JPH0434481B2 - - Google Patents
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- JPH0434481B2 JPH0434481B2 JP59036948A JP3694884A JPH0434481B2 JP H0434481 B2 JPH0434481 B2 JP H0434481B2 JP 59036948 A JP59036948 A JP 59036948A JP 3694884 A JP3694884 A JP 3694884A JP H0434481 B2 JPH0434481 B2 JP H0434481B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- plate
- press
- fluid
- pair
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、左右に対設されたフレーム間に、複
数段の熱板を一対の可動盤を介して並列配置し、
プレス開放、或いは閉鎖時には、合板、化粧板、
ベニヤ単板等の被処理板体を、加熱加圧するため
に必要な流体動とは別個独立の駆動機構によつ
て、各可動盤を急速に開閉自在とした横型多段プ
レスに関するものである。
数段の熱板を一対の可動盤を介して並列配置し、
プレス開放、或いは閉鎖時には、合板、化粧板、
ベニヤ単板等の被処理板体を、加熱加圧するため
に必要な流体動とは別個独立の駆動機構によつ
て、各可動盤を急速に開閉自在とした横型多段プ
レスに関するものである。
通常、合板製造過程において主として採用され
る多段プレスとは、下フレームに配設されたラム
シリンダによつて可動盤を昇降自在とし、上下フ
レーム間に熱板を複数段装備したものであり、こ
れら熱板間に被処理板体を挿入載置した後、可動
盤を上昇させて、最下部に位置する熱板から、そ
の上の熱板を順次押し上げてプレス閉鎖し、所要
時間加熱加圧して処理済板体を得ていた。
る多段プレスとは、下フレームに配設されたラム
シリンダによつて可動盤を昇降自在とし、上下フ
レーム間に熱板を複数段装備したものであり、こ
れら熱板間に被処理板体を挿入載置した後、可動
盤を上昇させて、最下部に位置する熱板から、そ
の上の熱板を順次押し上げてプレス閉鎖し、所要
時間加熱加圧して処理済板体を得ていた。
従つて、従来の縦型の多段プレスにおいては、
上下に複数段の熱段を配置する関係上、プレスサ
イクルを構成する閉鎖、或いは開放の各運動は、
下方に位置する可動盤の昇降に依存せねばなら
ず、プレスサイクルの短縮、即ちプレス開閉時間
の短縮は不可能であつた。
上下に複数段の熱段を配置する関係上、プレスサ
イクルを構成する閉鎖、或いは開放の各運動は、
下方に位置する可動盤の昇降に依存せねばなら
ず、プレスサイクルの短縮、即ちプレス開閉時間
の短縮は不可能であつた。
また、この種、上下に複数段の熱板を有する多
段プレスにおいては、各段の熱板を支持するのに
際し、その四隅部に支持爪を取付け、この支持爪
を支柱に取付けた梯子段状の支持具に順に載置す
る方式を採用している。従つて、各段の熱板の厚
みを決定するに際しては、主目的である被処理板
体の加熱加圧に要する強度に加えて、その支点間
距離により生じる撓み、曲げに対応した強度をも
考慮して、剛性を持たせるため、必要以上の厚み
になる。さらに、必要以上の厚みを有し、且つ重
量増となつた熱板を多段に配設していくことは、
熱板上に載置された被処理板体に対し、その上段
部、下段部における加圧力のバラツキが増大し
て、処理済板体に接着不良、厚み減り等が発生す
るばかりが、各段の熱板を昇降させる手段である
ラムシリンダ径、並びにシリンダへ流体を供給す
るポンプ容量、流体ユニツトの負担増の原因とな
り、多段プレスの大型化を余儀なくされていた。
段プレスにおいては、各段の熱板を支持するのに
際し、その四隅部に支持爪を取付け、この支持爪
を支柱に取付けた梯子段状の支持具に順に載置す
る方式を採用している。従つて、各段の熱板の厚
みを決定するに際しては、主目的である被処理板
体の加熱加圧に要する強度に加えて、その支点間
距離により生じる撓み、曲げに対応した強度をも
考慮して、剛性を持たせるため、必要以上の厚み
