JPH04314500A - 寝具等の乾燥機 - Google Patents
寝具等の乾燥機Info
- Publication number
- JPH04314500A JPH04314500A JP3082456A JP8245691A JPH04314500A JP H04314500 A JPH04314500 A JP H04314500A JP 3082456 A JP3082456 A JP 3082456A JP 8245691 A JP8245691 A JP 8245691A JP H04314500 A JPH04314500 A JP H04314500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- drying
- operating time
- futon
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は寝具等の乾燥機に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の乾燥機(例えば実開昭54−63
269号公報)は、使用者がタイマーを操作することに
より、乾燥運転を行う時間を手動にて設定していた。
269号公報)は、使用者がタイマーを操作することに
より、乾燥運転を行う時間を手動にて設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の乾燥機では、使用者が経験や勘によって乾燥時間
を決定するか、使用説明書に記載してある標準時間で設
定することとなり、使用者に煩わしい操作を強いること
になる。また、充分乾燥しているのに余分に乾燥するこ
とにより、電力を無駄に消費するばかりでなく過乾燥で
寝具の材質を痛めたり、あるいは、乾燥が足りなくて快
適な状態に仕上がらないことがある等の不都合があった
。そこで本発明はこれらの問題を解決し、操作性を向上
させるとともに、寝具の乾燥時間を最適な時間に設定で
きる寝具等の乾燥機を提供するものである。
従来の乾燥機では、使用者が経験や勘によって乾燥時間
を決定するか、使用説明書に記載してある標準時間で設
定することとなり、使用者に煩わしい操作を強いること
になる。また、充分乾燥しているのに余分に乾燥するこ
とにより、電力を無駄に消費するばかりでなく過乾燥で
寝具の材質を痛めたり、あるいは、乾燥が足りなくて快
適な状態に仕上がらないことがある等の不都合があった
。そこで本発明はこれらの問題を解決し、操作性を向上
させるとともに、寝具の乾燥時間を最適な時間に設定で
きる寝具等の乾燥機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、送風機及
びヒータからなる温風発生手段と、該温風発生手段を制
御する制御手段と、前記送風機の吸気経路に臨んで設け
た少なくとも温度センサーを備える検出手段と、該検出
手段の出力に基づいて前記温風発生手段の運転時間を決
定する運転時間決定手段とを備え、前記制御手段は前記
送風機の動作開始後所定間隔をおいて前記運転時間決定
手段を動作させ、その後前記ヒータに通電する構成とし
たものである。
びヒータからなる温風発生手段と、該温風発生手段を制
御する制御手段と、前記送風機の吸気経路に臨んで設け
た少なくとも温度センサーを備える検出手段と、該検出
手段の出力に基づいて前記温風発生手段の運転時間を決
定する運転時間決定手段とを備え、前記制御手段は前記
送風機の動作開始後所定間隔をおいて前記運転時間決定
手段を動作させ、その後前記ヒータに通電する構成とし
たものである。
【0005】第2の発明は、送風機及びヒータからなる
温風発生手段と、該温風発生手段を制御する制御手段と
、前記送風機の吸気経路に臨んで設けた少なくとも温度
センサーを備える検出手段と、該検出手段の出力に基づ
いて前記温風発生手段の運転時間を決定する運転時間決
定手段と、該運転時間決定手段によって決定された運転
時間を表示する表示器を備え、前記運転時間決定手段は
運転開始時に決定した運転時間を前記表示器に表示する
とともに、前記温風発生手段が所定時間動作した時運転
時間の決定を再度行い、その時間を前記表示器に表示す
る構成としたものである。
温風発生手段と、該温風発生手段を制御する制御手段と
、前記送風機の吸気経路に臨んで設けた少なくとも温度
センサーを備える検出手段と、該検出手段の出力に基づ
