JPH0432329Y2 - - Google Patents

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JPH0432329Y2
JPH0432329Y2 JP1984139024U JP13902484U JPH0432329Y2 JP H0432329 Y2 JPH0432329 Y2 JP H0432329Y2 JP 1984139024 U JP1984139024 U JP 1984139024U JP 13902484 U JP13902484 U JP 13902484U JP H0432329 Y2 JPH0432329 Y2 JP H0432329Y2
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JP
Japan
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belt
rollers
drum
roller
shaped
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JP1984139024U
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JPS6156311U (ja
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  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、粉状物を積載して移送する円筒形ベ
ルトコンベアに関し、特に円筒形のベルトを所定
形状に保持する円筒形ベルトコンベアの保持構造
に関する。
[背景技術とその問題点] ベルトを円筒形とし、その内部に粉状物を外部
から離隔した状態で収容積載して移送できるベル
トコンベアは知られている。第2図は従来の保持
構造による円筒形ベルトコンベアを示す。ベルト
11が平面になつているコンベア折返部において
ベルト11上に粉状物12が積載され、ベルト1
1が進行するに伴いベルト11はローラ13によ
つて円筒形とされ、この状態でローラ13で案内
されながら移動することによりベルト11は粉状
物12を移送し、再びベルト11が平面となる反
対側のコンベア折返部まで移送する。
ローラ13はベルト11の外周側に複数個円周
方向に等角度で配設され、支持部材14に回転自
在に支持されたこれらのローラ13に外周面が押
圧されることによりベルト11は円筒形となり、
ベルト11の両側縁近辺の耳部11A,11Bが
内外方向に重合する。
ベルト11はゴム等の弾力性を有する材料から
なり、それ自身の拡開弾発力でローラ13に圧接
する。しかし反面ベルト11の通常の形状は平面
形状で、ローラ13によつて強制的に円筒形に維
持されており、内外方向に重合した前記耳部11
A,11Bには元の平面形状に戻ろうとする復元
力が生じている。このため第3図の通り耳部11
Aが2個のローラ13の間に跳ね上がり、断面円
形のベルト11の一部に開口部分ができて粉状物
12が外部にこぼれ落ちるおそれがある。かかる
問題はコンベアの進行方向が変るコンベア曲がり
部において顕著に生じ、ベルトの密閉性を維持で
きなくなるためコンベア移送速度を一定の速度如
何に抑えなければならず、コンベアの高速化を実
現することは困難であつた。
[考案の目的] 本考案の目的は、円筒形とされたベルトの両側
縁近辺の耳部が跳ね上がるのを防止し、以つてベ
ルトを所定形状に保持でき、断面円形のベルトの
密閉性を維持できるためベルト移動速度の高速化
を図り得る円筒形ベルトコンベアの保持構造を提
供するところにある。
[問題点を解決するための手段および作用] このため本考案の構成は、ベルトの外周側に複
数のローラが円周方向に配設され、これらのロー
ラによりベルトを両側縁近辺の耳部が内外方向に
重合する円筒形とした円筒形ベルトコンベアにお
いて、少なくとも前記耳部の重合部分に配設され
るローラを中央部から両端部へ径が拡大する鼓型
ローラとし、これにより断面円形のベルトと対応
した形状を有するこの鼓型ローラによつて前記耳
部が跳ね上がるのを防止し、ベルトを所定形状に
有効に保持できるようにしたところに特徴を有す
る。
[実施例] 第1図は本実施例に係る保持構造が適用された
円筒形ベルトコンベアを示す。第1図はコンベア
両端の折返部で折返される上下二段のうち粉状物
