JPH043002B2 - - Google Patents

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JPH043002B2
JPH043002B2 JP62170436A JP17043687A JPH043002B2 JP H043002 B2 JPH043002 B2 JP H043002B2 JP 62170436 A JP62170436 A JP 62170436A JP 17043687 A JP17043687 A JP 17043687A JP H043002 B2 JPH043002 B2 JP H043002B2
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Publication of JPH043002B2 publication Critical patent/JPH043002B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B3/00Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
    • G11B3/02Arrangements of heads
    • G11B3/10Arranging, supporting, or driving of heads or of transducers relatively to record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B3/00Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
    • G11B3/02Arrangements of heads
    • G11B3/08Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers
    • G11B3/095Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers for repeating a part of the record; for beginning or stopping at a desired point of the record

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数録音溝を有するレコード盤の
ための簡易音響再生機に関し、特に、レコード盤
ユニツトの録音面に設けた録音溝の数に応じた数
の選択杆と、一定回転方向に付勢され、この選択
杆によつて前記付勢方向と反対方向に回転してピ
ツクアツプの針圧を解除するようにしてある針圧
解除作動輪とを有する簡易音響再生機における新
規な改良に関するものであるが、これを要約する
と、レコード盤ユニツトに形成した割出し部は、
前記レコード盤ユニツトの回転周縁に連続的に形
成したフランジの一部を軸方向に切欠いてなり、
選択杆に、これを後退方向に付勢しているばねに
抗して押して前記針圧解除作動輪を回転させた状
態で、前記フランジに弾性変形して乗り上げ係合
し、且つ前記割出し部の切欠に合致したときにそ
の切欠を軸方向に通過できる大きさの係合子を形
成し、以て、前記係合子が前記割出し部に合致し
たときに前記選択杆がそのばねの弾力で元の位置
に復帰してピツクアツプに針圧がかかるようにし
て、割出し機構を簡素化した。
〔従来の技術〕
複数の録音溝を有するレコード盤の選択再生が
できる簡易音響再生機は、すでに開発され公知と
なつている(特公昭51−19763号公報、米国特許
第3712629号明細書、英国特許第1336749号明細書
参照)。
この簡易音響再生機は、選択杆を押すと、これ
が針圧解除作動輪の斜面を押してその針圧解除作
動輪を回転せしめ、この針圧解除作動輪に担持さ
れた針圧解除杆が針圧解除作動輪とともに移動
し、スピーカユニツトを持ち上げて、ピツクアツ
プをレコード盤ユニツトにおける録音面の再生始
点に復帰せしめ、同時に、選択杆は、レコード盤
ユニツトに設けた割出し部として設けたストツパ
ピンを掛け止めてレコード盤ユニツトの回転を仮
り止めし、以つて、特定の録音溝を、前記再生始
点に復帰しているピツクアツプが吻合できる位置
