JPH04305503A - 加熱蒸散殺虫方法 - Google Patents
加熱蒸散殺虫方法Info
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- JPH04305503A JPH04305503A JP14430291A JP14430291A JPH04305503A JP H04305503 A JPH04305503 A JP H04305503A JP 14430291 A JP14430291 A JP 14430291A JP 14430291 A JP14430291 A JP 14430291A JP H04305503 A JPH04305503 A JP H04305503A
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- Japan
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- heating
- insecticidal
- heat
- insect pests
- organophosphorus
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有機リン系の殺虫剤を加
熱して有害生物を駆除する加熱蒸散殺虫方法に関する。
熱して有害生物を駆除する加熱蒸散殺虫方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、有機リン系の殺虫剤の加熱温度とし
ては110℃以上のものが知られていた。また、ピレス
ロイド系の殺虫剤を40〜70℃で加熱することは知ら
れていた。(特開昭56−122305)
ては110℃以上のものが知られていた。また、ピレス
ロイド系の殺虫剤を40〜70℃で加熱することは知ら
れていた。(特開昭56−122305)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の加熱蒸散方法の
場合110℃以上に加熱するため、高温に耐えうる発熱
装置を必要とするため熱源が限られ、更に、発火の危険
性もあった。また、ピレスロイド系の殺虫剤は高価なた
め使用しにくかった。本発明は上記従来の欠点を除去す
ることを目的としてなされたものである。
場合110℃以上に加熱するため、高温に耐えうる発熱
装置を必要とするため熱源が限られ、更に、発火の危険
性もあった。また、ピレスロイド系の殺虫剤は高価なた
め使用しにくかった。本発明は上記従来の欠点を除去す
ることを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は有機リン系殺虫
成分を60〜110℃未満の温度に加熱して該有効成分
を蒸散させることにより害虫を駆除することを特徴とす
る加熱蒸散殺虫方法に係る。
成分を60〜110℃未満の温度に加熱して該有効成分
を蒸散させることにより害虫を駆除することを特徴とす
る加熱蒸散殺虫方法に係る。
【0005】本発明において、有機リン系の殺虫剤とし
てはピリミホスメチル、ジクロルボス、フェニトロチオ
ン、ダイアジノン、フェンチオン、マラチオン、ナレド
、クロルフェンビンフォス、テトラクロルビンフォス、
プロパホス、シアノホス、ジクロロフェンチオン、ピリ
ダフェンチオン、クロルピリホス、イソキサチオン、サ
リチオン、フェンソエイト、フォルモチオン、メカルバ
ム、DAEP、チオメトン、イソチオエート、IPSP
、ホスメット、ホサロン、メチダチオン、メサゾン、プ
ロチオフォス、バミドチオン、ESP、アセフェート、
トリクロルフォン、EPN、シアノフェンフォス、EP
BP、レプトホス等が考えられるが、好ましくはピリミ
ホスメチルが良い。
てはピリミホスメチル、ジクロルボス、フェニトロチオ
