JPH0711091B2 - 精紡ボビンの熱処理方法 - Google Patents
精紡ボビンの熱処理方法Info
- Publication number
- JPH0711091B2 JPH0711091B2 JP2317651A JP31765190A JPH0711091B2 JP H0711091 B2 JPH0711091 B2 JP H0711091B2 JP 2317651 A JP2317651 A JP 2317651A JP 31765190 A JP31765190 A JP 31765190A JP H0711091 B2 JPH0711091 B2 JP H0711091B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- spinning
- spinning bobbin
- bobbin
- steam
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は精紡機で巻上げられたボビン糸、即ち精紡ボビ
ンを、巻上機へ搬送する途中において熱処理、即ち、蒸
気セットする精紡ボビンの熱処理方法に関するものであ
る。
ンを、巻上機へ搬送する途中において熱処理、即ち、蒸
気セットする精紡ボビンの熱処理方法に関するものであ
る。
原綿、原毛、合成繊維のスライバー等より精紡された紡
績糸をボビンに巻き取り、このボビン糸、即ち精紡ボビ
ンを単位にしてコーンチーズあるいはパラレルチーズに
巻上機を用いて巻き上げる必要があるが、この工程にお
いては巻上機に新しい精紡ボビンを供給した場合に紡績
糸の接合の必要がある。しかし、この時点において精紡
糸が熱処理、即ち蒸気セットされていないと、空気流で
引き出された紡糸の先端が、精紡時の撚りのトルクによ
って空気流の流れの方向に揃わず、従って紡績糸の自動
的な接合が出来ないと云う問題がある。
績糸をボビンに巻き取り、このボビン糸、即ち精紡ボビ
ンを単位にしてコーンチーズあるいはパラレルチーズに
巻上機を用いて巻き上げる必要があるが、この工程にお
いては巻上機に新しい精紡ボビンを供給した場合に紡績
糸の接合の必要がある。しかし、この時点において精紡
糸が熱処理、即ち蒸気セットされていないと、空気流で
引き出された紡糸の先端が、精紡時の撚りのトルクによ
って空気流の流れの方向に揃わず、従って紡績糸の自動
的な接合が出来ないと云う問題がある。
そこで、精紡上りのボビンを巻上機に供給する前に、蒸
気セットを行なっている。
気セットを行なっている。
従来は、前記のような精紡ボビンは管糸箱と称する所定
の箱にボビンをランダムに投入して管糸箱の単位にして
数十箱にまとめ、これを処理釜に入れて一斉に蒸気セッ
トしている。この一斉蒸気セット方法はそれぞれの精紡
機において製造された精紡ボビンを一旦管糸箱のまと
め、それを処理釜のある所まで運搬して蒸気セットを行
ない、処理釜より精紡ボビンを取り出し、巻上機の所へ
運んで1本ずつ巻上機の軸に取付ける方法を採用してい
る。
の箱にボビンをランダムに投入して管糸箱の単位にして
数十箱にまとめ、これを処理釜に入れて一斉に蒸気セッ
トしている。この一斉蒸気セット方法はそれぞれの精紡
機において製造された精紡ボビンを一旦管糸箱のまと
め、それを処理釜のある所まで運搬して蒸気セットを行
ない、処理釜より精紡ボビンを取り出し、巻上機の所へ
運んで1本ずつ巻上機の軸に取付ける方法を採用してい
る。
このような精紡ボビンの処理工程においては、精紡機か
ら精紡ボビンを取出す工程、あるいは巻上機に精紡ボビ
ンを取付ける工程のそれぞれの工程は自動化されてい
る。しかし、これらの工程においても或る量の精紡ボビ
ンをまとめて処理釜に運搬して蒸気セットし、それを巻
上機のところまで運搬して巻上げなければならないと云
う運搬経路が必要である。
ら精紡ボビンを取出す工程、あるいは巻上機に精紡ボビ
ンを取付ける工程のそれぞれの工程は自動化されてい
る。しかし、これらの工程においても或る量の精紡ボビ
ンをまとめて処理釜に運搬して蒸気セットし、それを巻
上機のところまで運搬して巻上げなければならないと云
う運搬経路が必要である。
換言すれば、従来の精紡ボビンの熱処理方法は、蒸気セ
ット工程が独立している関係で、精紡機→運搬装置
→蒸気セット装置→運搬装置→巻上機の少なくと
も5つの装置が必要である。
