JPH04330179A - 立体収納庫用受け渡し装置 - Google Patents
立体収納庫用受け渡し装置Info
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- JPH04330179A JPH04330179A JP731891A JP731891A JPH04330179A JP H04330179 A JPH04330179 A JP H04330179A JP 731891 A JP731891 A JP 731891A JP 731891 A JP731891 A JP 731891A JP H04330179 A JPH04330179 A JP H04330179A
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体駐車場、立体駐輪
場、物流用の自動倉庫等に利用される立体収納庫におい
て、その収納棚と昇降台とにわたって被収納物を載せる
パレットを移動させ、被収納物を収納棚に出入れする受
け渡し装置に関する。
場、物流用の自動倉庫等に利用される立体収納庫におい
て、その収納棚と昇降台とにわたって被収納物を載せる
パレットを移動させ、被収納物を収納棚に出入れする受
け渡し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動倉庫においては、その収納棚
に対して昇降台上に被収納物を載せたパレットを、水平
移動させるための受け渡し装置が備えられており、その
一例が図22に示されている。図22において符号aは
昇降台、bは昇降台a上に設けられた受け渡し装置であ
る。この装置bは、下部ローラcを転動させながら水平
方向に移動される下部移動台dと、上部ローラeを転動
させながら水平方向に移動される上部移動台fとを備え
ている。下部ローラcは昇降台aに取り付けられ、上部
ローラeは下部移動台dに取り付けられている。上下移
動台f,dはラック・ピニオン機構またはチェーン機構
により駆動される。
に対して昇降台上に被収納物を載せたパレットを、水平
移動させるための受け渡し装置が備えられており、その
一例が図22に示されている。図22において符号aは
昇降台、bは昇降台a上に設けられた受け渡し装置であ
る。この装置bは、下部ローラcを転動させながら水平
方向に移動される下部移動台dと、上部ローラeを転動
させながら水平方向に移動される上部移動台fとを備え
ている。下部ローラcは昇降台aに取り付けられ、上部
ローラeは下部移動台dに取り付けられている。上下移
動台f,dはラック・ピニオン機構またはチェーン機構
により駆動される。
【0003】この受け渡し装置bの待機状態では図22
の(A)に示すように昇降台aの真上に上下移動台f,
dが積み重なっている。この状態において上部移動台f
上に被収納物gが載置される。そして、被収納物gを昇
降台aに対して例えば右側の図示しない収納棚に搬入す
るには、図22の(B)に示すように下部移動台dを昇
降台aに対して右側に水平移動させるとともに、この移
動台dに対して上部移動台fを右側に水平移動させるこ
とで、被収納物gを収納棚の真上に搬入し、次いで、昇
降台aを降下させて収納棚に被収納物gを支持する。ま
た、被収納物gを昇降台aに対して左側の図示しない収
納棚に搬入するには、図22の(C)に示すように下部
移動台dを昇降台aに対して左側に水平移動させるとと
もに、この移動台dに対して上部移動台fを左側に水平
移動させることで、被収納物gを収納棚の真上に搬入し
、次いで、昇降台aを降下させて収納棚に被収納物gを
支持する。
の(A)に示すように昇降台aの真上に上下移動台f,
dが積み重なっている。この状態において上部移動台f
上に被収納物gが載置される。そして、被収納物gを昇
降台aに対して例えば右側の図示しない収納棚に搬入す
るには、図22の(B)に示すように下部移動台dを昇
降台aに対して右側に水平移動させるとともに、この移
動台dに対して上部移動台fを右側に水平移動させるこ
とで、被収納物gを収納棚の真上に搬入し、次いで、昇
降台aを降下させて収納棚に被収納物gを支持する。ま
た、被収納物gを昇降台aに対して左側の図示しない収
納棚に搬入するには、図22の(C)に示すように下部
移動台dを昇降台aに対して左側に水平移動させるとと
もに、この移動台dに対して上部移動台fを左側に水平
移動させることで、被収納物gを収納棚の真上に搬入し
、次いで、昇降台aを降下させて収納棚に被収納物gを
支持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の受け
渡し装置は、複数の移動台、各移動台ごとにこれらを移
動させるための多数のローラ、およびラック・ピニオン
機構等の駆動機構を必要とするので、部品点数が多く、
構造が複雑であるという問題がある。しかも、複数の移
動台を上下に多段に積み重ねる構成であって、上部側の
移動台の少なくとも2台以上が上下に相対向する収納棚
間に挿入されるので、その挿入スペースを収納棚間には
見込んでおかなければならない。したがって、上下に相
対向する収納棚の間隔を大きく必要とするので、立体収
納庫の高さが大きいという問題がある。本発明の目的は
、構成が簡単であるとともに立体収納庫の高さを低くで
きる立体収納庫用受け渡し装置を得ることにある。
渡し装置は、複数の移動台、各移動台ごとにこれらを移
動させるための多数のローラ、およびラック・ピニオン
機構等の駆動機構を必要とするので、部品点数が多く、
構造が複雑であるという問題がある。しかも、複数の移
動台を上下に多段に積み重ねる構成であって、上部側の
移動台の少なくとも2台以上が上下に相対向する収納棚
間に挿入されるので、その挿入スペースを収納棚間には
見込んでおかなければならない。したがって、上下に相
対向する収納棚の間隔を大きく必要とするので、立体収
納庫の高さが大きいという問題がある。本発明の目的は
、構成が簡単であるとともに立体収納庫の高さを低くで
きる立体収納庫用受け渡し装置を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、昇降台に取り付けられ、上面に被収納物を
載せるパレットを収納棚と前記昇降台とにわたって移動
させて前記被収納物を前記収納棚に出入れする立体収納
庫用受け渡し装置において、前記昇降台上に取り付けら
れるとともに、一対の上向き出力軸を有し、これら出力
軸を同時かつ同速度で互いに逆方向に回す駆動部と、前
記各出力軸に夫々一端部が連結され水平に回動される一
対のスイングアームと、これらスイングアームまたは前
記パレットのいずれか一方に、その長さ方向に延びて設
けられたレールと、前記スイングアームまたは前記パレ
ットのいずれか他方に設けられ前記レールに摺動自在に
係合する摺動子とを具備したものである。
に本発明は、昇降台に取り付けられ、上面に被収納物を
載せるパレットを収納棚と前記昇降台とにわたって移動
させて前記被収納物を前記収納棚に出入れする立体収納
庫用受け渡し装置において、前記昇降台上に取り付けら
れるとともに、一対の上向き出力軸を有し、これら出力
軸を同時かつ同速度で互いに逆方向に回す駆動部と、前
記各出力軸に夫々一端部が連結され水平に回動される一
対のスイングアームと、これらスイングアームまたは前
記パレットのいずれか一方に、その長さ方向に延びて設
けられたレールと、前記スイングアームまたは前記パレ
ットのいずれか他方に設けられ前記レールに摺動自在に
係合する摺動子とを具備したものである。
【0006】
【作用】本発明の受け渡し装置において、その駆動部が
動作されると、この駆動部が備える一対の出力軸は同時
に互いに逆方向に回される。これら出力軸にはその径方
向に延びるスイングアームが連結されているから、これ
らのアームは高さ位置を変えることなく水平に回動され
る。そして、一対のスイングアームとこれらにわたって
支持されたパレットとは、レールとこれを摺動する摺動
子とを介して接続されているから、スイングアームの回
動に伴い摺動子が、レールに対して相対的に摺動する。
動作されると、この駆動部が備える一対の出力軸は同時
に互いに逆方向に回される。これら出力軸にはその径方
向に延びるスイングアームが連結されているから、これ
らのアームは高さ位置を変えることなく水平に回動され
る。そして、一対のスイングアームとこれらにわたって
