JPH043033Y2 - - Google Patents
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- JPH043033Y2 JPH043033Y2 JP863587U JP863587U JPH043033Y2 JP H043033 Y2 JPH043033 Y2 JP H043033Y2 JP 863587 U JP863587 U JP 863587U JP 863587 U JP863587 U JP 863587U JP H043033 Y2 JPH043033 Y2 JP H043033Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- heat treatment
- bobbins
- bobbin
- processing
- Prior art date
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 82
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 19
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 2
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 2
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 2
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 2
- 238000010793 Steam injection (oil industry) Methods 0.000 description 1
- 240000008042 Zea mays Species 0.000 description 1
- 235000005824 Zea mays ssp. parviglumis Nutrition 0.000 description 1
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 description 1
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- 235000005822 corn Nutrition 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は精紡機で巻上げられたボビン糸、即ち
精紡ボビンを、巻上機へ搬送する途中において熱
処理、即ち、蒸気セツトする精紡ボビンの熱処理
装置に関するものである。
精紡ボビンを、巻上機へ搬送する途中において熱
処理、即ち、蒸気セツトする精紡ボビンの熱処理
装置に関するものである。
原綿、原毛、合成繊維のスライバー等より精紡
された紡績糸をボビンに巻き取り、このボビン
糸、即ち精紡ボビンを単位にしてコーンチーズあ
るいはパラレルチーズに巻上機を用いて巻き上げ
る必要があるが、この工程においては巻上機に新
しい精紡ボビンを供給した場合に紡績糸の接合の
必要がある。しかし、この時点において精紡糸が
熱処理、即ち蒸気セツトされていないと、空気流
で引き出された紡糸の先端が、精紡時の撚りのト
ルクにより空気流の流れの方向に揃わず、従つて
紡績糸の自動的な接合が出来ないと云う問題があ
る。
された紡績糸をボビンに巻き取り、このボビン
糸、即ち精紡ボビンを単位にしてコーンチーズあ
るいはパラレルチーズに巻上機を用いて巻き上げ
る必要があるが、この工程においては巻上機に新
しい精紡ボビンを供給した場合に紡績糸の接合の
必要がある。しかし、この時点において精紡糸が
熱処理、即ち蒸気セツトされていないと、空気流
で引き出された紡糸の先端が、精紡時の撚りのト
ルクにより空気流の流れの方向に揃わず、従つて
紡績糸の自動的な接合が出来ないと云う問題があ
る。
そこで、精紡上りのボビンを巻上機に供給する
前に、蒸気セツトを行なつている。
