JPH0436080B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0436080B2 JPH0436080B2 JP58075130A JP7513083A JPH0436080B2 JP H0436080 B2 JPH0436080 B2 JP H0436080B2 JP 58075130 A JP58075130 A JP 58075130A JP 7513083 A JP7513083 A JP 7513083A JP H0436080 B2 JPH0436080 B2 JP H0436080B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- ruler
- shaft
- rotational torque
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自在平行定規において、傾斜図板上で
直定規を非回転部材に対してフリーの状態にした
とき、該直定規が図板面に沿つて、落下方向に急
回転せず、安定静止状態を保持するようにするた
めの定規の平衡装置に関する。
直定規を非回転部材に対してフリーの状態にした
とき、該直定規が図板面に沿つて、落下方向に急
回転せず、安定静止状態を保持するようにするた
めの定規の平衡装置に関する。
本発明の主たる目的を第6図に示す説明図を参
照して説明する。
照して説明する。
直定規52が連結する回転体60に、ヘツドの
非回転体側に取付けたバネ78を取付け、該バネ
78の引張力を回転体60の偏心部に作用させる
構成において直定規52が略+90度位置にあると
き、ばね78の引張力をゼロ、回転体60の複軸
20を中心とする回転トルクをゼロと設定する。
上記構成において、第6図bの如く直定規52が
ゼロ度となるように回転体を回転させると、ばね
の引張荷重が例えば5Kg回転体60に作用すると
する。このときの回転体60のばね78による回
転トルクは最大となる。更に、回転体60を時針
回転方向に定規52が−90度となるまで回転する
と(第6図C参照)、ばね力が10Kgとなり、回転
体60の回転トルクはゼロとなる。この場合、回
転体60と複軸20との間にはばね力によつて10
Kgの荷重が作用する。これにより回転体60の複
軸20に対する圧力荷重が大きくなつてヘツドの
耐久性と定規52の角度精度に悪影響を及ぼすこ
とになる。しかるに、第6図d乃至fに示す如
く、非回転体側に第2の回転体62を回転自在に
軸64支し、該回転体62と、回転体60のそれ
ぞれの外周に設けた歯を噛合させ、第2の回転体
62の偏心部にばね78を取付けた構成におい
て、定規52が+90度のとき、ばね力はゼロ、回
転体62のトルクをゼロと設定すると、定規52
がゼロ度のときは、ばね力は5Kgとなり、回転体
62のトルクは最大となる。第6図fの如く定規
52が−90度になるまで回転体62を回転させる
とばね力は10Kgとなるが回転体62の回転トルク
はゼロである。この場合、回転体60には、回転
体トルクのみが作用するため回転体60と複軸2
0との間に作用する圧力荷重はゼロである。上記
の説明から明らかな如く、定規が連結する回転体
を、ヘツドの非回転体側に設けた第2の回転体に
係合させ、該第2の回転体にばね力を作用させる
ようにすれば、回転体と複軸との間の圧力荷重を
軽減させることができる。
非回転体側に取付けたバネ78を取付け、該バネ
78の引張力を回転体60の偏心部に作用させる
構成において直定規52が略+90度位置にあると
き、ばね78の引張力をゼロ、回転体60の複軸
20を中心とする回転トルクをゼロと設定する。
上記構成において、第6図bの如く直定規52が
ゼロ度となるように回転体を回転させると、ばね
の引張荷重が例えば5Kg回転体60に作用すると
する。このときの回転体60のばね78による回
転トルクは最大となる。更に、回転体60を時針
回転方向に定規52が−90度となるまで回転する
と(第6図C参照)、ばね力が10Kgとなり、回転
体60の回転トルクはゼロとなる。この場合、回
転体60と複軸20との間にはばね力によつて10
Kgの荷重が作用する。これにより回転体60の複
