JPH04338616A - コイル装置の製造方法 - Google Patents

コイル装置の製造方法

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JPH04338616A
JPH04338616A JP14087891A JP14087891A JPH04338616A JP H04338616 A JPH04338616 A JP H04338616A JP 14087891 A JP14087891 A JP 14087891A JP 14087891 A JP14087891 A JP 14087891A JP H04338616 A JPH04338616 A JP H04338616A
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coil
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forming
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伊豆 敏雄
Tadashige Konno
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ,ラジオ,テー
プレコーダ等に使用されるコイル装置の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ,ラジオ,テープレコーダ
等に使用されるコイル装置として実開昭61−7692
7に開示されたものがある。
【0003】図9は同明細書に添付された主要図面であ
る。同図に示すフレキシブルな印刷配線板2の板面上に
組立後線輪形態となるように導体パターン3を配置し、
前記印刷配線板2に磁心4を貫通させる切抜き孔を複数
設け、前記切抜き孔の一つおきに同一方向に貫通するよ
う磁心4を通して構成したものである。
【0004】また、同じく従来技術として特開昭56−
40209号公報に開示されたコイル装置がある。これ
は図10に示すように扁平帯状の導電性板部材5に長手
方向に適宜間隔でかつ左右両側方に交互に解放する複数
の切込溝6を形成した後、図11に示すように連結部8
を中心として細巾板部分7を交互に相反する方向に離間
するように変形させてコイル装置9を得るようにしたも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の装置の製造
方法では、平面搭載用のコイル装置として利用すること
が難しいという問題及び製造工程の複雑化を招くという
問題がある。これは、上記構成のコイル装置であれば、
切込溝によって分割された各コイル片を相互に離間させ
るように折曲する場合は、いずれか一方のみを折り曲げ
ただけでは方形状や円形状の形態を得ることができない
ことになり不都合を生ずるため、どうしても相互に相反
する方向に折曲する必要があるからである。この結果両
端の端子となる部分の面に対してコイル部分が上下(又
は左右)に膨出する形となり、このままでは平面搭載が
不可能となり端子部分のフォーミング等の加工が必要と
なる。従って、後工程でコイル内に磁心を挿入するよう
な場合には特別の工夫を要し製造工程の複雑化等を招く
こととなり製造工程の自動化が困難になる。
【0006】本発明は前記事情に鑑みてなされたもので
あり、平面搭載可能なコイル装置を得ることができ、か
つ製造工程の自動化に適した製造方法を提供することを
目的とするものである。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、導電板の両端部の幅間隔に対して中間部の
幅が約2倍となり、軸線に交差する片側に片寄らせて突
出するように形成する工程、前記中間部に交互に相反す
る方向から切込みを入れて複数のコイル片を形成する工
程、前記複数のコイル片を交互に上方に折曲起立するこ
とによって並列起立部と、隣接する各列の起立部の頂部
を連結する水平連結部とを形成して前記導電板の両端部
間にら線状のコイルを立脚形成する工程とを有すること
を特徴とするものである。
【0009】
【作用】導電板上に隣接するコイル片を並列状態に起立
させ、各列間の対応する起立部頂部を水平コイル片で連
結するように形成することにより水平導電板上にら線状
コイルが立脚形成されることになり、平面搭載用として
そのまま利用できる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明を具体的に説明す
る。
【0011】図1は本発明を用いて得られたコイル装置
を示す斜視図である。これは、平板状導電板11hの中
間部にら線状コイル11が一体的に立脚形成されてなる
コイル装置10であって、前記ら線状コイル11は複数
のコイル片11a乃至11fが並列状態で交互に起立す
る起立部11A,11Bと各列間の対応する起立部の頂
部間を連結する連結片11Cとによって連結形成され、
コイル11が形成されていない前記導電板両端部11g
,11gを外部基板搭載用平担部としたことを特徴とす
るものである。
【0012】ところで、各隣接するコイル片11a乃至
11fの相対向する両端部には、各隣接するコイル片同
士が接触しないようそれぞれ切欠部14が形成されると
ともに、両端部近傍であって折曲部分には、折曲による
クラックを防止する円形状からなる切欠孔15が形成さ
