JPH0434545B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0434545B2 JPH0434545B2 JP58241121A JP24112183A JPH0434545B2 JP H0434545 B2 JPH0434545 B2 JP H0434545B2 JP 58241121 A JP58241121 A JP 58241121A JP 24112183 A JP24112183 A JP 24112183A JP H0434545 B2 JPH0434545 B2 JP H0434545B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- carbon atoms
- carbamate
- methyl
- tetrafluoroethoxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D235/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings
- C07D235/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D235/04—Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles
- C07D235/24—Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
- C07D235/30—Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
- C07D235/32—Benzimidazole-2-carbamic acids, unsubstituted or substituted; Esters thereof; Thio-analogues thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P33/00—Antiparasitic agents
- A61P33/10—Anthelmintics
Landscapes
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
本発明は新規な置換されたフエニルスルホニル
オキシベンズイミダゾールカルバメート、それら
の製造法、および医薬としての特に駆虫剤として
のそれらの使用に関する。 駆虫作用を有するフエニルスルホニルオキシベ
ンズイミダゾールカルバメートはドイツ特許出願
公開第2441201号公報において知られている。 今や、駆虫活性を有する新規な一群の式 (ただし式中、R1は1〜4個の炭素原子を有す
る直鎖状または分枝鎖状のアルキルを表わし、n
は1または2を表わし、そしてそれぞれの置換基
R2は互いに独立して弗素、1,1,2,2−テ
トラフルオロエトキシまたは3〜8個の炭素原子
を有するシクロアルキルを表わす)の置換された
フエニルスルホニルオキシベンズイミダゾールカ
ルバメートが見い出された。 式の化合物のうちではR1がメチルを表わし、
nが1または2を表わし、そしてR2が弗素、1,
1,2,2−テトラフルオロエトキシまたは5、
6または7個の炭素原子を有するシクロアルキル
を表わす場合の化合物が好ましい。 式(ただし式中、R1はメチルを表わし、n
は1を表わし、そしてR2は弗素、1,1,2,
2−テトラフルオロエトキシまたは5、6または
7個の炭素原子を有するシクロアルキルを表わ
す)を有するそれらの化合物は特別に極めて好ま
しい。 また本発明は式の置換されたフエニルスルホ
ニルオキシベンズイミダゾールカルバメートの製
造法に関するものであり、それは(a)式 (ただし式中、nおよびR2は式に対して示さ
れた意味を有する)のo−フエニレンジアミン誘
導体を式 〔ただし式中、R1は式に対して示された意味
を有し、そしてR3はCNを表わし、R4は水素を表
わすか、またはR3およびR4は一緒になつて窒素
原子と二重結合したつぎの基
オキシベンズイミダゾールカルバメート、それら
の製造法、および医薬としての特に駆虫剤として
のそれらの使用に関する。 駆虫作用を有するフエニルスルホニルオキシベ
ンズイミダゾールカルバメートはドイツ特許出願
公開第2441201号公報において知られている。 今や、駆虫活性を有する新規な一群の式 (ただし式中、R1は1〜4個の炭素原子を有す
る直鎖状または分枝鎖状のアルキルを表わし、n
は1または2を表わし、そしてそれぞれの置換基
R2は互いに独立して弗素、1,1,2,2−テ
トラフルオロエトキシまたは3〜8個の炭素原子
を有するシクロアルキルを表わす)の置換された
フエニルスルホニルオキシベンズイミダゾールカ
ルバメートが見い出された。 式の化合物のうちではR1がメチルを表わし、
nが1または2を表わし、そしてR2が弗素、1,
1,2,2−テトラフルオロエトキシまたは5、
6または7個の炭素原子を有するシクロアルキル
を表わす場合の化合物が好ましい。 式(ただし式中、R1はメチルを表わし、n