に配置し、選択杆の押圧を解除することによつ
て、針圧解除杆が針圧解除作動輪とともに後退移
動して、スピーカユニツトへの支持を解除し、ピ
ツクアツプに針圧がかかるようになつている。
したがつて、選択杆は、ストツパピンが押圧し
た特定の選択杆に係合するまで押圧しておかない
と、ピツクアツプが再生始点に復帰する途中に針
圧がかかつてしまい、目的とする録音溝の選択が
できないことがある。
このストツパピンと選択杆との係合のタイミン
グは、ストツパピンの位置と選択杆の位置によつ
て異なるので、操作者が予測できない。であるか
ら、この簡易音響再生機の場合は、選択の確実
性、操作の迅速性に欠ける欠点があつた。
このような欠点を解決するために、特開昭60−
50701号公報に教示されている装置が提供されて
いる。しかし、この装置は、針圧解除機構や割出
し機構が複雑になる点で、装置や簡素化するのに
不利な点があつた。
また、選択の確実性、操作の迅速性の点を改善
したものに、特開昭60−76001号公報に教示され
た装置が提供されているが、これも針圧解除機構
や割出し機構が複雑になる点で、装置を簡素化す
るのに不利な点があつた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕
これら特開昭60−50701号公報に教示されてい
る装置と特開昭60−76001号公報に教示された装
置とには、装置が複雑となり簡素化に不利である
という問題点があつた。
この発明は、従来装置のかかる問題を解決する
ものであり、その目的は、確実に所定の録音溝の
再生選択ができる音響再生機を提供するにあり、
また、その目的は、録音溝の再生選択操作が迅速
な音響再生機を提供するにあり、更にこの発明の
目的は、音響再生機の構造を簡素化するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、この発明は、例えば図示する実施例
のように、ケーシング1と、複数本の録音溝2を
有し、前記ケーシング1の中でモータ3によつて
回転できるように枢支されているレコード盤ユニ
ツト5と、スピーカコーン7及び音伝体8とで構
成されていて、前記レコード盤ユニツト5の録音
面に対して近接離隔揺動できるように架設されて
いるスピーカユニツト9と、このスピーカユニツ
ト9の前記音伝体8を前記レコード盤ユニツト5
の録音面に向かつて付勢する針圧ばね10と、前
記音伝体8と前記レコード盤ユニツト5との間に
挟まれて前記針圧ばね10によつて針圧をかけら
れ、且つ、常時復帰ばね11によつて前記レコー
ド盤ユニツト5の再生始点12の方向と前記録音
面から離れる方向とに付勢されているピツクアツ
プ13と、このピツクアツプ13が、前記レコー
ド盤ユニツト5の再生終点14に至ると前記モー
タ3への電源を遮断し、再生始点12に復帰する
と前記モータ3への電源を通じるように配置され
た終了スイツチ15と、前記ケーシング1内で前
記レコード盤ユニツト5と同軸的に枢支され、常
時一定の回転方向に付勢されていて、前記レコー
ド盤ユニツト5の録音溝2と同じ数の斜面16を
有し、この斜面16を押すと前記付勢に抗して回
転するように設置されている針圧解除作動輪17
と、この針圧解除作動輪17に形成されていて、
この針圧解除作動輪17が前記付勢に抗して回転
することによつて前記レコード盤ユニツト5を持
上げて針圧を解除し、前記ピツクアツプ13を前
記復帰ばね11によつて前記再生始点12に復帰
するのを許容する針圧解除杆18と、前記レコー
ド盤ユニツト5の回転周縁に形成した割出し部1
9と、前記録音溝2の数に対応して、しかも前記
針圧解除作動輪17の斜面16を押すように配置
されていて、その押された位置において前記割出
し部19が到来合致したときに、特定の録音溝の
導入部を再生始点12に復帰している前記ピツク
アツプ13に吻合できる位置で前記ピツクアツプ
13に針圧をかけられるようにした選択杆20
と、これらの選択杆20を常時前記ケーシンジ1
の外側に後退する方向に付勢しているばね27と
を有する、簡易音響再生機において、 前記割出し部19は、前記レコード盤ユニツト
5の回転周縁に連続的に形成したフランジFの一
部を軸方向に切欠いてなり、前記選択杆20に
は、これを前記ばね27に抗して押して前記針圧
解除作動輪17を回転させた位置で、前記フラン