いて前記温風発生手段の運転時間を決定する運転時間決
定手段と、該運転時間決定手段によって決定された運転
時間を表示する表示器を備え、前記運転時間決定手段は
運転開始時に決定した運転時間を前記表示器に表示する
とともに、前記温風発生手段が所定時間動作した時運転
時間の決定を再度行い、その時間を前記表示器に表示す
る構成としたものである。
【0006】
【作用】第1の発明によれば、検出手段によって室内の
温度等を検出し、寝具周辺の乾燥条件に応じて最適な乾
燥時間を自動的に設定し、乾燥時間設定のための操作を
不要とするとともに、押入れ等から乾燥機を取出した直
後に運転を開始した場合であっても、まず、送風のみを
行い吸気経路に臨ませた検出手段を室内の空気になじま
せて検出誤差を小さくする。
温度等を検出し、寝具周辺の乾燥条件に応じて最適な乾
燥時間を自動的に設定し、乾燥時間設定のための操作を
不要とするとともに、押入れ等から乾燥機を取出した直
後に運転を開始した場合であっても、まず、送風のみを
行い吸気経路に臨ませた検出手段を室内の空気になじま
せて検出誤差を小さくする。
【0007】第2の発明によれば、運転開始時、検出手
段によって室内の温度等を検出して室内の状態に応じた
おおよその乾燥時間を自動的に設定し、使用者にその時
間を表示するとともに、運転を所定時間行って温度セン
サーなどの検出手段を室内の空気に充分なじませて検出
精度を高めた後、再度乾燥時間を自動的に設定し、最適
な乾燥時間の設定とその表示を行う。
段によって室内の温度等を検出して室内の状態に応じた
おおよその乾燥時間を自動的に設定し、使用者にその時
間を表示するとともに、運転を所定時間行って温度セン
サーなどの検出手段を室内の空気に充分なじませて検出
精度を高めた後、再度乾燥時間を自動的に設定し、最適
な乾燥時間の設定とその表示を行う。
【0008】
【実施例】以下、布団乾燥機を例にとって説明する。ま
ず、乾燥機の構造を図2を参照して説明すると、(1)
はケース、(2)は吸入孔、(3)はフィルター、(4
)はモータによって回転される送風用ファンである。(
5)はファン(4)によって送出される空気を加熱する
ヒータ、(6)はその温風の温度を検出する風温センサ
ー、(7)は吹出孔である。(8)は室温を検出する温
度センサー、(9)は部屋の湿度を検出する湿度センサ
ーで、それぞれファン(4)の吸気経路に臨むように吸
入孔(2)の近傍に配置されている。(10)は制御回
路部である。
ず、乾燥機の構造を図2を参照して説明すると、(1)
はケース、(2)は吸入孔、(3)はフィルター、(4
)はモータによって回転される送風用ファンである。(
5)はファン(4)によって送出される空気を加熱する
ヒータ、(6)はその温風の温度を検出する風温センサ
ー、(7)は吹出孔である。(8)は室温を検出する温
度センサー、(9)は部屋の湿度を検出する湿度センサ
ーで、それぞれファン(4)の吸気経路に臨むように吸
入孔(2)の近傍に配置されている。(10)は制御回
路部である。
【0009】制御回路部(10)及びその周辺回路につ
いて図1を参照して説明すると、(11)は各部を制御
するマイコン、(12)は交流電源、(13)はファン
(4)を回転するモータで送風機を構成する。(14)
は風温検出手段で、風温センサー(6)を介して吹出孔
(7)の温風の温度を検出する。(15)は室温検出手
段で、温度センサー(8)を介して部屋の温度を検出す
る。(16)は湿度検出手段で、湿度センサー(9)を
介して部屋の湿度を検出する。(17)はブザー等の報
知手段、(18)は直流電源である。(19)はモータ
(13)と直列に接続されたトライアック、(20)は
ヒータ(5)と直列に接続されたトライアックで、それ
ぞれのゲートは抵抗(21)、(22)を介しマイコン
(11)の出力Po1、出力Po2に接続されている。
いて図1を参照して説明すると、(11)は各部を制御
するマイコン、(12)は交流電源、(13)はファン
(4)を回転するモータで送風機を構成する。(14)
は風温検出手段で、風温センサー(6)を介して吹出孔
(7)の温風の温度を検出する。(15)は室温検出手
段で、温度センサー(8)を介して部屋の温度を検出す
る。(16)は湿度検出手段で、湿度センサー(9)を
介して部屋の湿度を検出する。(17)はブザー等の報
知手段、(18)は直流電源である。(19)はモータ
(13)と直列に接続されたトライアック、(20)は