は1を表わし、そしてR2は弗素、1,1,2,
2−テトラフルオロエトキシまたは5、6または
7個の炭素原子を有するシクロアルキルを表わ
す)を有するそれらの化合物は特別に極めて好ま
しい。 また本発明は式の置換されたフエニルスルホ
ニルオキシベンズイミダゾールカルバメートの製
造法に関するものであり、それは(a)式 (ただし式中、nおよびR2は式に対して示さ
れた意味を有する)のo−フエニレンジアミン誘
導体を式 〔ただし式中、R1は式に対して示された意味
を有し、そしてR3はCNを表わし、R4は水素を表
わすか、またはR3およびR4は一緒になつて窒素
原子と二重結合したつぎの基
【式】
(ただし式中、R5は1〜4個の炭素原子を有す
るアルキルを表わし、R6は水素または−COOR1
を表わし、そしてZは酸素または硫黄を表わす)
のうちの一つを表わす〕のカルバミン酸エステル
誘導体と反応させると同時に閉環させるか、また
は(b)式 のベンズイミダゾールカルバメートを式 (ただし式中、R1、R2およびnは式に対して
示された意味を有し、そしてXは弗素、塩素、臭
素または沃素を表わす)の置換されたベンゼンス
ルホニルハライドと反応させるか、または(c)式 の2−アミノベンズイミダゾールを式 Y−COOR1 (ただし式中、R1、R2およびnは上記に示され
た意味を有し、そしてYは−OR1または塩素を表
わす)の炭酸エステル誘導体と反応させることか
ら成る。 (a)法に対する出発物質として使用される式の
置換されたo−フエニレンジアミンは式 (ただし式中、nおよびR2は上記に示された意
味を有する)のニトロアミノ化合物を還元するこ
とにより得られる。 式のニトロアミンの製造はドイツ特許出願公
開第2441201号公報に記載されている。 それは式の置換されたベンゼンスルホニルハ
ライドを不活性溶媒たとえばアセトン中有機また
は無機塩基たとえばトリエチルアミンまたは水酸
化ナトリウムの存在下で4−アミノ−3−ニトロ
フエノールまたはその塩と反応させることにより
行われる。 式の化合物は文献において知られているか、
または既知化合物と同様に既知の方法により製造
することができる〔Houben−Weyl氏編
「Methodender Organischen Chemie」第9巻第
561〜587頁(1955年)参照〕。 式のニトロアミノ化合物は有利にはたとえば
ラネーニツケル、白金またはパラジウム触媒で接
触的に活性化された水素を用いて溶媒たとえばメ
タノール、2−メトキシエタノールまたはジメチ
ルホルムアミドまたはそれらの混合物中大気圧下
でかまたは1〜3気圧下で還元することにより水
素添加されて式のジアミノ化合物を与える。 (a)法を実施するためには、式のジアミンまた
はその塩を式の化合物と反応させる。式の化
合物は既知である。 式においてR3がCNを表わし、そしてR4が水
素を表わす場合には、式を有するシアナミドカ
ルボキシレートの水性溶液に式のo−フエニレ
ンジアミン誘導体を加え、無機または有機酸たと
えば塩酸または氷酢酸を加えることによりPHを1
〜6好ましくは2〜5に調節するのが有利であ
り、そして20〜100℃でその反応を行うのが有利
である。反応時間は式の化合物の反応性により
30分ないし10時間である。 式においてR3およびR4が一緒になつて
るアルキルを表わし、R6は水素または−COOR1
を表わし、そしてZは酸素または硫黄を表わす)
のうちの一つを表わす〕のカルバミン酸エステル
誘導体と反応させると同時に閉環させるか、また
は(b)式 のベンズイミダゾールカルバメートを式 (ただし式中、R1、R2およびnは式に対して
示された意味を有し、そしてXは弗素、塩素、臭
素または沃素を表わす)の置換されたベンゼンス
ルホニルハライドと反応させるか、または(c)式 の2−アミノベンズイミダゾールを式 Y−COOR1 (ただし式中、R1、R2およびnは上記に示され
た意味を有し、そしてYは−OR1または塩素を表
わす)の炭酸エステル誘導体と反応させることか
ら成る。 (a)法に対する出発物質として使用される式の
置換されたo−フエニレンジアミンは式 (ただし式中、nおよびR2は上記に示された意
味を有する)のニトロアミノ化合物を還元するこ
とにより得られる。 式のニトロアミンの製造はドイツ特許出願公
開第2441201号公報に記載されている。 それは式の置換されたベンゼンスルホニルハ
ライドを不活性溶媒たとえばアセトン中有機また
は無機塩基たとえばトリエチルアミンまたは水酸
化ナトリウムの存在下で4−アミノ−3−ニトロ
フエノールまたはその塩と反応させることにより
行われる。 式の化合物は文献において知られているか、
または既知化合物と同様に既知の方法により製造
することができる〔Houben−Weyl氏編
「Methodender Organischen Chemie」第9巻第
561〜587頁(1955年)参照〕。 式のニトロアミノ化合物は有利にはたとえば
ラネーニツケル、白金またはパラジウム触媒で接
触的に活性化された水素を用いて溶媒たとえばメ
タノール、2−メトキシエタノールまたはジメチ
