JPH0432760B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432760B2 JPH0432760B2 JP58249152A JP24915283A JPH0432760B2 JP H0432760 B2 JPH0432760 B2 JP H0432760B2 JP 58249152 A JP58249152 A JP 58249152A JP 24915283 A JP24915283 A JP 24915283A JP H0432760 B2 JPH0432760 B2 JP H0432760B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- fixed
- head
- scale
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアームタイプ自在平行定規のスケール
バランサーに関する。
バランサーに関する。
従来、平行四辺形の平行移動原理を応用した自
在平行定規には、本装置のようなアーム端に配設
されたプーリ間に、ベルトを掛け渡した構成のア
ーム式と、リンクによつて平行四辺形を構成した
パンタグラフ式が存する。アーム式とパンタグラ
フ式とを比較した場合、アーム式は精度を出すた
めには、プーリ径だけを管理すれば良く、このプ
ーリ径は、旋盤作業で容易に精度を出すことが可
能である。しかるにパンタグラフ式はリンクの4
ケ所の枢着部の位置の高精度の管理が必要であ
り、この精度を出すことが難しい。また、パンタ
グラフ式では互いに平行なリンクが接近して、四
辺形の形がくずれるまで使用するため、リンクの
形がくずれたとき平行移動精度に誤差が出てしま
う。この点でもアーム式が優れている。しかる
に、強度の点では、パンタグラフ式のリンクはい
くらでも強くすることができるのに対し、アーム
式に用いるベルトはプーリに掛けられて移動する
ものである以上、伸びる材料でなければならず、
この伸びる材料は、外部応力によつても伸びてし
まうことになる。上記アーム式におけるベルトの
伸びは、アーム式自在平行定規を立面状態の図板
に使用する場合に現れる。
在平行定規には、本装置のようなアーム端に配設
されたプーリ間に、ベルトを掛け渡した構成のア
ーム式と、リンクによつて平行四辺形を構成した
パンタグラフ式が存する。アーム式とパンタグラ
フ式とを比較した場合、アーム式は精度を出すた
めには、プーリ径だけを管理すれば良く、このプ
ーリ径は、旋盤作業で容易に精度を出すことが可
能である。しかるにパンタグラフ式はリンクの4
ケ所の枢着部の位置の高精度の管理が必要であ
り、この精度を出すことが難しい。また、パンタ
グラフ式では互いに平行なリンクが接近して、四
辺形の形がくずれるまで使用するため、リンクの
形がくずれたとき平行移動精度に誤差が出てしま
う。この点でもアーム式が優れている。しかる
に、強度の点では、パンタグラフ式のリンクはい
くらでも強くすることができるのに対し、アーム
式に用いるベルトはプーリに掛けられて移動する
ものである以上、伸びる材料でなければならず、
この伸びる材料は、外部応力によつても伸びてし
まうことになる。上記アーム式におけるベルトの
伸びは、アーム式自在平行定規を立面状態の図板
に使用する場合に現れる。
これを第1図及び第2図の説明図を参照して説
明する。
明する。
略垂直状態の図板2の立面状で、ヘツド4を下
方に落下しないように手で支えると、ヘツドの主
軸6には、スケール8,10及びスケール取付板
12の重量によつて第1図上、時針回転方向に回
転トルクが発生する。この回転トルクは角度ブレ
ーキ14又はインデツクス機構(図示省略)等の
公知のスケール固定機構を介してヘツドプーリ1
6に伝達される。ヘツドプーリ16はスケール
8,10等の重量による回転トルクによつて、第
1図上、時針回転方向に回転しようとし、この回
転力が中間プーリ18、ヘツドプーリ16間のベ
ルト20に伝達される。ベルト20は、上記プー
リ16の第1図上、時針回転方向のトルクによつ
て回転しようとする。中間プーリ18はベルト2
2を介して固定プーリ24に伝達されており、非
回転状態にあるので、ベルト20の一方20aは
伸びる方向に圧力を受け、ベルト20の他方は縮
む方向に圧力を受けて、この圧力によつてベルト
20に伸びが生じる。一方、ヘツドプーリ16の
上記回転トルクによつて中間プーリ18も、第1