前に、蒸気セツトを行なつている。
従来は、前記のような精紡ボビンは管糸箱と称
する所定の箱にボビンをランダムに投入して管糸
箱の単位にして数十箱にまとめ、これを処理釜に
入れて一斉に蒸気セツトしている。この一斉蒸気
セツト方法はそれぞれの精紡機において製造され
た精紡ボビンを一旦管糸箱にまとめ、それを処理
釜のある所まで運搬して蒸気セツトを行ない、処
理釜より精紡ボビンを取り出し、巻上機の所へ運
んで1本ずつ巻上機の軸に取付ける方法を採用し
ている。
する所定の箱にボビンをランダムに投入して管糸
箱の単位にして数十箱にまとめ、これを処理釜に
入れて一斉に蒸気セツトしている。この一斉蒸気
セツト方法はそれぞれの精紡機において製造され
た精紡ボビンを一旦管糸箱にまとめ、それを処理
釜のある所まで運搬して蒸気セツトを行ない、処
理釜より精紡ボビンを取り出し、巻上機の所へ運
んで1本ずつ巻上機の軸に取付ける方法を採用し
ている。
このような精紡ボビンの処理工程においては、
精紡機から精紡ボビンを取出す工程、あるいは巻
上機に精紡ボビンを取付ける工程のそれぞれの工
程は自動化されている。しかし、これらの工程に
おいても或る量の精紡ボビンをまとめて処理釜に
運搬して蒸気セツトし、それを巻上機のところま
で運搬して巻上げなければならないと云う運搬経
路が必要である。
精紡機から精紡ボビンを取出す工程、あるいは巻
上機に精紡ボビンを取付ける工程のそれぞれの工
程は自動化されている。しかし、これらの工程に
おいても或る量の精紡ボビンをまとめて処理釜に
運搬して蒸気セツトし、それを巻上機のところま
で運搬して巻上げなければならないと云う運搬経
路が必要である。
換言すれば、従来の精紡ボビンの熱処理方法
は、蒸気セツト工程が独立している関係で。精
紡機→運搬装置→蒸気セツト装置→運搬装
置→巻上機の少なくとも5つの装置が必要であ
る。
は、蒸気セツト工程が独立している関係で。精
紡機→運搬装置→蒸気セツト装置→運搬装
置→巻上機の少なくとも5つの装置が必要であ
る。
前記装置の構成から、蒸気セツト装置へ精紡ボ
ビンを供給するための一定量のボビンを管糸箱に
詰める準備工程、管糸箱の蒸気セツト装置へ供
給、蒸気処理を完了した精紡ボビン、すなわち管
糸箱の搬出等の一連の工程を必要とし、そのため
に工程が煩雑化すると共に精紡ボビンの連続処理
の障害となつている。この障害を生ずる最大の問
題点は、蒸気セツト工程が独立した工程であるこ
とに起因している。
ビンを供給するための一定量のボビンを管糸箱に
詰める準備工程、管糸箱の蒸気セツト装置へ供
給、蒸気処理を完了した精紡ボビン、すなわち管
糸箱の搬出等の一連の工程を必要とし、そのため
に工程が煩雑化すると共に精紡ボビンの連続処理
の障害となつている。この障害を生ずる最大の問
題点は、蒸気セツト工程が独立した工程であるこ
とに起因している。
一方、従来の種々の精紡ボビンの熱処理方法の
中で、真空熱処理のための必要処理時間は精紡ボ
ビンに巻かれている糸の種類、例えば、毛、綿と
化繊との混紡等によつて幾分その処理温度と処理
に必要な時間とが変化するが、いづれにしても単
位時間内の精紡ボビンの処理本数が増えた場合、
従来の連続式の熱処理装置では、その設置場所が
精紡機と巻上機との間に設置するという制限を考
慮すれば、その熱処理装置の占有面積が大きくな
るため、処理不可能という問題がでてくる。
中で、真空熱処理のための必要処理時間は精紡ボ
ビンに巻かれている糸の種類、例えば、毛、綿と
化繊との混紡等によつて幾分その処理温度と処理
に必要な時間とが変化するが、いづれにしても単
位時間内の精紡ボビンの処理本数が増えた場合、
従来の連続式の熱処理装置では、その設置場所が
精紡機と巻上機との間に設置するという制限を考
慮すれば、その熱処理装置の占有面積が大きくな
るため、処理不可能という問題がでてくる。
本考案は、前記従来の精紡ボビンの熱処理工程
において、蒸気セツト工程が独立し、その工程に
おいて連続処理が阻害されていることを解消する
ためになされたものであり、精紡機で生産された
精紡ボビンをその搬送用のコンベアライン中で複
数個ずつ連続的に蒸気セツトし、巻上機ないしは
