JPH0431459A - 成形用ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents
成形用ポリカーボネート樹脂組成物Info
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- JPH0431459A JPH0431459A JP13411290A JP13411290A JPH0431459A JP H0431459 A JPH0431459 A JP H0431459A JP 13411290 A JP13411290 A JP 13411290A JP 13411290 A JP13411290 A JP 13411290A JP H0431459 A JPH0431459 A JP H0431459A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate resin
- aluminum borate
- whiskers
- organic compound
- aromatic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ホウ酸アルミニウムウィスカーと分子中にオ
キサゾリン環を2個以上有する有機化合物を配合してな
る成形用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であり、表
面外観が良好で高い弾性率を要求されるようなカメラ、
VTR,ファクシミリ、その他の広い産業分野で好適に
使用できるものである。
キサゾリン環を2個以上有する有機化合物を配合してな
る成形用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であり、表
面外観が良好で高い弾性率を要求されるようなカメラ、
VTR,ファクシミリ、その他の広い産業分野で好適に
使用できるものである。
ホウ酸アルミニウムウィスカーは、高強度、高弾性で、
さらにほぼ中性であるので、芳香族ポリカーボネート樹
脂に適した強化材である。
さらにほぼ中性であるので、芳香族ポリカーボネート樹
脂に適した強化材である。
しかし、芳香族ポリカーボネート樹脂の強化材として用
いた場合、このウィスカーの持つ高い強度を充分に活か
した組成物としてはなお不十分であった。
いた場合、このウィスカーの持つ高い強度を充分に活か
した組成物としてはなお不十分であった。
本発明者らは、上記の欠点を解決する方法について鋭意
検討した結果、本発明に到達した。
検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、芳香族ポリカーボネート樹脂(a
)、ホウ酸アルミニウムウィスカー(ハ)および分子中
に少なくとも2個以上のオキサゾリン環を有する有機化
合物(c)とを必須成分とする樹脂組成物であって、該
但)成分は全組成物中の5〜50重量%、該(c)成分
は全組成物中の0.01〜5重量%である成形用ポリカ
ーボネート樹脂組成物であり、また、該ホウ酸アルミニ
ウムウィスカー(b)が、分子中に少なくとも2個以上
のオキサゾリン環を有する有機化合物(c)を含有する
表面処理溶液を用いて表面処理してなるホウ酸アルミニ
ウムウィスカー(5)′として使用することを特徴とす
る成形用ポリカーボネート樹脂組成物である。
)、ホウ酸アルミニウムウィスカー(ハ)および分子中
に少なくとも2個以上のオキサゾリン環を有する有機化
合物(c)とを必須成分とする樹脂組成物であって、該
但)成分は全組成物中の5〜50重量%、該(c)成分
は全組成物中の0.01〜5重量%である成形用ポリカ
ーボネート樹脂組成物であり、また、該ホウ酸アルミニ
ウムウィスカー(b)が、分子中に少なくとも2個以上
のオキサゾリン環を有する有機化合物(c)を含有する
表面処理溶液を用いて表面処理してなるホウ酸アルミニ
ウムウィスカー(5)′として使用することを特徴とす
る成形用ポリカーボネート樹脂組成物である。
以下、本発明の構成について説明する。
まず、本発明の芳香族ポリカーボネート樹脂(a)は、
従来のポリカーボネート樹脂の製法と同様の方法、即ち
、芳香族二価フェノール系化合物とホスゲン又は炭酸ジ
エステルとを反応させてなるものである。本発明で使用
する芳香族ホモ−又はコーポリカーボネート樹脂として
は、粘度平均分子量が好ましくは19.000〜30.
000の範囲である。
従来のポリカーボネート樹脂の製法と同様の方法、即ち
、芳香族二価フェノール系化合物とホスゲン又は炭酸ジ
エステルとを反応させてなるものである。本発明で使用
する芳香族ホモ−又はコーポリカーボネート樹脂として
は、粘度平均分子量が好ましくは19.000〜30.
000の範囲である。
ここに、芳香族二価フェノール系化合物としては、2.
