JPH04301217A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体の製造方法Info
- Publication number
- JPH04301217A JPH04301217A JP6624591A JP6624591A JPH04301217A JP H04301217 A JPH04301217 A JP H04301217A JP 6624591 A JP6624591 A JP 6624591A JP 6624591 A JP6624591 A JP 6624591A JP H04301217 A JPH04301217 A JP H04301217A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic recording
- magnetic
- base material
- recording layer
- recording medium
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- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録媒体の製造方
法、特に、磁性材料からなる基材の表面に磁気記録層が
形成されてなる磁気記録媒体、を製造する方法に関する
ものである。
法、特に、磁性材料からなる基材の表面に磁気記録層が
形成されてなる磁気記録媒体、を製造する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体は、電子計算機の外部記憶
装置や録音・録画の記憶媒体として広く利用されている
が、この磁気記録媒体は、例えば特開昭57−1836
31号公報に開示されているように、一般に、アルミニ
ウムやポリエステル等の非磁性材料からなる円盤状ある
いは帯状の基板上に、磁性材料からなる磁気記録層を形
成してなるものである。
装置や録音・録画の記憶媒体として広く利用されている
が、この磁気記録媒体は、例えば特開昭57−1836
31号公報に開示されているように、一般に、アルミニ
ウムやポリエステル等の非磁性材料からなる円盤状ある
いは帯状の基板上に、磁性材料からなる磁気記録層を形
成してなるものである。
【0003】しかしながら、この磁気記録媒体を、例え
ば、自動車や工作機械等に用いられる磁気記録型トルク
検出装置、磁気ロータリエンコーダ、あるいは磁気リニ
アエンコーダ等に適用しようとする場合には、シャフト
やピストン等のトルク検出対象物が、通常鉄鋼材料を主
体とする磁性材料からなることから、その上に磁気記録
層を形成した場合には、基材たる検出対象物の影響を受
けてしまい、十分な記録・再生を行うことができず、セ
ンサとして必要な精度を得ることが困難になるという問
題がある。
ば、自動車や工作機械等に用いられる磁気記録型トルク
検出装置、磁気ロータリエンコーダ、あるいは磁気リニ
アエンコーダ等に適用しようとする場合には、シャフト
やピストン等のトルク検出対象物が、通常鉄鋼材料を主
体とする磁性材料からなることから、その上に磁気記録
層を形成した場合には、基材たる検出対象物の影響を受
けてしまい、十分な記録・再生を行うことができず、セ
ンサとして必要な精度を得ることが困難になるという問
題がある。
【0004】この問題を解決する方法として、例えば特
開昭62−239031号公報に開示されているように
、アルミニウムの円盤やリング等に予め磁気記録層を形
成し、この磁気記録層が形成された円盤やリング等をシ
ャフト等に固設することにより磁気記録媒体を製造する
方法、あるいは、シャフト等にアルミニウムリングを圧
入したりアルミニウムの溶射を行うことにより非磁性層
を形成し、この非磁性層の上に磁気記録層を形成するこ
とにより磁気記録媒体を製造する方法が考えられる。
開昭62−239031号公報に開示されているように
、アルミニウムの円盤やリング等に予め磁気記録層を形
成し、この磁気記録層が形成された円盤やリング等をシ
ャフト等に固設することにより磁気記録媒体を製造する
方法、あるいは、シャフト等にアルミニウムリングを圧
入したりアルミニウムの溶射を行うことにより非磁性層
を形成し、この非磁性層の上に磁気記録層を形成するこ
とにより磁気記録媒体を製造する方法が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな磁気記録媒体の製造方法では、円盤やリング等の、
基材(シャフト等)への固設方法の制約により、基材上
の任意の位置に磁気記録層を設けることが困難であり、
また、製造工程が複雑になるという問題がある。
うな磁気記録媒体の製造方法では、円盤やリング等の、
基材(シャフト等)への固設方法の制約により、基材上