2の運搬側である上段を示し、下段は平面となつ
て戻つてくる。
コンベア上段のベルト1の外周側には図示の通
り6個のローラ3が配設され、これらのローラ3
は円周方向に等角度間隔で並べられる。支持部材
4に回転自在に支持されたローラ3はベルト1の
長手方向(第1図中、紙面の裏表方向)に並設さ
れており、コンベア折返部で粉状物2が積載され
た後、ベルト1はこれらのローラ3で円筒形とさ
れる。
本実施例では、6個のローラ3のうち下半分の
3個のローラ5は第2図、第3図で示されたロー
ラ13と同じで、同じ径が軸方向に連続する平型
ローラである。これに対し、ベルト頂部に配設さ
れたローラ、即ちベルト両側縁近辺の耳部1A,
1Bが内外方向に重合した部分1Cに配設された
ローラ6は中央部6Aから両端部6B,6Cへ径
が曲線的に拡大した鼓型ローラである。また、こ
の鼓型ローラ6の両隣りに配設され、耳部1A,
1Bに近いベルト外周面1D,1Eを押圧するロ
ーラ7,8は中央部7A,8Aから一方の端部7
B,8Bへ径が曲線的に拡大するラツパ型ローラ
で、中央部7A,8Aから他方の端部7C,8C
へは同じ径が連続する。就中、2つの耳部1A,
1Bのうち、外側の耳部1Aに近いベルト外周面
1Dを押圧するラツパ型ローラ7は径が拡大した
端部7Bが鼓型ローラ6の側に向けられて配設さ
れ、また、内側の耳部1Bに近いベルト外周面1
Eを押圧するラツパ型ローラ8は径が拡大した端
部8Bが鼓型ローラ6とは反対側に向けられて配
設される。
以上において、鼓型ローラ6及びラツパ型ロー
ラ7,8の径変化部分の形状は断面円形のベルト
1と対応して円弧形状に形成される。また2つの
耳部1A,1Bはラツパ型ローラ7,8の近辺ま
で達する長さを有する。
ベルト1は拡開弾発力を有し耳部1A,1Bに
は平面形状に戻ろうとする復元力が生じているた
め、耳部1A,1Bは外方へ跳ね上がろうとす
る。しかし耳部1A,1Bの重合部分1Cに配設
されたローラ6は鼓型ローラであつて、両端部6
B,6Cは中央部6Aを通る接線から断面円形ベ
ルト1の中心側に突出している。このため、耳部
1A,1Bは鼓型ローラ6の形状に沿つて湾曲せ
しめられ、外方への跳ね上がりが阻止される。従
つて第3図で示した従来と同様問題、すなわち外
側の耳部1Aが跳ね上がつて断面円形のベルト1
の一部に開口部分ができ、内部の粉状物2が外部
にこぼれ落ちるという問題を解決でき、また、外
側の耳部1Aの跳ね上がりが防止されるため、ベ
ルト1の走行中にこの耳部1Aがローラ8や支持
部材4と接触することがなく、このためベルト1
の摩擦損傷やベルト1の寿命低下が防止されると
ともに、ベルト1の滑らかな走行が確保される。
以上に加えて本実施例では、鼓型ローラ6の両隣
りのローラ7,8はラツパ型ローラであつて、中
央部7A,8Aから半分は鼓型ローラ6と同様に
径が曲線的に変化するため、この径変化部7D,
8Dにおいてベルト1の外周面と線接触し、ベル
ト1の形状を断面円形に保持する。特に2個のラ
ツパ型ローラ7,8のうち、ローラ7は鼓型ロー
ラ6に近い中央部7Aから軸方向半分が径変化す
る片テーパ状ローラになつていて、この径変化部
7Dにおいてベルトが外方へ膨らむのを阻止し、
これによりここのベルト部分が押圧される結果、
内側の耳部1Bとにより内外二重となつているベ
ルト1の間に隙間ができるのを防止し、断面円形
ベルト1の密閉性を確保する。また、ローラ8も
片テーパ状ローラであり、このローラ8の鼓型ロ
ーラ6に近い中央部8Aから軸方向半分は同じ径
が連続しているため、この部分でベルト1を押圧
することはなく、このため、ここのベルト部分が
外方へ膨らむことから鼓型ローラ6により押圧さ
れた耳部1Aとの間で密閉性が確保される。
従つて、以上のことから、1個の鼓型ローラ6
と2個のラツパ型ローラ7,8により、内外二重
の重合部分1Cを有するベルト1に長い円周方向
に亘る密閉部を設けることができ、ベルト1の内
部に収納されて搬送される粉状物2がベルト1の
外部に漏出するのを確実に防止できる。
また、ローラ8の鼓型ローラ6から遠い中央部
8Aから軸方向半分は径変化部分8Dとなつてい
るため、この径変化部分8Dが接触するベルト部
分が鼓型ローラ6による押圧効果が薄れ外方へ膨
らもうとする部分になつていても、このベルト部
分の外方への膨らみを阻止し、ベルト1を断面円
形の所定形状にできる。
さらに、本実施例によれば、鼓型ローラは1個
6だけ、またラツパ型ローラは2個7,8だけ使
用され、その他のローラは平型ローラ5となつて
