JPH04321641A - テルペンα−ケトール類の製造方法 - Google Patents
テルペンα−ケトール類の製造方法Info
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- JPH04321641A JPH04321641A JP3088261A JP8826191A JPH04321641A JP H04321641 A JPH04321641 A JP H04321641A JP 3088261 A JP3088261 A JP 3088261A JP 8826191 A JP8826191 A JP 8826191A JP H04321641 A JPH04321641 A JP H04321641A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医・農薬分野における
各種生理活性物質の合成中間体として有用なテルペンα
−ケトール類の製造方法に関する。
各種生理活性物質の合成中間体として有用なテルペンα
−ケトール類の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシテルペン類は、医薬、農薬を始
めとする生理活性物質製造のための重要な合成中間体で
ある。そして、このエポキシテルペノイドとしては、従
来、ラセミ体が利用されてきたが、キラルなエポキシ体
を出発物質としキラルな目的物を製造する試みも行なわ
れ始めた(たとえば、Carbocyclic Con
struction in Terpene Synt
hesis, VCH Publisher, New
York, 1988, 参照)。ところが、キラル
なエポキシドを得るための一般的方法としては、従来隣
接位にヘテロ原子の存在する二重結合のエポキシ化反応
(たとえば、Sharplessの不斉エポキシ化反応
;J.Am.Chem.Soc.,102,5974(
1980)参照)しか知られておらず、限界があった。 最近下記のようにテルペンα−ケトール類をイースト菌
で不斉還元し、生成するキラルなα−ジオールを経て、
キラルなエポキシ化合物を得る新しい方法が発表された
(Tetrahedron Letters,31,4
025(1990)参照)。
めとする生理活性物質製造のための重要な合成中間体で
ある。そして、このエポキシテルペノイドとしては、従
来、ラセミ体が利用されてきたが、キラルなエポキシ体
を出発物質としキラルな目的物を製造する試みも行なわ
れ始めた(たとえば、Carbocyclic Con
struction in Terpene Synt
hesis, VCH Publisher, New
York, 1988, 参照)。ところが、キラル
なエポキシドを得るための一般的方法としては、従来隣
接位にヘテロ原子の存在する二重結合のエポキシ化反応
(たとえば、Sharplessの不斉エポキシ化反応
;J.Am.Chem.Soc.,102,5974(
1980)参照)しか知られておらず、限界があった。 最近下記のようにテルペンα−ケトール類をイースト菌
で不斉還元し、生成するキラルなα−ジオールを経て、
キラルなエポキシ化合物を得る新しい方法が発表された
(Tetrahedron Letters,31,4
025(1990)参照)。
【化4】
(式中、*は不斉炭素を表わす)前記した、キラルなエ
ポキシテルペン類合成の新手法の出発原料となるテルペ
ンα−ケトール類は、従来、下記の様にオレフィンから
一旦、ラセミのエポキシ体とし、これを加水分解し、引
き続いてスワン酸化を行なうといった方法で得るのが一
般的であった。
ポキシテルペン類合成の新手法の出発原料となるテルペ
ンα−ケトール類は、従来、下記の様にオレフィンから
一旦、ラセミのエポキシ体とし、これを加水分解し、引
き続いてスワン酸化を行なうといった方法で得るのが一
般的であった。
【化5】
しかし、この方法は、第一工程の分子内の複数の二重結
合の内、末端位だけを選択的にエポキシ化することが、
限られた場合にしか可能でないという問題点を有してい
た。たとえば、ゲラニオール誘導体においては、位置選
択的エポキシ化は高収率で行なえるが、ゲラニルアセト
ンとか鎖状セスキテルペノイドの例の様に末端と内部の
二重結合間の化学的環境に差がない場合、位置選択的な
反応はできなくなり目的のエポキシ体の収率は大巾に低
下するという問題があった。
