JPH04297423A - 眼疾患治療剤 - Google Patents
眼疾患治療剤Info
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- JPH04297423A JPH04297423A JP6340991A JP6340991A JPH04297423A JP H04297423 A JPH04297423 A JP H04297423A JP 6340991 A JP6340991 A JP 6340991A JP 6340991 A JP6340991 A JP 6340991A JP H04297423 A JPH04297423 A JP H04297423A
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- JP
- Japan
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- dione
- diene
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- dihydroxy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は結膜炎等の各種眼疾患の
治療剤に関する。
治療剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ステロ
イド剤は皮膚疾患や眼疾患の治療に欠くことができない
重要な治療薬である。その適応範囲は炎症性疾患全般に
渡っており、各種皮膚疾患の他、結膜炎、眼瞼炎等かな
り広範囲で使用されている。
イド剤は皮膚疾患や眼疾患の治療に欠くことができない
重要な治療薬である。その適応範囲は炎症性疾患全般に
渡っており、各種皮膚疾患の他、結膜炎、眼瞼炎等かな
り広範囲で使用されている。
【0003】しかし、結膜炎等の眼疾患の中には、難治
性のものも多く、長期投与を必要とするため、副作用が
問題となっている。これらの問題を解決するため、チオ
ールカルボン酸より誘導されたアシルチオ基によって置
換されたステロイド化合物も報告されているが(例えば
、特開昭55−79399号公報,特開昭58−268
99号公報,特開昭60−48999号公報,特公昭5
1−36273号公報)、薬理作用の強さの点や副作用
低減の点で、未だ充分満足できるものとは言えなかった
。このため、これらの眼疾患の早期快癒が可能な強い薬
理作用を有し、しかも副作用が極めて少ないステロイド
剤の開発が望まれていた。
性のものも多く、長期投与を必要とするため、副作用が
問題となっている。これらの問題を解決するため、チオ
ールカルボン酸より誘導されたアシルチオ基によって置
換されたステロイド化合物も報告されているが(例えば
、特開昭55−79399号公報,特開昭58−268
99号公報,特開昭60−48999号公報,特公昭5
1−36273号公報)、薬理作用の強さの点や副作用
低減の点で、未だ充分満足できるものとは言えなかった
。このため、これらの眼疾患の早期快癒が可能な強い薬
理作用を有し、しかも副作用が極めて少ないステロイド
剤の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、後記一般式(1)で
表わされる21位を特定の構造を有するN−アシルアミ
ノ酸から誘導されるアシルチオ基又はアミド基で置換し
たステロイド化合物が眼疾患、特に難治性であるアレル
ギー性結膜炎等の主な原因とされる好酸球の浸潤を抑制
し、眼疾患の治療に有効であり、しかも副作用が極めて
少ないことを見出し、本発明を完成した。
発明者らは鋭意研究を行った結果、後記一般式(1)で
表わされる21位を特定の構造を有するN−アシルアミ
ノ酸から誘導されるアシルチオ基又はアミド基で置換し
たステロイド化合物が眼疾患、特に難治性であるアレル
ギー性結膜炎等の主な原因とされる好酸球の浸潤を抑制
し、眼疾患の治療に有効であり、しかも副作用が極めて
少ないことを見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は次の一般式(1)
【0
006】
006】
【化2】
【0007】〔式中、R1 は水素原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基又はフェニル基を示し、R2 は
水酸基又は炭素数1〜6のアシルオキシ基を示し、R3
は水素原子又は低級アルキル基を示すか、R2 と一
緒になって低級アルキリデンジオキシ基を形成してもよ
い。X1 及びX2 は同一又は異なっていてもよい水
素原子又はハロゲン原子を示し、Y1 及びY2 は同
一又は異なっていてもよいメチレン基又は硫黄原子を示
し、Zは硫黄原子又はイミノ基を示し、波線は立体配置
がα、βいずれでもよいことを、1,2位間の破線は二
重結合があってもよいことを示す〕で表わされる21−
置換ステロイド化合物を有効成分とする眼疾患治療剤を
提供するものである。
基、低級アルコキシ基又はフェニル基を示し、R2 は
水酸基又は炭素数1〜6のアシルオキシ基を示し、R3
は水素原子又は低級アルキル基を示すか、R2 と一
緒になって低級アルキリデンジオキシ基を形成してもよ
い。X1 及びX2 は同一又は異なっていてもよい水
素原子又はハロゲン原子を示し、Y1 及びY2 は同
一又は異なっていてもよいメチレン基又は硫黄原子を示
し、Zは硫黄原子又はイミノ基を示し、波線は立体配置
がα、βいずれでもよいことを、1,2位間の破線は二
重結合があってもよいことを示す〕で表わされる21−
置換ステロイド化合物を有効成分とする眼疾患治療剤を
提供するものである。
【0008】一般式(1)中、R1 、R2 で示され
る低級アルキル基としては、炭素数1〜5の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基、具体的にはメチル基、エチル基、n
−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブ
チル基、アミル基等が挙げられる。R1 で示される低
級アルコキシ基としては、炭素数1〜5の直鎖又は分岐
鎖のアルコキシ基、具体的にはメトキシ基、エトキシ基
、n−プロピルオキシ基、2−プロピルオキシ基、n−
ブチルオキシ基、t−ブチルオキシ基、ペンチルオキシ
基等が挙げられる。R2 で示される炭素数1〜6のア
シルオキシ基としては、ホルミルオキシ基、アセトキシ
基、プロピオニルオキシ基、ブタノイルオキシ基、ペン
タノイルオキシ基、ヘキサノイルオキシ基等が挙げられ
る。R2 及びR3 が一緒になって形成する低級アル
キリデンジオキシ基としては、イソプロピリデンジオキ
シ基、3−ペンチリデンジオキシ基等が挙げられる。ま
た、X1 、X2 で示されるハロゲン原子としては塩
素、フッ素、臭素又はヨウ素原子が挙げられる。
る低級アルキル基としては、炭素数1〜5の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基、具体的にはメチル基、エチル基、n
−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブ
チル基、アミル基等が挙げられる。R1 で示される低
級アルコキシ基としては、炭素数1〜5の直鎖又は分岐
鎖のアルコキシ基、具体的にはメトキシ基、エトキシ基
、n−プロピルオキシ基、2−プロピルオキシ基、n−
ブチルオキシ基、t−ブチルオキシ基、ペンチルオキシ
基等が挙げられる。R2 で示される炭素数1〜6のア
シルオキシ基としては、ホルミルオキシ基、アセトキシ
基、プロピオニルオキシ基、ブタノイルオキシ基、ペン
タノイルオキシ基、ヘキサノイルオキシ基等が挙げられ
る。R2 及びR3 が一緒になって形成する低級アル
キリデンジオキシ基としては、イソプロピリデンジオキ
シ基、3−ペンチリデンジオキシ基等が挙げられる。ま
た、X1 、X2 で示されるハロゲン原子としては塩
素、フッ素、臭素又はヨウ素原子が挙げられる。
【0009】上記の21−置換ステロイド化合物(1)
は、例えば次式に従って製造することができる。
は、例えば次式に従って製造することができる。
【0010】
【化3】
【0011】〔式中、R1 、R2 、R3 、X1
、X2 、Y1 、Y2 及びZは前記と同じ意味を有
する〕
、X2 、Y1 、Y2 及びZは前記と同じ意味を有
する〕
【0012】すなわち、一般式(2)で示される
21−メルカプト(又はアミノ)ステロイドと一般式(
3)で示されるN−アシルアミノ酸誘導体とを適当な脱