ルホルムアミドまたはそれらの混合物中大気圧下
でかまたは1〜3気圧下で還元することにより水
素添加されて式のジアミノ化合物を与える。 (a)法を実施するためには、式のジアミンまた
はその塩を式の化合物と反応させる。式の化
合物は既知である。 式においてR3がCNを表わし、そしてR4が水
素を表わす場合には、式を有するシアナミドカ
ルボキシレートの水性溶液に式のo−フエニレ
ンジアミン誘導体を加え、無機または有機酸たと
えば塩酸または氷酢酸を加えることによりPHを1
〜6好ましくは2〜5に調節するのが有利であ
り、そして20〜100℃でその反応を行うのが有利
である。反応時間は式の化合物の反応性により
30分ないし10時間である。 式においてR3およびR4が一緒になつて
【式】(ただし式中、R5、R6およびZ
は上記に示された意味を有する)を表わす場合に
は、式のo−フエニレンジアミンとの反応は適
当な溶媒中0〜150℃の温度で好ましくはその反
応混合物の沸点で、そして無機または有機酸たと
えば塩酸、硫酸、蟻酸、氷酢酸またはp−トルエ
ンスルホン酸を加えて行われる。適当な溶媒の例
は水、メタノール、エタノール、イソプロパノー
ル、アミルアルコール、グリコールモノメチルエ
ーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエ
チルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジメト
キシエタン、トルエン、キシレン、氷酢酸、アセ
トン、ブタノン、メチレンクロリドまたはクロロ
ホルムである。置換基の種類および反応条件によ
りその反応時間は約30分ないし10時間である。 式においてR3およびR4が一緒になつて
は、式のo−フエニレンジアミンとの反応は適
当な溶媒中0〜150℃の温度で好ましくはその反
応混合物の沸点で、そして無機または有機酸たと
えば塩酸、硫酸、蟻酸、氷酢酸またはp−トルエ
ンスルホン酸を加えて行われる。適当な溶媒の例
は水、メタノール、エタノール、イソプロパノー
ル、アミルアルコール、グリコールモノメチルエ
ーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジエ
チルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジメト
キシエタン、トルエン、キシレン、氷酢酸、アセ
トン、ブタノン、メチレンクロリドまたはクロロ
ホルムである。置換基の種類および反応条件によ
りその反応時間は約30分ないし10時間である。 式においてR3およびR4が一緒になつて
【式】を表わす場合には、式のN−ジク
ロメチレンカルバミン酸エステルおよび式のo
−フエニレンジアミン誘導体を適当な溶媒中少な
くとも2当量の無機または有機塩基たとえば水酸
化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウ
ム、トリエチルアミンまたはピリジンの存在下で
反応させるのが有利である。 適当な溶媒の例はトルエン、キシレン、ジエチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メ
チレンクロリド、クロロホルム、ジクロロエタ
ン、アセトンまたはブタノンである。−20〜+80
℃好ましくは0〜30℃の温度が使用される。 式においてR3およびR4が一緒になつて
−フエニレンジアミン誘導体を適当な溶媒中少な
くとも2当量の無機または有機塩基たとえば水酸
化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウ
ム、トリエチルアミンまたはピリジンの存在下で
反応させるのが有利である。 適当な溶媒の例はトルエン、キシレン、ジエチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メ
チレンクロリド、クロロホルム、ジクロロエタ
ン、アセトンまたはブタノンである。−20〜+80
℃好ましくは0〜30℃の温度が使用される。 式においてR3およびR4が一緒になつて
【式】(ただし式中、R5は上記に与えら
れた意味を有する)を表わす場合には、式の化
合物をたとえばジイソプロピルエーテル、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、
クロロホルム、ジクロロエタン、トルエン、キシ
レン、アセトンまたはブタノン中、高められた温
度で有利には使用される溶媒の沸点で式の化合
物と反応させる。 有利な方法においては式のニトロアミノ化合
物を置換されたo−フエニレンジアミンを得る
ために記載されたようにして還元し、触媒を分離
除去し、式のジアミンの溶液を減圧下で濃縮
し、そして式の化合物を得るために記載された
ようにして残留物を直接式の化合物と反応させ
る。 (b)法を実施するためには式のヒドロキシベン
ズイミダゾールカルバメートを非プロトン性溶媒
たとえばアセトン、ジオキサンまたはジメチルホ
ルムアミド中で有機または無機塩基たとえばトリ
エチルアミン、炭酸カリウムまたは水酸化ナトリ
ウムの存在下に0〜50℃で式の置換されたベン
