JPH04316895A - 再剥離性感圧接着葉書 - Google Patents

再剥離性感圧接着葉書

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JPH04316895A
JPH04316895A JP8419391A JP8419391A JPH04316895A JP H04316895 A JPH04316895 A JP H04316895A JP 8419391 A JP8419391 A JP 8419391A JP 8419391 A JP8419391 A JP 8419391A JP H04316895 A JPH04316895 A JP H04316895A
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JP
Japan
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sensitive adhesive
pressure
postcard
adhesive
sheet
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JP8419391A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Wakata
員義 若田
Kazuo Totani
和夫 戸谷
Shunsuke Shioi
塩井 俊介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安価で、しかも印刷の
見栄えの良好な再剥離性感圧接着葉書に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】個人情報を載せた部分に粘着ラベルを張
り付けて、その箇所の情報を隠蔽するタイプの機密性葉
書は、葉書料金で機密情報を郵送出来るメリットから需
要が増加しつつある。
【0003】こうしたタイプの葉書としては、既に数種
類のものが市販されているが、いずれも性能とコストの
何れかの面でまだ充分とは言えない状況にある。例えば
、実開昭63−6870号に記載のものは、剥離が接合
面である粘着層以外の非粘着性の樹脂層から生じて、一
度そのラベルを葉書から剥がすと容易に再接合できない
ように設計されており、ラベルの剥離が極めて安定して
いるという特徴を有するが、使用される粘着ラベルが多
層構造を有するために、その製造に際して多くの工程を
必要として製造コストが極めて高くなり、郵送料金の割
安からくるコスト的なメリットが小さいものとなってい
る。
【0004】又、ポリオレフィン繊維と天然パルプを混
抄して得たシートを二つ折りして形成される機密性葉書
は、上記の葉書と比較して製造コストが安価であるが、
葉書への印刷によって設けられたインキ層が、接合の際
の熱によるポリオレフィン繊維同士の接着を阻害するた
めに、印刷デザインの制約を受ける。或いは葉書として
使用できる紙が該混抄シートに限られるために、塗工紙
を使用した時のような見栄えのする印刷物が得られない
等の欠点を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、安価
で、しかも印刷の見栄えの良好な再剥離性感圧接着葉書
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は検討した結
果、感圧接着剤層の組成を選択することによって、高価
な多層構造を有するシートを用いることなく、印刷の見
栄えの良好な再剥離性葉書が得られることを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0007】本発明は、支持体に接着剤層を設けた感圧
接着性シートと被接着性シートを重ね合わせた後に、加
圧接合して得られる再剥離性感圧接着葉書に於いて、該
接着剤層が、−100℃〜20℃の範囲のガラス転移点
を有する接着剤と顔料を基本成分として含有し、しかも
該接着剤100重量部に対して顔料を10〜500重量
部の範囲で含有することを特徴とする再剥離性感圧接着
葉書である。
【0008】
【作用】本発明を図面を以て具体的に説明する。図1〜
