JPH0430190Y2 - - Google Patents

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JPH0430190Y2
JPH0430190Y2 JP1985168712U JP16871285U JPH0430190Y2 JP H0430190 Y2 JPH0430190 Y2 JP H0430190Y2 JP 1985168712 U JP1985168712 U JP 1985168712U JP 16871285 U JP16871285 U JP 16871285U JP H0430190 Y2 JPH0430190 Y2 JP H0430190Y2
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workpiece
arm
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、段付きワークを吸着して所定の位
置まで搬送するワーク搬送装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来より、水平に積重ねられた複数個の平板の
ワークに対して、吸着手段に降下・吸着・上昇・
搬送の各動作を順に行わせることで、ワークの搬
送を行うことは知られている(例えば、特開昭59
−212336号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) しかし、搬送されるワークが上記にように平板
でなく、第5図に示すワークWのような段付部
W1を有するものである場合、第6図に示すよう
にワークWを積重ねると、段付部W1の厚み分だ
け順次横方向へズレて載置されてしまう。このた
め、ワーク搬送離脱位置での位置精度が求められ
る場合(例えば、ワークを位置決め部材上に落下
させる場合)、上記積載時のズレが吸着手段の吸
着位置ズレとなり、落下位置がズレてしまうとい
う問題と、ワークが特定方向へズレて積載される
ために載置状態の不安定化及び載置スペースの拡
大化という問題があつた。
本考案は、上記問題点を解決するために、段付
きワークを載置スペースの拡大を伴なうことなく
載置して常に段付きワークに対して所定の位置を
吸着するとともに、これに伴い該ワークを吸着す
る姿勢とワークを搬送して落下させる姿勢とが異
なつても該落下姿勢でもつてワークを搬送できる
ようにしたワーク搬送装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、第1図に示すように、段付部W1を有するワ
ークWを複数個積重ねた状態で各々同じ垂直投影
面内に位置するように載置せしめる載置部1aを
有するワーク置台1と、該ワーク置台1の上方に
おいて該ワーク置台1に対して昇降動する支持部
材9と、該支持部材9に水平軸9aを介して上下
方向に揺動可能に支持されたアーム8と、該アー
ム8の一端に設けられ、上記ワークWの所定傾斜
面を吸着するためのワーク吸着手段11と、上記
アーム8に側方に突出せしめて設けられたガイド
部材13と、上記支持部材9に上記アーム8の他
端と対向して設けられ、上記支持部材9の上昇状
態時に上記アーム8の他端と当接して該アーム8
のワーク搬送時の姿勢が所定の回動位置になるよ
うに該アーム8の回動を規制する回動規制部材1
4と、上記ワーク置台1の載置部1a近傍上に立
設され、上記支持部材9の下降時に上記ガイド部
材13が当接摺動して上記アーム8を上記ワーク
吸着手段11が常に上記ワーク置台1上の各ワー
クWの所定傾斜面を吸着するよう回動せしめる傾
斜部2aと該傾斜部2aの下方に連設され該傾斜
部2aで回動せしめられたアーム8の回動姿勢を
維持するストレート部2bとからなる案内部材2
とを備えたものとする。
(作用) これにより、本考案では、各ワークWは、ワー
ク置台1の載置部1a上に各々同じ垂直投影面内
に位置するよう積重ねられている。このワークW
に対してその上方から、支持部材10の下降に伴
いワーク吸着手段3を備えたアーム8が下降する
と、該アーム8に設けたガイド部材13が案内部
材2の傾斜部2aに当接し、下降するにつれてガ
イド部材13は案内部材2の傾斜部2a上を下側
に向つてストレート部2bに至るまで摺動するこ
とで、アーム8はワーク吸着手段3が上記ワーク
Wの所定傾斜面に当接する位置まで回動する。こ
の回動により、ワーク吸着手段3は常に各ワーク
Wの所定傾斜面を吸着することになる。吸着後
は、支持部材10の上昇に伴いワーク吸着手段3
を備えたアーム8は上昇する。その場合でも、ガ