適当な場所まで搬出でき、しかもその設定場所を
とらない精紡ボビンの処理装置を提供することを
目的としたものである。
において、蒸気セツト工程が独立し、その工程に
おいて連続処理が阻害されていることを解消する
ためになされたものであり、精紡機で生産された
精紡ボビンをその搬送用のコンベアライン中で複
数個ずつ連続的に蒸気セツトし、巻上機ないしは
適当な場所まで搬出でき、しかもその設定場所を
とらない精紡ボビンの処理装置を提供することを
目的としたものである。
前記の目的を達成するための本考案の精紡ボビ
ンの熱処理装置は、精紡機による精紡工程を経由
した精紡ボビンを巻上機による巻上工程に搬送す
るコンベアライン中に、精紡ボビンの搬送速度に
相当した複数個ごとの精紡ボビンを、それぞれ交
互に搬入及び搬出可能で、かつ、これら各複数個
の精紡ボビンをそれぞれ交互に熱処理可能なカバ
ーを着脱可能に設けた2個の処理槽を並列に設け
ることにより構成される。
ンの熱処理装置は、精紡機による精紡工程を経由
した精紡ボビンを巻上機による巻上工程に搬送す
るコンベアライン中に、精紡ボビンの搬送速度に
相当した複数個ごとの精紡ボビンを、それぞれ交
互に搬入及び搬出可能で、かつ、これら各複数個
の精紡ボビンをそれぞれ交互に熱処理可能なカバ
ーを着脱可能に設けた2個の処理槽を並列に設け
ることにより構成される。
上記の熱処理装置においては、並列に設けられ
た2個の処理槽がその長手方向と直角に1ピツチ
ずつ移動するように設けられ、2個並列の処理槽
が右端に移動した時に右側の処理槽の上方に、そ
して左端に移動した時に左側の処理槽の上方に真
空密閉できる熱処理用のカバーを設け、そのカバ
ーをエアーシリンダ等の上下機構によつて各処理
槽の上に降下させ、カバーが処理槽の上に降下し
てその処理槽を密閉している間に所定の蒸気セツ
トによる熱処理を行うと共に、他方の処理槽はカ
バーと処理槽との位置が一致していないため、開
放の状態となつているので、その間に処理ずみの
精紡ボビンを巻上機側に排出し、排出が終ると精
紡機側から未処理の精紡ボビンを搬入して次の処
理に間に合わすようにしたことにより、限られた
狭いスペース内においても比較的多数のボビンを
効率良く連続して熱処理可能としたものである。
た2個の処理槽がその長手方向と直角に1ピツチ
ずつ移動するように設けられ、2個並列の処理槽
が右端に移動した時に右側の処理槽の上方に、そ
して左端に移動した時に左側の処理槽の上方に真
空密閉できる熱処理用のカバーを設け、そのカバ
ーをエアーシリンダ等の上下機構によつて各処理
槽の上に降下させ、カバーが処理槽の上に降下し
てその処理槽を密閉している間に所定の蒸気セツ
トによる熱処理を行うと共に、他方の処理槽はカ
バーと処理槽との位置が一致していないため、開
放の状態となつているので、その間に処理ずみの
精紡ボビンを巻上機側に排出し、排出が終ると精
紡機側から未処理の精紡ボビンを搬入して次の処
理に間に合わすようにしたことにより、限られた
狭いスペース内においても比較的多数のボビンを
効率良く連続して熱処理可能としたものである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する
が、本実施例の精紡ボビンの熱処理装置は、従来
の精紡機による精紡工程と巻上機による巻上工程
との間に連続してつながつている精紡ボビン搬送
用のコンベアラインを中断する形で設置されたも
のである。
が、本実施例の精紡ボビンの熱処理装置は、従来
の精紡機による精紡工程と巻上機による巻上工程
との間に連続してつながつている精紡ボビン搬送
用のコンベアラインを中断する形で設置されたも
のである。
まず、第1図は本実施例の熱処理装置の平面図
であり、第2図は第1図のA−A方向の正断面図
であつて、1は精紡工程で製造された精紡ボビン
5を搬送するためのコンベアラインのベルトであ
り、2は熱処理完了後の精紡ボビン5を巻上工程
の方へ搬送するためのコンベアラインのベルトで
ある。
であり、第2図は第1図のA−A方向の正断面図
であつて、1は精紡工程で製造された精紡ボビン