になる。さらに、必要以上の厚みを有し、且つ重
量増となつた熱板を多段に配設していくことは、
熱板上に載置された被処理板体に対し、その上段
部、下段部における加圧力のバラツキが増大し
て、処理済板体に接着不良、厚み減り等が発生す
るばかりが、各段の熱板を昇降させる手段である
ラムシリンダ径、並びにシリンダへ流体を供給す
るポンプ容量、流体ユニツトの負担増の原因とな
り、多段プレスの大型化を余儀なくされていた。
本発明は叙上に鑑み、左右に対設されたフレー
ム間に、複数段の熱板を一対の可動盤を介して並
列配置し、これら可動盤間を連係部材によつて相
互に連係すると共に、この連係部材を強制的に往
復走行させることによつて各可動盤を急速開閉せ
しめ、両側に位置する熱板からその内方の熱板を
順次急速に開放させて等間隔に保持し、また逆
に、中央に位置する任意の熱板に向つて両側の熱
板より急速に閉鎖し、閉鎖後、各可動盤に配置さ
れた流体動によつて加圧するものであり、以下に
本発明装置の実施例を、添付図面に基づいて構成
より説明する。
ム間に、複数段の熱板を一対の可動盤を介して並
列配置し、これら可動盤間を連係部材によつて相
互に連係すると共に、この連係部材を強制的に往
復走行させることによつて各可動盤を急速開閉せ
しめ、両側に位置する熱板からその内方の熱板を
順次急速に開放させて等間隔に保持し、また逆
に、中央に位置する任意の熱板に向つて両側の熱
板より急速に閉鎖し、閉鎖後、各可動盤に配置さ
れた流体動によつて加圧するものであり、以下に
本発明装置の実施例を、添付図面に基づいて構成
より説明する。
上下方向、並びに前後方向に各々任意間隔を置
いて配置された一対の上下横梁1,2を介して、
左右にフレーム3,4を対設し、またこの上横梁
1に敷設された軌条5のうち、その何れか一方に
定規6を取着する。前記軌条5間には、定規6に
係合する係合部7をその何れか一方に配設した移
動部材8を介して、上部両側から突出取着した複
数段の熱板9、並びにこれら熱板9の左右に一対
の可動盤10,11が吊持されている。
いて配置された一対の上下横梁1,2を介して、
左右にフレーム3,4を対設し、またこの上横梁
1に敷設された軌条5のうち、その何れか一方に
定規6を取着する。前記軌条5間には、定規6に
係合する係合部7をその何れか一方に配設した移
動部材8を介して、上部両側から突出取着した複
数段の熱板9、並びにこれら熱板9の左右に一対
の可動盤10,11が吊持されている。
前記左右のフレーム3,4には複数個の流体シ
リンダ12,13が各々設置され、各ラム14,
15の先端を前記左、右可動盤10,11の背部
に取着している。この時、寸法を異にする複数種
の被処理板体16を、1台のプレスによつて加熱
加圧したい場合には、流体シリンダ12,13並
びにラム14,15の各組を、左、右フレーム
3,4並びに左、右可動盤10,11の垂直面内
において移動自在に配置するものとする。
リンダ12,13が各々設置され、各ラム14,
15の先端を前記左、右可動盤10,11の背部
に取着している。この時、寸法を異にする複数種
の被処理板体16を、1台のプレスによつて加熱
加圧したい場合には、流体シリンダ12,13並
びにラム14,15の各組を、左、右フレーム
3,4並びに左、右可動盤10,11の垂直面内
において移動自在に配置するものとする。
例えばその詳細を第8図に示すように、左、右
フレーム3,4には、上下方向に亘つて一対の左
右摺動ガイド17が、一定の間隔を置いて相対し
て取着されており、また、この左右摺動ガイド1
7間に嵌合された摺動板18に、ほぼ等間隔を置
いて流体シリンダ12,13を嵌挿している。一
方、左、右可動盤10,11の背部にも、上下方
向に亘つて一対の左右摺動ガイド19が相対して
取着され、摺動板20を介してラム14,15を
嵌挿保持している。
フレーム3,4には、上下方向に亘つて一対の左
右摺動ガイド17が、一定の間隔を置いて相対し
て取着されており、また、この左右摺動ガイド1
7間に嵌合された摺動板18に、ほぼ等間隔を置
いて流体シリンダ12,13を嵌挿している。一
方、左、右可動盤10,11の背部にも、上下方
向に亘つて一対の左右摺動ガイド19が相対して
取着され、摺動板20を介してラム14,15を
嵌挿保持している。
次いで、左、右フレーム3,4側の摺動板18