図上、時針回転方向に回転しようとする。万力型
取付具26を介して、図板2に固定されたベース
28には基軸30が固定され、該基軸30には固
定プーリ24が固定されている。該固定プーリ2
4と中間プーリ18間のベルト22の一方22a
は、前記中間プーリ18の回転トルクにより、伸
びる方向に圧力を受け、ベルト22の他方は、縮
む方向に圧力を受けて、ベルト22に伸びが生じ
てしまう。上記ベルト20,22の伸びによつて
スケール8,10が主軸6を中心として、第1図
上、時針回転方向に微動し、これが作図精度誤差
となつてしまう。
方に落下しないように手で支えると、ヘツドの主
軸6には、スケール8,10及びスケール取付板
12の重量によつて第1図上、時針回転方向に回
転トルクが発生する。この回転トルクは角度ブレ
ーキ14又はインデツクス機構(図示省略)等の
公知のスケール固定機構を介してヘツドプーリ1
6に伝達される。ヘツドプーリ16はスケール
8,10等の重量による回転トルクによつて、第
1図上、時針回転方向に回転しようとし、この回
転力が中間プーリ18、ヘツドプーリ16間のベ
ルト20に伝達される。ベルト20は、上記プー
リ16の第1図上、時針回転方向のトルクによつ
て回転しようとする。中間プーリ18はベルト2
2を介して固定プーリ24に伝達されており、非
回転状態にあるので、ベルト20の一方20aは
伸びる方向に圧力を受け、ベルト20の他方は縮
む方向に圧力を受けて、この圧力によつてベルト
20に伸びが生じる。一方、ヘツドプーリ16の
上記回転トルクによつて中間プーリ18も、第1
図上、時針回転方向に回転しようとする。万力型
取付具26を介して、図板2に固定されたベース
28には基軸30が固定され、該基軸30には固
定プーリ24が固定されている。該固定プーリ2
4と中間プーリ18間のベルト22の一方22a
は、前記中間プーリ18の回転トルクにより、伸
びる方向に圧力を受け、ベルト22の他方は、縮
む方向に圧力を受けて、ベルト22に伸びが生じ
てしまう。上記ベルト20,22の伸びによつて
スケール8,10が主軸6を中心として、第1図
上、時針回転方向に微動し、これが作図精度誤差
となつてしまう。
上記アーム式自在平行定規のヘツドに、ウエイ
ト式スケールバランサーを装置すれば、上記ベル
トの伸びの問題を解消することができる。即ち、
スケール取付板12の反対側にバランスウエイト
を取付け、このバランスウエイト12の重さによ
つて、主軸6にかかるスケール8,10等の重量
による第1図上、時針回転方向の回転トルクを相
殺すれば、ヘツド4静止時においてヘツドプーリ
16に回転トルクが生じないので、上記ベルト2
0,22の伸びの問題は生じない。しかしなが
ら、この構成によると、バランスウエイトによつ
て、ヘツド4の重量が重くなり、ヘツド4の落下
を手で支えるのに大きな力が必要となるという欠
陥が生じる。また、ヘツド4を手で支えないで、
ヘツド4を公知のウエイト式ヘツドバランス装置
で支えるようにした場合、このヘツドを支えるた
めのウエイトの重量をバランスウエイト分だけ更
に重くしなければならず、しかも、このような構
成にした場合、ヘツド4の移動に大きな慣性力が
生じて、ヘツド4を操作し難いという問題が生じ
る。スケールバランサーとしては他に、ばね力に
よつてスケール取付板12をスケール8,10の
自重による廻転方向とは反対方向にヘツドプーリ
16を支点として付勢する構成のものを存する
が、この構成の場合、スケール8,10側の重量
による回転トルクは、バランスばねを介してヘツ
ドプーリ16に伝達されてしまい、結局ベルト2
0,22の伸びの問題は解消し得ない。しかしな
がら、アーム型自在平行定規は上記した如く、プ
ーリの高精度の加工が容易であり、しかも動作中
平行四辺形の形がくずれない等の点で優れている
ので、上記図板を立てたときにおけるベルトの伸
びの問題を解消できれば、全ての点でパンタグラ
フ式よりも優れたアーム式自在平行定規を提供で
きることになる。そこで本発明は、上記ベルトの
伸びの問題を解消した立面図板用アーム式自在平
行定規を提供することを目的とするものである。
ト式スケールバランサーを装置すれば、上記ベル
トの伸びの問題を解消することができる。即ち、
スケール取付板12の反対側にバランスウエイト
を取付け、このバランスウエイト12の重さによ
つて、主軸6にかかるスケール8,10等の重量
による第1図上、時針回転方向の回転トルクを相