の任意の位置に磁気記録層を設けることが困難であり、
また、製造工程が複雑になるという問題がある。
【0006】一方、磁性材料からなる基材上に直接磁気
記録層を形成するようにした場合であっても、該磁気記
録層中の磁性体の磁化の方向が揃っていれば、センサと
して必要な機能を得ることができる程度のS/N比で記
録・再生を行うことが可能である。
記録層を形成するようにした場合であっても、該磁気記
録層中の磁性体の磁化の方向が揃っていれば、センサと
して必要な機能を得ることができる程度のS/N比で記
録・再生を行うことが可能である。
【0007】しかしながら、磁性体を規則正しく配向す
るためには磁性体に外部磁界を作用させることが必要で
あり、この場合、基材が磁性材料からなるため、この外
部磁界を作用させる際にも、基材の影響を受けてしまう
こととなる。
るためには磁性体に外部磁界を作用させることが必要で
あり、この場合、基材が磁性材料からなるため、この外
部磁界を作用させる際にも、基材の影響を受けてしまう
こととなる。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、基材が磁性材料からなる場合であって
も、該基材上の任意の位置に、簡易な工程で、位置精度
よく、所要の磁気記録層を設けることができる、磁気記
録媒体の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
たものであって、基材が磁性材料からなる場合であって
も、該基材上の任意の位置に、簡易な工程で、位置精度
よく、所要の磁気記録層を設けることができる、磁気記
録媒体の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気記録媒
体の製造方法は、基材が磁性材料からなることを積極的
に活用して配向を行うようにすることにより、上記目的
達成を図るようにしたものである。
体の製造方法は、基材が磁性材料からなることを積極的
に活用して配向を行うようにすることにより、上記目的
達成を図るようにしたものである。
【0010】すなわち、本発明のうち、請求項1記載の
発明は、磁性材料からなる基材の表面に磁気記録層が形
成されてなる磁気記録媒体、を製造する方法であって、
前記基材に所定の信号を磁気記録した後、該基材におけ
る前記所定の信号が磁気記録された部分の表面に、前記
磁気記録層を形成することを特徴とするものである。
発明は、磁性材料からなる基材の表面に磁気記録層が形
成されてなる磁気記録媒体、を製造する方法であって、
前記基材に所定の信号を磁気記録した後、該基材におけ
る前記所定の信号が磁気記録された部分の表面に、前記
磁気記録層を形成することを特徴とするものである。
【0011】また、本発明のうち、請求項2記載の発明
は、前記基材に所定の電流を流しながら、該基材の表面
に前記磁気記録層を形成することを特徴とするものであ
る。
は、前記基材に所定の電流を流しながら、該基材の表面
に前記磁気記録層を形成することを特徴とするものであ
る。
【0012】上記「所定の信号」は、該信号の磁化方向
と同じ方向に、磁気記録層中の磁性体を磁化することが
できるものであれば、特定の信号に限定されるものでは
なく、例えば、磁気記録層に記録しようとする信号の周
波数と同一周波数の信号とすることができる。
と同じ方向に、磁気記録層中の磁性体を磁化することが
できるものであれば、特定の信号に限定されるものでは
なく、例えば、磁気記録層に記録しようとする信号の周
波数と同一周波数の信号とすることができる。
【0013】また、上記「所定の電流」とは、該電流が
流れることにより基材表面の磁気記録層形成部分に作用
する磁力線の方向が、磁気記録層中の磁性体を磁化しよ
うとする方向と同方向になるような電流をいう。
流れることにより基材表面の磁気記録層形成部分に作用
する磁力線の方向が、磁気記録層中の磁性体を磁化しよ
うとする方向と同方向になるような電流をいう。
【0014】なお、上記「磁気記録層を形成」する方法
は、特に限定されるものではないが、例えば、磁性体を
主体とした磁性塗料をスプレー、印刷等により塗布する
方法が採用可能である。
は、特に限定されるものではないが、例えば、磁性体を
主体とした磁性塗料をスプレー、印刷等により塗布する
方法が採用可能である。
【0015】
【発明の作用および効果】上記構成に示すように、請求
項1記載の発明によれば、予め所定の信号が磁気記録さ
れた基材の該磁気記録部分の表面に磁気記録層を形成す
るようになっているので、磁気記録層が形成される際、
該磁気記録層中の磁性体は、基材に磁気記録されている
信号の磁化方向と同じ方向に磁化されることとなる。
項1記載の発明によれば、予め所定の信号が磁気記録さ