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(=ビス
フェノールA)、テトラメチルビスフェノールA1テト
ラブロムビスフエノールA1テトラエチルビスフエノー
ルA1ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、■、1
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、1−フェニ
ル−1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)−P−ジイソプロピル
ベンゼン、4,4−ジヒドロキシジフェニル、ハイドロ
キノン、レゾルシノール、4,4′−ジヒドロキシジフ
ェニルなどが例示され、適宜単独又は2種以上の混合物
として使用される。特に、本発明においてはビスフェノ
ールAが好ましい。
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(=ビス
フェノールA)、テトラメチルビスフェノールA1テト
ラブロムビスフエノールA1テトラエチルビスフエノー
ルA1ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、■、1
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、1−フェニ
ル−1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)−P−ジイソプロピル
ベンゼン、4,4−ジヒドロキシジフェニル、ハイドロ
キノン、レゾルシノール、4,4′−ジヒドロキシジフ
ェニルなどが例示され、適宜単独又は2種以上の混合物
として使用される。特に、本発明においてはビスフェノ
ールAが好ましい。
又、分子量調節剤としては、通常のフェノール、p−t
ert−ブチルフェノール、トリブロモフェノールなど
、オクチルフェノール、ノリルフェノール、ラウリルフ
ェノール等の長鎖アルキル置換フェノール:ヒドロキシ
安息香酸オクチル、ヒドロキシ安息香酸ラウリル、ヒド
ロキシ安息香酸ノリル等のヒドロキシ安息香酸長鎖アル
キルエステル;オクチルエーテルフェノール(=オクチ
ルオキシフェノール)、ノリルエーテルフェノール、ラ
ウリルエーテルフェノール等の長鎖アルキルオキシフェ
ノールなどの一価フエノール系化合物が例示され、使用
量は用いる二価フェノールの1〜10モル%、好ましく
は2.0〜3.5モル%の範囲である。さらに分岐した
ものとして用いることもできるものであり、分岐化剤と
してはフロログルシン、2.6−シメチルー2.4.6
− )リ (4−ヒドロキシフェニル)へブテン−3,
4,6−シメチルー2.4.6−トリ (4−ヒドロキ
シフェニル)へブテン−2,4,6−シメチルー2.4
.6− )す(4−ヒドロキシフェニル)へブタン、1
.3.5−) IJ (4−ヒドロキシフェニル)ベ
ンゼン、1,1.1−) !J (4−ヒドロキシフ
ェニル)エタンなどで例示されるポリヒドロキシ化合物
、及び3゜3−ビス(4−ヒドロキシアリール)オキシ
インドール(=イサチンビスフェノール)、5−クロル
イサチン、5.7−ジクロルイサチン、5−ブロムイサ
チンなどが例示され、使用量は用いる二価フェノールの
0.02〜1.0モル%の範囲である。
ert−ブチルフェノール、トリブロモフェノールなど
、オクチルフェノール、ノリルフェノール、ラウリルフ
ェノール等の長鎖アルキル置換フェノール:ヒドロキシ
安息香酸オクチル、ヒドロキシ安息香酸ラウリル、ヒド
ロキシ安息香酸ノリル等のヒドロキシ安息香酸長鎖アル
キルエステル;オクチルエーテルフェノール(=オクチ
ルオキシフェノール)、ノリルエーテルフェノール、ラ
ウリルエーテルフェノール等の長鎖アルキルオキシフェ
ノールなどの一価フエノール系化合物が例示され、使用
量は用いる二価フェノールの1〜10モル%、好ましく
は2.0〜3.5モル%の範囲である。さらに分岐した
ものとして用いることもできるものであり、分岐化剤と
してはフロログルシン、2.6−シメチルー2.4.6
− )リ (4−ヒドロキシフェニル)へブテン−3,
4,6−シメチルー2.4.6−トリ (4−ヒドロキ
シフェニル)へブテン−2,4,6−シメチルー2.4