水縮合剤の存在下で反応させることにより、21−置換
ステロイド化合物(1)を製造することができる。
21−メルカプト(又はアミノ)ステロイドと一般式(
3)で示されるN−アシルアミノ酸誘導体とを適当な脱
水縮合剤の存在下で反応させることにより、21−置換
ステロイド化合物(1)を製造することができる。
【0013】ここで、原料となる21−メルカプトステ
ロイド(2)は、例えば特公昭49−40470号公報
、特公昭57−42080号公報、特開昭63−215
695 号公報、特開昭63−303994号公報等に
記載の方法により、また21−アミノステロイド(2)
は例えば米国特許第3020275号記載の方法により
合成することができる。
ロイド(2)は、例えば特公昭49−40470号公報
、特公昭57−42080号公報、特開昭63−215
695 号公報、特開昭63−303994号公報等に
記載の方法により、また21−アミノステロイド(2)
は例えば米国特許第3020275号記載の方法により
合成することができる。
【0014】反応は21−メルカプト(又はアミノ)ス
テロイド化合物(2)、これに対し、1〜10等量のN
−アシルアミノ酸誘導体(3)、及び1〜10等量の脱
水縮合剤を単独もしくは塩基性触媒共存下、反応に関与
しない溶媒中で、−10〜100 ℃、好ましくは10
〜50℃で30分〜8時間攪拌することによって行われ
る。脱水縮合剤としては、例えば、N,N′−ジシクロ
ヘキシルカルボジイミド単独、あるいはN,N′−ジシ
クロヘキシルカルボジイミドとN−ヒドロキシスクシン
イミドの混合物、又はN,N−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミドと1−ヒドロキシベンゾトリアゾールの混合物
等が、塩基性触媒としては、例えば4−ピロリジノピリ
ジン、ジメチルアミノピリジン、ピリジン、トリエチル
アミン等が、溶媒としては、例えば酢酸エチル、塩化メ
チレン、ジメチルホルムアミド等をそれぞれ単独で又は
組み合わせて使用できる。
テロイド化合物(2)、これに対し、1〜10等量のN
−アシルアミノ酸誘導体(3)、及び1〜10等量の脱
水縮合剤を単独もしくは塩基性触媒共存下、反応に関与
しない溶媒中で、−10〜100 ℃、好ましくは10
〜50℃で30分〜8時間攪拌することによって行われ
る。脱水縮合剤としては、例えば、N,N′−ジシクロ
ヘキシルカルボジイミド単独、あるいはN,N′−ジシ
クロヘキシルカルボジイミドとN−ヒドロキシスクシン
イミドの混合物、又はN,N−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミドと1−ヒドロキシベンゾトリアゾールの混合物
等が、塩基性触媒としては、例えば4−ピロリジノピリ
ジン、ジメチルアミノピリジン、ピリジン、トリエチル
アミン等が、溶媒としては、例えば酢酸エチル、塩化メ
チレン、ジメチルホルムアミド等をそれぞれ単独で又は
組み合わせて使用できる。
【0015】なお、これらの反応によって得られた21
−置換ステロイド化合物(1)は既知の方法、例えばカ
ラムクロマトグラフィー、再結晶等により反応混合物か
ら分離精製することができる。
−置換ステロイド化合物(1)は既知の方法、例えばカ
ラムクロマトグラフィー、再結晶等により反応混合物か
ら分離精製することができる。
【0016】かくして得られた21−置換ステロイド化
合物(1)は後記実施例に示す如く、眼疾患、特に難治
性であるアレルギー性結膜炎等の主な原因とされる好酸
球の浸潤を強力に抑制し、かつ局所及び全身的副作用が
少なく眼疾患治療剤として有用である。
合物(1)は後記実施例に示す如く、眼疾患、特に難治
性であるアレルギー性結膜炎等の主な原因とされる好酸
球の浸潤を強力に抑制し、かつ局所及び全身的副作用が
少なく眼疾患治療剤として有用である。
【0017】本発明の眼疾患治療剤の剤型は、点眼液、
軟膏等が適している。かかる製剤の調製には、薬理学的
、製剤学的に許容される基剤、溶解ないし溶解補助剤、
安定化剤、矯味矯臭剤、界面活性剤等を使用することが
できる。
軟膏等が適している。かかる製剤の調製には、薬理学的
、製剤学的に許容される基剤、溶解ないし溶解補助剤、
安定化剤、矯味矯臭剤、界面活性剤等を使用することが
できる。
【0018】本発明眼疾患治療剤の21−置換ステロイ
ド化合物(1)としての投与量は、患者の体重、年齢、
性別、投与方法及び病状の程度によっても異なるが、一
日当り、0.01〜50mgを1回ないし数回に分けて
投与するのが好ましい。
ド化合物(1)としての投与量は、患者の体重、年齢、
性別、投与方法及び病状の程度によっても異なるが、一
日当り、0.01〜50mgを1回ないし数回に分けて
投与するのが好ましい。
【0019】
【実施例】次に参考例及び実施例を挙げて、本発明を更
に説明する。
に説明する。
【0020】参考例1
9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号1) N−ホルミル−L−メチオニン7.8gを乾燥酢酸エチ
ル 120mlに懸濁させ、室温でよく攪拌しながら、
9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール6.0gを乾燥酢酸エチルに溶解せしめ
て 100mlとしたもの及びN,N′−ジシクロヘキ
シルカルボジイミド18.2gを乾燥酢酸エチルに溶解
せしめて 100mlとしたものを順次加えた。この後
、室温で4時間攪拌し、反応を完了した。 得られた反応物を濾過し、沈澱を除去し有機層を、蒸留
水と飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥せしめ、これを濾過した。この後、溶媒を除去し、残
留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ク
ロロホルム−メタノールで溶出、溶媒を留去した後、ア
セトン−n−ヘキサンより再結晶したところ、9−フル
オロ−21−[2−(ホルミルアミノ)−4−メチルチ
オ−1−オキソブチルチオ]−11β,17−ジヒドロ
キシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,
20−ジオン(化合物番号1)3.66gが得られた。
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号1) N−ホルミル−L−メチオニン7.8gを乾燥酢酸エチ
ル 120mlに懸濁させ、室温でよく攪拌しながら、
9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール6.0gを乾燥酢酸エチルに溶解せしめ
て 100mlとしたもの及びN,N′−ジシクロヘキ
シルカルボジイミド18.2gを乾燥酢酸エチルに溶解
せしめて 100mlとしたものを順次加えた。この後
、室温で4時間攪拌し、反応を完了した。 得られた反応物を濾過し、沈澱を除去し有機層を、蒸留
水と飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥せしめ、これを濾過した。この後、溶媒を除去し、残
留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、ク
ロロホルム−メタノールで溶出、溶媒を留去した後、ア
セトン−n−ヘキサンより再結晶したところ、9−フル
オロ−21−[2−(ホルミルアミノ)−4−メチルチ
オ−1−オキソブチルチオ]−11β,17−ジヒドロ
キシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,
20−ジオン(化合物番号1)3.66gが得られた。
【0021】NMR(DMSO−d6)δ;0.86−
2.80(m,15H), 0.92(s,3H),
0.99(d,3H,J=7Hz),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.94(d,1H,
J=18Hz), 4.17(d,1H,J=18Hz
), 4.18(s,1H),4.62(m,1H),
5.28(s,1H), 5.48(s,1H),
6.01(s,1H), 6.22(d,1H,J=1
0Hz),7.29(d,1H,J=10Hz), 8
.18(s,1H), 8.84(d,1H,J=8H
z) IRνmax(cm−1);3384, 2936,
1666, 1622, 1522, 1454, 1
392, 1300, 1048, 894, 710
2.80(m,15H), 0.92(s,3H),