ン、ダイアジノン、フェンチオン、マラチオン、ナレド
、クロルフェンビンフォス、テトラクロルビンフォス、
プロパホス、シアノホス、ジクロロフェンチオン、ピリ
ダフェンチオン、クロルピリホス、イソキサチオン、サ
リチオン、フェンソエイト、フォルモチオン、メカルバ
ム、DAEP、チオメトン、イソチオエート、IPSP
、ホスメット、ホサロン、メチダチオン、メサゾン、プ
ロチオフォス、バミドチオン、ESP、アセフェート、
トリクロルフォン、EPN、シアノフェンフォス、EP
BP、レプトホス等が考えられるが、好ましくはピリミ
ホスメチルが良い。
【0006】本発明においては、上記薬剤以外のもので
も、蒸気圧が3.5×10−5mmHg/20℃以上の
ものを用いることができる。
も、蒸気圧が3.5×10−5mmHg/20℃以上の
ものを用いることができる。
【0007】上記殺虫剤には、通常用いられている効力
増強剤、揮散率向上剤、消臭剤、香料、目ずまり防止剤
等の各種添加剤を任意に添加することができる。効力増
強剤としては、N−プロピルイゾーム、MGK−264
、サイネピリン222、リーセン384、IBTA、S
−421等を、揮散率向上剤としてはフェネチルイソチ
オシアネート、ハイミックス酸ジメチル、消臭剤として
はラウリルメタアクリレート(LMA)等を、香料とし
てはシトラール、シトロネラール等を、目ずまり防止剤
としては、BHA、BHT等を夫々例示できる。
増強剤、揮散率向上剤、消臭剤、香料、目ずまり防止剤
等の各種添加剤を任意に添加することができる。効力増
強剤としては、N−プロピルイゾーム、MGK−264
、サイネピリン222、リーセン384、IBTA、S
−421等を、揮散率向上剤としてはフェネチルイソチ
オシアネート、ハイミックス酸ジメチル、消臭剤として
はラウリルメタアクリレート(LMA)等を、香料とし
てはシトラール、シトロネラール等を、目ずまり防止剤
としては、BHA、BHT等を夫々例示できる。
【0008】本発明において加熱蒸散方法としてはマッ
ト式の蚊取器具、液体式の蚊取器具、カイロ方式が考え
られるが、熱源としては加熱温度を60〜110℃未満
に限定できるものであれば電気的なもの、アルコール等
を用いたもの、空気及び/又は水と接触して発熱する物
質等任意である。
ト式の蚊取器具、液体式の蚊取器具、カイロ方式が考え
られるが、熱源としては加熱温度を60〜110℃未満
に限定できるものであれば電気的なもの、アルコール等
を用いたもの、空気及び/又は水と接触して発熱する物
質等任意である。
【0009】マット式の蚊取器具として使用の場合、本
発明薬剤を保持させるための担体としては薬剤が易浸透
性で易移動性のものがよく、天然繊維、動植物繊維、再
生繊維、合成繊維等の有機繊維やガラス繊維、石綿等の
無機繊維製の紙、不織布、CaCO3,SiO2、Al
2O3等の無機質粉等を例示できる。
発明薬剤を保持させるための担体としては薬剤が易浸透
性で易移動性のものがよく、天然繊維、動植物繊維、再
生繊維、合成繊維等の有機繊維やガラス繊維、石綿等の
無機繊維製の紙、不織布、CaCO3,SiO2、Al
2O3等の無機質粉等を例示できる。
【0010】上記担体の厚みは1〜4mm好ましくは1
.5〜3mmがよく、厚みが4mmより超すと熱伝導性
が不充分となり、薬剤の良好な蒸散が困難となり、1.
0mm以下であるとおのずと単位面積あたりの薬剤保持
量に制約を受け好ましくない。上記担体の大きさ、面積
は得に制限はないが、通常1〜100cm2とするのが
好ましい。形状も板状、筒状等を例示できる。又、形態
的には蒸散面及び/又は被加熱面にアルミ等の金属薄膜
を設けたものでもよい。
.5〜3mmがよく、厚みが4mmより超すと熱伝導性
が不充分となり、薬剤の良好な蒸散が困難となり、1.
