JPH04329405A - プレス金型のnc加工データ作成方法 - Google Patents
プレス金型のnc加工データ作成方法Info
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- JPH04329405A JPH04329405A JP10014891A JP10014891A JPH04329405A JP H04329405 A JPH04329405 A JP H04329405A JP 10014891 A JP10014891 A JP 10014891A JP 10014891 A JP10014891 A JP 10014891A JP H04329405 A JPH04329405 A JP H04329405A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレス金型のNC加工デ
ータ作成方法、特に3次元倣い及びデジタイジング方法
によって求められた形状データ及びこの形状データを反
転した反転形状データから上型及び下型のNC加工デー
タを演算処理により求める方法の改良に関する。
ータ作成方法、特に3次元倣い及びデジタイジング方法
によって求められた形状データ及びこの形状データを反
転した反転形状データから上型及び下型のNC加工デー
タを演算処理により求める方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】プレス金型を製作するために、手作りさ
れたワークモデルを3次元倣い測定し、各測定点の3次
元座標をデジタイジングし、各サンプリング点毎に求め
られた形状データから加工工具の軌跡を示す加工データ
を求めることが行なわれている。このような倣い測定座
標データからNC加工データを演算処理によって求める
従来の装置として例えば特開昭60−135162号が
あり、簡単に加工データが得られるという利点がある。
れたワークモデルを3次元倣い測定し、各測定点の3次
元座標をデジタイジングし、各サンプリング点毎に求め
られた形状データから加工工具の軌跡を示す加工データ
を求めることが行なわれている。このような倣い測定座
標データからNC加工データを演算処理によって求める
従来の装置として例えば特開昭60−135162号が
あり、簡単に加工データが得られるという利点がある。
【0003】また、前述した倣い測定及びデジタイジン
グにより得られた形状データから上型及び下型の両NC
加工データを演算処理のみによって求めることが行なわ
れ、この従来方法によれば、単一のワークモデルから、
上型及び下型NC加工データが得られ、例えば自動車の
外板加工用のプレス金型等薄板プレス用の金型には極め
て有効なNC加工データ作成方法である。
グにより得られた形状データから上型及び下型の両NC
加工データを演算処理のみによって求めることが行なわ
れ、この従来方法によれば、単一のワークモデルから、
上型及び下型NC加工データが得られ、例えば自動車の
外板加工用のプレス金型等薄板プレス用の金型には極め
て有効なNC加工データ作成方法である。
【0004】図4にはこのような従来装置におけるNC
加工工程が示されている。ワークモデル10は3次元測
定機11によって各サンプリング点毎にデジタイジング
され、ワークモデル10に対して測定子12が所定のX
又はY方向に移動しながら、その時のワークモデル10
との接触点をZ座標として取り込み、形状データ100
が得られる。このようにして得られた形状データ100
は更に、所定の演算処理、すなわち測定子12と加工に
用いられる工具の径及びプレス加工される薄板厚等のデ
ータを加味して上型NC加工データ201及び下型NC
加工データ202としてNC加工機械20に供給される
。NC加工機械20は所定の工具21を用いて上型30
そして下型31をNC加工することができる。
加工工程が示されている。ワークモデル10は3次元測
定機11によって各サンプリング点毎にデジタイジング
され、ワークモデル10に対して測定子12が所定のX
又はY方向に移動しながら、その時のワークモデル10
との接触点をZ座標として取り込み、形状データ100
が得られる。このようにして得られた形状データ100
は更に、所定の演算処理、すなわち測定子12と加工に
用いられる工具の径及びプレス加工される薄板厚等のデ
ータを加味して上型NC加工データ201及び下型NC
加工データ202としてNC加工機械20に供給される
。NC加工機械20は所定の工具21を用いて上型30
そして下型31をNC加工することができる。
【0005】前記従来における形状データ100及び演
算処理により求められるNC加工データ201,202
の演算手順が図5、図6に示されている。
算処理により求められるNC加工データ201,202
の演算手順が図5、図6に示されている。
【0006】図5にはワークモデル10の表面に測定子
12を倣い走査させ、この時の測定子12の中心点移動