殺すれば、ヘツド4静止時においてヘツドプーリ
16に回転トルクが生じないので、上記ベルト2
0,22の伸びの問題は生じない。しかしなが
ら、この構成によると、バランスウエイトによつ
て、ヘツド4の重量が重くなり、ヘツド4の落下
を手で支えるのに大きな力が必要となるという欠
陥が生じる。また、ヘツド4を手で支えないで、
ヘツド4を公知のウエイト式ヘツドバランス装置
で支えるようにした場合、このヘツドを支えるた
めのウエイトの重量をバランスウエイト分だけ更
に重くしなければならず、しかも、このような構
成にした場合、ヘツド4の移動に大きな慣性力が
生じて、ヘツド4を操作し難いという問題が生じ
る。スケールバランサーとしては他に、ばね力に
よつてスケール取付板12をスケール8,10の
自重による廻転方向とは反対方向にヘツドプーリ
16を支点として付勢する構成のものを存する
が、この構成の場合、スケール8,10側の重量
による回転トルクは、バランスばねを介してヘツ
ドプーリ16に伝達されてしまい、結局ベルト2
0,22の伸びの問題は解消し得ない。しかしな
がら、アーム型自在平行定規は上記した如く、プ
ーリの高精度の加工が容易であり、しかも動作中
平行四辺形の形がくずれない等の点で優れている
ので、上記図板を立てたときにおけるベルトの伸
びの問題を解消できれば、全ての点でパンタグラ
フ式よりも優れたアーム式自在平行定規を提供で
きることになる。そこで本発明は、上記ベルトの
伸びの問題を解消した立面図板用アーム式自在平
行定規を提供することを目的とするものである。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
第3図において30は図板であり、床面に対し
て所望の角度に設定し得るように製図台の支持枠
(図示省略)に固定されている。32は図板30
の上縁に固定された万力型取付具であり、これに
ベース34が図板30面に平行な軸36を中心と
して、回転自在に枢着されている。38は前記ベ
ース34に固定されさ基軸であり、これに固定プ
ーリ40が固定されている。前記基軸38にはボ
ールベアリングを介して、プーリカバー42が回
転自在に嵌着し、該プーリカバー42には、第1
アーム44の一端が固定されている。46はボー
ルベアリングを介して、前記基軸38に回転自在
に嵌着された筒体であり、これの上端鍔部は、前
記プーリカバー42に固定され、該筒体46の下
端には、中間用バランスカム48が固定されてい
る。50は前記筒体46の外周面にボールベアリ
ングを介して回転自在に嵌着された筒体であり、
これの上端にはローププーリ52が形成され、該
筒体50の下端には、スケール用バランスカム5
4が固定されている。56は前記筒体50にボー
ルベアリングを介して回転自在に嵌着された筒体
であり、これの上端にはローププーリ58が形成
され、該筒体50の下端には、ヘツド用バランス
カム60が形成されている。62は前記ベース3
4に固定された軸体であり、これの外周面に梃子
64,66,68の各中間部が回転自在に嵌着
し、梃子64,66,68の各一端に回転自在に
軸支されたコロ70,72,74が、前記バラン
スカム60,54,48の周面に対向している。
76は前記ベースカバー34に固定された軸受け
78にスライド自在に嵌挿するばね調整ねじであ
り、これの一端にはハンドル80のねじ部が螺合
し、該ねじ76の他端には板部材82が固定され
ている。前記板部材82に固定されたU字状金具
にはコイルスプリング84,86,88の各一端
が引掛けられ、該コイルスプリング84,86,
88の各他端は、前記梃子66,64,68の各
他端に連結している。前記第1アーム44の他端
にはプーリカバー90が連結し、該プーリカバー
90の管部は中間軸92にボールベアリングを介
して、回転自在に嵌着している。前記中間軸92
には、ダブル型ベルトプーリから成る中間プーリ
94のボスが固定され、該中間プーリ94の上位
プーリ部と、前記固定プーリ40間には無端状の
スチールベルト96が適宜のテンシヨンを有して
掛け渡されている。前記中間プーリ94の中間部
の外周面には、ボールベアリングを介してアイド
ルプーリ98が回転自在に支承されている。
て所望の角度に設定し得るように製図台の支持枠
(図示省略)に固定されている。32は図板30
の上縁に固定された万力型取付具であり、これに
ベース34が図板30面に平行な軸36を中心と
して、回転自在に枢着されている。38は前記ベ