図4はそれぞれ本発明の再剥離性感圧接着葉書を示す斜
視図であり、又図5〜図8はそれぞれ図1〜図4の葉書
の平面図である。該葉書は、支持体に特定の配合からな
る接着剤層を設けて得られた感圧接着性シートと被接着
性シートを、少なくとも何れか一方のシートに情報を印
刷した後に、図の如く重合わせて加圧接合して得られる
。その際、通常感圧接着性シートがラベルとして、又被
接着性シートが葉書として使用される。
【0009】本発明の中でも、感圧接着性シートの接着
剤層上に更に無色或いは有色の接着抑制層を設けたもの
は剥離性が経時的に安定化し易く、好ましい形態である
。中でもより好ましいものとしては、図9の斜視図に示
される如く接着抑制層を地紋状に設けたものが挙げられ
る。図10〜図14は、図9の葉書の感圧接着性シート
の接着剤層上に設けられた接着抑制層の塗布パターンを
示す平面図の具体例である。
【0010】図15〜図18は、本発明の再剥離性感圧
接着葉書が連続的に形成される過程を示す平面図である
。図15は葉書用連続シートを示す平面図で、被接着性
シートに下地印刷及びミシン目とマージナルの加工を施
した後に、ラインプリンター等で個人情報を印刷して得
られる。図16はラベル用連続シートを示す平面図で、
支持体に接着剤層を設けてなる感圧接着性シートの接着
剤層上に有色の接着抑制層を地紋状に設け、更に必要に
応じて該シートの表面及び/又は裏面に下地印刷を行い
、続いてミシン目とマージナルと図に示されるが如き打
ち抜き加工を施して得られる。図17は、図15の葉書
用連続シート上に図16のラベル用連続シートを重ねた
形態を示す平面図で、これは、汎用の加圧シール装置内
にマージナル穴を用いて誘導され、マージナルとミシン
目の切断を行った後に加圧処理され、図18の平面図で
示される再剥離性葉書が形成される。
【0011】本発明の感圧接着性シートの接着剤層の形
成に用いられる接着剤としては、例えばエチレン−酢酸
ビニル系樹脂、(メタ)アクリル酸エステル系樹脂、塩
化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、合成ゴム系樹
脂、天然ゴム系樹脂等が挙げられ、ガラス転移点が−1
00〜20℃のものが使用される。中でも、(メタ)ア
クリル酸エステル系共重合体は接着力が経時的に安定し
ており特に好ましい。因みに、ガラス転移点がこの範囲
以外のものは剥離性と接着性のバランスが悪く、再剥離
性が劣ったり接着性が劣ったりする傾向が見られる。
【0012】本発明において接着剤層に添加される顔料
としては、例えばシリカ、カオリン、クレー、炭酸カル
シウム、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化チタン、
メラミン樹脂粒子、ベンゾグアナミン樹脂粒子、澱粉粒
子等が挙げられ、接着剤100部に対して10〜500
重量部、好ましくは30〜250重量部の範囲で使用さ
れる。因みに、10重量部未満の添加では再剥離性が不
十分となり、一方500重量部を越える添加は意図せぬ
時の剥離の危険性が高くなる。尚、顔料としては、得ら
れたシートのブロッキング傾向が少なく、且つ印刷性に
優れているものが得られるメリットを有する点で、BE
T法による比表面積が10〜200m2 /gの範囲の
ものが好ましく、特に20〜50m2 /gの範囲のも
のが好ましい。
【0013】本発明においては、接着剤層には必要によ
り更にカゼイン、寒天、アラビアゴム、アルギン酸ソー
ダ、澱粉、酸化澱粉、エステル化澱粉、カルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸
等の水溶性高分子、スチレン−ブタジエンラテックス、
アクリロニトリル−ブタジエンラテックス等のラテック
ス、ロジン系樹脂及びその誘導体、テルペン系樹脂、ク
マロンインデン樹脂、キシレン樹脂、アルキルフェノー
ル樹脂、C5 乃至C9 系石油樹脂等の粘着付与剤、
各種パラフィンワックス、脂肪酸及びその誘導体、高級
アルコール類、金属石鹸類、シリコーン類等の離型剤、
接着性を高めるための接着剤含有カプセルやオイルカプ
セル、帯電防止剤、増粘剤、分散剤、防腐剤、酸化防止
剤、泡消剤等の助剤を添加してもよい。