ヒータ(5)と直列に接続されたトライアックで、それ
ぞれのゲートは抵抗(21)、(22)を介しマイコン
(11)の出力Po1、出力Po2に接続されている。
【0010】(23)は数値表示手段で、マイコン(1
1)が計時する時間の残り時間を表示する。(24a)
、(24b)はそれぞれ乾燥工程、仕上げ工程であるこ
とを表示する工程表示ランプ、(24c)、(24d)
はそれぞれ羽毛布団乾燥制御であるか、綿布団乾燥制御
であるかを表示する布団選択表示ランプである。 (25)は運転を開始させるスタートスイッチ、(26
)は運転を停止するストップスイッチ、(27)は押し
下げ毎に開成と閉成の保持を繰り返すプッシュロック式
の布団選択スイッチである。
1)が計時する時間の残り時間を表示する。(24a)
、(24b)はそれぞれ乾燥工程、仕上げ工程であるこ
とを表示する工程表示ランプ、(24c)、(24d)
はそれぞれ羽毛布団乾燥制御であるか、綿布団乾燥制御
であるかを表示する布団選択表示ランプである。 (25)は運転を開始させるスタートスイッチ、(26
)は運転を停止するストップスイッチ、(27)は押し
下げ毎に開成と閉成の保持を繰り返すプッシュロック式
の布団選択スイッチである。
【0011】このような構成の布団乾燥機について、図
3のタイムチャートを参照して動作を説明する。まず、
吹出孔(7)に通気性を有する袋状シート(図示せず)
を装着し、このシートを掛け布団と敷き布団の間に配置
して乾燥の準備を行う。そして、t0時点で電源を投入
すると布団選択スイッチ(27)の開閉に応じて布団選
択表示ランプ(24c)、(24d)のいずれかが点灯
する。ここでは仮に綿布団の乾燥を行うべく選択されて
おり、綿ランプ(24d)が点灯しているとする。t1
時点でスタートスイッチ(25)を押し下げると、マイ
コン(11)はあらかじめ設定されたプログラムに従い
、乾燥工程表示ランプ(24a)を点灯させ、数値表示
手段(23)に”3時間00分”を点滅表示させる。 この表示時間はこの乾燥機の最大運転時間であり、点滅
させているのはまだ運転時間が正式に決定されてないこ
とを表している。この時同時にトライアック(19)を
点孤し、モータ(13)を回転させて布団の間への送風
を開始する。
3のタイムチャートを参照して動作を説明する。まず、
吹出孔(7)に通気性を有する袋状シート(図示せず)
を装着し、このシートを掛け布団と敷き布団の間に配置
して乾燥の準備を行う。そして、t0時点で電源を投入
すると布団選択スイッチ(27)の開閉に応じて布団選
択表示ランプ(24c)、(24d)のいずれかが点灯
する。ここでは仮に綿布団の乾燥を行うべく選択されて
おり、綿ランプ(24d)が点灯しているとする。t1
時点でスタートスイッチ(25)を押し下げると、マイ
コン(11)はあらかじめ設定されたプログラムに従い
、乾燥工程表示ランプ(24a)を点灯させ、数値表示
手段(23)に”3時間00分”を点滅表示させる。 この表示時間はこの乾燥機の最大運転時間であり、点滅
させているのはまだ運転時間が正式に決定されてないこ
とを表している。この時同時にトライアック(19)を
点孤し、モータ(13)を回転させて布団の間への送風
を開始する。
【0012】所定時間Ta(本実施例では6秒)送風し
、室内の空気を布団乾燥機のケース(1)の中に取込み
、温度センサー(8)と湿度センサー(9)が布団乾燥
を行う室内の空気になじんでから、t2時点で室温検出
手段(15)と湿度検出手段(16)により室内の空気
の温度と湿度を検出する。これは、通常布団乾燥機は物
置あるいは押入等にしまわれており布団乾燥を行う部屋
に持ってきてしばらくの間は布団乾燥機内の空気は、布
団乾燥を行う部屋の温度、湿度とは差異が有るため、布
団乾燥を行う部屋の温度、湿度を正確に検知するために
行うものである。このようにして検出した値をもとに、
まず乾燥運転時間を決定する。
、室内の空気を布団乾燥機のケース(1)の中に取込み
、温度センサー(8)と湿度センサー(9)が布団乾燥
を行う室内の空気になじんでから、t2時点で室温検出
手段(15)と湿度検出手段(16)により室内の空気
の温度と湿度を検出する。これは、通常布団乾燥機は物
置あるいは押入等にしまわれており布団乾燥を行う部屋
に持ってきてしばらくの間は布団乾燥機内の空気は、布
団乾燥を行う部屋の温度、湿度とは差異が有るため、布
団乾燥を行う部屋の温度、湿度を正確に検知するために