合の内、末端位だけを選択的にエポキシ化することが、
限られた場合にしか可能でないという問題点を有してい
た。たとえば、ゲラニオール誘導体においては、位置選
択的エポキシ化は高収率で行なえるが、ゲラニルアセト
ンとか鎖状セスキテルペノイドの例の様に末端と内部の
二重結合間の化学的環境に差がない場合、位置選択的な
反応はできなくなり目的のエポキシ体の収率は大巾に低
下するという問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記した
既存の方法に存する欠点のないテルペンα−ケトール類
の製造方法の開発を目的として鋭意検討を重ねた結果、
本発明の方法が、この目的に叶うだけでなく、イソプレ
ン単位をイソプレン則に従い伸長する方法であるため従
来法によっては合成の難しいテルペンα−ケトール類を
も、安価な、入手し易い出発原料から容易に製造するこ
とを可能とする優れた方法であることを見い出し、本発
明に到達した。
既存の方法に存する欠点のないテルペンα−ケトール類
の製造方法の開発を目的として鋭意検討を重ねた結果、
本発明の方法が、この目的に叶うだけでなく、イソプレ
ン単位をイソプレン則に従い伸長する方法であるため従
来法によっては合成の難しいテルペンα−ケトール類を
も、安価な、入手し易い出発原料から容易に製造するこ
とを可能とする優れた方法であることを見い出し、本発
明に到達した。
【0004】即ち、本発明の要旨は、
一般式(II)
【化6】
[式中、R1はそれぞれが官能基を有していてもよいア
ルキル基、アルケニル基又はアリール基を表わす]で表
わされる化合物と 一般式(III)又は一般式(III’)
ルキル基、アルケニル基又はアリール基を表わす]で表
わされる化合物と 一般式(III)又は一般式(III’)
【化7】
[式中、R2はC1〜C4のアルキル基を表わす]で表
わされる化合物を酸触媒の存在下で加熱反応させること
を特徴とする 一般式(I)
わされる化合物を酸触媒の存在下で加熱反応させること
を特徴とする 一般式(I)
【化8】
[式中、R1は一般式(II)におけるのと同様の意味
を表わす]で表わされるテルペンα−ケトール類の製造
方法に存する。
を表わす]で表わされるテルペンα−ケトール類の製造
方法に存する。
【0005】以下、本発明につき詳細に説明する。前記
一般式(I)および(II)におけるR1は、シアノ基
;塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子;メトキシメ
トキシ基、1−エトキシエトキシ基などの炭素数2〜6
の1−アルコキシアルキルオキシ基;ベンジル基;テト
ラヒドロピラニルオキシ基;アセトキシ基;ベンゾイル
オキシ基などの炭素数2〜7のアシルオキシ基;メトキ
シカルボニル基、エトキシカルボニル基などの炭素数2
〜5のアルコキシカルボニル基;tert−ブチルジメ
チルシリルオキシ基、tert−ブチルジフェニルシリ
ルオキシ基などの炭素数1〜4のアルキル基もしくはフ
ェニル基で置換されていてもよいシリルオキシ基;炭素
数1〜4のアルキルチオ基;炭素数1〜4のアルキル基
で置換されていてもよいアリールチオ基;炭素数1〜4
のアルキルスルホニル基;炭素数1〜4のアルキル基で
置換されていてもよいアリールスルホニル基;水酸基;
カルボキシル基から選ばれる官能基を有していてもよい
飽和あるいは不飽和イソプレイドも含まれる直鎖あるい
は分枝状の炭素数1−20のアルキル基あるいはアルケ
ニル基、又は上記官能基から選ばれる官能基で置換され
ていてもよいフェニル基等のアリール基を表わす。一般
式(III)におけるR2はメチル基、エチル基、n−
プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、te
rt−ブチル基などのC1〜C4の低級アルキル基を表
わす。以下、化合物(I)〜(III’)の具体例を示
す。 (1)化合物(II)の具体例
一般式(I)および(II)におけるR1は、シアノ基
;塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子;メトキシメ
トキシ基、1−エトキシエトキシ基などの炭素数2〜6
の1−アルコキシアルキルオキシ基;ベンジル基;テト
ラヒドロピラニルオキシ基;アセトキシ基;ベンゾイル
オキシ基などの炭素数2〜7のアシルオキシ基;メトキ
シカルボニル基、エトキシカルボニル基などの炭素数2
