−ジヒドロキシ−16
β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオ
ン(化合物番号11) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.5gとN−ホルミル−L−ノルロイ
シン0.76gより参考例1と同様な方法により標記化
合物0.28gを得た。
【0043】NMR(DMSO−d6)δ;0.86(
t,3H,J=6Hz), 0.93(s,3H), 
1.00(d,3H,J=7Hz),1.08−2.7
3(m,17H),1.50(s,3H), 3.92
(d,1H,J=18Hz), 4.16(d,1H,
J=18Hz), 4.18(br.s,1H),4.
44(m,1H), 5.25(s,1H), 5.4
4(s,1H), 6.01(s,1H), 6.21
(d,1H,J=10Hz),7.29(d,1H,J
=10Hz), 8.17(s,1H), 8.77(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
416, 2952, 1740, 1700, 16
66, 1622, 1518, 1456, 139
4, 1046, 892
【0044】参考例13 21− [2−(アセチルアミノ)−3−エチルチオ−
1−オキソプロピルチオ]−9−フルオロ−11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号12) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.50gとN−アセチル−S−エチル
−L−システィン0.70gより参考例1と同様な方法
より標記化合物0.21gを得た。
【0045】NMR(DMSO−d6)δ;0.93(
s,3H), 1.00(d,3H,J=7Hz), 
1.08−3.00(m,15H),1.17(t,3
H,J=7Hz),1.50(s,3H), 1.95
(s,3H), 3.95(d,1H,J=18Hz)
, 4.182(d,1H,J=18Hz),4.18
5(br.s,1H), 4.56(m,1H), 5
.26(s,1H), 5.45(s,1H), 6.
00(s,1H),6.22(d,1H,J=9Hz)
, 7.28(d,1H,J=9Hz), 8.68(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
336, 2932, 1700, 1685, 16
28, 1576, 1440, 1312, 124
6, 1090, 894, 642
【0046】参考
例14 17−アセトキシ−9−フルオロ−21− [2−(ホ
ルミルアミノ)−4−メチルチオ−1−オキソブチルチ
オ] −11β−ヒドロキシ−16β−メチルプレグナ
−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号13
)17−アセトキシ−9−フルオロ−11β−ヒドロキ
シ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,2
0−ジオン−21−チオール4.10gとN−ホルミル
−L−メチオニン4.46gより、参考例2と同様な方
法により標記化合物1.54gを得た。
【0047】NMR(CDCl3)δ;0.89−2.
78(m,14H), 0.94(s,3H), 1.
33(d,3H,J=7Hz), 1.57(s,3H
),2.13(s,3H), 2.17(s,3H),
 3.40(d,1H,J=15Hz), 3.50(
s,1H),4.02(d,1H,J=15Hz), 
4.37(m,1H), 4.74(m,1H), 6
.13(s,1H),6.34(dd,1H,J=2,
9Hz), 7.15(d,1H,J=7Hz), 7
.29(d,1H,J=9Hz),8.26(s,1H
) IRνmax(cm−1);3406, 2938, 
1734, 1705, 1668, 1626, 1
455, 1245, 891, 516
【0048】
参考例15 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルアミノ] −11β,
17−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4
−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号14) 21−アミノ−9−フルオロ−11β,17−ジヒドロ
キシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,
20−ジオン1.00gとN−ホルミル−L−メチオニ
ン0.98gより参考例1と同様な方法により標記化合
物0.91gを得た。
【0049】NMR(DMSO−d6)δ;0.94(
s,3H), 1.03(d,3H,J=7Hz), 
1.10−2.92(m,15H),1.50(s,3