軸20に対する圧力荷重が大きくなつてヘツドの
耐久性と定規52の角度精度に悪影響を及ぼすこ
とになる。しかるに、第6図d乃至fに示す如
く、非回転体側に第2の回転体62を回転自在に
軸64支し、該回転体62と、回転体60のそれ
ぞれの外周に設けた歯を噛合させ、第2の回転体
62の偏心部にばね78を取付けた構成におい
て、定規52が+90度のとき、ばね力はゼロ、回
転体62のトルクをゼロと設定すると、定規52
がゼロ度のときは、ばね力は5Kgとなり、回転体
62のトルクは最大となる。第6図fの如く定規
52が−90度になるまで回転体62を回転させる
とばね力は10Kgとなるが回転体62の回転トルク
はゼロである。この場合、回転体60には、回転
体トルクのみが作用するため回転体60と複軸2
0との間に作用する圧力荷重はゼロである。上記
の説明から明らかな如く、定規が連結する回転体
を、ヘツドの非回転体側に設けた第2の回転体に
係合させ、該第2の回転体にばね力を作用させる
ようにすれば、回転体と複軸との間の圧力荷重を
軽減させることができる。
本発明の主たる目的は、ヘツドの非回転部材側
に第2の回転体を回転自在に支承し、該第2の回
転体に非回転部材に設けた定規のバランスをとる
ためのばねを作用させるとともに、該第2の回転
体をヘツドの回転体に係合させて、該ヘツドの回
転体の、複軸を中心とする回転運動をスムーズに
行い得るようにすることである。
に第2の回転体を回転自在に支承し、該第2の回
転体に非回転部材に設けた定規のバランスをとる
ためのばねを作用させるとともに、該第2の回転
体をヘツドの回転体に係合させて、該ヘツドの回
転体の、複軸を中心とする回転運動をスムーズに
行い得るようにすることである。
図板が垂直方向に傾斜している場合において、
回転体60には、該回転体60及びこれに連結す
る定規52等の総重量によつて複軸20を中心と
する時針方向の回転トルクが生じる。この回転ト
ルクは定規52がゼロ度の状態において最大とな
る。従つて回転体62の回転トルクもこのとき最
大とならなければならない。しかるに回転体62
の回転トルクが最大のとき、定規52の角度が例
えば+90度であつたならば、回転体62を停止し
た状態で回転体60を定規52がゼロ度となるま
で回転させなければならない。しかるに回転体6
2,60が係合していると、定規52の角度をゼ
ロ度に調整することができない。定規52をゼロ
度に回転すると回転体60と連動して回転体62
が回転してしまうことになる。回転体62が回転
するとその回転トルクも変化してしまう。
回転体60には、該回転体60及びこれに連結す
る定規52等の総重量によつて複軸20を中心と
する時針方向の回転トルクが生じる。この回転ト
ルクは定規52がゼロ度の状態において最大とな
る。従つて回転体62の回転トルクもこのとき最
大とならなければならない。しかるに回転体62
の回転トルクが最大のとき、定規52の角度が例
えば+90度であつたならば、回転体62を停止し
た状態で回転体60を定規52がゼロ度となるま
で回転させなければならない。しかるに回転体6
2,60が係合していると、定規52の角度をゼ
ロ度に調整することができない。定規52をゼロ
度に回転すると回転体60と連動して回転体62
が回転してしまうことになる。回転体62が回転
するとその回転トルクも変化してしまう。
本発明の他の目的は上記欠陥を除去することで
ある。
ある。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
2は図板であり、所望の傾斜角度で固定し得る
ように傾斜自在な製図台の支持枠に支持されてい
る。4は前記図板2の上辺に配設された横レール
であり、これに横カーソル6が移動自在に取付け
られている。前記横カーソル6には縦レール8の
上端が連結している。前記縦レール8の下端は尾
部コロを介して図板2上に走行自在に載置されて
いる。12は前記縦レール8に移動自在に取付け
られた縦カーソルであり、これに公知のダブルヒ
ンジ機構14を介してヘツド16の支持基板18
が連結している。前記支持基板18の管部に、管
状の複軸20がナツトによつて固定されている。
22は管状の主軸であり、これの外周面は前記複