0.99(d,3H,J=7Hz),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.94(d,1H,
J=18Hz), 4.17(d,1H,J=18Hz
), 4.18(s,1H),4.62(m,1H),
5.28(s,1H), 5.48(s,1H),
6.01(s,1H), 6.22(d,1H,J=1
0Hz),7.29(d,1H,J=10Hz), 8
.18(s,1H), 8.84(d,1H,J=8H
z) IRνmax(cm−1);3384, 2936,
1666, 1622, 1522, 1454, 1
392, 1300, 1048, 894, 710
【0022】参考例2
9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号1) N−ホルミル−L−メチオニン11.13gを乾燥酢酸
エチル 200mlに懸濁させ、室温でよく攪拌しなが
ら、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール 9.71g及
びN,N′−ジシクロヘキシルカルボジイミド16.4
3gをそれぞれ乾燥酢酸エチル 100mlに溶解せし
めたものを加え、1.5時間攪拌した。更に、0℃に冷
却し、9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール12.94g及びトリエチルアミ
ン4.35mlを乾燥酢酸エチルに溶解せしめて600
ml としたものを滴下した。滴下終了より、1時間後
、室温まで加温し、更に4.5 時間攪拌し、反応を完
了した。これを参考例1と同様な方法で処理することに
より、標記化合物15.68gを得た。
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号1) N−ホルミル−L−メチオニン11.13gを乾燥酢酸
エチル 200mlに懸濁させ、室温でよく攪拌しなが
ら、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール 9.71g及
びN,N′−ジシクロヘキシルカルボジイミド16.4
3gをそれぞれ乾燥酢酸エチル 100mlに溶解せし
めたものを加え、1.5時間攪拌した。更に、0℃に冷
却し、9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール12.94g及びトリエチルアミ
ン4.35mlを乾燥酢酸エチルに溶解せしめて600
ml としたものを滴下した。滴下終了より、1時間後
、室温まで加温し、更に4.5 時間攪拌し、反応を完
了した。これを参考例1と同様な方法で処理することに
より、標記化合物15.68gを得た。
【0023】参考例3
9−クロロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4−
メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,17
−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジ
エン−3,20−ジオン(化合物番号2) 9−クロロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−メ
チルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−2
1−チオール0.85gとN−ホルミル−L−メチオニ
ン1.15gより、参考例1と同様な方法により標記化
合物0.51gを得た。
メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,17
−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジ
エン−3,20−ジオン(化合物番号2) 9−クロロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−メ
チルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−2
1−チオール0.85gとN−ホルミル−L−メチオニ
ン1.15gより、参考例1と同様な方法により標記化
合物0.51gを得た。
【0024】NMR(DMSO−d6)δ;0.93(
s,3H), 1.01(d,3H,J=7Hz),
1.10−2.73(m,15H),1.61(s,3
H),2.05(s,3H), 3.94(d,1H,
J=18Hz), 4.17(d,1H,J=18Hz
), 4.35(s,1H),4.61(m,1H),
5.43(d,1H,J=4Hz), 5.50(s
,1H), 5.98(s,1H),6.21(d,1
H,J=10Hz), 7.30(d,1H,J=10
Hz), 8.18(s,1H),8.82(d,1H
,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3368, 2932,
1662, 1618, 1526, 1392, 1
298, 1044, 888, 716
s,3H), 1.01(d,3H,J=7Hz),
1.10−2.73(m,15H),1.61(s,3
H),2.05(s,3H), 3.94(d,1H,
J=18Hz), 4.17(d,1H,J=18Hz
), 4.35(s,1H),4.61(m,1H),
5.43(d,1H,J=4Hz), 5.50(s
,1H), 5.98(s,1H),6.21(d,1
H,J=10Hz), 7.30(d,1H,J=10
Hz), 8.18(s,1H),8.82(d,1H
,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3368, 2932,
1662, 1618, 1526, 1392, 1
298, 1044, 888, 716
【0025】
参考例4 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16α,17α−イソプロピリデンジオキシ
プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物
番号3)N−ホルミル−L−メチオニン1.9gを乾燥
塩化メチレン70mlに懸濁せしめ、これに9−フルオ
ロ−11β−ヒドロキシ−16α,17α−イソプロピ
リデンジオキシプレグナ−1,4−ジエン−3,20−
ジオン−21−チオール1.5gを含有する乾燥塩化メ
チレン70ml及びN,N′−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド4.1gを含有する塩化メチレン60mlを順
次加え、室温で4時間攪拌した。反応終了後、参考例1
と同様に処理し、標記化合物0.28gを得た。
参考例4 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16α,17α−イソプロピリデンジオキシ
プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物
番号3)N−ホルミル−L−メチオニン1.9gを乾燥
塩化メチレン70mlに懸濁せしめ、これに9−フルオ
ロ−11β−ヒドロキシ−16α,17α−イソプロピ
リデンジオキシプレグナ−1,4−ジエン−3,20−
ジオン−21−チオール1.5gを含有する乾燥塩化メ
チレン70ml及びN,N′−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド4.1gを含有する塩化メチレン60mlを順
次加え、室温で4時間攪拌した。反応終了後、参考例1
と同様に処理し、標記化合物0.28gを得た。
【0026】NMR(CDCl3)δ;0.90(s,
3H), 1.17(s,3H), 1.31−2.7
5(m,14H), 1.44(s,3H), 1.5
5(s,3H),2.14(s,3H), 3.90(
d,1H,J=17Hz), 4.16(d,1H,J
=17Hz), 4.42(m,1H),4.91(m
,1H), 4.96(s,1H), 4.98(s,
1H), 6.13(s,1H), 6.34(d,1
H,J=10Hz),6.67(d,1H,J=8Hz
), 7.23(d,1H,J=10Hz), 8.2
8(s,1H) IRνmax(cm−1);3384, 2940,
1666, 1622, 1444, 1386, 1
300, 1060, 898, 542