H),2.06(s,3H), 3.90−4.34(
m,3H), 4.50(m,1H), 5.28(s
,1H), 5.30(s,1H),6.01(s,1
H), 6.22(d,1H,J=10Hz), 7.
30(d,1H,J=10Hz), 7.97−8.1
0(m,1H),8.04(s,1H), 8.30(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
384, 2936, 1726, 1700, 16
62, 1624, 1534, 1392, 124
8, 1048, 890
【0050】実施例1 以下の方法により抗炎症作用の試験を行った。 (抗炎症作用の試験1)21−置換ステロイド化合物(
1)及び比較薬物(吉草酸ベタメタゾン)の各々を、5
%クロトン油含有起炎剤(クロトン油:エーテル:ピリ
ジン:水=5:70:20:5)を基剤とした10−3
M 濃度に調製し、被験液とした。1群5匹のウィスタ
ー系雄性ラット(5週齢)に被験液並びに対照群として
基剤のみを、特性ピンセットに固定した円形フェルトに
浸潤させ(400μl/フェルト、800μl/耳)、
このピンセットによって右耳介の両側を15秒間はさみ
、一定圧(500g重)で被験液等を塗布した。6時間
後に両耳介をパンチ(φ9mm)にて打抜き、耳介重量
を測定した。各ステロイドの抗炎症作用の指標として、
基剤に基づく右耳介の重量増加に対する被験液による抑
制率を下記の式より求めた。結果を表1に示す。 浮腫抑制率(%)= 100−Y/Z×100Y:被験
液を塗布したラットの右耳介と無処置の左耳介との重量
差(mg) Z:基剤のみを塗布した対照群の右耳介と無処置の左耳
介との重量差(mg)
【0051】
【表1】
【0052】表1より、21−置換ステロイド化合物(
1)は優れた抗炎症作用を有することがわかる。
【0053】実施例2 以下の方法により抗炎症作用の試験を行った。 (抗炎症作用の試験2)ウィスター系雄性ラット(5週
齢)を1群5〜8匹とし、21−置換ステロイド化合物
(1)及び比較薬物(吉草酸ベタメタゾン)の10−2
M エタノール溶液50μlを含浸、乾燥させた抗生物
質検定用濾紙をラット右背部に、また無処理の抗生物質
検定用濾紙を左背部に埋め込んだ。この後6日目に放血
死させ、背部を切開し濾紙周辺に形成された肉芽腫を他
の組織と区別して摘出し、乾燥後、その重量を測定した
。なお、コントロール群は右背部にエタノール50μl
を含浸、乾燥させた抗生物質検定用濾紙を埋め込んだ。 結果を表2に示す。
【0054】
【表2】
【0055】表2より、21−置換ステロイド化合物(
1)は優れた肉芽形成抑制作用を有することがわかる。
【0056】実施例3 (局所副作用の試験)ddY 系雄性マウス(約30g
)を1群8〜9匹とし、腹側部を剪毛後、21−置換ス
テロイド化合物(1)及び比較薬物(ヒドロコルチゾン
)の5×10−3M 溶液(基剤;エタノール/プロピ
レングリコール=7/3) 100μlを右腹側部に塗
布した。コントロール群は基剤のみを右腹側部に塗布し
た。剪毛した日を0日とし1日目から塗布を開始し、1
4日目まで連続塗布した。なお、4、5、11、12日
目は塗布しなかった。各マウスの左右皮膚厚(二重皮膚
おりたたみ厚さ)を0、3、7、10、14日目にゲー
ジにて測定した。なお、試験期間中個々の動物は個別ゲ
ージにて飼育した。結果を表3に示す。
【0057】
【表3】
【0058】表3より21−置換ステロイド化合物(1
)は、皮膚等に適用したとき副作用が少なく、安全であ
ることがわかる。
【0059】実施例4 (全身副作用試験)ddY 系雄性マウス(約30g)
を1群10匹として、各被験物質の落花生油懸濁液(2
mM)を背部皮下に1日1回、24時間間隔で2日間投
与し、最終投与から24時間後に屠殺して胸腺を摘出し
、重量を測定した。コントロール群は落花生油のみを投
与した。結果を表4に示す。
【0060】
【表4】
【0061】表4より、21−置換ステロイド化合物(
1)は、胸腺重量に影響を与えず、ベタメタゾン、ヒド
ロコルチゾンに比べ、胸腺に対する副作用が少ないこと
がわかる。
【0062】実施例5  (経口急性毒性試験)24時
間絶食 ICRマウス(雄、5週令)に、ゾンデを用い
て 500μl/匹となるように化合物番号1又は吉草
酸ベタメタゾンを投与し、14日間観察した。溶媒とし
ては局方オリーブ油を使用した。その結果、化合物番号
1は1.7mg/kg、3.3mg/kgのいずれの投
与量においても全く死亡例は認められなかった。これに
対し、吉草酸ベタメタゾンは5mg/kg投与群におい
て50%の死亡例が認められた。この結果、21−置換
ステロイド化合物(1)は毒性が低く、安全性が高いこ
とが確認された。
【0063】実施例6  液剤   化合物番号1                 
                  0.1g   
プロピレングリコール               
           30.0ml  エタノール 
                         