ジFに弾性変形して乗り上げて係合し、且つ前記
割出し部19の切欠に合致したときにその割出し
部19の切欠を軸方向に通過できる大きさの係合
子24を形成し、前記係合子20が前記割出し部
19に合致したときに前記選択杆20が前記ばね
27の弾力で元の位置に復帰してピツクアツプ1
3に針圧がかかるようにしたことを特徴とする、
音響再生機を提供する。
〔作用〕
これによれば、再生選択のために選択杆を押し
して前進させると、針圧解除作動輪は、これに形
成した斜面が選択杆におされて回転し、針圧解除
杆がピツクアツプに針圧をかけているスピーカユ
ニツトを持ち上げ、針圧を解除する。そこで、ピ
ツクアツプはレコード盤ユニツトの再生終点を離
れて再生始点に復帰するが、再生終点で支持して
いた再生終了スイツチの支持を解き、モータへの
電流を導通させる。而して、レコード盤ユニツト
は回転を始める。
このように、選択杆が針圧解除作動輪を回転す
るように前進すると、選択杆に形成した係合子が
レコード盤ユニツトのフランジに弾性的に変形し
て乗り上げ係合して、そのフランジに形成した切
欠状の割出し部がレコード盤ユニツトの回転にし
たがつて巡つて来るまで、選択杆の前進した位置
を掛け止めて維持する。これによつて、選択杆が
針圧解除作動輪の斜面を押して回転させた状態が
維持され、これは針圧解除杆がスピーカユニツト
を持ち上げている状態を維持ことを意味し、而し
てその間、ピツクアツプには針圧がかかつていな
い。レコード盤ユニツトの割出し部の切欠が巡つ
て来て係合子がこれに合致すると、係合子は選択
杆のばねの力でその切欠状の割出し部を軸方向に
移動し元のフランジより下の位置に復帰移動す
る。当然選択杆は、係合子と共に元の位置に後退
復帰し、針圧解除作動輪はばねの力で元の位置に
戻る。そこで針圧解除杆も元の位置に復帰するの
で、スピーカユニツトの支持をやめ、ピツクアツ
プには針圧がかかる。
このように、ピツクアツプに針圧がかけられる
タイミングは、係合子が設けられた選択杆の位置
によつて決定されるものであり、しかも選択杆の
位置は、レコード盤ユニツトにおける録音溝の導
入部の位置と一定の対応関係にあるので、選択し
た選択杆によつて所望の録音溝にピツクアツプが
吻合させることができる。
〔実施例〕
第1図から第3図までは、この発明の簡易音響
再生機の外観を示している。
すなわち、ケーシング1は、シヤシ1aの部分
と、これに伏せた状態で結合しているハウジング
1bの部分とからなる。このケーシング1には、
そのハウジング1bの上面に再生音を外部に出す
ためのスリツト30を有するスピーカボツクス3
1の部分が形成されている。また、シヤシ1aに
は、第3図のように底板1cが嵌着してあり、6
本の選択杆20が真円上に配列して突出保持され
いる。これらの選択杆20は、夫々ケーシング1
の中に挿脱移動ができるように取付けられてい
て、第2図に示すようにばね27によつて、常
時、ケーシング1の外部に後退する方向に付勢さ
れている。
第4図乃至第7図には、この装置の内部が示さ
れている。
第4図によれば、シヤシ1aからハウジング1
bを撤去したシヤシ1aの上板の部分が観察でき
る。特に、上板には、ピツクアツプ13を先端部
に具備するトーンアーム29がその後端部で枢着
されている。また、その上板1cの上面の側端部
には、第5図からも判るようにモータ3がその出
力軸Sを底板1cの方に向けた姿勢で固定されて
いる。更に、上板の上には、スピーカコーン7と
ともにスピーカユニツト9を構成するY字形の音
伝体8が、その二股に別れた腕の先端部におい
て、上板の面に対して近接離隔揺動できるように
支持されており、その残りの部分は、前記ピツク
アツプ13の上面で支えられるように延在してい
る。このスピーカユニツト9は、第5図に示すよ
うに、スピーカコーン7の中央部に当接するよう
に、スピーカボツクス31の中央部に配置した針
圧ばね10によつて、常時、前記ピツクアツプ1
3を上から押す方向に付勢されている。
第4図において、15は、上板の上に架説され
た終了スイツチであり、前記モータ3からの電気
回路の中で、しかも、前記ピツクアツプ13が録
音を再生して終了した位置にきたときに、前記モ
ータ3への電源を遮断するように配置してあり、
ケーシング1の外に突出する端子Tに接続してい
る。また、28はピツクアツプ用の通口であり、
ここからピツクツアツプ13が上板の下側に臨