5を搬送するためのコンベアラインのベルトであ
り、2は熱処理完了後の精紡ボビン5を巻上工程
の方へ搬送するためのコンベアラインのベルトで
ある。
次に、3及び4はベルト1から送られてきた未
処理の精紡ボビン5を受取つて熱処理をするため
の処理槽であつて、第1図及び第2図で処理槽3
は精紡ボビン5を受取り終つた状態を示してお
り、処理槽4は精紡ボビン5を固定された位置で
シリンダ7によつて降下させられたカバー9が処
理槽4の上にかぶさつてお互いに真空密閉状態と
なつて熱処理を行なつている状態を示している。
処理の精紡ボビン5を受取つて熱処理をするため
の処理槽であつて、第1図及び第2図で処理槽3
は精紡ボビン5を受取り終つた状態を示してお
り、処理槽4は精紡ボビン5を固定された位置で
シリンダ7によつて降下させられたカバー9が処
理槽4の上にかぶさつてお互いに真空密閉状態と
なつて熱処理を行なつている状態を示している。
また、カバー8,9はシリンダ6,7によつて
上下可能になつており、その位置は第2図で判る
ようにベルト1の中心線上の位置にある処理槽3
とは1ピツチ離れた位置にある。
上下可能になつており、その位置は第2図で判る
ようにベルト1の中心線上の位置にある処理槽3
とは1ピツチ離れた位置にある。
その理由は精紡ボビン5の搬送用のコンベアラ
インのベルト1は、常に第1図のごとく一定の位
置にあるため、処理槽3あるいは処理槽4に精紡
ボビン5を供給しようとすると、ベルト1の中心
線上に処理槽3、あるいは処理槽4の中心を持つ
てこないと精紡ボビン5を供給することができな
い。
インのベルト1は、常に第1図のごとく一定の位
置にあるため、処理槽3あるいは処理槽4に精紡
ボビン5を供給しようとすると、ベルト1の中心
線上に処理槽3、あるいは処理槽4の中心を持つ
てこないと精紡ボビン5を供給することができな
い。
従つて、処理槽3及び4は第2図の位置でそれ
ぞれベルト1より精紡ボビン5を受取ることが必
要なため、シリンダ6,7のピツチの半分のピツ
チになるようにお互いに連結され、シリンダ10
によつて処理槽4の中心線がシリンダ7の中心線
に合致するように、あるいは必ず処理槽3の中心
線がシリンダ6の中心線に合致するように移動さ
せられる構造となつている。
ぞれベルト1より精紡ボビン5を受取ることが必
要なため、シリンダ6,7のピツチの半分のピツ
チになるようにお互いに連結され、シリンダ10
によつて処理槽4の中心線がシリンダ7の中心線
に合致するように、あるいは必ず処理槽3の中心
線がシリンダ6の中心線に合致するように移動さ
せられる構造となつている。
即ち、上記の搬送用コンベアラインであるベル
ト1,2の中に、この精紡ボビン5の精紡速度、
即ち搬送速度に相当した複数個ごとの精紡ボビン
5をそれぞれ交互に搬入及び搬出可能な2個の処
理槽3,4をシリンダ10により1ピツチづつ移
動可能に並列に設けており、しかもこれら各複数
個の精紡ボビン5をそれぞれ交互に熱処理可能な
カバー8,9を、これらの処理槽3,4に対して
シリンダ6,7の上下機構により着脱可能に設け
ている。
ト1,2の中に、この精紡ボビン5の精紡速度、
即ち搬送速度に相当した複数個ごとの精紡ボビン
5をそれぞれ交互に搬入及び搬出可能な2個の処
理槽3,4をシリンダ10により1ピツチづつ移
動可能に並列に設けており、しかもこれら各複数
個の精紡ボビン5をそれぞれ交互に熱処理可能な
カバー8,9を、これらの処理槽3,4に対して
シリンダ6,7の上下機構により着脱可能に設け
ている。
また、ベルト1から処理槽3,4への精紡ボビ
ン5の搬入及び処理槽3,4からベルト2への搬
出は、左右にスウイングすることにより切換可能
な渡りコンベア11によつて行われていると共
に、各処理槽3,4には駆動モータ14により駆
動して精紡ボビン9を処理槽3,4内に搬入した
り、搬出するためのベルト15,16がそれぞれ
設けられ、更に、これらベルト15,16の出側
にはストツパ12,13が、そしてベルト1の出
側にはストツパ17がそれぞれ設けられている。
ン5の搬入及び処理槽3,4からベルト2への搬
