JPH04328533A - 像ブレ補正装置 - Google Patents
像ブレ補正装置Info
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- JPH04328533A JPH04328533A JP12299391A JP12299391A JPH04328533A JP H04328533 A JPH04328533 A JP H04328533A JP 12299391 A JP12299391 A JP 12299391A JP 12299391 A JP12299391 A JP 12299391A JP H04328533 A JPH04328533 A JP H04328533A
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- optical system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結像光学系を保持する
レンズ鏡筒の内部或は外部(物体側或は像面側の)に配
置され、可動範囲内において変位し前記結像光学系の光
軸を偏心(偏向)させる光軸偏心手段と、前記レンズ鏡
筒に加わる振動を検出する振動検出手段と、該振動検出
手段よりの信号に基づいて前記光軸偏心手段を駆動し、
像ブレ補正を行う像ブレ補正手段とを備えた像ブレ補正
装置の改良に関するものである。
レンズ鏡筒の内部或は外部(物体側或は像面側の)に配
置され、可動範囲内において変位し前記結像光学系の光
軸を偏心(偏向)させる光軸偏心手段と、前記レンズ鏡
筒に加わる振動を検出する振動検出手段と、該振動検出
手段よりの信号に基づいて前記光軸偏心手段を駆動し、
像ブレ補正を行う像ブレ補正手段とを備えた像ブレ補正
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、カメラの像ブレ補正のための
装置は種々提案されており、例えば本出願人より特開昭
63−49729号、特開平1−131522号等が出
願されている。前者では、像ブレ補正のための光軸偏心
手段である補正光学系の支持について示され、後者では
、その制御について示されている。さらに、後者の特開
平1−131522号には、以下の手段を有している。
装置は種々提案されており、例えば本出願人より特開昭
63−49729号、特開平1−131522号等が出
願されている。前者では、像ブレ補正のための光軸偏心
手段である補正光学系の支持について示され、後者では
、その制御について示されている。さらに、後者の特開
平1−131522号には、以下の手段を有している。
【0003】1)ブレ補正開始に先立って補正光学系を
原点位置(可動範囲の中央位置)にセンタリングする手
段 2)大きなブレ、あるいはパンニング動作による補正光
学系の大変位を減じる様な向心力(これを以後スロ−セ
ンタ−フィ−ドバックと称する)を発生する手段このう
ち、2)は一般の防振機器に対して広く有用であり、ま
た不可欠の技術である。一方、1)の手段は上記出願の
実施例において、補正光学系が強いバネで駆動カムに押
付けられて常に大きな外力を受ける事に対する対策であ
る。すなわち、補正光学系を可動範囲内の中央位置付近
で駆動させるためには上記2)のスロ−センタ−フィ−
ドバック作用のみでは不充分なためである。
原点位置(可動範囲の中央位置)にセンタリングする手
段 2)大きなブレ、あるいはパンニング動作による補正光
学系の大変位を減じる様な向心力(これを以後スロ−セ
ンタ−フィ−ドバックと称する)を発生する手段このう
ち、2)は一般の防振機器に対して広く有用であり、ま
た不可欠の技術である。一方、1)の手段は上記出願の
実施例において、補正光学系が強いバネで駆動カムに押
付けられて常に大きな外力を受ける事に対する対策であ
る。すなわち、補正光学系を可動範囲内の中央位置付近
で駆動させるためには上記2)のスロ−センタ−フィ−
ドバック作用のみでは不充分なためである。
【0004】しかしながら、上記出願ではブレ補正開始
前のセンタリング動作のために、以下の欠点を有する。
前のセンタリング動作のために、以下の欠点を有する。
【0005】a)ファインダ画面の急激な動きが生じ、
撮影者に異和感を与える。
撮影者に異和感を与える。
【0006】b)センタリング動作の反動による衝撃を
感じる。
感じる。
【0007】c)センタリング手段及びセンタ保持信号
をサンプルホ−ルドする回路を必要とする。
をサンプルホ−ルドする回路を必要とする。
【0008】これらの欠点を解消するために、本出願人
は更に特願平1−171908号を出願した。
は更に特願平1−171908号を出願した。
【0009】これは、補正光学系と駆動カムの当接力を
両者間の内力として処理し、かつ該当接力によってカム
に生じるトルクを打ち消す様にしたものである。この出
願によれば、前記1)のセンタリング動作は必要なく、
2)のスロ−センタ−フィ−ドバックのみで良好なブレ
補正が可能となる。
両者間の内力として処理し、かつ該当接力によってカム
に生じるトルクを打ち消す様にしたものである。この出
願によれば、前記1)のセンタリング動作は必要なく、
2)のスロ−センタ−フィ−ドバックのみで良好なブレ
補正が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
願平1−171908号の装置においても、像ブレ補正
中の補正光学系平均位置は、原点位置に対し若干の偏差
を生じる。というのは、上記出願では、カムへの押付け
バネ力の影響は解消されたが、補正光学系の質量による
重力の影響は残り、これが外乱としてフィ−ドバックル
−プに作用するからである。
願平1−171908号の装置においても、像ブレ補正
中の補正光学系平均位置は、原点位置に対し若干の偏差
を生じる。というのは、上記出願では、カムへの押付け
バネ力の影響は解消されたが、補正光学系の質量による
重力の影響は残り、これが外乱としてフィ−ドバックル
−プに作用するからである。
【0011】この重力による平均位置偏差問題を解消す
るためには、以下の様な方法が考えられる。
るためには、以下の様な方法が考えられる。
【0012】(1)スロ−センタ−フィ−ドバックを強
くする。
くする。
【0013】(2)フィ−ドバックル−プのサ−ボゲイ
ン(一巡伝達関数)を高くする。
ン(一巡伝達関数)を高くする。
【0014】(3)ブレ補正中の補正光学系平均位置を
検出し、フィ−ドバックル−プに補正信号を加える。
検出し、フィ−ドバックル−プに補正信号を加える。
【0015】しかし、(1)は低周波のブレ補正能力に
悪影響を与え、(2)はフィ−ドバックル−プの発振を
引き起すので、共に対策には限度がある。
悪影響を与え、(2)はフィ−ドバックル−プの発振を
引き起すので、共に対策には限度がある。
【0016】また、(3)については特公昭56−45
124号の公知例がある。これは、補正光学系の変位の
時間平均値を検出し、そのズレ量に応じた補正をかける
というものである。しかしながら、該装置においては、
パンニング等で一方向のズレが長時間生じると、このズ
レの時間的長さも加味して補正を行ってしまうので、例
えば重力等による定常的なズレのみを厳密に補正してい
るわけではなく、いうなればスロ−センタ−フィ−ドバ
ックの変形例というものであった。
124号の公知例がある。これは、補正光学系の変位の
時間平均値を検出し、そのズレ量に応じた補正をかける
というものである。しかしながら、該装置においては、
パンニング等で一方向のズレが長時間生じると、このズ
レの時間的長さも加味して補正を行ってしまうので、例
えば重力等による定常的なズレのみを厳密に補正してい
るわけではなく、いうなればスロ−センタ−フィ−ドバ
ックの変形例というものであった。
【0017】本発明の目的は上記の点に鑑み、光軸偏心
手段の可動範囲領域を有効に使い、常に安定的な像ブレ
補正を行うことのできる像ブレ補正装置を提供すること
である。
手段の可動範囲領域を有効に使い、常に安定的な像ブレ
補正を行うことのできる像ブレ補正装置を提供すること
である。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、像ブレ補正中
の光軸偏心手段の変位飽和の方向及び回数を計数するカ
ウント手段を設けると共に、像ブレ補正手段内に、前記
カウント手段の内容に応じて光軸偏心手段の駆動特性を
制御する駆動制御手段を設けている。
の光軸偏心手段の変位飽和の方向及び回数を計数するカ
ウント手段を設けると共に、像ブレ補正手段内に、前記
カウント手段の内容に応じて光軸偏心手段の駆動特性を
制御する駆動制御手段を設けている。
【0019】
【作用】駆動制御手段は、像ブレ補正中において光軸偏
心手段がある方向へ何回連続して変位飽和(可動範囲の
ストロ−ク端への突当り)を生じたかに応じて、光軸偏
心手段の駆動特性を制御している。
心手段がある方向へ何回連続して変位飽和(可動範囲の
ストロ−ク端への突当り)を生じたかに応じて、光軸偏
心手段の駆動特性を制御している。
【0020】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0021】図2は本発明の第1の実施例を備えた一眼
レフレックスカメラの主要部分の構成を示す図である。
レフレックスカメラの主要部分の構成を示す図である。
【0022】図2において、CMRはカメラ本体であり
、LNSはカメラ本体CMRに対して着脱可能な交換レ
ンズを表す。
、LNSはカメラ本体CMRに対して着脱可能な交換レ
ンズを表す。
【0023】まず、カメラ本体CMR側の構成について
説明する。
説明する。
【0024】CCPUはカメラ内マイクロコンピュ−タ
(以下マイコンと記す)で、ROM,RAM,A/D変
換機能を有する1チップマイコンである。カメラ内マイ
コンCCPUはROMに格納されたカメラのシ−ケンス
プログラムに従って、自動露出制御,自動焦点調節,フ
ィルム巻上げ等のカメラの一連の動作を行う。そのため
に、カメラ内マイコンCCPUはカメラ本体CMR内の
周辺回路及びレンズと通信して各々の回路やレンズの動
作を制御する。
(以下マイコンと記す)で、ROM,RAM,A/D変
換機能を有する1チップマイコンである。カメラ内マイ
コンCCPUはROMに格納されたカメラのシ−ケンス
プログラムに従って、自動露出制御,自動焦点調節,フ
ィルム巻上げ等のカメラの一連の動作を行う。そのため
に、カメラ内マイコンCCPUはカメラ本体CMR内の
周辺回路及びレンズと通信して各々の回路やレンズの動
作を制御する。
【0025】LCMはレンズ通信バッファ回路であり、
電源ラインVLにてレンズLNSに電源を供給すると共
に、カメラ本体CMRからレンズLNSへの信号ライン
DCLを介する出力及びレンズLNSからカメラ本体C
MRへの信号ラインDLCを介する出力のレンズ間通信
バッファとなる。
電源ラインVLにてレンズLNSに電源を供給すると共
に、カメラ本体CMRからレンズLNSへの信号ライン
DCLを介する出力及びレンズLNSからカメラ本体C
MRへの信号ラインDLCを介する出力のレンズ間通信
バッファとなる。
【0026】SNSはCCD等から構成される焦点検出
用のラインセンサ(以下単にセンサと記す)、SDRは
その駆動回路で、カメラ内マイコンCCPUの命令によ
りセンサSNSを駆動し、該センサSNSからの像信号
を取り込んで増幅し、カメラ内マイコンCCPUに送出
する。
用のラインセンサ(以下単にセンサと記す)、SDRは
その駆動回路で、カメラ内マイコンCCPUの命令によ
りセンサSNSを駆動し、該センサSNSからの像信号
を取り込んで増幅し、カメラ内マイコンCCPUに送出
する。
【0027】レンズLNSからの光はメインミラ−MM
、ピントグラスPG、ペンタプリズムPPを介して測光
センサSPCに入射し、その出力信号はカメラ内マイコ
ンCCPUに入力され、所定のプログラムに従って自動
露出制御(AE)に用いられる。