0mm以下であるとおのずと単位面積あたりの薬剤保持
量に制約を受け好ましくない。上記担体の大きさ、面積
は得に制限はないが、通常1〜100cm2とするのが
好ましい。形状も板状、筒状等を例示できる。又、形態
的には蒸散面及び/又は被加熱面にアルミ等の金属薄膜
を設けたものでもよい。
【0011】液体式蚊取器具として使用の場合、上記殺
虫剤は溶液形態に調製される。本発明においては、該殺
虫剤溶液を調製するための溶剤としては、各種の有機溶
剤、代表的には炭化水素系溶剤をいずれも使用できるが
、特に沸点範囲が150〜350℃の脂肪族系炭化水素
(パラフィン系炭化水素及び不飽和脂肪族炭化水素)は
好ましく、このうちn−パラフィン、イソパラフィン等
は、実用上毒性がなく、臭いがなくしかも火災の危険も
極めて少ない点において好適である。上記炭化水素系以
外の有機溶剤としては例えばグリセリン、プロピレング
リコール、メタノール、アセトン、キシレン、シリコー
ンオイル、クロルセンイソプロパノール、クロロホルム
等を例示できる。
虫剤は溶液形態に調製される。本発明においては、該殺
虫剤溶液を調製するための溶剤としては、各種の有機溶
剤、代表的には炭化水素系溶剤をいずれも使用できるが
、特に沸点範囲が150〜350℃の脂肪族系炭化水素
(パラフィン系炭化水素及び不飽和脂肪族炭化水素)は
好ましく、このうちn−パラフィン、イソパラフィン等
は、実用上毒性がなく、臭いがなくしかも火災の危険も
極めて少ない点において好適である。上記炭化水素系以
外の有機溶剤としては例えばグリセリン、プロピレング
リコール、メタノール、アセトン、キシレン、シリコー
ンオイル、クロルセンイソプロパノール、クロロホルム
等を例示できる。
【0012】上記殺虫剤の溶剤溶液は、用いるべき殺虫
剤の種類に応じて適宜決定され、特に限定されるもので
はないが、通常殺虫剤濃度が約0.5〜80重量%、好
ましくは約3〜75重量%、より好ましくは4〜50重
量%となるよう調製される。なお、殺虫剤濃度は高濃度
で使用することにより、溶剤の量が少なくてすむという
利点がある。
剤の種類に応じて適宜決定され、特に限定されるもので
はないが、通常殺虫剤濃度が約0.5〜80重量%、好
ましくは約3〜75重量%、より好ましくは4〜50重
量%となるよう調製される。なお、殺虫剤濃度は高濃度
で使用することにより、溶剤の量が少なくてすむという
利点がある。
【0013】本発明組成物は、従来公知の各種吸液芯を
利用した吸上式加熱蒸散型殺虫装置に適用して、いずれ
も前記した所期の優れた効果を奏し得る。本発明組成物
の適用できる上記装置は、例えば特公昭52−1210
6号公報、実開昭58−45670号公報等に記載され
ている。
利用した吸上式加熱蒸散型殺虫装置に適用して、いずれ
も前記した所期の優れた効果を奏し得る。本発明組成物
の適用できる上記装置は、例えば特公昭52−1210
6号公報、実開昭58−45670号公報等に記載され
ている。
【0014】上記装置に利用される吸液芯としては、通
常用いられている各種素材、例えばフェルト、木綿、パ
ルプ、不織布、石綿、無機質成型物等のいずれでもよく
、フェルト芯、素焼芯、パルプ芯及び無機質成型芯が好
ましい。上記無機質成型芯の具体例としては磁気多孔質
、グラスファイバー、石綿等の無機繊維を石膏やベント
ナイト等の結合剤で固めたものや、カオリン、活性白土
、タルク、ケイソウ土、クレー、パーライト、石膏、ベ
ントナイト、アルミナ、シリカ、アルミナシリカ、チタ
ニウム、ガラス質火山岩焼成粉末、ガラス質火山灰焼成
粉末等の鉱物質粉末を単独で又は木粉、炭粉、活性炭等
と共に糊剤例えばデキストリン、デンプン、アラビアゴ
ム、合成糊CMC等で固めたものを例示できる。
常用いられている各種素材、例えばフェルト、木綿、パ
ルプ、不織布、石綿、無機質成型物等のいずれでもよく
、フェルト芯、素焼芯、パルプ芯及び無機質成型芯が好
ましい。上記無機質成型芯の具体例としては磁気多孔質
、グラスファイバー、石綿等の無機繊維を石膏やベント
ナイト等の結合剤で固めたものや、カオリン、活性白土
、タルク、ケイソウ土、クレー、パーライト、石膏、ベ
ントナイト、アルミナ、シリカ、アルミナシリカ、チタ
ニウム、ガラス質火山岩焼成粉末、ガラス質火山灰焼成
粉末等の鉱物質粉末を単独で又は木粉、炭粉、活性炭等
と共に糊剤例えばデキストリン、デンプン、アラビアゴ
ム、合成糊CMC等で固めたものを例示できる。
【0015】特に好ましい吸液芯は、上記鉱物質粉末1