ース34に固定されさ基軸であり、これに固定プ
ーリ40が固定されている。前記基軸38にはボ
ールベアリングを介して、プーリカバー42が回
転自在に嵌着し、該プーリカバー42には、第1
アーム44の一端が固定されている。46はボー
ルベアリングを介して、前記基軸38に回転自在
に嵌着された筒体であり、これの上端鍔部は、前
記プーリカバー42に固定され、該筒体46の下
端には、中間用バランスカム48が固定されてい
る。50は前記筒体46の外周面にボールベアリ
ングを介して回転自在に嵌着された筒体であり、
これの上端にはローププーリ52が形成され、該
筒体50の下端には、スケール用バランスカム5
4が固定されている。56は前記筒体50にボー
ルベアリングを介して回転自在に嵌着された筒体
であり、これの上端にはローププーリ58が形成
され、該筒体50の下端には、ヘツド用バランス
カム60が形成されている。62は前記ベース3
4に固定された軸体であり、これの外周面に梃子
64,66,68の各中間部が回転自在に嵌着
し、梃子64,66,68の各一端に回転自在に
軸支されたコロ70,72,74が、前記バラン
スカム60,54,48の周面に対向している。
76は前記ベースカバー34に固定された軸受け
78にスライド自在に嵌挿するばね調整ねじであ
り、これの一端にはハンドル80のねじ部が螺合
し、該ねじ76の他端には板部材82が固定され
ている。前記板部材82に固定されたU字状金具
にはコイルスプリング84,86,88の各一端
が引掛けられ、該コイルスプリング84,86,
88の各他端は、前記梃子66,64,68の各
他端に連結している。前記第1アーム44の他端
にはプーリカバー90が連結し、該プーリカバー
90の管部は中間軸92にボールベアリングを介
して、回転自在に嵌着している。前記中間軸92
には、ダブル型ベルトプーリから成る中間プーリ
94のボスが固定され、該中間プーリ94の上位
プーリ部と、前記固定プーリ40間には無端状の
スチールベルト96が適宜のテンシヨンを有して
掛け渡されている。前記中間プーリ94の中間部
の外周面には、ボールベアリングを介してアイド
ルプーリ98が回転自在に支承されている。
前記アイドルプーリ98はプーリカバー90に
回転自在に取付けても良い。100は第2アーム
であり、この一端に、下位プーリカバー102が
連結し、該カバー102の管部はボールベアリン
グを介して、前記中間軸92に回転自在に嵌着し
ている。前記プーリカバー102には、プーリ1
04が形成され、該プーリ104と、前記プーリ
58間には適宜のテンシヨンを有して、無端状の
ヘツドバランス用ワイヤロープから成るロープ状
部材106が掛け渡されている。110はヘツド
であり、これの基板112の管部に、管体114
が固定され、該管体114の上部の外周面に、ボ
ールベアリングを介して、前記第2アーム100
の他端に連結するプーリカバー116の管部が回
転自在に嵌着している。前記基板112には、ヘ
ツドプーリ112aが形成され、該プーリ112
aと前記中間プーリ94間には、無端状のスチー
ルベルト118が適宜のテンシヨンを有して掛け
渡されている。前記管体114には主軸120が
回転自在に嵌挿配置され、該主軸120の上部に
は盤部材122が固定されている。前記盤部材1
22の外周部にはローププーリ122aが形成さ
れている。124はヘツド110のハンドルであ
り、前記盤部材122に固定されている。前記主
軸120の下端には、スケール取付板126が固
定され、該取付板126にスケールが着脱可能に
固定されている。132は前記管体114に回転
自在に嵌合する分度盤であり、公知の基線調整装
置によつて解除可能に前記基板112に固定され
ている。前記スケール取付板126は、インデツ
クスレバー136によつて公知のインデツクス機
構を操作することにより、15度ごとに解除可能に
前記分度盤132に固定することができる。ま
た、前記スケール取付板126は、角度固定レバ
ー140を操作することによつて、公知の角度固
定装置により、任意の角度で解除可能に前記分度
盤132に固定することができる。前記プーリ1
22a,98間には、適宜のテンシヨンを有し
て、無端状のスケールバランス用ワイヤロープか
ら成るロープ状部材142が掛け渡され、前記プ
ーリ98,58間には、適宜のテンシヨンを有し
て、無端状のスケールバランス用ワイヤロープか
ら成るロープ状部材144が掛け渡されている。