、ピントグラスPG、ペンタプリズムPPを介して測光
センサSPCに入射し、その出力信号はカメラ内マイコ
ンCCPUに入力され、所定のプログラムに従って自動
露出制御(AE)に用いられる。
【0028】DDRはスイッチ検知及び表示用回路であ
り、カメラ内マイコンCCPUから送られてくるデ−タ
に基づいてカメラの表示部材DSPの表示を切り換えた
り、カメラの各種操作部材(SWMD)のオン・オフ状
態を通信によってカメラ内マイコンCCPUへ報知する
。
り、カメラ内マイコンCCPUから送られてくるデ−タ
に基づいてカメラの表示部材DSPの表示を切り換えた
り、カメラの各種操作部材(SWMD)のオン・オフ状
態を通信によってカメラ内マイコンCCPUへ報知する
。
【0029】SW1,SW2は不図示のレリ−ズボタン
に連動したスイッチで、レリ−ズボタンの第1段階の押
下によりスイッチSW1がオンし、引続いて第2段階ま
での押下でスイッチSW2がオンする。カメラ内マイコ
ンCCPUは後述するように、スイッチSW1のオンで
測光,自動焦点調節動作及び像ブレ補正動作の開始信号
発生を行い、スイッチSW2のオンをトリガとして露出
制御とフィルムの巻上げを行う。尚、スイッチSW2は
カメラ内マイコンCCPUの「割込み入力端子」に接続
され、スイッチSW1のオン時のプログラム実行中でも
該スイッチSW2のオンによって割込みがかかり、直ち
に所定の割込みプログラムへ移行することが出来る。
に連動したスイッチで、レリ−ズボタンの第1段階の押
下によりスイッチSW1がオンし、引続いて第2段階ま
での押下でスイッチSW2がオンする。カメラ内マイコ
ンCCPUは後述するように、スイッチSW1のオンで
測光,自動焦点調節動作及び像ブレ補正動作の開始信号
発生を行い、スイッチSW2のオンをトリガとして露出
制御とフィルムの巻上げを行う。尚、スイッチSW2は
カメラ内マイコンCCPUの「割込み入力端子」に接続
され、スイッチSW1のオン時のプログラム実行中でも
該スイッチSW2のオンによって割込みがかかり、直ち
に所定の割込みプログラムへ移行することが出来る。
【0030】MTR1はフィルム給送用、MTR2はミ
ラ−アップ・ダウン及びシャッタばねチャ−ジ用のモ−
タであり、各々の駆動回路MDR1,MDR2により正
転・逆転の制御が行われる。
ラ−アップ・ダウン及びシャッタばねチャ−ジ用のモ−
タであり、各々の駆動回路MDR1,MDR2により正
転・逆転の制御が行われる。
【0031】MG1,MG2は各々シャッタ先幕・後幕
走行開始用マグネットで、増幅トランジスタTR1,T
R2で通電され、カメラ内マイコンCCPUによりシャ
ッタSTRの制御が行われる。
走行開始用マグネットで、増幅トランジスタTR1,T
R2で通電され、カメラ内マイコンCCPUによりシャ
ッタSTRの制御が行われる。
【0032】次に、レンズLNS側の構成について説明
する。
する。
【0033】LCPUはレンズ内マイコンで、カメラ内
マイコンCCPUと同じくROM,RAM,A/D変換
機能を有する1チップマイコンである。レンズ内マイコ
ンLCPUはカメラ本体CNRから信号ラインDCLを
介して送られてくる命令に従って焦点調節用レンズFL
NSの駆動制御及び絞りの駆動制御を行う。また、レン
ズの各種動作状況(焦点調節光学系がどれくらい駆動し
たか、絞りが何段絞られているか等)やパラメ−タ(開
放Fナンバ,焦点距離,デフォ−カス量対繰出し量の係
数等)を信号ラインDLCを介してカメラ側へ送信する
。
マイコンCCPUと同じくROM,RAM,A/D変換
機能を有する1チップマイコンである。レンズ内マイコ
ンLCPUはカメラ本体CNRから信号ラインDCLを
介して送られてくる命令に従って焦点調節用レンズFL
NSの駆動制御及び絞りの駆動制御を行う。また、レン
ズの各種動作状況(焦点調節光学系がどれくらい駆動し
たか、絞りが何段絞られているか等)やパラメ−タ(開
放Fナンバ,焦点距離,デフォ−カス量対繰出し量の係
数等)を信号ラインDLCを介してカメラ側へ送信する
。
【0034】FMTRは焦点調節用レンズFLNSの駆
動用モ−タで、ギヤトレインを介して不図示のヘリコイ
ド環を回し、レンズFLNSを光軸方向に進退させて焦
点調節を行う。
動用モ−タで、ギヤトレインを介して不図示のヘリコイ
ド環を回し、レンズFLNSを光軸方向に進退させて焦
点調節を行う。
【0035】FDRは上記モ−タFMTRの駆動回路で
、レンズ内マイコンLCPUからの信号に従い該モ−タ
FMTRの正・逆回転,ブレ−キ等の制御を行う。
、レンズ内マイコンLCPUからの信号に従い該モ−タ
FMTRの正・逆回転,ブレ−キ等の制御を行う。
【0036】該実施例では、インナ−フォ−カスタイプ
の例を示しており、カメラ本体CMRから焦点調節の命
令が送られた場合には、同時に送られてくる駆動量・方
向に従って上記モ−タFMTRを駆動して、焦点調節用
レンズFLNSを光軸方向に移動させて焦点調節を行う
。該焦点調節用レンズFLNSの移動量はエンコ−ダ回
路ENCFのパルス信号でモニタして、レンズ内マイコ
ンLCPU内のカウンタで計数しており、所定の移動が
完了した時点で上記モ−タFMTRを制御する。
の例を示しており、カメラ本体CMRから焦点調節の命
令が送られた場合には、同時に送られてくる駆動量・方
向に従って上記モ−タFMTRを駆動して、焦点調節用
レンズFLNSを光軸方向に移動させて焦点調節を行う
。該焦点調節用レンズFLNSの移動量はエンコ−ダ回
路ENCFのパルス信号でモニタして、レンズ内マイコ
ンLCPU内のカウンタで計数しており、所定の移動が
完了した時点で上記モ−タFMTRを制御する。
【0037】このため、一旦カメラ本体CMRから焦点
調節の命令が送られた後は、カメラ内マイコンCCPU
はレンズの駆動が終了するまで、レンズ駆動に関して全
く関与する必要がない。また、必要に応じて上記カウン
タの内容をカメラ本体CMRに送出することも可能な構
成になっている。
調節の命令が送られた後は、カメラ内マイコンCCPU
はレンズの駆動が終了するまで、レンズ駆動に関して全
く関与する必要がない。また、必要に応じて上記カウン
タの内容をカメラ本体CMRに送出することも可能な構
成になっている。
【0038】カメラ本体CMRから絞り制御の命令が送
られた場合には、同時に送られてくる絞り段数に従って
、絞り駆動用としては公知のステッピング・モ−タDM
TRを駆動する。
られた場合には、同時に送られてくる絞り段数に従って
、絞り駆動用としては公知のステッピング・モ−タDM
TRを駆動する。
【0039】ICPUは像ブレ補正用マイコンで、像ブ
レ補正動作を制御しカメラ本体CMRからレンズLNS
への信号DCL,レンズLNSからカメラ本体CMRへ
の信号DLCが入力され、該マイコンICPUからの出
力信号はレンズ内マイコンLCPUへ入力される。即ち
、カメラ内マイコンCCPUとの通信はレンズ内マイコ
ンLCPUとのみ行われ、像ブレ補正用マイコンICP
Uは両者の通信を傍受する形態をとっている。そして、
該像ブレ補正用マイコンICPUからカメラ内マイコン
CCPUへの通信は上記レンズ内マイコンLCPUを介
して行う。
レ補正動作を制御しカメラ本体CMRからレンズLNS
への信号DCL,レンズLNSからカメラ本体CMRへ
の信号DLCが入力され、該マイコンICPUからの出
力信号はレンズ内マイコンLCPUへ入力される。即ち
、カメラ内マイコンCCPUとの通信はレンズ内マイコ
ンLCPUとのみ行われ、像ブレ補正用マイコンICP
Uは両者の通信を傍受する形態をとっている。そして、
該像ブレ補正用マイコンICPUからカメラ内マイコン
CCPUへの通信は上記レンズ内マイコンLCPUを介
して行う。
【0040】ACCはレンズのブレを検出する角加速度
計で、角加速度信号aを後述する像ブレ補正制御回路I
CNTへ出力する。
計で、角加速度信号aを後述する像ブレ補正制御回路I
CNTへ出力する。
【0041】ICNTは像ブレ補正制御回路(詳細は後
述する)で、積分器、フィルタ、アンプ、スイッチ等を
有し、後述する像ブレ補正モ−タIMTRを駆動制御し
、そのためにPSDや像ブレ補正用マイコンICPUと
の信号の入出力ラインを有する。
述する)で、積分器、フィルタ、アンプ、スイッチ等を
有し、後述する像ブレ補正モ−タIMTRを駆動制御し
、そのためにPSDや像ブレ補正用マイコンICPUと
の信号の入出力ラインを有する。
【0042】ILNSは光軸偏心手段であるところの補
正光学系で、後述するリンク機構にて支持され、光軸に
垂直な平面に対し、略平行に移動できる。
正光学系で、後述するリンク機構にて支持され、光軸に
垂直な平面に対し、略平行に移動できる。
【0043】IMTRは像ブレ補正用モ−タで、モ−タ
軸上に固定されたカムCAMを正・逆転させて、補正光
学系ILNSを変位せしめる。
軸上に固定されたカムCAMを正・逆転させて、補正光
学系ILNSを変位せしめる。
【0044】PSDは上記補正光学系ILNSの位置を
検出する位置センサで、赤外発光ダイオ−ドIREDか
らの光が補正光学系ILNSと一体で動くスリットSL
Tを通過してこの位置センサPSDの受光面に入射する
事により、該位置センサPSDは入射光の位置、即ち補
正光学系ILNSの位置信号dLを発生する。そしてこ
の出力信号(dL)は像ブレ補正用マイコンICPU及
び像ブレ補正制御回路ICNTに入力される。
検出する位置センサで、赤外発光ダイオ−ドIREDか
らの光が補正光学系ILNSと一体で動くスリットSL
Tを通過してこの位置センサPSDの受光面に入射する
事により、該位置センサPSDは入射光の位置、即ち補
正光学系ILNSの位置信号dLを発生する。そしてこ
の出力信号(dL)は像ブレ補正用マイコンICPU及
び像ブレ補正制御回路ICNTに入力される。
【0045】SWISは像ブレ補正系のメインスイッチ
で、該スイッチSWISをオンすると像ブレ補正用マイ
コンICPU及びその周辺回路に電源が投入され、像ブ
レ補正制御回路ICNTが動作を開始する。そしてカメ
ラ本体CMRのスイッチSW1がオンになると、この信
号がレンズ内マイコンLCPUを介して像ブレ補正用マ
イコンICPUに通信され、モ−タIMTRが駆動され
て像ブレ補正動作が開始する。
で、該スイッチSWISをオンすると像ブレ補正用マイ
コンICPU及びその周辺回路に電源が投入され、像ブ
レ補正制御回路ICNTが動作を開始する。そしてカメ
ラ本体CMRのスイッチSW1がオンになると、この信
号がレンズ内マイコンLCPUを介して像ブレ補正用マ
イコンICPUに通信され、モ−タIMTRが駆動され
て像ブレ補正動作が開始する。
【0046】尚、先にdLは補正光学系ILNSの位置
信号であるとしたが、該補正光学系ILNSの変位とこ
れに起因する光軸偏心量とは比例するので、dLを光軸
偏心量(変位)と見なしても差支えない。そして、この
信号の原点は補正光学系ILNSの中心軸と撮影光軸が
一致する位置とする。
信号であるとしたが、該補正光学系ILNSの変位とこ
れに起因する光軸偏心量とは比例するので、dLを光軸
偏心量(変位)と見なしても差支えない。そして、この
信号の原点は補正光学系ILNSの中心軸と撮影光軸が
一致する位置とする。
【0047】図1は図2に示した像ブレ補正制御回路I
CNTを詳しく表したもので、点線で囲んだ部分がこれ
に相当する。以下にその内容を説明する。
CNTを詳しく表したもので、点線で囲んだ部分がこれ
に相当する。以下にその内容を説明する。
【0048】HPFは、角加速度計ACCからの角加速
度信号aの直流成分(バイアス成分)をカットするハイ
パスフィルタで、角加速度信号a’を発生する。
度信号aの直流成分(バイアス成分)をカットするハイ
パスフィルタで、角加速度信号a’を発生する。
【0049】INTEGは前述の角加速度信号a’を積
分する積分器で、その出力v’はレンズ鏡筒に生じたブ
レの角速度を表す。
分する積分器で、その出力v’はレンズ鏡筒に生じたブ
レの角速度を表す。
【0050】AMP1はレンズ鏡筒のブレ角速度v’を
、補正光学系ILNSの駆動速度指令信号vに変換する
