JPH04313602A - ボイラの蒸気温度制御方法 - Google Patents

ボイラの蒸気温度制御方法

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Publication number
JPH04313602A
JPH04313602A JP7907191A JP7907191A JPH04313602A JP H04313602 A JPH04313602 A JP H04313602A JP 7907191 A JP7907191 A JP 7907191A JP 7907191 A JP7907191 A JP 7907191A JP H04313602 A JPH04313602 A JP H04313602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic controller
δta
damper
δtb
steam
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7907191A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuho Takada
高田 秀峰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP7907191A priority Critical patent/JPH04313602A/ja
Publication of JPH04313602A publication Critical patent/JPH04313602A/ja
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラの蒸気温度制御
方法のうち、2分割されたガス流路に対し、ガスダンパ
によってガスを配分・調整することによって、両ガス流
路内に配設された伝熱部の両蒸気温度を自動制御するボ
イラの蒸気温度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、ボイラの関係部分の系統図を示
す。100はボイラ本体、101は火炉、102,10
3は炉内のガスの流れを示す。104の隔壁によってガ
スは105(流路A)及び106(流路B)の2つの流
路に分流される。各流路には内部の蒸気に熱を与える伝
熱部107(伝熱部A)及び108(伝熱部B)が配設
されている。両伝熱部における内部蒸気の温度は計測さ
れていて、それぞれの温度検出信号を1s(TA)及び
7s(TB)とする。また、各流路にはガスの流量を調
節するためのダンパ109(ダンパA)及び110(ダ
ンパB)が介装されている。伝熱部107及び108の
蒸気温度は個別にダンパによって、それぞれの設定値T
AS,TBSに維持される必要がある。
【0003】図4に従来のダンパによる蒸気温度制御装
置の制御ブロック図を示す。1sは、伝熱部Aの蒸気温
度検出信号TA、2sは蒸気温度の設定値TAS、3は
減算器で2sから1sを減じた信号4sを出力する。4
sは自動制御器(PIDコントローラ)5に入力され、
制御器5では4sに比例・積分・微分(PID)などの
演算を施して、ダンパAの開度指令信号6(YA)を出
力する。即ち、ダンパAの自動制御を行なう。
【0004】Bの系統もAの系統と同じである。この従
来制御の動きを、Aの系を例に説明する。蒸気温度TA
が下がると制御器A5の演算の結果、ダンパAの開度指
令YAは増加し流路Aのガス流量を増加することによっ
て伝熱部Aの温度TAが上昇するように、制御器Aの制
御パラメータ(比例ゲイン、積分時間、微分時間)が適
切に設定されている。
【0005】Bの系統側についても全く同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法ではA
・B2つの制御系が、互いに他の動きを全く考慮するこ
となく制御動作を行なうので、他系の動きが互いに悪影
響を与え合い、制御性能が低下する場合があった。例え
ばダンパAが開く必要のあるときでも、ダンパBが開き
つつあればガスはB系にも取られるためA側のガスは思
うように増えず、TAの上昇のしかたは鈍る。逆に、ダ
ンパBが閉じつつあれば、A側のガスは必要以上に増加
することもあり得、TAは上昇しすぎることになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
【0008】すなわち、ボイラの蒸気温度制御方法とし
て、並列な2つの流路Aおよび流路Bを持つ煙道と,同
流路Aおよび流路B内にそれぞれ設けられるダンパAお
よびダンパB,ならびに伝熱部Aおよび伝熱部Bと,同
伝熱部Aおよび伝熱部Bの蒸気温度TAおよびTBを入
力し、それぞれの設定温度TASおよびTBSになるよ
う上記ダンパAおよびダンパBの開度をそれぞれ制御す
る自動制御器Aおよび自動制御器Bとを備えた蒸気温度
制御において、次のルール1ないしルール4に従って上
記自動制御器Aおよび自動制御器Bの一方を自動制御作
動させ、他方をホールド作動させるようにした。 〔ルール1〕ΔTAおよびΔTBのいずれか、または両
方が所定値ΔTSより大きいならば、ΔTAおよびΔT
Bの大きい方の自動制御器を自動制御器作動させる。 〔ルール2〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTS
以下で、ΔTAおよびΔTBの一方が増加し他方が減少
しているならば、増加している方の自動制御器を自動制
御作動させる。 〔ルール3〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTB
以下で、ともに増加しているならば、増加速度の大きい
方の自動制御器を自動制御作動させる。 〔ルール4〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTS
以下で、ともに減少しているならば、減少速度の小さい
方の自動制御器を自動制御作動させる。
【0009】ただし、ΔTA=|TAS−TA|ΔTS
=|TBS−TB|
【0010】
【作用】上記手段により、ルール1ないしルール2に従
って自動制御器Aおよび自動制御器Bの一方が制御作動
し、他方がホールド作動、すなわちダンパ開度がそのと
きの開度に維持される。
【0011】すなわちルール1の場合、ΔTAおよびΔ
TBのいずれか、または両方が所定値ΔTSより大きい
ならば、ΔTAおよびΔTBの大きい方の自動制御器が
自動制御作動し、他の自動制御器がホールドする。した
がって、温度差の大きい方の系が他の系の影響を受ける