3H), 1.17(s,3H), 1.31−2.7
5(m,14H), 1.44(s,3H), 1.5
5(s,3H),2.14(s,3H), 3.90(
d,1H,J=17Hz), 4.16(d,1H,J
=17Hz), 4.42(m,1H),4.91(m
,1H), 4.96(s,1H), 4.98(s,
1H), 6.13(s,1H), 6.34(d,1
H,J=10Hz),6.67(d,1H,J=8Hz
), 7.23(d,1H,J=10Hz), 8.2
8(s,1H) IRνmax(cm−1);3384, 2940,
1666, 1622, 1444, 1386, 1
300, 1060, 898, 542
【0027】
参考例5 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号4) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16α−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール1.00gとN−ホルミル−L−メチオ
ニン1.30gより、参考例1と同様な方法により標記
化合物0.34gを得た。
参考例5 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β,1
7−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号4) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16α−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール1.00gとN−ホルミル−L−メチオ
ニン1.30gより、参考例1と同様な方法により標記
化合物0.34gを得た。
【0028】NMR(DMSO−d6)δ;0.78(
d,3H,J=7Hz), 0.87(s,3H),
1.02−3.01(m,15H),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.81(d,1H,
J=18Hz), 4.16(s,1H), 4.24
(d,1H,J=18Hz),4.64(m,1H),
5.24(s,1H), 5.36(s,1H),
6.01(s,1H), 6.23(d,1H,J=1
0Hz),7.30(d,1H,J=10Hz), 8
.19(s,1H), 8.83(d,1H,J=7H
z) IRνmax(cm−1);3384, 2932,
1664, 1622, 1524, 1456, 1
396, 1300, 1068, 896, 706
d,3H,J=7Hz), 0.87(s,3H),
1.02−3.01(m,15H),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.81(d,1H,
J=18Hz), 4.16(s,1H), 4.24
(d,1H,J=18Hz),4.64(m,1H),
5.24(s,1H), 5.36(s,1H),
6.01(s,1H), 6.23(d,1H,J=1
0Hz),7.30(d,1H,J=10Hz), 8
.19(s,1H), 8.83(d,1H,J=7H
z) IRνmax(cm−1);3384, 2932,
1664, 1622, 1524, 1456, 1
396, 1300, 1068, 896, 706
【0029】参考例6
6,9−ジフルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ
)−4−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11
β,17−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1
,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号5) 6,9−ジフルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール0.06gとN−ホルミル−L−
メチオニン0.175gより、参考例1と同様な方法に
より標記化合物を0.027g得た。
)−4−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11
β,17−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1
,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号5) 6,9−ジフルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール0.06gとN−ホルミル−L−
メチオニン0.175gより、参考例1と同様な方法に
より標記化合物を0.027g得た。
【0030】NMR(DMSO−d6)δ;0.79(
d,3H,J=7Hz), 0.86(s,3H),
0.93−3.03(m,14H),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.81(d,1H,
J=18Hz), 4.16(s,1H), 4.24
(d,1H,J=18Hz),4.56−4.72(m
,1H), 5.29(s,1H), 5.47(s,
1H), 6.10(s,1H),6.29(d,1H
,J=10Hz), 7.27(d,1H,J=10H
z), 8.18(s,1H), 8.83(d,1H
,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3368, 2932,
1668, 1634, 1526, 1456, 1
392, 1298, 1068, 900, 708
d,3H,J=7Hz), 0.86(s,3H),
0.93−3.03(m,14H),1.49(s,3
H),2.05(s,3H), 3.81(d,1H,
J=18Hz), 4.16(s,1H), 4.24
(d,1H,J=18Hz),4.56−4.72(m
,1H), 5.29(s,1H), 5.47(s,
1H), 6.10(s,1H),6.29(d,1H
,J=10Hz), 7.27(d,1H,J=10H
z), 8.18(s,1H), 8.83(d,1H
,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3368, 2932,
1668, 1634, 1526, 1456, 1
392, 1298, 1068, 900, 708
【0031】参考例7
9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16β−メチル−17−(1−オキソペンチ
ルオキシ)−プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン(化合物番号6) 9−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16β−メチル−
17−(1−オキソペンチルオキシ)−プレグナ−1,
4−ジエン−3,20−ジオン−21−チオール4.8
0gとN−ホルミル−L−メチオニン6.15gより参
考例1と同様な方法により標記化合物1.03gを得た
。
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16β−メチル−17−(1−オキソペンチ
ルオキシ)−プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン(化合物番号6) 9−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16β−メチル−
17−(1−オキソペンチルオキシ)−プレグナ−1,
4−ジエン−3,20−ジオン−21−チオール4.8
0gとN−ホルミル−L−メチオニン6.15gより参
考例1と同様な方法により標記化合物1.03gを得た
。
【0032】NMR(CDCl3)δ;0.90−2.
73(m,18H), 0.92(t,3H,J=7H
z), 0.95(s,3H), 1.33(d,3H
,J=7Hz),1.58(s,3H), 2.11(
s,3H), 2.42(t,2H,J=7Hz),
3.40(d,1H,J=15Hz),3.87(s,
1H), 3.99(d,1H,J=15Hz), 4
.41(m,1H), 4.74(m,1H), 6.