係数変換増幅器である。該信号vは加算点P3,P2,
P1を経由して後述するスイッチSWMTへ入力する。
、補正光学系ILNSの駆動速度指令信号vに変換する
係数変換増幅器である。該信号vは加算点P3,P2,
P1を経由して後述するスイッチSWMTへ入力する。
【0051】SWMTはモ−タIMTRへの制御信号入
力をオン・オフ制御するスイッチで、ブレ補正用マイコ
ンICPUにより制御され、該スイッチがオンされると
、モ−タIMTRの駆動が開始され、ブレ補正動作が開
始する。
力をオン・オフ制御するスイッチで、ブレ補正用マイコ
ンICPUにより制御され、該スイッチがオンされると
、モ−タIMTRの駆動が開始され、ブレ補正動作が開
始する。
【0052】COMPEはフィ−ドバックル−プ系の安
定度を増すための位相補償回路であり、この出力信号V
Mがモ−タIMTRへの印加電圧となり、これはすなわ
ちモ−タIMTRの駆動速度指令信号に相当する。
定度を増すための位相補償回路であり、この出力信号V
Mがモ−タIMTRへの印加電圧となり、これはすなわ
ちモ−タIMTRの駆動速度指令信号に相当する。
【0053】AMP2はモ−タIMTRへの電流を供給
するパワ−バッファである。
するパワ−バッファである。
【0054】以上の経路により、レンズ鏡筒のブレ角加
速度aはモ−タIMTRの印加電圧VMに変換され、モ
−タ軸が回動すると、後述するカムにより補正光学系I
LNSが光軸に対し、略垂直方向に駆動される。この時
、赤外発光ダイオ−ドIREDからの光がスリットを通
過して、位置センサPSDに達し、該センサPSDは補
正光学系ILNSの位置信号(変位信号)dLを出力す
る。そして、この変位信号dLはブレ補正用マイコンI
CPU, 後述する微分器DIFF及び増幅器AMP3
, AMP4に入力される。
速度aはモ−タIMTRの印加電圧VMに変換され、モ
−タ軸が回動すると、後述するカムにより補正光学系I
LNSが光軸に対し、略垂直方向に駆動される。この時
、赤外発光ダイオ−ドIREDからの光がスリットを通
過して、位置センサPSDに達し、該センサPSDは補
正光学系ILNSの位置信号(変位信号)dLを出力す
る。そして、この変位信号dLはブレ補正用マイコンI
CPU, 後述する微分器DIFF及び増幅器AMP3
, AMP4に入力される。
【0055】DIFFは微分器で、補正光学系ILNS
の変位信号dLを微分して速度信号vLを出力する。そ
して、速度信号vLが加算点P1にて反転入力される事
により、補正光学系ILNSの駆動速度を制御量とした
フィ−ドバックル−プが形成される。
の変位信号dLを微分して速度信号vLを出力する。そ
して、速度信号vLが加算点P1にて反転入力される事
により、補正光学系ILNSの駆動速度を制御量とした
フィ−ドバックル−プが形成される。
【0056】AMP3,AMP4は補正光学系ILNS
の原点への復元力を発生させるための増幅器である。カ
メラ、あるいはレンズをパンニングすると、像ブレ補正
装置はこのパンニングを阻止すべく応答し、補正光学系
ILNSはその駆動可能ストロ−クを使い切ってしまう
。この時、補正光学系ILNSを原点に復帰させないと
像ブレ補正動作が再開できない。そこで、補正光学系I
LNSの変位信号dLをk1、あるいはk2倍して加算
点P2に反転入力させる事により、変位信号dLに比例
した原点への復元力を与える様になっている。そして、
スイッチSWSL1,SWSL2は復元力の強さを選択
するスイッチで、 像ブレ補正用マイコンICPUによ
り切換え制御される。そして、k2>k1となっている
と、SWSL1をオン(閉)とした時には、弱い復元力
が与えられ、SWSL2がオンされると強い復元力が与
えられる。
の原点への復元力を発生させるための増幅器である。カ
メラ、あるいはレンズをパンニングすると、像ブレ補正
装置はこのパンニングを阻止すべく応答し、補正光学系
ILNSはその駆動可能ストロ−クを使い切ってしまう
。この時、補正光学系ILNSを原点に復帰させないと
像ブレ補正動作が再開できない。そこで、補正光学系I
LNSの変位信号dLをk1、あるいはk2倍して加算
点P2に反転入力させる事により、変位信号dLに比例
した原点への復元力を与える様になっている。そして、
スイッチSWSL1,SWSL2は復元力の強さを選択
するスイッチで、 像ブレ補正用マイコンICPUによ
り切換え制御される。そして、k2>k1となっている
と、SWSL1をオン(閉)とした時には、弱い復元力
が与えられ、SWSL2がオンされると強い復元力が与
えられる。
【0057】像ブレ補正用マイコンICPUより加算点
P3に入力される信号VGは、上記フィ−ドバックル−
プに入力する補正光学系ILNSの駆動速度指令信号v
に偏差電圧を与えるためのもので、例えば該信号vのバ
イアス成分をキャンセルする等の目的で使用されるが、
本発明ではこの信号VGを重力による影響を補正する信
号として利用する(詳しくは後述する)。
P3に入力される信号VGは、上記フィ−ドバックル−
プに入力する補正光学系ILNSの駆動速度指令信号v
に偏差電圧を与えるためのもので、例えば該信号vのバ
イアス成分をキャンセルする等の目的で使用されるが、
本発明ではこの信号VGを重力による影響を補正する信
号として利用する(詳しくは後述する)。
【0058】RES1 ,RES2はハイパスフィルタ
HPF、積分器INTEGをリセットして、その出力信
号を初期化するための出力ラインである。
HPF、積分器INTEGをリセットして、その出力信
号を初期化するための出力ラインである。
【0059】ところで、図2では像ブレ補正機構部は1
軸分しか表していないが、手ブレは上下左右の2次元方
向に生じるので、実際のレンズでは2軸方向のブレを検
出し、補正光学系ILNSも2次元的に動かさなければ
ならない。
軸分しか表していないが、手ブレは上下左右の2次元方
向に生じるので、実際のレンズでは2軸方向のブレを検
出し、補正光学系ILNSも2次元的に動かさなければ
ならない。
【0060】図3はこの補正光学系ILNSを2次元的
に動かす事を可能とする支持機構部を詳しく示したもの
で、光軸を含む水平面上で斜め前方より見た斜視図であ
る。尚、通常はブレを縦方向(ピッチ)と横方向(ヨ−
)の2軸に分解して検出及びブレ補正を行うが、本実施
例では上記2方向とは45°傾いたI及びJ方向にブレ
補正の基準軸を設定している。
に動かす事を可能とする支持機構部を詳しく示したもの
で、光軸を含む水平面上で斜め前方より見た斜視図であ
る。尚、通常はブレを縦方向(ピッチ)と横方向(ヨ−
)の2軸に分解して検出及びブレ補正を行うが、本実施
例では上記2方向とは45°傾いたI及びJ方向にブレ
補正の基準軸を設定している。
【0061】図3において、矢印Gは重力方向であり、
1i,1jは撮影光軸CのI方向とJ方向の角度ブレを
検知する角加速度計で、図2の角加速度計ACCに相当
し、I方向のブレ即ち角加速度aiを角加速度計1iで
検知し、J方向のブレ即ち角加速度ajを角加速度計1
jにて検知する。31は撮影レンズ本体に固定された固
定枠、37は移動枠でプレ−ト35,36及び可撓性舌
37〜40により固定枠31に結合され、矢印diの方
向に移動可能となっている。32はレンズ保持枠で、補
正光学系33(これは図2の補正光学系ILNSに相当
)を保持し、プレ−ト41,42及び可撓性舌43〜4
6により移動枠37に結合され、該移動枠37に対して
矢印dj方向に移動可能となっている。
1i,1jは撮影光軸CのI方向とJ方向の角度ブレを
検知する角加速度計で、図2の角加速度計ACCに相当
し、I方向のブレ即ち角加速度aiを角加速度計1iで
検知し、J方向のブレ即ち角加速度ajを角加速度計1
jにて検知する。31は撮影レンズ本体に固定された固
定枠、37は移動枠でプレ−ト35,36及び可撓性舌
37〜40により固定枠31に結合され、矢印diの方
向に移動可能となっている。32はレンズ保持枠で、補
正光学系33(これは図2の補正光学系ILNSに相当
)を保持し、プレ−ト41,42及び可撓性舌43〜4
6により移動枠37に結合され、該移動枠37に対して
矢印dj方向に移動可能となっている。
【0062】51はdi方向駆動用モ−タで、図2の像
ブレ補正用モ−タIMTRに相当し、モ−タ台47を介
して固定枠31の平担部31iに固定される。モ−タ5
1の出力軸51aにはカム52(これは図2のカムCA
Mに相当)及びプ−リ53が固着されており、カム52
のカム面52aが固定枠37に取付けられたカムフォロ
ワ54と当接し、モ−タ軸51a及びカム52の回転に
より、固定枠37をdi方向に移動せしめる。尚、プ−
リ53に巻かれたワイヤ55の先端にはバネ56の一端
が結合され、他端が固定枠37に植設されたバネ掛け5
7にかけられる事により、カム52とカムフォロワ54
の間に当接力が働く様になっている。この当接力発生の
ためにプ−リ53とワイヤ55を用いるのは、該当接力
によりカム52にトルクが発生するのを防ぐためであり
、その詳しい機構は本出願人により先願(特願平1−1
71908号)されているのでここでは省略する。
ブレ補正用モ−タIMTRに相当し、モ−タ台47を介
して固定枠31の平担部31iに固定される。モ−タ5
1の出力軸51aにはカム52(これは図2のカムCA
Mに相当)及びプ−リ53が固着されており、カム52
のカム面52aが固定枠37に取付けられたカムフォロ
ワ54と当接し、モ−タ軸51a及びカム52の回転に
より、固定枠37をdi方向に移動せしめる。尚、プ−
リ53に巻かれたワイヤ55の先端にはバネ56の一端
が結合され、他端が固定枠37に植設されたバネ掛け5
7にかけられる事により、カム52とカムフォロワ54
の間に当接力が働く様になっている。この当接力発生の
ためにプ−リ53とワイヤ55を用いるのは、該当接力
によりカム52にトルクが発生するのを防ぐためであり
、その詳しい機構は本出願人により先願(特願平1−1
71908号)されているのでここでは省略する。
【0063】58は移動枠37に固設されたスリット板
で、図2のスリットSLTに相当し、赤外発光ダイオ−
ド59(図2の赤外発光ダイオ−ドIREDに相当)と
位置センサ60(図2の位置センサPSDに相当)及び
スリット板58のスリット58aにより、公知の方法に
て移動枠37のdi方向の位置を検出する。
で、図2のスリットSLTに相当し、赤外発光ダイオ−
ド59(図2の赤外発光ダイオ−ドIREDに相当)と
位置センサ60(図2の位置センサPSDに相当)及び
スリット板58のスリット58aにより、公知の方法に
て移動枠37のdi方向の位置を検出する。
【0064】61はレンズ保持枠32をdj方向に駆動
するモ−タで、モ−タ台48を介して固定枠31の平担
部31jに固定される。そしてモ−タ軸61aには同様
にカム62,プ−リ63が固着され、ワイヤ65,バネ
66,バネ掛け67によりカム62とカムフォロワ64
を当接せしめている。ここでカムフォロワ64はレンズ
保持枠32ではなく中間レバ−71上に設けられている
。そして中間レバ−71は可撓性舌72を介して固定枠
31に結合され、矢印θj方向に揺動可能になっている
と共に、該レバ−71上には中間ベアリング73,74
が取付けられ、該ベアリングはレンズ保持枠32の平担
部32jと当接している。よってカム62の回転により
カムフォロワ64,中間レバ−71及び中間ベアリング
73,74が一体となってθj方向に変位し、これがレ
ンズ保持枠32をdj方向に移動せしめることになる。 そして移動枠37のdi方向の変位はレンズ保持枠32
の平担部32jと中間ベアリング73,74との間で吸
収されるので、di方向とdj方向の動きの干渉が回避
される。また、レンズ保持枠32にはスリット板68が
固設され、赤外発光ダイオ−ド69と位置センサ70に
よりレンズ保持枠32のdj方向の変位を検知する。
するモ−タで、モ−タ台48を介して固定枠31の平担
部31jに固定される。そしてモ−タ軸61aには同様
にカム62,プ−リ63が固着され、ワイヤ65,バネ