の両端近傍を貫通穿孔した後、この穿孔部分に雌
螺子部を形成すると共にその上下部が案内板21
に保持された歩送り螺子22を螺挿し、この歩送
り螺子22の正、逆転によつて、摺動板18を
上、下動自在としている。
の両端近傍を貫通穿孔した後、この穿孔部分に雌
螺子部を形成すると共にその上下部が案内板21
に保持された歩送り螺子22を螺挿し、この歩送
り螺子22の正、逆転によつて、摺動板18を
上、下動自在としている。
尚、前記左右摺動ガイド17に沿つて摺動板1
8を上下動させるには、ラツクピニオン動、或い
は第9図示のような流体動の手段に代替させるこ
とも可能である。即ち、前記摺動板18の両端近
傍に一対の上下動用流体シリンダ23を枢止する
と共に、その各ピストンロツド24の先端部を、
前記左、右フレーム3,4に枢止したものであ
る。
8を上下動させるには、ラツクピニオン動、或い
は第9図示のような流体動の手段に代替させるこ
とも可能である。即ち、前記摺動板18の両端近
傍に一対の上下動用流体シリンダ23を枢止する
と共に、その各ピストンロツド24の先端部を、
前記左、右フレーム3,4に枢止したものであ
る。
さらに第10図には、垂直面内における上下へ
の移動に加え、横方向へ移動させる場合を示して
いる。即ち、摺動板18の内部を矩形状に切欠
き、その上下部に横方向へ一定長さの上下摺動ガ
イド25を形成し、この上下摺動ガイド25間に
適宜取付具を介して流体シリンダ12,13を嵌
合させ、また摺動板18には、中央部を境として
互いに逆螺子が刻設された螺杆26を支承して、
各螺子部に螺挿された一対の移動駒27を、流体
シリンダ12,13の取付具に取着し、螺杆26
の回動によつて流体シリンダ12,13を横方向
に接離自在としている。この時、ラム14,15
の各摺動板20も、上記摺動板18と同様の構成
とし、流体シリンダ12,13の横方向への接離
動に、各ラム14,15を追従させている。
の移動に加え、横方向へ移動させる場合を示して
いる。即ち、摺動板18の内部を矩形状に切欠
き、その上下部に横方向へ一定長さの上下摺動ガ
イド25を形成し、この上下摺動ガイド25間に
適宜取付具を介して流体シリンダ12,13を嵌
合させ、また摺動板18には、中央部を境として
互いに逆螺子が刻設された螺杆26を支承して、
各螺子部に螺挿された一対の移動駒27を、流体
シリンダ12,13の取付具に取着し、螺杆26
の回動によつて流体シリンダ12,13を横方向
に接離自在としている。この時、ラム14,15
の各摺動板20も、上記摺動板18と同様の構成
とし、流体シリンダ12,13の横方向への接離
動に、各ラム14,15を追従させている。
次いで前記熱板9は、その内部に形成された通
路に熱油、蒸気等の加熱媒体を給排すべく、上部
に供給口28、下部に排出口29が各々設置され
ており、また被処理板体16の搬入側に位置する
側面には、横断面がほぼ三角形状となる挿入ガイ
ド30を形成している。
路に熱油、蒸気等の加熱媒体を給排すべく、上部
に供給口28、下部に排出口29が各々設置され
ており、また被処理板体16の搬入側に位置する
側面には、横断面がほぼ三角形状となる挿入ガイ
ド30を形成している。
また、前記熱板9の下部には任意間隔を置いて
一対の切欠溝31を穿ち、一方その下方には、被
処理板体16を搬入し、支持し、且つ搬出する複
数本のロールから成る搬送コンベヤ32を、下横
梁2上の機枠33間に配設する。この時、前記一
対の切欠溝31に介入し、プレス開放時の全段の
熱板9長さにほぼ相当する一対の押上体34を、
前記搬送コンベヤ32の搬送面に対して出没自在
としている。
一対の切欠溝31を穿ち、一方その下方には、被
処理板体16を搬入し、支持し、且つ搬出する複
数本のロールから成る搬送コンベヤ32を、下横
梁2上の機枠33間に配設する。この時、前記一
対の切欠溝31に介入し、プレス開放時の全段の
熱板9長さにほぼ相当する一対の押上体34を、
前記搬送コンベヤ32の搬送面に対して出没自在
としている。
次に、熱板9並びに左、右可動盤10,11の
左右上下部、或いは図示の如き上下部両側、即ち
被処理板体16の搬入、搬出に支障とならない四
隅部近傍に、ブラケツト35を各々取着し、これ
ら隣接するブラケツト35間に門型の規制具36