軸20の内周面に回転自在に嵌挿され、且つ該主
軸22の上部にはナツトによつて取付板24が固
定されている。前記取付板24には握りハンドル
26が固定されている。28はインデツクスレバ
ーであり、これの一端部は、前記主軸22内に配
置された円錘棒30の上端にガタを有して結合し
ている。32は前記支持基板18に固定された固
定盤、34は前記複軸20の鍔部外周面に回転自
在に嵌合する分度盤であり、該分度盤34は解除
操作可能な固定機構(図示省略)を介して、前記
固定盤32に固定されている。36は前記分度盤
34に固定されたインデツクスリングであり、こ
れの外周部には所定間隔ごとに、インデツクス凹
部38が穿設されている。40は前記主軸22の
鍔部に固定された基板であり、これに定規取付板
42が取付けられている。44は一端部が軸46
によつて前記基板40に回動自在に枢支された揺
動腕であり、これの爪部44aは前記インデツク
ス凹部38の一つに嵌入している。前記円錘棒3
0の下端には伝達部材48の一端が連結し、該伝
達部材48の他端に固設された軸体50が前記揺
動腕44に透設された長溝に嵌合している。前記
伝達部材48は、ばね部材52によつて、第2図
上、左方向に付勢されている。
ように傾斜自在な製図台の支持枠に支持されてい
る。4は前記図板2の上辺に配設された横レール
であり、これに横カーソル6が移動自在に取付け
られている。前記横カーソル6には縦レール8の
上端が連結している。前記縦レール8の下端は尾
部コロを介して図板2上に走行自在に載置されて
いる。12は前記縦レール8に移動自在に取付け
られた縦カーソルであり、これに公知のダブルヒ
ンジ機構14を介してヘツド16の支持基板18
が連結している。前記支持基板18の管部に、管
状の複軸20がナツトによつて固定されている。
22は管状の主軸であり、これの外周面は前記複
軸20の内周面に回転自在に嵌挿され、且つ該主
軸22の上部にはナツトによつて取付板24が固
定されている。前記取付板24には握りハンドル
26が固定されている。28はインデツクスレバ
ーであり、これの一端部は、前記主軸22内に配
置された円錘棒30の上端にガタを有して結合し
ている。32は前記支持基板18に固定された固
定盤、34は前記複軸20の鍔部外周面に回転自
在に嵌合する分度盤であり、該分度盤34は解除
操作可能な固定機構(図示省略)を介して、前記
固定盤32に固定されている。36は前記分度盤
34に固定されたインデツクスリングであり、こ
れの外周部には所定間隔ごとに、インデツクス凹
部38が穿設されている。40は前記主軸22の
鍔部に固定された基板であり、これに定規取付板
42が取付けられている。44は一端部が軸46
によつて前記基板40に回動自在に枢支された揺
動腕であり、これの爪部44aは前記インデツク
ス凹部38の一つに嵌入している。前記円錘棒3
0の下端には伝達部材48の一端が連結し、該伝
達部材48の他端に固設された軸体50が前記揺
動腕44に透設された長溝に嵌合している。前記
伝達部材48は、ばね部材52によつて、第2図
上、左方向に付勢されている。
前記インデツクスレバー28、円錐棒30、イ
ンデツクスリング36、揺動腕44、伝達部材4
8は、基板40を分度盤34に固定及び固定解除
する手段を構成している。前記定規取付板42に
は直定規52,54が着脱可能に固定されてい
る。56は前記基板40に固定された底部カバ
ー、58はカバー56に取付けられた上部カバー
である。上記支持基板18、固定盤32、分度盤
34、インデツクスリング36、複軸20はそれ
ぞれヘツドの非回転部材を構成している。59は
取付板24に固定された管体であり、これの外周
面に第1の管状の回転体60が回転自在に嵌合し
ている。前記該回転体60の下部には歯60aが
固設されている。前記回転体60の側壁にはねじ
穴が形成され、該ねじ穴に螺合する固定ねじ61
によつて前記回転体60は管体59に固定されて
いる。前記歯60aの回転中心と前記主軸管22
の回転中心は一致している。62は、前記支持基
板18に回転自在に軸64支された歯車から成る
第2の回転体であり、該回転体62は前記歯60
aと噛み合つている。66は歯車62の本体に該
本体の半径方向に長く形成されたガイド溝であ
