JPH04302332A - 2重化cpuシステムの同期化方式 - Google Patents
2重化cpuシステムの同期化方式Info
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- JPH04302332A JPH04302332A JP3066602A JP6660291A JPH04302332A JP H04302332 A JPH04302332 A JP H04302332A JP 3066602 A JP3066602 A JP 3066602A JP 6660291 A JP6660291 A JP 6660291A JP H04302332 A JPH04302332 A JP H04302332A
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- JP
- Japan
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- cpus
- cpu
- initialization
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- initial
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CPU構成(ハード
ウェア構成)を2重化することによって耐故障性を高め
るようにした2重化CPUシステムに係り、特に2重化
CPUを同期化させて運転するための同期化方式に関す
る。
ウェア構成)を2重化することによって耐故障性を高め
るようにした2重化CPUシステムに係り、特に2重化
CPUを同期化させて運転するための同期化方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、故障時においてもシステムの停止
を招くことなく処理が継続できる、フォールト・トレラ
ント・システムが各種開発されている。このようなシス
テムの1つに、ハードウェア構成を2重化し、1台が故
障してもシステムとしては問題なく処理を継続できるよ
うにした、即ち耐故障性を高めるようにした、いわゆる
2重化ハードウェアシステムがある。従来、この種のシ
ステムでは、故障検出の方式として、次の2つが知られ
ていた。
を招くことなく処理が継続できる、フォールト・トレラ
ント・システムが各種開発されている。このようなシス
テムの1つに、ハードウェア構成を2重化し、1台が故
障してもシステムとしては問題なく処理を継続できるよ
うにした、即ち耐故障性を高めるようにした、いわゆる
2重化ハードウェアシステムがある。従来、この種のシ
ステムでは、故障検出の方式として、次の2つが知られ
ていた。
【0003】第1は、多重化したハードウェアのそれぞ
れが故障検出手段を備える方式であり、第2は多重化し
たハードウェアのうち2つずつを組にして同期動作させ
、その出力を比較して故障を検出する方式である。
れが故障検出手段を備える方式であり、第2は多重化し
たハードウェアのうち2つずつを組にして同期動作させ
、その出力を比較して故障を検出する方式である。
【0004】ここで、第2の方式を適用する2重化ハー
ドウェアシステムの一例について、図3を参照して説明
する。図3において、1aおよび1bは同一ハードウェ
アであり、このハードウェア1a,1bの対が、2重化
ハードウェアの一単位である。ハードウェア1a,1b
には、同期用のクロック(同期クロック)2が共通に入
力されている。ハードウェア1a,1bは、同期クロッ
ク2によって電源ON時から互いに同期して動作し、共
通に入力される入力信号3を受けて、それぞれ出力信号
4a,4bを出力する。
ドウェアシステムの一例について、図3を参照して説明
する。図3において、1aおよび1bは同一ハードウェ
アであり、このハードウェア1a,1bの対が、2重化
ハードウェアの一単位である。ハードウェア1a,1b
には、同期用のクロック(同期クロック)2が共通に入
力されている。ハードウェア1a,1bは、同期クロッ
ク2によって電源ON時から互いに同期して動作し、共
通に入力される入力信号3を受けて、それぞれ出力信号
4a,4bを出力する。
【0005】ハードウェア1a,1bからの出力信号4
a,4bは比較器5に入力される。比較器5は、これら
両信号4a,4bを比較して、その不一致の有無により
ハードウェア1aまたは1bの故障の有無を検出し、そ
の旨を示す不一致信号(故障検出信号)6を出力する。 もし、比較器5からの不一致信号6が真でなければ、例
えばハードウェア1aの出力信号4aが、正しい出力信