軌跡を形状データ100として取り込み、この形状デー
タ100から上型NC加工データ201を求める方法が
示されている。周知のように測定子12をワークモデル
10に沿って移動すると、ワークモデル10の角凸部1
0aすなわち丸みのない頂点を有する突部に対しては図
示のごとく形状データ100は湾曲線から成る形状デー
タ100aと成る。一方、符号10bで示されるように
ワークモデル10の角凹部に対しては形状データ100
も符号100bで示される頂点形状となる。このように
、形状データ100は測定子12の半径Rsだけワーク
モデル10の表面から変位しており、この変位量を考慮
して工具21の加工軌跡すなわちNC加工データを求め
なければならない。図において、工具21はその半径が
Rcで示されており、この結果、前記形状データ100
を測定子12と工具21のそれぞれの半径Rs、Rcの
差分(Rc−Rs)だけオフセットすることによって上
型用のNC加工データ201を得ることができる。この
ような上型用NC加工データ201に沿って工具21を
移動させれば、ワーク30上には前記ワークモデル10
の表面とほぼ一致した形状をNC加工することができる
。もっとも、工具21は前述したように最小加工半径R
cを有しているので、上型の角凹部に対しては図で黒く
塗り潰したように加工残り部50を生じさせる。
12を倣い走査させ、この時の測定子12の中心点移動
軌跡を形状データ100として取り込み、この形状デー
タ100から上型NC加工データ201を求める方法が
示されている。周知のように測定子12をワークモデル
10に沿って移動すると、ワークモデル10の角凸部1
0aすなわち丸みのない頂点を有する突部に対しては図
示のごとく形状データ100は湾曲線から成る形状デー
タ100aと成る。一方、符号10bで示されるように
ワークモデル10の角凹部に対しては形状データ100
も符号100bで示される頂点形状となる。このように
、形状データ100は測定子12の半径Rsだけワーク
モデル10の表面から変位しており、この変位量を考慮
して工具21の加工軌跡すなわちNC加工データを求め
なければならない。図において、工具21はその半径が
Rcで示されており、この結果、前記形状データ100
を測定子12と工具21のそれぞれの半径Rs、Rcの
差分(Rc−Rs)だけオフセットすることによって上
型用のNC加工データ201を得ることができる。この
ような上型用NC加工データ201に沿って工具21を
移動させれば、ワーク30上には前記ワークモデル10
の表面とほぼ一致した形状をNC加工することができる
。もっとも、工具21は前述したように最小加工半径R
cを有しているので、上型の角凹部に対しては図で黒く
塗り潰したように加工残り部50を生じさせる。
【0007】以上のようにして、従来においては3次元
倣い及びデジタイジングによって得られた形状データ1
00から所望の上型用NC加工データ201を容易に演
算処理のみで得ることができるが、更に、図6で示され
るように、前記形状データ100からは下型用のNC加
工データ202を同様の演算処理によって得ることがで
きる。すなわち、前記形状データ100に対して、測定
子半径Rsと後半期Rcとを加えた半径合計値である(
Rc+Rs)だけ前記上型用のNC加工データとは反対
側にオフセットすることによって下型用のNC加工デー
タ202を得ることができる。勿論、このときプレスさ
れる薄い板の厚み分を両金型の加工データに加味するこ
とはもちろんである。
倣い及びデジタイジングによって得られた形状データ1
00から所望の上型用NC加工データ201を容易に演
算処理のみで得ることができるが、更に、図6で示され
るように、前記形状データ100からは下型用のNC加
工データ202を同様の演算処理によって得ることがで
きる。すなわち、前記形状データ100に対して、測定
子半径Rsと後半期Rcとを加えた半径合計値である(
Rc+Rs)だけ前記上型用のNC加工データとは反対
側にオフセットすることによって下型用のNC加工デー
タ202を得ることができる。勿論、このときプレスさ
れる薄い板の厚み分を両金型の加工データに加味するこ
とはもちろんである。
【0008】以上のようにして、従来においては、図6
のごとく形状データ100を反転形状データとし、これ
によって、共通の形状データ100を用いて上型30,
下型31のNC加工データを得る事が可能となる。しか
しながら、このような反転形状データを用いた場合、下
型31を加工する時に削り過ぎ現象が生じるという問題
があった。
のごとく形状データ100を反転形状データとし、これ
によって、共通の形状データ100を用いて上型30,
下型31のNC加工データを得る事が可能となる。しか
しながら、このような反転形状データを用いた場合、下
型31を加工する時に削り過ぎ現象が生じるという問題
があった。
【0009】この削り過ぎは図6において符号51で示
され、このような削り過ぎが生じると、下型において角
