JPH043217Y2 - - Google Patents

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JPH043217Y2
JPH043217Y2 JP15526684U JP15526684U JPH043217Y2 JP H043217 Y2 JPH043217 Y2 JP H043217Y2 JP 15526684 U JP15526684 U JP 15526684U JP 15526684 U JP15526684 U JP 15526684U JP H043217 Y2 JPH043217 Y2 JP H043217Y2
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gear
rotating body
presser foot
bevel gear
stopper
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はギヤの判別を行うギヤ判別装置に関す
る。
(従来の技術) ギヤの種類を判別する方法には、ギヤの寸法、
例えば厚み、径等を測定したり、ギヤの重量を測
定したりするものがある。このようなギヤ判別方
法は大幅に寸法が異なる場合とか重量が異なる場
合には有効な判別方法として機能する。
(考案が解決するための問題点) しかしながら、近年、同一寸法で歯数の異なる
ギヤ等、ギヤの種類が異なつていても、ギヤの寸
法や重量が極めて近似したものが出現しており、
上記のような判別方法では近似したギヤを判別す
ることは不可能であつた。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は近似した異種ギヤでも判別可能なギヤ判
別装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために本考案にあつて
は、判別すべきギヤ2に対し進退動可能な支持部
材8から延ばした支持棒9の先端にギヤの孔3に
挿入されてギヤ内の段部4に当接する押え金10
を固設し、該押え金と前記支持部材との間に、前
記支持棒に摺動自在にかつ回動自在に嵌挿させ
て、ギヤの端面に当接可能な当て金11と回転体
12とを順次配置し、前記当て金と前記回転体と
を付勢手段15により常時は前記押え金に対して
付勢し、前記支持棒と前記回転体との間に該回転
体を回転させる駆動手段13,16,21,22
を配設し、前記回転体にギヤの歯数を測定するカ
ウントセンサ17を支持させると共に、前記支持
部材に前記押え金と当て金との相対移動量を測定
する寸法センサ37,38,39を支持させ、か
つ前記カウントセンサおよび前記寸法センサから
の信号にもとづいてギヤの種類を判別する判別回
路19と、を備える構成としてある。
(作用・効果) したがつて、本考案にあつては、押え金と当て
金との相対移動量からのギヤの厚さを、回転体の
一回転によりギヤの歯数をそれぞれ検出できるこ
ととなり、判断条件が増えることによりギヤ2の
形状が正確に判断されることになり、近似した異
種のギヤ2でも確実に判別することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図〜第11図において、1はスラツトコン
ベヤで、該スラツトコンベヤ1によりリング状の
かさ歯車2が順次搬送される。このスラツトコン
ベヤ1は、かさ歯車2が所定位置に至ると、かさ
歯車2の検測のために停止する。かさ歯車2は第
1図、第2図、第3図に示すように、その内周が
下方に向うに従つて縮径された段付孔3により形
成されており、その内周には段部4が形成されて
いる。かさ歯車2の外周には、第1図、第2図
中、上端部からかさ歯車2の軸心方向中央に向う
に従つて該かさ歯車2の軸心から遠のく周面が形
成されており、その周面には所定のピツチをもつ
て複数の歯2aが形成されている。
前記所定位置の上方には本考案に係るギヤ判別
装置5が配置されている。このギヤ判別装置5に
あつては、エアシリンダ6が基枠7に固定されて
おり、そのエアシリンダ6のピストンロツド6a
は下方に向つて伸縮可能となつている。このピス
トンロツド6aの突出端部には支持部材8が固定
されており、その支持部材8には下方に延びる支
持棒9が固定されている。その支持棒9の下端に
は押え金10が取付けられ、その押え金10の周
縁部は前記段部4にピストンロツド6aの伸縮動
に応じて当接・離間可能となつている。この押え
金10と前記支持部材8との間においては、前記
支持棒9に、下方から上方に向つて円板状の当金
11、円筒状の回転体12,13,14が回転可
能に挿通されており、これら各回転体は他の回転
体に対しても相対回転可能となつている。回転体
14と前記支持部材8との間にはばね15が介装
されており、回転体12,13,14及び当金1
1はばね15により押え金10に向つて付勢され
ている。
当金11は押え金10よりも拡径されていてか
さ歯車2の上端部に当接するに充分な径を有して
いる。回転体12の外周には、スプロケツト16
が該回転体12の周回り方向に設けられており、
そのスプロケツト16の下方における外周には光
フアイバースイツチ17が取付けられている。光
フアイバースイツチ17は、光を伝達する繊維で
ある光フアイバーを光電子スイツチに組み入れた
もので、光フアイバーとしての検出部17aが回
転体12に取付けられた保持具18に保持されて
おり、検出部17aはかさ歯車2の歯面上方に保
持具18により案内されている。光フアイバース
イツチ17は、歯2aと歯2aとの谷間2bの上
方に検出部17aが臨んだときオフとなり、歯2