号7として用いられる。
a,4bは比較器5に入力される。比較器5は、これら
両信号4a,4bを比較して、その不一致の有無により
ハードウェア1aまたは1bの故障の有無を検出し、そ
の旨を示す不一致信号(故障検出信号)6を出力する。 もし、比較器5からの不一致信号6が真でなければ、例
えばハードウェア1aの出力信号4aが、正しい出力信
号7として用いられる。
【0006】このように、第2の方式を適用する図3に
示す2重化ハードウェアシステムでは、2つのハードウ
ェア1a,1bに同じ入力信号3と同期クロック2を入
力することによって、両ハードウェア1a,1bを同じ
タイミングで同じ動作を行わせ、両ハードウェア1a,
1bが正常であれば、その出力信号4a,4bが常に同
一となるように制御している。
示す2重化ハードウェアシステムでは、2つのハードウ
ェア1a,1bに同じ入力信号3と同期クロック2を入
力することによって、両ハードウェア1a,1bを同じ
タイミングで同じ動作を行わせ、両ハードウェア1a,
1bが正常であれば、その出力信号4a,4bが常に同
一となるように制御している。
【0007】しかし、上記の例のように電源ON時から
同期化できるのは、2重化ハードウェアが小規模な場合
に限られる。即ち、2重化CPUシステムのように、C
PUという大きなハードウェア単位で2重化した場合に
は、電源ON時から同期化するにはハードウェア量が大
きく複雑となる。そこで、この種のシステムでは、内部
のモジュールに冗長性を持たせ(即ち内部の一部構成だ
けを2重化して)縮退することにより処理継続を実施す
る機能を通常備えている。この種のシステムでは、2台
のCPUを同時に初期化しても同一タイミングでの状態
が異なるため、同時に同一の結果とはならず、したがっ
てCPU単位に別々にイニシャライズを実施する必要が
あった。
同期化できるのは、2重化ハードウェアが小規模な場合
に限られる。即ち、2重化CPUシステムのように、C
PUという大きなハードウェア単位で2重化した場合に
は、電源ON時から同期化するにはハードウェア量が大
きく複雑となる。そこで、この種のシステムでは、内部
のモジュールに冗長性を持たせ(即ち内部の一部構成だ
けを2重化して)縮退することにより処理継続を実施す
る機能を通常備えている。この種のシステムでは、2台
のCPUを同時に初期化しても同一タイミングでの状態
が異なるため、同時に同一の結果とはならず、したがっ
てCPU単位に別々にイニシャライズを実施する必要が
あった。
【0008】このように、CPUという大きなハードウ
ェア単位で2重化した2重化CPUシステムでは、2重
化CPUは通常は別々に動作する。したがって、この種
のシステムでは、各CPUの出力結果を比較して故障を
検出するといった方式、即ち図3の例で代表される第2
の方式を適用することはなく、それぞれのCPUが別々
に故障検出回路を備え、別々に故障検出を行う方式(第
1の方式)を採っていた。
ェア単位で2重化した2重化CPUシステムでは、2重
化CPUは通常は別々に動作する。したがって、この種
のシステムでは、各CPUの出力結果を比較して故障を
検出するといった方式、即ち図3の例で代表される第2
の方式を適用することはなく、それぞれのCPUが別々
に故障検出回路を備え、別々に故障検出を行う方式(第
1の方式)を採っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
2重化CPUシステムでは、各CPUにそれぞれ故障検
出回路を備え、別々に故障検出を行う(第1の方式を適
用する)のが一般的であった。しかし、この種のシステ
ムで故障検出率を向上しようとすると、故障検出回路の
ハードウェア構成が膨大なものとなる問題があり、その
場合でも100%の故障検出率を得ることは困難であっ
た。
2重化CPUシステムでは、各CPUにそれぞれ故障検
出回路を備え、別々に故障検出を行う(第1の方式を適
用する)のが一般的であった。しかし、この種のシステ
ムで故障検出率を向上しようとすると、故障検出回路の
ハードウェア構成が膨大なものとなる問題があり、その
場合でも100%の故障検出率を得ることは困難であっ
た。
【0010】また、2重化CPUの出力結果を比較する
方式(第2の方式)を適用することも考えられるが、C
PUという大きなハードウェア単位で2重化したシステ
ムでは電源ON時からの同期動作が保証されないため、
従来は適用できなかった。
方式(第2の方式)を適用することも考えられるが、C
PUという大きなハードウェア単位で2重化したシステ
ムでは電源ON時からの同期動作が保証されないため、