ゼンスルホニルハライドと反応させる。 (c)法において出発物質として使用される式
(ただし式中、置換基は前記の意味を有する)の
2−アミノベンズイミダゾールは式のo−フエ
ニレンジアミン誘導体を溶媒たとえば水、エタノ
ールまたはジオキサン中の塩酸中で臭化シアンま
たはシアナミドと反応させることにより得られ
る。 (c)法を実施するためには式の2−アミノベン
ズイミダゾール誘導体を溶媒たとえばメタノー
ル、エタノールまたは過剰の炭酸ジアルキル中
で、且つ強塩基たとえばナトリウムエチレート
(またはメチレート)または水素化ナトリウムの
存在下で式の炭酸ジアルキルと反応させるのが
有利である。このための反応温度は−20〜+150
℃好ましくは+20〜+100℃である。 本発明による新規な置換されたフエニルスルホ
ニルオキシベンズイミダゾールカルバメートは重
要な化学療法剤であり、そして人および動物の寄
生虫疾患を防除するのに適当である。 それらは多種の蠕虫たとえばヘモンクス
(hemon−chus)、毛様線虫、糸状線虫、クーペ
リア(cooperia)、シヤベルチア属(chabertia)、
ストロンギロイデス属(strongyloides)、エソフ
アゴストムム属(esophagostomum)、ヒヨスト
ロンギルス(hyostrongylus)、鉤虫、蛔虫および
ヘテラキス(heterakis)ならびにフアスキオラ
(fasciola)に対して特に有効である。特に家畜
および有用な動物が感染する胃腸管ストロンギル
ス、肺吸虫および肝蛭に対する有効性が特に顕著
である。このために本発明による化合物は特に獣
医薬として使用されるであろう。 患者の状態により式の化合物は体重Kgあたり
0.1〜50mgの投与量で1〜14日間投与されるであ
ろう。通常使用される補助剤または賦形剤たとえ
ば殿粉、セルロース末、タルク、ステアリン酸マ
グネシウム、糖、ゼラチン、炭酸カルシウム、微
細分割されたシリカ、カルボキシメチルセルロー
スまたは同様の物質とともに活性化合物を含有す
る薬学的組成物たとえば被覆されていないかまた
は被覆された錠剤、カプセル剤、粉末、顆粒剤、
懸濁物またはペーストは経口投与に適当である。 本発明の生成物は経口投与した場合に優れた効
力を示すばかりでなく、それらはまた非経口的に
投与することもできる。薬学的組成物として非経
口的に投与するために適当であるのは溶液たとえ
ば胡麻油、オリーブ油または合成トリグリセリド
を使用して製造される油性の溶液であり、適当な
場合にはたとえば酸化防止剤としてトコフエロー
ルがそれに加えられ、そして/または表面活性剤
たとえばソルビタン脂肪酸エステルが使用され
る。エトキシル化されたソルビタン脂肪酸エステ
ルを使用して製造される水性懸濁物もまた適当で
あり、適当な場合にはそれに濃化剤たとえばポリ
エチレングリコールまたはカルボキシメチルセル
ロースが加えられる。動物医薬として使用するた
めには、製造された生成物中の本発明による活性
化合物の濃度は好ましくは0.5〜25重量%であり、
人医薬として使用するためには活性化合物の濃度
は好ましくは20〜80重量%である。 驚くべきことには本発明による式の化合物は
特にフアスキオラヘパチカ(Fasciola hepatica)
に対してドイツ特許出願公開第2441201号公報に
より知られている化合物が示すよりもかなり強力
で且つ広範な駆虫活性を示す。たとえば以下に記
載される実施例1〜3の化合物は羊および牛にお
いてKgあたり30mgより少ない量を経口投与した場
合にフアスキオラヘパチカに対して90%の活性を
示すが、他方ドイツ特許出願公開第2441201号公
報の発明による最良の化合物すなわち実施例22の
化合物はこの投与量範囲において牛に対して作用
を示さない。 本発明をさらによく理解せしめるために以下に
実施例をあげて説明する。 (a) 法 実施例 1 メチル5−(4−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト メタノール75mlおよびジメチルホルムアミド75
ml中の2−アミノ−5−(4−フルオロフエニル
スルホニルオキシ)ニトロベンゼン(m.p.161℃)
15.6gを触媒量のラネーニツケルを用いて大気圧
下で水素添加する。水素の吸収が完了したのち触
媒を吸引過し、メタノールで洗浄し、そして
液を減圧下で濃縮する。 生成する1,2−ジアミノ−4−(4−フルオ
ロフエニルスルホニルオキシ)ベンゼンをメタノ
ール150mlおよび氷酢酸25mlに溶解する。N,
N′−ビス(メトキシカルボニル)−S−メチルイ
ソチオ尿素15.5gを加えたのちその混合物を撹拌
しながら3時間加熱還流する。わずか約10分後に
沈殿が分離し始めるので、冷却したのちにそれを
吸引過し、そして酢酸エチルで洗浄する。精製
するためにはそれを熱ジメチルホルムアミドに溶
解し、メタノールに加え、そして冷却後生成物を
吸引過する〔m.p.236℃(分解)〕。 本発明による以下の式の化合物は適当に変更
された出発生成物を使用して同様の方法で得られ
る。 実施例 2 メチル5−〔3−(1,1,2,2−テトラフル