14(s,1H),6.35(dd,1H,J=1.6
,10Hz), 7.34(d,1H,J=10Hz)
, 7.71(d,1H,J=7Hz),8.27(s
,1H)IRνmax(cm−1);3370, 29
32, 1731, 1668, 1626, 152
4, 1455, 1395, 1356, 891,
756
73(m,18H), 0.92(t,3H,J=7H
z), 0.95(s,3H), 1.33(d,3H
,J=7Hz),1.58(s,3H), 2.11(
s,3H), 2.42(t,2H,J=7Hz),
3.40(d,1H,J=15Hz),3.87(s,
1H), 3.99(d,1H,J=15Hz), 4
.41(m,1H), 4.74(m,1H), 6.
14(s,1H),6.35(dd,1H,J=1.6
,10Hz), 7.34(d,1H,J=10Hz)
, 7.71(d,1H,J=7Hz),8.27(s
,1H)IRνmax(cm−1);3370, 29
32, 1731, 1668, 1626, 152
4, 1455, 1395, 1356, 891,
756
【0033】参考例8
21− [2−(ホルミルアミノ)−4−メチルチオ−
1−オキソブチルチオ] −11β,17−ジヒドロキ
シ−プレグナ−4−エン−3,20−ジオン(化合物番
号7)11β,17−ジヒドロキシ−プレグナ−4−エ
ン−3,20−ジオン−21−チオール1.00gとN
−ホルミル−L−メチオニン1.41gより、参考例4
と同様な方法により標記化合物0.38gを得た。
1−オキソブチルチオ] −11β,17−ジヒドロキ
シ−プレグナ−4−エン−3,20−ジオン(化合物番
号7)11β,17−ジヒドロキシ−プレグナ−4−エ
ン−3,20−ジオン−21−チオール1.00gとN
−ホルミル−L−メチオニン1.41gより、参考例4
と同様な方法により標記化合物0.38gを得た。
【0034】NMR(DMSO−d6)δ;0.75(
s,3H), 0.86−2.67(m,21H),
1.36(s,3H), 2.05(s,3H),3.
79(d,1H,J=18Hz), 4.24(d,1
H,J=18Hz), 4.30(s,1H), 4.
31(s,1H),4.62(m,1H), 5.46
(s,1H), 5.56(s,1H), 8.18(
s,1H), 8.84(d,1H,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3422, 2920,
1659, 1521, 1442, 1389, 1
271, 1059, 866, 716
s,3H), 0.86−2.67(m,21H),
1.36(s,3H), 2.05(s,3H),3.
79(d,1H,J=18Hz), 4.24(d,1
H,J=18Hz), 4.30(s,1H), 4.
31(s,1H),4.62(m,1H), 5.46
(s,1H), 5.56(s,1H), 8.18(
s,1H), 8.84(d,1H,J=8Hz) IRνmax(cm−1);3422, 2920,
1659, 1521, 1442, 1389, 1
271, 1059, 866, 716
【0035】
参考例9 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16β−メチル−17−(1−オキソプロピ
ルオキシ)−プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン(化合物番号8) 9−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16β−メチル−
17−(1−オキソプロピルオキシ)−プレグナ−1,
4−ジエン−3,20−ジオン−21−チオール0.8
0gとN−ホルミル−L−メチオニン0.99gより、
参考例1と同様な方法により標記化合物0.47gを得
た。
参考例9 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −11β−ヒ
ドロキシ−16β−メチル−17−(1−オキソプロピ
ルオキシ)−プレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン(化合物番号8) 9−フルオロ−11β−ヒドロキシ−16β−メチル−
17−(1−オキソプロピルオキシ)−プレグナ−1,
4−ジエン−3,20−ジオン−21−チオール0.8
0gとN−ホルミル−L−メチオニン0.99gより、
参考例1と同様な方法により標記化合物0.47gを得
た。
【0036】NMR(DMSO−d6)δ;0.84(
s,3H), 1.02(t,3H,J=8Hz),
1.13−2.86(m,17H),1.23(d,3
H,J=7Hz),1.49(s,3H), 2.05
(s,3H), 3.60(d,1H,J=17Hz)
, 3.74(d,1H,J=17Hz),4.22(
br.s,1H), 4.63(m,1H),5.49
(s,1H), 6.02(s,1H),6.24(d
d,1H,J=1.5,10Hz), 7.30(d,
1H,J=10Hz), 8.19(s,1H),8.
88(d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1
);3376, 2940, 1732, 1668,
1624, 1520, 1456, 1396,
1357, 898, 760
s,3H), 1.02(t,3H,J=8Hz),
1.13−2.86(m,17H),1.23(d,3
H,J=7Hz),1.49(s,3H), 2.05
(s,3H), 3.60(d,1H,J=17Hz)
, 3.74(d,1H,J=17Hz),4.22(
br.s,1H), 4.63(m,1H),5.49
(s,1H), 6.02(s,1H),6.24(d
d,1H,J=1.5,10Hz), 7.30(d,
1H,J=10Hz), 8.19(s,1H),8.
88(d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1
);3376, 2940, 1732, 1668,
1624, 1520, 1456, 1396,
1357, 898, 760
【0037】参考例10
21− [2−(アセチルアミノ)−4−メチルチオ−
1−オキソブチルチオ] −9−フルオロ−11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号9) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.50gとN−アセチル−L−メチオ
ニン0.70gより参考例1と同様な方法により標記化
合物0.38gを得た。
1−オキソブチルチオ] −9−フルオロ−11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号9) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.50gとN−アセチル−L−メチオ
ニン0.70gより参考例1と同様な方法により標記化
合物0.38gを得た。
【0038】NMR(DMSO−d6)δ;0.85−
2.47(m,15H), 0.92(s,3H),
0.99(d,3H,J=7Hz),1.49(s,3
H),1.93(s,3H), 2.04(s,3H)
, 3.91(d,1H,J=18Hz), 4.14
(d,1H,J=18Hz),4.18(s,1H),
4.49(m,1H), 5.28(s,1H),
5.47(s,1H), 6.01(s,1H),6.
22(d,1H,J=10Hz), 7.29(d,1
H,J=10Hz), 8.59(d,1H,J=8H
z) IRνmax(cm−1);3420, 2940,
1720, 1700, 1664, 1622, 1
532, 1454, 1300, 1048, 89
4, 708
2.47(m,15H), 0.92(s,3H),
0.99(d,3H,J=7Hz),1.49(s,3
H),1.93(s,3H), 2.04(s,3H)
, 3.91(d,1H,J=18Hz), 4.14
(d,1H,J=18Hz),4.18(s,1H),
4.49(m,1H), 5.28(s,1H),
5.47(s,1H), 6.01(s,1H),6.