従来は適用できなかった。
【0011】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
でその目的は、2重化された各CPUの初期化終了を確
認し、しかる後にこれら各CPUを同時に起動させるこ
とにより、各CPUの同期動作を保証することができ、
もって各CPUの出力結果を比較して故障を検出する方
式が適用できる2重化CPUシステムの同期化方式を提
供することにある。
でその目的は、2重化された各CPUの初期化終了を確
認し、しかる後にこれら各CPUを同時に起動させるこ
とにより、各CPUの同期動作を保証することができ、
もって各CPUの出力結果を比較して故障を検出する方
式が適用できる2重化CPUシステムの同期化方式を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、2重化CP
Uシステムの各CPUは電源ON時からの同期化(即ち
初期化開始時からの同期化)は困難であるが、初期化完
了後の同期化は可能であることに着目し、各CPU内に
、その初期状態と初期化完了を示す初期ステータスを保
持するための初期ステータス保持手段(レジスタ)と、
外部からの同期起動要求信号により自CPUの起動開始
を行う制御手段(起動制御機構)とを設けると共に、C
PUから独立したサービスプロセッサを設け、このサー
ビスプロセッサに、上記各CPUの初期ステータスを読
出し、同ステータスをもとに上記各CPUに同期起動信
号を発信する手段を持たせ、各CPUが別々に初期化を
実施し、初期化完了後にサービスプロセッサから各CP
Uの同期動作を制御することを可能としたことを特徴と
するものである。
Uシステムの各CPUは電源ON時からの同期化(即ち
初期化開始時からの同期化)は困難であるが、初期化完
了後の同期化は可能であることに着目し、各CPU内に
、その初期状態と初期化完了を示す初期ステータスを保
持するための初期ステータス保持手段(レジスタ)と、
外部からの同期起動要求信号により自CPUの起動開始
を行う制御手段(起動制御機構)とを設けると共に、C
PUから独立したサービスプロセッサを設け、このサー
ビスプロセッサに、上記各CPUの初期ステータスを読
出し、同ステータスをもとに上記各CPUに同期起動信
号を発信する手段を持たせ、各CPUが別々に初期化を
実施し、初期化完了後にサービスプロセッサから各CP
Uの同期動作を制御することを可能としたことを特徴と
するものである。
【0013】
【作用】上記の構成において、2重化された各CPUは
、最初の電源ON時には、それぞれ別々に初期化を実施
し、その際に初期状態と初期化完了等を示すステータス
(初期ステータス)を初期ステータスレジスタに格納し
て、待機状態(起動待ち状態)となる。
、最初の電源ON時には、それぞれ別々に初期化を実施
し、その際に初期状態と初期化完了等を示すステータス
(初期ステータス)を初期ステータスレジスタに格納し
て、待機状態(起動待ち状態)となる。
【0014】サービスプロセッサは、電源がONされて
初期化が開始されると上記各CPU内の初期ステータス
レジスタの内容を監視し、一定期間内に、いずれのステ
ータスも初期化完了を示し、且つ初期状態も同一でエラ
ーも無ければ、各CPUに対して同時に同期起動信号を
出力する。各CPU内の制御手段(起動制御機構)は、
サービスプロセッサからの同期起動信号を同時に受けて
、自CPUを待機状態から起動状態に同時に移行させる
。これにより各CPUは、同期して動作し、同一タイミ
ングで同一処理を行うようになる。したがって、各CP
Uの出力結果を比較することによる故障検出が可能とな
る。
初期化が開始されると上記各CPU内の初期ステータス
レジスタの内容を監視し、一定期間内に、いずれのステ
ータスも初期化完了を示し、且つ初期状態も同一でエラ
ーも無ければ、各CPUに対して同時に同期起動信号を
出力する。各CPU内の制御手段(起動制御機構)は、
サービスプロセッサからの同期起動信号を同時に受けて
、自CPUを待機状態から起動状態に同時に移行させる
。これにより各CPUは、同期して動作し、同一タイミ
ングで同一処理を行うようになる。したがって、各CP
Uの出力結果を比較することによる故障検出が可能とな
る。
【0015】
【実施例】図1はこの発明を適用する2重化CPUシス
テムの一実施例を示すブロック構成図である。
テムの一実施例を示すブロック構成図である。
【0016】図1において、10a,10bは2重化さ
れたCPUであり、同一ハードウェアで構成される。C
PU10a,10bは、自CPUの起動、出力の制御を
