JPH0434085Y2 - - Google Patents

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JPH0434085Y2
JPH0434085Y2 JP16732685U JP16732685U JPH0434085Y2 JP H0434085 Y2 JPH0434085 Y2 JP H0434085Y2 JP 16732685 U JP16732685 U JP 16732685U JP 16732685 U JP16732685 U JP 16732685U JP H0434085 Y2 JPH0434085 Y2 JP H0434085Y2
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ratchet
vehicle
wire
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pawl
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JP16732685U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は自動車等の車両の姿勢制御装置に関
するものである。
(従来技術) 従来車両が急制動による大きな減速Gを受けた
時は車両は頭下げ(ノーズダイブ)すなわちリヤ
リフトの現象を起こす。これを防止するために車
両の後車軸のシヨツクアブソーバーの減衰力を高
めることが行なわれているがこの手段は車両の乗
り心地を悪くする欠点がある。又加速度センサー
を使用して設定値以上の減速Gが車両に作用した
時にシヨツクアブソーバーの減衰力を電気的に高
める手段があるこの手段は高価になる欠点があ
る。さらにブレーキの踏み込み位置により電気的
にシヨツクアブソーバーの減衰力を高める手段も
あるがこり手段は下り坂等でブレーキを踏んだ時
に乗り心地の悪化を引き起こす欠点がある。
なお、先行資料として特開昭58ー81809号公報
がある。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は急制動時に車両のノーズダイブを確
実に防止し、しかも乗り心地を損うことなく低コ
ストで簡素な構造を有する車両の姿勢制御装置の
提供を課題とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の課題を解決するためこの考案はラチエツ
ト、ラチエツトの軸に一端を固定して巻き付けた
ワイヤ、戻し用巻きばね、ラチエツトに係合可能
の爪及び設定値以上の加速度を受けた時に爪を動
かしてラチエツトに係合させる慣性体よりなる巻
取機構を車体及び車両の後車軸の何れか一方に取
り付け、ワイヤの他端を車体及び車両の後車軸の
何れか他方に取り付けた構成を有している。
(考案の作用) 車両に設定値未満の減速Gが作用した時は慣性
体の変位は小さく爪を少し押し上げるがラチエツ
トに係合させない。然し減速Gが設定値以上の時
は慣性体の変位が大きく爪を大きく押し上げてラ
チエツトに係合させるのでラチエツトの回転は拘
束され、ラチエツトから延出しているワイヤの長
さは変動しない。従って車体のノーズダイブは防
止される。
(実施例の説明) 以下実施例を示す図面によりこの考案を説明す
る。先ず第4図及び第5図により巻取機構を説明
する。巻取機構1はラチエツト11,ラチエツト
11の軸12に一端を固定して巻きつけたワイヤ
13,軸12に取り付けた戻し用巻きばね14,
ラチエツト11に係合可能の第1の爪15,第2
の爪16及び設定値以上の加速度を受けた時に爪
15、16を動かしてラチエツト11に係合させ
る振り子(慣性体)17とにより構成されてい
る。巻取機構1に設定値未満の減速Gが作用した
時は振り子17の変位は小さく第1の爪15は少
し押し上げられるがラチエツト11に係合しな
い。然し減速Gが設定値以上の時は振り子17の
変位が大きく第1の爪15を大きく押し上げてラ
チエツト11に係合させるのでラチエツトの回転
は拘束される。従つてラチエツト11の軸12に
巻かれているワイヤ13の引き出しはロツクされ
る。若し第1の爪15の先端がラチエツト11の
先端部11aに当たりラチエツト11に噛み合わ
ず跳ね飛ばされた場合には第1の爪15の後端の
突起15aの上昇により第2の爪16が持ち上げ
られてラチエツト11に噛み合いロツクを確実に
する。なお、この巻取機構1は坂道等で重力のみ
により作動しないように調節されている。
この実施例においては上記の巻取機構1が車体
2の左右両側各1個宛取り付けられワイヤ13の
両端は後車軸3に取り付けたフツク4に取り付け
られている。
上記の構成により車体2に設定値以上の減速G
が作用するとワイヤ13はロツクので車体2のノ
ーズダイブは防止される。なお、巻取機構1を後
車軸3に、ワイヤ13の他端を車体2に取り付け
ても作用は同じである。
(考案の効果) 上記の構成によりこの考案は極めて簡単な構造
であるにも係わらず又乗り心地を損うことなく車
両の急制動時にノーズダイブを確実に防止する効
果を有する。又構造が簡単のため安価である。さ
らにこの装置を横方向の加速度を感知するように
車両の4輪に装着するとロールの制御も可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の車両への装着例を示す。第
2図は第1図の左側面図を示す。第3図は第1図
の後面図を示す。第4図は巻取機構の斜視図示
す。第5図は第4図の作動状態を示す図である。 1……巻取機構、2……車体、3……後車軸、
11……ラチエツト、12……ラチエツトの軸、
13……ワイヤ、14……戻し用巻きばね、1
5、16……爪、17……振り子(慣性体)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラチエツト、ラチエツトの軸に一端を固定して
    巻きつけたワイヤ、戻し用巻きばね、ラチエツト
    に係合可能の爪及び設定値以上の加速度を受けた
    時に爪を動かしてラチエツトに係合させる慣性体
    よりなる巻取機構を車体及び車両の後車軸の何れ
    か一方に取り付け、ワイヤの他端を車体及び車両
    の後車軸の何れか他方に取り付けたことを特徴と
    する車両の姿勢制御装置。
JP16732685U 1985-10-30 1985-10-30 Expired JPH0434085Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16732685U JPH0434085Y2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16732685U JPH0434085Y2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6276703U JPS6276703U (ja) 1987-05-16
JPH0434085Y2 true JPH0434085Y2 (ja) 1992-08-14

Family

ID=31099154

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JP16732685U Expired JPH0434085Y2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30

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JPS6276703U (ja) 1987-05-16

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