り、これに駒部材68がガイド溝66の長手方向
に沿つてスライド自在に配置されている。70は
回転体62本体に回転自在に支承されたねじ軸で
あり、該ねじ軸70に前記駒部材68のねじ穴が
螺合している。前記ねじ軸70の一端にはモール
72が固定されている。74は一端開口部が前記
支持基板18に固定された筒体であり、これの内
部に盤部材76がスライド自在に配置されてい
る。78は筒体74内に圧縮配置されたコイルス
プリングであり、これの一端は前記盤部材76に
弾接している。80は前記支持基板18に回転自
在に軸支されたローププーリから或るロープガイ
ドであり、これに柔軟性のある屈曲自在なワイヤ
ロープ82が掛けられている。前記ロープ82の
一端は前記盤部材76に連結している。前記ロー
プ82の他端には金具端子84が固定され、該端
子84は前記駒部材68の突部に連結している。
前記端子84を前記ロープガイド80のロープ規
制端Eに位置させたときに、丁度スプリング78
によるロープ82の張力がゼロとなるようにスプ
リング78の初期ゼロ位置が設定され、且つ、前
記スプリング78は、前記基板40、定規取付板
42、及び直定規52,54等の重量に対応した
バネ定数を有するものが採用されている。
ンデツクスリング36、揺動腕44、伝達部材4
8は、基板40を分度盤34に固定及び固定解除
する手段を構成している。前記定規取付板42に
は直定規52,54が着脱可能に固定されてい
る。56は前記基板40に固定された底部カバ
ー、58はカバー56に取付けられた上部カバー
である。上記支持基板18、固定盤32、分度盤
34、インデツクスリング36、複軸20はそれ
ぞれヘツドの非回転部材を構成している。59は
取付板24に固定された管体であり、これの外周
面に第1の管状の回転体60が回転自在に嵌合し
ている。前記該回転体60の下部には歯60aが
固設されている。前記回転体60の側壁にはねじ
穴が形成され、該ねじ穴に螺合する固定ねじ61
によつて前記回転体60は管体59に固定されて
いる。前記歯60aの回転中心と前記主軸管22
の回転中心は一致している。62は、前記支持基
板18に回転自在に軸64支された歯車から成る
第2の回転体であり、該回転体62は前記歯60
aと噛み合つている。66は歯車62の本体に該
本体の半径方向に長く形成されたガイド溝であ
り、これに駒部材68がガイド溝66の長手方向
に沿つてスライド自在に配置されている。70は
回転体62本体に回転自在に支承されたねじ軸で
あり、該ねじ軸70に前記駒部材68のねじ穴が
螺合している。前記ねじ軸70の一端にはモール
72が固定されている。74は一端開口部が前記
支持基板18に固定された筒体であり、これの内
部に盤部材76がスライド自在に配置されてい
る。78は筒体74内に圧縮配置されたコイルス
プリングであり、これの一端は前記盤部材76に
弾接している。80は前記支持基板18に回転自
在に軸支されたローププーリから或るロープガイ
ドであり、これに柔軟性のある屈曲自在なワイヤ
ロープ82が掛けられている。前記ロープ82の
一端は前記盤部材76に連結している。前記ロー
プ82の他端には金具端子84が固定され、該端
子84は前記駒部材68の突部に連結している。
前記端子84を前記ロープガイド80のロープ規
制端Eに位置させたときに、丁度スプリング78
によるロープ82の張力がゼロとなるようにスプ
リング78の初期ゼロ位置が設定され、且つ、前
記スプリング78は、前記基板40、定規取付板
42、及び直定規52,54等の重量に対応した
バネ定数を有するものが採用されている。
次に本実施例の作用について説明する。
ねじ61を緩めると、第1の回転体60は管体
59に対して回転自在となる。水平直定規52が
第1図に示す如く横レール4に対して略水平のと
き、主軸22の直定規52等の重量による回転ト
ルクが最大となる。従つて該状態のとき、第2の
回転体62を回転してばね78による回転トルク
を最大に設定する。次にねじ61を締めて第2の
回転体60を管体59に固定する。該状態におい
てまず、図板2を床面に対して起立方向に所望の
傾斜角度に設定する。ヘツド16のハンドル26
を手で握つて、ハンドル26を図板2面に対して