司る制御部11a,11bと、自CPUの初期ステータ
スを保持するための初期ステータスレジスタ12a,1
2bを有している。上記初期ステータスは、初期化時の
該当CPUの状態(縮退の有無、自己検出のエラーの有
無等)、および初期化完了の有無を示す初期化完了フラ
グを含む。CPU10a,10bには、入力信号41が
共通に入力される。
れたCPUであり、同一ハードウェアで構成される。C
PU10a,10bは、自CPUの起動、出力の制御を
司る制御部11a,11bと、自CPUの初期ステータ
スを保持するための初期ステータスレジスタ12a,1
2bを有している。上記初期ステータスは、初期化時の
該当CPUの状態(縮退の有無、自己検出のエラーの有
無等)、および初期化完了の有無を示す初期化完了フラ
グを含む。CPU10a,10bには、入力信号41が
共通に入力される。
【0017】また、20は比較器である。比較器20は
、後述するSVP30からの出力結果比較許可信号33
に応じて、CPU10a,10b(内の制御部11a,
11b)の出力信号(出力結果)13a,13bを比較
し、両出力信号13a,13bが不一致の場合にアクテ
ィブな故障検出信号21を同SVP30に出力するよう
になっている。
、後述するSVP30からの出力結果比較許可信号33
に応じて、CPU10a,10b(内の制御部11a,
11b)の出力信号(出力結果)13a,13bを比較
し、両出力信号13a,13bが不一致の場合にアクテ
ィブな故障検出信号21を同SVP30に出力するよう
になっている。
【0018】30はCPU10a,10bから独立に設
けられたサービスプロセッサ(以下、SVPと称する)
である。SVP30は、CPU10a,10bの同期制
御を含む運転制御等を司る処理部31を持つ。この処理
部31は、CPU10a,10b内の初期ステータスレ
ジスタ12a,12bの出力を伝達するための初期ステ
ータス信号線14a,14bと接続されている。処理部
31は、初期ステータス信号線14a,14bを介して
初期ステータスレジスタ12a,12bの示す初期ステ
ータスを監視し、CPU10a,10b(内の制御部1
1a,11b)に対する起動要求信号32a,32bの
出力を制御すると共に、比較器20の比較動作を許可す
るための出力結果比較許可信号33の出力を制御するよ
うになっている。図2は電源ON時におけるSVP30
内の処理部31の起動処理を説明するためのフローチャ
ートである。
けられたサービスプロセッサ(以下、SVPと称する)
である。SVP30は、CPU10a,10bの同期制
御を含む運転制御等を司る処理部31を持つ。この処理
部31は、CPU10a,10b内の初期ステータスレ
ジスタ12a,12bの出力を伝達するための初期ステ
ータス信号線14a,14bと接続されている。処理部
31は、初期ステータス信号線14a,14bを介して
初期ステータスレジスタ12a,12bの示す初期ステ
ータスを監視し、CPU10a,10b(内の制御部1
1a,11b)に対する起動要求信号32a,32bの
出力を制御すると共に、比較器20の比較動作を許可す
るための出力結果比較許可信号33の出力を制御するよ
うになっている。図2は電源ON時におけるSVP30
内の処理部31の起動処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【0019】次に、図1に示す2重化CPUシステムの
動作を、図2のフローチャートを適宜参照して説明する
。まず、最初の電源ON時には、CPU10aと10b
は、それぞれ別個に初期化を実行する。この初期化時に
、CPU10a,10bは縮退の有無や、自己検出のエ
ラーの有無(自己診断によるエラーの有無)等の初期状
態、および初期化完了フラグを含む初期ステータスをス
テータスレジスタ12a,12bに格納する。
動作を、図2のフローチャートを適宜参照して説明する
。まず、最初の電源ON時には、CPU10aと10b
は、それぞれ別個に初期化を実行する。この初期化時に
、CPU10a,10bは縮退の有無や、自己検出のエ
ラーの有無(自己診断によるエラーの有無)等の初期状
態、および初期化完了フラグを含む初期ステータスをス
テータスレジスタ12a,12bに格納する。
【0020】一方、SVP30の処理部31は、電源が
ON(されてCPU10a,10bで初期化が開始)さ
れると、タイマ(図示せず)をスタートさせると共に、
CPU10a,10b内の初期ステータスレジスタ12
a,12bに保持されている初期ステータスを、初期ス
テータス信号線14a,14bを介して監視し、図2の
フローチャートで示される処理を次のように実行する。