行うものである。このようにして検出した値をもとに、
まず乾燥運転時間を決定する。
【0013】ここで室内湿度と室温から乾燥運転時間を
決定する具体例をのべる。まず、室内湿度と布団の湿り
量の一般的な関係を図4を使って説明する。
決定する具体例をのべる。まず、室内湿度と布団の湿り
量の一般的な関係を図4を使って説明する。
【0014】図4に於て縦軸は、絶乾(絶乾とは布団乾
燥機で布団乾燥を行い1時間毎に蒸発水量を測定し前後
の差が20グラム以下になった時点のことである)後、
24時間各種環境条件に放置した場合の布団重量であり
、縦軸の布団重量が大きい程水分を多く含んでいること
を示している。横軸は、放置する環境の相対湿度をとっ
ており、パラメータとして室温をとっている。グラフか
ら明かなように、周囲の相対湿度が高いほど布団重量が
大きく、水分を含みやすいことがわかる。また同様に、
周囲の温度が低い程水分を含みやすいことも分かる。故
に乾燥運転時間の設定は、周囲湿度が高ければ長くし、
周囲湿度が低ければ短く設定すべきであることがわかる
。次に室温と布団乾燥の速さの関係を図5を使って説明
する。
燥機で布団乾燥を行い1時間毎に蒸発水量を測定し前後
の差が20グラム以下になった時点のことである)後、
24時間各種環境条件に放置した場合の布団重量であり
、縦軸の布団重量が大きい程水分を多く含んでいること
を示している。横軸は、放置する環境の相対湿度をとっ
ており、パラメータとして室温をとっている。グラフか
ら明かなように、周囲の相対湿度が高いほど布団重量が
大きく、水分を含みやすいことがわかる。また同様に、
周囲の温度が低い程水分を含みやすいことも分かる。故
に乾燥運転時間の設定は、周囲湿度が高ければ長くし、
周囲湿度が低ければ短く設定すべきであることがわかる
。次に室温と布団乾燥の速さの関係を図5を使って説明
する。
【0015】図5に於て縦軸は布団乾燥を始めてから1
時間当りの乾燥量、横軸に室温、パラメータに周囲の相
対湿度をとっている。グラフから、室温が高ければ乾燥
しやすく、逆に室温が低ければ乾燥しにくいことがわか
る。故に乾燥運転時間の設定は、室温が高ければ短くし
、室温が低ければ長く設定すべきであることがわかる。 本実施例では、以上の定性的な性質を室内の相対湿度と
室温を入力とし出力として乾燥運転時間を得るファジィ
推論により定量化している。
時間当りの乾燥量、横軸に室温、パラメータに周囲の相
対湿度をとっている。グラフから、室温が高ければ乾燥
しやすく、逆に室温が低ければ乾燥しにくいことがわか
る。故に乾燥運転時間の設定は、室温が高ければ短くし
、室温が低ければ長く設定すべきであることがわかる。 本実施例では、以上の定性的な性質を室内の相対湿度と
室温を入力とし出力として乾燥運転時間を得るファジィ
推論により定量化している。
【0016】次に、本実施例のファジィ推論のルール表
とメンバシップ関数について説明する。入力を室温(I
NP1)と室内相対湿度(INP2)とすればルールの
組合せは、2次元のマトリックスで表され、前述の定性
的な性質を図6のルールマトリックスで記述している。 例えば、「室温が高く(H)、湿度が低ければ(L)、
乾燥運転時間を短く(S)する。」といった形のもので
ある。
とメンバシップ関数について説明する。入力を室温(I
NP1)と室内相対湿度(INP2)とすればルールの
組合せは、2次元のマトリックスで表され、前述の定性
的な性質を図6のルールマトリックスで記述している。 例えば、「室温が高く(H)、湿度が低ければ(L)、
乾燥運転時間を短く(S)する。」といった形のもので
ある。
【0017】入力(INP1,INP2)と出力(OU
P)は図7のメンバシップ関数で定義されている。IN
P1の室温は、L,ML,M,MH,H、の5個のメン
バシップ関数で定義されている。INP2の室内相対湿
度も、L,ML,M,MH,H、の5個のメンバシップ
関数で定義している。OUPの乾燥運転時間は、S,M
S,RS,M,RL,ML,L、の7個のメンバシップ
関数で定義している。以上のメンバシップ関数とルール
に従って、室温と室内相対湿度の入力に対してファジィ
推論を行い、MAX−MIN合成重心法により出力とし
て乾燥運転時間の設定値を得る。本実施例では、あらか
じめ入力に対する出力をファジィ推論によって計算して
おき、その結果を図8のようなテーブルデータとしてマ
イコンに記憶させている。
P)は図7のメンバシップ関数で定義されている。IN