を相互に架橋し、その一端をブラケツト35に取
着すると共に他端を自由単とし、プレス開放時に
規制具36の自由単をブラケツト35に係止さ
せ、熱板9並びに左、右可動盤10,11の各左
右間隔を均等に保持している。
左右上下部、或いは図示の如き上下部両側、即ち
被処理板体16の搬入、搬出に支障とならない四
隅部近傍に、ブラケツト35を各々取着し、これ
ら隣接するブラケツト35間に門型の規制具36
を相互に架橋し、その一端をブラケツト35に取
着すると共に他端を自由単とし、プレス開放時に
規制具36の自由単をブラケツト35に係止さ
せ、熱板9並びに左、右可動盤10,11の各左
右間隔を均等に保持している。
さらに、前記左、右フレーム3,4の上部両側
に、左回動車37,37′、右回動車38,3
8′を回動自在に枢止し、左右に相対向する左、
右回動車37,38並びに37′,38′間に、チ
エン、ロープ、ワイヤ等の連係部材39,39′
を適宜案内ガイド(図示せず)を介して各々無端
状に懸回し、緊張状態に保持する。また一方、前
記左、右可動盤10,11の上部両側に、左係止
具40,40′、右係止具41,41′を各々突出
固着し、前記連係部材39,39′と左、右係止
具40,40′,41,41′を連係止着させるも
のとする。
に、左回動車37,37′、右回動車38,3
8′を回動自在に枢止し、左右に相対向する左、
右回動車37,38並びに37′,38′間に、チ
エン、ロープ、ワイヤ等の連係部材39,39′
を適宜案内ガイド(図示せず)を介して各々無端
状に懸回し、緊張状態に保持する。また一方、前
記左、右可動盤10,11の上部両側に、左係止
具40,40′、右係止具41,41′を各々突出
固着し、前記連係部材39,39′と左、右係止
具40,40′,41,41′を連係止着させるも
のとする。
次に前記回動車37,37′,38,38′に
正、逆転を強制的に付与する駆動機構42と伝達
部材43について、まず第1図乃至第2図に示す
ものから、説明する。尚、便宜上、右回動車3
8,38′を駆動側として説明する。
正、逆転を強制的に付与する駆動機構42と伝達
部材43について、まず第1図乃至第2図に示す
ものから、説明する。尚、便宜上、右回動車3
8,38′を駆動側として説明する。
前記右フレーム4の上部には、駆動機構42と
して電動機44を配置し、また伝達部材43とし
て、電動機44に連結された減速機45を、一対
の軸受46に支承された駆動軸47に接続し、こ
の駆動軸47の両端に取着された傘歯車48,4
8′と、前記回動車38,38′の軸49,49′
の上端に取着された傘歯車50,50′を歯合さ
せている。従つて、電動機44を正転させれば、
駆動軸47は第1図の矢視A方向へ回転し、右回
動車38,38′を相互に反対方向、即ち矢視B
方向へ回転させ、左、右可動盤10,11を急速
に閉鎖方向へ移動させることになる。
して電動機44を配置し、また伝達部材43とし
て、電動機44に連結された減速機45を、一対
の軸受46に支承された駆動軸47に接続し、こ
の駆動軸47の両端に取着された傘歯車48,4
8′と、前記回動車38,38′の軸49,49′
の上端に取着された傘歯車50,50′を歯合さ
せている。従つて、電動機44を正転させれば、
駆動軸47は第1図の矢視A方向へ回転し、右回
動車38,38′を相互に反対方向、即ち矢視B
方向へ回転させ、左、右可動盤10,11を急速
に閉鎖方向へ移動させることになる。
次に、第3図乃至第4図に示すものは、駆動機
構42を前者と同様に電動機44としているが、
伝達部材43を、チエン51,51′とし、電動
機44に軸着された一方の鎖車52と一方の右回
動車38に軸着された鎖車53間に一方のチエン
51を、また他方の鎖車52′と他方の右回動車
38′に軸着された鎖車53′間に他方のチエン5
1′を、各々懸回したものであり、電動機44を
正転、即ち第3図の矢視C方向へ回転させれば、
右回動車38,38′の鎖車53,53′は同方
向、即ち矢視D方向へ回転し、左、右の可動盤1
0,11を急速に閉鎖方向へ移動させることにな
る。
構42を前者と同様に電動機44としているが、
伝達部材43を、チエン51,51′とし、電動
機44に軸着された一方の鎖車52と一方の右回
動車38に軸着された鎖車53間に一方のチエン
