JPH0432564B2 - - Google Patents

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JPH0432564B2
JPH0432564B2 JP58203982A JP20398283A JPH0432564B2 JP H0432564 B2 JPH0432564 B2 JP H0432564B2 JP 58203982 A JP58203982 A JP 58203982A JP 20398283 A JP20398283 A JP 20398283A JP H0432564 B2 JPH0432564 B2 JP H0432564B2
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JP
Japan
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transistor
current
base
emitter
circuit
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトランジスタ回路に関し、特にエミツ
タホロワトランジスタ回路に関するものである。
第1図により従来例について説明する。第1図
の従来例において、トランジスタ3のベースに
は、電源電圧供給端子5との間に抵抗1が接続さ
れると共に、基準電位点7との間に抵抗2が接続
されている。トランジスタ3のエミツタには基準
電位点との間に抵抗4が接続されると共に、トラ
ンジスタ3のコレクタは電源電圧供給端子5に接
続される。すなわち、第1図に示す回路は、抵抗
1及び抵抗2により構成される入力回路19,及
びトランジスタ3及び抵抗4で構成され、トラン
ジスタ3のエミツタより端子6を介して出力を取
り出すエミツタホロワ回路8とから成るトランジ
スタ回路を示している。
ここで、抵抗1,抵抗2のそれぞれの抵抗値を
R1,R2とし、トランジスタ3のベース・エミツ
タ間順方向電圧降下をVBEとすると、端子6より
取り出される出力電圧Vpは、(1)式で与えられる。
Vp=R2/R1+R2×VCC−R1×R2/R1+R2 ×IB−VBE ―(1) 但し、VCC:電源電圧 IB:トランジスタ3のベース電流 このように、第1図に示す従来例においては、
(1)式の右辺第2項に示す様に、エミツタホロワと
して動作するトランジスタ3のベース電流と入力
回路19の抵抗との電圧降下が生ずる。このた
め、消費電流を小さくするために、入力回路19
中の抵抗1及び抵抗2の値を大きくした場合、ト
ランジスタ3のベース電流IBに依存する電圧降下
分,すなわち、(1)式右辺第2項の出力電圧に対す
る電動が無視出来なくなる。この結果、第1図の
従来例では、エミツタホロワ回路8より安定した
出力電圧を得るためには、該エミツタホロワ回路
8の入力点に接続される入力回路19に例えば抵
抗1,及び抵抗2の値を小さくする等の制約を余
儀なくされた。
本発明の目的は、エミツタホロワ回路として動
作し、且つ該エミツタホロワ回路に動作点を与え
る入力回路に何ら影響を及ぼさないトランジスタ
回路を提供する事にある。
本発明は、エミツタホロワ型式の第1のトラン
ジスタと、第1のトランジスタのエミツタ側にカ
スケード接続され第1のトランジスタと同じ導電
形式を有する第2のトランジスタと、第2のトラ
ンジスタのベースに接続されたエミツタ及び所定
のバイアスが供給されるベースを含みエミツタ電
流を第2のトランジスタのベース電流として供給
する第3のトランジスタと、第3のトランジスタ
のコレクタ電流とほぼ等しい電流を第1のトラン
ジスタのベースに供給する手段とを有する事を特
徴とする。
以下、図面により本発明の実施例を詳述する
と、第2図は本発明の一実施例であり、入力回路
19を構成する抵抗1及び抵抗2の共通接続点に
は、トランジスタ3のベース及びカレントミラー
回路を構成するマルチコレクタ形式のトランジス
タ11の一方のコレクタが接続される。トランジ
スタ11の他方のコレクタは自己のベースと共通
接続され、さらにトランジスタ10のコレクタに
接続される。トランジスタ10のエミツタはトラ
ンジスタ9のベースに接続され、且つベースに
は、端子12を介して所定バイアスが供給され
る。トランジスタ9のコレクタは、トランジスタ
3のエミツタ及び出力端子6に接続され、エミツ
タは抵抗13を介して基準電位点に接続される。
つまり、トランジスタ3,9はカスケード接続さ
れている。トランジスタ3のコレクタ,及びトラ
ンジスタ11のエミツタは電源電圧供給端子5に
接続されている。
第2図において、トランジスタ3,9,11,
及び抵抗13は、端子6を出力端子とし、トラン
ジスタ3のベース点を入力とするエミツタホロワ
回路14を構成し、その特徴とするところは、入
力回路19からトランジスタ3をみた入力インピ
ーダンスが無限大となる事である。すなわち、ト
ランジスタ3とトランジスタ9とが同一hFE(電流
増幅率)を有するとすれば(集積回路ではトラン
ジスタ3,9のhFEを同じにすることは得意とす
るところである)、トランジスタ3,9に流れる
電流は等しいからトランジスタ3のベース電流は
トランジスタ9のベース電流に等しくなる。トラ
ンジスタ9のベース電流は、ベースに端子12を
介して所定バイアスが与えられたトランジスタ1
0のエミツタより供給される。この時、トランジ
スタ10のコレクタに接続されカレントミラー回
路を構成するトランジスタ11の入力側、すなわ
ち、ベース・コレクタ共通接続点側にも同様の電
流が流れる。従つて、トランジスタ11によるカ
レントミラー回路の入力電流対出力電流比を1:
1に設定すれば、該カレントミラー回路の出力側
にも等しい電流、すなわち、トランジスタ9及び
トランジスタ3のベース電流に等しい電流が流れ
る。このカレントミラー回路の出力は、トランジ
スタ3のベースに接続されているため、該トラン
ジスタ3に必要なベース電流は、全て、トランジ
スタ11によるカレントミラー回路より供給され
る。従つて、エミツタホロワとして動作するトラ
ンジスタ3のベースに接続され、該トランジスタ
3に動作点を与える入力回路19からトランジス
タ3へ供給される流入電流は零となる。すなわ
ち、入力回路19より、エミツタホロワ回路14
をみた入力インピーダンスは無限大となる。