平行な任意の方向に加圧すると、ヘツド16を図
板2上の所望の箇所に平行移動させることができ
る。ヘツド16を図板2上の任意の位置に静止さ
せた状態で、インデツクスレバー28を手動によ
り左方向に移動すると、円錐棒30はその膨大部
30aを支点として、第2図上、反時針回転方向
に揺動し、伝達部材48は右方向に移動する。こ
れにより、揺動腕44は軸46を中心として第3
図上、時針回転方向に揺動し、その爪部44aが
インデツクスリングの凹入部38から離反し、定
規取付板42が、複軸管20を中心として自由に
回転自在な状態となる。即ち、定規取付板42
の、非回転部材に対する固定が解除される。該状
態において、基板40、定規取付板42、及び直
定規52,54等の自重によつて、回転体60即
ち定規取付板42と連動する第1の回転体に主軸
22を中心とする回転トルクT′が発生する。こ
の回転トルクT′と、スプリング78の弾力によ
つて、上記第2の回転体62に作用する回転トル
クTの大きさは同一で、両者は方向が逆である。
従つて直定規52,54は、フリー回転状態とな
つても、図板2上に静止し、自重によつて急回転
することがない。前記直定規52を縦レール8に
対して上向き略平行となるまで即ち略+90度強程
回転すると、回転体60の直定規52,54等の
重量による回転トルクがゼロとなる。このとき端
子84はロープガイド80に最も接近し、スプリ
ング78による第2の回転体62の回転トルク発
生要素としてのいわゆる回転半径Rがゼロとな
る。直定規52を略−90度弱程回転すると、回転
体60の直定規52,54の重量による回転トル
クがゼロとなる。このとき端子84はロープガイ
ド80から最も離反し、ロープ82は第2の回転
体62の回転中心軸64線上に位置し、スプリン
グ78の引張力が最大となる。しかしながらこの
引張力は、軸64によつて非回転部材側で支えら
れ、回転体60に作用することがない。
59に対して回転自在となる。水平直定規52が
第1図に示す如く横レール4に対して略水平のと
き、主軸22の直定規52等の重量による回転ト
ルクが最大となる。従つて該状態のとき、第2の
回転体62を回転してばね78による回転トルク
を最大に設定する。次にねじ61を締めて第2の
回転体60を管体59に固定する。該状態におい
てまず、図板2を床面に対して起立方向に所望の
傾斜角度に設定する。ヘツド16のハンドル26
を手で握つて、ハンドル26を図板2面に対して
平行な任意の方向に加圧すると、ヘツド16を図
板2上の所望の箇所に平行移動させることができ
る。ヘツド16を図板2上の任意の位置に静止さ
せた状態で、インデツクスレバー28を手動によ
り左方向に移動すると、円錐棒30はその膨大部
30aを支点として、第2図上、反時針回転方向
に揺動し、伝達部材48は右方向に移動する。こ
れにより、揺動腕44は軸46を中心として第3
図上、時針回転方向に揺動し、その爪部44aが
インデツクスリングの凹入部38から離反し、定
規取付板42が、複軸管20を中心として自由に
回転自在な状態となる。即ち、定規取付板42
の、非回転部材に対する固定が解除される。該状
態において、基板40、定規取付板42、及び直
定規52,54等の自重によつて、回転体60即
ち定規取付板42と連動する第1の回転体に主軸
22を中心とする回転トルクT′が発生する。こ
の回転トルクT′と、スプリング78の弾力によ
つて、上記第2の回転体62に作用する回転トル
クTの大きさは同一で、両者は方向が逆である。
従つて直定規52,54は、フリー回転状態とな
つても、図板2上に静止し、自重によつて急回転
することがない。前記直定規52を縦レール8に
対して上向き略平行となるまで即ち略+90度強程
回転すると、回転体60の直定規52,54等の
重量による回転トルクがゼロとなる。このとき端
子84はロープガイド80に最も接近し、スプリ
ング78による第2の回転体62の回転トルク発
生要素としてのいわゆる回転半径Rがゼロとな
る。直定規52を略−90度弱程回転すると、回転
体60の直定規52,54の重量による回転トル
クがゼロとなる。このとき端子84はロープガイ
ド80から最も離反し、ロープ82は第2の回転
体62の回転中心軸64線上に位置し、スプリン