ット工程が独立している関係で、精紡機→運搬装置
→蒸気セット装置→運搬装置→巻上機の少なくと
も5つの装置が必要である。
前記装置の構成から、蒸気セット装置へ精紡ボビンを供
給するための一定量のボビンを管糸箱に詰める準備工
程、管糸箱の蒸気セット装置へ供給、蒸気処理を完了し
た精紡ボビン、すなわち管糸箱の搬出等の一連の工程を
必要とし、そのために工程が煩雑化すると共に精紡ボビ
ンの連続処理の障害となっている。この障害を生ずる最
大の問題点は、蒸気セット工程が独立した工程であるこ
とに起因している。
給するための一定量のボビンを管糸箱に詰める準備工
程、管糸箱の蒸気セット装置へ供給、蒸気処理を完了し
た精紡ボビン、すなわち管糸箱の搬出等の一連の工程を
必要とし、そのために工程が煩雑化すると共に精紡ボビ
ンの連続処理の障害となっている。この障害を生ずる最
大の問題点は、蒸気セット工程が独立した工程であるこ
とに起因している。
一方、従来の種々の精紡ボビンの熱処理方法の中で、真
空熱処理のための必要処理時間は精紡ボビンに巻かれて
いる糸の種類、例えば、毛、綿と化繊との混紡等によっ
て幾分その処理温度と処理に必要な時間とが変化する
が、いずれにしても単位時間内の精紡ボビンの処理本数
が増えた場合、従来の連続式の熱処理装置では、その設
置場所が精紡機と巻上機との間に設置するという制限を
考慮すれば、その熱処理装置の専有面積が大きくなるた
め、処理不可能という問題がでてくる。
空熱処理のための必要処理時間は精紡ボビンに巻かれて
いる糸の種類、例えば、毛、綿と化繊との混紡等によっ
て幾分その処理温度と処理に必要な時間とが変化する
が、いずれにしても単位時間内の精紡ボビンの処理本数
が増えた場合、従来の連続式の熱処理装置では、その設
置場所が精紡機と巻上機との間に設置するという制限を
考慮すれば、その熱処理装置の専有面積が大きくなるた
め、処理不可能という問題がでてくる。
本発明は、前記従来の精紡ボビンの熱処理工程におい
て、蒸気セット工程が独立し、その工程において連続処
理が阻害されていることを解決するためになされたもの
であり、精紡機で生産された精紡ボビンをその搬送用の
コンベヤーラインの途中で複数個ずつ蒸気セットし、巻
上機まで搬送でき、しかもその設置場所をとらない精紡
ボビンの処理方法を提供することを解決課題としたもの
である。
て、蒸気セット工程が独立し、その工程において連続処
理が阻害されていることを解決するためになされたもの
であり、精紡機で生産された精紡ボビンをその搬送用の
コンベヤーラインの途中で複数個ずつ蒸気セットし、巻
上機まで搬送でき、しかもその設置場所をとらない精紡
ボビンの処理方法を提供することを解決課題としたもの
である。
上記の課題を解決するための手段として、本発明の精紡
ボビンの熱処理方法は、精紡機と巻上機との間にコンベ
ヤーラインを設け、そのコンベヤーラインの途中に少な
くとも2個の熱処理槽を並列に夫々固定配置し、各熱処
理槽には精紡ボビンの入口側と出口側に扉を開閉自在に
取付け、夫々の熱処理槽を真空ポンプと蒸気発生器に連
通し、熱処理槽の扉を閉じて蒸気発熱器からの蒸気によ
り精紡ボビンの熱処理を行う間に、他の熱処理槽の扉を
開けて精紡ボビンの搬入及び搬出をさせるようにした精
紡ボビンの熱処理方法からなる。
ボビンの熱処理方法は、精紡機と巻上機との間にコンベ
ヤーラインを設け、そのコンベヤーラインの途中に少な
くとも2個の熱処理槽を並列に夫々固定配置し、各熱処
理槽には精紡ボビンの入口側と出口側に扉を開閉自在に
取付け、夫々の熱処理槽を真空ポンプと蒸気発生器に連
通し、熱処理槽の扉を閉じて蒸気発熱器からの蒸気によ
り精紡ボビンの熱処理を行う間に、他の熱処理槽の扉を
開けて精紡ボビンの搬入及び搬出をさせるようにした精
紡ボビンの熱処理方法からなる。
すなわち、精紡機から巻上機へ精紡ボビンを搬送する途
中で何ら人手を要することなく完全な蒸気セットの熱処
理ができるものである。
中で何ら人手を要することなく完全な蒸気セットの熱処
理ができるものである。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明するが、第1
図は本発明の精紡ボビンの熱処理装置の一実施例におけ
る平断面図、第2図は第1図のI−I方向の正面図、第
3図は第1図のペックスタンド及びガイドレールの拡大
断面図である。
図は本発明の精紡ボビンの熱処理装置の一実施例におけ