〜5のアルコキシカルボニル基;tert−ブチルジメ
チルシリルオキシ基、tert−ブチルジフェニルシリ
ルオキシ基などの炭素数1〜4のアルキル基もしくはフ
ェニル基で置換されていてもよいシリルオキシ基;炭素
数1〜4のアルキルチオ基;炭素数1〜4のアルキル基
で置換されていてもよいアリールチオ基;炭素数1〜4
のアルキルスルホニル基;炭素数1〜4のアルキル基で
置換されていてもよいアリールスルホニル基;水酸基;
カルボキシル基から選ばれる官能基を有していてもよい
飽和あるいは不飽和イソプレイドも含まれる直鎖あるい
は分枝状の炭素数1−20のアルキル基あるいはアルケ
ニル基、又は上記官能基から選ばれる官能基で置換され
ていてもよいフェニル基等のアリール基を表わす。一般
式(III)におけるR2はメチル基、エチル基、n−
プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、te
rt−ブチル基などのC1〜C4の低級アルキル基を表
わす。以下、化合物(I)〜(III’)の具体例を示
す。 (1)化合物(II)の具体例
【化9】
(2)化合物(III)の具体例
【化10】
(3)化合物(III’)の具体例
【化11】
(4)化合物(I)の具体例
【化12】
なお、上記式中、Meはメチル基を、Etはエチル基を
、Prはプロピル基を、Buはブチル基を、Phはフェ
ニル基を、THPはテトラヒドロピラニル基をそれぞれ
表わす。
、Prはプロピル基を、Buはブチル基を、Phはフェ
ニル基を、THPはテトラヒドロピラニル基をそれぞれ
表わす。
【0006】本発明において用いられる化合物(II)
は、市販品が入手できない場合、たとえば下記の方法(
1)、(2)などにより製造できる。
は、市販品が入手できない場合、たとえば下記の方法(
1)、(2)などにより製造できる。
【化13】
[式中、R1は前記定義に同じであり、MはLi、Mg
等の金属または臭素原子等のハロゲン原子を表わす。]
また、化合物(III)は、たとえばプロパギルアルコ
ール誘導体
等の金属または臭素原子等のハロゲン原子を表わす。]
また、化合物(III)は、たとえばプロパギルアルコ
ール誘導体
【化14】
とアルコールR2OH(R2は前記定義に同じ)とから
文献(J.Am.Chem.Soc.,62,653(
1962)参照)既知の方法により、又はR2OH中、
α−ハロケトン
文献(J.Am.Chem.Soc.,62,653(
1962)参照)既知の方法により、又はR2OH中、
α−ハロケトン
【化15】
(Yはハロゲン原子を表わす)にアルコキサイドR2O
−を作用させる既存の方法(J.Am.Chem.So
c.,62,2590(1940)参照)により製造で
きる。化合物(III’)は、化合物(III)に触媒
量の酸の存在下蒸留を行なうことにより得られる。
−を作用させる既存の方法(J.Am.Chem.So
c.,62,2590(1940)参照)により製造で
きる。化合物(III’)は、化合物(III)に触媒
量の酸の存在下蒸留を行なうことにより得られる。
【0007】上記化合物(II)と、好ましくは0.1
〜50当量、更に好ましくは0.5〜10当量の化合物
(III)又は(III’)を好ましくは0.001〜
5当量、更に好ましくは0.01〜0.5当量の酸触媒
の存在下、トルエン、キシレン等適当な沸点の溶媒中あ
るいは無溶媒で、好ましくは80〜250℃、更に好ま
しくは110〜160℃、好ましくは5分〜50時間、
更に好ましくは30分〜5時間、生成するアルコールR
2OHを留去しながら反応させることにより、化合物(
I)を製造できる。酸触媒としては、硫酸、リン酸等の
鉱酸、シュウ酸、プロピオン酸、o−クロロ安息香酸等
のカルボン酸類、あるいは2,4−ジニトロフェノール
、ピクリン酸等のフェノール類のいづれも用いられる。
〜50当量、更に好ましくは0.5〜10当量の化合物
(III)又は(III’)を好ましくは0.001〜
5当量、更に好ましくは0.01〜0.5当量の酸触媒
の存在下、トルエン、キシレン等適当な沸点の溶媒中あ
るいは無溶媒で、好ましくは80〜250℃、更に好ま
しくは110〜160℃、好ましくは5分〜50時間、
更に好ましくは30分〜5時間、生成するアルコールR
2OHを留去しながら反応させることにより、化合物(
I)を製造できる。酸触媒としては、硫酸、リン酸等の
鉱酸、シュウ酸、プロピオン酸、o−クロロ安息香酸等