イド部材13は、案内部材2上を摺動して、アー
ム8はワーク吸着手段3がワークWを吸着した状
態で元の姿勢(ワーク搬送時の姿勢)になる位置
まで回動する。そして、このアーム8の回動は回
動規制部材14により規制され、アーム8はワー
クWを搬送姿勢にした所定の回動位置にセツトさ
れることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図〜第4図において、段付部を有するワー
クWは複数個、ワーク置台1の載置部1a上に積
重ねて載置されている。ワーク置台1上の載置部
1a近傍には、ワーク吸着手段3を備えたアーム
8に設けられたガイドーロラ13(ガイド部材)
を当接摺動せしめる案内部材2が立設されてい
る。
この案内部材2は、ワーク吸着手段3がワーク
の所定傾斜面を吸着できるように、上部にワーク
吸着手段3のアーム8を傾けるために形勢された
傾斜部2aと、この傾斜部2aの下方に連なり上
記アーム8の傾き位置を保持させるためのストレ
ート部2bとから構成されている。
次に、ワーク吸着手段3を備えたアーム8は、
周辺をカバー4で覆われたシリンダ5により昇降
動可能な支持部材9の支持されている。即ち、該
支持部材9の下端部には水平軸9aが設けられ、
一方、上記アーム8はこの支持部材9の水平軸9
aにより上下方向に揺動自在に支持されており、
該支持部材9は、シリンダ5に連結されて昇降動
する支持部材10に固定支持されている。上記ア
ーム8の先端部下面にはワーク吸着手段3を構成
する吸着パツド11及び位置決め部材12が設け
られ、またアーム8の先端部側部には、側方に突
出したガイド部材としてのガイドーロラ13が設
けられている。上記支持部材9には上記アーム8
の他端部と対向して、上記支持部材10,9の上
昇状態時に該アーム8の他端部と当接して上記ア
ーム8のワーク搬送時の姿勢が所定の回動位置
(図では水平状態位置)となるように該アーム8
の所定回動位置以上の回動を規制する回動規制部
材14が設けられている。また、上記カバー4の
側方下側には、ブラケツト6を介して円筒状のガ
イド筒部7が立設されているとともに、上記支持
部材10の両端部には、上記ガイド筒部7に上下
方向に摺動自在に嵌挿案内されるガイド部材15
が設けられている。
一方、治具16は搬送されたワークWを載置す
るためのものであり、該治具16上には先端がテ
ーパ状に形勢されワークWのセツト穴W2(第5図
及び第6図参照)に嵌合する基準ピン17が設け
られている。
次に、上記実施例の作動ついて説明する。各ワ
ークWは、ワーク置台1の載置部1a上に各々同
じ垂直投影面内に位置するように積重ねられてい
る。この各ワークWに対してその真上から、シリ
ンダ5の作動により支持部材9,10が下降する
に伴い、ワーク吸着手段3を備えたアーム8が下
降する。この際、アーム8はワーク搬送時の姿勢
としての所定の回動位置(水平状態位置)にあ
る。また、下降する際ガイド筒部7内をガイド部
材15が摺動する。
上記アーム8の下降に伴い、該アーム8に設け
られたガイドーロラ13が案内部材2の傾斜部2
aに当接し、下降するにつれてガイドーロラ13
は案内部材2の傾斜部2a上を下側に向つてスト
レート部2bに至るまで摺動することで、アーム
8はワーク吸着手段3がワークWの所定傾斜面に
当接する位置まで回動する。この回動により、位
置決め部材12がワークWの段付部W1に当接す
るとともに、吸着パツド11は常にワークWの所
定傾斜面を吸着することができる。尚、第4図で
は、案内部材2とガイドーロラ13とが遊離して
いるが、これは、ワーク吸着時、吸着パツド11
がワークWの傾斜面に乗り上げているためであつ
て、シリンダ5の下降位置がワークWの位置に対
して多少誤差があつても吸着可能としている。吸
着後は、ワーク吸着手段3を備えたアーム8は、
シリンダ5の作動により支持部材9,10の上昇
に伴い上昇する。その場合でも、アーム8のガイ
ドローラ13は、案内部材2上を摺動して、アー
ム8は元の姿勢(ワーク搬送時の姿勢)になる位
置まで回動する。そして、アーム8が案内部材2
から離れると同時に、このアーム8の回動は、回
動規制部材14により規制され、アーム8はワー
クWを搬送姿勢にした所定の回動位置にセツトさ
れる。その後、アーム8を支持する支持部材9,
10全体は、図示はしていないが、走行レールに
より、第1図右側に走行してワークWを所定の治
具16上に搬送する。そして、ワーク吸着手段3
を備えたアーム8はシリンダ5の作動により下降
し、治具16上に設けられた基準ピン17が搬送