P1の室温は、L,ML,M,MH,H、の5個のメン
バシップ関数で定義されている。INP2の室内相対湿
度も、L,ML,M,MH,H、の5個のメンバシップ
関数で定義している。OUPの乾燥運転時間は、S,M
S,RS,M,RL,ML,L、の7個のメンバシップ
関数で定義している。以上のメンバシップ関数とルール
に従って、室温と室内相対湿度の入力に対してファジィ
推論を行い、MAX−MIN合成重心法により出力とし
て乾燥運転時間の設定値を得る。本実施例では、あらか
じめ入力に対する出力をファジィ推論によって計算して
おき、その結果を図8のようなテーブルデータとしてマ
イコンに記憶させている。
【0018】また、布団選択スイッチにより羽毛布団が
選択されている場合は、綿布団を選択されている時に比
べ、本実施例では約2割程度長めの乾燥時間に設定され
るようにプログラムしてある。これは羽毛布団を掛け布
団にして乾燥する場合は温風が掛け布団から逃げ易く、
敷布団が乾燥しにくいので、綿布団を掛け布団にして乾
燥する場合に比べ乾燥効率が低下するためである。
選択されている場合は、綿布団を選択されている時に比
べ、本実施例では約2割程度長めの乾燥時間に設定され
るようにプログラムしてある。これは羽毛布団を掛け布
団にして乾燥する場合は温風が掛け布団から逃げ易く、
敷布団が乾燥しにくいので、綿布団を掛け布団にして乾
燥する場合に比べ乾燥効率が低下するためである。
【0019】今、仮に室温検出手段(15)の出力が1
3℃で湿度検出手段(16)の出力が相対湿度65%だ
とすると、今の例では綿布団が選択されているから、図
8から乾燥時間が1時間36分に決定される。
3℃で湿度検出手段(16)の出力が相対湿度65%だ
とすると、今の例では綿布団が選択されているから、図
8から乾燥時間が1時間36分に決定される。
【0020】本実施例ではこのようにファジィ推論の結
果をテーブルデータとして記憶させておくテーブルルッ
クアップ方式を用いているが、ファジィ推論の計算その
ものをマイコンにプログラムしておき、入力データに対
してその都度計算させる方式もある。また本実施例では
ファジィ推論を用いているが、入力の室温と室内湿度か
ら最適な乾燥運転時間を決める方式であれば、ファジィ
推論を用いなくてもよい。例えば、各入力条件を場合分
けして各場合に対する最適値を実験的に求めこの結果を
テーブルデータとして記憶させてもよいし、入力の室温
と室内湿度から最適な乾燥時間を算出する演算式を実験
的に求めこれをプログラムする方式等でもよい。また本
実施例では最適な乾燥時間を決定するために室温と室内
湿度の2入力を用いているが、簡易的な方法として室温
を入力として乾燥運転時間を決定することも考えられる
。
果をテーブルデータとして記憶させておくテーブルルッ
クアップ方式を用いているが、ファジィ推論の計算その
ものをマイコンにプログラムしておき、入力データに対
してその都度計算させる方式もある。また本実施例では
ファジィ推論を用いているが、入力の室温と室内湿度か
ら最適な乾燥運転時間を決める方式であれば、ファジィ
推論を用いなくてもよい。例えば、各入力条件を場合分
けして各場合に対する最適値を実験的に求めこの結果を
テーブルデータとして記憶させてもよいし、入力の室温
と室内湿度から最適な乾燥時間を算出する演算式を実験
的に求めこれをプログラムする方式等でもよい。また本
実施例では最適な乾燥時間を決定するために室温と室内
湿度の2入力を用いているが、簡易的な方法として室温
を入力として乾燥運転時間を決定することも考えられる
。
【0021】以上に述べたようにして、乾燥運転時間が
決められた後、次に室温検出手段(15)の出力をもと
に、仕上げ工程の制御が決定される。仕上げ工程は、布
団乾燥後の仕上がり温度を睡眠に適した温度に仕上げる
ためのものであり、室温に応じて送風時間と送風制御温
度が図9のように予めプログラムされており乾燥運転が
終了したあとに実施される工程である。いまの例では室
温検出手段(15)の出力が13℃であるから仕上げ工
程の送風時間は9分、送風制御温度は43℃となる。
決められた後、次に室温検出手段(15)の出力をもと
に、仕上げ工程の制御が決定される。仕上げ工程は、布
団乾燥後の仕上がり温度を睡眠に適した温度に仕上げる
ためのものであり、室温に応じて送風時間と送風制御温
度が図9のように予めプログラムされており乾燥運転が
終了したあとに実施される工程である。いまの例では室