る平断面図、第2図は第1図のI−I方向の正面図、第
3図は第1図のペックスタンド及びガイドレールの拡大
断面図である。
本発明の実施例で使用する熱処理装置は、少なくとも1
対、例えばこの実施例のごとく2個の独立した熱処理槽
1,1′の横に並べて設置しており、これらの熱処理装置
1,1′は精紡機21と巻上機22との間のコンベヤーライン
の途中に設けられ、この熱処理するものである。
対、例えばこの実施例のごとく2個の独立した熱処理槽
1,1′の横に並べて設置しており、これらの熱処理装置
1,1′は精紡機21と巻上機22との間のコンベヤーライン
の途中に設けられ、この熱処理するものである。
即ち、第1図に示す精紡機21による精紡工程で製造され
た精紡ボビン23を、巻上機22による巻上げ工程に搬送す
るコンベヤーラインの途中である入口側コンベヤー5と
出口側コンベヤー9との間に、第3図のごとくペックス
タンド30に挿着したまま移載して熱処理可能な2個の熱
処理槽1,1′を接続しており、それらの熱処理槽1,1′の
うちの一槽に精紡ボビン23を搬入及び搬出している間
に、他槽内に移載された精紡ボビン23の一連の蒸気セッ
トの熱処理が行なわれるようになっている。
た精紡ボビン23を、巻上機22による巻上げ工程に搬送す
るコンベヤーラインの途中である入口側コンベヤー5と
出口側コンベヤー9との間に、第3図のごとくペックス
タンド30に挿着したまま移載して熱処理可能な2個の熱
処理槽1,1′を接続しており、それらの熱処理槽1,1′の
うちの一槽に精紡ボビン23を搬入及び搬出している間
に、他槽内に移載された精紡ボビン23の一連の蒸気セッ
トの熱処理が行なわれるようになっている。
精紡機21から出てきた精紡ボビン23を2個の熱処理槽1,
1′のどちらかに振り分けて送るためには、例えば本出
願人が既に出願した特願昭62-1−6360号(特開昭63-275
728号)および実願昭62-8635号(実公平4-3033号)に明
記した手段により行う。
1′のどちらかに振り分けて送るためには、例えば本出
願人が既に出願した特願昭62-1−6360号(特開昭63-275
728号)および実願昭62-8635号(実公平4-3033号)に明
記した手段により行う。
即ち、前者におけるスウイング式移載台や、後者におけ
る渡りコンベアを用いて行うのである。
る渡りコンベアを用いて行うのである。
次に、この熱処理装置の動きについて説明すると、いま
2個の熱処理槽1,1′のうちの一方の熱処理槽1では蒸
気セットが行なわれており、他方の熱処理槽1負では精
紡ボビン23が入口側コンベヤー5から来て、プッシャー
シリンダー6に整列し、押込シリンダー7の働きにより
3個1列ずつ押し込まれ、同時に蒸気セットずみの精紡
ボビンが3個ずつ出口側シュート8から出口側コンベヤ
ー9に送り出される。
2個の熱処理槽1,1′のうちの一方の熱処理槽1では蒸
気セットが行なわれており、他方の熱処理槽1負では精
紡ボビン23が入口側コンベヤー5から来て、プッシャー
シリンダー6に整列し、押込シリンダー7の働きにより
3個1列ずつ押し込まれ、同時に蒸気セットずみの精紡
ボビンが3個ずつ出口側シュート8から出口側コンベヤ
ー9に送り出される。
このような押込み、送り出し操作を繰り返すことによ
り、熱処理槽1′内の蒸気セットずみの精紡ボビン23が
未処理の精紡ボビン23と完全に入れかわる。
り、熱処理槽1′内の蒸気セットずみの精紡ボビン23が
未処理の精紡ボビン23と完全に入れかわる。
すなわち、蒸気セット完了のすべての精紡ボビン23が熱
処理槽1′を出切った時に、入口側の押込シリンダー7
を停止すると、熱処理槽1′内には未処理の精紡ボビン
23が充満したことになる。
処理槽1′を出切った時に、入口側の押込シリンダー7
を停止すると、熱処理槽1′内には未処理の精紡ボビン
23が充満したことになる。
やがて、熱処理槽1での蒸気セット完了がすれば、熱処
理槽1の入出口の各扉2をシリンダー10で第2図のコロ
4上を移動して開扉される。
理槽1の入出口の各扉2をシリンダー10で第2図のコロ
4上を移動して開扉される。
そこで、開扉された熱処理槽1からは前記と同様に入口
側の押込シリンダー7により新しい精紡ボビン23に押さ
れて出口側シュート8から出口側コンベヤー9に処理ず
みの精紡ボビン23が送り出され、この繰り返し動作によ
り熱処理槽1内は新しい精紡ボビン23で充満される。