支持されたパレットとは、レールとこれを摺動する摺動
子とを介して接続されているから、スイングアームの回
動に伴い摺動子が、レールに対して相対的に摺動する。
【0007】したがって、一対のスイングアームが直線
状に配置された状態から、互いに逆方向に回動されて近
付けられる場合には、パレットが昇降台上から外れて、
昇降台の右側または左側に水平移動されるとともに、パ
レットの収納棚に対する送り込みがなされる。逆に、一
対のスイングアームが、近付けられた状態から、互いに
逆方向に回動されて一直線状に配置される場合には、昇
降台から外れてその右側または左側に移動配置されたパ
レットが水平に引き戻され、昇降台上に重なるように配
置される。
状に配置された状態から、互いに逆方向に回動されて近
付けられる場合には、パレットが昇降台上から外れて、
昇降台の右側または左側に水平移動されるとともに、パ
レットの収納棚に対する送り込みがなされる。逆に、一
対のスイングアームが、近付けられた状態から、互いに
逆方向に回動されて一直線状に配置される場合には、昇
降台から外れてその右側または左側に移動配置されたパ
レットが水平に引き戻され、昇降台上に重なるように配
置される。
【0008】
【実施例】以下、図1から図12を参照して本発明の一
実施例を説明する。図5の略縦断正面図に示す立体駐車
場は、駐車場建屋1の幅方向両側に夫々相対向する収納
棚2を設けるとともに、駐車場建屋1の奥行き方向に移
動自在な入出庫装置3を、左右の収納棚2間に確保され
た通路に設けている。収納棚2は上下方向に複数段設け
られているとともに、駐車場建屋1の奥行き方向にも一
定間隔で多数並設されている。これら収納棚2は前記通
路側から切り込まれた複数の溝(図示しない)により櫛
歯状をなす部分を有している。駐車場建屋1内には、そ
の奥行き方向に沿って収納棚2の前記通路側を支持する
支柱4(図3に示す)が、一つの収納棚2の奥行き寸法
と同じ間隔で立設されている。なお、図2,図3,図5
において符号5は天井、6は床を示している。
実施例を説明する。図5の略縦断正面図に示す立体駐車
場は、駐車場建屋1の幅方向両側に夫々相対向する収納
棚2を設けるとともに、駐車場建屋1の奥行き方向に移
動自在な入出庫装置3を、左右の収納棚2間に確保され
た通路に設けている。収納棚2は上下方向に複数段設け
られているとともに、駐車場建屋1の奥行き方向にも一
定間隔で多数並設されている。これら収納棚2は前記通
路側から切り込まれた複数の溝(図示しない)により櫛
歯状をなす部分を有している。駐車場建屋1内には、そ
の奥行き方向に沿って収納棚2の前記通路側を支持する
支柱4(図3に示す)が、一つの収納棚2の奥行き寸法
と同じ間隔で立設されている。なお、図2,図3,図5
において符号5は天井、6は床を示している。
【0009】図3に示すように前記通路には各支柱4の
上部に連結される左右一対の上部ガイドレール7が、駐
車場建屋1の奥行き方向に延びて取り付けられている。 同様に、前記通路には各支柱4の下部に連結される左右
一対の下部ガイドレール8が、駐車場建屋1の奥行き方
向に延びて取り付けられている。各ガイドレール7,8
は例えば断面コ字状をなす鋼材で形成され、その開口は
互いに対向している。
上部に連結される左右一対の上部ガイドレール7が、駐
車場建屋1の奥行き方向に延びて取り付けられている。 同様に、前記通路には各支柱4の下部に連結される左右
一対の下部ガイドレール8が、駐車場建屋1の奥行き方
向に延びて取り付けられている。各ガイドレール7,8
は例えば断面コ字状をなす鋼材で形成され、その開口は
互いに対向している。
【0010】図2,図3に示すように左右の収納棚2間
に位置して駐車場建屋1の天井5には、ラックからなる
上部軌道9が、駐車場建屋1の奥行き方向に延びて取り
付けられている。同様に、床6にも左右の収納棚2間に
位置してラックからなる下部軌道10が、駐車場建屋1
の奥行き方向に延びて取り付けられている。
に位置して駐車場建屋1の天井5には、ラックからなる
上部軌道9が、駐車場建屋1の奥行き方向に延びて取り
付けられている。同様に、床6にも左右の収納棚2間に
位置してラックからなる下部軌道10が、駐車場建屋1
の奥行き方向に延びて取り付けられている。
【0011】前記入出庫装置3は、図2,図3に示すよ
うに上部走行台車11、下部走行台車12、昇降台ガイ
ドとしての4本の固定ワイヤロープ13、昇降台14、
巻き掛け伝動体としての4本の可動ワイヤロープ15、
昇降駆動源16、および受け渡し装置17等を備えてい
る。
うに上部走行台車11、下部走行台車12、昇降台ガイ
ドとしての4本の固定ワイヤロープ13、昇降台14、
巻き掛け伝動体としての4本の可動ワイヤロープ15、
昇降駆動源16、および受け渡し装置17等を備えてい
る。
【0012】長方形の枠構造をなす上部走行台車11の
両端部に水平に突設されたアーム21には夫々車輪22
が回転自在に支持されている。これら車輪22は前記上
部ガイドレール7に転接されており、それにより上部走
行台車11はガイドレール7にその長さ方向に沿って移
動自在に支持されている。上部走行台車11は走行用モ
ータ24を備え、このモータ24は上部走行台車11の
上方に突設した取り付けベース23に固定されている。 モータ24は正逆転可能であり、その出力軸に連結され
たピニオン25は図3に示すように前記上部軌道9に噛
み合わされている。
両端部に水平に突設されたアーム21には夫々車輪22
が回転自在に支持されている。これら車輪22は前記上
部ガイドレール7に転接されており、それにより上部走
行台車11はガイドレール7にその長さ方向に沿って移
動自在に支持されている。上部走行台車11は走行用モ
ータ24を備え、このモータ24は上部走行台車11の
上方に突設した取り付けベース23に固定されている。 モータ24は正逆転可能であり、その出力軸に連結され
たピニオン25は図3に示すように前記上部軌道9に噛
み合わされている。
【0013】下部走行台車12は長方形状をなし、その
両端部下面には高さ位置が少し異なる第1,第2の車軸
31,32が夫々回転自在に取り付けられている。低位
置にある第1車軸31の両端には夫々車輪33が固定さ
れているとともに、高位置にある第2車軸32の両端に
も夫々車輪34が固定されている。車輪33は前記下部
ガイドレール8の下側片に転接されているとともに、車
輪34は下部ガイドレール8の上側片に転接されており
、それにより下部走行台車12はガイドレール8にその
長さ方向に沿って移動自在に支持されている。
両端部下面には高さ位置が少し異なる第1,第2の車軸
31,32が夫々回転自在に取り付けられている。低位
置にある第1車軸31の両端には夫々車輪33が固定さ
れているとともに、高位置にある第2車軸32の両端に
も夫々車輪34が固定されている。車輪33は前記下部
ガイドレール8の下側片に転接されているとともに、車
輪34は下部ガイドレール8の上側片に転接されており
、それにより下部走行台車12はガイドレール8にその
長さ方向に沿って移動自在に支持されている。
【0014】下部走行台車12の一端に設けた取り付け
ベース35には走行用モータ36が固定されている。こ
のモータ36は正逆転可能であり、その出力軸に連結さ
れたピニオン37は図3に示すように前記下部軌道10
に噛み合わされている。前記上下両モータ24,36は
夫々インバータ制御により同期して運転される。なお、
図2において符号38は下部台車12の上面に設けた走
行方向の動き止め用位置決め突部、39は同じく走行方
向と直交する方向の動き止め用位置決め突部である。
ベース35には走行用モータ36が固定されている。こ
のモータ36は正逆転可能であり、その出力軸に連結さ
れたピニオン37は図3に示すように前記下部軌道10
に噛み合わされている。前記上下両モータ24,36は
夫々インバータ制御により同期して運転される。なお、
図2において符号38は下部台車12の上面に設けた走
行方向の動き止め用位置決め突部、39は同じく走行方
向と直交する方向の動き止め用位置決め突部である。
【0015】前記固定ワイヤロープ13は上下走行台車
11,12の四隅部に位置して、これら台車11,12
を繋いで張設されている。なお、昇降台ガイドとしては
ワイヤロープに限らず棒材を用いてもよい。
11,12の四隅部に位置して、これら台車11,12