      全量100.0ml 以上を常法によって
液剤とする。
【0064】実施例7  油剤   化合物番号1                 
                   0.5g  
オリーブ油                    
            全量100.0g  以上を
常法によって油剤とする。
【0065】実施例8  ローション剤  化合物番号
1                        
             0.5g   タルク  
                         
              200.0g   グリ
セリン                      
               200.0ml  精
製水                       
             全量1000.0ml以上
を常法によってローション剤とする。
【0066】実施例9  リニメント剤  化合物番号
3                        
             0.2g   トラガント
                         
             25.0g   CMC−
Na                       
                   20.0g 
  エタノール                  
                   100.0m
l  グリセリン                 
                     30.0
ml  精製水                  
                  全量1000.
0g 以上を常法によってリニメント剤とする。
【0067】実施例10  油脂性軟膏剤  化合物番
号3                       
              2.0g   グリセリ
ン                        
              50.0g   ミツロ
ウ                        
               230.0g   オ
リーブ油                     
           全量1000.0g 以上を常
法によって油脂性軟膏剤とする。
【0068】実施例11  親水性軟膏剤  化合物番
号3                       
             3.0g  タルク   
                         
            100.0g  グリセリン
                         
           100.0ml   CMC−
Na                       
                   0.8g  
ベントナイト                   
                20.0g  精製
水                        
                120.0ml  
 親水軟膏                    
                  500.0g 
 以上を常法によって親水性軟膏とする。
【0069】実施例12  パスタ剤   化合物番号5                 
                   1.0g  
酸化亜鉛                     
                  25.0g  
デンプン                     
                  25.0g  
精製ラノリン                   
           全量100.0g  以上を常
法によってパスタ剤とする。
【0070】実施例13  パップ剤   化合物番号5                 
                   0.3g  
ポリアクリル酸10%溶液             
            30.0g  ポリアクリル
酸ナトリウム                   
     4.0g  グリセリン         
                         
   34.0g  カリミョウバン        
                         
 0.8g  エデト酸ナトリウム         
                     0.2g
  界面活性剤                  
                    3.0g 
 精製水                     
               全量100.0g  
以上を常法によってパップ剤膏体とし不織布、リント布
等に塗膏しパップ剤とする。
【0071】
【発明の効果】本発明の21−置換ステロイド化合物(
1)は、強い抗炎症作用を有するため、接触性皮膚炎、
アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、貨幣状湿疹、ウィダ
ール苔癬、主婦湿疹、痒疹虫刺症、薬疹、中毒疹、乾癬
、掌蹠膿疱症、偏平苔癬、光沢苔癬、毛孔性紅色粃糠疹
、ジベルばら色粃糠疹、紅班症、紅皮症、円盤上紅班性
狼瘡、天疱瘡、類天疱瘡、ジューリング疱疹状皮膚炎、
円形脱毛症、尋掌性白班、サルコイドーシス、ケロイド
、肥厚性瘢痕、全身性血管炎、多発性筋炎、ネフローゼ
及びネフローゼ症候群、潰瘍性大腸炎等の予防、治療、
処置に使用することができ、しかも副作用が極めて少な
いものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次の一般式(1) 【化1】 〔式中、R1 は水素原子、低級アルキル基、低級アル
    コキシ基又はフェニル基を示し、R2 は水酸基又は炭
    素数1〜6のアシルオキシ基を示し、R3 は水素原子
    又は低級アルキル基を示すか、R2 と一緒になって低
    級アルキリデンジオキシ基を形成してもよい。X1 及
    びX2 は同一又は異なっていてもよい水素原子又はハ
    ロゲン原子を示し、Y1 及びY2 は同一又は異なっ
    ていてもよいメチレン基又は硫黄原子を示し、Zは硫黄
    原子又はイミノ基を示し、波線は立体配置がα、βいず
    れでもよいことを、1,2位間の破線は二重結合があっ
    てもよいことを示す〕で表わされる21−置換ステロイ
    ド化合物を有効成分とする抗炎症剤。
  2. 【請求項2】  投与形態が外用剤である請求項1記載
    の抗炎症剤。
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