aの上方に検出部17aが臨んだときオンとなる
機能を有し、このオン・オフ信号は判別回路19
に入力される。
回転体13の外周には支持具20が取付けられ
ており、この支持具20にはモータ21が固定さ
れている。このモータ21の出力軸21aにはギ
ヤが取付けられており、そのギヤと前記スプロケ
ツト16とにはエンドレスチエーン22が掛け渡
されている。そのエンドレスチエーン22には当
接部材23が取付けられている。また、回転体1
2の外周にはレバー24が支持軸25を介して揺
動可能に支持されており、そのレバー24の下端
部は当接部材23の移動領域に臨んでいる。さら
に、回転体外周には、レバー24を挟んで支持具
26,27が対向して取付けられている。各支持
具26,27は上下方向に延びており、その各長
手方向中央部はレバー24に近づくように屈曲し
ている。支持具26には、その両端部にストツプ
ボルト28,29が取付けられており、ストツプ
ボルト28はレバー24上端部の揺動領域に臨
み、ストツプボルト29はレバー24下端部の揺
動領域に臨んでいる。この支持具26とレバー2
4とは一対のばね30を介して結合されており、
レバー24に何等外力が作用しないときにはレバ
ー24は垂直方向に起立する(第5図参照)。支
持具27には、その両端部に近接スイツチ31,
32がそれぞれ取付けられている。近接スイツチ
31はレバー24上端部の揺動領域に臨んでお
り、該近接スイツチ31はレバー24下端部が前
記ストツプボルト29に当接するまで揺動したと
き(第6図参照)。レバー24上端部を検出して
その検出信号を判別回路19に入力する。近接ス
イツチ32はレバー24下端部の揺動領域に臨ん
でおり、該近接スイツチ32は、レバー24上端
部が前記ストツプボルト28に当接するまで揺動
したとき(第7図参照)、レバー24下端部を検
出して、その検出信号を判別回路19に入力す
る。回転体13外周には、連結具33を介してシ
リンダ機構34のピストンロツド34aが揺動可
能に連結されており、シリンダ機構34のシリン
ダ34bは、前記支持部材8に固定された支持具
35に揺動可能に支持されている。このシリンダ
機構34は判別回路19により制御されており、
このシリンダ機構34の作動については後述す
る。
回転体14の上端面には鉄板36が取付けられ
ており、その鉄板36は、回転体14の径方向外
方に延びている。
前記支持部材8には3個の近接スイツチ37,
38,39が取付けられており、該各近接スイツ
チ37,38,39は鉄板36の上方領域に上下
位置を若干異ならせて臨んでいる(第8図参照)。
各近接スイツチ37,38,39は、鉄板36と
の位置関係に応じてオン・オフとなり、例えば3
個の近接スイツチ37,38,39により、第9
図に示すようにオン・オフ信号の組合せを4通り
とすることができる。この各近接スイツチ37,
38,39からのオン・オフ信号は判別回路19
に入力される。
判別回路19は各近接スイツチ37,38,3
9のオン・オフ信号の組合せに応じて判定A,
B,C,Dを行つて、かさ歯車2の厚みl(第2
図)を判断すると共に、前記光フアイバースイツ
チ17からのオン・オフ信号をカウントしてかさ
歯車2の歯数を数える。そして、これら、かさ歯
車2の厚みlと歯数とにより判別回路19は、か
さ歯車2の種類を判定し、その判定に応じた出力
信号を出力する。
次に、上記構成の作用について説明する。
スラツトコンベヤ1によりかさ歯車2が所定位
置まで搬送されると、スラツトコンベヤ1は停止
する。続いて、エアシリンダ6のピストンロツド
6aが伸張して、当金11がかさ歯車2の上端部
に当接するまで、押え金10、当金11及び回転
体12,13,14は共に下降する。
当金11がかさ歯車2の上端部に当接すると、
エアシリンダ6のピストンロツド6aの伸張に伴
つて、押え金10のみがかさ歯車2の内周を下降
し、当金11及び回転体12,13,14は、か
さ歯車2の上端部によつて支持されるため、ばね
15を短縮する。押え金10が段部4に当接する
と、ピストンロツド6aの伸張が規制されること
になり、押え金10が段部4に当接し、且つ当金
11がかさ歯車2の上端部に当接した状態が維持
されることになる。このとき、近接スイツチ3
7,38,39はオン・オフ信号を判別回路19
に出力しており、判別回路19は、各オン・オフ
信号の組合せを判断し、かさ歯車2の厚みlを判
定する。
この間に、光フアイバースイツチ17の検出部
17aは、歯面上方にあつて、該検出部17aが
歯2aの上方か、歯2aと歯2aとの谷間2bに
臨んでいるかをオン・オフ信号により判別回路1
9に出力しており、判別回路19はそのオン・オ
フ信号を受けて、例えば検出部17aが歯2aの
上方に臨んでいると判断したときには(第10図
参照)、シリンダ機構34を作動させて検出部1
7aを谷間2bに臨ませる(第11図参照)。す
なわち、判別回路19が光フアイバースイツチ1
7からオン信号を受けると、判別回路19により
シリンダ機構34が作動してピストンロツドが伸
張若しくは短縮することになり、回転体12と回
転体13とは、モータ21の出力軸21aに取付
けられたギヤとスプロケツト16とにエンドレス
チエーン22が巻回されていることから、回転体
14及び当金11に対して一緒に相対回転する。
そして、判別回路19が光フアイバースイツチ1
7からオフ信号を受けると、判別回路19からの
信号によりシリンダ機構34は停止し、光フアイ
バースイツチ17の検出部17aは歯2aと歯2
aとの谷間2bに臨んだ状態となる。押え金10
が段部4に当接したときに、光フアイバースイツ
チ17からオフ信号が判別回路19に出力されて