出は、左右にスウイングすることにより切換可能
な渡りコンベア11によつて行われていると共
に、各処理槽3,4には駆動モータ14により駆
動して精紡ボビン9を処理槽3,4内に搬入した
り、搬出するためのベルト15,16がそれぞれ
設けられ、更に、これらベルト15,16の出側
にはストツパ12,13が、そしてベルト1の出
側にはストツパ17がそれぞれ設けられている。
次に、以上のような構造の熱処理装置におい
て、最初からの一連の動きを説明する。
て、最初からの一連の動きを説明する。
まず、第2図と同様の位置で処理槽4に精紡ボ
ビン5があつて、その熱処理中の状態から説明す
ると、第2図では処理槽3が搬送用のコンベアラ
インのベルト1の中心線と合致しているから、精
紡ボビン5の受取りは可能である。
ビン5があつて、その熱処理中の状態から説明す
ると、第2図では処理槽3が搬送用のコンベアラ
インのベルト1の中心線と合致しているから、精
紡ボビン5の受取りは可能である。
そこで、ベルト1から搬送されてきた精紡ボビ
ン5は、渡りコンベア11を経て処理槽3に送り
込まれ、送り込まれた精紡ボビン5は駆動モータ
14で駆動されたベルト15で順次処理槽3中に
送り込まれ、その片側の満杯はストツパ12によ
つて感知される。
ン5は、渡りコンベア11を経て処理槽3に送り
込まれ、送り込まれた精紡ボビン5は駆動モータ
14で駆動されたベルト15で順次処理槽3中に
送り込まれ、その片側の満杯はストツパ12によ
つて感知される。
そうすると、渡りコンベア11は反対側、即ち
第1図では右側に切り換えられ、同様に駆動モー
タ14で駆動されたベルト15で同様に送り込ま
れてストツパ12で満杯を感知する。
第1図では右側に切り換えられ、同様に駆動モー
タ14で駆動されたベルト15で同様に送り込ま
れてストツパ12で満杯を感知する。
次に、双方の満杯をストツパ12で感知すれ
ば、入口側のベルト1のストツパ17が働いて、
一時供給を停止し、処理槽4を真空密閉して熱処
理、即ち、蒸気セツトを行つたカバー9をシリン
ダ7で上方に引きあげ、その後シリンダ10によ
つて処理槽4の中心線は搬送用コンベアラインの
ベルト1の中心線と一致する位置まで移動され、
駆動モータ14が駆動し、ベルト16が動き、複
数の精紡ボビン5が渡りコンベア11上を渡つて
取出し側のベルト2の方へ送られてゆく。
ば、入口側のベルト1のストツパ17が働いて、
一時供給を停止し、処理槽4を真空密閉して熱処
理、即ち、蒸気セツトを行つたカバー9をシリン
ダ7で上方に引きあげ、その後シリンダ10によ
つて処理槽4の中心線は搬送用コンベアラインの
ベルト1の中心線と一致する位置まで移動され、
駆動モータ14が駆動し、ベルト16が動き、複
数の精紡ボビン5が渡りコンベア11上を渡つて
取出し側のベルト2の方へ送られてゆく。
一方、シリンダ10によつて移動させられた処
理槽3はシリンダ6、カバー8の中心線上にきて
いるため、シリンダ6でカバー8を降下させ、処
理槽3を密閉して蒸気セツトによる熱処理に入
る。
理槽3はシリンダ6、カバー8の中心線上にきて
いるため、シリンダ6でカバー8を降下させ、処
理槽3を密閉して蒸気セツトによる熱処理に入
る。
その間、処理槽4では処理された精紡ボビン5
が総て排出され、排出されたことをストツパ13
で感知すれば、ベルト1のストツパ17が解除さ
れて未処理の精紡ボビン5が処理槽4に送り込ま
れ、ストツパ13で満杯が感知されれば、次はシ
リンダ10の逆作動によつて処理槽4が熱処理工
程に入り、処理槽3は排出工程に移り、このよう
な一連の動作を繰り返し、連続した熱処理が行わ
れる。
が総て排出され、排出されたことをストツパ13
で感知すれば、ベルト1のストツパ17が解除さ
れて未処理の精紡ボビン5が処理槽4に送り込ま
れ、ストツパ13で満杯が感知されれば、次はシ
リンダ10の逆作動によつて処理槽4が熱処理工
程に入り、処理槽3は排出工程に移り、このよう
な一連の動作を繰り返し、連続した熱処理が行わ
れる。
なお、上記の蒸気セツトによる熱処理において
は、真空、蒸気噴射、放置、真空破壊等の一連の
工程が自動的に行われるものである。