側の押込シリンダー7により新しい精紡ボビン23に押さ
れて出口側シュート8から出口側コンベヤー9に処理ず
みの精紡ボビン23が送り出され、この繰り返し動作によ
り熱処理槽1内は新しい精紡ボビン23で充満される。
次に、熱処理槽1′は、その入出口に移動してきた各扉
2′がシリンダー11により熱処理槽1′の入出口のフラ
ンジに密接させられ、密閉された後、真空→蒸気加熱→
一定時間放置→再真空→真空破りの一連の蒸気セットの
工程に入る。
2′がシリンダー11により熱処理槽1′の入出口のフラ
ンジに密接させられ、密閉された後、真空→蒸気加熱→
一定時間放置→再真空→真空破りの一連の蒸気セットの
工程に入る。
次に、精紡ボビン23の動きについて説明すると、精紡機
21による精紡工程で満管となり、玉揚げされた精紡ボビ
ン23は、精紡機21より熱処理槽1,1′迄送られてくる
が、ペックスタンド30に挿着されたままプッシャーシリ
ンダー6により方向転換して3個整列した位置迄押出さ
れると、押込シリンダー7が働いて熱処理槽1′(また
は1)内の押込まれる。
21による精紡工程で満管となり、玉揚げされた精紡ボビ
ン23は、精紡機21より熱処理槽1,1′迄送られてくる
が、ペックスタンド30に挿着されたままプッシャーシリ
ンダー6により方向転換して3個整列した位置迄押出さ
れると、押込シリンダー7が働いて熱処理槽1′(また
は1)内の押込まれる。
その動きの繰返しにより、熱処理槽1′(または1)は
満管の精紡ボビン23を挿着したペックスタンド30で満杯
となり、シリンダー10により扉2′(または2)が締め
られ後、この熱処理槽1′(または1)に接続され、し
かもこの熱処理槽1,1′の上部に設置された真空ポンプ1
2、蒸気発生器13等の熱処理に必要な機器を適宜に操作
することにより、真空→蒸気加熱→一定時間放置→再真
空→真空破り等の一連の熱処理操作が熱処理槽1′(ま
たは1)内で行なわれる。
満管の精紡ボビン23を挿着したペックスタンド30で満杯
となり、シリンダー10により扉2′(または2)が締め
られ後、この熱処理槽1′(または1)に接続され、し
かもこの熱処理槽1,1′の上部に設置された真空ポンプ1
2、蒸気発生器13等の熱処理に必要な機器を適宜に操作
することにより、真空→蒸気加熱→一定時間放置→再真
空→真空破り等の一連の熱処理操作が熱処理槽1′(ま
たは1)内で行なわれる。
次に、本発明による熱処理方法を実施する装置について
説明すると、紡績工場内での精紡器21と巻上機22との配
置関係を考えると、本発明の目的から考えて、満管の精
紡ボビン23を工場内を運搬してまわる不便さを解消する
ためになされたのが本発明であるから、精紡器21と巻上
機22とは近接してライン上に設置されているものと考え
ると、この熱処理装置は、その中間位置に置かれるべき
であり、そのためにその占有面積を極端に小さくするこ
とが要求される。
説明すると、紡績工場内での精紡器21と巻上機22との配
置関係を考えると、本発明の目的から考えて、満管の精
紡ボビン23を工場内を運搬してまわる不便さを解消する
ためになされたのが本発明であるから、精紡器21と巻上
機22とは近接してライン上に設置されているものと考え
ると、この熱処理装置は、その中間位置に置かれるべき
であり、そのためにその占有面積を極端に小さくするこ
とが要求される。
そのために、熱処理槽1,1′の周辺をできるだけ簡素に
するために考えられたのが2つの熱処理槽1,1′を2列
に並べて設置することであり、そして真空ポンプ12や蒸
気発生器13等を熱処理槽1,1′の上部に設置することで
ある。
するために考えられたのが2つの熱処理槽1,1′を2列
に並べて設置することであり、そして真空ポンプ12や蒸
気発生器13等を熱処理槽1,1′の上部に設置することで
ある。
さらに、熱処理装置の幅に関する制約が厳しい場合は、
熱処理槽1,1′の扉2,2′は上下に移動して開閉すること
も可能である。
熱処理槽1,1′の扉2,2′は上下に移動して開閉すること
も可能である。
また、真空ポンプ12や蒸気発生器13を各熱処理槽1,1′
のそれぞれに設置する必要もなく、複数の熱処理槽に対
して共用することが可能である。
のそれぞれに設置する必要もなく、複数の熱処理槽に対
して共用することが可能である。
熱処理槽1,1′で1回に熱処理される精紡ボビン23の個