51を、また他方の鎖車52′と他方の右回動車
38′に軸着された鎖車53′間に他方のチエン5
1′を、各々懸回したものであり、電動機44を
正転、即ち第3図の矢視C方向へ回転させれば、
右回動車38,38′の鎖車53,53′は同方
向、即ち矢視D方向へ回転し、左、右の可動盤1
0,11を急速に閉鎖方向へ移動させることにな
る。
さらに、第5図乃至第6図に示すものは、駆動
機構42を流体動、特に両ロツド型の流体シリン
ダ54とし、前記右フレーム4のほぼ中央部に取
付具55を介して固定すると共に、伝達部材43
を右回動車38,38′の鎖車53,53′間に懸
回したチエン56として、このチエン56の両端
とロツド57の両端を連結したものであり、ロツ
ド57を第5図の矢視E方向へ作動させれば、右
回動車38,38′の鎖車53,53′は同方向、
即ち矢視F方向へ回転し、左、右可動盤10,1
1を急速に閉鎖方向へ移動させることになる。
機構42を流体動、特に両ロツド型の流体シリン
ダ54とし、前記右フレーム4のほぼ中央部に取
付具55を介して固定すると共に、伝達部材43
を右回動車38,38′の鎖車53,53′間に懸
回したチエン56として、このチエン56の両端
とロツド57の両端を連結したものであり、ロツ
ド57を第5図の矢視E方向へ作動させれば、右
回動車38,38′の鎖車53,53′は同方向、
即ち矢視F方向へ回転し、左、右可動盤10,1
1を急速に閉鎖方向へ移動させることになる。
次に作用を説明する。
まず、被処理板体16を各段熱板9間へ介挿す
るため、駆動機構42を作動させて、第1図乃至
第7図に示すようなプレス開放状態とする。
るため、駆動機構42を作動させて、第1図乃至
第7図に示すようなプレス開放状態とする。
即ちプレス閉鎖状態から、第1図乃至第4図に
示すものにおいては原動機44を逆転させ、また
第5図乃至第6図に示すものにおいては、両ロツ
ド型の流体シリンダ54を逆作動させ、右回動車
38,38′を図示の矢視方向と逆方向へ回転さ
せると、連係部材39,39′が往動し、左右の
可動盤10,11、各段の熱板9は、移動部材8
によつて上横梁1に吊持されたまま、定規6と係
合部7の係合動によつて一側が平行状態を保持さ
れながら、軌条5に沿つて両側に位置する熱板9
から、その直近内方の熱板9を図中左右方向へ順
次急速に拡開させる。
示すものにおいては原動機44を逆転させ、また
第5図乃至第6図に示すものにおいては、両ロツ
ド型の流体シリンダ54を逆作動させ、右回動車
38,38′を図示の矢視方向と逆方向へ回転さ
せると、連係部材39,39′が往動し、左右の
可動盤10,11、各段の熱板9は、移動部材8
によつて上横梁1に吊持されたまま、定規6と係
合部7の係合動によつて一側が平行状態を保持さ
れながら、軌条5に沿つて両側に位置する熱板9
から、その直近内方の熱板9を図中左右方向へ順
次急速に拡開させる。
この移動途上、左右の可動盤10,11は常時
緊張状態に保持された連係部材39,39′に係
止されているのでその拡開量は均等に規制され、
また各段の熱板9は、左右の可動盤10,11に
隣接するものから順に、その四隅部において規制
具36がブラケツト35に当接して、その最大開
きを規制することにより、各段の熱板9の左右間
隔を均等に保持し、プレス開放状態になる。
緊張状態に保持された連係部材39,39′に係
止されているのでその拡開量は均等に規制され、
また各段の熱板9は、左右の可動盤10,11に
隣接するものから順に、その四隅部において規制
具36がブラケツト35に当接して、その最大開
きを規制することにより、各段の熱板9の左右間
隔を均等に保持し、プレス開放状態になる。
この時、左右の流体シリンダ12,13は流体
圧ユニツトの作動に依存せず、連係部材39,3
9′の往動によつて、後部シリンダ室から流体が
急速に排出されると共に、前部シリンダ室へ流体
が吸入され、左右のラム14,15を縮小させる
ことになる。
圧ユニツトの作動に依存せず、連係部材39,3
9′の往動によつて、後部シリンダ室から流体が
急速に排出されると共に、前部シリンダ室へ流体
が吸入され、左右のラム14,15を縮小させる
ことになる。
次いで、加熱媒体が供給されて所要温度に維持
された各段の熱板9間へ、搬入側に位置するロー
ダから被処理板体16を一斉に搬入することにな