.6− )す(4−ヒドロキシフェニル)へブタン、1
.3.5−) IJ (4−ヒドロキシフェニル)ベ
ンゼン、1,1.1−) !J (4−ヒドロキシフ
ェニル)エタンなどで例示されるポリヒドロキシ化合物
、及び3゜3−ビス(4−ヒドロキシアリール)オキシ
インドール(=イサチンビスフェノール)、5−クロル
イサチン、5.7−ジクロルイサチン、5−ブロムイサ
チンなどが例示され、使用量は用いる二価フェノールの
0.02〜1.0モル%の範囲である。
本発明の(b)成分はホウ酸アルミニウムウィスカーで
あり、9A1zOa・2B20.と2A1203・B2
O3とがあるが、9A1□03・2B20.が−船釣で
ある。合成方法は、溶融法、気相法、内部フラックス法
、外部フラックス法などがあるが、本発明では外部フラ
ックス法が好ましい。この外部フラックス法は、100
0℃以上でAl2O3及びB2O3を発生する原料に、
アルカリ金属の塩素化物、硫酸塩又は炭酸塩を反応に関
与しないフラックスとして加え、1000〜1200℃
に加熱して9A1□03・2B20.ウィスカーを成長
させるものであり、この時、加熱温度を800〜100
0℃にすると2A1□0.・B20.ウィスカーが得ら
れる。このホウ酸アルミニウムウィスカーは、チタン酸
カリウムウィスカーに比べて、高強度、高弾性であり、
従来にない高強度、高弾性のエンジニアリングプラスチ
ックが得られると期待されるものである。
あり、9A1zOa・2B20.と2A1203・B2
O3とがあるが、9A1□03・2B20.が−船釣で
ある。合成方法は、溶融法、気相法、内部フラックス法
、外部フラックス法などがあるが、本発明では外部フラ
ックス法が好ましい。この外部フラックス法は、100
0℃以上でAl2O3及びB2O3を発生する原料に、
アルカリ金属の塩素化物、硫酸塩又は炭酸塩を反応に関
与しないフラックスとして加え、1000〜1200℃
に加熱して9A1□03・2B20.ウィスカーを成長
させるものであり、この時、加熱温度を800〜100
0℃にすると2A1□0.・B20.ウィスカーが得ら
れる。このホウ酸アルミニウムウィスカーは、チタン酸
カリウムウィスカーに比べて、高強度、高弾性であり、
従来にない高強度、高弾性のエンジニアリングプラスチ
ックが得られると期待されるものである。
この(b)成分のホウ酸アルミニウムウィスカーの添加
量は、組成物中の5〜50重量%、好ましくは8〜40
重量%の範囲から選択されるものであり、5重量%未満
では強度、剛性、寸法安定性の面で劣り、50重量%を
超えると流動性が不足して成形回能になったりする。
量は、組成物中の5〜50重量%、好ましくは8〜40
重量%の範囲から選択されるものであり、5重量%未満
では強度、剛性、寸法安定性の面で劣り、50重量%を
超えると流動性が不足して成形回能になったりする。
また、本発明の(b)I&分には、成形品の異方性など
を改良する目的、その他から他の充填剤や補強剤を併用
したものも当然に使用できる。このような充填剤類とし
てはシリカ、アルミナ、酸化チタン、硫酸カルシウム粉
体、石膏、石膏ウィスカー、硫酸バリウム、タルク、マ
イカ、アスベスト、ガラスピーズ、ガラスフレーク、珪
酸カルシウム、カーボンブラック、グラファイト、鉄粉
、銅粉、二硫化モリブデン、炭素繊維、炭化ケイ素、炭
化ケイ素繊維、窒化珪素、窒化珪素繊維、黄銅繊維、ス
テンレス繊維、チタン酸カリウム繊維もしくはウィスカ
ー、芳香族ポリアミド繊維などで具体的に例示される繊
維状、板状、フレーク状、或いは粉末状の充填剤類が例
示されるものである。
を改良する目的、その他から他の充填剤や補強剤を併用
したものも当然に使用できる。このような充填剤類とし
てはシリカ、アルミナ、酸化チタン、硫酸カルシウム粉
体、石膏、石膏ウィスカー、硫酸バリウム、タルク、マ
イカ、アスベスト、ガラスピーズ、ガラスフレーク、珪
酸カルシウム、カーボンブラック、グラファイト、鉄粉
、銅粉、二硫化モリブデン、炭素繊維、炭化ケイ素、炭
化ケイ素繊維、窒化珪素、窒化珪素繊維、黄銅繊維、ス
テンレス繊維、チタン酸カリウム繊維もしくはウィスカ
ー、芳香族ポリアミド繊維などで具体的に例示される繊
維状、板状、フレーク状、或いは粉末状の充填剤類が例
示されるものである。
本発明の(c)成分の分子中に少なくとも2個オキサゾ