数は、精紡機21の錘数と糸の番手及び満管になる迄の時
間等に応じて決定されるが、何れにしても多少の能力の
余裕を見ておくことが望ましい。
数は、精紡機21の錘数と糸の番手及び満管になる迄の時
間等に応じて決定されるが、何れにしても多少の能力の
余裕を見ておくことが望ましい。
なお、上記実施例においては、2つの熱処理槽1,1′の
場合について説明したが、一槽の収容量を増すか、また
は槽数を増すことで熱処理本数を増したり、あるいは熱
処理時間を長くすることが可能である。
場合について説明したが、一槽の収容量を増すか、また
は槽数を増すことで熱処理本数を増したり、あるいは熱
処理時間を長くすることが可能である。
また、熱処理のサイクルタイムを考えると、熱処理時間
が5分から15分とすれば、精紡ボビン23の搬入および搬
出時間はそれの1/2から1/5位の時間で可能であるから、
熱処理槽1,1′を固定させてそれぞれ定位置で熱処理を
行ない、そのとき、2槽の処理プログラム全体をずらし
て並列運転することにより装置全体としての処理量を増
加可能となる。ただし、この場合精紡ボビンの搬出入装
置が槽毎に必要となるが、処理能力増加のメリットを採
ることになる。また、熱処理完了した精紡ボビン23が一
せいに取り出されても巻上機22ではこれを収容する能力
が無くて、どこか別の場所にプールをつくらねばならな
い場合、多少の処理能力は減っても、1つの熱処理槽1
(または1′)ずつの熱処理を交互に行ない、搬入及び
搬出する熱処理槽1(または1′)は熱処理完了の精紡
ボビン23のプールとして利用することも可能である。
が5分から15分とすれば、精紡ボビン23の搬入および搬
出時間はそれの1/2から1/5位の時間で可能であるから、
熱処理槽1,1′を固定させてそれぞれ定位置で熱処理を
行ない、そのとき、2槽の処理プログラム全体をずらし
て並列運転することにより装置全体としての処理量を増
加可能となる。ただし、この場合精紡ボビンの搬出入装
置が槽毎に必要となるが、処理能力増加のメリットを採
ることになる。また、熱処理完了した精紡ボビン23が一
せいに取り出されても巻上機22ではこれを収容する能力
が無くて、どこか別の場所にプールをつくらねばならな
い場合、多少の処理能力は減っても、1つの熱処理槽1
(または1′)ずつの熱処理を交互に行ない、搬入及び
搬出する熱処理槽1(または1′)は熱処理完了の精紡
ボビン23のプールとして利用することも可能である。
なお、本発明で使用する熱処理槽1,1′の個数は、上記
実施例のごとき1対、2槽よりも多い複数個の場合で
も、その一槽に精紡ボビン23を搬入及び搬出している間
に、他槽内に移載された精紡ボビン23の一連の熱処理を
行うことにより本発明を有効に適用可能である。
実施例のごとき1対、2槽よりも多い複数個の場合で
も、その一槽に精紡ボビン23を搬入及び搬出している間
に、他槽内に移載された精紡ボビン23の一連の熱処理を
行うことにより本発明を有効に適用可能である。
(1) 本発明で使用する熱処理装置は、少なくとも2
個の熱処理槽を並列に固定して設け、一槽に精紡ボビン
の搬入及び搬出させている間に、他槽内の精紡ボビンの
一連の熱処理を行なうようにしているので、生産性がよ
く、従来の1つの熱処理槽のみの場合に比べて槽の長さ
を小さくできる。
個の熱処理槽を並列に固定して設け、一槽に精紡ボビン
の搬入及び搬出させている間に、他槽内の精紡ボビンの
一連の熱処理を行なうようにしているので、生産性がよ
く、従来の1つの熱処理槽のみの場合に比べて槽の長さ
を小さくできる。
つまり、熱処理槽は精紡ボビンを搬入搬出させている
か、熱処理をしているか、常に熱処理槽は休むことなく
有効に稼動しているので、生産性の増大をはかり得る。
か、熱処理をしているか、常に熱処理槽は休むことなく
有効に稼動しているので、生産性の増大をはかり得る。
(2) 並列に設けた2槽以上の熱処理槽を交互に運転
可能としたので、たとえ1槽が故障しても他槽によって
熱処理が可能であり、作業コストの低減をはかりうる。
可能としたので、たとえ1槽が故障しても他槽によって
熱処理が可能であり、作業コストの低減をはかりうる。
(3) 熱処理槽を夫々設置固定し、扉を動かすだけで
熱処理や精紡ボビンの搬出搬入を行うことができるの
で、移動のための設備や動力が少なくてすみ、かつ移動
による故障も少なく、移動による作業時間の損失もない
という利点を有する。