るが、この被処理板体16の寸法が相異する場合
には、都度その加圧点を調整する。
された各段の熱板9間へ、搬入側に位置するロー
ダから被処理板体16を一斉に搬入することにな
るが、この被処理板体16の寸法が相異する場合
には、都度その加圧点を調整する。
例えば、第8図に示すように、被処理板体16
の寸法が縦方向にのみ変化する場合、歩送り螺子
22の螺動、若しくは上下動用流体シリンダ23
の作動によつて、左右の流体シリンダ12,13
並びにラム14,15の上下方向の位置を調整す
る。また第10図に示すように、その寸法が縦横
方向に比例的に変化する場合には、螺杆26の回
動により各螺子部の移動駒27を相対的に接離さ
せ、左右の流体シリンダ12,13並びにラム1
4,15の横方向における位置も、併せて調整
し、その寸法に応じて加圧点が中央に位置するよ
うに調整する。
の寸法が縦方向にのみ変化する場合、歩送り螺子
22の螺動、若しくは上下動用流体シリンダ23
の作動によつて、左右の流体シリンダ12,13
並びにラム14,15の上下方向の位置を調整す
る。また第10図に示すように、その寸法が縦横
方向に比例的に変化する場合には、螺杆26の回
動により各螺子部の移動駒27を相対的に接離さ
せ、左右の流体シリンダ12,13並びにラム1
4,15の横方向における位置も、併せて調整
し、その寸法に応じて加圧点が中央に位置するよ
うに調整する。
この調整後、被処理板体16は搬送コンベヤ3
2によつてその下端を支持され、各段の熱板9の
前後方向における中央位置まで搬送され、その位
置で停止させられる。この時、押上体34を搬送
面下より切欠溝31内まで突出させれば、搬送コ
ンベヤ32上の被処理板体16は持ち上げられ、
熱板9間にほぼ直立状に介挿される。
2によつてその下端を支持され、各段の熱板9の
前後方向における中央位置まで搬送され、その位
置で停止させられる。この時、押上体34を搬送
面下より切欠溝31内まで突出させれば、搬送コ
ンベヤ32上の被処理板体16は持ち上げられ、
熱板9間にほぼ直立状に介挿される。
次いで、被処理板体16を各段熱板9間にて加
熱加圧するため、第1図乃至第7図に示すプレス
開放状態からプレス閉鎖状態とする。
熱加圧するため、第1図乃至第7図に示すプレス
開放状態からプレス閉鎖状態とする。
即ち、第1図乃至第2図に示すものにおいて
は、電動機44の正転動によつて駆動軸47を矢
視A方向、右回動車38,38′を矢視B方向へ
回転させるものであり、また第3図乃至第4図に
示すものは、電動機44が矢視C方向へ回転する
ことによつて、チエン51,51′を介して右回
動車38,38′を矢視D方向へ回転させるもの
であり、さらに第5図乃至第6図に示すものは、
両ロツド型の流体シリンダ54のロツド57が矢
視E方向へ作動し、右回動車38,38′を矢視
F方向へ回転させるものであり、これによつて連
係部材39,39′は緊急に復動する。
は、電動機44の正転動によつて駆動軸47を矢
視A方向、右回動車38,38′を矢視B方向へ
回転させるものであり、また第3図乃至第4図に
示すものは、電動機44が矢視C方向へ回転する
ことによつて、チエン51,51′を介して右回
動車38,38′を矢視D方向へ回転させるもの
であり、さらに第5図乃至第6図に示すものは、
両ロツド型の流体シリンダ54のロツド57が矢
視E方向へ作動し、右回動車38,38′を矢視
F方向へ回転させるものであり、これによつて連
係部材39,39′は緊急に復動する。
従つて、左右の可動盤10,11は前記記載と
は逆に、中央に位置する任意の熱板9に向つて急
速、且つ均等に縮閉することになり、また左右の
流体シリンダ12,13においては、流体圧ユニ
ツトの作動に依存せず、前部シリンダ室から流体
が急速に排出されると共に、後部シリンダ室へ流
体が吸入され、左右のラム14,15は伸長す
る。
は逆に、中央に位置する任意の熱板9に向つて急
速、且つ均等に縮閉することになり、また左右の
流体シリンダ12,13においては、流体圧ユニ
ツトの作動に依存せず、前部シリンダ室から流体
が急速に排出されると共に、後部シリンダ室へ流
体が吸入され、左右のラム14,15は伸長す
る。
プレス閉鎖後、左右の流体シリンダ12,13
の後部シリンダ室には、流体圧ユニツトから流体