回転自在に取付けても良い。100は第2アーム
であり、この一端に、下位プーリカバー102が
連結し、該カバー102の管部はボールベアリン
グを介して、前記中間軸92に回転自在に嵌着し
ている。前記プーリカバー102には、プーリ1
04が形成され、該プーリ104と、前記プーリ
58間には適宜のテンシヨンを有して、無端状の
ヘツドバランス用ワイヤロープから成るロープ状
部材106が掛け渡されている。110はヘツド
であり、これの基板112の管部に、管体114
が固定され、該管体114の上部の外周面に、ボ
ールベアリングを介して、前記第2アーム100
の他端に連結するプーリカバー116の管部が回
転自在に嵌着している。前記基板112には、ヘ
ツドプーリ112aが形成され、該プーリ112
aと前記中間プーリ94間には、無端状のスチー
ルベルト118が適宜のテンシヨンを有して掛け
渡されている。前記管体114には主軸120が
回転自在に嵌挿配置され、該主軸120の上部に
は盤部材122が固定されている。前記盤部材1
22の外周部にはローププーリ122aが形成さ
れている。124はヘツド110のハンドルであ
り、前記盤部材122に固定されている。前記主
軸120の下端には、スケール取付板126が固
定され、該取付板126にスケールが着脱可能に
固定されている。132は前記管体114に回転
自在に嵌合する分度盤であり、公知の基線調整装
置によつて解除可能に前記基板112に固定され
ている。前記スケール取付板126は、インデツ
クスレバー136によつて公知のインデツクス機
構を操作することにより、15度ごとに解除可能に
前記分度盤132に固定することができる。ま
た、前記スケール取付板126は、角度固定レバ
ー140を操作することによつて、公知の角度固
定装置により、任意の角度で解除可能に前記分度
盤132に固定することができる。前記プーリ1
22a,98間には、適宜のテンシヨンを有し
て、無端状のスケールバランス用ワイヤロープか
ら成るロープ状部材142が掛け渡され、前記プ
ーリ98,58間には、適宜のテンシヨンを有し
て、無端状のスケールバランス用ワイヤロープか
ら成るロープ状部材144が掛け渡されている。
次に本実施例の作用について説明する。
ヘツド110のハンドル124を手で握つて、
図板30面に沿つてヘツド110を動かすと、ヘ
ツド110の基板112は、ベルト118,96
とプーリ112a,94,40とから成る公知の
平行移動案内機構によつて、所定の角度を保持し
た状態で図板30上を並進移動する。スケール取
付板126を基板112側に公知のインデツクス
機構を用いて固定しておけば、スケールは、図板
30上を所定の角度を保持した状態で並進移動す
る。図板30を起立方向に傾斜させた状態におい
て、ヘツド110のハンドル124から手を離す
と、第1アーム44は、その自重、第2アーム1
00の重量及びヘツド110等の重量によつて基
軸38を中心として図板30の傾斜に沿つて落下
方向に急回転しようとする。第1アーム44の基
軸38を中心とする落下方向の回転トルクは、バ
ランスカム48に伝達され、バランスカム48は
基軸38を中心として回転しようとする。一方バ
ランスカム48のカム面には、コロ74がコイル
ばね88の引張力によつて弾接し、バランスカム
48には前記第1アーム44の落下方向の回転ト
ルクとは反対方向に、略同じ大きさのバランス用
回転トルクが生じている。このバランス用回転ト
ルクによつて、バランスカム48にかかる第1ア
ーム44等の重量による落下方向の回転トルクは
相殺され、第1アーム44は、傾斜図板30上で
静止状態を保持する。一方、第2アーム100
は、その自重及びヘツド110の重量によつて、
中間軸92を中心として、落下方向に急回転しよ
うとする。この第2アーム100の中間軸92を
中心とする落下方向回転トルクは、ロープ状部材
106を介して、ヘツドバランス用カム60に伝
達される。このカム60のカム面には、コイルス
プリング86の引張力によつて、コロ70が弾接
し、この弾接力と、カム60の形状とによつて、
カム60には前記ヘツド110等の重量による回
転トルクとは反対方向に、略、同じ大きさのバラ
ンス用回転トルクが生じている。このバランス用
回転トルクによつて、バランスカム60にかかる
ヘツド110等の重量による第2アーム落下方向
の回転トルクは相殺され、第2アーム100は傾
斜図板30上で静止状態を保持する。
図板30面に沿つてヘツド110を動かすと、ヘ