22(d,1H,J=10Hz), 7.29(d,1
H,J=10Hz), 8.59(d,1H,J=8H
z) IRνmax(cm−1);3420, 2940,
1720, 1700, 1664, 1622, 1
532, 1454, 1300, 1048, 89
4, 708
【0039】参考例11
21− [2−(t−ブトキシカルボニルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −9−フルオ
ロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−メチルプレ
グナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号
10)9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール1.20gとN−(t−ブトキシ
カルボニル)−L−メチオニン2.20gより参考例1
と同様な方法により標記化合物1.50gを得た。
−メチルチオ−1−オキソブチルチオ] −9−フルオ
ロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−メチルプレ
グナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号
10)9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−1
6β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン−21−チオール1.20gとN−(t−ブトキシ
カルボニル)−L−メチオニン2.20gより参考例1
と同様な方法により標記化合物1.50gを得た。
【0040】NMR(CDCl3)δ;0.76−2.
79(m,16H), 1.06(s,3H), 1.
12(d,3H,J=7Hz), 1.46(s,9H
),1.55(s,3H), 2.12(s,3H),
3.05(s,1H), 3.91(d,1H,J=
16Hz),4.03(d,1H,J=16Hz),
4.36(d,1H,J=9Hz), 4.51(m,
1H), 5.30(d,1H,J=9Hz),6.1
2(s,1H), 6.33(dd,1H,J=1.5
,9Hz), 7.25(d,1H,J=9Hz) IRνmax(cm−1);3454, 2944,
1698, 1668, 1623, 1515, 1
455, 1395, 1374, 1299, 12
51,1167, 1098, 1047, 1005
, 981, 894, 780
79(m,16H), 1.06(s,3H), 1.
12(d,3H,J=7Hz), 1.46(s,9H
),1.55(s,3H), 2.12(s,3H),
3.05(s,1H), 3.91(d,1H,J=
16Hz),4.03(d,1H,J=16Hz),
4.36(d,1H,J=9Hz), 4.51(m,
1H), 5.30(d,1H,J=9Hz),6.1
2(s,1H), 6.33(dd,1H,J=1.5
,9Hz), 7.25(d,1H,J=9Hz) IRνmax(cm−1);3454, 2944,
1698, 1668, 1623, 1515, 1
455, 1395, 1374, 1299, 12
51,1167, 1098, 1047, 1005
, 981, 894, 780
【0041】参考例12
9−フルオロ−21−(2−ホルミルアミノ−1−オキ
ソヘキシルチオ)−11β,17−ジヒドロキシ−16
β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオ
ン(化合物番号11) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.5gとN−ホルミル−L−ノルロイ
シン0.76gより参考例1と同様な方法により標記化
合物0.28gを得た。
ソヘキシルチオ)−11β,17−ジヒドロキシ−16
β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオ
ン(化合物番号11) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.5gとN−ホルミル−L−ノルロイ
シン0.76gより参考例1と同様な方法により標記化
合物0.28gを得た。
【0042】NMR(DMSO−d6)δ;0.86(
t,3H,J=6Hz), 0.93(s,3H),
1.00(d,3H,J=7Hz),1.08−2.7
3(m,17H),1.50(s,3H), 3.92
(d,1H,J=18Hz), 4.16(d,1H,
J=18Hz), 4.18(br.s,1H),4.
44(m,1H), 5.25(s,1H), 5.4
4(s,1H), 6.01(s,1H), 6.21
(d,1H,J=10Hz),7.29(d,1H,J
=10Hz), 8.17(s,1H), 8.77(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
416, 2952, 1740, 1700, 16
66, 1622, 1518, 1456, 139
4, 1046, 892
t,3H,J=6Hz), 0.93(s,3H),
1.00(d,3H,J=7Hz),1.08−2.7
3(m,17H),1.50(s,3H), 3.92
(d,1H,J=18Hz), 4.16(d,1H,
J=18Hz), 4.18(br.s,1H),4.
44(m,1H), 5.25(s,1H), 5.4
4(s,1H), 6.01(s,1H), 6.21
(d,1H,J=10Hz),7.29(d,1H,J
=10Hz), 8.17(s,1H), 8.77(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
416, 2952, 1740, 1700, 16
66, 1622, 1518, 1456, 139
4, 1046, 892
【0043】参考例13
21− [2−(アセチルアミノ)−3−エチルチオ−
1−オキソプロピルチオ]−9−フルオロ−11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号12) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.50gとN−アセチル−S−エチル
−L−システイン0.70gより参考例1と同様な方法
より、標記化合物0.21gを得た。
1−オキソプロピルチオ]−9−フルオロ−11β,1
7−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4−
ジエン−3,20−ジオン(化合物番号12) 9−フルオロ−11β,17−ジヒドロキシ−16β−
メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン−
21−チオール0.50gとN−アセチル−S−エチル
−L−システイン0.70gより参考例1と同様な方法
より、標記化合物0.21gを得た。
【0044】NMR(DMSO−d6)δ;0.93(
s,3H), 1.00(d,3H,J=7Hz),
1.08−3.00(m,15H),1.17(t,3
H,J=7Hz),1.50(s,3H), 1.95
(s,3H), 3.95(d,1H,J=18Hz)
, 4.182(d,1H,J=18Hz),4.18
5(br.s,1H), 4.56(m,1H), 5
.26(s,1H), 5.45(s,1H), 6.
00(s,1H),6.22(d,1H,J=9Hz)
, 7.28(d,1H,J=9Hz), 8.68(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
336, 2932, 1700, 1685, 16
28, 1576, 1440, 1312, 124
6, 1090, 894, 642
s,3H), 1.00(d,3H,J=7Hz),
1.08−3.00(m,15H),1.17(t,3
H,J=7Hz),1.50(s,3H), 1.95
(s,3H), 3.95(d,1H,J=18Hz)
, 4.182(d,1H,J=18Hz),4.18
5(br.s,1H), 4.56(m,1H), 5
.26(s,1H), 5.45(s,1H), 6.
00(s,1H),6.22(d,1H,J=9Hz)
, 7.28(d,1H,J=9Hz), 8.68(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
336, 2932, 1700, 1685, 16
28, 1576, 1440, 1312, 124
6, 1090, 894, 642
【0045】参考
例14 17−アセトキシ−9−フルオロ−21− [2−(ホ
ルミルアミノ)−4−メチルチオ−1−オキソブチルチ
オ] −11β−ヒドロキシ−16β−メチルプレグナ
−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号13
)17−アセトキシ−9−フルオロ−11β−ヒドロキ
シ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,2
0−ジオン−21−チオール4.10gとN−ホルミル
−L−メチオニン4.46gより、参考例2と同様な方
法により標記化合物1.54gを得た。
例14 17−アセトキシ−9−フルオロ−21− [2−(ホ
ルミルアミノ)−4−メチルチオ−1−オキソブチルチ
オ] −11β−ヒドロキシ−16β−メチルプレグナ
−1,4−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号13
)17−アセトキシ−9−フルオロ−11β−ヒドロキ
シ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,2
0−ジオン−21−チオール4.10gとN−ホルミル
−L−メチオニン4.46gより、参考例2と同様な方
法により標記化合物1.54gを得た。
【0046】NMR(CDCl3)δ;0.89−2.