ON(されてCPU10a,10bで初期化が開始)さ
れると、タイマ(図示せず)をスタートさせると共に、
CPU10a,10b内の初期ステータスレジスタ12
a,12bに保持されている初期ステータスを、初期ス
テータス信号線14a,14bを介して監視し、図2の
フローチャートで示される処理を次のように実行する。
【0021】処理部31はまず、CPU10a,10b
の初期ステータスレジスタ12a,12bの内容を信号
線14a,14bを介して読出し、CPU10a,10
bの初期ステータス中の初期化完了フラグが両方ともセ
ットされているか否かをチェックする(ステップS1,
S2)。
の初期ステータスレジスタ12a,12bの内容を信号
線14a,14bを介して読出し、CPU10a,10
bの初期ステータス中の初期化完了フラグが両方ともセ
ットされているか否かをチェックする(ステップS1,
S2)。
【0022】もし、初期化完了フラグが両方セット状態
とならない場合には、処理部31はタイマにより一定時
間がカウントされたか否か、即ちタイムアウトであるか
否かをチェックする(ステップS3)。このタイムアウ
トは、タイマにより設定されたある一定時間を経過して
も、初期化完了フラグが両方セット状態とならない場合
を示すものである。処理部31は、初期化完了フラグが
両方セット状態とならない場合には、タイムアウトが検
出されるまでは、ステップS1,S2の初期ステータス
読出し並びに初期化完了フラグチェックを繰返す。
とならない場合には、処理部31はタイマにより一定時
間がカウントされたか否か、即ちタイムアウトであるか
否かをチェックする(ステップS3)。このタイムアウ
トは、タイマにより設定されたある一定時間を経過して
も、初期化完了フラグが両方セット状態とならない場合
を示すものである。処理部31は、初期化完了フラグが
両方セット状態とならない場合には、タイムアウトが検
出されるまでは、ステップS1,S2の初期ステータス
読出し並びに初期化完了フラグチェックを繰返す。
【0023】さて、ステップS3においてタイムアウト
が検出された場合、処理部31はCPU10aまたはC
PU10bのいずれか一方だけに起動要求信号32i(
iはaまたはbのいずれか一方)を出力し、片系起動を
行う(ステップS4)。ここで、片系起動の対象とする
CPUは、例えば初期化完了フラグがセット状態のCP
Uである。もし、CPU10a,10bのいずれにおい
ても初期化完了フラグがセット状態にないならば、予め
マスタとして決定されているCPUを片系起動の対象と
する。
が検出された場合、処理部31はCPU10aまたはC
PU10bのいずれか一方だけに起動要求信号32i(
iはaまたはbのいずれか一方)を出力し、片系起動を
行う(ステップS4)。ここで、片系起動の対象とする
CPUは、例えば初期化完了フラグがセット状態のCP
Uである。もし、CPU10a,10bのいずれにおい
ても初期化完了フラグがセット状態にないならば、予め
マスタとして決定されているCPUを片系起動の対象と
する。
【0024】一方、ステップS2のチェックにより初期
化完了フラグが両方ともセット状態にあることが検出さ
れた場合には、処理部31は、ステップS1で初期ステ
ータスレジスタ12a,12bから読出した初期ステー
タスがエラーステータス無しで且つ同一ステータスであ
るか否かをチェックする(ステップS5)。
化完了フラグが両方ともセット状態にあることが検出さ
れた場合には、処理部31は、ステップS1で初期ステ
ータスレジスタ12a,12bから読出した初期ステー
タスがエラーステータス無しで且つ同一ステータスであ
るか否かをチェックする(ステップS5)。
【0025】このステップS5のチェックにより、CP
U10a,10bの両初期ステータスの不一致が検出さ
れたならば、処理部31はタイムアウト検出の場合と同
様にステップS4の片系起動を行う。ここで、片系起動
の対象とするCPUは、CPU10a,10bのいずれ
においてもエラーステータス無しであれば、予めマスタ
として決定されているCPUである。もし、いずれか一
方だけがエラーステータス無しであれば、そのCPUを
片系起動の対象とする。
U10a,10bの両初期ステータスの不一致が検出さ
れたならば、処理部31はタイムアウト検出の場合と同
様にステップS4の片系起動を行う。ここで、片系起動
の対象とするCPUは、CPU10a,10bのいずれ
においてもエラーステータス無しであれば、予めマスタ
として決定されているCPUである。もし、いずれか一
方だけがエラーステータス無しであれば、そのCPUを
片系起動の対象とする。