凸部を得たい金型において、その角部頂点が丸められて
しまい、プレス加工時に所望の角張ったプレス加工を行
うことが不可能と成る場合があった。
され、このような削り過ぎが生じると、下型において角
凸部を得たい金型において、その角部頂点が丸められて
しまい、プレス加工時に所望の角張ったプレス加工を行
うことが不可能と成る場合があった。
【0010】従来のような加工残り部50に対しては上
型あるいは下型であっても、これを他の適当な加工工程
例えば稜線加工等を用いて小さな直径の工具にて補助加
工を行うことによって加工残り部50を除去することが
できるが、図6のように一旦削り過ぎ51を起こした場
合には、これを回復することは極めて困難であった。
型あるいは下型であっても、これを他の適当な加工工程
例えば稜線加工等を用いて小さな直径の工具にて補助加
工を行うことによって加工残り部50を除去することが
できるが、図6のように一旦削り過ぎ51を起こした場
合には、これを回復することは極めて困難であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来において
は、このような削り過ぎが生じた時には、この角凸部に
溶接肉盛りをし、これを手作業にて再削りするなどの極
めて厄介な作業を必要としていた。
は、このような削り過ぎが生じた時には、この角凸部に
溶接肉盛りをし、これを手作業にて再削りするなどの極
めて厄介な作業を必要としていた。
【0012】前述したような欠点は、従来において、1
個の形状データ100から上型及び下型の両NC加工デ
ータを演算処理することによって生じる。
個の形状データ100から上型及び下型の両NC加工デ
ータを演算処理することによって生じる。
【0013】図6にはこのような問題が発生する理由を
簡単に説明している。
簡単に説明している。
【0014】すなわち、下型用の反転形状データの角凸
部頂点100bに対して、前記測定子12と工具21と
の両半径の合計値(Rc+Rs)でオフセットすると、
前述したように下型用のNC加工データ202が得られ
るが、この時の角凸部頂点100bに対しては、この角
凸部頂点100bから反転加工データ100に対して垂
線を立て、この垂線内領域301を円弧200aで結ぶ
ことによって工具21の加工軌跡が得られる。
部頂点100bに対して、前記測定子12と工具21と
の両半径の合計値(Rc+Rs)でオフセットすると、
前述したように下型用のNC加工データ202が得られ
るが、この時の角凸部頂点100bに対しては、この角
凸部頂点100bから反転加工データ100に対して垂
線を立て、この垂線内領域301を円弧200aで結ぶ
ことによって工具21の加工軌跡が得られる。
【0015】しかしながら、実際に必要な下型金型31
の角凸部頂点は符号31aで示す位置にあり、従って、
本来NC加工データ202に対してはこの下型31の頂
点31aから加工データ202に降ろした垂線内の領域
すなわち符号302の部分が破線で示される円弧202
bとなるべきであり、図から明らかなように、演算処理
のみによって得られた従来の円弧202aは本来必要な
円弧202bより下型31側に喰い込んでいることが理
解され、これによって前記削り過ぎ51が発生していた
。
の角凸部頂点は符号31aで示す位置にあり、従って、
本来NC加工データ202に対してはこの下型31の頂
点31aから加工データ202に降ろした垂線内の領域
すなわち符号302の部分が破線で示される円弧202
bとなるべきであり、図から明らかなように、演算処理
のみによって得られた従来の円弧202aは本来必要な
円弧202bより下型31側に喰い込んでいることが理
解され、これによって前記削り過ぎ51が発生していた
。
【0016】従って、従来においては、このよな削り過
ぎは止むを得ない事態として受け入れられていたが、本
発明はこのような従来の課題に鑑み、下型の角凸部の頂
点を正確にNC加工データとして取り込み、これによっ
て何らの修正も無しに下型の角凸部を有頂点として加工
し、角付けの勝れたプレス加工を可能とする改良された
NC加工データ作成方法を提供することにある。
ぎは止むを得ない事態として受け入れられていたが、本
発明はこのような従来の課題に鑑み、下型の角凸部の頂
点を正確にNC加工データとして取り込み、これによっ
て何らの修正も無しに下型の角凸部を有頂点として加工
し、角付けの勝れたプレス加工を可能とする改良された
NC加工データ作成方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ワークモデルに測定子を3次元倣いして
形状データを求め、この形状データから上型NC加工デ
ータを演算処理にて求め、更に反転形状データから下型
NC加工データを演算処理にて求めるプレス金型のNC
加工データ作成方法において、反転形状データの角凸部
に対して、反転形状データの角凸部頂点の前後のデータ
から測定子半径分オフセットした擬似下型頂点を含む下