ことなく作動し、蒸気温度が性能よく設定値に近づく。
【0012】ルール2の場合、ΔTAおよびΔTBがと
もに所定値ΔTS以下で、ΔTAおよびΔTBの一方が
増加し他方が減少しているならば、増加している方の自
動制御器が自動制御作動し、他の自動制御器がホールド
する。したがって、温度差が開きつつある方の系が、他
の系の影響を受けることなく作動し、蒸気温度が性能よ
く設定値に近づく。
【0013】ルール3の場合、ΔTAおよびΔTBがと
もに所定値ΔTS以下で、ともに増加しているならば、
増加速度の大きい方の自動制御器が自動制御作動し、他
の自動制御器がホールドする。したがって、温度差の開
き速さの大きい系の方が、他の系の影響を受けることな
く作動し、蒸気温度が性能よく設定値に近づく。
【0014】ルール4の場合、ΔTAおよびΔTBがと
もに所定値ΔTS以下で、ともに減少しているならば、
減少速度の小さい方の自動制御器が自動制御作動し、他
の自動制御器がホールドする。したがって、温度差の縮
り速さの遅い方の系が、他の系の影響を受けることなく
作動し、蒸気温度が性能よく設定値に近づく。
【0015】以上のように2つの系は相互干渉すること
なく、性能よく設定温度を維持するよう作動する。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を図1および図2により説
明する。
【0017】なお、従来例で説明した部分は、同一の番
号をつけ説明を省略し、この発明に関する部分を主体に
説明する。
【0018】図1にて、減算器3,9の信号を受ける判
定装置50が設けられ、その出力は自動制御器5とNO
T回路52へ送られる。NOT回路52の出力は自動制
御器11へ送られる。
【0019】以上において、判定装置50は制御偏差4
sと10sを入力し、次のルール1ないしルール4に従
って、自動制御器A5を自動制御作動させるときは、オ
ン信号を出力し、ホールド作動させるときはオフ信号を
出力する。自動制御器A5、自動制御器B11は判定装
置50から入力オン信号を受けたとき、自動制御作動し
、オフ信号を受けたとき、ホールド作動する。 〔ルール1〕ΔTAおよびΔTBのいずれか、または両
方が所定値ΔTSより大きいならば、ΔTAおよびΔT
Bの大きい方の自動制御器を自動制御作動させる。 〔ルール2〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTS
以下で、ΔTAおよびΔTBの一方が増加し他方が減少
しているならば、増加している方の自動制御器を自動制
御作動させる。 〔ルール3〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTB
以下で、ともに増加しているならば、増加速度の大きい
方の自動制御器を自動制御作動させる。 〔ルール4〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTS
以下で、ともに減少しているならば、減少速度の小さい
方の自動制御器を自動制御作動させる。
【0020】ただし、ΔTA=|TAS−TA|ΔTS
=|TBS−TB| 図4に判定装置50の処理フロー図を示す。
【0021】以上のようにして2つの系は相互干渉する
ことなく、性能よく設定温度を維持するよう作動する。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように本発明は次のよう
な効果を上げることがてきる。即ち、真に自動制御する
必要のあるダンパのみ自動制御し、他のダンパはホール
ドするので、2つのダンパが互いに悪影響を及ぼすこと
がなく、制御性能を充分発揮することができる。これは
例えば、ボイラの出力変更速度(負荷変化率)を大きく
して運転しても、蒸気温度の変動が小さく抑えられ、ボ
イラ本体や負荷側(タービンなど)の熱応力による寿命
消費が小さくなるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の制御系のブロック図である
【図2】同実施例の判定装置の処理フロー図である。
【図3】同実施例および従来例のボイラ部の系統図であ
る。
【図4】同従来例の制御系のブロック図である。
【符号の説明】
1s,7s  温度計測信号 2s,8s  温度設定信号 3,9    減算器 5,11  自動制御器 6s,12s  ダンパ開度指令信号 50      判定装置 51s    ダンパA自動制御指令信号52    
  NOT回路(論理反転器)53      ダンパ
B自動制御指令信号100    ボイラ 104    隔壁 107,108  伝熱部 109,110  ダンパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  並列な2つの流路Aおよび流路Bを持
    つ煙道と,同流路Aおよび流路B内にそれぞれ設けられ
    るダンパAおよびダンパB,ならびに伝熱部Aおよび伝
    熱部Bと,同伝熱部Aおよび伝熱部Bの蒸気温度TAお
    よびTBを入力し、それぞれの設定温度TASおよびT
    BSになるよう上記ダンパAおよびダンパBの開度をそ
    れぞれ制御する自動制御器Aおよび自動制御器Bとを備
    えた蒸気温度制御において、次のルール1ないしルール
    4に従って上記自動制御器Aおよび自動制御器Bの一方
    を自動制御作動させ、他方をホールド作動させることを
    特徴とするボイラの蒸気温度制御方法。 〔ルール1〕ΔTAおよびΔTBのいずれか、または両
    方が所定値ΔTSより大きいならば、ΔTAおよびΔT
    Bの大きい方の自動制御器を自動制御作動させる。 〔ルール2〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTS
    以下で、ΔTAおよびΔTBの一方が増加し他方が減少
    しているならば、増加している方の自動制御器を自動制
    御作動させる。 〔ルール3〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTB
    以下で、ともに増加しているならば、増加速度の大きい
    方の自動制御器を自動制御作動させる。 〔ルール4〕ΔTAおよびΔTBがともに所定値ΔTS
    以下で、ともに減少しているならば、減少速度の小さい
    方の自動制御器を自動制御作動させる。 ただし、ΔTA=|TAS−TA| ΔTS=|TBS−TB|
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