を繋いで張設されている。なお、昇降台ガイドとしては
ワイヤロープに限らず棒材を用いてもよい。
【0016】前記昇降台14は上下走行台車11,12
と同程度の大きさの長方形状をなして、上下走行台車1
1,12間に昇降自在に配置されている。この昇降台1
4の端部両側面には図2に代表して示すように固定ワイ
ヤロープ13に沿って摺動するスライダ41が取り付け
られている。各スライダ41は複数組のローラ42を有
しており、各組のローラ42は前記ロープ13を挟持す
るようにこれら固定ワイヤロープ13に転接されている
。昇降台14の下面には、前記突部38に係脱する走行
方向の動き止め用位置決め突部43が設けられていると
ともに、前記突部39に係脱する走行方向と直交する方
向の動き止め用位置決め突部44が設けられている。
と同程度の大きさの長方形状をなして、上下走行台車1
1,12間に昇降自在に配置されている。この昇降台1
4の端部両側面には図2に代表して示すように固定ワイ
ヤロープ13に沿って摺動するスライダ41が取り付け
られている。各スライダ41は複数組のローラ42を有
しており、各組のローラ42は前記ロープ13を挟持す
るようにこれら固定ワイヤロープ13に転接されている
。昇降台14の下面には、前記突部38に係脱する走行
方向の動き止め用位置決め突部43が設けられていると
ともに、前記突部39に係脱する走行方向と直交する方
向の動き止め用位置決め突部44が設けられている。
【0017】前記上部走行台車11の両端には図3,図
4に示すように相対向するアーム21にわたって回転軸
51が回転自在に取り付けられ、この軸51の両側には
案内車としてのプーリ52が夫々固定されている。した
がって、上部走行台車11にはその四隅部に位置して4
個の案内車が設けられている。なお、回転軸51と前記
車輪22の車軸とは同軸上にあるが、これらは連結関係
がなく、互いに独立して回転し得るように設けられてい
る。なお、図3,図4において示す符号53は回転軸5
1の中間部を支持する補助アームで、これと前記アーム
21とでプーリ52を両側から支持している。前記下部
走行台車12の四隅にも図2,図3に示すように案内車
としてのプーリ54が、前記プーリ52と対向してアー
ム55を介して回転自在に支持されている。アーム55
はプーリ54を両側から支持している。
4に示すように相対向するアーム21にわたって回転軸
51が回転自在に取り付けられ、この軸51の両側には
案内車としてのプーリ52が夫々固定されている。した
がって、上部走行台車11にはその四隅部に位置して4
個の案内車が設けられている。なお、回転軸51と前記
車輪22の車軸とは同軸上にあるが、これらは連結関係
がなく、互いに独立して回転し得るように設けられてい
る。なお、図3,図4において示す符号53は回転軸5
1の中間部を支持する補助アームで、これと前記アーム
21とでプーリ52を両側から支持している。前記下部
走行台車12の四隅にも図2,図3に示すように案内車
としてのプーリ54が、前記プーリ52と対向してアー
ム55を介して回転自在に支持されている。アーム55
はプーリ54を両側から支持している。
【0018】これら上下に相対向して配置されたプーリ
52,54には、これらにわたって前記可動ワイヤロー
プ15が夫々張設状態に巻き掛けられている。可動ワイ
ヤロープ15は無端状であって、上部プーリ52に対し
てはその胴部に複数回巻き付けられているとともに、下
部プーリ54に対してはその胴部に半周りだけ巻き付け
られている。上部プーリ52に対する以上の巻き掛けは
、負荷の変動に拘らず、可動ワイヤロープ15がスリッ
プすることを防止するための措置である。これら可動ワ
イヤロープ15は夫々前記昇降台14の四隅に連結され
て、この昇降台14を水平に支持している。
52,54には、これらにわたって前記可動ワイヤロー
プ15が夫々張設状態に巻き掛けられている。可動ワイ
ヤロープ15は無端状であって、上部プーリ52に対し
てはその胴部に複数回巻き付けられているとともに、下
部プーリ54に対してはその胴部に半周りだけ巻き付け
られている。上部プーリ52に対する以上の巻き掛けは
、負荷の変動に拘らず、可動ワイヤロープ15がスリッ
プすることを防止するための措置である。これら可動ワ
イヤロープ15は夫々前記昇降台14の四隅に連結され
て、この昇降台14を水平に支持している。
【0019】可動ワイヤロープ15の昇降台14に連結
された側と反対側にはカウンターウェイト56が取り付
けられており、このウェイト56は本実施例においては
図2に示すように2本の可動ワイヤロープ15間にわた
って架設されている。なお、このロープ15と昇降台1
4およびカウンターウェイト56との連結は、ロープ1
5の端部に設けたコネクタ57を介してなされる。つま
り、コネクタ57が有するねじ軸が昇降台14およびカ
ウンターウェイト56にナットを介して固定されるもの
であって、その締め付け加減により可動ワイヤロープ1
5の張りが調節される。
された側と反対側にはカウンターウェイト56が取り付
けられており、このウェイト56は本実施例においては
図2に示すように2本の可動ワイヤロープ15間にわた
って架設されている。なお、このロープ15と昇降台1
4およびカウンターウェイト56との連結は、ロープ1
5の端部に設けたコネクタ57を介してなされる。つま
り、コネクタ57が有するねじ軸が昇降台14およびカ
ウンターウェイト56にナットを介して固定されるもの
であって、その締め付け加減により可動ワイヤロープ1
5の張りが調節される。
【0020】前記昇降駆動源16は上部走行台車11に
取り付けられている。この駆動源16は、図4に示すよ
うに正逆回転可能な昇降用モータ61と、前記回転軸5
1に夫々固定された一対の従動鎖車62,63と、これ
らを繋ぐ伝動手段とで形成されている。
取り付けられている。この駆動源16は、図4に示すよ
うに正逆回転可能な昇降用モータ61と、前記回転軸5
1に夫々固定された一対の従動鎖車62,63と、これ
らを繋ぐ伝動手段とで形成されている。
【0021】伝動手段は、モータ61の出力軸に連結さ
れた第1,第2のチェーン伝動機構64,65と、第1
のチェーン伝動機構64の従動鎖車66に連結されたウ
オーム減速機67と、この減速機67の出力軸と前記回
転軸51とを連結した第3のチェーン伝動機構68と、
第2のチェーン伝動機構65の従動鎖車69に連結され
たウオーム減速機70と、この減速機70の出力軸と前
記回転軸51とを連結した第4のチェーン伝動機構71
とから形成されている。
れた第1,第2のチェーン伝動機構64,65と、第1
のチェーン伝動機構64の従動鎖車66に連結されたウ
オーム減速機67と、この減速機67の出力軸と前記回
転軸51とを連結した第3のチェーン伝動機構68と、
第2のチェーン伝動機構65の従動鎖車69に連結され
たウオーム減速機70と、この減速機70の出力軸と前
記回転軸51とを連結した第4のチェーン伝動機構71
とから形成されている。
【0022】第3のチェーン伝動機構68は従動鎖車6
2を有しており、同様に、第4のチェーン伝動機構71
は従動鎖車63を有している。第1,第2のチェーン伝
動機構64,65の駆動鎖車72は共用されている。な
お、図4において符号73は上部走行台車11の架台で
あって、その上面にモータ61、第1,第2のチェーン
伝動機構64,65、およびウオーム減速機67,70
が固定されている。
2を有しており、同様に、第4のチェーン伝動機構71
は従動鎖車63を有している。第1,第2のチェーン伝
動機構64,65の駆動鎖車72は共用されている。な
お、図4において符号73は上部走行台車11の架台で
あって、その上面にモータ61、第1,第2のチェーン
伝動機構64,65、およびウオーム減速機67,70
が固定されている。
【0023】この昇降駆動源16のモータ61が駆動さ
れると、その回転力は、第1のチェーン伝動機構64を
介してウオーム減速機67に伝えられ、この減速機67
で減速された後に、第3のチェーン伝動機構68を介し
て回転軸22に伝えられる。同時に前記モータ61の回
転力は、第2のチェーン伝動機構65を介してウオーム
減速機70に伝えられ、この減速機70で減速された後
に、第4のチェーン伝動機構71を介して回転軸51に
伝えられる。したがって、この昇降駆動源16の駆動に
より、上側の4個のプーリ52が同時に同速度で正転ま