66,バネ掛け67によりカム62とカムフォロワ64
を当接せしめている。ここでカムフォロワ64はレンズ
保持枠32ではなく中間レバ−71上に設けられている
。そして中間レバ−71は可撓性舌72を介して固定枠
31に結合され、矢印θj方向に揺動可能になっている
と共に、該レバ−71上には中間ベアリング73,74
が取付けられ、該ベアリングはレンズ保持枠32の平担
部32jと当接している。よってカム62の回転により
カムフォロワ64,中間レバ−71及び中間ベアリング
73,74が一体となってθj方向に変位し、これがレ
ンズ保持枠32をdj方向に移動せしめることになる。 そして移動枠37のdi方向の変位はレンズ保持枠32
の平担部32jと中間ベアリング73,74との間で吸
収されるので、di方向とdj方向の動きの干渉が回避
される。また、レンズ保持枠32にはスリット板68が
固設され、赤外発光ダイオ−ド69と位置センサ70に
よりレンズ保持枠32のdj方向の変位を検知する。
【0065】81はブレ補正を行わない時に補正光学系
33を原点に保持しておくためのロック機構の一部を成
すロックプレ−トで、レンズ保持枠32に固設され、ロ
ック穴81aを有する。82はロックピンで、固定枠3
1上に固設された不図示のロックピン台座の中で撮影光
軸C方向に進退可能となっている。
33を原点に保持しておくためのロック機構の一部を成
すロックプレ−トで、レンズ保持枠32に固設され、ロ
ック穴81aを有する。82はロックピンで、固定枠3
1上に固設された不図示のロックピン台座の中で撮影光
軸C方向に進退可能となっている。
【0066】83はロックピンフォ−クで、ロックピン
82がロック穴81aに差込まれた状態で切欠き83a
がロックピン82の小径部82aに設けられた溝82b
と係合し、ロックピンフォ−ク83の上面に固設された
不図示のロックツマミを光軸C方向にスライドさせる事
により、ロックピンを光軸C方向に進退せしめる。そし
て、ロックツマミ,ロックピンフォ−ク83,ロックピ
ン82を同図左方向に移動させるとロックピン82の大
径部82dがロックプレ−ト81のロック穴81aと嵌
合し、補正光学系33を原点位置にロックせしめる。そ
して、この時メインスイッチSWISはオフとなってい
る。
82がロック穴81aに差込まれた状態で切欠き83a
がロックピン82の小径部82aに設けられた溝82b
と係合し、ロックピンフォ−ク83の上面に固設された
不図示のロックツマミを光軸C方向にスライドさせる事
により、ロックピンを光軸C方向に進退せしめる。そし
て、ロックツマミ,ロックピンフォ−ク83,ロックピ
ン82を同図左方向に移動させるとロックピン82の大
径部82dがロックプレ−ト81のロック穴81aと嵌
合し、補正光学系33を原点位置にロックせしめる。そ
して、この時メインスイッチSWISはオフとなってい
る。
【0067】一方、ロックツマミ,ロックピンフォ−ク
83,ロックピン82を同図において右方向に移動させ
ると、ロックピン82の大径部82dとロック穴81a
の嵌合が解除され、ロックプレ−ト81のロックが解除
されて補正光学系33のシフト方向移動が可能となる。 また、ロックピン82の右端部82eがメインスイッチ
SWISをオンせしめ、像ブレ補正制御回路ICNTが
動作を開始して、像ブレ補正可能状態となり、像ブレ補
正開始スイッチ(図1のスイッチSWMT)がオンされ
れば、補正光学系ILNSが駆動されて像ブレ補正が開
始される。
83,ロックピン82を同図において右方向に移動させ
ると、ロックピン82の大径部82dとロック穴81a
の嵌合が解除され、ロックプレ−ト81のロックが解除
されて補正光学系33のシフト方向移動が可能となる。 また、ロックピン82の右端部82eがメインスイッチ
SWISをオンせしめ、像ブレ補正制御回路ICNTが
動作を開始して、像ブレ補正可能状態となり、像ブレ補
正開始スイッチ(図1のスイッチSWMT)がオンされ
れば、補正光学系ILNSが駆動されて像ブレ補正が開
始される。
【0068】以上の構成にて、レンズのI方向のブレを
角加速度計1iで検知し、このブレ信号に基づいてモ−
タ51を駆動することにより、固定枠37及びレンズ保
持枠32をdi方向に駆動し、またJ方向のブレを角加
速度計1jで検知してモ−タ61を駆動する事により、
中間レバ−71を介してレンズ保持枠32をdj方向に
駆動する。そしてこれら2軸方向のブレ補正動作により
、撮影画面上の2次元のブレを補正する事ができる。
角加速度計1iで検知し、このブレ信号に基づいてモ−
タ51を駆動することにより、固定枠37及びレンズ保
持枠32をdi方向に駆動し、またJ方向のブレを角加
速度計1jで検知してモ−タ61を駆動する事により、
中間レバ−71を介してレンズ保持枠32をdj方向に
駆動する。そしてこれら2軸方向のブレ補正動作により
、撮影画面上の2次元のブレを補正する事ができる。
【0069】次に、第4図乃至第6図を用いて、本発明
の第1の実施例の作用について説明する。
の第1の実施例の作用について説明する。
【0070】図4は補正光学系ILNS(33)をカメ
ラCMR側から見た時の位置座標軸を表す。 この実
施例では、2次元方向のブレ補正座標軸は前述した様に
重力方向に対し、45°傾いた軸として設定されており
、i軸,j軸はこのブレ補正方向を示す。そして、補正
光学系ILNSの駆動可能範囲は、i,j軸方向共±d
max の範囲である。そして、カメラを通常の姿勢で
構えた時、重力方向は矢印Gで示す方向なので、補正光
学系ILNSの位置は自重によりi,j軸方向の位置(
変位)dLi,dLjは共に「−dmax 」、すなわ
ち点PAに位置している。一方、カメラのレリ−ズボタ
ンを上、すなわちカメラの右側を上にして構えた場合は
、補正光学系ILNSは点PB、すなわち「dLi=d
max 」, 「dLj=−dmax 」に位置する。 そして、補正光学系ILNSの可動範囲±dmax に
対し、重力方向を検知するための判定基準は、±dma
x の内側の±d1としてある。すなわち、i,j軸各
々において、レンズの初期位置が±d1の外側にある時
は、そちらの方向に重力が向いていると判断するわけで
ある。
ラCMR側から見た時の位置座標軸を表す。 この実
施例では、2次元方向のブレ補正座標軸は前述した様に
重力方向に対し、45°傾いた軸として設定されており
、i軸,j軸はこのブレ補正方向を示す。そして、補正
光学系ILNSの駆動可能範囲は、i,j軸方向共±d
max の範囲である。そして、カメラを通常の姿勢で
構えた時、重力方向は矢印Gで示す方向なので、補正光
学系ILNSの位置は自重によりi,j軸方向の位置(
変位)dLi,dLjは共に「−dmax 」、すなわ
ち点PAに位置している。一方、カメラのレリ−ズボタ
ンを上、すなわちカメラの右側を上にして構えた場合は
、補正光学系ILNSは点PB、すなわち「dLi=d
max 」, 「dLj=−dmax 」に位置する。 そして、補正光学系ILNSの可動範囲±dmax に
対し、重力方向を検知するための判定基準は、±dma
x の内側の±d1としてある。すなわち、i,j軸各
々において、レンズの初期位置が±d1の外側にある時
は、そちらの方向に重力が向いていると判断するわけで
ある。
【0071】図5は本実施例におけるブレ補正時の補正
光学系ILNSの移動軌跡であり、横軸は時刻tを、縦
軸は2次元のブレ補正軸のうちの片方の軸の補正光学系
ILNSの変位dLを示す。そして、縦軸の原点、±d
max ,±d1は図4で説明したごとく、可動範囲中
心、可動範囲端及び突当りの判別位置を示す。
光学系ILNSの移動軌跡であり、横軸は時刻tを、縦
軸は2次元のブレ補正軸のうちの片方の軸の補正光学系
ILNSの変位dLを示す。そして、縦軸の原点、±d
max ,±d1は図4で説明したごとく、可動範囲中
心、可動範囲端及び突当りの判別位置を示す。
【0072】図5において、ブレ補正開始時刻である「
t=0」の時には補正光学系ILNSは自重により可動
範囲の最下点「dL=−dmax 」に位置している。 そして「t=0」よりブレ補正を開始すると、ブレが生
じていない場合には変位dLは軌跡S1の様にスロ−セ
ンタ−フィ−ドバックの作用によりゆっくりと原点に向
うが、補正光学系ILNSは重力により下方に引っ張ら
れているので、スロ−センタ−フィ−ドバックと重力が
釣合う「dL=d2」の位置において平衡状態となる。
t=0」の時には補正光学系ILNSは自重により可動
範囲の最下点「dL=−dmax 」に位置している。 そして「t=0」よりブレ補正を開始すると、ブレが生
じていない場合には変位dLは軌跡S1の様にスロ−セ
ンタ−フィ−ドバックの作用によりゆっくりと原点に向
うが、補正光学系ILNSは重力により下方に引っ張ら
れているので、スロ−センタ−フィ−ドバックと重力が
釣合う「dL=d2」の位置において平衡状態となる。
【0073】一方、手ブレがある場合の補正光学系IL
NSの変位は、上記軌跡S1の上にブレ補正のための動
きが重畳された軌跡S2となる。そして軌跡S2の平均
位置も原点より下方にずれたd2であるため、可動範囲
(可動領域)の下側の余裕が少なく、手ブレ振幅が大き
い時には、下側方向のストロ−ク端への突当りが頻繁に
生じ、正確なブレ補正ができなくなる。(なお、本実施
例はブレの速度制御をしているため、補正光学系ILN
Sが下端に突当った後、更に下向き(負)の速度信号が
発生している間(点線で示した区間)は補正光学系IL
NSは突当ったまま動かないが、上向き(正)の速度信
号が発生すると、該補正光学系ILNSは原点へ向って
動き出し、ブレ補正が再開される。)そこで、本実施例
では、補正光学系ILNSが可動ストロ−ク端に突当っ
た時の突当り方向と回数を検知し、同じ方向に所定回数
以上突当りが生じた場合には、駆動平均位置がずれてい
ると判断して、このずれを解消する様な補正信号(VG
)を出力し、補正光学系ILNSを駆動する回路に入力
する様に構成されている。
NSの変位は、上記軌跡S1の上にブレ補正のための動
きが重畳された軌跡S2となる。そして軌跡S2の平均
位置も原点より下方にずれたd2であるため、可動範囲
(可動領域)の下側の余裕が少なく、手ブレ振幅が大き
い時には、下側方向のストロ−ク端への突当りが頻繁に
生じ、正確なブレ補正ができなくなる。(なお、本実施
例はブレの速度制御をしているため、補正光学系ILN
Sが下端に突当った後、更に下向き(負)の速度信号が
発生している間(点線で示した区間)は補正光学系IL
NSは突当ったまま動かないが、上向き(正)の速度信
号が発生すると、該補正光学系ILNSは原点へ向って
動き出し、ブレ補正が再開される。)そこで、本実施例
では、補正光学系ILNSが可動ストロ−ク端に突当っ
た時の突当り方向と回数を検知し、同じ方向に所定回数
以上突当りが生じた場合には、駆動平均位置がずれてい
ると判断して、このずれを解消する様な補正信号(VG
)を出力し、補正光学系ILNSを駆動する回路に入力
する様に構成されている。
【0074】すなわち、図5に示す様に、下方向に所定
回数例えば3回突当りを生じたら、3回目の突当りを認
識した時刻t3において、 補正光学系ILNSを微小
量上に押し上げる補正信号を与える。すると、補正光学
系ILNSの軌跡平均値は軌跡S3の様に上に持ち上が
ってd3が平衡状態となる。
回数例えば3回突当りを生じたら、3回目の突当りを認
識した時刻t3において、 補正光学系ILNSを微小
量上に押し上げる補正信号を与える。すると、補正光学
系ILNSの軌跡平均値は軌跡S3の様に上に持ち上が
ってd3が平衡状態となる。
【0075】従って、補正光学系ILNSは可動中心位
置により近い所で駆動される事になり、可動範囲を有効
に使えることになる。このことは、ブレ補正を行える範
囲が広がったことを意味する。
置により近い所で駆動される事になり、可動範囲を有効
に使えることになる。このことは、ブレ補正を行える範
囲が広がったことを意味する。
【0076】次に、パンニング時の動作について図6を