熱処理や精紡ボビンの搬出搬入を行うことができるの
で、移動のための設備や動力が少なくてすみ、かつ移動
による故障も少なく、移動による作業時間の損失もない
という利点を有する。
第1図は本発明で使用する精紡ボビンの熱処理装置の一
実施例における平断面図、第2図は第1図のI−I方向
の正面図、第3図は第1図のペックスタンド及びガイド
レールの拡大断面図である。 1,1′……熱処理槽、4……コロ、5……入口側コンベ
ヤー、9……出口側コンベヤー、12……真空ポンプ、13
……蒸気発生器、21……精紡器、22……巻上機、23……
精紡ボビン、30……ペックスタンド。
実施例における平断面図、第2図は第1図のI−I方向
の正面図、第3図は第1図のペックスタンド及びガイド
レールの拡大断面図である。 1,1′……熱処理槽、4……コロ、5……入口側コンベ
ヤー、9……出口側コンベヤー、12……真空ポンプ、13
……蒸気発生器、21……精紡器、22……巻上機、23……
精紡ボビン、30……ペックスタンド。
Claims (1)
- 【請求項1】精紡機と巻上機との間にコンベヤーライン
を設け、そのコンベヤーラインの途中に少なくとも2個
の熱処理槽を並列に夫々固定配置し、各熱処理槽には精
紡ボビンの入口側と出口側に扉を開閉自在に取付け、夫
々の熱処理槽を真空ポンプと蒸気発生器に連通し、熱処
理槽の扉を閉じて蒸気発生器からの蒸気により精紡ボビ
ンの熱処理を行う間に、他の熱処理槽の扉を開けて精紡
ボビンの搬入及び搬出をさせるようにした精紡ボビンの
熱処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317651A JPH0711091B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 精紡ボビンの熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317651A JPH0711091B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 精紡ボビンの熱処理方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62177162A Division JPS6426739A (en) | 1987-05-01 | 1987-07-17 | Apparatus for heat-treatment of fine-spinning bobbin |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03185131A JPH03185131A (ja) | 1991-08-13 |
| JPH0711091B2 true JPH0711091B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=18090522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2317651A Expired - Fee Related JPH0711091B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 精紡ボビンの熱処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711091B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244947A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 | Kajima Corp | Apparatus to attenuate abnormal potential induced in crane |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2317651A patent/JPH0711091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03185131A (ja) | 1991-08-13 |
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