グ78の引張力が最大となる。しかしながらこの
引張力は、軸64によつて非回転部材側で支えら
れ、回転体60に作用することがない。
次に、上記回転半径Rを調整する動作について
説明する。
説明する。
モール72を回転すると、ねじ軸70が回転す
る。これにより駒部材68がガイド溝66に沿つ
て移動し、ロープ端子84は、駒部材68と連動
して回転体62上を、その半径方向に移動する。
上記ロープ端子84の移動によつて回転体62の
回転中心に対するロープ連結点Cの距離が変化す
る。直定規の自重等によつて基板40にかかる荷
重Wの値は、図板の傾斜角度を変化させると、こ
の変化に伴つて変化する。従つて、図板2の傾斜
角度を変化させたときは、モール72を回転調整
することによつて、前記荷重Wによつて回転体6
2に生じる回転トルクT′に対して、スプリング
78の引張荷重によつて回転体62に生じる回転
トルクTの大きさを一致させることができる。
尚、第14図及び第15図に示す如く、第2の回
転体160と第1の回転体162のそれぞれにタ
イミングベルト用のプーリ部を形成し、該プーリ
部間を無端状タイミングベルト164によつて連
結するようにしても良い。
る。これにより駒部材68がガイド溝66に沿つ
て移動し、ロープ端子84は、駒部材68と連動
して回転体62上を、その半径方向に移動する。
上記ロープ端子84の移動によつて回転体62の
回転中心に対するロープ連結点Cの距離が変化す
る。直定規の自重等によつて基板40にかかる荷
重Wの値は、図板の傾斜角度を変化させると、こ
の変化に伴つて変化する。従つて、図板2の傾斜
角度を変化させたときは、モール72を回転調整
することによつて、前記荷重Wによつて回転体6
2に生じる回転トルクT′に対して、スプリング
78の引張荷重によつて回転体62に生じる回転
トルクTの大きさを一致させることができる。
尚、第14図及び第15図に示す如く、第2の回
転体160と第1の回転体162のそれぞれにタ
イミングベルト用のプーリ部を形成し、該プーリ
部間を無端状タイミングベルト164によつて連
結するようにしても良い。
尚、タイミングベルトの替りに普通のベルトを
用いても良い。第2の回転体160は支持基板1
66に回転自在に軸168支され、回転体162
は取付板170に固定された筒体172に回転自
在に嵌合し、固定ねじ171によつて筒体172
にねじ止め固定されている。前記回転体160に
回転自在に支承されたねじ軸174には駒部材1
76が螺合し、ねじ軸174を回転すると、ねじ
軸174に沿つて駒部材176が移動するように
構成されている。駒部材176には突起体178
が回転自在に嵌合し、該突起体178にロープ1
80の金具端子180aが嵌着している。182
は支持基板166にねじによつて固定されたブラ
ケツトであり、該ねじにコイルスプリング184
の一端が係合し、コイルスプリング184の他端
にはワイヤーロープ180の一端が連結してい
る。ワイヤーロープ180の他端は前記金具端子
180aを介して前記駒部材176に連結してい
る。186は支持基板166に回転自在に設けら
れたプーリーから成るロープガイド、188はブ
ラケツト182に回転自在に設けられたベルトガ
イドプーリである。尚、他の、ヘツドの構造は第
2図に示す構造とほぼ同一なのでその説明を省略
する。
用いても良い。第2の回転体160は支持基板1
66に回転自在に軸168支され、回転体162
は取付板170に固定された筒体172に回転自
在に嵌合し、固定ねじ171によつて筒体172
にねじ止め固定されている。前記回転体160に
回転自在に支承されたねじ軸174には駒部材1
76が螺合し、ねじ軸174を回転すると、ねじ
軸174に沿つて駒部材176が移動するように
構成されている。駒部材176には突起体178
が回転自在に嵌合し、該突起体178にロープ1
80の金具端子180aが嵌着している。182
は支持基板166にねじによつて固定されたブラ
ケツトであり、該ねじにコイルスプリング184
の一端が係合し、コイルスプリング184の他端
にはワイヤーロープ180の一端が連結してい
る。ワイヤーロープ180の他端は前記金具端子
180aを介して前記駒部材176に連結してい