む。
第4図乃至第6図において、5はレコード盤ユ
ニツトであり、これは、その録音面に、特に第6
図にその導入部だけを示すように、6本の録音溝
2を有している。この録音溝2と前記選択杆20
とは、同じ数にしてある。前記ピツクアツプ13
は、このレコード盤ユニツト5の録音面における
再生始点12の方向と、この録音面から離れる方
向とは、復帰ばね11によつて常時付勢されてい
る。この復帰ばね11は、前記トーンアーム29
の枢着部である後端部に巻回して取付けてある。
また、前記終了スイツチ15は、レコード盤ユニ
ツト5の録音面の中心部に近い再生終点14に架
設されることになる。
特に、第5図、第6図において、シヤシ1aの
底板1cには、その中心部にセンターピン27が
植設されていて、これには、前記レコード盤ユニ
ツト5の録音溝2の数に対応するように6個の下
向きの斜面16を、また、上方に延出して先端部
に掬い上げ用の斜面を形成した針圧解除杆18
を、夫々有する針圧解除作動輪17と、前記レコ
ード盤ユニツト5とが、回転自在に支持されてい
る。特に、第6図、第7図に示すように、針圧解
除作動輪17は一部を切欠いて解放してあり、そ
の部分は、モータ3の出力軸Sの方を向いてい
る。
そして、第7図中17aはスポークであり、板
状に底板1cの上に展開していて針圧解除作動輪
17をセンターピン27に枢着している。また、
第7図中33は針圧解除作動輪17を一定方向に
付勢しているばねであり、センターピン27を囲
むボス部の周りに巻回して、その一端を針圧解除
作動輪17に、その他端を底板1cに、夫々掛け
止めてある。而して、針圧解除作動輪17は、第
7図中矢印方向に常時付勢されている。
かくして、針圧解除作動輪17と前記レコード
盤ユニツト5とは、前記シヤシ1aの上板の下側
に配置れさる。而して第5図に夫々分解して示し
た、ハウジング1b、レコード盤ユニツト5、そ
して針圧解除作動輪17、及びシヤシ1a、底板
1cを、相互に組付けると、ピツクアツプ13
は、前記通口28からレコード盤ユニツト5の録
音面に吻合することができる。このとき、針圧ば
ね10の音伝体8に対する付勢力は、針圧として
このピツクアツプ13にかけられる。而して、ピ
ツクアツプ13は、音伝体8とレコード盤ユニツ
ト5との間に挟まれた状態で、そのレコード盤ユ
ニツト5の再生始点12と再生終点14との間を
移動することができる。
また、前記選択杆20の各中途部には、前記針
圧解除作動輪17の斜面16に対向するように押
圧部25を、針圧解除作動輪17の中央の方に突
出するように一体構成し、その押圧部25の更に
針圧解除作動輪17の中央部に面した部分に、下
向きに傾斜する弾性係合子24を一体に設けてあ
る。
前記針圧解除杆18は、その先端部の斜面が前
記音伝体8の近傍にこれを掬い上げることができ
るように臨んでいる。
レコード盤ユニツト5は、ターンテーブル部材
5bの上に録音面部材5aが重ね合わせられた状
態で組付けられている。そして、ターンテーブル
部材5bの下側には、連続的なフランジFを張り
出し形成してあり、このフランジFの連続する一
部を軸方向に切欠いて割出し部19を形成してあ
る。ターンテーブル部材5bの軸部の下面には、
ボス35を設けてあり、ターンテーブル部材5b
を底板1cの上にある程度の高さを保つて支持す
るようにしてある。
前記選択杆20の押圧部25と係合子24と
は、第5図のアセンブリが完成した状態では、第
6図から観察できるように、選択杆20を押圧し
ない状態で、ターンテーブル部材5bに形成した
フランジFより下方に位置し、押圧された選択杆
20の押圧部25と係合子24とは、前記フラン
ジFの上に位置している。特に係合子24は、前
記フランジFの下から上に移動するときに、フラ
ンジFの外周部に接して弾性変形し、フランジF
の上に至つてフランジFの上に係合するようにな
つている。
そして、この係合子24は、前記割出し部19
の切欠幅よりも小さい幅にしてあり、割出し部1
9に合致したときには、その割出し部19を軸方
向につまり下方に通過できる程度に構成してあ
る。
前記レコード盤ユニツト5のターンテーブル部
材5aの外周縁面は、第5図のように溝付きプー
リになつており、ここに弾力性のあるベルト34
を掛け、第6図のように前記針圧解除作動輪17
の切欠部を通してモータ3の出力軸Sに連絡して