のカルボン酸類、あるいは2,4−ジニトロフェノール
、ピクリン酸等のフェノール類のいづれも用いられる。
【0008】本発明の方法により製造されるテルペンα
−ケトール類は、前述したように医薬、農薬を始めとす
る生理活性物質製造のための重要な中間体であるキラル
なエポキシテルペン類製造法におけるイースト還元工程
の基質になり得る。たとえば、医薬分野では化合物(I
)−3を利用し、下に例示した合成ルート(1)により
下記構造式で表わされる抗発癌プロモーター作用(Ca
ncer Surveys,2,540(1983);
代謝,Vol 25 臨時増刊号癌 ’88,3(19
88))及び抗腫瘍作用(特公昭63−20213号公
報)を有する光学活性ザルコフィトールA
−ケトール類は、前述したように医薬、農薬を始めとす
る生理活性物質製造のための重要な中間体であるキラル
なエポキシテルペン類製造法におけるイースト還元工程
の基質になり得る。たとえば、医薬分野では化合物(I
)−3を利用し、下に例示した合成ルート(1)により
下記構造式で表わされる抗発癌プロモーター作用(Ca
ncer Surveys,2,540(1983);
代謝,Vol 25 臨時増刊号癌 ’88,3(19
88))及び抗腫瘍作用(特公昭63−20213号公
報)を有する光学活性ザルコフィトールA
【化16】
[式中、*は不斉炭素を表わす]を製造することができ
、農薬分野では化合物(I)−9からたとえば下記の合
成ルート(2)により光学活性幼若ホルモン
、農薬分野では化合物(I)−9からたとえば下記の合
成ルート(2)により光学活性幼若ホルモン
【化17】
[式中、*は不斉炭素を表わす]を製造することができ
る。
る。
【化18】
【化19】
【0009】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の
実施例により限定を受けるものではない。
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の
実施例により限定を受けるものではない。
【0010】実施例1
【化20】
化合物(II)−2(140mg,0.95mmol)
と化合物(III)−1(563mg,3.8mmol
)の混合物に2,4−ジニトロフェノール(2.8mg
,0.019mmol)を加え、アルゴン雰囲気下、1
30℃の油浴上、4時間、生成するメタノールを留去し
ながら加熱した。冷却し、過剰の試薬を減圧留去後、残
渣をSiO2カラムクロマトグラフィー(展開液n−ヘ
キサン:酢酸エチル9:1)にて精製し、目的とするα
−ケトール体、化合物(I)−2(192mg,87%
)を得た。 IR(film)cm−1;3480,3050,30
20,2980,2930,1710,1650,16
00,1495,1445,1360,1160,10
75,1025,965,915,845. NMR(CDCl3,250MHz)δppm;1.4
1(s,6H,−C(CH3)2OH),1.87(d
,J=1.0Hz,3H,=CCH3),2.50(b
t,J=7.0Hz,2H,−CH2CH2C=O),
2.78(t,J=7.0Hz,2H,−CH2C=O
),3.78(bs,1H,−OH),6.29(bs
,1H,=CH),7.1−7.4(m,5H,−Ph
).
と化合物(III)−1(563mg,3.8mmol
)の混合物に2,4−ジニトロフェノール(2.8mg
,0.019mmol)を加え、アルゴン雰囲気下、1
30℃の油浴上、4時間、生成するメタノールを留去し
ながら加熱した。冷却し、過剰の試薬を減圧留去後、残
渣をSiO2カラムクロマトグラフィー(展開液n−ヘ
キサン:酢酸エチル9:1)にて精製し、目的とするα
−ケトール体、化合物(I)−2(192mg,87%
)を得た。 IR(film)cm−1;3480,3050,30
20,2980,2930,1710,1650,16
00,1495,1445,1360,1160,10
75,1025,965,915,845. NMR(CDCl3,250MHz)δppm;1.4
1(s,6H,−C(CH3)2OH),1.87(d
,J=1.0Hz,3H,=CCH3),2.50(b
t,J=7.0Hz,2H,−CH2CH2C=O),
2.78(t,J=7.0Hz,2H,−CH2C=O
),3.78(bs,1H,−OH),6.29(bs
,1H,=CH),7.1−7.4(m,5H,−Ph
).