型角凸部データを求め、下型の角凸部以外に対しては前
記反転形状データから測定子及び工具の半径合計値だけ
をオフセットした下型NC加工データを演算処理により
求め、下型角凸部に対しては前記下型角凸部データから
工具の半径値だけをオフセットして下型角凸部NC加工
データを演算処理により求めることを特徴とする。
に、本発明は、ワークモデルに測定子を3次元倣いして
形状データを求め、この形状データから上型NC加工デ
ータを演算処理にて求め、更に反転形状データから下型
NC加工データを演算処理にて求めるプレス金型のNC
加工データ作成方法において、反転形状データの角凸部
に対して、反転形状データの角凸部頂点の前後のデータ
から測定子半径分オフセットした擬似下型頂点を含む下
型角凸部データを求め、下型の角凸部以外に対しては前
記反転形状データから測定子及び工具の半径合計値だけ
をオフセットした下型NC加工データを演算処理により
求め、下型角凸部に対しては前記下型角凸部データから
工具の半径値だけをオフセットして下型角凸部NC加工
データを演算処理により求めることを特徴とする。
【0018】
【作用】従って、本発明によれば、3次元倣い測定及び
デジタイジングによって得られた単一の形状データから
、上型用のNC加工データを簡単に演算処理によって求
め、一方前記形状データの反転データから下型用のNC
加工データを演算処理にて求め、かつ、この時に下型の
角凸部に対しては擬似下型頂点を含む下型角凸部データ
を一旦求め、これに基づいた下型のNC加工データを得
ることを可能とし、この結果、下型の有頂点角凸部形状
を一連の形状データ演算処理中に加工データとして形成
することができる利点がある。
デジタイジングによって得られた単一の形状データから
、上型用のNC加工データを簡単に演算処理によって求
め、一方前記形状データの反転データから下型用のNC
加工データを演算処理にて求め、かつ、この時に下型の
角凸部に対しては擬似下型頂点を含む下型角凸部データ
を一旦求め、これに基づいた下型のNC加工データを得
ることを可能とし、この結果、下型の有頂点角凸部形状
を一連の形状データ演算処理中に加工データとして形成
することができる利点がある。
【0019】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
説明する。
【0020】図1は前述した従来の図6と類似する本発
明の下型NC加工データ演算処理作用を説明する図であ
る。
明の下型NC加工データ演算処理作用を説明する図であ
る。
【0021】本発明において、上型NC加工データは図
5で示した従来手法と全く同様で得られ、その説明は省
略する。図1において、反転形状データ100に対して
大型Nc加工データを得る時の角凸部100bに対する
演算処理のみが本発明において特徴的である。
5で示した従来手法と全く同様で得られ、その説明は省
略する。図1において、反転形状データ100に対して
大型Nc加工データを得る時の角凸部100bに対する
演算処理のみが本発明において特徴的である。
【0022】まず反転形状データ100の角凸部頂点1
00bの前後における形状データ100すなわち各サン
プリング点毎に3次元倣い測定及びデジタイジングによ
って得られた微小直線群データを用い、擬似下型頂点4
01を含む下型角凸部データ400を求める。
00bの前後における形状データ100すなわち各サン
プリング点毎に3次元倣い測定及びデジタイジングによ
って得られた微小直線群データを用い、擬似下型頂点4
01を含む下型角凸部データ400を求める。
【0023】すなわち、図1から明らかな様に、反転形
状データ100はそれ自体角凸部の頂点100bを有し
ており、この頂点100bの前後における直線群から、
これと平行でかつ測定子12の半径Rs分反転形状デー
タ100の外側にある直線を下型角凸部頂点データ40
0とする。この直線は角度の異なる2本の直線となり、
両者の交点が擬似下型頂点401を形成することは明ら
かである。
状データ100はそれ自体角凸部の頂点100bを有し
ており、この頂点100bの前後における直線群から、
これと平行でかつ測定子12の半径Rs分反転形状デー
タ100の外側にある直線を下型角凸部頂点データ40
0とする。この直線は角度の異なる2本の直線となり、
両者の交点が擬似下型頂点401を形成することは明ら
かである。
【0024】このようにして一旦擬似下型頂点401が
得られると、本発明において、次のステップとして下型
31の角凸部頂点401と対応する領域及びそれ以外に
2分割して下型NC加工データの演算処理が行われる。
得られると、本発明において、次のステップとして下型
31の角凸部頂点401と対応する領域及びそれ以外に
2分割して下型NC加工データの演算処理が行われる。
【0025】前記下型角凸部頂点401以外に対しては
従来と同様に前記反転形状データ100から測定子12
及び工具21の半径合計値(Rc+Rs)だけオフセッ