ある。
この装置は、次の如く作動する。
すなわち、一つの録音溝2を再生して終了した
ピツクアツプ13は、再生終点14の部分にあつ
て終了スイツチ15を開き、モータ3への電源を
遮断した状態にある。ここで、第8図Aの如く、
選択杆20のうち20aで示すものを押すと、そ
の押圧部25が前進し、第4図にも示してある針
圧解除作動輪17の斜面16の一つを押す。これ
によつて、針圧解除作動輪17は、第5図乃至第
7図において図の左の方に回転する。かくして、
針圧解除杆18は、音伝体8を第5図に仮想線で
示すように掬い上げる方向に移動し、したがつ
て、ピツクアツプ13の針圧が解除される。よつ
て、ピツクアツプ13は、その復帰ばね11の弾
力で、録音面の再生始点12に復帰する。而し
て、終了スイツチ15は、ピツクアツプ13によ
る支持を失い、接点を閉じ、モータ3が回転す
る。
このようにして、選択杆20aが押されると、
係合子24は、フランジFの周縁部に接して押し
つけられ弾性変形し、更に選択杆20aを押し込
むと、ついには第6図のようにフランジFの上に
掛かる。これによつて、押圧部25は、選択杆2
0aのばね27の弾力に抗して針圧解除作動輪1
7の斜面16を支えた状態を維持する。而して、
針圧解除作動輪17は、回転した位置に保持さ
れ、針圧解除杆18がスピーカユニツト9を持ち
上げた状態が維持される。
前述したように、終了スイツチ15が閉じてモ
ータ3に通電され、レコード盤ユニツト5が第8
図Aの矢印の方向に回転し、選択杆20のうち2
0aのところに割出し部19が巡つて来ると、そ
の割出し部19を通つて、係合子24は、第6図
に示した押圧していない選択杆20の係合子(図
からは見えないが)のように、フランジFの下方
に移動できる。かくして押圧部25は下方に選択
杆20aとともにばね27の弾力で後退すること
になり、針圧解除作動輪17は斜面16に対する
支持を失い、ばね33の弾力で元の位置に回転し
て戻り、針圧解除杆18は針圧解除作動輪17と
共に元の位置に復帰してスピーカユニツト9への
支持を解く。而して、ピツクアツプ13には針圧
がかかる。この場合、レコード盤5aの回転方向
からすれば、第8図Aにおいて、ピツクアツプ1
3の再生針は録音溝2aに吻合する。
第6図Bの場合は、選択杆20のうち、20b
で示すものを押したとき、同様に、録音溝2のう
ち2bで示すものがピツクアツプ13に吻合でき
るように位置関係を特定してある。そして、同じ
ように、第6図Cの場合も、選択杆20cと録音
溝2cとの関係が特定されている。
このように、選択杆20の何れか所望の一つが
押されると、係合子24がフランジFに掛り、選
択杆20を押した状態を維持することができる。
したがつて、押された選択杆のみが掛止子21
に掛けられて、ばね27による後退を妨げられ
る。このようにして、選択杆20を押圧する手を
直ぐ離しても、その選択杆20は、ばね27に抗
して掛止子21にその顎部22を掛けられて押し
た状態を維持することができる。
〔効果〕
この発明によれば、確実に所定の録音溝の再生
選択ができるとともに、録音溝の再生選択操作が
迅速な音響再生機を提供でき、また、その音響再
生機の構造を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の音響再生機の平
面図、第2図は同側面図、第3図は底面図、第4
図はハウジングを除去した状態の平面図、第5図
はその音響再生機を一部切断して分解図、第6図
はハウジングとシヤシとを除去して底板に取付け
た機構を示す斜視図、第7図は底板とこれに取付
けられた針圧解除作動輪とを示す平面図、第8図
のA〜Cはレコード盤ユニツトの録音溝と選択杆
との関係を示す平面図である。 図中、1はケーシング、2は録音溝、3はモー
タ、5はレコード盤ユニツト、5aは録音面部
材、5bはターンテーブル部材、7はスピーカコ
ーン、8は音伝体、9はスピーカユニツト、10
は針圧ばね、11は復帰ばね、12は再生始点、
13はピツクアツプ、14は再生終点、15は終
了スイツチ、16は、針圧解除作動輪に設けた斜
面、17は針圧解除作動輪、18は針圧解除杆、
19は割出し部、20は選択杆、24は係合子、
Fはフランジである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーシングと、複数本の録音溝を有して前記