ツド110の基板112は、ベルト118,96
とプーリ112a,94,40とから成る公知の
平行移動案内機構によつて、所定の角度を保持し
た状態で図板30上を並進移動する。スケール取
付板126を基板112側に公知のインデツクス
機構を用いて固定しておけば、スケールは、図板
30上を所定の角度を保持した状態で並進移動す
る。図板30を起立方向に傾斜させた状態におい
て、ヘツド110のハンドル124から手を離す
と、第1アーム44は、その自重、第2アーム1
00の重量及びヘツド110等の重量によつて基
軸38を中心として図板30の傾斜に沿つて落下
方向に急回転しようとする。第1アーム44の基
軸38を中心とする落下方向の回転トルクは、バ
ランスカム48に伝達され、バランスカム48は
基軸38を中心として回転しようとする。一方バ
ランスカム48のカム面には、コロ74がコイル
ばね88の引張力によつて弾接し、バランスカム
48には前記第1アーム44の落下方向の回転ト
ルクとは反対方向に、略同じ大きさのバランス用
回転トルクが生じている。このバランス用回転ト
ルクによつて、バランスカム48にかかる第1ア
ーム44等の重量による落下方向の回転トルクは
相殺され、第1アーム44は、傾斜図板30上で
静止状態を保持する。一方、第2アーム100
は、その自重及びヘツド110の重量によつて、
中間軸92を中心として、落下方向に急回転しよ
うとする。この第2アーム100の中間軸92を
中心とする落下方向回転トルクは、ロープ状部材
106を介して、ヘツドバランス用カム60に伝
達される。このカム60のカム面には、コイルス
プリング86の引張力によつて、コロ70が弾接
し、この弾接力と、カム60の形状とによつて、
カム60には前記ヘツド110等の重量による回
転トルクとは反対方向に、略、同じ大きさのバラ
ンス用回転トルクが生じている。このバランス用
回転トルクによつて、バランスカム60にかかる
ヘツド110等の重量による第2アーム落下方向
の回転トルクは相殺され、第2アーム100は傾
斜図板30上で静止状態を保持する。
次に、スケール取付板126の基板112に対
する固定を解除し、スケール取付板126を基板
112に対してフリー回転状態とすると、スケー
ルの重量及びスケール取付板126の重量によつ
て、スケールは、管体114を中心として図板3
0に沿つて急落下しようとする。スケールと連結
する主軸120のスケールの重量等による回転ト
ルクは盤部材122に伝達される。盤部材122
のスケール落下方向回転トルクは、プーリ122
a,ロープ状部材142、アイドルプーリ98、
ロープ状部材144、プーリ52、及び、筒体5
0を経てスケール用バランスカム54に伝達され
る。一方、スケール用バランスカム54には、そ
のカム形状とコイルばね84の引張力によりコロ
72の弾接力とによつて、スケールバランス用の
回転トルクが生じている。このスケール用の回転
トルクの大きさは、上記スケールの重量によつ
て、カム54にかかるスケールの落下方向の回転
トルクと略同一に設定され、しかもカム54にか
かるスケール落下方向の回転トルクとスケールバ
ランス用の回転トルクは、方向が逆に設定されて
いるため、両者は互いに相殺し、カム54は静止
状態を保持する。従つて、スケールは、傾斜30
上で、ヘツド基板112に対して自由回転状態と
しても、落下方向に急回転せず、静止状態を保持
する。従つて、主軸114のスケール落下方向の
回転トルクはほとんどヘツドプーリ112aに伝
達されることがなく、従つてベルト118,96
に主軸114の回転トルクによる引張力が作用す
ることがほとんどない。
する固定を解除し、スケール取付板126を基板
112に対してフリー回転状態とすると、スケー
ルの重量及びスケール取付板126の重量によつ
て、スケールは、管体114を中心として図板3
0に沿つて急落下しようとする。スケールと連結
する主軸120のスケールの重量等による回転ト
ルクは盤部材122に伝達される。盤部材122
のスケール落下方向回転トルクは、プーリ122
a,ロープ状部材142、アイドルプーリ98、
ロープ状部材144、プーリ52、及び、筒体5
0を経てスケール用バランスカム54に伝達され
る。一方、スケール用バランスカム54には、そ
のカム形状とコイルばね84の引張力によりコロ
72の弾接力とによつて、スケールバランス用の
回転トルクが生じている。このスケール用の回転