【0014】接着剤形成に用いられる塗液としては、水
性系或いは有機溶剤系のいずれでも使用可能であるが、
通常上記接着剤をエマルジョンとした水性系の塗液が用
いられる。
【0015】接着剤層は上記成分を含有する塗液をエア
ーナイフコーター、ブレードコーター、バーコーター等
の塗工法、スクリーン印刷、フレキソ印刷等の印刷法に
より通常乾燥重量が2〜20g/m2 となるように支
持体上に塗布することによって形成される。
【0016】このようにして設けられる接着剤層の中で
も、接着剤層の面同士を対向して重ねて1kg/cm2
 の圧力をかけて接合した場合にJIS K 6833
−1980 に基ずく測定で10g/25mm以下のT
型剥離力を示し、また、接着剤層の面同士を対向して重
ねて300kg/cm2 の圧力をかけて接合した場合
に50g/25mm以上のT型剥離力を示すように設定
のものは、本発明の再剥離性葉書を形成した際に接着性
と剥離性のバランスが極めて良好で特に好ましい。
【0017】かくして得られた感圧接着性シートは、接
合に使用される前に必要に応じて、表面及び/又は裏面
への印刷、ミシン目とマージナルと打ち抜き等の加工、
接着剤層上への接着抑制層の塗布等を適宜選択して施し
た後に、通常はZ折り或いは巻取り等の連続シートとし
て取り扱われる。因みに、接着剤層上への接着抑制層の
塗布は、葉書の剥離性を経時的に安定化する効果或いは
電子写真法による記録像のトナーを葉書の剥離時に脱落
し難くする効果等を有し、本発明のより好ましい形態で
ある。
【0018】この接着抑制層は、通常油性或いは水性の
塗液或いはインキを塗布或いは印刷することによって全
面或いは部分的に設けられる。油性塗液或いはインキと
しては、ビヒクル単独或いは顔料とビヒクルの組合わせ
或いは顔料とビヒクルと補助剤の組合わせからなる透明
或いは白色或いは有色のものが使用される。
【0019】ビヒクルとしては、油,樹脂,溶剤,可塑
剤,ワックス及びこれらの混合物が挙げられる。但し、
溶剤或いは可塑剤の中でも低沸点のものは単独で使用す
ることが不可能である。油としては、例えば、あまに油
(乾性油),大豆油(半乾性油),ひまし油(不乾性油
)等の植物油;脱水ひまし油,重合油,マレイン化油,
ビニル化油等の加工油;マシン油,スピンドル油等の鉱
物油が挙げられる。
【0020】樹脂としては、例えば、ロジン,セラック
,コーパル,ダンマル,ギルソナイト,ゼイン等の天然
樹脂;硬化ロジン,ロジンエステル,マレイン酸樹脂,
フマル酸樹脂,二量化ロジン,重合ロジン等の天然樹脂
誘導体;フェノール樹脂,キシレン樹脂,尿素樹脂,メ
ラミン樹脂,ケトン樹脂,クマロン・インデン樹脂,石
油樹脂,テルペン樹脂,環化ゴム,塩化ゴム,アルキド
樹脂,ポリアミド樹脂,有機溶剤可溶のアクリル樹脂,
単官能及び多官能のアクリル系モノマー或いはアクリル
系オリゴマー等のUV硬化性アクリル樹脂,ポリ塩化ビ
ニル,塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂,ポリ酢酸ビ
ニル,ポリビニルアルコール,ブチラール樹脂,塩素化
ポリプロピレン,スチレン樹脂,エポキシ樹脂,ポリウ
レタン,ニトロセルロース,エチルセルロース,セルロ
ースアセテートプロピオネート,セルロースアセテート
ブチレート,エチルヒドロキシエチルセルロース等の合
成樹脂が挙げられる。
【0021】溶剤としては、例えば、工業ガソリン2号
,ミネラルスピリット等の脂肪族炭化水素類;トルエン
,ソルベソ#100等の芳香族炭化水素類;エチルアル
コール,イソプロピルアルコール等のアルコール類;ジ
エチレングリコール,ジプロピレングリコール等のグリ
コール類;エチレングリコールモノメチルエーテル,セ
ロソルブアセテート,カルビトールアセテート等のグリ
コール誘導体;酢酸エチル,酢酸n−ブチル等のエステ
ル類;メチルエチルケトン,メチルイソブチルケトン等
のケトン類が挙げられる。
【0022】可塑剤としては、例えば、フタル酸ジオク
チル,フタル酸ジブチル,アジピン酸ジオクチル等が挙
げられる。ワックスとしては、例えば、カルナウバワッ
クス等の植物ロウ;蜜ロウ等の動物ロウ;パラフィンワ
ックス,マイクロクリスタリンワックス等の鉱物ロウ;