【0026】これに対し、上記の両初期ステータスが(
エラー無しで且つ)一致していることが検出された場合
には、処理部31は、CPU10a,10bに対して起
動要求信号32a,32bを同時に出力して両系起動を
行うと共に、比較器20に対して出力結果比較許可信号
33を出力して同比較器20による出力結果比較動作を
開始させる(ステップS6)。
エラー無しで且つ)一致していることが検出された場合
には、処理部31は、CPU10a,10bに対して起
動要求信号32a,32bを同時に出力して両系起動を
行うと共に、比較器20に対して出力結果比較許可信号
33を出力して同比較器20による出力結果比較動作を
開始させる(ステップS6)。
【0027】さて、CPU10a(10b)側では、S
VP30からの起動要求信号32a(32b)が制御部
11a(11b)に入力されると、CPU10a(10
b)を待機状態から起動状態に移行する割込みが発生す
る。この割込みが発生すると、CPU10a(10b)
は起動される。したがって、SVP30から両CPU1
0a,10bに対して同時に起動要求信号32a,32
bが出力される両系起動時には、CPU10a,10b
は同時に起動され、図示せぬ同期クロックにより同期し
て動作する。この結果、CPU10a,10b内の制御
部11a,11bは同一の処理を同期して実行し、共通
の入力信号41に対する出力信号13a,13bをそれ
ぞれ同時に出力する。
VP30からの起動要求信号32a(32b)が制御部
11a(11b)に入力されると、CPU10a(10
b)を待機状態から起動状態に移行する割込みが発生す
る。この割込みが発生すると、CPU10a(10b)
は起動される。したがって、SVP30から両CPU1
0a,10bに対して同時に起動要求信号32a,32
bが出力される両系起動時には、CPU10a,10b
は同時に起動され、図示せぬ同期クロックにより同期し
て動作する。この結果、CPU10a,10b内の制御
部11a,11bは同一の処理を同期して実行し、共通
の入力信号41に対する出力信号13a,13bをそれ
ぞれ同時に出力する。
【0028】制御部11a,11bからの出力信号13
a,13bは比較器20に供給される。比較器20は、
SVP30による両系起動時に同SVP30から出力さ
れる出力結果比較許可信号33によって比較動作が許可
されており、出力信号13a,13bを比較する。もし
出力信号13a,13bが不一致であれば、比較器20
は(CPU10a,10bのいずれかが故障であるもの
として)アクティブな故障検出信号21を出力する。
a,13bは比較器20に供給される。比較器20は、
SVP30による両系起動時に同SVP30から出力さ
れる出力結果比較許可信号33によって比較動作が許可
されており、出力信号13a,13bを比較する。もし
出力信号13a,13bが不一致であれば、比較器20
は(CPU10a,10bのいずれかが故障であるもの
として)アクティブな故障検出信号21を出力する。
【0029】なお、SVP30自身が故障して起動要求
信号32a,32bが発信されない場合には、マスタ側
のCPU、例えばCPU10aの制御部11aにおける
タイムアウト(初期化終了後、一定時間を経過しても起
動要求信号32aが与えられないタイムアウト)の検出
により、CPU10a(マスタ側CPU)による片系動
作を開始する。
信号32a,32bが発信されない場合には、マスタ側
のCPU、例えばCPU10aの制御部11aにおける
タイムアウト(初期化終了後、一定時間を経過しても起
動要求信号32aが与えられないタイムアウト)の検出
により、CPU10a(マスタ側CPU)による片系動
作を開始する。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
2重化された各CPUの初期化終了を確認し、しかる後
にこれら各CPUに同時に起動をかけて同期して動かす
構成としたことにより、各CPUの同期動作を保証する
ことができるようになり、各CPUの出力結果を比較し
て故障を検出する故障検出方式の適用が図れる。この結
果、大規模な2重化CPUシステムであっても、2重化
CPUのそれぞれに故障検出回路を備える必要がなく、
またCPU内部のハードウェアを2重化することもなく
、故障検出率を向上することができる。
2重化された各CPUの初期化終了を確認し、しかる後
にこれら各CPUに同時に起動をかけて同期して動かす
構成としたことにより、各CPUの同期動作を保証する
ことができるようになり、各CPUの出力結果を比較し
て故障を検出する故障検出方式の適用が図れる。この結