用いて説明する。
用いて説明する。
【0077】図6は図5と同様の図であり、S4は撮影
者がパンニングを行った場合の補正光学系ILNSの軌
跡を表している。
者がパンニングを行った場合の補正光学系ILNSの軌
跡を表している。
【0078】同図において、時刻t0より時刻t4まで
は通常のブレ補正を行っているが、時刻t4より時刻t
6の間で撮影者がパンニング操作を行ったものとする。 すると、像ブレ補正装置はパンニングによる像の動きを
阻止すべく通常のブレ補正を行うが、時刻t5直後に可
動ストロ−ク端に突当った後はブレ補正が不可能になり
、パンニングが終了して上向きの速度信号が発生するま
ではブレ補正が不能のままである。そして、パンニング
時の補正光学系ILNSの変位dLは長時間−dmax
に飽和し、その平均値も大きく負に偏るが、突当り回
数は1回としかカウントされない。すなわち、本実施例
では、パンニングの際の長時間の変位ズレに対しては補
正が敏感にならず、図5に示した様に重力等の影響で同
一方向に頻繁に変位飽和が生じた時には補正が敏感にな
る様にしてある。
は通常のブレ補正を行っているが、時刻t4より時刻t
6の間で撮影者がパンニング操作を行ったものとする。 すると、像ブレ補正装置はパンニングによる像の動きを
阻止すべく通常のブレ補正を行うが、時刻t5直後に可
動ストロ−ク端に突当った後はブレ補正が不可能になり
、パンニングが終了して上向きの速度信号が発生するま
ではブレ補正が不能のままである。そして、パンニング
時の補正光学系ILNSの変位dLは長時間−dmax
に飽和し、その平均値も大きく負に偏るが、突当り回
数は1回としかカウントされない。すなわち、本実施例
では、パンニングの際の長時間の変位ズレに対しては補
正が敏感にならず、図5に示した様に重力等の影響で同
一方向に頻繁に変位飽和が生じた時には補正が敏感にな
る様にしてある。
【0079】次に、本出願の目的である重力による影響
の補正原理について図7及び図8のブロック線図を用い
て説明する。
の補正原理について図7及び図8のブロック線図を用い
て説明する。
【0080】図7は重力補正手段を有しない従来例に相
当する。
当する。
【0081】まず、角加速度計にて検知された角加速度
信号aは積分器INTEGに入力され、角速度信号vと
して加算点Pを経由してブロックMECHに入力される
。ブロックMECHは図1の位相補償回路COMPE、
像ブレ補正用モ−タIMTR、補正光学系ILNS等を
含んだブレ補正機構部を示す。該機構部の動作により、
補正光学系ILNSが速度vLで駆動されると、該機構
部の機械的積分作用(ブロックMINTEGで示す)に
より、補正光学系ILNSの変位(信号)dLを生じる
。該変位信号dLは微分器DIFFで微分されて速度信
号vLを生じ、加算点Pに反転入力されてフィ−ドバッ
クル−プを形成する。また、変位信号dLは増幅器AM
P3で係数k1が乗じられて加算点Pに反転入力する事
により、スロ−センタ−フィ−ドバックが形成される。
信号aは積分器INTEGに入力され、角速度信号vと
して加算点Pを経由してブロックMECHに入力される
。ブロックMECHは図1の位相補償回路COMPE、
像ブレ補正用モ−タIMTR、補正光学系ILNS等を
含んだブレ補正機構部を示す。該機構部の動作により、
補正光学系ILNSが速度vLで駆動されると、該機構
部の機械的積分作用(ブロックMINTEGで示す)に
より、補正光学系ILNSの変位(信号)dLを生じる
。該変位信号dLは微分器DIFFで微分されて速度信
号vLを生じ、加算点Pに反転入力されてフィ−ドバッ
クル−プを形成する。また、変位信号dLは増幅器AM
P3で係数k1が乗じられて加算点Pに反転入力する事
により、スロ−センタ−フィ−ドバックが形成される。
【0082】以上の構成において、補正光学系ILNS
への重力の影響は同図のブロックMECHに入力される
外乱Fconst として表される。
への重力の影響は同図のブロックMECHに入力される
外乱Fconst として表される。
【0083】この外乱Fconst はブレの周波数、
補正光学系ILNSの速度信号vL、変位信号dL等に
は依存せず、常に一定の値を保つ。よって、外乱Fco
nst は所定の係数変換を行い、 図8に示すように
加算点Pへ入力する外乱Vconstと置換える事がで
きる。従って、加算点Pへ外乱Vconst を打ち消
す信号VGを入力する事により、外乱Vconst す
なわち補正光学系ILNSへの重力Gの影響を打ち消す
事ができる。
補正光学系ILNSの速度信号vL、変位信号dL等に
は依存せず、常に一定の値を保つ。よって、外乱Fco
nst は所定の係数変換を行い、 図8に示すように
加算点Pへ入力する外乱Vconstと置換える事がで
きる。従って、加算点Pへ外乱Vconst を打ち消
す信号VGを入力する事により、外乱Vconst す
なわち補正光学系ILNSへの重力Gの影響を打ち消す
事ができる。
【0084】ここで、外乱Vconst の意味につい
て説明すると、この実施例では補正光学系ILNSを駆
動するのはモ−タIMTR及びカムCAMであるから、
外乱Vconst はモ−タIMTRが補正光学系IL
NSをある位置に保持しておくためのモ−タ印加電圧に
相当する。そして、この外乱Vconst は、モ−タ
IMTRの特性、カムCAMの形状及び補正光学系IL
NSの重量により予め知る事ができるので、該外乱Vc
onst に相当する信号VGを像ブレ補正用マイコン
ICPUに記憶させておけば良い。
て説明すると、この実施例では補正光学系ILNSを駆
動するのはモ−タIMTR及びカムCAMであるから、
外乱Vconst はモ−タIMTRが補正光学系IL
NSをある位置に保持しておくためのモ−タ印加電圧に
相当する。そして、この外乱Vconst は、モ−タ
IMTRの特性、カムCAMの形状及び補正光学系IL
NSの重量により予め知る事ができるので、該外乱Vc
onst に相当する信号VGを像ブレ補正用マイコン
ICPUに記憶させておけば良い。
【0085】次に、上記構成におけるカメラ本体CMR
及びレンズLNSの制御フロ−について、図9及び図1
0のフロ−チャ−トに従って説明する。
及びレンズLNSの制御フロ−について、図9及び図1
0のフロ−チャ−トに従って説明する。
【0086】不図示のカメラ本体CMR側の電源スイッ
チがオンとなると、カメラ内マイコンCCPUへの給電
が開始され、該カメラ内マイコンCCPUはROMに格
納されたシ−ケンスプログラムの実行を開始する。
チがオンとなると、カメラ内マイコンCCPUへの給電
が開始され、該カメラ内マイコンCCPUはROMに格
納されたシ−ケンスプログラムの実行を開始する。
【0087】図9は上記カメラ本体CMR側の全体の動
作を示すフロ−チャ−トである。
作を示すフロ−チャ−トである。
【0088】不図示の電源スイッチがオンされると、ス
テップ(001) を経て(002) からの動作が開
始される。
テップ(001) を経て(002) からの動作が開
始される。
【0089】ステップ(002) では、レリ−ズボタ
ンの第1段階押下によりオンとなるスイッチSW1の状
態検知がなされ、SW1オフの時にはステップ(003
) へ移行して、カメラ内マイコンCCPU内のRAM
に設定されている制御用のフラグ、変数を総てクリアし
て初期化し、ステップ(004) へ進む。
ンの第1段階押下によりオンとなるスイッチSW1の状
態検知がなされ、SW1オフの時にはステップ(003
) へ移行して、カメラ内マイコンCCPU内のRAM
に設定されている制御用のフラグ、変数を総てクリアし
て初期化し、ステップ(004) へ進む。
【0090】ステップ(004) では、レンズLNS
側へ像ブレ補正動作(IS)を停止する命令を送信する
。
側へ像ブレ補正動作(IS)を停止する命令を送信する
。
【0091】上記ステップ(002) 〜(004)
はスイッチSW1がオンとなるか、或は電源スイッチが
オフとなるまで繰返し実行される。
はスイッチSW1がオンとなるか、或は電源スイッチが
オフとなるまで繰返し実行される。
【0092】また、スイッチSW1がオンする事により
ステップ(002) から(011) へ移行する。
ステップ(002) から(011) へ移行する。
【0093】ステップ(011) では、レンズ通信を
行う。 この通信は露出制御(AE),焦点調節制御(AF)を
行うのに必要な情報を得るための通信で、カメラ内マイ
コンCCPUが信号ラインDCLを介してレンズ内マイ
コンLCPUに通信命令を送出すると、レンズ内マイコ
ンLCPUは信号ラインDLCを介してROM内に記憶
されている焦点距離,AF敏感度,開放Fナンバ等の情
報を送信する。
行う。 この通信は露出制御(AE),焦点調節制御(AF)を
行うのに必要な情報を得るための通信で、カメラ内マイ
コンCCPUが信号ラインDCLを介してレンズ内マイ
コンLCPUに通信命令を送出すると、レンズ内マイコ
ンLCPUは信号ラインDLCを介してROM内に記憶
されている焦点距離,AF敏感度,開放Fナンバ等の情
報を送信する。
【0094】ステップ(012) では、レンズLNS
側へ像ブレ補正動作を開始する命令を送信する。
側へ像ブレ補正動作を開始する命令を送信する。
【0095】ステップ(013) では、露出制御のた
めの「測光」サブル−チンを実行する。つまり、カメラ
内マイコンCCPUは図2に示した測光用センサSPC
の出力をアナログ入力端子に入力し、A/D変換を行っ
てそのディジタル測光値Bvを得る。
めの「測光」サブル−チンを実行する。つまり、カメラ
内マイコンCCPUは図2に示した測光用センサSPC
の出力をアナログ入力端子に入力し、A/D変換を行っ
てそのディジタル測光値Bvを得る。
【0096】ステップ(014) では、露出制御値を
得るための「露出演算」サブル−チンを実行する。該サ
ブル−チンでは、アペックス演算式「Av+Tv=Bv
+Sv」及び所定のプログラム線図に従い、シャッタ値
Tv及び絞り値Avを決定し、これらをRAMの所定ア
ドレスへ格納する。
得るための「露出演算」サブル−チンを実行する。該サ
ブル−チンでは、アペックス演算式「Av+Tv=Bv
+Sv」及び所定のプログラム線図に従い、シャッタ値
Tv及び絞り値Avを決定し、これらをRAMの所定ア
ドレスへ格納する。
【0097】ステップ(015) では、「像信号入力
」サブル−チンを実行する。ここではカメラ用マイコン
CCPUは焦点検出用のセンサSNSから像信号の入力
を行う。
」サブル−チンを実行する。ここではカメラ用マイコン
CCPUは焦点検出用のセンサSNSから像信号の入力
を行う。
【0098】ステップ(016) では、上記入力した
像信号に基いて撮影レンズのデフォ−カス量を演算する
。
像信号に基いて撮影レンズのデフォ−カス量を演算する
。
【0099】上記ステップ(015),(016) の
サブル−チンフロ−は、本願出願人によって特願昭61
−160824号公報等により開示されているので、こ
こではその詳細な説明は省略する。
サブル−チンフロ−は、本願出願人によって特願昭61
−160824号公報等により開示されているので、こ
こではその詳細な説明は省略する。
【0100】ステップ(017) では、「レンズ駆動
」サブル−チンを実行する。該サブル−チンではカメラ
本体CMR側のステップ(016) において演算した
焦点調節レンズFLNSの駆動パルス数をレンズ内マイ
コンLCPUに送信するのみで、その後はレンズ内マイ
コンLCPUが所定の加・減速カ−ブに従いモ−タFM
TRを駆動制御する。そして駆動終了後は終了信号をカ
メラ内マイコンCCPUに送信し、このサブル−チンが
終了して再びステップ(002) へ戻る。
」サブル−チンを実行する。該サブル−チンではカメラ
本体CMR側のステップ(016) において演算した
焦点調節レンズFLNSの駆動パルス数をレンズ内マイ
コンLCPUに送信するのみで、その後はレンズ内マイ
コンLCPUが所定の加・減速カ−ブに従いモ−タFM