00重量部と木粉又は該木粉に等重量までの炭粉及び/
又は活性炭を混合した混合物10〜300重量部とに糊
剤を全吸液芯重量の5〜25重量%となるまで配合し、
更にこれらに水を加えて練合後、押出成型し乾燥するこ
とにより製造される。
00重量部と木粉又は該木粉に等重量までの炭粉及び/
又は活性炭を混合した混合物10〜300重量部とに糊
剤を全吸液芯重量の5〜25重量%となるまで配合し、
更にこれらに水を加えて練合後、押出成型し乾燥するこ
とにより製造される。
【0016】該吸液芯は吸液速度が1〜40時間、好ま
しくは8〜21時間であるのが望ましい。この吸液速度
とは、液温25℃のn−パラフィン液中に直径7mm×
長さ70mmの吸液芯をその下部より15mmまで浸漬
し、芯頂にn−パラフィンが達するまでの時間を測定す
ることにより求められた値を意味する。また上記吸液芯
中には、上記鉱物質粉末、木粉及び糊剤の他更に必要に
応じてマラカイトグリーン等の色素、ソルビン酸及びそ
の塩類、デヒドロ酢酸等のカビ止め剤等を配合すること
もできる。
しくは8〜21時間であるのが望ましい。この吸液速度
とは、液温25℃のn−パラフィン液中に直径7mm×
長さ70mmの吸液芯をその下部より15mmまで浸漬
し、芯頂にn−パラフィンが達するまでの時間を測定す
ることにより求められた値を意味する。また上記吸液芯
中には、上記鉱物質粉末、木粉及び糊剤の他更に必要に
応じてマラカイトグリーン等の色素、ソルビン酸及びそ
の塩類、デヒドロ酢酸等のカビ止め剤等を配合すること
もできる。
【0017】
【作用】本発明は上記のように比較的低温で加熱するた
め、簡易な熱源でよく、入手しやすい有機リン系の殺虫
剤により安価に害虫駆除が行える。
め、簡易な熱源でよく、入手しやすい有機リン系の殺虫
剤により安価に害虫駆除が行える。
【0018】
【実施例】以下に本発明を実施例にもとづき説明するが
、本発明はこれら実施例に限定されない。
、本発明はこれら実施例に限定されない。
【0019】製剤例1〜17
下記第1表に示す殺虫剤ピリミホスメチル、有機溶剤を
夫々所定の配合割合で添加混合して、本発明殺虫方法に
適用する加熱蒸散剤を得る。
夫々所定の配合割合で添加混合して、本発明殺虫方法に
適用する加熱蒸散剤を得る。
【0020】
【表1】
【0021】尚、第1表中溶剤、添加剤の項における記
号は以下のものを示す。 BA…沸点150〜180℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BB…沸点180〜210℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BC…沸点210〜240℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BD…沸点240〜270℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BE…沸点270〜300℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BF…沸点300〜350℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 CA…3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトルエ
ン(BHT) CB…3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソ
ール(BHA) CC…S−421
号は以下のものを示す。 BA…沸点150〜180℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BB…沸点180〜210℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BC…沸点210〜240℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BD…沸点240〜270℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BE…沸点270〜300℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 BF…沸点300〜350℃/760mmHgの脂肪族