オロエトキシ)フエニルスルホニルオキシ〕ベ
ンズイミダゾール−2−カルバメート 上記の表題化合物(m.p.186℃)は2−アミノ
−5−〔3−(1,1,2,2−テトラフルオロエ
トキシ)フエニルスルホニルオキシ〕ニトロベン
ゼン(m.p.樹脂)から1,2−ジアミノ−4−
〔3−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキ
シ)フエニルスルホニルオキシ〕ベンゼンを経て
製造される。 参考例 1 メチル5−(4−エチルロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト 上記の表題化合物〔m.p.180℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−エチルフエニルスルホニルオ
キシ)ニトロベンゼン(m.p.120℃)から1,2
−ジアミノ−4−(4−エチルフエニルスルホニ
ルオキシ)ベンゼンを経て製造される。 参考例 2 メチル5−(4−イソプロピルフエニルスルホ
ニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバ
メート 上記の表題化合物(m.p.204℃)は2−アミノ
−5−(4−イソプロピルフエニルスルホニルオ
キシ)ニトロベンゼン(m.p.150℃)から1,2
−ジアミノ−4−(4−イソプロピルフエニルス
ルホニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 参考例 3 メチル5−(4−プロピルフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト 上記の表題化合物〔m.p.160℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−プロピルフエニルスルホニル
オキシ)ニトロベンゼン(m.p.96℃)から1,2
−ジアミノ−4−(4−プロピルフエニルスルホ
ニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 3 メチル5−(4−シクロヘキシルフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物〔m.p.254℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−シクロヘキシルフエニルスル
ホニルオキシ)ニトロベンゼン(m.p.123℃)か
ら1,2−ジアミノ−4−(4−シクロヘキシル
フエニルスルホニルオキシ)ベンゼンを経て得ら
れる。 実施例 4 メチル5−(3−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト 上記の表題化合物〔m.p.233℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(3−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ニトロベンゼン(m.p.148℃)から1,
2−ジアミノ−4−(3−フルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 5 メチル5−(3,4−ジフルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物〔m.p.223℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(3,4−ジフルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ニトロベンゼン(m.p.133℃)か
ら1,2−ジアミノ−4−(3,4−ジフルオロ
フエニルスルホニルオキシ)ベンゼンを経て得ら
れる。 実施例 6 メチル5−(2,4−ジフルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物〔m.p.248℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(2,4−ジフルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ニトロベンゼンから1,2−ジア
ミノ−4−(2,4−ジフルオロフエニルスルホ
ニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 参考例 4 メチル5−(4−ブロモフエニルスルホニルオ
キシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメート 上記の表題化合物〔m.p.234℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−ブロモフエニルスルホニルオ
キシ)ニトロベンゼン(m.p.165℃)から1,2
−ジアミノ−4−(4−ブロモフエニルスルホニ
ルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 7 メチル5−(2−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト 上記の表題化合物〔m.p.254℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(2−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ニトロベンゼン(m.p.124℃)から1,
2−ジアミノ−4−(2−フルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 参考例 5 メチル5−〔3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フエニルスルホニルオキシ〕ベンズイミダ
ゾール−2−カルバメート 上記の表題化合物〔m.p.258℃(分解)〕は2−
アミノ−5−〔3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フエニルスルホニルオキシ〕ニトロベンゼン
(m.p.154℃)から1,2−ジアミノ−4−〔3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フエニルスルホ
ニルオキシ〕ベンゼンを経て得られる。 参考例 6 メチル5−(3−ブロモ−4−フルオロフエニ
ルスルホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2
−カルバメート 上記の表題化合物〔m.p.257℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(3−ブロモ−4−フルオロフエニ
ルスルホニルオキシ)ニトロベンゼンから1,2
−ジアミノ−4−(3−ブロモ−4−フルオロフ
エニルスルホニルオキシ)ベンゼンを経て得られ
る。 参考例 7 メチル5−(3−クロロ−4−フルオロフエニ
ルスルホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2
−カルバメート 上記の表題化合物〔m.p.259℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(3−クロロ−4−フルオロフエニ
ルスルホニルオキシ)ニトロベンゼンから1,2
−ジアミノ−4−(3−クロロ−4−フルオロフ
エニルスルホニルオキシ)ベンゼンを経て得られ
る。 実施例 8 メチル5−(4−シクロペンチルフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物〔m.p.187℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−シクロペンチルフエニルスル
ホニルオキシ)ニトロベンゼンから1,2−ジア
ミノ−4−(4−シクロペンチルフエニルスルホ
ニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 9 メチル5−(4−シクロヘプチルフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物(m.p.157℃)は2−アミノ
−5−(4−シクロヘプチルフエニルスルホニル
オキシ)ニトロベンゼンから1,2−ジアミノ−
4−(4−シクロヘプチルフエニルスルホニルオ
キシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 10 メチル5−(4−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト メチルクロロホルメート9gおよび33%水酸化
ナトリウム溶液20mlを水20ml中シアナミド4.2g
の溶液に加える。つぎにこの混合物を30〜35℃で
1.5時間撹拌する。イソプロパノール200ml中1,
2−ジアミノ−4−(4−フルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンゼン(実施例1を参照)22.6
gの溶液をこの溶液に加え、そしてその温度を80
℃まで昇温せしめる。氷酢酸30mlを加えたのちそ
の反応混合物を約90℃で3〜4時間加熱する。冷
却したのち生成物を吸引過し、そしてイソプロ
パノールおよび水で洗浄する。精製するためには
それを熱ジメチルホルムアミドに溶解し、メタノ
ールを加え、そして冷却したのちに生成物を吸引
過する〔m.p.236℃(分解)〕。 実施例2〜9から得られた本発明による式の
化合物もまた適当に変更された出発物質を使用し
て実施例10と同様の方法で得られる。 実施例 11 メチル5−〔3−(1,1,2,2−テトラフル
オロエトキシ)フエニルスルホニルオキシ〕ベ
ンズイミダゾール−2−カルバメート メチレンクロリド50ml中メチルN−ジクロロメ
チレンカルバメート15.6gの溶液を撹拌しながら
約20℃の温度で1,2−ジアミノ−4−〔3−