78(m,14H), 0.94(s,3H), 1.
33(d,3H,J=7Hz), 1.57(s,3H
),2.13(s,3H), 2.17(s,3H),
3.40(d,1H,J=15Hz), 3.50(
s,1H),4.02(d,1H,J=15Hz),
4.37(m,1H), 4.74(m,1H), 6
.13(s,1H),6.34(dd,1H,J=2,
9Hz), 7.15(d,1H,J=7Hz), 7
.29(d,1H,J=9Hz),8.26(s,1H
) IRνmax(cm−1);3406, 2938,
1734, 1705, 1668, 1626, 1
455, 1245, 891, 516
78(m,14H), 0.94(s,3H), 1.
33(d,3H,J=7Hz), 1.57(s,3H
),2.13(s,3H), 2.17(s,3H),
3.40(d,1H,J=15Hz), 3.50(
s,1H),4.02(d,1H,J=15Hz),
4.37(m,1H), 4.74(m,1H), 6
.13(s,1H),6.34(dd,1H,J=2,
9Hz), 7.15(d,1H,J=7Hz), 7
.29(d,1H,J=9Hz),8.26(s,1H
) IRνmax(cm−1);3406, 2938,
1734, 1705, 1668, 1626, 1
455, 1245, 891, 516
【0047】
参考例15 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルアミノ] −11β,
17−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4
−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号14) 21−アミノ−9−フルオロ−11β,17−ジヒドロ
キシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,
20−ジオン1.00gとN−ホルミル−L−メチオニ
ン0.98gより参考例1と同様な方法により標記化合
物0.91gを得た。
参考例15 9−フルオロ−21− [2−(ホルミルアミノ)−4
−メチルチオ−1−オキソブチルアミノ] −11β,
17−ジヒドロキシ−16β−メチルプレグナ−1,4
−ジエン−3,20−ジオン(化合物番号14) 21−アミノ−9−フルオロ−11β,17−ジヒドロ
キシ−16β−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,
20−ジオン1.00gとN−ホルミル−L−メチオニ
ン0.98gより参考例1と同様な方法により標記化合
物0.91gを得た。
【0048】NMR(DMSO−d6)δ;0.94(
s,3H), 1.03(d,3H,J=7Hz),
1.10−2.92(m,15H),1.50(s,3
H),2.06(s,3H), 3.90−4.34(
m,3H), 4.50(m,1H), 5.28(s
,1H), 5.30(s,1H),6.01(s,1
H), 6.22(d,1H,J=10Hz), 7.
30(d,1H,J=10Hz), 7.97−8.1
0(m,1H),8.04(s,1H), 8.30(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
384, 2936, 1726, 1700, 16
62, 1624, 1534, 1392, 124
8, 1048, 890
s,3H), 1.03(d,3H,J=7Hz),
1.10−2.92(m,15H),1.50(s,3
H),2.06(s,3H), 3.90−4.34(
m,3H), 4.50(m,1H), 5.28(s
,1H), 5.30(s,1H),6.01(s,1
H), 6.22(d,1H,J=10Hz), 7.
30(d,1H,J=10Hz), 7.97−8.1
0(m,1H),8.04(s,1H), 8.30(
d,1H,J=8Hz)IRνmax(cm−1);3
384, 2936, 1726, 1700, 16
62, 1624, 1534, 1392, 124
8, 1048, 890
【0049】実施例1
以下の方法により好酸球浸潤に対する作用の試験を行っ
た。 (試験方法)麻酔下(ネンブタール0.05ml/ 匹
、i.p.)のモルモット(体重 200〜300g,
雄)の頸部を切出し気管を露出させた後、起炎物質であ
るFMLP(0.5ml/匹,10−4M/1%ジメチ
ルスルホキシド/生理食塩水)を単独あるいは被験物質
とともに26G針を用いて投与した。なお、陰性対照と
して1%ジメチルスルホキシド(DMSO/生理食塩水
)の単独投与を行った。投与6及び24時間後、モルモ
ットを放血致死せしめて気管を摘出した。10%リン酸
緩衝ホルマリン溶液により24時間以上固定した後、気
管の上、中、下部の3ケ所につき気管全周にわたり浸潤
した好酸球数を顕微鏡下でカウントし、FMLP単独投
与群と比較して評価した。
た。 (試験方法)麻酔下(ネンブタール0.05ml/ 匹
、i.p.)のモルモット(体重 200〜300g,
雄)の頸部を切出し気管を露出させた後、起炎物質であ
るFMLP(0.5ml/匹,10−4M/1%ジメチ
ルスルホキシド/生理食塩水)を単独あるいは被験物質
とともに26G針を用いて投与した。なお、陰性対照と
して1%ジメチルスルホキシド(DMSO/生理食塩水
)の単独投与を行った。投与6及び24時間後、モルモ
ットを放血致死せしめて気管を摘出した。10%リン酸
緩衝ホルマリン溶液により24時間以上固定した後、気
管の上、中、下部の3ケ所につき気管全周にわたり浸潤
した好酸球数を顕微鏡下でカウントし、FMLP単独投
与群と比較して評価した。
【0050】(結果)結果を図1及び図2に示す。図1
及び図2より、21−置換ステロイド化合物(1)は、
6時間後及び24時間後のいずれの時期においても有意
な好酸球浸潤抑制作用を示した。陽性対照のベタメタゾ
ンは、24時間後のみにおいて、わずかに効果を示した
にすぎなかった。以上の結果より、21−置換ステロイ
ド化合物(1)は、アレルギー反応に伴なう好酸球の浸
潤を原因とする疾患である、眼疾患(結膜炎など)に対
して有効であることがわかる。
及び図2より、21−置換ステロイド化合物(1)は、
6時間後及び24時間後のいずれの時期においても有意
な好酸球浸潤抑制作用を示した。陽性対照のベタメタゾ
ンは、24時間後のみにおいて、わずかに効果を示した
にすぎなかった。以上の結果より、21−置換ステロイ
ド化合物(1)は、アレルギー反応に伴なう好酸球の浸
潤を原因とする疾患である、眼疾患(結膜炎など)に対
して有効であることがわかる。
【0051】実施例2
以下の方法により、21−置換ステロイド化合物(1)
の局所副作用を試験した。 (方法)ddY 系雄性マウス(約30g)を1群8〜
9匹とし、腹側部を剪毛後、21−置換ステロイド化合
物(1)及び比較薬物(ヒドロコルチゾン)の5×10
−3M 溶液(基剤;エタノール/プロピレングリコー
ル=7/3) 100μlを右腹側部に塗布した。コン
トロール群は基剤のみを右腹側部に塗布した。剪毛した
日を0日とし1日目から塗布を開始し、14日目まで連
続塗布した。なお、4、5、11、12日目は塗布しな
かった。各マウスの左右皮膚厚(二重皮膚おりたたみ厚