たは逆転されるから、その回転に伴って4本の可動ワイ
ヤロープ15の移動がなされる。
れると、その回転力は、第1のチェーン伝動機構64を
介してウオーム減速機67に伝えられ、この減速機67
で減速された後に、第3のチェーン伝動機構68を介し
て回転軸22に伝えられる。同時に前記モータ61の回
転力は、第2のチェーン伝動機構65を介してウオーム
減速機70に伝えられ、この減速機70で減速された後
に、第4のチェーン伝動機構71を介して回転軸51に
伝えられる。したがって、この昇降駆動源16の駆動に
より、上側の4個のプーリ52が同時に同速度で正転ま
たは逆転されるから、その回転に伴って4本の可動ワイ
ヤロープ15の移動がなされる。
【0024】前記受け渡し装置17は、昇降台14上に
設けられる自動車Sを、これを載せたパレット81を介
して収納棚2に出し入れするものであり、以下のように
構成されているが、それに先立ち、まず、パレット81
の構成を図9,図11,図12を参照して説明する。
設けられる自動車Sを、これを載せたパレット81を介
して収納棚2に出し入れするものであり、以下のように
構成されているが、それに先立ち、まず、パレット81
の構成を図9,図11,図12を参照して説明する。
【0025】パレット81は、その幅方向中央部に一対
の骨材82を有しているとともに、これらの下面に帯板
状のレール83を夫々水平に固定している。これらレー
ル83はパレット81の長さ方向全長にわたって設けら
れている。さらに、パレット81は、その所定位置に自
動車Sが載せられた際にその車輪を受ける2箇所の前輪
支持部84と同2箇所の後輪支持部85とを有している
。これら後輪支持部85は前輪支持部84よりも長く形
成されているとともに、これら支持部84,85は上向
きに起立する複数枚の鉄板を間隔的に設けて形成されて
いる。各支持部84,85の鉄板間隔は前記収納棚2が
有した溝の間隔に等しく、隣接する鉄板相互間の空隙に
は、収納棚2の溝間の櫛歯部分が相対的に出入りできる
ようになっている。本実施例の受け渡し装置17は、タ
ーンテーブル機構91と、スイングアーム機構92とを
備えて形成されている。
の骨材82を有しているとともに、これらの下面に帯板
状のレール83を夫々水平に固定している。これらレー
ル83はパレット81の長さ方向全長にわたって設けら
れている。さらに、パレット81は、その所定位置に自
動車Sが載せられた際にその車輪を受ける2箇所の前輪
支持部84と同2箇所の後輪支持部85とを有している
。これら後輪支持部85は前輪支持部84よりも長く形
成されているとともに、これら支持部84,85は上向
きに起立する複数枚の鉄板を間隔的に設けて形成されて
いる。各支持部84,85の鉄板間隔は前記収納棚2が
有した溝の間隔に等しく、隣接する鉄板相互間の空隙に
は、収納棚2の溝間の櫛歯部分が相対的に出入りできる
ようになっている。本実施例の受け渡し装置17は、タ
ーンテーブル機構91と、スイングアーム機構92とを
備えて形成されている。
【0026】ターンテーブル機構91は、図3,図8に
示すように昇降台14の上面に90゜間隔で固定された
3個の回転自在な支えローラ93と、昇降台14の上面
に固定された駆動歯車94付の駆動モータ95と、これ
ら支えローラ93と駆動歯車94とに支持されたターン
テーブル96とを備えている。ターンテーブル96はそ
の下面部にリング形歯車97を有しており、この歯車9
7は前記駆動歯車94に噛み合わされている。したがっ
て、駆動モータ95が動作されると、前記歯車94,9
7の噛み合いの変化によりターンテーブル96は、複数
の支えローラ93上を転動させながら回転され、その回
転によりパレット81の向きを任意に変えることができ
る。
示すように昇降台14の上面に90゜間隔で固定された
3個の回転自在な支えローラ93と、昇降台14の上面
に固定された駆動歯車94付の駆動モータ95と、これ
ら支えローラ93と駆動歯車94とに支持されたターン
テーブル96とを備えている。ターンテーブル96はそ
の下面部にリング形歯車97を有しており、この歯車9
7は前記駆動歯車94に噛み合わされている。したがっ
て、駆動モータ95が動作されると、前記歯車94,9
7の噛み合いの変化によりターンテーブル96は、複数
の支えローラ93上を転動させながら回転され、その回
転によりパレット81の向きを任意に変えることができ
る。
【0027】スイングアーム機構92はターンテーブル
96に取り付けられた駆動部101を備えている。この
駆動部101は、図10に示すように正逆転が可能なモ
ータ102の出力軸に第1のウォーム減速機構103を
連結するとともに、この機構103のウォーム104に
軸継手105を介して第2のウォーム減速機構106を
連結して形成されている。第1,第2のウオーム減速機
構103,106のウォーム104,107は、その歯
のねじれ方向を互いに逆としてある。したがって、各減
速機構103,106の出力軸(ウォームホイル軸)1
08,109は相反する方向に向けて同時に同速度で回
されるようになっている。
96に取り付けられた駆動部101を備えている。この
駆動部101は、図10に示すように正逆転が可能なモ
ータ102の出力軸に第1のウォーム減速機構103を
連結するとともに、この機構103のウォーム104に
軸継手105を介して第2のウォーム減速機構106を
連結して形成されている。第1,第2のウオーム減速機
構103,106のウォーム104,107は、その歯
のねじれ方向を互いに逆としてある。したがって、各減
速機構103,106の出力軸(ウォームホイル軸)1
08,109は相反する方向に向けて同時に同速度で回
されるようになっている。
【0028】各出力軸108,109は上向きであって
、これらにはターテンブル96上に位置される一対のス
イングアーム110の一端部が夫々別々連結されている
。ターンテーブル96の上面には、各出力軸108,1
09の径方向に延びるスイングアーム110の中間を下
側から支持する半円形状のアーム支え111が、各アー
ム110に対向して取り付けられている。このアーム支
え111の上面を摺動しながらスイングアーム110は
水平に回動する。各スイングアーム110の先端部には
、図6,図7に示すように枢軸112が取り付けられ、
この軸112には摺動子113が回動自在に取り付けら
れている。
、これらにはターテンブル96上に位置される一対のス
イングアーム110の一端部が夫々別々連結されている
。ターンテーブル96の上面には、各出力軸108,1
09の径方向に延びるスイングアーム110の中間を下
側から支持する半円形状のアーム支え111が、各アー
ム110に対向して取り付けられている。このアーム支
え111の上面を摺動しながらスイングアーム110は
水平に回動する。各スイングアーム110の先端部には
、図6,図7に示すように枢軸112が取り付けられ、
この軸112には摺動子113が回動自在に取り付けら
れている。
【0029】摺動子113は二組の上下一対の上下係合
ローラ114,115と、これらの間に配置された中間
ローラ116とを備えている。この摺動子113は前記
パレット81のレール83に係合されている。詳しくは
、図7に示すように上下係合ローラ114,115は、
レール83を上下から挟むようにして一対のレール83
に対し夫々別々に転接されており、枢軸112を中心と
して回転し得る中間ローラ116は、一対のレール83
間に位置して、これらレール83の端面に転接されてい
る。以上のようにして一対のスイングアーム110はパ
レット81をその下側から支持している。
ローラ114,115と、これらの間に配置された中間
ローラ116とを備えている。この摺動子113は前記
パレット81のレール83に係合されている。詳しくは
、図7に示すように上下係合ローラ114,115は、
レール83を上下から挟むようにして一対のレール83
に対し夫々別々に転接されており、枢軸112を中心と
して回転し得る中間ローラ116は、一対のレール83
間に位置して、これらレール83の端面に転接されてい
る。以上のようにして一対のスイングアーム110はパ
レット81をその下側から支持している。
【0030】前記スイングアーム機構92は、そのモー
タ102を動作させることにより、各ウォーム減速機構
103,106の出力軸108,109を同時に逆回転