TRを駆動制御する。そして駆動終了後は終了信号をカ
メラ内マイコンCCPUに送信し、このサブル−チンが
終了して再びステップ(002) へ戻る。
【0101】次に、破線で囲まれた上記ステップ(01
5) 〜(017) に示される焦点調節サイクル内の
各動作を実行中にスイッチSW2のオンによるレリ−ズ
割込みが入った場合について説明する。
5) 〜(017) に示される焦点調節サイクル内の
各動作を実行中にスイッチSW2のオンによるレリ−ズ
割込みが入った場合について説明する。
【0102】スイッチSW2は先に説明した様に、カメ
ラ内マイコンCCPUの割込み入力端子へ接続されてお
り、該スイッチSW2がオンした時にはいずれのステッ
プを実行中でも割込み機能にて直ちにステップ(021
) へ移行する様に構成されている。
ラ内マイコンCCPUの割込み入力端子へ接続されてお
り、該スイッチSW2がオンした時にはいずれのステッ
プを実行中でも割込み機能にて直ちにステップ(021
) へ移行する様に構成されている。
【0103】破線で囲まれたステップを実行中にスイッ
チSW2割込みが入ると、ステップ(021) を経て
ステップ(022) へ移行する。
チSW2割込みが入ると、ステップ(021) を経て
ステップ(022) へ移行する。
【0104】ステップ(022) では、レリ−ズ動作
を行う。
を行う。
【0105】ステップ(023) では、フィルム巻上
げを行って1駒分の撮影を終了し、ステップ(002)
へ戻る。
げを行って1駒分の撮影を終了し、ステップ(002)
へ戻る。
【0106】なお、上記ステップ(013) 乃至(0
17) 及びステップ(022),(023) の各サ
ブル−チンは既に公知であり、詳しい説明は省略する。
17) 及びステップ(022),(023) の各サ
ブル−チンは既に公知であり、詳しい説明は省略する。
【0107】次に、レンズLNS側において行われる像
ブレ補正動作について、図10のフロ−チャ−トにより
説明する。
ブレ補正動作について、図10のフロ−チャ−トにより
説明する。
【0108】ステップ(101) では、像ブレ補正用
メインスイッチSWISのオンにより、像ブレ補正用マ
イコンICPU及びその周辺回路に電源が投入され、像
ブレ補正マイコンICPUは所定のプログラムの実行を
開始する。
メインスイッチSWISのオンにより、像ブレ補正用マ
イコンICPU及びその周辺回路に電源が投入され、像
ブレ補正マイコンICPUは所定のプログラムの実行を
開始する。
【0109】ステップ(102) では、ハイパスフィ
ルタHPF及び積分器INTEGをリセット信号ライン
RES1 ,RES2によりリセットし、その出力a´
,v´を「0」に初期化する。
ルタHPF及び積分器INTEGをリセット信号ライン
RES1 ,RES2によりリセットし、その出力a´
,v´を「0」に初期化する。
【0110】ステップ(103) では、像ブレ補正マ
イコンICPU内の全フラグ、全変数をクリアし、「0
」に設定する。
イコンICPU内の全フラグ、全変数をクリアし、「0
」に設定する。
【0111】ステップ(104) では、後述する補正
信号をメモリするレジスタVGに「0」を格納し初期化
する。
信号をメモリするレジスタVGに「0」を格納し初期化
する。
【0112】ステップ(105) では、出力ラインS
L1によりスイッチSWSL1をオン(閉)とし、スロ
−センタ−フィ−ドバックのル−プを閉じる。
L1によりスイッチSWSL1をオン(閉)とし、スロ
−センタ−フィ−ドバックのル−プを閉じる。
【0113】ステップ(106) では、像ブレ補正(
IS)開始命令の判別を行い、カメラ本体CMRよりI
S開始命令が来ていない時は、ステップ(107) へ
移行する。
IS)開始命令の判別を行い、カメラ本体CMRよりI
S開始命令が来ていない時は、ステップ(107) へ
移行する。
【0114】ステップ(107) では、スイッチSW
MTをオフ(開)とし、モ−タIMTRへの制御信号の
入力を禁止し、像ブレ補正動作を禁止し、ステップ(1
06) ヘ戻り、ステップ(106) ,(107)
を繰返し実行する。この状態では像ブレ補正は行われて
いないが、角加速度計ACC、ハイパスフィルタHPF
及び積分器INTEGは動作しており、その出力信号a
,a´,v´は出力され続けている。
MTをオフ(開)とし、モ−タIMTRへの制御信号の
入力を禁止し、像ブレ補正動作を禁止し、ステップ(1
06) ヘ戻り、ステップ(106) ,(107)
を繰返し実行する。この状態では像ブレ補正は行われて
いないが、角加速度計ACC、ハイパスフィルタHPF
及び積分器INTEGは動作しており、その出力信号a
,a´,v´は出力され続けている。
【0115】上記ステップ(106) ,(107)
を実行中にカメラ本体CMRよりIS開始命令を受信す
ると、ステップ(106) より(111) へ移行す
る。
を実行中にカメラ本体CMRよりIS開始命令を受信す
ると、ステップ(106) より(111) へ移行す
る。
【0116】ステップ(111) では、像ブレ補正用
マイコンICPUより加算点P3へ補正信号VGを出力
する。 但し、この時点では「VG=0」である。
マイコンICPUより加算点P3へ補正信号VGを出力
する。 但し、この時点では「VG=0」である。
【0117】ステップ(112) では、スイッチSW
MTをオンとする。これにより、モ−タIMTRに制御
信号が入力され、フィ−ドバックル−プが閉じられるの
で像ブレ補正が開始される。
MTをオンとする。これにより、モ−タIMTRに制御
信号が入力され、フィ−ドバックル−プが閉じられるの
で像ブレ補正が開始される。
【0118】ステップ(113) では、補正光学系I
LNSの変位dLをレジスタDLに格納する。
LNSの変位dLをレジスタDLに格納する。
【0119】ステップ(114) では、レジスタDL
の内容(dL)と変位d1(図5或は図6参照)の大小
判別を行い、この結果「|DL|>d1」、すなわち補
正光学系ILNSが可動ストロ−ク端に突当たると判定
した場合はステップ(115) へ移行し、又「|DL
|≦d1」ならばステップ(120) へ移行する。
の内容(dL)と変位d1(図5或は図6参照)の大小
判別を行い、この結果「|DL|>d1」、すなわち補
正光学系ILNSが可動ストロ−ク端に突当たると判定
した場合はステップ(115) へ移行し、又「|DL
|≦d1」ならばステップ(120) へ移行する。
【0120】ステップ(115) では、補正光学系I
LNSの突当たり回数をカウントするカウンタICTR
の更新を行う。「DL/|DL|」はDLが正の時は「
+1」,負の時は「−1」を表すので、補正光学系IL
NSが+d1方向へ突当たった時は「+1」が,−d1
方向へ突当たった時は「−1」がカウントICTRへ加
えられる。
LNSの突当たり回数をカウントするカウンタICTR
の更新を行う。「DL/|DL|」はDLが正の時は「
+1」,負の時は「−1」を表すので、補正光学系IL
NSが+d1方向へ突当たった時は「+1」が,−d1
方向へ突当たった時は「−1」がカウントICTRへ加
えられる。
【0121】ステップ(116) では、カウンタIC
TRの内容判別を行い、この結果「|ICTR|≧3」
、すなわち補正光学系ILNSが図5において説明した
様に所定方向に3回突当たりを生じていたら、ステップ
(117)へ移行し、「|ICTR| ≦2」ならステ
ップ(119) へ移行する。
TRの内容判別を行い、この結果「|ICTR|≧3」
、すなわち補正光学系ILNSが図5において説明した
様に所定方向に3回突当たりを生じていたら、ステップ
(117)へ移行し、「|ICTR| ≦2」ならステ
ップ(119) へ移行する。
【0122】ステップ(117) では、補正信号VG
の修正を行う。ΔVGは予め像ブレ補正用マイコンIC
PUのROMに記憶された、VG修正用単位電圧で、「
ICTR/|ICTR| 」はカウンタICTRが正の
時は「+1」,負の時は「−1」を表す。よって、「I
CTR≦−3」の時、すなわち補正光学系ILNSが−
d1方向に3回突当たった時は、VGにΔVGを加える
。すなわち、補正光学系ILNSを上に持ち上げる様な
補正信号VGを出力する事になる。又「ICTR≧3」
の時、すなわち補正光学系ILNSが上方に3回突当た
った時は、VGからΔVGを減じる。これは、カメラの
天地が逆転して用いられている事を表す。
の修正を行う。ΔVGは予め像ブレ補正用マイコンIC
PUのROMに記憶された、VG修正用単位電圧で、「
ICTR/|ICTR| 」はカウンタICTRが正の
時は「+1」,負の時は「−1」を表す。よって、「I
CTR≦−3」の時、すなわち補正光学系ILNSが−
d1方向に3回突当たった時は、VGにΔVGを加える
。すなわち、補正光学系ILNSを上に持ち上げる様な
補正信号VGを出力する事になる。又「ICTR≧3」
の時、すなわち補正光学系ILNSが上方に3回突当た
った時は、VGからΔVGを減じる。これは、カメラの
天地が逆転して用いられている事を表す。
【0123】ステップ(118) では、カウンタIC
TRをクリアする。これは、VGの補正をあまり頻繁に
行うと補正光学系ILNSのハンティング現象を生じる
からで、1度VGを修正したらカウンタICTRをクリ
アし、しばらくは修正がかからない様にするためである
。
TRをクリアする。これは、VGの補正をあまり頻繁に
行うと補正光学系ILNSのハンティング現象を生じる
からで、1度VGを修正したらカウンタICTRをクリ
アし、しばらくは修正がかからない様にするためである
。
【0124】ステップ(119) では、補正光学系I
LNSのその時点での変位dLとd1の大小判別を行い
、「|dL| >d1」、すなわちまだ突当たり状態に
ある時はこのステップに留まり、「|dL| ≦d1」
、すなわち突当たり状態から脱したらステップ(120
) へ移行する。
LNSのその時点での変位dLとd1の大小判別を行い
、「|dL| >d1」、すなわちまだ突当たり状態に
ある時はこのステップに留まり、「|dL| ≦d1」
、すなわち突当たり状態から脱したらステップ(120
) へ移行する。
【0125】ステップ(120) では、カメラ本体C
MRからIS停止命令を受信したか否かの判定を行い、
NOであればステップ(113) ヘ戻り、像ブレ補正
を継続しながら上記(113) 〜(119) のフロ
−を繰返し実行する。また、IS停止命令の受信を認識
するとステップ(121) へ移行する。
MRからIS停止命令を受信したか否かの判定を行い、
NOであればステップ(113) ヘ戻り、像ブレ補正
を継続しながら上記(113) 〜(119) のフロ
−を繰返し実行する。また、IS停止命令の受信を認識
するとステップ(121) へ移行する。
【0126】ステップ(121) では、スイッチSW
MTをオフとして像ブレ補正動作を停止させ、ステップ
(106) へ戻る。
MTをオフとして像ブレ補正動作を停止させ、ステップ
(106) へ戻る。
【0127】以上の制御フロ−を改めて概説すると、補
正光学系ILNSの突当たり回数をカウントし、一方向
へ所定回数(該実施例では3回)の突当たりを生じたら
、反対方向への駆動修正信号(補正信号VG)を発生し
て、補正光学系ILNSの駆動変位平均値を可動範囲の
中心に近づける様にしている。
正光学系ILNSの突当たり回数をカウントし、一方向
へ所定回数(該実施例では3回)の突当たりを生じたら
、反対方向への駆動修正信号(補正信号VG)を発生し
て、補正光学系ILNSの駆動変位平均値を可動範囲の
中心に近づける様にしている。
【0128】上記の第1の実施例では、補正光学系IL
NSが可動範囲における上端と下端に交互に突当たる場
合には、突当たりカウンタICTRの内容が交互に増減
するのみで、その絶対値は増えず、従って補正信号VG
の修正は行われない。しかしながら、上端と下端に交互
に頻繁に突当たるということは、・パンニング、あるい
はフレ−ミング変更が頻繁に行われている。