    ケーシンジの中でモータによつて回転できるよう
    に枢支されているレコード盤ユニツトと、スピー
    カコーン及び音伝体とで構成されていて、前記レ
    コード盤ユニツトの録音面の上に、この録音面に
    対して近接離隔揺動できるように架設されている
    スピーカユニツトと、このスピーカユニツトの前
    記音伝体を前記レコード盤ユニツトの録音面に向
    かつて付勢する針圧ばねと、前記音伝体と前記レ
    コード盤ユニツトとの間に挟まれて前記針圧ばね
    によつて針圧をかけられ、且つ、常時復帰ばねに
    よつて前記レコード盤ユニツトの再生始点の方向
    と前記録音面から離れる方向とに付勢されている
    ピツクアツプと、前記ピツクアツプが、前記レコ
    ード盤ユニツトの再生終点に至ると前記モータへ
    の電源を遮断し、再生始点に復帰すると前記モー
    タへの電源を通じるように配置された終了スイツ
    チと、前記ケーシング内で前記レコード盤ユニツ
    トと同軸的に枢支され、常時一定の回転方向に付
    勢されていて、前記レコード盤ユニツトの録音溝
    と同じ数の斜面を有し、この斜面を押すと前記付
    勢に抗して回転するように設置されている針圧解
    除作動輪と、この針圧解除作動輪に形成されてい
    て、この針圧解除作動輪が前記付勢に抗して回転
    することによつて前記レコード盤ユニツトを持上
    げて針圧を解除し、前記ピツクアツプを前記復帰
    ばねによつて前記再生始点に復帰するのを許容す
    る針圧解除杆と、前記レコード盤ユニツトの回転
    周縁に形成した割出し部と、前記録音溝の数に対
    応して、しかも前記針圧解除作動輪の斜面を押す
    ように配置されていて、その押された位置におい
    て前記割出し部が到来合致したときに、特定の録
    音溝の導入部を再生始点に復帰している前記ピツ
    クアツプに吻合できる位置で前記ピツクアツプに
    針圧をかけられるようにした選択杆と、これらの
    選択杆を常時前記ケーシングの外側に後退する方
    向に付勢するばねとを有する、簡易音響再生機に
    おいて、前記割出し部は、前記レコード盤ユニツ
    トの回転周縁に連続的に形成したフランジの一部
    を軸方向に切欠いてなり、前記選択杆には、これ
    を前記ばねに抗して押して前記針圧解除作動輪を
    回転させた位置で、前記フランジに弾性変形して
    乗り上げ係合し、且つ前記割出し部の切欠に合致
    したときにその切欠を軸方向に通過できる大きさ
    の係合子を形成し、前記係合子が前記割出し部に
    合致したときに前記選択杆がそのばねの弾力で元
    の位置に復帰してピツクアツプに針圧がかかるよ
    うにしたことを特徴とする、音響再生機。 2 前記選択杆は前記針圧解除輪の外周面に接し
    て軸方向を平行にして配置され、前記係合子は、
    前記針圧解除輪の前記傾斜面を押す選択杆の部分
    に一体に形成された斜め下方向に向いた舌片でな
    る、特許請求の範囲第1項記載の音響再生機。
JP62170436A 1987-07-08 1987-07-08 Acoustic reproducing machine for record disk having plural sound recording grooves Granted JPS6414701A (en)

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JPS62120601A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Ozen Corp 選択式音響再生機のレコ−ド盤交換機構

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US4811322A (en) 1989-03-07
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GB2206724B (en) 1991-10-09
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