させるから、図1に示すように一対のスイングアーム1
10は、実線に示す位置から2点鎖線に示す位置へ同時
に回動変位できる。このときスイングアーム110の摺
動子113はパレット81のレール83を摺動するもの
であり、その際において摺動子113は枢軸112を中
心に回動するから、その向きをスイングアーム110の
向きの変化に応じて適正に変えることができる。そのた
め、摺動子113がレール83間に噛み込むようにして
ロックすることはない。このようなスイングアーム11
0の回動に伴い、その先端の摺動子113がレール83
に対してその長さ方向両端部から中央位置まで摺動する
ため、一対のスイングアーム110が支持しているパレ
ット81は、図1において中央の基準位置Xから外れて
同図1において上側の収納位置Yまたは下側の収納位置
Zに水平移動される。
タ102を動作させることにより、各ウォーム減速機構
103,106の出力軸108,109を同時に逆回転
させるから、図1に示すように一対のスイングアーム1
10は、実線に示す位置から2点鎖線に示す位置へ同時
に回動変位できる。このときスイングアーム110の摺
動子113はパレット81のレール83を摺動するもの
であり、その際において摺動子113は枢軸112を中
心に回動するから、その向きをスイングアーム110の
向きの変化に応じて適正に変えることができる。そのた
め、摺動子113がレール83間に噛み込むようにして
ロックすることはない。このようなスイングアーム11
0の回動に伴い、その先端の摺動子113がレール83
に対してその長さ方向両端部から中央位置まで摺動する
ため、一対のスイングアーム110が支持しているパレ
ット81は、図1において中央の基準位置Xから外れて
同図1において上側の収納位置Yまたは下側の収納位置
Zに水平移動される。
【0031】パレット81が収納位置Yに移動させられ
た場合、パレット81は図5において左側の収納棚2に
収納され、また、収納位置Zに移動させられた場合、パ
レット81は図5において右側の収納棚2に収納される
。この収納によってパレット81の前輪支持部84の鉄
板間、および後輪支持部85の鉄板間には、収納棚2の
櫛歯が夫々挿入される。したがって、この後に昇降台1
4とともに受け渡し装置17を下げることにより、パレ
ット81が収納棚2の下側へ移動されるとともに、パレ
ット81上の自動車Sが収納棚2上に載置される。当然
に以上の収納動作の逆の動作により、収納棚2上に載せ
られている自動車Sを、パレット81上に移した後、そ
のパレット81を昇降台14上に移し変えることができ
る。
た場合、パレット81は図5において左側の収納棚2に
収納され、また、収納位置Zに移動させられた場合、パ
レット81は図5において右側の収納棚2に収納される
。この収納によってパレット81の前輪支持部84の鉄
板間、および後輪支持部85の鉄板間には、収納棚2の
櫛歯が夫々挿入される。したがって、この後に昇降台1
4とともに受け渡し装置17を下げることにより、パレ
ット81が収納棚2の下側へ移動されるとともに、パレ
ット81上の自動車Sが収納棚2上に載置される。当然
に以上の収納動作の逆の動作により、収納棚2上に載せ
られている自動車Sを、パレット81上に移した後、そ
のパレット81を昇降台14上に移し変えることができ
る。
【0032】以上のようにして受け渡し装置17が備え
るスイングアーム110の水平面内での回動により、パ
レット81は収納棚2と昇降台14とにわたって水平に
移動されるので、複数の移動台を備える従来のものに比
較して、駆動部101の1回の動作でパレット81を所
定位置まで移動させ得、その処理時間が短い。
るスイングアーム110の水平面内での回動により、パ
レット81は収納棚2と昇降台14とにわたって水平に
移動されるので、複数の移動台を備える従来のものに比
較して、駆動部101の1回の動作でパレット81を所
定位置まで移動させ得、その処理時間が短い。
【0033】さらに、以上のようにパレット81を水平
移動させる受け渡し装置17のスイングアーム機構92
の構成によれば、一対のスイングアーム110の水平回
動に基づきパレット81を移動させるから、複数の移動
台をずらし動かしてパレットを移動させる従来の構成に
比較して、部品点数を大きく削減できる。したがって、
構造が簡単であるとともに、その組み立ておよびメンテ
ナンスも容易にできる。
移動させる受け渡し装置17のスイングアーム機構92
の構成によれば、一対のスイングアーム110の水平回
動に基づきパレット81を移動させるから、複数の移動
台をずらし動かしてパレットを移動させる従来の構成に
比較して、部品点数を大きく削減できる。したがって、
構造が簡単であるとともに、その組み立ておよびメンテ
ナンスも容易にできる。
【0034】しかも、以上のように一対のスイングアー
ム110によりパレット81を収納棚2に送り込むから
、上下に対向する収納棚2間にはパレット81を支持し
たスイングアーム110が挿入されるだけである。その
ため、上下に対向する収納棚2間に重なった複数の移動
台が挿入される従来の構成に比較して、上下に相対向す
る収納棚2間に挿入された受け渡し装置17が占める高
さ方向のスペースが小さい。したがって、この立体駐車
場の高さを小さくするのに有利である。若しくは自動車
Sの収容数を増やすのに有利である。そして、このこと
は、一対のスイングアーム11の長さを大きくしてパレ
ット81の移動ストロークを大きく確保する場合にも維
持できる。
ム110によりパレット81を収納棚2に送り込むから
、上下に対向する収納棚2間にはパレット81を支持し
たスイングアーム110が挿入されるだけである。その
ため、上下に対向する収納棚2間に重なった複数の移動
台が挿入される従来の構成に比較して、上下に相対向す
る収納棚2間に挿入された受け渡し装置17が占める高
さ方向のスペースが小さい。したがって、この立体駐車
場の高さを小さくするのに有利である。若しくは自動車
Sの収容数を増やすのに有利である。そして、このこと
は、一対のスイングアーム11の長さを大きくしてパレ
ット81の移動ストロークを大きく確保する場合にも維
持できる。
【0035】図2,図3に示すように前記昇降台14の
四隅部には、昇降台14が所望の収納棚2に対して位置
決めされた状態で動作される支え装置121が夫々取り
付けれている。この装置121は自動車Sの以上の受け
渡しの際において昇降台14が傾かないように安定させ
るために使用される。支え装置121は、減速機付きモ
ータ122により動作される図示しないラック・ピニオ
ン構造を介して水平に移動される支え軸123を有して
いる。また、支え装置121はその取り付けブラケット
124を上下方向に貫通する可動軸125と、これを常
に引き下げるばね126とを有している。可動軸125
の上端には前記モータ122および支え軸123などを
取り付けたハウジング127が固定されている。
四隅部には、昇降台14が所望の収納棚2に対して位置
決めされた状態で動作される支え装置121が夫々取り
付けれている。この装置121は自動車Sの以上の受け
渡しの際において昇降台14が傾かないように安定させ
るために使用される。支え装置121は、減速機付きモ
ータ122により動作される図示しないラック・ピニオ
ン構造を介して水平に移動される支え軸123を有して
いる。また、支え装置121はその取り付けブラケット
124を上下方向に貫通する可動軸125と、これを常
に引き下げるばね126とを有している。可動軸125
の上端には前記モータ122および支え軸123などを
取り付けたハウジング127が固定されている。
【0036】この支え装置121において、モータ12
2を動作させて支え軸123を図3において矢印方向に
突出させることにより、この軸122は前記支柱4に取
り付けた受け部128(図3参照)に係合できる。その
ため、支え装置121および受け部128を介して支柱
4に昇降台14の四隅を支持できる。したがって、既述
のパレット81の移動に伴う荷重変化を支柱4でも支持
できるので、偏荷重に拘らず昇降台14が傾くことが防
止されて、既述のパレット81を介しての自動車Sの受
け渡しを支承なく実施できる。また、昇降台14を介し
てパレット81を下げ、このパレット81を収納棚2の
下側に移動させる場合の動きは、ばね126の縮み方向