ポリエチレンワックス等の合成ロウ等が挙げられる。
【0023】顔料としては、例えば、酸化チタン,炭酸
カルシウム,水酸化アルミニウム,硫酸バリウム,カー
ボンブラック,黄鉛,紺青,べんがら,ブロンズ粉,ア
ルミニウム粉等の無機顔料;ジスアゾエロー,レーキレ
ッドC,ブリリアントカーミン6B,ファナールローズ
,フタロシアニンブルー,フタロシアニングリーン等の
有機顔料が挙げられる。
【0024】補助剤としては、例えば、流動性調整剤,
ドライヤー,分散剤,湿潤剤,増粘剤,ゲル化剤,チキ
ソトロピー付与剤,消泡剤,乾燥抑制剤,酸化防止剤,
レベリング剤,防黴剤,付香剤,紫外線吸収剤,つや消
し剤,帯電防止剤,安定剤,難燃剤,滑り防止剤,裏移
り防止剤,架橋剤,光重合開始剤,レーキ化剤,保湿剤
,フラッシング剤等が挙げられる。
【0025】水性塗液或いはインキとしては、樹脂単独
或いは顔料と樹脂の組合わせ或いは顔料と樹脂と補助剤
の組合わせからなる透明或いは白色或いは有色のものが
使用される。樹脂としては、水溶性樹脂,コロイダルデ
ィスパージョン,エマルジョンが挙げられ、水溶性樹脂
としては、例えば、澱粉,アルギン酸塩等の天然物;ヒ
ドロキシエチルセルロース,カルボキシメチルセルロー
ス等の天然物誘導体;ポリビニールアルコール,ポリア
クリルアミド,ポリアクリル酸ソーダ等の合成樹脂が挙
げられる。
【0026】コロイダルディスパージョンとしては、例
えば、セラック,スチレン・マレイン酸樹脂,ロジンマ
レイン酸樹脂,アクリル共重合体等が挙げられる。エマ
ルジョンとしては、例えば、アクリルエマルジョン,ス
チレン・ブタジエンエマルジョン,酢酸ビニルエマルジ
ョン等の乳化重合体;ポリウレタン,ポリエステル等の
乳化性樹脂が挙げられる。
【0027】顔料としては、前記の如き無機顔料,有機
顔料が挙げられる。補助剤としては、例えば、アンモニ
ア水等の水溶化剤,エチルアルコールやイソプロピルア
ルコール等の助溶剤,ワックス類等の耐摩擦性向上剤,
消泡剤,分散剤,増粘剤,防黴剤,紫外線吸収剤,帯電
防止剤等が挙げられる。
【0028】上記成分を適宜組合わせて調製された浸透
乾燥型,蒸発乾燥型,酸化重合型,ホットメルト型,電
離放射線(UV及びEB)硬化型等のインキ或いは塗液
は、活版,フレキソ,オフセット,グラビア,スクリー
ン等の印刷方式或いはエアーナイフ,ブレード,ロッド
ブレード,ロール,グラビア,カーテン等の塗工方式で
塗抹される。上記のインキ或いは塗液は、通常乾燥重量
が0.1〜10g/m2 となるように塗布される。接
着抑制層は、透明或いは白色或いは有色の何れでもかま
わないが、中でも有色の場合には個人情報の隠蔽に効果
的であり、中でも黒色が特に好ましい。又接着抑制層は
ベタ刷或いは地紋刷で設けられるが、中でも地紋刷は極
めて剥離性をコントロールし易く特に好ましい。
【0029】上記の感圧接着性シートに用いられる支持
体或いは被接着性シートとしては、例えば上質紙、合成
紙、含浸紙、ラミネート紙、金属蒸着紙、印刷用塗工紙
(微塗工紙、コート紙、アート紙、キャスト紙、多色フ
ォーム用紙等)、記録用塗工紙(感圧記録紙、静電記録
紙、熱転写記録紙、印画紙、インキジェット記録紙等)
等が使用できる。
【0030】被接着性シートは、必要に応じて、印刷、
ラインプリンタ等による情報印刷、ミシン目とマージナ
ル等の加工等を適宜選択して施した後に、通常はZ折り
或いは巻取り等の連続シートとして取り扱われる。感圧
接着性シート或いは被接着性シートへの印刷は、通常活
版印刷、オフセット印刷、フレキソ印刷等の印刷方式に
よって行われる。
【0031】本発明の情報印刷に使用される装置として
は、湿式或いは乾式の電子写真法、熱転写法、静電記録
法、電解記録法、インパクト法、インキジェット法、銀
塩写真法等の装置が使用される。上記のように加工した
感圧接着性シートは、通常被接着性シート上に重ねられ
ながら加圧シール装置に誘導されて仮接着した後に、同
装置でマージナルとミシン目の切断及び加圧による本接
合処理されて再剥離性葉書が形成される。尚、本発明の
特殊な場合としては、感圧接着性シートと被接着性シー
トがミシン目で繋がっているものが挙げられる。この場