が供給され、所要時間、被処理板体16を加熱加
圧することになる。その後、前記記載のようにプ
レス開放され、加熱加圧された処理済板体はアン
ローダへ搬出される。
の後部シリンダ室には、流体圧ユニツトから流体
が供給され、所要時間、被処理板体16を加熱加
圧することになる。その後、前記記載のようにプ
レス開放され、加熱加圧された処理済板体はアン
ローダへ搬出される。
以上のように本発明によれば、左右に対設され
たフレーム間に、複数段の熱板を一対の可動盤を
介して並列配置し、これら可動盤間を連係部材に
よつて相互に連係すると共に、この連係部材を強
制的に往復走行させることによつて各可動盤を急
速開閉せしめ、両側に位置する熱板からその内方
の熱板を順次急速に開放させて等間隔に保持し、
また逆に、中央に位置する任意の熱板に向つて両
側の熱板より急速に閉鎖し、閉鎖後、各可動盤に
配置された流体動によつて加圧するので、プレス
サイクルを構成する、プレス開放並びに閉鎖の各
運動は均等に保持され、且つこれに要する時間も
大幅に短縮されることになり、その作業性を向上
できるものである。
たフレーム間に、複数段の熱板を一対の可動盤を
介して並列配置し、これら可動盤間を連係部材に
よつて相互に連係すると共に、この連係部材を強
制的に往復走行させることによつて各可動盤を急
速開閉せしめ、両側に位置する熱板からその内方
の熱板を順次急速に開放させて等間隔に保持し、
また逆に、中央に位置する任意の熱板に向つて両
側の熱板より急速に閉鎖し、閉鎖後、各可動盤に
配置された流体動によつて加圧するので、プレス
サイクルを構成する、プレス開放並びに閉鎖の各
運動は均等に保持され、且つこれに要する時間も
大幅に短縮されることになり、その作業性を向上
できるものである。
特に、前記記載した単一の可動盤によるプレス
開放、並びに閉鎖の各運動に要する時間に比し
て、左右両側の可動盤による同量拡開、縮閉に要
する時間は単に半減されるだけであるが、左右の
流体シリンダを加熱加圧のみに使用し、上記各運
動を別個独立に配置した駆動機構に負担させてい
るので、それに要する時間はさらに短縮され、急
速な開閉運動を得られる。
開放、並びに閉鎖の各運動に要する時間に比し
て、左右両側の可動盤による同量拡開、縮閉に要
する時間は単に半減されるだけであるが、左右の
流体シリンダを加熱加圧のみに使用し、上記各運
動を別個独立に配置した駆動機構に負担させてい
るので、それに要する時間はさらに短縮され、急
速な開閉運動を得られる。
さらにプレス閉鎖時、被処理板体を加圧しない
状態で、各段熱板間に放置する時間が大幅に短縮
されるので、接着剤の熱硬化の促進を防止でき、
加熱加圧後の処理済板体における接着不良の一つ
の要因を回避できる。
状態で、各段熱板間に放置する時間が大幅に短縮
されるので、接着剤の熱硬化の促進を防止でき、
加熱加圧後の処理済板体における接着不良の一つ
の要因を回避できる。
尚、加熱加圧時、被処理板体は左右両側から流
体動を受けるので、各板体自体が保有する厚薄、
傾斜状態に倣つた弾性的な加圧を享受でき、加熱
加圧後の処理済板体における接着不良の他の一つ
の要因を解消できる。
体動を受けるので、各板体自体が保有する厚薄、
傾斜状態に倣つた弾性的な加圧を享受でき、加熱
加圧後の処理済板体における接着不良の他の一つ
の要因を解消できる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す平面図、
第2図は第1図の側面図、第3図は他の実施例を
示す平面図、第4図は第3図の側面図、第5図は
他の実施例を示す一部切欠き平面図、第6図は第
5図の側面図、第7図は要部斜視図、第8図は流
体シリンダ並びにラムの上下動を示す説明図、第
9図乃至第10図は第8図の他の実施例を示す説
明図である。 1……上横梁、2……下横梁、3……左フレー
ム、4……右フレーム、5……軌条、8……移動
部材、9……熱板、10……左可動盤、11……
右可動盤、12……左流体シリンダ、13……右
流体シリンダ、14……左ラム、15……右ラ
ム、32……搬送コンベヤ、35……ブラケツ
ト、36……規制具、37,37′……左回動車、
38,38′……右回動車、39,39′……連係
部材、40,40′……左係止具、41,41…
…右係止具、42……駆動機構、43……伝達部