されたワークWのセツト穴W2(第5,6図参照)
に嵌まり、搬送は終了する。
尚、上記実施例ではワーク吸着手段3としては
吸着パツドを用いたが、この代わりに永久磁石等
を用いてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案では、ワーク吸着
手段が段付きワークを常に所定位置で吸着すると
ともに、このためにワークを吸着する角度姿勢が
ワークを治具上にセツトする角度姿勢と異なつて
いても、搬送後ワークを治具上にセツトする際に
治具上の所定位置にセツトできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は第1図の要部の側面図、第3図は第1図のワ
ーク吸着手段の部分を拡大した図、第4図はワー
ク吸着手段の下降時の状態を示す第3図相当図、
第5図は段付きワークを示す斜視図、第6図は従
来の段付きワーク積載の様子を示す正面図であ
る。 W……ワーク、1……ワーク置台、1a……載
置部、2……案内部材、2a……傾斜部、2b…
…ストレート部、3……ワーク吸着手段、5……
シリンダ、8……アーム、9,10……支持部
材、11……吸着パツド、13……ガイドーロラ
(ガイド部材)、14……回動規制部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 段付部W1を有するワークWを複数個積重ねた
    状態で各々同じ垂直投影面内に位置するように載
    置せしめる載置部1aを有するワーク置台1と、 該ワーク置台1の上方において該ワーク置台1
    に対して昇降動する支持部材9と、 該支持部材9に水平軸9aを介して上下方向に
    揺動可能に支持されたアーム8と、 該アーム8の一端に設けられ、上記ワークWの
    所定傾斜面を吸着するためのワーク吸着手段11
    と、 上記アーム8に側方に突出せしめて設けられた
    ガイド部材13と、 上記支持部材9に上記アーム8の他端と対向し
    て設けられ、上記支持部材9の上昇状態時に上記
    アーム8の他端と当接して該アーム8のワーク搬
    送時の姿勢が所定の回動位置になるように該アー
    ム8の回動を規制する回動規制部材14と、 上記ワーク置台1の載置部1a近傍上に立設さ
    れ、上記支持部材9の下降時に上記ガイド部材1
    3が当接摺動して上記アーム8を上記ワーク吸着
    手段11が常に上記ワーク置台1上の各ワークW
    の所定傾斜面を吸着するよう回動せしめる傾斜部
    2aと該傾斜部2aの下方に連設され該傾斜部2
    aで回動せしめられたアーム8の回動姿勢を維持
    するストレート部2bとからなる案内部材2と を備えたことを特徴とするワーク搬送装置。
JP1985168712U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH0430190Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985168712U JPH0430190Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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Publication Number Publication Date
JPS6277132U JPS6277132U (ja) 1987-05-18
JPH0430190Y2 true JPH0430190Y2 (ja) 1992-07-21

Family

ID=31101840

Family Applications (1)

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JP1985168712U Expired JPH0430190Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60544A (ja) * 1983-06-17 1985-01-05 Fujitsu Ltd 電源制御方式
JPS60109133U (ja) * 1983-12-27 1985-07-24 日本電気株式会社 半導体集積回路

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JPS6277132U (ja) 1987-05-18

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