トルクの大きさは、上記スケールの重量によつ
て、カム54にかかるスケールの落下方向の回転
トルクと略同一に設定され、しかもカム54にか
かるスケール落下方向の回転トルクとスケールバ
ランス用の回転トルクは、方向が逆に設定されて
いるため、両者は互いに相殺し、カム54は静止
状態を保持する。従つて、スケールは、傾斜30
上で、ヘツド基板112に対して自由回転状態と
しても、落下方向に急回転せず、静止状態を保持
する。従つて、主軸114のスケール落下方向の
回転トルクはほとんどヘツドプーリ112aに伝
達されることがなく、従つてベルト118,96
に主軸114の回転トルクによる引張力が作用す
ることがほとんどない。
本発明は上述の如く、ヘツドプーリのスケール
等の重量による回転トルクをロープ状部材を介し
て、図板側のプーリに伝達し、このプーリに上記
回転トルクと相殺するバランス用回転トルクを付
与したので、ベルトにスケール等の重量による回
転トルクが伝達せず、ベルトの伸びを防止するこ
とができる効果が存する。
等の重量による回転トルクをロープ状部材を介し
て、図板側のプーリに伝達し、このプーリに上記
回転トルクと相殺するバランス用回転トルクを付
与したので、ベルトにスケール等の重量による回
転トルクが伝達せず、ベルトの伸びを防止するこ
とができる効果が存する。
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は説
明図、第2図は説明断面図、第3図は断面図、第
4図は平面図である。 2……図板、4……ヘツド、6……主軸、8,
10……スケール、12……スケール取付板、1
4……角度ブレーキ、16……ヘツドプーリ、1
8……中間プーリ、20……ベルト、22……ベ
ルト、24……固定プーリ、26……万力型取付
具、30……図板、32……万力型取付具、34
……ベースカバー、36……軸、38……基軸、
40……固定プーリ、42……プーリカバー、4
4……第1アーム、46……筒体、48……中間
用バランスカム、50……筒体、52……ロープ
プーリ、54……スケール用バランスカム、56
……筒体、58……ローププーリ、60……ヘツ
ド用バランスカム、62……軸体、64,66,
68……梃子、70,72,74……コロ、76
……ばね調整ねじ、78……軸受け、80……ハ
ンドル、82……板部材、84,86,88……
コイルスプリング、90……プーリカバー、92
……中間軸、94……中間プーリ、96……スチ
ールベルト、98……アイドルプーリ、102…
…下位プーリカバー、104……プーリ、106
……ロープ状部材、110……ヘツド、112…
…基板、114……管体、112a……プーリ、
116……プーリカバー、118……ベルト、1
20……主軸、122……盤部材、122a……
ローププーリ、124……ハンドル、126……
スケール取付板、132……分度盤、136……
インデツクスレバー、138……インデツクス機
構、144……ロープ状部材。
明図、第2図は説明断面図、第3図は断面図、第
4図は平面図である。 2……図板、4……ヘツド、6……主軸、8,
10……スケール、12……スケール取付板、1
4……角度ブレーキ、16……ヘツドプーリ、1
8……中間プーリ、20……ベルト、22……ベ
ルト、24……固定プーリ、26……万力型取付
具、30……図板、32……万力型取付具、34
……ベースカバー、36……軸、38……基軸、
40……固定プーリ、42……プーリカバー、4
4……第1アーム、46……筒体、48……中間
用バランスカム、50……筒体、52……ロープ
プーリ、54……スケール用バランスカム、56
……筒体、58……ローププーリ、60……ヘツ
ド用バランスカム、62……軸体、64,66,
68……梃子、70,72,74……コロ、76
……ばね調整ねじ、78……軸受け、80……ハ
ンドル、82……板部材、84,86,88……
コイルスプリング、90……プーリカバー、92
……中間軸、94……中間プーリ、96……スチ
ールベルト、98……アイドルプーリ、102…
…下位プーリカバー、104……プーリ、106
……ロープ状部材、110……ヘツド、112…
…基板、114……管体、112a……プーリ、
116……プーリカバー、118……ベルト、1
20……主軸、122……盤部材、122a……
ローププーリ、124……ハンドル、126……
スケール取付板、132……分度盤、136……
インデツクスレバー、138……インデツクス機