【0011】実施例2
【化21】
化合物(II)−3(470mg,2.0mmol)と
化合物(III)−1(4当量)を実施例1と同様に反
応させた。粗生成物をSiO2カラムクロマトグラフィ
ー(展開液n−ヘキサン:酢酸エチル6:1)にて精製
し、目的とする化合物(I)−3(609mg,95%
)を得た。 IR(film)cm−1;3520,2990,29
50,2890,2220,1715,1640,14
70,1450,1370,1165,1075,10
25,965.NMR(CDCl3,250MHz)δ
ppm;1.14(d,J=6.8Hz,6H,−CH
(CH3)2),1.35(s,6H,−C(CH3)
2OH),1.61(s,3H,=CCH3),1.8
0(d,J=1.2Hz,=CCH3),2.1(m,
4H,=CCH2CH2C=),2.26(bt,J=
7.5Hz,2H,−CH2CH2C=O),2.50
(hep,J=6.8Hz,1H,−CH(CH3)2
),2.63(t,J=7.5Hz,2H,−CH2C
=O),5.09(bm,1H,=CHCH2−),6
.24(dd,J=0.8,11.5Hz,1H,=C
H−CH=),6.79(dd,J=0.7,11.5
Hz,1H,=CH−CH=).
化合物(III)−1(4当量)を実施例1と同様に反
応させた。粗生成物をSiO2カラムクロマトグラフィ
ー(展開液n−ヘキサン:酢酸エチル6:1)にて精製
し、目的とする化合物(I)−3(609mg,95%
)を得た。 IR(film)cm−1;3520,2990,29
50,2890,2220,1715,1640,14
70,1450,1370,1165,1075,10
25,965.NMR(CDCl3,250MHz)δ
ppm;1.14(d,J=6.8Hz,6H,−CH
(CH3)2),1.35(s,6H,−C(CH3)
2OH),1.61(s,3H,=CCH3),1.8
0(d,J=1.2Hz,=CCH3),2.1(m,
4H,=CCH2CH2C=),2.26(bt,J=
7.5Hz,2H,−CH2CH2C=O),2.50
(hep,J=6.8Hz,1H,−CH(CH3)2
),2.63(t,J=7.5Hz,2H,−CH2C
=O),5.09(bm,1H,=CHCH2−),6
.24(dd,J=0.8,11.5Hz,1H,=C
H−CH=),6.79(dd,J=0.7,11.5
Hz,1H,=CH−CH=).
【0012】実施例3
【化22】
化合物(II)−7(240mg,0.91mmol)
と化合物(III)−1(540mg,3.6mmol
)を2,4−ジニトロフェノール(2.4mg)の存在
下、実施例1と同様に反応させ、SiO2カラムクロマ
トグラフィー(展開液n−ヘキサン:酢酸エチル8:1
)にて精製、目的とする化合物(I)−7(213mg
,68%)を得た。 IR(film)cm−1;3480,2940,28
60,1710,1445,1380,1350,12
85,1260,1200,1185,1150,11
35,1120,1075,1025,985,905
,865.NMR(CDCl3,250MHz)δpp
m;1.35(s,6H,−C(CH3)2OH),1
.4−1.7(m,8H,−OCH2(CH2)3−,
=CHCH2CH2−),160と1.61(各々bs
,合わせて3H,=CCH3),1.9−2.2(m,
2H,=CHCH2−),2.27(bt,J=7.5
Hz,2H,−CH2CH2C=O),2.62(t,
J=7.5Hz,−CH2CH2C=O),3.4−4
.0(m,5H,−OCH2(CH2)3−と−CHC
H2Cl),4.62と4.72(各々bt,各々J=
3Hz,各々0.5H,−OCHO−),5.1−5.