トして下型NC加工データが求められる。
従来と同様に前記反転形状データ100から測定子12
及び工具21の半径合計値(Rc+Rs)だけオフセッ
トして下型NC加工データが求められる。
【0026】一方、前記下型の角凸部頂点401と対応
する領域302に対しては前記第1ステップにて求めら
れた下型角凸部頂点データ400から工具21の半径値
Rcだけオフセットした下型角凸部NC加工データ20
2bが得られる。
する領域302に対しては前記第1ステップにて求めら
れた下型角凸部頂点データ400から工具21の半径値
Rcだけオフセットした下型角凸部NC加工データ20
2bが得られる。
【0027】実際上、下型角凸部NC加工データ202
bは図1における領域302のみでなく、領域301に
対して行っても良く、又は本発明においてこの下型角凸
部NC加工データは領域302のみ対して行い、その外
側領域に対しては前記下型NC加工データ自体から求め
ることもできる。
bは図1における領域302のみでなく、領域301に
対して行っても良く、又は本発明においてこの下型角凸
部NC加工データは領域302のみ対して行い、その外
側領域に対しては前記下型NC加工データ自体から求め
ることもできる。
【0028】図2には本発明に係るNC加工データを作
成するためのコンピュータを用いた各処理手段の詳細が
示されている。
成するためのコンピュータを用いた各処理手段の詳細が
示されている。
【0029】前述した3次元倣い測定及びデジタイジン
グによって得られた形状データは形状記憶手段50にデ
ジタル記録される。
グによって得られた形状データは形状記憶手段50にデ
ジタル記録される。
【0030】そして、実施例においては、上型に対して
は上型NC加工データ演算手段51が前記記憶手段50
から形状データ100を読出し所望の加工データ演算を
行う。図3には本発明のフローチャートが示されており
、前記形状データが取り込まれた後(S10)、ステッ
プS11にて上型か下型かの判定が行われ、前記上型N
C加工データ演算手段51はステップS12で示される
(Rc−Rs)のオフセット演算を行う。この上型NC
加工データはNC加工データ記憶手段52にデジタルデ
ータとして記憶される。
は上型NC加工データ演算手段51が前記記憶手段50
から形状データ100を読出し所望の加工データ演算を
行う。図3には本発明のフローチャートが示されており
、前記形状データが取り込まれた後(S10)、ステッ
プS11にて上型か下型かの判定が行われ、前記上型N
C加工データ演算手段51はステップS12で示される
(Rc−Rs)のオフセット演算を行う。この上型NC
加工データはNC加工データ記憶手段52にデジタルデ
ータとして記憶される。
【0031】一方、ステップS11にて下型と判定され
た場合、反転形状データ演算手段53が前記形状データ
100を反転演算し(S13)、更に下型角凸部データ
演算手段54によって擬似下型頂点を含む下型角凸部デ
ータを作成する。
た場合、反転形状データ演算手段53が前記形状データ
100を反転演算し(S13)、更に下型角凸部データ
演算手段54によって擬似下型頂点を含む下型角凸部デ
ータを作成する。
【0032】実際上、この下型角凸部データは、順次反
転形状データに従った演算処理により行われており、図
3に示すごとく、各反転形状データのサンプリング点毎
に角凸部の有無が判定され(S14)、前述したように
角凸部と判定された場合には下型角凸部データが作成さ
れる(S15)。そして、この下型角凸部に対しては、
ステップS16で示されるように、Rcオフセットが下
型角凸部NC加工データ演算手段55によって行われる
。
転形状データに従った演算処理により行われており、図
3に示すごとく、各反転形状データのサンプリング点毎
に角凸部の有無が判定され(S14)、前述したように
角凸部と判定された場合には下型角凸部データが作成さ
れる(S15)。そして、この下型角凸部に対しては、
ステップS16で示されるように、Rcオフセットが下
型角凸部NC加工データ演算手段55によって行われる
。
【0033】一方、前記ステップS14において角凸部
ではないと判断された場合には、上型と同様に下型NC
加工データ演算手段56が(Rc+Rs)のオフセット
を行う(S17)。そして、このようにして得られた下
型NC加工データ及び下型角凸部NC加工データ共に前
記上型NC加工データと同様に記憶手段52に記憶され
ることとなる。
ではないと判断された場合には、上型と同様に下型NC
加工データ演算手段56が(Rc+Rs)のオフセット
を行う(S17)。そして、このようにして得られた下
型NC加工データ及び下型角凸部NC加工データ共に前
記上型NC加工データと同様に記憶手段52に記憶され
ることとなる。
【0034】以上のように、本発明によれば、下型の頂
点を有する角凸部に対しては一旦下型の擬似頂点を求め
、この擬似頂点を用いて下型角凸部NC加工データを演