リン環を有する有機化合物(c)は、オキサゾリン環が
脂肪族或いは芳香族基に結合した化合物を総称し、次の
一般式(J)で示される。
リン環を有する有機化合物(c)は、オキサゾリン環が
脂肪族或いは芳香族基に結合した化合物を総称し、次の
一般式(J)で示される。
(式中のRは脂肪族、芳香族或いは脂肪族と芳香族より
なる炭化水素基を示し、xl、X2、X’s X4は水
素或いは低級アルキル基を示し、nは2以上の整数を表
す。) この化合物の典型例として多価カルボン酸或いはその塩
化物等の誘導体と2−アミノアルコールとの縮合物が挙
げられる。
なる炭化水素基を示し、xl、X2、X’s X4は水
素或いは低級アルキル基を示し、nは2以上の整数を表
す。) この化合物の典型例として多価カルボン酸或いはその塩
化物等の誘導体と2−アミノアルコールとの縮合物が挙
げられる。
ジカルボン酸或いはその塩化物と2−アミノアルコール
との縮合物の具体例きしては、イソフタル酸から誘導さ
れる1、3−ビス(2−オキサゾリン−2−イル)ベン
ゼン、1.3−ビス(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−2−イル)ベンゼンが挙げられ、イソフタル酸を
テレフタル酸、フタル酸に代えて誘導される類似物;ナ
フタリンジカルボン酸類、例えばナフタリン−1,4−
ジカルボン酸から誘導される1、4−ビス(2−才キサ
シリン−2−イル)ナフタリン、l、4−ビス(4,4
−ジメチル−2−オキサゾリン−2イル)ナフタリン;
コハク酸から誘導される1、3ビス(2−オキサゾリン
−2−イル)エタン、1.3−ビス(4,4〜ジメチル
−2〜オキサゾリン−2−イル)エタン;グルタル酸か
ら誘導される1、3−ビス(2−オキサゾリン−2−イ
ル)プロパン、1.3−ビス(4,4ジメチル−2−オ
キサゾリン−2−イル)プロパン;アジピン酸から誘導
される1、4−ビス(2−オキサゾリン−2−イル)ブ
タン、1.4−ビス(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−2−イル)ブタンなどが例示される。トリカルボ
ン酸の誘導体としてはトリメリット酸から誘導される1
、 2.4− トリス(2−オキサゾリン−2−イル)
ベンゼン等が例示される。これらの中でイソフタル酸、
テレフタル酸から誘導されるものが好ましい。
との縮合物の具体例きしては、イソフタル酸から誘導さ
れる1、3−ビス(2−オキサゾリン−2−イル)ベン
ゼン、1.3−ビス(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−2−イル)ベンゼンが挙げられ、イソフタル酸を
テレフタル酸、フタル酸に代えて誘導される類似物;ナ
フタリンジカルボン酸類、例えばナフタリン−1,4−
ジカルボン酸から誘導される1、4−ビス(2−才キサ
シリン−2−イル)ナフタリン、l、4−ビス(4,4
−ジメチル−2−オキサゾリン−2イル)ナフタリン;
コハク酸から誘導される1、3ビス(2−オキサゾリン
−2−イル)エタン、1.3−ビス(4,4〜ジメチル
−2〜オキサゾリン−2−イル)エタン;グルタル酸か
ら誘導される1、3−ビス(2−オキサゾリン−2−イ
ル)プロパン、1.3−ビス(4,4ジメチル−2−オ
キサゾリン−2−イル)プロパン;アジピン酸から誘導
される1、4−ビス(2−オキサゾリン−2−イル)ブ
タン、1.4−ビス(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−2−イル)ブタンなどが例示される。トリカルボ
ン酸の誘導体としてはトリメリット酸から誘導される1
、 2.4− トリス(2−オキサゾリン−2−イル)
ベンゼン等が例示される。これらの中でイソフタル酸、
テレフタル酸から誘導されるものが好ましい。
本発明の(c)成分は、組成物中のo、oi〜5重量%
であり、0.01重量%未満では強度の改良効果が低く
、5重量%を超えると高温成形時に(c)ff1分の分
解などが生じるため強度低下が生じるので好ましくない
。
であり、0.01重量%未満では強度の改良効果が低く
、5重量%を超えると高温成形時に(c)ff1分の分
解などが生じるため強度低下が生じるので好ましくない
。
また、本発明は上記(ロ)成分を(c)成分により被覆
せしめることが効果的であり、この場合、予めホウ酸ア