合、接着剤層が内側になるようにミシン目で折り曲げて
加圧処理される。
【0032】加圧処理は、通常加圧ロールを用いて50
〜1000kg/cm2 の圧力下で行われる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を記載するが、本発明
がこれらの実施例のみに限定されないことは勿論である
。尚、実施例の中で特に断らない限り部とあるのは重量
部、%とあるのは重量%を意味する。
【0034】実施例1 (ラベル用連続シートの作成)接着剤としてガラス転移
点−50℃のアクリル酸エステル系エマルジョンを10
0部(乾燥重量)、顔料としてBET法による比表面積
45m2 /gの合成シリカ70部を混合して固形分濃
度を30%に調整した塗液を80g/m2 の含浸紙の
片面に乾燥重量が8g/m2 となるように塗抹して感
圧接着性シートを得た。続いて、このシートの接着剤層
上に汎用の黒色活版インキを接着抑制インキとして部分
的にベタと地紋印刷し、又原紙面に下地印刷した後にミ
シン目とマージナルと打ち抜き窓を入れてラベル用連続
シートの巻取り(図16のシートを巻取ったもの)を得
た。
【0035】(葉書用連続シートの作成)130g/m
2 の葉書用コート紙(多色フォームマット、神崎製紙
製)の表裏面に下地印刷した後にミシン目とマージナル
を入れ、更に電子写真方式のラインプリンターで住所、
氏名、データ等の個人情報を記入して葉書用連続シート
のZ折り(図15のシートを葉書二枚分を一単位とする
Z折りとしたもの)を得た。
【0036】(再剥離性葉書の作成)上記葉書用連続シ
ート上に上記ラベル用連続シートを重合わせながら加圧
シール装置内に導入した後に、先ず図17の如く予備接
着し、続いてマージナルとミシン目を切断し、更に30
0kg/cm2 の圧力で加圧して図18の平面図で示
される再剥離性葉書を得た。尚、得られた再剥離性葉書
の接着状態は良好であり、しかも良好な剥離性を示した
【0037】実施例2 顔料としてBET法による比表面積45m2 /gの合
成シリカを70部の代わりに15部添加した以外は、実
施例1と同様にして感圧接着性シートを作成し、続いて
実施例1と同様にしてラベル用連続シート、再剥離性葉
書の作成を行った。尚、得られた再剥離性葉書の接着状
態は良好であり、また剥離性はやや重いが実用レベルの
ものであった。
【0038】実施例3 顔料としてBET法による比表面積45m2 /gの合
成シリカを70部の代わりに200部添加した以外は、
実施例1と同様にして感圧接着性シートを作成し、続い
て実施例1と同様にしてラベル用連続シート、再剥離性
葉書の作成を行った。尚、得られた再剥離性葉書の接着
状態はやや劣ったものであったが実用可能レベルにあり
、また剥離性は良好であった。
【0039】実施例4 顔料としてBET法による比表面積45m2 /gの合
成シリカを70部の代わりに480部添加した以外は、
実施例1と同様にして感圧接着性シートを作成し、続い
て実施例1と同様にしてラベル用連続シート、再剥離性
葉書の作成を行った。尚、得られた再剥離性葉書の接着
状態は劣ったものであったが実用可能レベルにあり、ま
た剥離性は良好であった。
【0040】比較例1 顔料としてBET法による比表面積45m2 /gの合
成シリカを70部の代わりに5部添加した以外は、実施
例1と同様にして感圧接着性シートを作成し、続いて実
施例1と同様にしてラベル用連続シート、再剥離性葉書
の作成を行った。尚、得られた再剥離性葉書は良好な接
着状態にあったが、剥離性は極めて重く実用レベルにな
いものであった。
【0041】比較例2 顔料としてBET法による比表面積45m2 /gの合
成シリカを70部の代わりに550部添加した以外は、
実施例1と同様にして感圧接着性シートを作成し、続い
て実施例1と同様にしてラベル用連続シート、再剥離性
葉書の作成を行った。尚、得られた再剥離性葉書は接着
不良で実用不可レベルのものであった。
【0042】
【発明の効果】本発明の再剥離性感圧接着葉書は、安価
で、印刷の状態如何に係わらず接合性に優れ、しかも良
好な再剥離適性を有する再剥離性感圧接着葉書である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の再剥離性感圧接着葉書を示す