温検出手段(15)の出力が13℃であるから仕上げ工
程の送風時間は9分、送風制御温度は43℃となる。
【0022】マイコン(11)はt2時点で乾燥運転時
間と仕上げ時間の合計値”1間45分”を数値表示手段
(23)に点滅表示する。点滅表示させるのはまだ仮決
定であることを示すためである。この時からマイコン(
11)はトライアック2(20)を点孤しヒータ(5)
に通電を開始する。
間と仕上げ時間の合計値”1間45分”を数値表示手段
(23)に点滅表示する。点滅表示させるのはまだ仮決
定であることを示すためである。この時からマイコン(
11)はトライアック2(20)を点孤しヒータ(5)
に通電を開始する。
【0023】所定時間Tb(本実施例では60秒)後の
t3時点で、再び室温検出手段(15)と湿度検出手段
(16)により室内の温度と湿度を検出し、前述と同様
にして乾燥時間と仕上げ時間を決定し、これを本決定と
する。仮にこの所定時間後の室温検出手段(15)の出
力が15℃で湿度検出手段(16)の出力が相対湿度6
7%であったとすると、図8から乾燥時間は1時間26
分に決定され、図9から仕上げ工程の送風時間は11分
、送風制御温度は39℃に決定される。マイコン(11
)は乾燥時間と仕上げ時間の合計値、1時間37分から
既に経過している60秒を減じた”1時間36分”を仕
上がりまでにかかる時間として数値表示器(23)に点
灯表示し仮決定から本決定に変わったことを使用者に知
らせる。再び乾燥時間と仕上げ時間の決定を行うのは、
布団乾燥機内の空気と室内の空気の温度と湿度が大きく
かけ離れている場合には、初期の6秒では正確に温度と
湿度を検出することが出来ない事があるからである。
t3時点で、再び室温検出手段(15)と湿度検出手段
(16)により室内の温度と湿度を検出し、前述と同様
にして乾燥時間と仕上げ時間を決定し、これを本決定と
する。仮にこの所定時間後の室温検出手段(15)の出
力が15℃で湿度検出手段(16)の出力が相対湿度6
7%であったとすると、図8から乾燥時間は1時間26
分に決定され、図9から仕上げ工程の送風時間は11分
、送風制御温度は39℃に決定される。マイコン(11
)は乾燥時間と仕上げ時間の合計値、1時間37分から
既に経過している60秒を減じた”1時間36分”を仕
上がりまでにかかる時間として数値表示器(23)に点
灯表示し仮決定から本決定に変わったことを使用者に知
らせる。再び乾燥時間と仕上げ時間の決定を行うのは、
布団乾燥機内の空気と室内の空気の温度と湿度が大きく
かけ離れている場合には、初期の6秒では正確に温度と
湿度を検出することが出来ない事があるからである。
【0024】Taは仕上がりまでの時間を早く知りたい
という使用者の欲求を満たすためには短い方がよいが、
短か過ぎると温度センサー(8)と湿度センサー(9)
が室内の温度、湿度になじむまでの時間を充分確保する
ことができない。そこでヒータ通電開始後、ヒータ通電
が布団乾燥機内の空気温度に影響を与えず、また布団か
らの水分の蒸発がまだ始まらない範囲の時間Tb後に、
再度布団乾燥を行う部屋の温度、湿度を正確に検知して
乾燥運転時間と仕上げ時間を設定するようにしている。
という使用者の欲求を満たすためには短い方がよいが、
短か過ぎると温度センサー(8)と湿度センサー(9)
が室内の温度、湿度になじむまでの時間を充分確保する
ことができない。そこでヒータ通電開始後、ヒータ通電
が布団乾燥機内の空気温度に影響を与えず、また布団か
らの水分の蒸発がまだ始まらない範囲の時間Tb後に、
再度布団乾燥を行う部屋の温度、湿度を正確に検知して
乾燥運転時間と仕上げ時間を設定するようにしている。
【0025】乾燥工程中の温風温度は、温風温度検出手
段(14)の出力と布団選択の設定によって綿布団の時
は最高温度60℃、羽毛布団のときは50℃で温度制御
される。これは布団の繊維を痛めないためと、安全のた
めである。特に羽毛布団の時は、羽毛の油脂分を痛めな
いために温度を低くしてある。
段(14)の出力と布団選択の設定によって綿布団の時
は最高温度60℃、羽毛布団のときは50℃で温度制御
される。これは布団の繊維を痛めないためと、安全のた
めである。特に羽毛布団の時は、羽毛の油脂分を痛めな
いために温度を低くしてある。
【0026】時間経過とともに、1分毎に数値表示手段
(23)の表示する時間を減らしてゆき、設定した乾燥
運転時間が経過したt4時点で工程表示を乾燥ランプ(