ここで、端子6から取り出される出力電圧を
Vp′とすると、Vp′は(2)式で与えられる。
Vp′=R2/R1+R2×VCC−VBE −(2) 但し、R1,R2:抵抗1,2の抵抗値 VCC:電源電圧 VBE:トランジタ3のベース・エミツタ順方
向電圧 (2)式より明らかな様に、本発明によれば、従来
例において発生したエミツタホロワ動作のトラン
ジスタのベース電流に起因する出力電圧変動,及
び電圧降下を無くす事が出来る。従つて、第2図
の本発明の一実施例の場合,入力回路19を構成
する抵抗1,抵抗2の抵抗値を、消費電流を低減
するために大きな値に設定しても何ら出力電圧に
支障を与えない。
さらに、トランジスタ9はトランジスタ3のエ
ミツタ側に設けられているので、トランジスタ3
のコレクタは電源電圧VCCでバイアスされ、その
結果、入力ダイナミツクレンジは狭くならず確保
されている。また、トランジスタ9はベースに所
定のバイアスを受けるトランジスタ10でバイア
スされており、その結果、トランジスタ9は定電
流源として動作する。したがつて、出力端子6の
接続されるべき負荷に対する電流駆動能力を高く
することができる。このように、トランジスタ9
はトランジスタ3のベース電流を保護するだけで
なく、入力ダイナミツクレンジに影響を与えずか
つ出力端子6の電流駆動能力を高めるという相乗
的な効果をもたらす。
第2図では、入力回路として基準電圧発生回路
19を示したが、該入力回路の構成要件は、特に
限定されるものではない。例えば、第3図の本発
明の他の実施例に示す如く、入力回路として、ト
ランジスタ17,抵抗15及び16によるエミツ
タ接地増幅器を接続し、高利得を得るためにエミ
ツタ接地増幅器の負荷、すなわち抵抗15の値を
大きな値に設定した場合でも、エミツタホロワ回
路14の出力より安定した動作点電圧が得られ
る。尚、第3図の端子6の直流動作点電位Vp″は
(3)式で与えられる。
Vp″={VCC−(VI−VBE17)×R15/R16}−VBE3−(3
) 但し、VI:トランジスタ17のベース電圧 VBE17:トランジスタ17のベース・エミツタ
間順方向電圧 VBE3:トランジスタ3のベース・エミツタ間順
方向電圧 R15,R16:抵抗15,16の抵抗値 更に、本発明は、トランジスタの整合がとりや
すい半導体集積回路に好適である事は明白であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す回路図であり、第2図は
本発明の一実施例を示す回路図である。第3図は
本発明の他の実施例を示す回路図である。 1,2,4,13,15,16……抵抗、3,
9,10,11,17……トランジスタ、5……
電源電圧供給端子、6,12,18……端子、7
……基準電位点、8,14……エミツタホロワ回
路、19,20……入力回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エミツタホロワ型式の第1のトランジスタ
    と、該第1のトランジスタのエミツタにカスケー
    ド接続された第2のトランジスタと、該第2のト
    ランジスタのベースに接続されたエミツタ及び所
    定のバイアスが供給されるベースを有しエミツタ
    電流を該第2のトランジスタのベース電流として
    供給する第3のトランジスタと、該第3のトラン
    ジスタのコレクタに接続された電流入力端子およ
    び該第1のトランジスタのベースに接続された電
    流出力端子を有し該第3のトランジスタのコレク
    タ電流とほぼ等しい電流を該第1のトランジスタ
    のベースに供給するカレントミラー回路とを備
    え、該第1、第2および第3のトランジスタは同
    一導電型であることを特徴とするトランジスタ回
    路。
JP20398283A 1983-10-31 1983-10-31 トランジスタ回路 Granted JPS6096010A (ja)

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JP20398283A JPS6096010A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 トランジスタ回路

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JP20398283A JPS6096010A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 トランジスタ回路

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Publication Number Publication Date
JPS6096010A JPS6096010A (ja) 1985-05-29
JPH0432564B2 true JPH0432564B2 (ja) 1992-05-29

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ID=16482831

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JP20398283A Granted JPS6096010A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 トランジスタ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2687027B1 (fr) * 1992-01-31 1994-03-25 Thomson Composants Milit Spatiau Amplificateur a transistor suiveur.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58104010U (ja) * 1981-12-30 1983-07-15 ソニー株式会社 バツフア回路

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JPS6096010A (ja) 1985-05-29

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