の弾性変形により許され、支え軸123が受け部128
から外された場合などにおいては、ばね126により支
え装置121は元の状態に復帰される。
2を動作させて支え軸123を図3において矢印方向に
突出させることにより、この軸122は前記支柱4に取
り付けた受け部128(図3参照)に係合できる。その
ため、支え装置121および受け部128を介して支柱
4に昇降台14の四隅を支持できる。したがって、既述
のパレット81の移動に伴う荷重変化を支柱4でも支持
できるので、偏荷重に拘らず昇降台14が傾くことが防
止されて、既述のパレット81を介しての自動車Sの受
け渡しを支承なく実施できる。また、昇降台14を介し
てパレット81を下げ、このパレット81を収納棚2の
下側に移動させる場合の動きは、ばね126の縮み方向
の弾性変形により許され、支え軸123が受け部128
から外された場合などにおいては、ばね126により支
え装置121は元の状態に復帰される。
【0037】次に、前記構成の立体駐車場の動作を説明
する。待機状態では昇降台14は最下位置、つまり下部
走行台車10上に載置されていて、駐車場建屋1の入口
に配置されている。この状態において前記位置決め突部
38,39と位置決め突部43,44とが互いに係合さ
れて、下部走行台車10に対して昇降台14は前後左右
方向に位置決めされている。また、この待機状態におい
ては図1に示すように一対のスイングアーム110は一
直線上に連続するように配置されている。
する。待機状態では昇降台14は最下位置、つまり下部
走行台車10上に載置されていて、駐車場建屋1の入口
に配置されている。この状態において前記位置決め突部
38,39と位置決め突部43,44とが互いに係合さ
れて、下部走行台車10に対して昇降台14は前後左右
方向に位置決めされている。また、この待機状態におい
ては図1に示すように一対のスイングアーム110は一
直線上に連続するように配置されている。
【0038】まず、前記入口から侵入した自動車Sがパ
レット81上に載せられると、モータ24,36が同期
して運転されるため、モータ24により回転されるピニ
オン25が上部軌道9との噛み合いを変化させるととも
に、モータ36により回転されるピニオン37が下部軌
道10との噛み合いを変化させる。それにより、固定ワ
イヤロープ13を介して繋がった上下の走行台車11,
12が、同期して走行されて、空いている棚位置がある
所まで移動される。この走行において上下走行台車11
はその車輪22を介して上部ガイドレール7を転動し、
下部走行台車12はその車輪33,34を介して下部ガ
イドレール8を転動する。
レット81上に載せられると、モータ24,36が同期
して運転されるため、モータ24により回転されるピニ
オン25が上部軌道9との噛み合いを変化させるととも
に、モータ36により回転されるピニオン37が下部軌
道10との噛み合いを変化させる。それにより、固定ワ
イヤロープ13を介して繋がった上下の走行台車11,
12が、同期して走行されて、空いている棚位置がある
所まで移動される。この走行において上下走行台車11
はその車輪22を介して上部ガイドレール7を転動し、
下部走行台車12はその車輪33,34を介して下部ガ
イドレール8を転動する。
【0039】この後に、昇降駆動源16が動作されて各
可動ワイヤロープ15が図2において矢印方向に移動さ
れるため、昇降台14が上昇し、この台14は前記空い
ている棚位置に対応する位置で停止される。この場合、
昇降台14は固定ワイヤロープ13をスライダ41を介
して摺動しながら移動される。なお、以上のような台車
11,12および昇降台14の始動時はソフトスタート
となるように、また停止時はソフトストップとなるよう
にモータ24,36が速度制御される。そして、各支え
装置121が動作されて、支柱4に対して昇降台14の
四隅が支持される。
可動ワイヤロープ15が図2において矢印方向に移動さ
れるため、昇降台14が上昇し、この台14は前記空い
ている棚位置に対応する位置で停止される。この場合、
昇降台14は固定ワイヤロープ13をスライダ41を介
して摺動しながら移動される。なお、以上のような台車
11,12および昇降台14の始動時はソフトスタート
となるように、また停止時はソフトストップとなるよう
にモータ24,36が速度制御される。そして、各支え
装置121が動作されて、支柱4に対して昇降台14の
四隅が支持される。
【0040】次に、受け渡し装置17が送り込み動作を
するので、そのスイングアーム110の水平回動により
移動されるパレット81を介して自動車Sを前記空いて
いる収納棚2に搬入する。この搬入後に、昇降駆動源1
6が再び駆動されて昇降台14が少し下降されて、前記
空いている収納棚2への自動車Sの受け渡しがなされる
。
するので、そのスイングアーム110の水平回動により
移動されるパレット81を介して自動車Sを前記空いて
いる収納棚2に搬入する。この搬入後に、昇降駆動源1
6が再び駆動されて昇降台14が少し下降されて、前記
空いている収納棚2への自動車Sの受け渡しがなされる
。
【0041】最後に、受け渡し装置17のモータ102
を逆転させて引き込み動作をさせる(つまり、スイング
アーム110の水平回動を介してパレット81を昇降台
14上に戻す)とともに、支え装置121の支え軸12
8を支柱4の受け部132から外した後に、再度昇降駆
動源16を動作させて昇降台14を最下位置まで降下さ
せる。最後に、モータ24,36を運転して、固定ワイ
ヤロープ13を介して繋がった上下の走行台車11,1
2を、駐車場建屋1の入口に戻す。
を逆転させて引き込み動作をさせる(つまり、スイング
アーム110の水平回動を介してパレット81を昇降台
14上に戻す)とともに、支え装置121の支え軸12
8を支柱4の受け部132から外した後に、再度昇降駆
動源16を動作させて昇降台14を最下位置まで降下さ
せる。最後に、モータ24,36を運転して、固定ワイ
ヤロープ13を介して繋がった上下の走行台車11,1
2を、駐車場建屋1の入口に戻す。
【0042】また、収納された自動車Sを搬出するには
、まず、上下の走行台車11,12を走行させた後に、
昇降台14を上昇させて、この台14を出庫位置の収納
棚2に位置決めするとともに、支え装置121により支
柱4に支持させる。次に、受け渡し装置17を送り込み
動作させることにより、搬出すべき自動車が載っている
収納棚2の下側位置にパレット81を送り込む。そして
、昇降台14を少し上昇させることにより、収納棚2か
らこれに載っている自動車Sを離すとともに、この自動
車Sをパレット81上に支持させる。この後、受け渡し
装置17のスイングアーム110を引き込み動作させる
ことにより、パレット81を介して昇降台14上に自動
車Sを戻した後に、支え装置121を戻してから、昇降
台14を最下位置まで降下させる。次に、上下の走行台
車11,12を駐車場建屋1の入口に戻した後に、ター
ンテーブル96を半回転させる。最後に、運転手が自動
車Sに乗り込んで、駐車場建屋1の入口から前向きに出
庫する。
、まず、上下の走行台車11,12を走行させた後に、
昇降台14を上昇させて、この台14を出庫位置の収納
棚2に位置決めするとともに、支え装置121により支
柱4に支持させる。次に、受け渡し装置17を送り込み
動作させることにより、搬出すべき自動車が載っている
収納棚2の下側位置にパレット81を送り込む。そして
、昇降台14を少し上昇させることにより、収納棚2か
らこれに載っている自動車Sを離すとともに、この自動
車Sをパレット81上に支持させる。この後、受け渡し
装置17のスイングアーム110を引き込み動作させる
ことにより、パレット81を介して昇降台14上に自動
車Sを戻した後に、支え装置121を戻してから、昇降
台14を最下位置まで降下させる。次に、上下の走行台
車11,12を駐車場建屋1の入口に戻した後に、ター
ンテーブル96を半回転させる。最後に、運転手が自動
車Sに乗り込んで、駐車場建屋1の入口から前向きに出
庫する。
【0043】図13から図21は本発明の他の実施例の
構成を示している。この実施例は立体駐輪場への適用を
示しており、以下説明する点以外は前記一実施例の構成
と同様であるので、同様構成部分には前記一実施例の対
応構成部分と同一符号を付して、その説明を省略する。 この実施例が前記一実施例と異なる点は、上下走行台車