ルミニウムウィスカーを(c)ti、分の溶液で処理し
て(c)成分を付着させてなるホウ酸アルミニウムウィ
スカー(b)′ として好適に使用できる。このホウ酸
アルミニウムウィスカー(b)’を使用する場合、(c
)成分は相対的に少量で効果を発揮するという利点を発
揮するものである。
せしめることが効果的であり、この場合、予めホウ酸ア
ルミニウムウィスカーを(c)ti、分の溶液で処理し
て(c)成分を付着させてなるホウ酸アルミニウムウィ
スカー(b)′ として好適に使用できる。このホウ酸
アルミニウムウィスカー(b)’を使用する場合、(c
)成分は相対的に少量で効果を発揮するという利点を発
揮するものである。
本発明の組成物の調製方法は通常の方法でよく、特に限
定されないが、例えば(a)と(ハ)、(c)成分又は
う)′成分とを、適宜その他の添加剤とをVブレンダー
などの混合手段を用い充分に混合した後、ベント式−軸
押出機でベレット化する方法;(a)と(c)成分或い
は適宜その他の添加剤とをスーパーミイサーなどの強力
な混合手段を用いて予め混合したものを用意しておき、
これをベント式の二軸押出機に供給し、その途中からの
)成分(又はう)′成分)を供給、混合し、ベレット化
する方法などの一般に工業的に用いられている方法が適
宜適用される。
定されないが、例えば(a)と(ハ)、(c)成分又は
う)′成分とを、適宜その他の添加剤とをVブレンダー
などの混合手段を用い充分に混合した後、ベント式−軸
押出機でベレット化する方法;(a)と(c)成分或い
は適宜その他の添加剤とをスーパーミイサーなどの強力
な混合手段を用いて予め混合したものを用意しておき、
これをベント式の二軸押出機に供給し、その途中からの
)成分(又はう)′成分)を供給、混合し、ベレット化
する方法などの一般に工業的に用いられている方法が適
宜適用される。
なお、これらのポリカーボネート樹脂には、必要に応じ
て脂肪酸エステル、パラフィンワックス、シリコンオイ
ル等の滑剤;ポリエチレン、ABS、ポリエチレンテレ
フタレート等の内部可塑化剤:その地熱安定剤、酸化防
止剤、光安定剤、着色剤、滑剤、帯電防止剤などの添加
剤を当然に加えることができる。
て脂肪酸エステル、パラフィンワックス、シリコンオイ
ル等の滑剤;ポリエチレン、ABS、ポリエチレンテレ
フタレート等の内部可塑化剤:その地熱安定剤、酸化防
止剤、光安定剤、着色剤、滑剤、帯電防止剤などの添加
剤を当然に加えることができる。
以下、実施例、比較例により本発明をより具体的に説明
する。なお、実施例等中の配合量は特に断らない限り重
量基準である。
する。なお、実施例等中の配合量は特に断らない限り重
量基準である。
実施例1〜4及び比較例1.2
ビスフェノール八を用いてなるポリカーボネート樹脂粉
末(三菱瓦斯化学■製、商品名;ニーピロンS−200
0、粘度平均分子量25.000)、ホウ酸アルミニウ
ムウィスカー(四国化成■製、商品名;アルボレックス
S−1、アミノシラン処理品)とを用い、実施例1.3
ではさらに1.3〜フェニレンビス−2−オキサゾリン
を第1表に記載の量配合し、タンブラ−にて混合し、そ
れぞれ1軸のベント式押出機でシリンダー温度270℃
で押し出しベレットとした。又、実施例2.4では、ホ
ウ酸アルミニウムウィスカーの表面処理工程において1
,3フェニレンビス−2−オキサゾリンを含有する表面
処理液を用いてなるオキサゾリン表面処理ホウ酸アルミ
ニウムウィスカー(以下「S−1°」と記す)を用いる
他は同様とした。
末(三菱瓦斯化学■製、商品名;ニーピロンS−200
0、粘度平均分子量25.000)、ホウ酸アルミニウ
ムウィスカー(四国化成■製、商品名;アルボレックス
S−1、アミノシラン処理品)とを用い、実施例1.3
ではさらに1.3〜フェニレンビス−2−オキサゾリン
を第1表に記載の量配合し、タンブラ−にて混合し、そ
れぞれ1軸のベント式押出機でシリンダー温度270℃
で押し出しベレットとした。又、実施例2.4では、ホ
ウ酸アルミニウムウィスカーの表面処理工程において1
,3フェニレンビス−2−オキサゾリンを含有する表面
処理液を用いてなるオキサゾリン表面処理ホウ酸アルミ
ニウムウィスカー(以下「S−1°」と記す)を用いる
他は同様とした。
得られたベレットを120℃の熱風循環式乾燥機にて5