2(m,1H,=CH−).
と化合物(III)−1(540mg,3.6mmol
)を2,4−ジニトロフェノール(2.4mg)の存在
下、実施例1と同様に反応させ、SiO2カラムクロマ
トグラフィー(展開液n−ヘキサン:酢酸エチル8:1
)にて精製、目的とする化合物(I)−7(213mg
,68%)を得た。 IR(film)cm−1;3480,2940,28
60,1710,1445,1380,1350,12
85,1260,1200,1185,1150,11
35,1120,1075,1025,985,905
,865.NMR(CDCl3,250MHz)δpp
m;1.35(s,6H,−C(CH3)2OH),1
.4−1.7(m,8H,−OCH2(CH2)3−,
=CHCH2CH2−),160と1.61(各々bs
,合わせて3H,=CCH3),1.9−2.2(m,
2H,=CHCH2−),2.27(bt,J=7.5
Hz,2H,−CH2CH2C=O),2.62(t,
J=7.5Hz,−CH2CH2C=O),3.4−4
.0(m,5H,−OCH2(CH2)3−と−CHC
H2Cl),4.62と4.72(各々bt,各々J=
3Hz,各々0.5H,−OCHO−),5.1−5.
2(m,1H,=CH−).
【0013】実施例4
【化23】
化合物(II)−4(228mg,0.8mmol)と
化合物(III)−1(475mg,3.2mmol)
を2,4−ジニトロフェノール(2.1mg)の存在下
、実施例1と同様に反応させ、SiO2カラムクロマト
グラフィー(展開液n−ヘキサン:酢酸エチル10:1
)にて精製し、目的とする化合物(I)−4(282m
g,95%)を得た。 IR(film)cm−1;3500,2950,29
30,2860,1710,1665,1470,14
65,1445,1380,1360,1255,11
85,1160,1110,1065,1005,96
5,835.NMR(CDCl3,250MHz)δp
pm;0.44(s,6H,−Si(CH3)2),0
.88(s,9H,−SiC(CH3)3),1.35
(s,6H,−C(CH3)2OH),1.59(s,
6H,=CCH3×2),1.9−2.1(m,4H,
=CCH2CH2C=),2.26(bt,J=7.5
Hz,2H,−CH2CH2C=O),2.61(t,
2H,J=7.5Hz,2H,−CH2CH2C=O)
,4.16(bd,J=6.3Hz,2H,=CCH2
O−),5.11(bt,J=6.0Hz,1H,=C
HCH2CH2−),5.27(bt,J=5.9Hz
,1H,=CHCH2O−).
化合物(III)−1(475mg,3.2mmol)
を2,4−ジニトロフェノール(2.1mg)の存在下
、実施例1と同様に反応させ、SiO2カラムクロマト
グラフィー(展開液n−ヘキサン:酢酸エチル10:1
)にて精製し、目的とする化合物(I)−4(282m
g,95%)を得た。 IR(film)cm−1;3500,2950,29
30,2860,1710,1665,1470,14
65,1445,1380,1360,1255,11
85,1160,1110,1065,1005,96
5,835.NMR(CDCl3,250MHz)δp
pm;0.44(s,6H,−Si(CH3)2),0
.88(s,9H,−SiC(CH3)3),1.35
(s,6H,−C(CH3)2OH),1.59(s,
6H,=CCH3×2),1.9−2.1(m,4H,
=CCH2CH2C=),2.26(bt,J=7.5
Hz,2H,−CH2CH2C=O),2.61(t,
2H,J=7.5Hz,2H,−CH2CH2C=O)
,4.16(bd,J=6.3Hz,2H,=CCH2
O−),5.11(bt,J=6.0Hz,1H,=C
HCH2CH2−),5.27(bt,J=5.9Hz
,1H,=CHCH2O−).