11,12のガイド構造、昇降駆動源16の一部、受け
渡し装置およびパレットなどであり、また前記一実施例
で用いた支え装置は使用していない。
構成を示している。この実施例は立体駐輪場への適用を
示しており、以下説明する点以外は前記一実施例の構成
と同様であるので、同様構成部分には前記一実施例の対
応構成部分と同一符号を付して、その説明を省略する。 この実施例が前記一実施例と異なる点は、上下走行台車
11,12のガイド構造、昇降駆動源16の一部、受け
渡し装置およびパレットなどであり、また前記一実施例
で用いた支え装置は使用していない。
【0044】すなわち、図15に示すように上部走行台
車11の車輪22が転接する上部ガイドレール7は上向
きの軌条からなるとともに、下部ガイドレール8は下向
きの軌条からなる。下部走行台車12の両端部には夫々
車軸31を介して車輪33が取り付けられ、これら車輪
33は下部ガイドレール8にその下側から転接されてい
る。
車11の車輪22が転接する上部ガイドレール7は上向
きの軌条からなるとともに、下部ガイドレール8は下向
きの軌条からなる。下部走行台車12の両端部には夫々
車軸31を介して車輪33が取り付けられ、これら車輪
33は下部ガイドレール8にその下側から転接されてい
る。
【0045】昇降駆動源16は図16に示すように、そ
の第1チェーン伝動機構64に連結されたウォーム減速
機67は一台のみ使用されており、これは第3のチェー
ン伝動機構68を介して上部走行台車11の一方の回転
軸51に連結されている。同様に、第2チェーン伝動機
構65に連結されたウォーム減速機70も一台のみ使用
され、これは第4のチェーン伝動機構71を介して上部
走行台車11の他方の回転軸51に連結されている。以
上の伝動系で前記一対の回転軸51を同時に同速度で正
転または逆転させるように昇降駆動源16は形成されて
いる。
の第1チェーン伝動機構64に連結されたウォーム減速
機67は一台のみ使用されており、これは第3のチェー
ン伝動機構68を介して上部走行台車11の一方の回転
軸51に連結されている。同様に、第2チェーン伝動機
構65に連結されたウォーム減速機70も一台のみ使用
され、これは第4のチェーン伝動機構71を介して上部
走行台車11の他方の回転軸51に連結されている。以
上の伝動系で前記一対の回転軸51を同時に同速度で正
転または逆転させるように昇降駆動源16は形成されて
いる。
【0046】受け渡し装置141はスイングアーム機構
からなり、図14に示すように自転車Tの形状に適した
細長い昇降台14に取り付けられている。この受け渡し
装置141の詳細は図17〜図21に示されており、以
下説明する。
からなり、図14に示すように自転車Tの形状に適した
細長い昇降台14に取り付けられている。この受け渡し
装置141の詳細は図17〜図21に示されており、以
下説明する。
【0047】昇降台14には駆動源101が固定され、
この駆動源101が備える一対の上向き出力軸108,
109には、夫々昇降台14上において水平面内で互い
に逆方向に回動するスイングアーム110の一端部が固
定されている。これらのアーム110の上面にはその長
さ方向に延びるレール142が夫々取り付けられている
。図18に示すように各レール142はスイングアーム
110の中間部から先端部にわたって設けられていると
ともに、図21に示すように外れ止め用の溝条143を
両側面に夫々有している。
この駆動源101が備える一対の上向き出力軸108,
109には、夫々昇降台14上において水平面内で互い
に逆方向に回動するスイングアーム110の一端部が固
定されている。これらのアーム110の上面にはその長
さ方向に延びるレール142が夫々取り付けられている
。図18に示すように各レール142はスイングアーム
110の中間部から先端部にわたって設けられていると
ともに、図21に示すように外れ止め用の溝条143を
両側面に夫々有している。
【0048】パレット81は自転車Tの形状に合わせて
細長い形状をなして、その上面に図14に示すように自
転車Tの前輪および後輪を、両側から挟むようにして支
持するフォーク状の支え板を並設してなる前輪支持部8
4および後輪支持部85を有している。このパレット8
1の中間部下面には図17に示すように一対の摺動子1
45が取り付けられている。摺動子145は図20、図
21に詳しく示すように、パレット81の下面にボルト
止めされる取り付け板146を上端に有した固定軸14
7に軸受け148を介して回転部材149を枢支し、こ
の回転部材149にスライダー150をねじ151止め
して形成されている。スライダー150は前記レール1
42にこれを跨ぐようにして摺動自在に係合されるとと
もに、前記溝条143に係合する摺動突部152を有し
ている。前記構成の受け渡し装置141によるパレット
81の送り込み動作を説明する。
細長い形状をなして、その上面に図14に示すように自
転車Tの前輪および後輪を、両側から挟むようにして支
持するフォーク状の支え板を並設してなる前輪支持部8
4および後輪支持部85を有している。このパレット8
1の中間部下面には図17に示すように一対の摺動子1
45が取り付けられている。摺動子145は図20、図
21に詳しく示すように、パレット81の下面にボルト
止めされる取り付け板146を上端に有した固定軸14
7に軸受け148を介して回転部材149を枢支し、こ
の回転部材149にスライダー150をねじ151止め
して形成されている。スライダー150は前記レール1
42にこれを跨ぐようにして摺動自在に係合されるとと
もに、前記溝条143に係合する摺動突部152を有し
ている。前記構成の受け渡し装置141によるパレット
81の送り込み動作を説明する。
【0049】駆動部101が動作されることにより、こ
の駆動部101が備える一対の出力軸108,109は
、同時に互いに逆方向に同速度で回される。そのため、
これら出力軸108,109に一端部が夫々別々に連結
された一対のスイングアーム110は、その高さ位置を
変えることなく水平に回動される。そうすると、スイン
グアーム110上に摺動子145を介して支持されたパ
レット81は、一対のスイングアーム110が一直線状
に配置された状態から互いに近付く方向に回動されるに
伴い、昇降台14の真上から外れて、その右側または左
側に向けて水平に移動される。この時においても、一対
の摺動子145の相互間の位置関係は変わることがない
ので、摺動子145はスイングアーム110の中間部か
ら図19に示す先端部に向けてレール142を摺動する
とともに、そのスライダー150はスイングアーム11
0の回動角に応じて固定軸147を中心に回動する。し
たがって、パレット81は図17の二点鎖線に示すよう
に水平移動されて、収納棚2に送り込まれる。
の駆動部101が備える一対の出力軸108,109は
、同時に互いに逆方向に同速度で回される。そのため、
これら出力軸108,109に一端部が夫々別々に連結
された一対のスイングアーム110は、その高さ位置を
変えることなく水平に回動される。そうすると、スイン
グアーム110上に摺動子145を介して支持されたパ
レット81は、一対のスイングアーム110が一直線状
に配置された状態から互いに近付く方向に回動されるに
伴い、昇降台14の真上から外れて、その右側または左
側に向けて水平に移動される。この時においても、一対
の摺動子145の相互間の位置関係は変わることがない
ので、摺動子145はスイングアーム110の中間部か
ら図19に示す先端部に向けてレール142を摺動する
とともに、そのスライダー150はスイングアーム11
0の回動角に応じて固定軸147を中心に回動する。し
たがって、パレット81は図17の二点鎖線に示すよう
に水平移動されて、収納棚2に送り込まれる。
【0050】また、受け渡し装置141によるパレット
81の引き戻しは、駆動部101が備えるモータ102
の回転を、前記送り込みの時と逆にすることによりなさ
れる。この時、摺動子145はそのスライダー150を
回動させながら、スイングアーム110の先端部から中
間部に向けてレール142を摺動する。それによって、
スイングアーム110が図16の二点鎖線で示す位置か
ら同図中点線で示した一直線に連なる位置まで戻される
ことにより、同時にパレット81が昇降台14の真上に
戻される。したがって、この実施例の受け渡し装置14
1においても本発明の所期も目的を達成できる。