材、44……電動機、47……駆動軸、51,5
1′……チエン、54……両ロツド型の流体シリ
ンダ、56……チエン。
第2図は第1図の側面図、第3図は他の実施例を
示す平面図、第4図は第3図の側面図、第5図は
他の実施例を示す一部切欠き平面図、第6図は第
5図の側面図、第7図は要部斜視図、第8図は流
体シリンダ並びにラムの上下動を示す説明図、第
9図乃至第10図は第8図の他の実施例を示す説
明図である。 1……上横梁、2……下横梁、3……左フレー
ム、4……右フレーム、5……軌条、8……移動
部材、9……熱板、10……左可動盤、11……
右可動盤、12……左流体シリンダ、13……右
流体シリンダ、14……左ラム、15……右ラ
ム、32……搬送コンベヤ、35……ブラケツ
ト、36……規制具、37,37′……左回動車、
38,38′……右回動車、39,39′……連係
部材、40,40′……左係止具、41,41…
…右係止具、42……駆動機構、43……伝達部
材、44……電動機、47……駆動軸、51,5
1′……チエン、54……両ロツド型の流体シリ
ンダ、56……チエン。
Claims (1)
- 1 任意間隔を置いて配置された一対の上下横梁
を介して左右にフレームを対設し、前記上横梁に
各々配置した軌条に、複数段の熱板、並びに一対
の左右可動盤をその上部両側から突出配置した移
動部材によつて係合させ、また前記左右のフレー
ムに各々配設された流体シリンダのラムを、各可
動盤の背部に取着し、一方前記左、右フレームの
上部両側に各々回動車を枢止すると共に、左右に
相対向する回動車間に連係部材を各々無端状に懸
回し、且つ各連係部材を前記左、右可動盤の上部
両側に配置した係止具に止着し、さらに前記回動
車に伝達部材を介して駆動機構を接続し、前記回
動車を強制的に正、逆自在としたことを特徴とす
る横型多段プレスの急速開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59036948A JPS60179201A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 横型多段プレスの急速開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59036948A JPS60179201A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 横型多段プレスの急速開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179201A JPS60179201A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH0434481B2 true JPH0434481B2 (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=12483970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59036948A Granted JPS60179201A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 横型多段プレスの急速開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179201A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60178001A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | 株式会社太平製作所 | 横型多段プレスの加圧装置 |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP59036948A patent/JPS60179201A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179201A (ja) | 1985-09-13 |
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