【0014】実施例5
【化24】
化合物(II)−8(316mg,1.2mmol)と
化合物(III)−1(710mg,4.8mmol)
の混合物にリン酸(2.5mg)を加え、140℃の油
浴上、生成するメタノールを留去しながら5時間加熱反
応させた。冷却後、過剰の試薬を減圧留去し、SiO2
カラムクロマトグラフィー(展開液n−ヘキサン:酢酸
エチル10:1)にて精製し、目的とする化合物(I)
−8(375mg,90%)を得た。 IR(film)cm−1;3480,3075,30
40,2980,2940,2860,1710,16
70,1610,1535,1500,1455,13
60,1345,1285,1200,1160,10
70,1030,965.NMR(CDCl3,250
MHz)δppm;1.36(s,6H,−C(CH3
)2OH),1.62,1.64(各々bs,各々3H
,=CCH3),2.0−2.2(m,4H,=CCH
2CH2C=),2.28(bt,J=7.5Hz,2
H,−CH2CH2C=O),2.63(t,J=7.
5Hz,2H,−CH2CH2C=O),3.81(b
s,1H,OH),4.02(bd,J=6.8Hz,
2H,=CHCH2O−),4.50(s,2H,−O
CH2Ph),5.13(bt,J=5.5Hz,1H
,=CHCH2CH2−),5.39(bt,J=6.
8Hz,1H,=CHCH2O−),7.2−7.4(
m,5H,Ph).
化合物(III)−1(710mg,4.8mmol)
の混合物にリン酸(2.5mg)を加え、140℃の油
浴上、生成するメタノールを留去しながら5時間加熱反
応させた。冷却後、過剰の試薬を減圧留去し、SiO2
カラムクロマトグラフィー(展開液n−ヘキサン:酢酸
エチル10:1)にて精製し、目的とする化合物(I)
−8(375mg,90%)を得た。 IR(film)cm−1;3480,3075,30
40,2980,2940,2860,1710,16
70,1610,1535,1500,1455,13
60,1345,1285,1200,1160,10
70,1030,965.NMR(CDCl3,250
MHz)δppm;1.36(s,6H,−C(CH3
)2OH),1.62,1.64(各々bs,各々3H
,=CCH3),2.0−2.2(m,4H,=CCH
2CH2C=),2.28(bt,J=7.5Hz,2
H,−CH2CH2C=O),2.63(t,J=7.
5Hz,2H,−CH2CH2C=O),3.81(b
s,1H,OH),4.02(bd,J=6.8Hz,
2H,=CHCH2O−),4.50(s,2H,−O
CH2Ph),5.13(bt,J=5.5Hz,1H
,=CHCH2CH2−),5.39(bt,J=6.
8Hz,1H,=CHCH2O−),7.2−7.4(
m,5H,Ph).
【00015】
【発明の効果】本発明の方法によれば上記実施例から明
らかなとおり光学活性有用化合物合成のための重要中間
体、テルペンα−ケトール類を安価にしかも好収率で製
造できる。
らかなとおり光学活性有用化合物合成のための重要中間
体、テルペンα−ケトール類を安価にしかも好収率で製
造できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式(II) 【化1】 [式中、R1はそれぞれが官能基を有していてもよいア
ルキル基、アルケニル基又はアリール基を表わす]で表
わされる化合物と 一般式(III)又は一般式(III’)【化2】 [式中、R2はC1〜C4のアルキル基を表わす]で表
わされる化合物を酸触媒の存在下で加熱反応させること
を特徴とする 一般式(I) 【化3】 [式中、R1は一般式(II)におけるのと同様の意味
を表わす]で表わされるテルペンα−ケトール類の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3088261A JPH04321641A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | テルペンα−ケトール類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3088261A JPH04321641A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | テルペンα−ケトール類の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04321641A true JPH04321641A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=13937942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3088261A Pending JPH04321641A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | テルペンα−ケトール類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04321641A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106706824A (zh) * | 2015-11-16 | 2017-05-24 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种色质联用的昆虫体内保幼激素jh ii的检测方法 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3088261A patent/JPH04321641A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106706824A (zh) * | 2015-11-16 | 2017-05-24 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种色质联用的昆虫体内保幼激素jh ii的检测方法 |
| CN106706824B (zh) * | 2015-11-16 | 2018-04-13 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 一种色质联用的昆虫体内保幼激素jh ii的检测方法 |
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