24a)から仕上げランプ(24b)に切替え、仕上げ
工程に入った事をしらせる。
(23)の表示する時間を減らしてゆき、設定した乾燥
運転時間が経過したt4時点で工程表示を乾燥ランプ(
24a)から仕上げランプ(24b)に切替え、仕上げ
工程に入った事をしらせる。
【0027】仕上げ工程では決定された温度に温風を制
御し送風をおこなう。さらに時間が経過し、残り時間が
5秒になったt5時点でヒータ(5)への通電を停止し
、モータ(13)だけに通電し、冷風を送る。これは布
団乾燥機内の熱気を取去り、連続的に使用された場合で
も初期の温度と湿度の検出が正確に行うことが出来るよ
うにするためである。仕上げ時間として決定された時間
が終了したら、t6時点で仕上げランプ(24b)を消
灯し、報知手段(17)により報知する。報知中は数値
表示手段(23)を”0分”の表示とする。報知が終了
したら、t7時点で数値表示手段(23)の表示を消し
、初期の状態に戻る。
御し送風をおこなう。さらに時間が経過し、残り時間が
5秒になったt5時点でヒータ(5)への通電を停止し
、モータ(13)だけに通電し、冷風を送る。これは布
団乾燥機内の熱気を取去り、連続的に使用された場合で
も初期の温度と湿度の検出が正確に行うことが出来るよ
うにするためである。仕上げ時間として決定された時間
が終了したら、t6時点で仕上げランプ(24b)を消
灯し、報知手段(17)により報知する。報知中は数値
表示手段(23)を”0分”の表示とする。報知が終了
したら、t7時点で数値表示手段(23)の表示を消し
、初期の状態に戻る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、送風機の
吸気経路に臨む検出手段によって室温等の乾燥条件を検
出し、室内の状態に応じた乾燥時間を自動的に設定する
ので、運転の開始操作を行うだけの簡単な操作で誰でも
最適な布団乾燥をおこなうことができ、操作性を良好と
することができる。そして、第1の発明によれば、押入
れ等から乾燥機を取出した直後に運転を開始した場合で
あっても、吸気経路に臨ませた検出手段を室内の空気に
なじませることでその検出誤差を小さくし、乾燥時間の
設定誤差を小さくできる。また、第2の発明によれば、
運転開始時、室内の状態に応じた乾燥時間を自動的に設
定後表示器に表示し、使用者に乾燥時間を素早く知らせ
るとともに、運転を所定時間行って検出手段を室内の空
気に充分なじませて検出誤差を小さくした後、再度乾燥
時間を自動的に設定し、乾燥時間の設定を最適な時間に
設定することができる。
吸気経路に臨む検出手段によって室温等の乾燥条件を検
出し、室内の状態に応じた乾燥時間を自動的に設定する
ので、運転の開始操作を行うだけの簡単な操作で誰でも
最適な布団乾燥をおこなうことができ、操作性を良好と
することができる。そして、第1の発明によれば、押入
れ等から乾燥機を取出した直後に運転を開始した場合で
あっても、吸気経路に臨ませた検出手段を室内の空気に
なじませることでその検出誤差を小さくし、乾燥時間の
設定誤差を小さくできる。また、第2の発明によれば、
運転開始時、室内の状態に応じた乾燥時間を自動的に設
定後表示器に表示し、使用者に乾燥時間を素早く知らせ
るとともに、運転を所定時間行って検出手段を室内の空
気に充分なじませて検出誤差を小さくした後、再度乾燥
時間を自動的に設定し、乾燥時間の設定を最適な時間に
設定することができる。
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】同実施例の布団乾燥機の断面図である。
【図3】同実施例の動作を説明するためのタイムチャー
トである。
トである。
【図4】室内湿度と布団の湿り量の関係を示す特性図で
ある。
ある。
【図5】室温と布団乾燥の速さの関係のを示す特性図で
ある。
ある。
【図6】同実施例におけるファジィルールを示す説明図
である。
である。
【図7】同実施例におけるメンバシップ関数を示す説明
図である。
図である。
【図8】同実施例における室温及び湿度と乾燥時間の関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【図9】同実施例における仕上温度、温風温度、送風時
間の関係を示す説明図である。
間の関係を示す説明図である。
4 ファン
5 ヒータ
8 温度センサー
11 マイコン
Claims (2)
- 【請求項1】 送風機及びヒータからなる温風発生手