いるため、加工作業が面倒な径変化部、すなわち
旋盤や研削盤等によつてベルト1の周面形状と対
応した湾曲形状に仕上げなければならないローラ
の外周面箇所は、鼓型ローラ6の全外周面とラツ
パ型ローラ7,8の各外周面の半分だけとなり、
このためローラの製作が容易であり、製造コスト
を安価に抑えることができる。
以上本実施例はコンベア上段の粉状物運搬側ベ
ルトを断面円形とし、コンベア下段の戻り側ベル
トを平面とした場合であつたが、本考案に係る保
持構造はコンベア上下段両方ともベルトを断面円
形とした場合にも適用でき、コンベア下段に本考
案に係る保持構造を適用した場合には、内外方向
に2つの耳部が重合した部分はベルト底部にでき
るため、鼓型ローラはベルト底部側に配設される
ことになる。要すれば、本考案では鼓型ローラは
耳部の重合部分に配設されていればよい。
[考案の効果] 本考案によれば、ベルトの耳部が外方へ跳ね上
がるのを防止でき、ベルトが断面円形の所定形状
に保持され、ベルトの密閉性が維持されるため、
内部の粉状物が外部にこぼれるおそれがないとと
もに、コンベアの進行方向が変るコンベア曲がり
部においてもベルトの密閉性を維持できるため、
コンベアの移動速度を従来よりも高速化できる利
点を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すコンベア縦断
面図、第2図は従来例を示すコンベア縦断面図、
第3図は従来例の問題点を示した図である。 1……ベルト、1A,1B……耳付、1C……
重合部分、1D……外側の耳部1Aに近いベルト
外周面、1E……内側の耳部1Bに近いベルト外
周面、6……鼓1型ローラ、6A……中央部、6
B,6C……径が拡大した端部、7,8……ラツ
パ型ローラ、7A,8A……中央部、7B,8B
……径が拡大した端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベルトの外周側に複数のローラを円周方向に配
    設し、これらのローラによりベルトを両側縁近辺
    の耳部が内外方向に重合する円筒形とした円筒形
    ベルトコンベアにおいて、前記耳部の重合部分に
    配設されるローラを中央部から両端部へ径が拡大
    する鼓型ローラとし、この鼓型ローラに隣接配設
    されて外側の前記耳部に近いベルト外周面を押圧
    するローラを中央部から前記鼓型ローラ側の端部
    へ径が拡大するとともに中央部から他方の端部へ
    同じ径が連続したラツパ型ローラとし、前記鼓型
    ローラに隣接配設されて内側の前記耳部に近いベ
    ルト外周面を押圧するローラを中央部から前記鼓
    型ローラとは反対側の端部へ径が拡大するととも
    に中央部から前記鼓型ローラ側の端部へ同じ径が
    連続したラツパ型ローラとし、その他のローラを
    軸方向に同じ径が連続した平型ローラとしたこと
    を特徴とする円筒形ベルトコンベアの保持構造。
JP1984139024U 1984-09-13 1984-09-13 Expired JPH0432329Y2 (ja)

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JP1984139024U JPH0432329Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

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JP1984139024U JPH0432329Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

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JPS6156311U JPS6156311U (ja) 1986-04-15
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JPS5021468A (ja) * 1973-06-25 1975-03-07

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JPS6156311U (ja) 1986-04-15

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