81の引き戻しは、駆動部101が備えるモータ102
の回転を、前記送り込みの時と逆にすることによりなさ
れる。この時、摺動子145はそのスライダー150を
回動させながら、スイングアーム110の先端部から中
間部に向けてレール142を摺動する。それによって、
スイングアーム110が図16の二点鎖線で示す位置か
ら同図中点線で示した一直線に連なる位置まで戻される
ことにより、同時にパレット81が昇降台14の真上に
戻される。したがって、この実施例の受け渡し装置14
1においても本発明の所期も目的を達成できる。
【0051】本発明は前記各実施例に制約されるもので
はなく、その要旨に反しない限り、各駆動部、スイング
アーム、レール、摺動子などの具体的な構造、形状、位
置、材質等は、種々の態様に変更して実施できることは
勿論である。
はなく、その要旨に反しない限り、各駆動部、スイング
アーム、レール、摺動子などの具体的な構造、形状、位
置、材質等は、種々の態様に変更して実施できることは
勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の立体収納庫
用受け渡し装置によれば、互いに逆方向に水平に回動す
る一対のスイングアーム上に、レールとこれを摺動する
摺動子を介してパレットを支持して、このパレットを前
記一対のスイングアームの回動により昇降台と収納棚と
にわたって移動させる構成であるから、部品点数が少な
く構成が簡単であるとともに、パレットの送り込みの際
、この受け渡し装置が上下に相対向する立体収納庫の収
納棚間に占めるスペースが少ないので、立体収納庫の高
さを低くできる。
用受け渡し装置によれば、互いに逆方向に水平に回動す
る一対のスイングアーム上に、レールとこれを摺動する
摺動子を介してパレットを支持して、このパレットを前
記一対のスイングアームの回動により昇降台と収納棚と
にわたって移動させる構成であるから、部品点数が少な
く構成が簡単であるとともに、パレットの送り込みの際
、この受け渡し装置が上下に相対向する立体収納庫の収
納棚間に占めるスペースが少ないので、立体収納庫の高
さを低くできる。
【図1】本発明の一実施例に係るスイングアームとパレ
ットとの関係を示す平面図。
ットとの関係を示す平面図。
【図2】同一実施例に係る立体駐車場の入出庫装置の構
成を示す略正面図。
成を示す略正面図。
【図3】同一実施例に係る立体駐車場の入出庫装置の構
成を示す略側面図。
成を示す略側面図。
【図4】同一実施例に係る立体駐車場の入出庫装置の構
成を示す略平面図。
成を示す略平面図。
【図5】同一実施例に係る立体駐車場の構成を示す略縦
断正面図。
断正面図。
【図6】同一実施例に係るスイングアームの先端部の平
面図。
面図。
【図7】図6におけるGーG線に沿う断面図。
【図8】同一実施例に係る受け渡し装置の一部を示す正
面図。
面図。
【図9】同一実施例に係るパレットの側面図。
【図10】同一実施例に係る受け渡し装置の駆動部を一
部断面して示す平面図。
部断面して示す平面図。
【図11】同一実施例に係るパレットの平面図。
【図12】同一実施例に係るパレットの側面図。
【図13】本発明の他の実施例に係る立体駐輪場の構成
を示す略縦断正面図。
を示す略縦断正面図。
【図14】同他の実施例に係る立体駐輪場の入出庫装置
の構成を示す略正面図。
の構成を示す略正面図。
【図15】同他の実施例に係る立体駐輪場の入出庫装置
の構成を示す略側面図。
の構成を示す略側面図。
【図16】同他の実施例に係る立体駐輪場の入出庫装置
の構成を示す略平面図。
の構成を示す略平面図。
【図17】同他の実施例に係るスイングアームとパレッ
トとの関係を示す平面図。
トとの関係を示す平面図。
【図18】同他の実施例に係る受け渡し装置を示す正面
図。
図。
【図19】同他の実施例に係る受け渡し装置を示す側面
図。
図。
【図20】同他の実施例に係る摺動子回りを一部断面し
てを示す正面図。
てを示す正面図。
【図21】図20におけるHーH線に沿う断面図。
【図22】(A)〜(C)は従来の受け渡し装置の構成
とその受け渡し動作を説明するための図。
とその受け渡し動作を説明するための図。
2…収納棚、14…昇降台、17,141…受け渡し装
置、81…パレット、83,142…レール、92…ス
イングアーム機構、101…駆動部、108,109…
出力軸、110…スイングアーム、113,145…摺
動子、S…自動車(被収納物)。
置、81…パレット、83,142…レール、92…ス
イングアーム機構、101…駆動部、108,109…
出力軸、110…スイングアーム、113,145…摺
動子、S…自動車(被収納物)。
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降台に取り付けられ、上面に被収納
物を載せるパレットを収納棚と前記昇降台とにわたって
移動させて前記被収納物を前記収納棚に出入れする立体
収納庫用受け渡し装置において、前記昇降台上に取り付
けられるとともに、一対の上向き出力軸を有し、これら
出力軸を同時かつ同速度で互いに逆方向に回す駆動部と
、前記各出力軸に夫々一端部が連結され水平に回動され
る一対のスイングアームと、これらスイングアームまた
は前記パレットのいずれか一方に、その長さ方向に延び
て設けられたレールと、前記スイングアームまたは前記
パレットのいずれか他方に設けられ前記レールに摺動自
在に係合する摺動子とを具備した立体収納庫用受け渡し
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP731891A JPH04330179A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 立体収納庫用受け渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP731891A JPH04330179A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 立体収納庫用受け渡し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330179A true JPH04330179A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=11662638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP731891A Pending JPH04330179A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 立体収納庫用受け渡し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04330179A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0480475A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Nissei Ltd | エレベータ式駐車装置における台車受け渡し装置 |
| JP4092960B2 (ja) * | 2002-06-14 | 2008-05-28 | 東洋インキ製造株式会社 | 二酸化チタン含有マスターバッチの製造方法、二酸化チタン含有マスターバッチ及び成形品 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP731891A patent/JPH04330179A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0480475A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Nissei Ltd | エレベータ式駐車装置における台車受け渡し装置 |
| JP4092960B2 (ja) * | 2002-06-14 | 2008-05-28 | 東洋インキ製造株式会社 | 二酸化チタン含有マスターバッチの製造方法、二酸化チタン含有マスターバッチ及び成形品 |
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