時間乾燥後、射出成形機で樹脂温度280℃で試験片を
成形した。得られた成形品について、強度を測定した結
果を第1表に示した。
時間乾燥後、射出成形機で樹脂温度280℃で試験片を
成形した。得られた成形品について、強度を測定した結
果を第1表に示した。
注)本:単位 kg / cnf 。
第1表−2
注)本:単位 kg / cat 。
以上の発明の詳細な説明及び実施例、比較例より、本発
明の組成物は、機械的強度に極めて優れたものである。
明の組成物は、機械的強度に極めて優れたものである。
従って、カメラ、vTR1ファクシミリなどの精密産業
分野で有効に使用される成形材料であることが理解され
る。
分野で有効に使用される成形材料であることが理解され
る。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 芳香族ポリカーボネート樹脂(a)、ホウ酸アルミ
ニウムウィスカー(b)および分子中に少なくとも2個
以上のオキサゾリン環を有する有機化合物(c)を必須
成分とする樹脂組成物であって、該(b)成分は全組成
物中の5〜50重量%、該(c)成分は全組成物中の0
.01〜5重量%である成形用ポリカーボネート樹脂組
成物。 2 該ホウ酸アルミニウムウィスカー(b)が、分子中
に少なくとも2個以上のオキサゾリン環を有する有機化
合物(c)を含有する表面処理溶液を用いて表面処理し
てなるホウ酸アルミニウムウィスカー(b)′である請
求項1記載の成形用ポリカーボネート樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13411290A JPH0431459A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 成形用ポリカーボネート樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13411290A JPH0431459A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 成形用ポリカーボネート樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0431459A true JPH0431459A (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15120742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13411290A Pending JPH0431459A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 成形用ポリカーボネート樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431459A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998020081A1 (fr) * | 1996-11-07 | 1998-05-14 | Kri International, Inc. | Particules reactives et leur procede de production |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP13411290A patent/JPH0431459A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998020081A1 (fr) * | 1996-11-07 | 1998-05-14 | Kri International, Inc. | Particules reactives et leur procede de production |
| US6117543A (en) * | 1996-11-07 | 2000-09-12 | Kri International, Inc. | Reactive particles and process for the production thereof |
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