は、真空、蒸気噴射、放置、真空破壊等の一連の
工程が自動的に行われるものである。
以上に説明したように、本考案の精紡ボビンの
熱処理装置は、精紡工程で製造された精紡ボビン
を巻上工程に搬送する間において、各複数個ごと
の精紡ボビンを2個並列に配置された処理槽内に
交互に収容し、それぞれ交互に所定の熱処理を行
うことにより、精紡ボビンが精紡機側より巻上機
側に搬送される間に連続的に熱処理、即ち蒸気セ
ツトが完了するので、無人、かつ連続で熱処理す
ることができるために、従来必要とされた搬送用
の管糸箱、運搬台車等が不要となると共に、蒸気
処理室を別場所に設置する必要がなくなり、従つ
て、工場のレイアウトの自由度が増加する。
熱処理装置は、精紡工程で製造された精紡ボビン
を巻上工程に搬送する間において、各複数個ごと
の精紡ボビンを2個並列に配置された処理槽内に
交互に収容し、それぞれ交互に所定の熱処理を行
うことにより、精紡ボビンが精紡機側より巻上機
側に搬送される間に連続的に熱処理、即ち蒸気セ
ツトが完了するので、無人、かつ連続で熱処理す
ることができるために、従来必要とされた搬送用
の管糸箱、運搬台車等が不要となると共に、蒸気
処理室を別場所に設置する必要がなくなり、従つ
て、工場のレイアウトの自由度が増加する。
特に、本考案の連続式の熱処理装置では、2個
の処理槽をコンベアラインに沿つて並列に配設す
るので、その設置場所をとらず、しかも単位時間
内に多数個の精紡ボビンの連続した熱処理が可能
になるという多くの利点があり、現実に合致した
熱処理が可能になる。
の処理槽をコンベアラインに沿つて並列に配設す
るので、その設置場所をとらず、しかも単位時間
内に多数個の精紡ボビンの連続した熱処理が可能
になるという多くの利点があり、現実に合致した
熱処理が可能になる。
第1図は本考案の一実施例における精紡ボビン
の熱処理装置の平面図であり、第2図は第1図の
A−A方向の正断面図である。 1……ベルト、2……ベルト、3,4……処理
槽、5……精紡ボビン、6,7……シリンダ、
8,9……カバー。
の熱処理装置の平面図であり、第2図は第1図の
A−A方向の正断面図である。 1……ベルト、2……ベルト、3,4……処理
槽、5……精紡ボビン、6,7……シリンダ、
8,9……カバー。
Claims (1)
- 精紡工程を経由した精紡ボビンを巻上工程に搬
送するコンベアライン中に精紡ボビンの搬送速度
に相当した複数個ごとの精紡ボビンを、それぞれ
交互に搬入及び搬出可能で、かつ交互に熱処理可
能な2個の処理槽を並列に配設した精紡ボビンの
熱処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP863587U JPH043033Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP863587U JPH043033Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63119691U JPS63119691U (ja) | 1988-08-02 |
| JPH043033Y2 true JPH043033Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=30793196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP863587U Expired JPH043033Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043033Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP863587U patent/JPH043033Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63119691U (ja) | 1988-08-02 |
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