いるときには、判別回路19からシリンダ機構3
4に作動信号が出力されることはなく、検出部1
7aは歯2aと歯2aとの谷間2bに臨んだ状態
で維持される。
そして、当接部材23がレバー24をストツプ
ボルト28に当接するまで揺動させ、近接スイツ
チ31の検出信号が判別回路19に出力されてい
ると、判別回路19はモータ21を駆動させ、回
転体12は当金11及び回転体13に対して相対
回転する。このため、光フアイバースイツチ17
の検出部17aがかさ歯車2の歯面上方を移動す
ることになり、その歯面の状態に応じて検出部1
7aはオン・オフ信号を判別回路19に出力す
る。回転体12が一回転すると、当接部材23が
レバー24に当接して、レバー24を第7図中、
時計方向に揺動させ、レバー24の上端部はスト
ツプボルト28に当接する(第7図参照)。これ
に伴つて、近接スイツチ32がレバー24下端部
の存在を検出する検出信号を判別回路に出力し、
判別回路19はモータ21の駆動を停止する。判
別回路19はモータ21の駆動開始からモータ2
1の駆動停止までに、光フアイバースイツチ17
からのオン・オフ信号をカウントしてかさ歯車2
の歯数を数える。
そして、判別回路19は、かさ歯車2の厚みl
と歯数とを判断条件として解析し、かさ歯車2の
種類を判定する。
かさ歯車2の種類が判定されると、その判定に
応じて判別回路19は出力信号を出力し、その出
力信号は例えば選別装置を作動させるために使用
される。判定が終えると、ピストンロツドは短縮
し、回転体は原位置に復帰する(第1図参照)。
このように、本実施例においては、かさ歯車2
の厚みlと歯数とを検出してかさ歯車2の種類を
判別するので、判別精度が一段と向上することに
なる。また、かさ歯車2の検測にあたつて、かさ
歯車2を移動させることなく、測定子(光フアイ
バースイツチ17、押え金10、回転体12,1
3,14等)を移動・回転させる構成なので、小
型化且つ軽量化を図ることができる。
以上一実施例について説明したが本考案にあつ
ては次のような態様を包含する。
リング状であればどのようなギヤを検測対象
としてもよい。
光フアイバースイツチによる歯数の測定は、
必ずしも歯と歯との谷間からのスタートさせる
必要はなく、歯の上方からスタートさせてもよ
い。
ギヤの寸法検測には、光センサ等を使用して
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るギヤ判別装置を示す正面
図、第2図はかさ歯車を示す縦断面図、第3図は
第2図の平面図、第4図は歯面状態に応じて光フ
アイバースイツチがオン・オフとなる状態を示す
概念図、第5図、第6図、第7図はそれぞれレバ
ーの動作状態を示す拡大図、第8図は近接スイツ
チと鉄板との位置関係を示す概念図、第9図は近
接スイツチと鉄板との位置関係に応じた、該近接
スイツチの出力を示す図、第10図、第11図
は、歯数のカウント開始時における、歯面と光フ
アイバースイツチとの関係を示す動作状態図であ
る。 2……かさ歯車、17……光フアイバースイツ
チ、5……ギヤ判別装置、19……判別回路、3
7,38,39……近接スイツチ、l……厚み。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 判別すべきギヤ2に対し進退動可能な支持部材
    8から延ばした支持棒9の先端にギヤの孔3に挿
    入されてギヤ内の段部4に当接する押え金10を
    固設し、該押え金と前記支持部材との間に、前記
    支持棒に摺動自在にかつ回動自在に嵌挿させて、
    ギヤの端面に当接可能な当て金11と回転体12
    とを順次配置し、前記当て金と前記回転体とを付
    勢手段15により常時は前記押え金に対して付勢
    し、前記支持棒と前記回転体との間に該回転体を
    回転させる駆動手段13,16,21,22を配
    設し、前記回転体にギヤの歯数を測定するカウン
    トセンサ17を支持させると共に、前記支持部材
    に前記押え金と当て金との相対移動量を測定する
    寸法センサ37,38,39を支持させ、かつ前
    記カウントセンサおよび前記寸法センサからの信
    号にもとづいてギヤの種類を判別する判別回路1
    9を設けたことを特徴とするギヤ判別装置。
JP15526684U 1984-10-15 1984-10-15 Expired JPH043217Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15526684U JPH043217Y2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15526684U JPH043217Y2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6170713U JPS6170713U (ja) 1986-05-14
JPH043217Y2 true JPH043217Y2 (ja) 1992-02-03

Family

ID=30713263

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15526684U Expired JPH043217Y2 (ja) 1984-10-15 1984-10-15

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JPS6170713U (ja) 1986-05-14

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