構、144……ロープ状部材。
Claims (1)
- 1 図板に固定可能なベース34に固定された基
軸38と、該基軸38に固定された固定プーリ4
0と、一端部が前記基軸38に回転自在に連結
し、他端部が中間軸92に回転自在に連結する第
1アーム44と、前記中間軸92に固定された一
対のプーリ部を有する中間プーリ94と、一端部
が前記中間軸92に回転自在に連結し、他端部が
ヘツド110の管体114に回転自在に連結する
第2アーム100と、前記管体114に固定され
たヘツドプーリ112aと、該ヘツドプーリ11
2aと前記中間プーリ94間に掛け渡された無端
状のベルト118と、前記中間プーリ94と、前
記固定プーリ40間に掛け渡された無端状のベル
ト96と、前記ヘツド110の管体114に回転
自在に支承され、上端部にハンドル124が固定
され下端部にスケール取付板126が固定された
主軸120とから成るアームタイプ自在平行定規
において、前記主軸120側に第1のプーリ12
2aを固定し、前記基軸38に回転自在に、第2
のプーリ52を回転自在に取付け、前記中間軸9
2を中心として回転自在にアイドルプーリ98を
設け、前記第1のプーリ122aと、前記アイド
ルプーリ98間、及び、該アイドルプーリ98と
前記第2のプーリ52間に、ロープ状部材14
2,144を掛け渡して、前記第1のプーリ12
2aと第2のプーリ52とを回転方向に連結し、
前記第2のプーリ52に、前記第1のプーリ12
2aの前記スケールの重量による回転トルクと相
殺するバランス用回転トルクを付与したことを特
徴とするスケールバランサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58249152A JPS60137699A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | ア−ムタイプ自在平行定規のスケ−ルバランサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58249152A JPS60137699A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | ア−ムタイプ自在平行定規のスケ−ルバランサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137699A JPS60137699A (ja) | 1985-07-22 |
| JPH0432760B2 true JPH0432760B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17188676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58249152A Granted JPS60137699A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | ア−ムタイプ自在平行定規のスケ−ルバランサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137699A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5130494A (ja) * | 1974-09-09 | 1976-03-15 | Seikosha Kk | Hyojisochi |
| JPS5439045Y2 (ja) * | 1975-08-20 | 1979-11-20 | ||
| JPS52132930A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-08 | Max Co Ltd | Arm balance adjusting device in universal parallel rule |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58249152A patent/JPS60137699A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60137699A (ja) | 1985-07-22 |
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