NSが可動範囲における上端と下端に交互に突当たる場
合には、突当たりカウンタICTRの内容が交互に増減
するのみで、その絶対値は増えず、従って補正信号VG
の修正は行われない。しかしながら、上端と下端に交互
に頻繁に突当たるということは、・パンニング、あるい
はフレ−ミング変更が頻繁に行われている。
【0129】・撮影者の手ブレが大きい、あるいは揺れ
の大きい乗物等に乗っている。等の状況が考えられ、い
ずれの場合にも正確なブレ補正が行われない。
の大きい乗物等に乗っている。等の状況が考えられ、い
ずれの場合にも正確なブレ補正が行われない。
【0130】従って、以下に示す第2の実施例では、所
定時間内に所定回以上の突当たりを生じたら、ブレ補正
の周波数帯域を変更して、突当たりの頻度を減じる様に
構成されている。
定時間内に所定回以上の突当たりを生じたら、ブレ補正
の周波数帯域を変更して、突当たりの頻度を減じる様に
構成されている。
【0131】以下、図11及び図12のフロ−チャ−ト
に従って説明する。
に従って説明する。
【0132】図11において、図10と同一の動作を行
う部分は同一のステップ番号を付している。そして、ス
テップ(101) 乃至ステップ(107) は図10
の第1実施例と同じなのでこの部分の説明は省略する。
う部分は同一のステップ番号を付している。そして、ス
テップ(101) 乃至ステップ(107) は図10
の第1実施例と同じなのでこの部分の説明は省略する。
【0133】ステップ(106) において、カメラ本
体CMRよりIS開始命令を受信するとステップ(13
1) へ移行する。
体CMRよりIS開始命令を受信するとステップ(13
1) へ移行する。
【0134】ステップ(131) では、像ブレ補正マ
イコンICPUに内蔵されている自走タイマTIMER
をスタ−トさせ、ステップ(111) へ移行する。
イコンICPUに内蔵されている自走タイマTIMER
をスタ−トさせ、ステップ(111) へ移行する。
【0135】ステップ(111) では、像ブレ補正用
マイコンICPUより加算点P3へ補正信号VGを出力
する。
マイコンICPUより加算点P3へ補正信号VGを出力
する。
【0136】ステップ(112) では、スイッチSW
MTをオンとする。これにより、モ−タIMTRに制御
信号が入力され、フィ−ドバックル−プが閉じられるの
で像ブレ補正が開始される。
MTをオンとする。これにより、モ−タIMTRに制御
信号が入力され、フィ−ドバックル−プが閉じられるの
で像ブレ補正が開始される。
【0137】ステップ(113) では、補正光学系I
LNSの変位dLをレジスタDLに格納する。
LNSの変位dLをレジスタDLに格納する。
【0138】ステップ(114) では、レジスタDL
の内容(dL)と変位d1の大小判別を行い、この結果
「|DL|>d1」、すなわち補正光学系ILNSが可
動ストロ−ク端に突当たると判定した場合はステップ(
132) へ移行し、又「|DL|≦d1」ならばステ
ップ(120) へ移行する。
の内容(dL)と変位d1の大小判別を行い、この結果
「|DL|>d1」、すなわち補正光学系ILNSが可
動ストロ−ク端に突当たると判定した場合はステップ(
132) へ移行し、又「|DL|≦d1」ならばステ
ップ(120) へ移行する。
【0139】ステップ(132) では、まずレジスタ
SN(N)に補正光学系ILNSの突当たり方向を示す
値を格納する。すなわち、DLが正なら「DL/|DL
|」は「+1」を、DLが負なら「DL/|DL|」は
「−1」を表すので、これをレジスタSN(N)に格納
する。ここで、Nは突当たり回数をカウントする第1の
カウンタであるが、ステップ(103) にて「N=O
」とクリアされているので、まずレジスタSN(0)に
格納する。続いてレジスタT(0)には現在時刻を表す
タイマTIMERの値を格納する。
SN(N)に補正光学系ILNSの突当たり方向を示す
値を格納する。すなわち、DLが正なら「DL/|DL
|」は「+1」を、DLが負なら「DL/|DL|」は
「−1」を表すので、これをレジスタSN(N)に格納
する。ここで、Nは突当たり回数をカウントする第1の
カウンタであるが、ステップ(103) にて「N=O
」とクリアされているので、まずレジスタSN(0)に
格納する。続いてレジスタT(0)には現在時刻を表す
タイマTIMERの値を格納する。
【0140】ステップ(133) では、補正光学系I
LNSの突当たり回数をカウントする第2のカウンタL
CTRに上記ステップ(132) で定義したSN(N
)を加算する。ここで、カウンタNとLCTRの違いは
、Nが単に突当たり回数のみをカウントするのに対し、
LCTRは突当たり方向も含めてカウントするカウンタ
である。そして、このステップ(133) は第1の実
施例における図10のステップ(115) に相当する
。
LNSの突当たり回数をカウントする第2のカウンタL
CTRに上記ステップ(132) で定義したSN(N
)を加算する。ここで、カウンタNとLCTRの違いは
、Nが単に突当たり回数のみをカウントするのに対し、
LCTRは突当たり方向も含めてカウントするカウンタ
である。そして、このステップ(133) は第1の実
施例における図10のステップ(115) に相当する
。
【0141】ステップ(134) では、カウンタNを
1つ進め、図12のステップ(135) へ移行する。
1つ進め、図12のステップ(135) へ移行する。
【0142】ステップ(135) では、カウントN、
すなわち突当たり回数の判定を行い、「4」以下ならス
テップ(119) へ移行し、「5」以下、すなわち突
当たりを5回生じたらステップ(136) へ移行する
。
すなわち突当たり回数の判定を行い、「4」以下ならス
テップ(119) へ移行し、「5」以下、すなわち突
当たりを5回生じたらステップ(136) へ移行する
。
【0143】ステップ(136) では、5回の突当た
り現象において、1回目(N=0)から5回目(N=4
)に要した時間の長さを判定し、これが例えば「5秒」
以下なら頻繁に突当たりを生じていると認識して、所定
の補正を加えるべくステップ(116)へ移行し、そう
でなければステップ(138)へ移行する。
り現象において、1回目(N=0)から5回目(N=4
)に要した時間の長さを判定し、これが例えば「5秒」
以下なら頻繁に突当たりを生じていると認識して、所定
の補正を加えるべくステップ(116)へ移行し、そう
でなければステップ(138)へ移行する。
【0144】ステップ(116) では、カウンタLC
TRの内容判別を行う。カウンタLCTRは上述した様
に突当たりの方向も加味されている。例えば、5回の突
当たりのうち、ある方向に4回、他の方向に1回突当た
ったとすると「|LCTR|=|4−1|=3」となり
、ある方向に3回,他の方向に2回なら「|LCTR|
=|3−2|=1」となる。すなわち、|LCTR|が
大きいと突当たり方向に偏りがあり、小さいと突当たり
方向はランダムである事がわかる。従って、ステップ(
116) において突当たり方向が偏っている、すなわ
ちYESならステップ(117)に移行し、第1の実施
例と同じく補正信号VGの修正を行う。
TRの内容判別を行う。カウンタLCTRは上述した様
に突当たりの方向も加味されている。例えば、5回の突
当たりのうち、ある方向に4回、他の方向に1回突当た
ったとすると「|LCTR|=|4−1|=3」となり
、ある方向に3回,他の方向に2回なら「|LCTR|
=|3−2|=1」となる。すなわち、|LCTR|が
大きいと突当たり方向に偏りがあり、小さいと突当たり
方向はランダムである事がわかる。従って、ステップ(
116) において突当たり方向が偏っている、すなわ
ちYESならステップ(117)に移行し、第1の実施
例と同じく補正信号VGの修正を行う。
【0145】一方、ステップ(116) においてNO
と判定されたら、すなわち補正光学系ILNSが可動範
囲の両方向端にほぼ等しい回数突当たっている場合はス
テップ(137) へ移行する。
と判定されたら、すなわち補正光学系ILNSが可動範
囲の両方向端にほぼ等しい回数突当たっている場合はス
テップ(137) へ移行する。
【0146】ステップ(137) では、図1における
スロ−センタ−フィ−ドバックを発生させるル−プのス
イッチSWSL1をオフとし、スイッチSWSL2をオ
ンとする。すると、増幅器AMP4を経由する第2のル
−プの方が強い復元力を有するので、手ブレが大きくて
両端に頻繁に突当たる場合には、該ステップの作用によ
り突当たりの頻度が減少する。ここで、スロ−センタ−
フィ−ドバックを強くするという事は、低周波ブレに対
する補正能力が低下する事になるが、突当たりを生じて
全くブレ補正ができなくなるよりは好ましい。
スロ−センタ−フィ−ドバックを発生させるル−プのス
イッチSWSL1をオフとし、スイッチSWSL2をオ
ンとする。すると、増幅器AMP4を経由する第2のル
−プの方が強い復元力を有するので、手ブレが大きくて
両端に頻繁に突当たる場合には、該ステップの作用によ
り突当たりの頻度が減少する。ここで、スロ−センタ−
フィ−ドバックを強くするという事は、低周波ブレに対
する補正能力が低下する事になるが、突当たりを生じて
全くブレ補正ができなくなるよりは好ましい。
【0147】一方、ステップ(136) でNOと判定
されたらステップ(138) へ移行する。
されたらステップ(138) へ移行する。
【0148】ステップ(138) では、1回目から5
回目までの突当たりに要した時間の判定を行い、この時
間が例えば「10秒」以上と長く、突当たり頻度が少な
いと認識した時にはステップ(139) へ移行し、1
回目から5回目までの突当たり間隔が5秒から10秒の
間なら、ステップ(117),(137),(139)
の操作は行わず、ステップ(140) へ移行する。
回目までの突当たりに要した時間の判定を行い、この時
間が例えば「10秒」以上と長く、突当たり頻度が少な
いと認識した時にはステップ(139) へ移行し、1
回目から5回目までの突当たり間隔が5秒から10秒の
間なら、ステップ(117),(137),(139)
の操作は行わず、ステップ(140) へ移行する。
【0149】ステップ(139) では、スロ−センタ
−フィ−ドバックを弱くする様スイッチSWSL1,S
WSL2の切換えを行う。すなわち、スイッチSWSL
1をオンとし、スイッチSWSL2をオフとする。
−フィ−ドバックを弱くする様スイッチSWSL1,S
WSL2の切換えを行う。すなわち、スイッチSWSL
1をオンとし、スイッチSWSL2をオフとする。
【0150】5回の突当たりを生じ、上記ステップ(1
35) から(139) までのステップを実行したら
ステップ(140) へ移行する。
35) から(139) までのステップを実行したら
ステップ(140) へ移行する。
【0151】ステップ(140) では、カウンタLC
TR, N及び自走タイマTIMERを「0」にクリア
し、ステップ(119) へ移行する。
TR, N及び自走タイマTIMERを「0」にクリア
し、ステップ(119) へ移行する。
【0152】ステップ(119) では、突当たり状態
が継続中か否かを判定し、YESならこのステップに留
り、NOとなったらステップ(120) へ移行する。
が継続中か否かを判定し、YESならこのステップに留
り、NOとなったらステップ(120) へ移行する。
【0153】ステップ(120) では、カメラ本体C
MRからIS停止命令が送信されたか否かの判別を行い
、NOならステップ(113) 以降のフロ−を繰返し
行うべくステップ(113) へ移行し、YESならス
テップ(121) へ移行する。
MRからIS停止命令が送信されたか否かの判別を行い
、NOならステップ(113) 以降のフロ−を繰返し
行うべくステップ(113) へ移行し、YESならス
テップ(121) へ移行する。
【0154】ステップ(121) では、スイッチSW
MTをオフにして像ブレ補正を停止し、ステップ(10
6) へ戻る。