る。186は支持基板166に回転自在に設けら
れたプーリーから成るロープガイド、188はブ
ラケツト182に回転自在に設けられたベルトガ
イドプーリである。尚、他の、ヘツドの構造は第
2図に示す構造とほぼ同一なのでその説明を省略
する。
上記した構成において、回転体162に、直定
規の重量等によつて第5図上、時針回転方向に発
生する回転トルクは、タイミングベルト164を
介して、第2の回転体160に伝達され、この回
転トルクはスプリング184の引張力による回転
トルクと相殺する。スプリング184の最大引張
力は、第2の回転体160の支軸168によつて
支えられ、回転体162に伝達されることがな
い。第2の回転体160に生じるトルクの調整
は、ねじ軸174を回転し、駒部材176を回転
体160の半径方向に移動調整することにより行
うことができる。また、第2の回転体162はね
じ171を緩めることにより筒体172に対して
フリー回転自在となるため、水平直定規52に対
する第2の回転体160の角度関係を簡単に調整
することができる。
規の重量等によつて第5図上、時針回転方向に発
生する回転トルクは、タイミングベルト164を
介して、第2の回転体160に伝達され、この回
転トルクはスプリング184の引張力による回転
トルクと相殺する。スプリング184の最大引張
力は、第2の回転体160の支軸168によつて
支えられ、回転体162に伝達されることがな
い。第2の回転体160に生じるトルクの調整
は、ねじ軸174を回転し、駒部材176を回転
体160の半径方向に移動調整することにより行
うことができる。また、第2の回転体162はね
じ171を緩めることにより筒体172に対して
フリー回転自在となるため、水平直定規52に対
する第2の回転体160の角度関係を簡単に調整
することができる。
本発明は上述の如く構成したので、冒頭所載の
目的を達成することができる効果が存する。
目的を達成することができる効果が存する。
第1図は平面図、第2図は断面図、第3図は平
面図、第4図は断面図、第5図は断面図、第6図
は説明図である。 2…図板、4…横レール、6…横カーソル、8
…縦レール、10…尾部コロ、12…縦カーソ
ル、14…ヒンジ機構、16…ヘツド、18…支
持基板、20…複軸、22…主軸、24…取付
板、26…握りハンドル、28…インデツクスレ
バー、30…円錘棒、2…固定盤、34…分度
盤、36…インデツクスリング、40…基板、4
2…定規取付板、52,54…定規、60…管
体、78…スプリング、80…ロープガイド、8
2…ワイヤロープ。
面図、第4図は断面図、第5図は断面図、第6図
は説明図である。 2…図板、4…横レール、6…横カーソル、8
…縦レール、10…尾部コロ、12…縦カーソ
ル、14…ヒンジ機構、16…ヘツド、18…支
持基板、20…複軸、22…主軸、24…取付
板、26…握りハンドル、28…インデツクスレ
バー、30…円錘棒、2…固定盤、34…分度
盤、36…インデツクスリング、40…基板、4
2…定規取付板、52,54…定規、60…管
体、78…スプリング、80…ロープガイド、8
2…ワイヤロープ。
Claims (1)
- 1 図板上を、所定の向きを保持した状態で任意
の位置に移動可能なヘツドと、該ヘツドの非回転
部材側に垂設された管状の複軸と、該複軸に回転
自在に嵌挿された主軸と、該主軸に取付けられた
定規取付板と、該定規取付板に取付けられた直定
規とを備えた自在平行定規において、前記主軸側
にこれに対して回転調整可能に第1の回転体を取
付け、前記ヘツドの非回転部材側に第2の回転体
を回転自在に支承し、該第2の回転体と前記第1
の回転体とを互いに回転方向に連動すべく係合
し、前記第2の回転体に、前記第1の回転体の前
記直定規等の重量による回転トルクに対してほぼ
相殺する方向の回転トルクを生じさせるための、
他端側が前記非回転部材側に連結されたばね手段