れている。このコイル装置は、露出状態のまま使用され
るか、あるいはら線状コイル部分がモールド部材12に
よって樹脂モールドされた状態で使用される。この場合
、前記導電板両端部11g,11gはモールド部材12
の壁面に平行となるように折曲される(図中鎖線で示す
11g′の状態)。
【0013】このようなコイル装置であれば端子となる
導電板11gを底面としてその上方にら線状コイル11
が形成され、また端子11gの幅Wとら線状コイル11
の幅とが略等しくなる装置が得られる。
【0014】図2は本発明によって製造された他のコイ
ル装置を示すものであり、図1と異なるのは、ら線状コ
イル11内に角柱状磁心13を挿入配置したものである
【0015】次に、以上の構成を備えたコイル装置の製
造工程について、図3,図4を参照して説明する。
【0016】まず、導電板であるリードフレーム11i
の中央部分をプレス加工して、図3に示す形状に成型す
る(ハッチング部が切抜き部である)。このプレス加工
時に、後にら線状コイルとなる部分の一方の側端から他
方の側端近傍にかけて交互に切込線17a,17b,…
が形成され、また、各切込線の端部には貫通孔15′が
形成され、かつ、各コイル片の端部間には切欠部14が
形成される。
【0017】前記プレス加工の詳細を説明する。
【0018】リード片(端子)となる連結片11h,1
1hが図示上下に配置され、これら連結片の中間部にコ
イル部17が連結されるように左右に2つの方形孔H1
 ,H2 を形成する。この孔の幅は一方(右側)H1
 よりも他方(左側)H2 の方が広くなるように設け
る。 そしてコイル部17は前記連結片11hの中心線Lに対
して一方(右側)の間隔が狭く、他方(左側)の間隔が
約2倍程度となるように片寄らせた形状としておく。そ
して、このコイル部17に前記中心線に交差する方向に
所定間隔毎に交互に相反する方向から切込線17a,1
7b,…を形成する。このような各切込線相互間がコイ
ル片11a,11b,…となる。かかるコイル片はそれ
ぞれの端部において連結されて一連のコイルとして機能
する。このコイル片の各連結端部にはそれぞれ貫通孔1
5′が形成されており、更に、各コイル片の先端部には
切欠部14が形成されている。そして、前記各切込線の
両端部に形成された貫通孔15′の各列に沿うラインl
1 ,l3 及びこれらのラインの中央線l2 が次工
程におけるコイル片折曲用のラインとなる。各ライン間
の幅は相互に同一幅W1 となっている。
【0019】次に図4をも参照してら線状コイル11を
形成する工程を説明する。
【0020】これは前記図3における各折曲部l1 乃
至l3 を目印として、隣接するコイル片を交互に起立
するように上方に持ち上げて折曲する。このようにして
図4に示すように一方のラインl3 に並ぶ起立部11
Aと他方のラインl2 に並ぶ起立部11Bとが並列に
なるように形成され、各列間の対応する起立部11A,
11Bの頂部同士が水平連結部11Cによって連結され
るようになる。つまり、並列起立状態の起立部を形成す
ることによってら線状コイルを形成する。このようにし
て導電板上にら線状コイル11が立脚形成される。この
とき、コイル片の端部に形成された貫通孔15があるた
め折曲起立が容易となり、また、コイル片相互間の切欠
部14は起立された隣接コイル片間の接触を防止する作
用を有する。
【0021】尚、コイル片の起立形成後は切込線端部の
貫通孔15′は、円形状切欠孔15となる。
【0022】その後、導電板両端部11gをライン21
部分でリードフレーム11hから切断することによって
前記コイル装置が出来上る。
【0023】尚、リードフレーム11hから切断する前
にら線状コイルを樹脂モールドしてもよいし、また、ら
線状コイル内に磁心を挿入配置した後に樹脂モールドし
てもよい。なお、磁心を挿入配置する際には接着剤を塗
布してコイル片と磁心とを仮固定しておくことによって
各コイル片の移動を防止することができる。
【0024】以上の実施例によれば、リードフレームの
加工、コイル片の起立及び折曲、磁心の挿入配置、樹脂
モールド、リードフレームからの切断、端子部の折曲等
は全て治具を用いて行ない、一連の流れの工程として行
なうことができるので自動化、量産化に極めて有効であ
る。また、底部が平担となる構造のものを得ることがで
きるので磁心の挿入が容易となり、また、完成品の外部
基板への搭載も容易かつ正確に行えるという効果もある
【0025】尚、本発明は前記一実施例に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内において様々に変形実施
が可能である。
【0026】図5はリードフレーム25iの中央部分を
前述とは異なる他のコイル形状にプレス加工した状態を
示す説明図である。
【0027】同図に示す成形前のコイル部25と、前記
コイル部17との相違点は、図示成形前のコイル部25
の両側端に、それぞれ連結部(以下タイバという)26
,27が形成されている点である。
【0028】このようなタイバ26,27は、図6に示
すように各コイル片25a乃至25fを折曲して起立形
成した際、その変形や各コイル片間距離のばらつきの発
生を防止する機能を担うものである。すなわち、導電板
がスプリングバックを生じやすい製造条件の際に極めて
有効であり、この様な場合であっても磁心の挿入を極め
て容易とすることができる。
【0029】このようなタイバ26,27はリードフレ
ームから切断成型される際に同時に切断除去される。
【0030】本発明は前記実施例に限定されず、種々の
変形実施が可能である。
【0031】例えば、前記実施例ではら線状コイル内に
固形の磁心(フェライトコア)を挿入配置する場合につ
いて述べたが、この磁心をフェライト粉末入り樹脂で構
成することも考えられる。
【0032】このような製造方法について図7をも参照
して説明する。ら線状コイル11を立脚形成する迄は前
記図3,図4の実施例と同様と考えてよいので以下の説
明では磁心をコイル11内に挿入配置する工程から説明
する。
【0033】図7,図8に示すように前記コイル11の
図示上下方向から、コイル11の図示上部形状に対応す
る凹部40dを備えた上型40と、コイル11の図示下
部形状に対応する凹部41aを備えた下型41とを当接
させる。この当接により、凹部40dと凹部41aとに
よりコイル11が収納される空間44(図8参照)が形
成される。
【0034】このうち、上型40のリードフレーム11
iとの当接面40cには、磁性粉入り樹脂を外部から流
入させるランナ40aと、前記空間44へ磁性粉入り樹
脂を充填させるゲート40bが形成されている。
【0035】そして、凹部40dと凹部41aとにより
形成される空間44に、ランナ40a,ゲート40bを
介して磁性粉入り樹脂45を充填する(図7,図8参照
)。
【0036】このようにして、充填された磁性粉入り樹
脂45が硬化した後に上型40,下型41を離間させる
と、磁心がコイル11内に形成される。
【0037】このような実施例方法によれば、磁心をら
線状コイル内に形成する工程が極めて簡単になるという
利点を有する。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、平面搭載
可能なコイル装置を得ることができると共に、自動化、
量産化に適した製造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって得られるコイル装置の一例を示
す斜視図
【図2】本発明によって得られるコイル装置の他の一例
を示す斜視図
【図3】本発明の一実施例を説明するための製造工程平
面図
【図4】本発明の一実施例を説明するための製造工程斜
視図
【図5】本発明の他の実施例を示す製造工程説明図
【図
6】本発明の他の実施例を示す製造工程説明図
【図7】
本発明の他の実施例を示す製造工程説明図
【図8】本発
明の他の実施例を示す製造工程説明図
【図9】従来の製
造方法によって得られるコイル装置を示す説明図
【図10】従来の製造方法によって得られるコイル装置
を示す説明図
【図11】従来の製造方法によって得られるコイル装置
を示す説明図
【符号の説明】
10  コイル装置 11  ら線状コイル 11a乃至11f  コイル片 11g  端子 11A,11B  起立部 11C  水平連結部 12  切欠部 26,27  タイバ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  導電板の両端部の幅間隔に対して中間
    部の幅が約2倍となり、軸線に交差する片側に片寄らせ
    て突出するように形成する工程、前記中間部に交互に相
    反する方向から切込みを入れて複数のコイル片を形成す
    る工程、前記複数のコイル片を交互に上方に折曲起立す
    ることによって並列起立部と、隣接する各列の起立部の
    頂部を連結する水平連結部とを形成して前記導電板の両
    端部間にら線状のコイルを立脚形成する工程とを有する
    ことを特徴とするコイル装置の製造方法。
  2. 【請求項2】  前記隣接するコイル片間に予め切欠部
    を形成した請求項1記載のコイル装置の製造方法。
  3. 【請求項3】  前記隣接するコイル片間に予め各コイ
    ル片を連結するタイバーを設け、コイル片の折曲成形後
    に各タイバーを切断除去する請求項1記載のコイル装置
    の製造方法。
  4. 【請求項4】  前記ら線状のコイル片相互間が接着剤
    により仮固定されている請求項1記載のコイル装置の製
    造方法。
  5. 【請求項5】  前記ら線状のコイル内に磁心を挿入配
    置する工程を含む請求項1記載のコイル装置の製造方法
  6. 【請求項6】  前記磁心が磁性粉入り樹脂である請求
    項5記載のコイル装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002078022A1 (en) * 2001-03-23 2002-10-03 Fdk Corporation High frequency power inductance element
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JP2016006833A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 Tdk株式会社 巻線部品及び電源装置
CN111415797A (zh) * 2020-04-29 2020-07-14 重庆美桀电子科技有限公司 一种电感组件以及制造电感组件的方法及自动化设备

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