段と、該温風発生手段を制御する制御手段と、前記送風
機の吸気経路に臨んで設けた少なくとも温度センサーを
備える検出手段と、該検出手段の出力に基づいて前記温
風発生手段の運転時間を決定する運転時間決定手段とを
備え、前記制御手段は前記送風機の動作開始後所定間隔
をおいて前記運転時間決定手段を動作させ、その後前記
ヒータに通電する事を特徴とする寝具等の乾燥機。 - 【請求項2】 送風機及びヒータからなる温風発生手
段と、該温風発生手段を制御する制御手段と、前記送風
機の吸気経路に臨んで設けた少なくとも温度センサーを
備える検出手段と、該検出手段の出力に基づいて前記温
風発生手段の運転時間を決定する運転時間決定手段と、
該運転時間決定手段によって決定された運転時間を表示
する表示器を備え、前記運転時間決定手段は運転開始時
に決定した運転時間を前記表示器に表示するとともに、
前記温風発生手段が所定時間動作した時運転時間の決定
を再度行い、その時間を前記表示器に表示する事を特徴
とする寝具等の乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082456A JP2983677B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 寝具等の乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082456A JP2983677B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 寝具等の乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314500A true JPH04314500A (ja) | 1992-11-05 |
| JP2983677B2 JP2983677B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=13775016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3082456A Expired - Lifetime JP2983677B2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 寝具等の乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2983677B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012019988A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | ふとん乾燥機 |
| JP2016064126A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-28 | 日立コンシューマ・マーケティング株式会社 | 布団乾燥機 |
| JP2020013221A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | 東芝情報システム株式会社 | 住環境報知システム |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3082456A patent/JP2983677B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012019988A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | ふとん乾燥機 |
| JP2016064126A (ja) * | 2014-09-22 | 2016-04-28 | 日立コンシューマ・マーケティング株式会社 | 布団乾燥機 |
| JP2020013221A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | 東芝情報システム株式会社 | 住環境報知システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2983677B2 (ja) | 1999-11-29 |
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