炭化水素 CA…3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトルエ
ン(BHT) CB…3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソ
ール(BHA) CC…S−421
【0022】製剤例12ピリミホスメチル80mgを適
量のアセトンに溶解し、4cm×4cm、厚さ0.14
mmのパルプ板に含浸させた後、アセトンを風乾し、加
熱蒸散剤を得る。これを30〜70℃に発熱する石油ベ
ンジン式カイロの表面に固定することにより加熱蒸散殺
虫、殺ダニ器具を得る。
量のアセトンに溶解し、4cm×4cm、厚さ0.14
mmのパルプ板に含浸させた後、アセトンを風乾し、加
熱蒸散剤を得る。これを30〜70℃に発熱する石油ベ
ンジン式カイロの表面に固定することにより加熱蒸散殺
虫、殺ダニ器具を得る。
【0023】製剤例13
ピリミホスメチル50mgおよびBHT20mgを適量
のアセトンに溶解し、不織布の片面に含浸させた後、ア
セトンを風乾し、加熱蒸散剤を得る。これを、酸化熱の
利用により50〜70℃に発熱する発熱体の最外側の袋
として使用することにより加熱蒸散殺虫、殺ダニ器具を
得る。
のアセトンに溶解し、不織布の片面に含浸させた後、ア
セトンを風乾し、加熱蒸散剤を得る。これを、酸化熱の
利用により50〜70℃に発熱する発熱体の最外側の袋
として使用することにより加熱蒸散殺虫、殺ダニ器具を
得る。
【0024】製剤例14
ピリミホスメチル80mg、オクタクロロジプロピルエ
ーテル40mgおよびBHT30mgを適量のヘキサン
に溶解し、3cm×3cm、厚さ0.1cmのパルプ板
に含浸させ、加熱蒸散剤を得る。これを30〜70℃に
発熱する発熱体(例えばカイロ)の片面に貼り付けるこ
とにより、加熱蒸散殺虫、殺ダニ器具を得る。
ーテル40mgおよびBHT30mgを適量のヘキサン
に溶解し、3cm×3cm、厚さ0.1cmのパルプ板
に含浸させ、加熱蒸散剤を得る。これを30〜70℃に
発熱する発熱体(例えばカイロ)の片面に貼り付けるこ
とにより、加熱蒸散殺虫、殺ダニ器具を得る。
【0025】製剤例15
ピリミホスメチル0.1gおよびBHT0.05gを珪
藻土2gに含浸させ、加熱蒸散剤を得る。この珪藻土を
酸化熱の利用により50〜100℃に発熱する発熱剤の
中に均一に混合し、和紙製の袋に詰めることにより、加
熱蒸散殺虫、殺ダニ器具を得る。
藻土2gに含浸させ、加熱蒸散剤を得る。この珪藻土を
酸化熱の利用により50〜100℃に発熱する発熱剤の
中に均一に混合し、和紙製の袋に詰めることにより、加
熱蒸散殺虫、殺ダニ器具を得る。
【0026】製剤例16
ピリミホスメチル50mg、ピペロニルブトキシド10
mgおよびジブチルヒドロキノン50mgを適量のアセ
トンに溶解し、不織布の片面に含浸させた後、アセトン
を風乾して加熱蒸散剤を得る。これを、酸化熱の利用に
より50〜100℃に発熱する発熱剤を詰めるための中
袋として使用し、その外側を木綿製で覆うことにより、
加熱蒸散殺虫、殺ダニ器具を得る。
mgおよびジブチルヒドロキノン50mgを適量のアセ
トンに溶解し、不織布の片面に含浸させた後、アセトン
を風乾して加熱蒸散剤を得る。これを、酸化熱の利用に
より50〜100℃に発熱する発熱剤を詰めるための中
袋として使用し、その外側を木綿製で覆うことにより、
加熱蒸散殺虫、殺ダニ器具を得る。
【0027】製剤例17
ピリミホスメチル0.4gおよびピペロニルブトキシド
0.2gをアセトンに溶解し、全量を10mlとする。 この0.5mlを2.5cm×1.5cm、厚さ0.3
cmの電気マット用基材(コットンリンターとパルプの
混合物のフィプリルを板状に固めたもの)に均一に含浸
させることにより加熱蒸散剤を得る。また、該マッ卜を
、ヒーター部が50〜100℃に発熱する電気マット用
ヒーターに固定することによリ加熱蒸散殺虫、殺ダニ器
具を得る。
0.2gをアセトンに溶解し、全量を10mlとする。 この0.5mlを2.5cm×1.5cm、厚さ0.3
cmの電気マット用基材(コットンリンターとパルプの
混合物のフィプリルを板状に固めたもの)に均一に含浸
させることにより加熱蒸散剤を得る。また、該マッ卜を
、ヒーター部が50〜100℃に発熱する電気マット用
ヒーターに固定することによリ加熱蒸散殺虫、殺ダニ器
具を得る。
【0028】本発明の有効性を証明するため有効の成分
としてピリミホスメチルを用い、そのタバココナジラミ
に対する効果を次の方法により試験を行った。