れた基材の該磁気記録部分の表面に磁気記録層を形成す
るようになっているので、磁気記録層が形成される際、
該磁気記録層中の磁性体は、基材に磁気記録されている
信号の磁化方向と同じ方向に磁化されることとなる。
【0016】また、請求項2記載の発明によれば、基材
に所定の電流を流しながら該基材の表面に磁気記録層を
形成するようになっているので、上記磁性材料からなる
基材が導電性材料でもある場合には、磁気記録層が形成
される際、該磁気記録層中の磁性体は、上記電流により
形成される磁界の磁力線の方向に磁化されることとなる
。
に所定の電流を流しながら該基材の表面に磁気記録層を
形成するようになっているので、上記磁性材料からなる
基材が導電性材料でもある場合には、磁気記録層が形成
される際、該磁気記録層中の磁性体は、上記電流により
形成される磁界の磁力線の方向に磁化されることとなる
。
【0017】したがって、本発明によれば、磁気記録層
中の磁性体を規則正しく配向することができるので、磁
性材料からなる基材上に直接磁気記録層を形成するよう
にした場合であっても、少なくともセンサとして必要な
機能を得ることができる程度のS/N比で記録・再生を
行うことが可能である。
中の磁性体を規則正しく配向することができるので、磁
性材料からなる基材上に直接磁気記録層を形成するよう
にした場合であっても、少なくともセンサとして必要な
機能を得ることができる程度のS/N比で記録・再生を
行うことが可能である。
【0018】また、本発明によれば、基材上に直接磁気
記録層を形成するようになっているので、基材上の任意
の位置に、簡易な工程で、位置精度よく、磁気記録層を
設けることができる。
記録層を形成するようになっているので、基材上の任意
の位置に、簡易な工程で、位置精度よく、磁気記録層を
設けることができる。
【0019】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0020】まず、第1実施例について説明する。
【0021】本実施例においては、被測定対象シャフト
材として外径30mmの炭素鋼(S45C)を選び、γ
−Fe2 O3 微粉末とアクリルウレタン系のバイン
ダとを、例えば混合比で1:4の割合で分散混合した磁
性塗料を用い、スプレー法により当該シャフト上に直接
被着し、乾燥して表1に示す磁性層の条件を有する磁気
記録媒体を用意した。
材として外径30mmの炭素鋼(S45C)を選び、γ
−Fe2 O3 微粉末とアクリルウレタン系のバイン
ダとを、例えば混合比で1:4の割合で分散混合した磁
性塗料を用い、スプレー法により当該シャフト上に直接
被着し、乾燥して表1に示す磁性層の条件を有する磁気
記録媒体を用意した。
【0022】
【表1】
【0023】これらのシャフトを一定回転(600rp
m)で回転させ、磁気ヘッドによりそれぞれの磁気記録
媒体上に信号を記録し、同一の磁気ヘッドによりその信
号を再生し、図1の結果を得た。なお、(A)は比較の
ために処理を施していないものである。150μmとい
う膜厚は、基材の影響を受けない最低限の膜厚である。
m)で回転させ、磁気ヘッドによりそれぞれの磁気記録
媒体上に信号を記録し、同一の磁気ヘッドによりその信
号を再生し、図1の結果を得た。なお、(A)は比較の
ために処理を施していないものである。150μmとい
う膜厚は、基材の影響を受けない最低限の膜厚である。
【0024】図1から明らかなように、磁性塗料の磁性
体を配向させる処理を行うと5〜10%の出力信号の増
加がみられる。
体を配向させる処理を行うと5〜10%の出力信号の増
加がみられる。
【0025】以上、本実施例では、被測定対象シャフト
材として、炭素鋼(S45C)を用いた場合について説
明したが、これ以外の鉄鋼材料等を被測定対象シャフト
材として用いた場合においても同様の結果を得ることが
できる。
材として、炭素鋼(S45C)を用いた場合について説
明したが、これ以外の鉄鋼材料等を被測定対象シャフト
材として用いた場合においても同様の結果を得ることが
できる。
【0026】なお、本実施例においては、磁性体粉末と
して、γ−Fe2 O3 を用いた場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、マグネ
タイト(Fe3 O4 )、Co覆着形酸化鉄等を用い
ても同様の効果を得ることができる。
して、γ−Fe2 O3 を用いた場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、マグネ
タイト(Fe3 O4 )、Co覆着形酸化鉄等を用い
ても同様の効果を得ることができる。
【0027】次に第2実施例について説明する。
【0028】本実施例においては、被測定対象シャフト