を連係したことを特徴とする定規の平衡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58075130A JPS59199299A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自在平行定規における定規の平衡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58075130A JPS59199299A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自在平行定規における定規の平衡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59199299A JPS59199299A (ja) | 1984-11-12 |
| JPH0436080B2 true JPH0436080B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=13567302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58075130A Granted JPS59199299A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自在平行定規における定規の平衡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59199299A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5439045Y2 (ja) * | 1975-08-20 | 1979-11-20 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP58075130A patent/JPS59199299A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59199299A (ja) | 1984-11-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0436080B2 (ja) | ||
| JPH0436079B2 (ja) | ||
| JPH0423678Y2 (ja) | ||
| JPH0428800Y2 (ja) | ||
| US4601107A (en) | Scale balancing device in universal parallel ruler device | |
| US4578872A (en) | Scale balancing device in universal parallel ruler device | |
| JPH0473399B2 (ja) | ||
| JPH0456759B2 (ja) | ||
| JPH0423680Y2 (ja) | ||
| JPH0427677Y2 (ja) | ||
| JPH0372000B2 (ja) | ||
| JPH0423679Y2 (ja) | ||
| US4571846A (en) | Scale balancing device in universal parallel ruler device | |
| JPH0427678Y2 (ja) | ||
| JPS61104895A (ja) | 自在平行定規における定規の平衡装置 | |
| JPH0427676Y2 (ja) | ||
| US4587742A (en) | Scale balancing device in universal parallel ruler device | |
| US4580351A (en) | Scale balancing device in universal parallel ruler device | |
| JPS60149496A (ja) | 自在平行定規のスケ−ルバランス装置におけるバランス調整機構 | |
| JPS61104896A (ja) | 自在平行定規における定規の平衡装置 | |
| JPH0547680Y2 (ja) | ||
| JPH0374200B2 (ja) | ||
| JPH0234798B2 (ja) | ||
| JPH0456758B2 (ja) | ||
| JPH0649400B2 (ja) | 自在平行定規におけるスケ−ルバランス装置 |