算するので、従来の様な削り過ぎを確実に防止すること
ができる。
点を有する角凸部に対しては一旦下型の擬似頂点を求め
、この擬似頂点を用いて下型角凸部NC加工データを演
算するので、従来の様な削り過ぎを確実に防止すること
ができる。
【0035】尚、本発明における上型と下型とは任意に
反転可能であることは勿論である。
反転可能であることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
3次元倣い測定及びデジタイジングから単一の形状デー
タを用いて薄板プレス加工用の上型及び下型を簡単な演
算処理で求め、この時の角凸部に対しても削り過ぎのな
い正確なNC加工データを容易に得ることが可能となる
。
3次元倣い測定及びデジタイジングから単一の形状デー
タを用いて薄板プレス加工用の上型及び下型を簡単な演
算処理で求め、この時の角凸部に対しても削り過ぎのな
い正確なNC加工データを容易に得ることが可能となる
。
【図1】本発明に係るNC加工データ作成方法の好適な
実施例を示す説明図。
実施例を示す説明図。
【図2】本発明に係るデータ作成方法を実行するための
処理手段の構成図。
処理手段の構成図。
【図3】本発明のNC加工データ作成方法を示すフロー
チャート。
チャート。
【図4】従来の3次元倣い測定及びデジタイジングを用
いたNC加工工程の説明図。
いたNC加工工程の説明図。
【図5】従来における上型NC加工データの演算処理を
示す説明図。
示す説明図。
【図6】従来の下型NC加工データ演算処理を示す説明
図。
図。
10 ワークモデル
12 測定子
21 工具
30 上型
31 下型
100 反転形状データ
202 下型NC加工データ
202b 下型角凸部NC加工データ401 擬似
下型頂点
下型頂点
Claims (1)
- 【請求項1】ワークモデルに測定子を3次元倣いさせて
形状データを求め、この形状データから上型NC加工デ
ータを演算処理にて求め、更に反転形状データから下型
NC加工データを演算処理にて求めるプレス金型のNC
加工データ作成方法において、反転形状データの角凸部
に対して、反転形状データの角凸部頂点の前後のデータ
から測定子半径分オフセットした擬似下型頂点を含む下
型角凸部データを求め、下型の角凸部以外に対しては前
記反転形状データから測定子及び工具の半径合計値だけ
オフセットした下型NC加工データを演算処理により求
め、下型角凸部に対しては前記下型角凸部データから工
具の半径値だけをオフセットして下型角凸部NC加工デ
ータを演算処理により求めることを特徴とするプレス金
型のNC加工データ作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014891A JPH04329405A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | プレス金型のnc加工データ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014891A JPH04329405A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | プレス金型のnc加工データ作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329405A true JPH04329405A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14266239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10014891A Pending JPH04329405A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | プレス金型のnc加工データ作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329405A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05204435A (ja) * | 1992-01-28 | 1993-08-13 | Okuma Mach Works Ltd | デジタイズデータ処理方法及び装置 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP10014891A patent/JPH04329405A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05204435A (ja) * | 1992-01-28 | 1993-08-13 | Okuma Mach Works Ltd | デジタイズデータ処理方法及び装置 |
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