MTをオフにして像ブレ補正を停止し、ステップ(10
6) へ戻る。
【0155】以上の制御フロ−を改めて概説すると、像
ブレ補正を行いながら補正光学系ILNSの突当たり回
数を検知し、 該回数が所定回( この実施例では5回
) に達したら1回目から5回目までの突当たりの方向
及び所要時間の判定を行う。そして、上記所用時間が所
定値(例えば5秒)以下で、且つ突当たり方向が片側に
片寄っていたなら補正信号VGの修正を行い、補正光学
系ILNSの駆動平均位置の修正を行う。また、上記所
用時間が所定値以下で、且つ突当たり方向がランダムの
場合には、スロ−センタ−フィ−ドバックの強化を行う
。一方、上記所用時間が第2の所定値(例えば10秒)
以上ならスロ−センタ−フィ−ドバックを弱める。
ブレ補正を行いながら補正光学系ILNSの突当たり回
数を検知し、 該回数が所定回( この実施例では5回
) に達したら1回目から5回目までの突当たりの方向
及び所要時間の判定を行う。そして、上記所用時間が所
定値(例えば5秒)以下で、且つ突当たり方向が片側に
片寄っていたなら補正信号VGの修正を行い、補正光学
系ILNSの駆動平均位置の修正を行う。また、上記所
用時間が所定値以下で、且つ突当たり方向がランダムの
場合には、スロ−センタ−フィ−ドバックの強化を行う
。一方、上記所用時間が第2の所定値(例えば10秒)
以上ならスロ−センタ−フィ−ドバックを弱める。
【0156】この第2の実施例において、スロ−センタ
−フィ−ドバックの大きさを変える代りに、ハイパスフ
ィルタHPF或は積分器INTEGの周波数特性を変え
て突当たりを減少させる様にしても構わない。
−フィ−ドバックの大きさを変える代りに、ハイパスフ
ィルタHPF或は積分器INTEGの周波数特性を変え
て突当たりを減少させる様にしても構わない。
【0157】また、この第2の実施例では、第1の実施
例に対し、新たな効果を付加した形態となっているが、
第2の実施例での付加効果のみを独立して用いても構わ
ない。
例に対し、新たな効果を付加した形態となっているが、
第2の実施例での付加効果のみを独立して用いても構わ
ない。
【0158】なお、本発明における光軸偏心手段は、可
変頂角プリズムをも含むものであり、よって光軸を偏向
させるものであっても良い。
変頂角プリズムをも含むものであり、よって光軸を偏向
させるものであっても良い。
【0159】以上の各実施例によれば、像ブレ補正中の
補正光学系ILNSの位置をモニタし、該補正光学系I
LNSの変位飽和の方向と回数をカウントするカウンタ
を有して該変位飽和の頻度と方向偏差を検知して、突当
たり頻度を減じる様な補正を加える様にしたため、補正
光学系ILNSの可動範囲を有効に使うことが可能とな
る。よって、安定的なブレ補正を行うことが可能となる
。特に、第1の実施例では、一定方向の変位飽和を検知
して、重力等による定常的な外乱要因の影響を補正し、
第2の実施例では、これに加えてランダムな変位飽和を
検知して、大振幅ブレ等の突発的な外乱を補正している
。この様に、性質の異なる外乱に対して異なる手段にて
補正を行うため、ブレ補正能力を低下させる事なく、良
好なブレ補正が可能となった。
補正光学系ILNSの位置をモニタし、該補正光学系I
LNSの変位飽和の方向と回数をカウントするカウンタ
を有して該変位飽和の頻度と方向偏差を検知して、突当
たり頻度を減じる様な補正を加える様にしたため、補正
光学系ILNSの可動範囲を有効に使うことが可能とな
る。よって、安定的なブレ補正を行うことが可能となる
。特に、第1の実施例では、一定方向の変位飽和を検知
して、重力等による定常的な外乱要因の影響を補正し、
第2の実施例では、これに加えてランダムな変位飽和を
検知して、大振幅ブレ等の突発的な外乱を補正している
。この様に、性質の異なる外乱に対して異なる手段にて
補正を行うため、ブレ補正能力を低下させる事なく、良
好なブレ補正が可能となった。
【0160】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
像ブレ補正中の光軸偏心手段の変位飽和の方向及び回数
を計数するカウント手段を設けると共に、像ブレ補正手
段内に、前記カウント手段の内容に応じて光軸偏心手段
の駆動特性を制御する駆動制御手段を設け、像ブレ補正
中において光軸偏心手段がある方向へ何回連続して変位
飽和を生じたかに応じて光軸偏心手段の駆動特性を制御
している。よって、光軸偏心手段の可動範囲領域を有効
に使うことができ、常に安定的な像ブレ補正を行うこと
が可能となる。
像ブレ補正中の光軸偏心手段の変位飽和の方向及び回数
を計数するカウント手段を設けると共に、像ブレ補正手
段内に、前記カウント手段の内容に応じて光軸偏心手段
の駆動特性を制御する駆動制御手段を設け、像ブレ補正
中において光軸偏心手段がある方向へ何回連続して変位
飽和を生じたかに応じて光軸偏心手段の駆動特性を制御
している。よって、光軸偏心手段の可動範囲領域を有効
に使うことができ、常に安定的な像ブレ補正を行うこと
が可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例における像ブレ補正制御
回路及びその周辺回路を示すブロック図である。
回路及びその周辺回路を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例装置を備えた一眼レフレ
ックスカメラを示す概略構成図である。
ックスカメラを示す概略構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例における光軸偏心手段の
支持機構を示す斜視図である。
支持機構を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例における光軸偏心手段の
重力に対する変位について説明するための図である。
重力に対する変位について説明するための図である。
【図5】本発明の第1の実施例におけるブレ補正時の光
軸偏心手段の移動軌跡を示す図である。
軸偏心手段の移動軌跡を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例においてパンニング時等
におけるブレ補正時の光軸偏心手段の移動軌跡を示す図
である。
におけるブレ補正時の光軸偏心手段の移動軌跡を示す図
である。
【図7】本発明に関わる従来のブレ補正制御のブロック
概念図である。
概念図である。
【図8】本発明のブレ補正制御のブロック概念図である
。
。
【図9】本発明の第1の実施例におけるカメラ側の動作
を示すフロ−チャ−トである。
を示すフロ−チャ−トである。
【図10】本発明の第1の実施例におけるレンズ側の動
作を示すフロ−チャ−トである。
作を示すフロ−チャ−トである。
【図11】本発明の第2の実施例におけるレンズ側の動
作を示すフロ−チャ−トである。
作を示すフロ−チャ−トである。
【図12】図11の動作の続きを示すフロ−チャ−トで
ある。
ある。
ACC 角加速度計
ICNT 像ブレ補正制御回路
ICPU 像ブレ補正用マイコン
ILNS 光軸偏心手段
IMTR 像ブレ補正用モ−タ
PSD 位置センサ
SWMT スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 可動範囲内において変位し、結像光学
系の光軸を偏心させる光軸偏心手段と、前記結像光学系
を保持するレンズ鏡筒に加わる振動を検出する振動検出
手段と、該振動検出手段よりの信号に基づいて前記光軸
偏心手段を駆動し、像ブレ補正を行う像ブレ補正手段と
を備えた像ブレ補正装置において、像ブレ補正中の前記
光軸偏心手段の変位飽和の方向及び回数を計数するカウ
ント手段を設け、前記像ブレ補正手段内に、前記カウン
ト手段の内容に応じて前記光軸偏心手段の駆動特性を制
御する駆動制御手段を設けたことを特徴とする像ブレ補
正装置。 - 【請求項2】 カウント手段は、光軸偏心手段の特定
方向への複数回の変位飽和をカウントする手段であり、
駆動制御手段は、前記カウント手段のカウント内容に基
づいて光軸偏心手段の像ブレ補正中の変位平均値を補正
する手段であることを特徴とする請求項1記載の像ブレ
補正装置。 - 【請求項3】 カウント手段は、光軸偏心手段の不特
定方向への複数回の変位飽和をカウントする手段であり
、駆動制御手段は、前記カウント手段のカウント内容に
基づいて像ブレ補正周波数帯域を変化させる手段である
ことを特徴とする請求項1又は2記載の像ブレ補正装置
。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12299391A JPH04328533A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 像ブレ補正装置 |
| US07/872,886 US5335032A (en) | 1991-04-26 | 1992-04-23 | Image stabilizing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12299391A JPH04328533A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 像ブレ補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04328533A true JPH04328533A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14849630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12299391A Pending JPH04328533A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 像ブレ補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04328533A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020689A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Pentax Corp | 像ブレ補正装置 |
| JP2008020702A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Pentax Corp | 像ブレ補正装置 |
| JP2012008217A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Canon Inc | 光学機器 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12299391A patent/JPH04328533A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008020689A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Pentax Corp | 像ブレ補正装置 |
| JP2008020702A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Pentax Corp | 像ブレ補正装置 |
| JP2012008217A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Canon Inc | 光学機器 |
| US8369697B2 (en) | 2010-06-22 | 2013-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical device |
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