材として外径30mmの炭素鋼(S45C)を選び、γ
−Fe2 O3 微粉末とアクリルウレタン系のバイン
ダとを、例えば混合比で1:4の割合で分散混合した磁
性塗料を用い、スプレー法により当該シャフト上に直接
被着し、乾燥して表2に示す磁性層の条件を有する磁気
記録媒体を用意した。
材として外径30mmの炭素鋼(S45C)を選び、γ
−Fe2 O3 微粉末とアクリルウレタン系のバイン
ダとを、例えば混合比で1:4の割合で分散混合した磁
性塗料を用い、スプレー法により当該シャフト上に直接
被着し、乾燥して表2に示す磁性層の条件を有する磁気
記録媒体を用意した。
【0029】
【表2】
【0030】これらのシャフトを一定回転(600rp
m)で回転させ、磁気ヘッドによりそれぞれの磁気記録
媒体上に信号を記録し、同一の磁気ヘッドによりその信
号を再生し、図2の結果を得た。なお、(A)は比較の
ために処理を施していないものである。150μmとい
う膜厚は、基材の影響を受けない最低限の膜厚である。
m)で回転させ、磁気ヘッドによりそれぞれの磁気記録
媒体上に信号を記録し、同一の磁気ヘッドによりその信
号を再生し、図2の結果を得た。なお、(A)は比較の
ために処理を施していないものである。150μmとい
う膜厚は、基材の影響を受けない最低限の膜厚である。
【0031】図2から明らかなように、磁性塗料の磁性
体を配向させる処理を行うと5〜10%の出力信号の増
加がみられる。
体を配向させる処理を行うと5〜10%の出力信号の増
加がみられる。
【0032】以上、本実施例では、被測定対象シャフト
材として、炭素鋼(S45C)を用いた場合について説
明したが、これ以外の鉄鋼材料等を被測定対象シャフト
材として用いた場合においても同様の結果を得ることが
できる。
材として、炭素鋼(S45C)を用いた場合について説
明したが、これ以外の鉄鋼材料等を被測定対象シャフト
材として用いた場合においても同様の結果を得ることが
できる。
【0033】なお、本実施例においては、磁性体粉末と
して、γ−Fe2 O3 を用いた場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、マグネ
タイト(Fe3 O4 )、Co覆着形酸化鉄等を用い
ても同様の効果を得ることができる。また、流す電流は
3Aに限定されるものではない。
して、γ−Fe2 O3 を用いた場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、マグネ
タイト(Fe3 O4 )、Co覆着形酸化鉄等を用い
ても同様の効果を得ることができる。また、流す電流は
3Aに限定されるものではない。
【図1】本発明に係る磁気記録媒体の製造方法の第1実
施例の結果を示すデータ
施例の結果を示すデータ
【図2】本発明に係る磁気記録媒体の製造方法の第2実
施例の結果を示すデータ
施例の結果を示すデータ
Claims (2)
- 【請求項1】 磁性材料からなる基材の表面に磁気記
録層が形成されてなる磁気記録媒体、を製造する方法で
あって、前記基材に所定の信号を磁気記録した後、該基
材における前記所定の信号が磁気記録された部分の表面
に、前記磁気記録層を形成することを特徴とする、磁気
記録媒体の製造方法。 - 【請求項2】 磁性材料からなる基材の表面に磁気記
録層が形成されてなる磁気記録媒体、を製造する方法で
あって、前記基材に所定の電流を流しながら、該基材の
表面に前記磁気記録層を形成することを特徴とする、磁
気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6624591A JPH04301217A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6624591A JPH04301217A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04301217A true JPH04301217A (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=13310294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6624591A Withdrawn JPH04301217A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04301217A (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6624591A patent/JPH04301217A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |