JPH043393Y2 - - Google Patents
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- JPH043393Y2 JPH043393Y2 JP7471986U JP7471986U JPH043393Y2 JP H043393 Y2 JPH043393 Y2 JP H043393Y2 JP 7471986 U JP7471986 U JP 7471986U JP 7471986 U JP7471986 U JP 7471986U JP H043393 Y2 JPH043393 Y2 JP H043393Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案口金付電球を以下の項目に従つて説明す
る。
る。
A 産業上の利用分野
B 考案の概要
C 従来技術
D 考案が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 実施例
a バルブ
b 口金部
b−1 保持バンド
b−2 口金本体
b−3 金属スリーブ
b−4 端子
b−5 連結線
c 保持バンドの金属スリーブへの取付け
d 金属スリーブの変形例
d−1 第1の変形例[第4図]
d−2 第2の変形例[第5図]
G 考案の効果
(A 産業上の利用分野)
本考案は新規な口金付電球に関する。詳しく
は、例えば、自動車用の灯具等、その中でも例え
ば前照灯の光源として用いられる電球、特に、フ
イラメントが封入されたバルブを合成樹脂により
形成された口金本体と該口金本体の先端部に固定
された金属スリーブとを有する口金部に保持して
成る口金付電球に関するものであり、金属スリー
ブを安価に形成することができると共に、バルブ
から導出された外部リード線と口金部に設けられ
た端子ないしは端子に結合された連結線とを接合
する際にバルブと金属スリーブとの間を連結して
いるバルブ支持部材に電流が流れることがないよ
うにし、これによつてバルブ支持部材に焼けが生
じたり、バルブのバルブ支持部材が結合された部
分が高熱を受けたりすることがないようにした新
規な口金付電球を提供しようとするものである。
は、例えば、自動車用の灯具等、その中でも例え
ば前照灯の光源として用いられる電球、特に、フ
イラメントが封入されたバルブを合成樹脂により
形成された口金本体と該口金本体の先端部に固定
された金属スリーブとを有する口金部に保持して
成る口金付電球に関するものであり、金属スリー
ブを安価に形成することができると共に、バルブ
から導出された外部リード線と口金部に設けられ
た端子ないしは端子に結合された連結線とを接合
する際にバルブと金属スリーブとの間を連結して
いるバルブ支持部材に電流が流れることがないよ
うにし、これによつてバルブ支持部材に焼けが生
じたり、バルブのバルブ支持部材が結合された部
分が高熱を受けたりすることがないようにした新
規な口金付電球を提供しようとするものである。
(B 考案の概要)
本考案口金付電球は、合成樹脂製の口金本体と
バルブとの間に金属スリーブが介在される口金付
電球であつて、金属板を筒状に巻き曲げ、かつ、
その周方向における両端縁を重ね合わせると共に
その状態で該端縁部を折り曲げて金属スリーブを
形成することによつて、金属スリーブに高周波が
集中する部分を無くし、これによつて、バルブか
ら導出された外部リード線と口金本体に取着され
た端子ないしは該端子に接続された連結線との間
を接合する際にバルブと金属スリーブとの間を連
結しているバルブ支持部材に電流が流れて該バル
ブ支持部材に焼けが生じたり、あるいは、バルブ
のバルブ支持部材が結合された部分が高熱を受け
たりすることがないようにしたものである。
バルブとの間に金属スリーブが介在される口金付
電球であつて、金属板を筒状に巻き曲げ、かつ、
その周方向における両端縁を重ね合わせると共に
その状態で該端縁部を折り曲げて金属スリーブを
形成することによつて、金属スリーブに高周波が
集中する部分を無くし、これによつて、バルブか
ら導出された外部リード線と口金本体に取着され
た端子ないしは該端子に接続された連結線との間
を接合する際にバルブと金属スリーブとの間を連
結しているバルブ支持部材に電流が流れて該バル
ブ支持部材に焼けが生じたり、あるいは、バルブ
のバルブ支持部材が結合された部分が高熱を受け
たりすることがないようにしたものである。
(C 従来技術)
口金付電球、例えば、自動車用灯具に使用され
る口金付電球には、該口金付電球が取着される反
射鏡へのなじみ性や寸法精度の良さを考慮して口
金部に合成樹脂製の部材を用いたものがある。そ
して、合成樹脂製部材を用いた場合、それへのバ
ルブの取付や放熱の問題から合成樹脂製口金本体
に円筒状の金属スリーブを取着し、この金属スリ
ーブを介してバルブを保持するようにしたものが
ある。
る口金付電球には、該口金付電球が取着される反
射鏡へのなじみ性や寸法精度の良さを考慮して口
金部に合成樹脂製の部材を用いたものがある。そ
して、合成樹脂製部材を用いた場合、それへのバ
ルブの取付や放熱の問題から合成樹脂製口金本体
に円筒状の金属スリーブを取着し、この金属スリ
ーブを介してバルブを保持するようにしたものが
ある。
円筒状を為す金属スリーブは、これを絞り加工
によつて形成すると、絞り加工に適した高価な材
料を必要とし、また、材料取りの効率が悪いなど
の理由によりその製造価格が高くなるという問題
がある。
によつて形成すると、絞り加工に適した高価な材
料を必要とし、また、材料取りの効率が悪いなど
の理由によりその製造価格が高くなるという問題
がある。
そこで、金属板を筒状に巻き曲げて金属スリー
ブを形成することが考えられる。
ブを形成することが考えられる。
(D 考案が解決しようとする問題点)
金属板を筒状に巻き曲げて金属スリーブを形成
すると、金属スリーブを安価に製造することがで
きるという利点はある。
すると、金属スリーブを安価に製造することがで
きるという利点はある。
しかしながら、次に述べるような問題がある。
即ち、バルブから導出された外部リード線の先
端を長目の筒状部を挿通しながら端子の基部に形
成された孔に挿通することはかなり困難な作業で
ある。そこで、端子の一部を金属スリーブの開口
端近くまで延ばすか、あるいは、端子に結合され
ると共に一端が金属スリーブの開口端近くまで延
びている連結線を設け、これらに外部リード線を
半田付けすることが考えられる。そのような場
合、外部リード線と端子あるいは連結線との間の
接続部を直接加熱することは構造的に困難である
ので、高周波誘導加熱によることが考えられる。
すると、そのときの高周波振動が金属スリーブの
周方向における端縁部(以下、「周端縁」と言
う。)に高周波が集中し、これによる高周波電流
が金属スリーブとバルブとの間を連結しているバ
ルブ支持部材の方へと流れ、該バルブ支持部材が
いわゆる焼けた状態になるという問題がある。更
に、このバルブ支持部材に電流が流れると、これ
が熱を持つため、バルブのうちバルブ支持部材に
支持された部分が高熱に曝されるという問題もあ
る。
端を長目の筒状部を挿通しながら端子の基部に形
成された孔に挿通することはかなり困難な作業で
ある。そこで、端子の一部を金属スリーブの開口
端近くまで延ばすか、あるいは、端子に結合され
ると共に一端が金属スリーブの開口端近くまで延
びている連結線を設け、これらに外部リード線を
半田付けすることが考えられる。そのような場
合、外部リード線と端子あるいは連結線との間の
接続部を直接加熱することは構造的に困難である
ので、高周波誘導加熱によることが考えられる。
すると、そのときの高周波振動が金属スリーブの
周方向における端縁部(以下、「周端縁」と言
う。)に高周波が集中し、これによる高周波電流
が金属スリーブとバルブとの間を連結しているバ
ルブ支持部材の方へと流れ、該バルブ支持部材が
いわゆる焼けた状態になるという問題がある。更
に、このバルブ支持部材に電流が流れると、これ
が熱を持つため、バルブのうちバルブ支持部材に
支持された部分が高熱に曝されるという問題もあ
る。
(E 問題点を解決するための手段)
本考案口金付電球は、上記した問題点を解決す
るために、バルブを金属スリーブを介して合成樹
脂製の口金本体に取着する口金付電球であつて、
金属板を巻き曲げ、かつ、その周端縁を重ね合わ
せると共にその状態で該周端縁を折り曲げて金属
スリーブを形成したものである。
るために、バルブを金属スリーブを介して合成樹
脂製の口金本体に取着する口金付電球であつて、
金属板を巻き曲げ、かつ、その周端縁を重ね合わ
せると共にその状態で該周端縁を折り曲げて金属
スリーブを形成したものである。
従つて、本考案に係る口金付電球にあつては、
金属スリーブにはその円周方向において電流が遮
断される部分がないため、バルブの外部リード線
と端子あるいは端子に連結された連結線とを接合
する際に高周波が集中する箇所がなく、依つて、
バルブと金属スリーブとの間を連結しているバル
ブ支持部材に電流が流れるということがない。
金属スリーブにはその円周方向において電流が遮
断される部分がないため、バルブの外部リード線
と端子あるいは端子に連結された連結線とを接合
する際に高周波が集中する箇所がなく、依つて、
バルブと金属スリーブとの間を連結しているバル
ブ支持部材に電流が流れるということがない。
(F 実施例)
以下に、本考案口金付電球の詳細を図示した実
施例に従つて説明する。
施例に従つて説明する。
第1図乃至第3図は本考案口金付電球を口金付
ハロゲン電球に適用した第1の実施例1を示すも
のである。
ハロゲン電球に適用した第1の実施例1を示すも
のである。
(a バルブ)
2はハロゲン電球1のバルブである。3は後端
(第1図における上側へ向う方向を前方とし、下
側へ向う方向を後方とする。以下の説明において
向きを示すときはこの方向によるものとする。)
がピンチシール部4で、前端が排気部5で閉じら
れて密閉状とされたガラス球である。
(第1図における上側へ向う方向を前方とし、下
側へ向う方向を後方とする。以下の説明において
向きを示すときはこの方向によるものとする。)
がピンチシール部4で、前端が排気部5で閉じら
れて密閉状とされたガラス球である。
6,6,……はリード線であり、ピンチシール
部4を貫通されて、中間部がピンチシール部4に
保持されている。
部4を貫通されて、中間部がピンチシール部4に
保持されている。
7,7はガラスブリツジであり、ガラス球3内
でリード線6,6,……を両側から挟むように溶
着されている。そして、リード線6,6,……の
適宜のものの先端間にフイラメント8,8が張架
されている。
でリード線6,6,……を両側から挟むように溶
着されている。そして、リード線6,6,……の
適宜のものの先端間にフイラメント8,8が張架
されている。
ピンチシール部4は略扁平状を為しており、幅
方向における両側において両側面に突条部9,
9,……が形成されて、横断面形状は略I字状を
為している。また、ピンチシール部4の両側面の
下端寄りの位置には係合突部10,10が形成さ
れている。
方向における両側において両側面に突条部9,
9,……が形成されて、横断面形状は略I字状を
為している。また、ピンチシール部4の両側面の
下端寄りの位置には係合突部10,10が形成さ
れている。
尚、ガラス球3の中には不活性ガスと適当なハ
ロゲンが封入されている。
ロゲンが封入されている。
以上のようにしてバルブ2が形成されている。
(b 口金部)
11は前記バルブ2を保持する口金部である。
該口金部11はバルブ2のガラス球3をピンチシ
ール部4で保持する保持バンドと所定の前照灯の
ランプボデイに支持される口金本体と該口金本体
に取着され、かつ、上記保持バンドが固定される
金属スリーブとから成る。
該口金部11はバルブ2のガラス球3をピンチシ
ール部4で保持する保持バンドと所定の前照灯の
ランプボデイに支持される口金本体と該口金本体
に取着され、かつ、上記保持バンドが固定される
金属スリーブとから成る。
(b−1 保持バンド)
12はバルブ2のピンチシール部4を巻回する
ことによつてバルブ2を保持する保持バンドであ
り、該保持バンド12はばね弾性を有する一枚の
板金材料をプレス成形して形成されている。
ことによつてバルブ2を保持する保持バンドであ
り、該保持バンド12はばね弾性を有する一枚の
板金材料をプレス成形して形成されている。
13は前後方向から見て全体として略ロ字状を
為すように屈曲された保持部である。
為すように屈曲された保持部である。
また、14,15は保持部13の後端縁の略中
間部から互いに反対側へ向けて延び、かつ、先端
へ行くに従つて次第に拡幅される略扇状を成す取
付部であり、該取付部14,15の各先端縁に外
接する円の径は後述する金属スリーブの内径と等
しいか稍小さくされている。そして、取付部14
及び15の先端寄りの部分の両側端縁に寄つた部
分には前方へ向けて突出した突片16,16,…
…が切起し状に形成されている。17,17,…
…は突片16,16,……が切り起されたことに
よつて形成された孔である。
間部から互いに反対側へ向けて延び、かつ、先端
へ行くに従つて次第に拡幅される略扇状を成す取
付部であり、該取付部14,15の各先端縁に外
接する円の径は後述する金属スリーブの内径と等
しいか稍小さくされている。そして、取付部14
及び15の先端寄りの部分の両側端縁に寄つた部
分には前方へ向けて突出した突片16,16,…
…が切起し状に形成されている。17,17,…
…は突片16,16,……が切り起されたことに
よつて形成された孔である。
(b−2 口金本体)
18は口金本体であり、熱可塑性を有する合成
樹脂によつて型成形されて成る。
樹脂によつて型成形されて成る。
この口金本体18は、略筒状を為しており、そ
の内部は中間部に設けられた隔壁19によつてバ
ルブ保持部20とコネクタ一部21とに分けられ
ている。そして、隔壁19には端子取付孔22,
22,22が形成されている。また、口金本体1
8の外周面には外方へ向つて張り出したフランジ
23が一体に形成されており、該フランジ23の
外周縁には3つの位置決め用の切欠24,24,
24(図面では2個のみ示してある。)が形成さ
れている。
の内部は中間部に設けられた隔壁19によつてバ
ルブ保持部20とコネクタ一部21とに分けられ
ている。そして、隔壁19には端子取付孔22,
22,22が形成されている。また、口金本体1
8の外周面には外方へ向つて張り出したフランジ
23が一体に形成されており、該フランジ23の
外周縁には3つの位置決め用の切欠24,24,
24(図面では2個のみ示してある。)が形成さ
れている。
25はフランジ23より前方の位置で口金本体
18の外周面に形成された環状の嵌合溝であり、
該嵌合溝25にはO(オー)リング状のシール材
が嵌合取着され、この電球がランプボデイに取り
付けられる際の口金本体18とランプボデイとの
間の防水に寄与する。
18の外周面に形成された環状の嵌合溝であり、
該嵌合溝25にはO(オー)リング状のシール材
が嵌合取着され、この電球がランプボデイに取り
付けられる際の口金本体18とランプボデイとの
間の防水に寄与する。
尚、口金本体18の内部には所定の端子が設け
られているが、これについては後述する。
られているが、これについては後述する。
(b−3 金属スリーブ)
26は金属スリーブである。
金属スリーブ26は前記口金本体18のバルブ
保持部20に内嵌し得る外径を有している。そし
て、金属スリーブ26は、金属板を筒状に巻き曲
げると共に、その周方向における両端縁、即ち、
周端縁27a,27bが重ね合わされ、かつ、そ
の状態のまま折り曲げられ、これによつて、周端
縁27aと27bとが完全に連結された状態とな
る。
保持部20に内嵌し得る外径を有している。そし
て、金属スリーブ26は、金属板を筒状に巻き曲
げると共に、その周方向における両端縁、即ち、
周端縁27a,27bが重ね合わされ、かつ、そ
の状態のまま折り曲げられ、これによつて、周端
縁27aと27bとが完全に連結された状態とな
る。
28,28,……は金属スリーブ26の前端縁
から前方へ向つて突出するように設けられたバン
ド取付片であり、これらバンド取付片28,2
8,……はその前端部29,29,……が金属ス
リーブ26の軸心側に寄つて位置されると共に前
記保持バンド12の取付部14,15に形成され
た孔17,17,……と各別に対応して位置され
るように中間部から後方の部分が傾斜されてい
る。
から前方へ向つて突出するように設けられたバン
ド取付片であり、これらバンド取付片28,2
8,……はその前端部29,29,……が金属ス
リーブ26の軸心側に寄つて位置されると共に前
記保持バンド12の取付部14,15に形成され
た孔17,17,……と各別に対応して位置され
るように中間部から後方の部分が傾斜されてい
る。
尚、この実施例における金属スリーブ26の長
さは口金本体18のバルブ保持部20の長さより
稍長くされている。また、バンド取付片28,2
8,……の前端部29,29,……は保持バンド
12に形成された突片16,16,……の各別に
対応するものと平行な向きになつている。
さは口金本体18のバルブ保持部20の長さより
稍長くされている。また、バンド取付片28,2
8,……の前端部29,29,……は保持バンド
12に形成された突片16,16,……の各別に
対応するものと平行な向きになつている。
上記のように形成された金属スリーブ26をそ
の後端から口金本体18のバルブ保持部20に嵌
挿し、その状態で高周波誘導加熱を行ない、バル
ブ保持部20の内壁面と金属スリーブ26の外周
面との間で口金本体の材料樹脂を溶融し、これに
よつて、金属スリーブ26を口金本体18のバル
ブ保持部20に固定する。
の後端から口金本体18のバルブ保持部20に嵌
挿し、その状態で高周波誘導加熱を行ない、バル
ブ保持部20の内壁面と金属スリーブ26の外周
面との間で口金本体の材料樹脂を溶融し、これに
よつて、金属スリーブ26を口金本体18のバル
ブ保持部20に固定する。
(b−4 端子)
30,30,30は前記口金本体18のコネク
ター部21内に配置される端子である。各端子3
0は基端部に主部に対して直角に折り曲げられた
取付片31が形成されており、該取付片31には
反主部側へ突出した筒部32が形成されている。
しかして、端子30,30,30の取付片31,
31,31に形成された筒部32,32,32が
口金本体18の隔壁19に形成された端子取付孔
22,22,22にコネクター部21側から挿通
され、そして、各筒部32,32,32のバルブ
保持部20側に突出した先端部をカシメ、これに
よつて端子30,30,30が口金本体18のコ
ネクター部21内に配置せしめられる。
ター部21内に配置される端子である。各端子3
0は基端部に主部に対して直角に折り曲げられた
取付片31が形成されており、該取付片31には
反主部側へ突出した筒部32が形成されている。
しかして、端子30,30,30の取付片31,
31,31に形成された筒部32,32,32が
口金本体18の隔壁19に形成された端子取付孔
22,22,22にコネクター部21側から挿通
され、そして、各筒部32,32,32のバルブ
保持部20側に突出した先端部をカシメ、これに
よつて端子30,30,30が口金本体18のコ
ネクター部21内に配置せしめられる。
(b−5 連結部)
33,33,33は連結線であり、その後端部
は前記端子30,30,30の筒部32,32,
32に挿通された状態で取付部31,31,31
に半田付けされていて、その前端部は金属スリー
ブ26の開口端近くに位置せしめられている。
は前記端子30,30,30の筒部32,32,
32に挿通された状態で取付部31,31,31
に半田付けされていて、その前端部は金属スリー
ブ26の開口端近くに位置せしめられている。
(c 保持バンドの金属スリーブへの取付け)
そこで、保持バンド12は、バルブ2を保持し
た状態で金属スリーブ26に次のようにして取り
付けられる。
た状態で金属スリーブ26に次のようにして取り
付けられる。
即ち、金属スリーブ26のバンド取付片28,
28,……の前端部29,29,……を保持バン
ド12の孔17,17,……に挿通して前端部2
9,29,……を相対的に孔17,17,……に
対して摺動させてバルブ2のフイラメント8,8
と口金本体18のフランジ23との間の位置関係
が正しくなるように調整し、その調整が正しく為
されたところで、バンド取付片28,28,……
の前端部29,29,……と保持バンド12の突
片16,16,……とをプラズマ溶接等により固
定する。
28,……の前端部29,29,……を保持バン
ド12の孔17,17,……に挿通して前端部2
9,29,……を相対的に孔17,17,……に
対して摺動させてバルブ2のフイラメント8,8
と口金本体18のフランジ23との間の位置関係
が正しくなるように調整し、その調整が正しく為
されたところで、バンド取付片28,28,……
の前端部29,29,……と保持バンド12の突
片16,16,……とをプラズマ溶接等により固
定する。
これによつて、バルブ2が保持バンド12及び
金属スリーブ26を介して口金本体18に保持さ
れることになる。
金属スリーブ26を介して口金本体18に保持さ
れることになる。
そして、バルブ2のピンチシール部4から導出
された外部リード線6,6,6を前記連結線3
3,33,……の前端部に半田付けする。この場
合、高周波誘導加熱を利用して半田付けを行なう
と良い。
された外部リード線6,6,6を前記連結線3
3,33,……の前端部に半田付けする。この場
合、高周波誘導加熱を利用して半田付けを行なう
と良い。
(d 金属スリーブの変形例)
次に、金属スリーブのいくつかの変形例を挙げ
る。
る。
(d−1 第1の変形例)[第4図]
第4図は金属スリーブの第1の変形例26Aを
示すものである。
示すものである。
この金属スリーブ26Aは周方向に適当な間隔
を置いて孔34,34,……を形成されている。
を置いて孔34,34,……を形成されている。
本考案に係る口金付電球の金属スリーブにあつ
ては、周端縁27a,27bを重ね合わせて連結
した部分での電気抵抗がどうしても大きくなり、
金属スリーブの周方向での発熱量が不均一となり
がちであるが、上記したようにところどころに孔
34,34,……を形成することにより、これら
の部分での断面積を減少させ、これによつて金属
スリーブ26Aの周方向において発熱量の大きい
箇所が略均等に割り振られることになり、口金本
体18と金属スリーブ26Aとを溶着する際の溶
着強度が金属スリーブの周方向において均一化さ
れる。
ては、周端縁27a,27bを重ね合わせて連結
した部分での電気抵抗がどうしても大きくなり、
金属スリーブの周方向での発熱量が不均一となり
がちであるが、上記したようにところどころに孔
34,34,……を形成することにより、これら
の部分での断面積を減少させ、これによつて金属
スリーブ26Aの周方向において発熱量の大きい
箇所が略均等に割り振られることになり、口金本
体18と金属スリーブ26Aとを溶着する際の溶
着強度が金属スリーブの周方向において均一化さ
れる。
また、口金本体18の溶融された部分が孔3
4,34,……に食い込み、口金本体18と金属
スリーブ26Aとの間の結合強度が大きくなると
いう効果もある。
4,34,……に食い込み、口金本体18と金属
スリーブ26Aとの間の結合強度が大きくなると
いう効果もある。
(d−2 第2の変形例)[第5図]
第5図は金属スリーブの第2の変形例26Bを
示すものである。
示すものである。
この金属スリーブ26Bはその周方向に適当な
間隔を置いてスリツト35,35,……を形成し
たものである。
間隔を置いてスリツト35,35,……を形成し
たものである。
このスリツト35,35,……の存在も前記第
1の変形例26Aにおける孔34,34,……の
存在と同様の効果を奏する。
1の変形例26Aにおける孔34,34,……の
存在と同様の効果を奏する。
(G 考案の効果)
以上に記載したところから明らかなとおり、本
考案口金付電球は、フイラメントが封入されたバ
ルブを合成樹脂により形成された口金本体と該口
金本体の先端部に固定された金属スリーブとを有
する口金部に保持して成る口金付電球であつて、
金属板を筒状に巻き曲げ、かつ、その周方向にお
ける両端縁を重ね合わせると共にその状態で該端
縁部を折り曲げて金属スリーブを形成したことを
特徴とする。
考案口金付電球は、フイラメントが封入されたバ
ルブを合成樹脂により形成された口金本体と該口
金本体の先端部に固定された金属スリーブとを有
する口金部に保持して成る口金付電球であつて、
金属板を筒状に巻き曲げ、かつ、その周方向にお
ける両端縁を重ね合わせると共にその状態で該端
縁部を折り曲げて金属スリーブを形成したことを
特徴とする。
従つて、本考案に係る口金付電球にあつては、
金属スリーブにはその円周方向において電流が遮
断される部分がないため、バルブの外部リード線
と端子あるいは端子に連結された連結線とを接合
する際に高周波が集中する箇所がなく、依つて、
バルブと金属スリーブとの間を連結しているバル
ブ支持部材に電流が流れるということがない。
金属スリーブにはその円周方向において電流が遮
断される部分がないため、バルブの外部リード線
と端子あるいは端子に連結された連結線とを接合
する際に高周波が集中する箇所がなく、依つて、
バルブと金属スリーブとの間を連結しているバル
ブ支持部材に電流が流れるということがない。
第1図乃至第3図は本考案口金付電球の実施の
一例を示すものであり、第1図は縦断側面図、第
2図は全体の斜視図、第3図は全体の分解斜視
図、第4図は金属スリーブの変形例を示す斜視
図、第5図は金属スリーブの別の変形例を示す斜
視図である。 符号の説明、1……口金付電球、2……バル
ブ、11……口金部、18……口金本体、26…
…金属スリーブ、27a……重ね合わされる端
縁、27b……重ね合わされる端縁、26A……
金属スリーブ、26B……金属スリーブ。
一例を示すものであり、第1図は縦断側面図、第
2図は全体の斜視図、第3図は全体の分解斜視
図、第4図は金属スリーブの変形例を示す斜視
図、第5図は金属スリーブの別の変形例を示す斜
視図である。 符号の説明、1……口金付電球、2……バル
ブ、11……口金部、18……口金本体、26…
…金属スリーブ、27a……重ね合わされる端
縁、27b……重ね合わされる端縁、26A……
金属スリーブ、26B……金属スリーブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フイラメントが封入されたバルブを合成樹脂に
より形成された口金本体と該口金本体の先端部に
固定された金属スリーブとを有する口金部に保持
して成る口金付電球であつて、 金属板を筒状に巻き曲げ、かつ、その周方向に
おける両端縁を重ね合わせると共にその状態で該
端縁部を折り曲げて金属スリーブを形成した ことを特徴とする口金付電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7471986U JPH043393Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7471986U JPH043393Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186367U JPS62186367U (ja) | 1987-11-27 |
| JPH043393Y2 true JPH043393Y2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=30920194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7471986U Expired JPH043393Y2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043393Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754920Y2 (ja) * | 1986-05-23 | 1995-12-18 | 株式会社小糸製作所 | 口金付電球 |
| JPH0770306B2 (ja) * | 1988-12-01 | 1995-07-31 | 株式会社小糸製作所 | 口金付電球 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP7471986U patent/JPH043393Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186367U (ja) | 1987-11-27 |
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