果、大規模な2重化CPUシステムであっても、2重化
CPUのそれぞれに故障検出回路を備える必要がなく、
またCPU内部のハードウェアを2重化することもなく
、故障検出率を向上することができる。
【図1】この発明を適用する2重化CPUシステムの一
実施例を示すブロック構成図。
実施例を示すブロック構成図。
【図2】図1のSVP30(内の処理部31)の起動処
理を説明するためのフローチャート。
理を説明するためのフローチャート。
【図3】出力結果比較による故障検出方式の適用が可能
な小規模な2重化ハードウェアシステムの一般的な構成
を示すブロック図。
な小規模な2重化ハードウェアシステムの一般的な構成
を示すブロック図。
10a,10b…CPU、11a,11b…制御部、1
2a,12b…初期ステータスレジスタ、13a,13
b…出力信号、20…比較器、21…故障検出信号、3
0…サービスプロセッサ(SVP)、31…処理部、3
2a,32b…起動要求信号、33…出力結果比較許可
信号、41…入力信号。
2a,12b…初期ステータスレジスタ、13a,13
b…出力信号、20…比較器、21…故障検出信号、3
0…サービスプロセッサ(SVP)、31…処理部、3
2a,32b…起動要求信号、33…出力結果比較許可
信号、41…入力信号。
Claims (1)
- 【請求項1】 2重化されたCPUを持つ2重化CP
Uシステムにおいて、上記各CPU内に設けられ、その
初期状態と初期化完了を示す初期ステータスを保持する
ための初期ステータス保持手段と、自CPUの初期化後
に自CPUを待機状態にし、外部からの同期起動要求信
号により自CPUの起動開始を行う制御手段と、上記各
CPUの初期ステータス保持手段に保持されている上記
初期ステータスを読出し、同ステータスをもとに上記各
CPUに上記同期起動信号を発信する手段を持つサービ
スプロセッサと、を具備し、上記サービスプロセッサが
上記各CPUの初期化完了を確認してその同期動作を制
御することにより、上記各CPUの出力結果の比較によ
る故障検出を可能としたことを特徴とする2重化CPU
システムの同期化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066602A JPH04302332A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 2重化cpuシステムの同期化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066602A JPH04302332A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 2重化cpuシステムの同期化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04302332A true JPH04302332A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13320627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3066602A Pending JPH04302332A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 2重化cpuシステムの同期化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04302332A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8078920B2 (en) | 2007-03-29 | 2011-12-13 | Fujitsu Limited | Information processing device and error processing method |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3066602A patent/JPH04302332A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8078920B2 (en) | 2007-03-29 | 2011-12-13 | Fujitsu Limited | Information processing device and error processing method |
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