斜視図である。
【図2】図2は、本発明の再剥離性感圧接着葉書を示す
斜視図である。
【図3】図3は、本発明の再剥離性感圧接着葉書を示す
斜視図である。
【図4】図4は、本発明の再剥離性感圧接着葉書を示す
斜視図である。
【図5】図5は、図1に示す葉書の平面図である。
【図6】図6は、図2に示す葉書の平面図である。
【図7】図7は、図3に示す葉書の平面図である。
【図8】図8は、図4に示す葉書の平面図である。
【図9】図9は、本発明の再剥離性感圧接着葉書を示す
斜視図である。
【図10】図10は、図9に示す葉書の感圧接着性シー
トに於ける接着剤層上に設けられた抑制層の塗布パター
ンを示す平面図である。
【図11】図11は、図9に示す葉書の感圧接着性シー
トに於ける接着剤層上に設けられた抑制層の塗布パター
ンを示す平面図である。
【図12】図12は、図9に示す葉書の感圧接着性シー
トに於ける接着剤層上に設けられた抑制層の塗布パター
ンを示す平面図である。
【図13】図13は、図9に示す葉書の感圧接着性シー
トに於ける接着剤層上に設けられた抑制層の塗布パター
ンを示す平面図である。
【図14】図14は、図9に示す葉書の感圧接着性シー
トに於ける接着剤層上に設けられた抑制層の塗布パター
ンを示す平面図である。
【図15】図15は、葉書用連続シートで、ミシン目と
マージナルの加工を施し、個人情報を印刷した状態を示
す被接着性シートの平面図である。
【図16】図16は、図15に示す被接着性シートと接
合するものであって、接合面側には感圧接着剤層及びそ
の上には接着抑制層が設けられている感圧接着性シート
からなるラベル用連続シートの平面図である。
【図17】図17は、図15の葉書用連続シート上に図
16の感圧接着性シートからなるラベル用連続シートを
重ね接合した形態を示す平面図である。
【図18】図18は、本発明の再剥離性感圧接着葉書の
平面図である。
【符号の説明】
1  再剥離性感圧接着葉書 2  支持体 3  感圧接着剤層 4  感圧接着性シート 5  被接着性シート 6  個人情報 7  感圧接着性シートからなる隠蔽ラベル(接合面側
)8  接着抑制塗液(インキ)の地紋印刷領域9  
接着抑制塗液(インキ)のベタ印刷領域10  接着抑
制塗液(インキ)の非印刷領域11  非接着性シート
からなる葉書用連続シート12  マージナル 13  ミシン目 14  感圧接着性シートからなるラベル用連続シート
15  打ち抜き窓

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  支持体に接着剤層を設けた感圧接着性
    シートと被接着性シートを重ね合わせた後に、加圧接合
    して得られる再剥離性感圧接着葉書に於いて、該接着剤
    層が、−100℃〜20℃の範囲のガラス転移点を有す
    る接着剤と顔料を基本成分として含有し、しかも該接着
    剤100重量部に対して顔料を10〜500重量部の範
    囲で含有することを特徴とする再剥離性感圧接着葉書。
  2. 【請求項2】  接着剤層上に、更に無色或いは有色の
    接着抑制層を全面或いは部分的に設けた請求項1記載の
    再剥離性感圧接着葉書。
  3. 【請求項3】  接着抑制層が地紋状に設けられた請求
    項2記載の再剥離性感圧接着葉書。
  4. 【請求項4】  接着剤が(メタ)アクリル酸エステル
    系共重合体である請求項1乃至3記載の再剥離性感圧接
    着葉書。
JP8419391A 1991-04-16 1991-04-16 再剥離性感圧接着葉書 Pending JPH04316895A (ja)

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JP8419391A JPH04316895A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 再剥離性感圧接着葉書

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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