み)を0、3、7、10、14日目にゲージにて測定し
た。なお、試験期間中個々の動物は個別ゲージにて飼育
した。
の局所副作用を試験した。 (方法)ddY 系雄性マウス(約30g)を1群8〜
9匹とし、腹側部を剪毛後、21−置換ステロイド化合
物(1)及び比較薬物(ヒドロコルチゾン)の5×10
−3M 溶液(基剤;エタノール/プロピレングリコー
ル=7/3) 100μlを右腹側部に塗布した。コン
トロール群は基剤のみを右腹側部に塗布した。剪毛した
日を0日とし1日目から塗布を開始し、14日目まで連
続塗布した。なお、4、5、11、12日目は塗布しな
かった。各マウスの左右皮膚厚(二重皮膚おりたたみ厚
み)を0、3、7、10、14日目にゲージにて測定し
た。なお、試験期間中個々の動物は個別ゲージにて飼育
した。
【0052】(結果)結果を表1に示す。
【0053】
【表1】
【0054】表1より21−置換ステロイド化合物(1
)は、皮膚、眼等の局所に適用したとき副作用が少なく
、安全であることがわかる。
)は、皮膚、眼等の局所に適用したとき副作用が少なく
、安全であることがわかる。
【0055】実施例3
以下の方法により、21−置換ステロイド化合物(1)
の全身副作用試験を行った。 (方法)ddY 系雄性マウス(約30g)を1群10
匹として、各被験物質の落花生油懸濁液(2mM)を背
部皮下に1日1回、24時間間隔で2日間投与し、最終
投与から24時間後に屠殺して胸腺を摘出し、重量を測
定した。コントロール群は落花生油のみを投与した。
の全身副作用試験を行った。 (方法)ddY 系雄性マウス(約30g)を1群10
匹として、各被験物質の落花生油懸濁液(2mM)を背
部皮下に1日1回、24時間間隔で2日間投与し、最終
投与から24時間後に屠殺して胸腺を摘出し、重量を測
定した。コントロール群は落花生油のみを投与した。
【0056】(結果)結果を表2に示す。
【0057】
【表2】
【0058】表2より、21−置換ステロイド化合物(
1)は、胸腺重量に影響を与えず、ベタメタゾン、ヒド
ロコルチゾンに比べ、胸腺に対する副作用が少ないこと
がわかる。
1)は、胸腺重量に影響を与えず、ベタメタゾン、ヒド
ロコルチゾンに比べ、胸腺に対する副作用が少ないこと
がわかる。
【0059】実施例4 (経口急性毒性試験)24時
間絶食 ICRマウス(雄、5週令)に、ゾンデを用い
て 500μl/匹となるように化合物番号1又は吉草
酸ベタメタゾンを投与し、14日間観察した。溶媒とし
ては局方オリーブ油を使用した。その結果、化合物番号
1は1.7mg/kg、3.3mg/kgのいずれの投
与量においても全く死亡例は認められなかった。これに
対し、吉草酸ベタメタゾンは5mg/kg投与群におい
て50%の死亡例が認められた。この結果、21−置換
ステロイド化合物(1)は毒性が低く、安全性が高いこ
とが確認された。
間絶食 ICRマウス(雄、5週令)に、ゾンデを用い
て 500μl/匹となるように化合物番号1又は吉草
酸ベタメタゾンを投与し、14日間観察した。溶媒とし
ては局方オリーブ油を使用した。その結果、化合物番号
1は1.7mg/kg、3.3mg/kgのいずれの投
与量においても全く死亡例は認められなかった。これに
対し、吉草酸ベタメタゾンは5mg/kg投与群におい
て50%の死亡例が認められた。この結果、21−置換
ステロイド化合物(1)は毒性が低く、安全性が高いこ
とが確認された。
【0060】実施例5 油脂性軟膏剤 化合物番号
1
2.
0g グリセリン
50.0g ミツロウ
230.0g
オリーブ油
全量1000.0g 以上を常法によって油脂性軟膏剤
とする。
1
2.
0g グリセリン
50.0g ミツロウ
230.0g
オリーブ油
全量1000.0g 以上を常法によって油脂性軟膏剤
とする。
【0061】実施例6 点眼剤
化合物番号1
3mg 生理食塩水
1000mg以上を常法によっ
て点眼剤とする。
3mg 生理食塩水
1000mg以上を常法によっ
て点眼剤とする。
【0062】
【発明の効果】本発明に用いる21−置換ステロイド化
合物(1)は結膜炎等の眼疾患の主原因である好酸球の
浸潤を強力に抑制し、かつ副作用が少なく、各種眼疾患
の治療剤として有用である。
合物(1)は結膜炎等の眼疾患の主原因である好酸球の
浸潤を強力に抑制し、かつ副作用が少なく、各種眼疾患
の治療剤として有用である。
【図1】 21−置換ステロイド化合物(1)の投与
6時間後における好酸球浸潤に及ぼす影響を示す図であ
る。
6時間後における好酸球浸潤に及ぼす影響を示す図であ
る。
【図2】 21−置換ステロイド化合物(1)の投与
24時間後における好酸球浸潤に及ぼす影響を示す図で
ある。
24時間後における好酸球浸潤に及ぼす影響を示す図で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 次の一般式(1) 【化1】 〔式中、R1 は水素原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基又はフェニル基を示し、R2 は水酸基又は炭
素数1〜6のアシルオキシ基を示し、R3 は水素原子
又は低級アルキル基を示すか、R2 と一緒になって低
級アルキリデンジオキシ基を形成してもよい。X1 及
びX2 は同一又は異なっていてもよい水素原子又はハ
ロゲン原子を示し、Y1 及びY2 は同一又は異なっ
ていてもよいメチレン基又は硫黄原子を示し、Zは硫黄
原子又はイミノ基を示し、波線は立体配置がα、βいず
れでもよいことを、1,2位間の破線は二重結合があっ
てもよいことを示す〕で表わされる21−置換ステロイ
ド化合物を有効成分とする眼疾患治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6340991A JPH04297423A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 眼疾患治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6340991A JPH04297423A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 眼疾患治療剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297423A true JPH04297423A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=13228473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6340991A Pending JPH04297423A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 眼疾患治療剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04297423A (ja) |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP6340991A patent/JPH04297423A/ja active Pending
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