としてピリミホスメチルを用い、そのタバココナジラミ
に対する効果を次の方法により試験を行った。
【0029】試験方法
10Lのガラスポット(径22cm、高さ30cm)に
、タバココナジラミ成虫を寄生させたキャベツ(ポット
植え)を入れ、温度制御可能な電子蚊取り器をセットし
、所定量の薬剤を処理する。市販のポリフィルムで軽く
カバーした後、18〜20℃条件下で、経時的に供試虫
の状態を記録する。試験結果を第2表に示す。
、タバココナジラミ成虫を寄生させたキャベツ(ポット
植え)を入れ、温度制御可能な電子蚊取り器をセットし
、所定量の薬剤を処理する。市販のポリフィルムで軽く
カバーした後、18〜20℃条件下で、経時的に供試虫
の状態を記録する。試験結果を第2表に示す。
【0030】
【表2】
【0031】考察
60〜106℃加熱条件では明らかな殺虫活性が認めら
れ、供試虫の定着率も低くすることができた。
れ、供試虫の定着率も低くすることができた。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記のように有機リン系の殺虫
剤を60〜110℃未満に加熱蒸散させることにより温
室内等の微小害虫を確実に殺虫し草花の被害を防除でき
る。又、低温加熱のため、発熱装置も安価なものが使用
できる等種々の効果を有する。
剤を60〜110℃未満に加熱蒸散させることにより温
室内等の微小害虫を確実に殺虫し草花の被害を防除でき
る。又、低温加熱のため、発熱装置も安価なものが使用
できる等種々の効果を有する。
Claims (2)
- 【請求項1】 有機リン系殺虫成分を60〜110℃
未満の温度に加熱して該有効成分を蒸散させることによ
り害虫を駆除することを特徴とする加熱蒸散殺虫方法。 - 【請求項2】 有機リン系殺虫成分の蒸気圧が3.5
×10−5mmHg/20℃以上であることを特徴とす
る請求項1に記戟の加熱蒸散殺虫方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14430291A JP3560249B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 有機リン系殺虫成分の加熱蒸散方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14430291A JP3560249B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 有機リン系殺虫成分の加熱蒸散方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04305503A true JPH04305503A (ja) | 1992-10-28 |
| JP3560249B2 JP3560249B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=15358916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14430291A Expired - Fee Related JP3560249B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 有機リン系殺虫成分の加熱蒸散方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3560249B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1055820C (zh) * | 1997-04-17 | 2000-08-30 | 山东农业大学 | 一种含吡虫啉杀虫烟剂 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP14430291A patent/JP3560249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1055820C (zh) * | 1997-04-17 | 2000-08-30 | 山东农业大学 | 一种含吡虫啉杀虫烟剂 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3560249B2 (ja) | 2004-09-02 |
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