(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)フ
エニルスルホニルオキシ〕ベンゼン(実施例2を
参照)38g、トリエチルアミン20.2gおよびメチ
レンクロリド300mlの混合物に徐徐に加える。こ
の混合物を1時間撹拌し、沈殿を吸引過し、そ
してジイソプロピルエーテルで洗浄する。精製す
るためにはそれをメタノールから再結晶する
(m.p.186℃)。 実施例1および3〜9から得られた本発明によ
り式の化合物もまた適当に変更された出発物質
を使用して実施例11と同様の方法で得られる。 参考例 8 メチル5−(4−プロピルフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト テトラヒドロフラン200ml中の1,2−ジアミ
ノ−4−(4−プロピルフエニルスルホニルオキ
シ)ベンゼン(参考例3参照)30.6gおよびメチ
ルN−〔ビス(メチルチオ)メチレン〕カルバメ
ート17.9gを4時間加熱還流する。冷却後沈殿を
吸引過し、そしてジイソプロピルエーテルで洗
浄する。精製するためにはそれを熱ジメチルホル
ムアミドに溶解し、メタノールを加え、そして冷
却後生成物を吸引過する〔m.p.160℃(分解)〕。 実施例1〜9から得られた本発明による式の
化合物もまた適当に変更された出発物質を使用し
て参考例8と同様の方法で得られる。 (b) 法 実施例 12 メチル5−(4−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト メチル5−ヒドロキシベンズイミダゾール−2
−カルバメート2.07gおよび4−フルオロベンゼ
ンスルホニルクロリド1.94gに約10℃で撹拌しな
がらトリエチルアミン2.8mlを滴加する。つぎに
この混合物を室温で2時間撹拌し、冷却しながら
2N酢酸100mlを加え、生成する沈殿を吸引過
し、水洗し、そして乾燥する。ジメチルホルムア
ミド/メタノールから再結晶する〔m.p.236℃
(分解)〕。 出発物質たるメチル5−ヒドロキシベンズイミ
ダゾール−2−カルバメートはつぎのようにして
得られる。 4−アミノ−3−ニトロフエノール7.7gをメ
タノール中でラネーニツケル/水素を用いて大気
圧下で水素添加する。水素の吸収が完了したのち
触媒を吸引過し、そしてその溶液を約150mlま
で濃縮する。氷酢酸25mlおよびN,N′−ビス
(メトキシカルボニル)−S−メチルイソチオ尿素
12.4gを加え、そしてその混合物を撹拌しながら
3時間加熱還流する。この溶液を濃縮し、ジイソ
プロピルエーテルとともに急激に撹拌し、そして
固体分を吸引過する。精製するためにはそれを
酢酸エチルから再結晶する〔m.p.300℃(分解し
始める)〕。 実施例2〜9から得られた本発明による式の
化合物もまた適当に置換された式のベンゼンス
ルホニルハライドを使用して実施例12と同様の方
法で得られる。 (c) 法 実施例 13 メチル5−(4−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンスイミダゾール−2−カルバメー
ト 無水トルエン25ml中のナトリウムメチレート
1.1g、2−アミノ−5−(4−フルオロフエニル
スルホニルオキシ)ベンズイミダゾール3.1gお
よび炭酸ジメチル1.0gを撹拌しながら120℃まで
ゆつくりと加熱し、そしてこの温度で4時間保持
する。冷却後この混合助を減圧下で濃縮し、そし
て水を加えたのちメチレンクロリド/メタノール
(9:1v/v)で抽出する。濃縮したのち同一の
溶媒混合物を使用してシリカゲルのクロマトグラ
フイーを行う。ジイソプロピルエーテルを用いて
沈殿させることにより適当な分画から生成物が得
られる。それを吸引過し、ジイソプロピルエー
テルで洗浄し、そして乾燥する〔m.p.236℃(分
解)〕。 出発物質たる2−アミノ−5−(4−フルオロ
フエニルスルホニルオキシ)ベンズイミダゾール
はつぎのようにして得られる。 メタノール150ml中の1,2−ジアミノ−4−
(4−フルオロフエニルスルホニルオキシ)ベン
ゼン(実施例1参照)14.1gおよび臭化シアン
5.8gを6時間加熱還流し、つぎにその混合物を
冷却し、そして濃縮する。残留物を水に溶解し、
そして冷却しながらアンモニアを加える。沈殿し
た2−アミノベンズイミダゾール誘導体を吸引
過し、水洗し、乾燥し、そして活性炭を加えて酢
酸エチルおよびジイソプロピルエーテルから再結
晶する(m.p.192℃)。 実施例2〜9から得られた本発明による式の
化合物もまた適当に置換された式の2−アミノ
ベンズイミダゾールを使用して実施例13と同様の
方法で得られる。
合物をたとえばジイソプロピルエーテル、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、
クロロホルム、ジクロロエタン、トルエン、キシ
レン、アセトンまたはブタノン中、高められた温
度で有利には使用される溶媒の沸点で式の化合
物と反応させる。 有利な方法においては式のニトロアミノ化合
物を置換されたo−フエニレンジアミンを得る
ために記載されたようにして還元し、触媒を分離
除去し、式のジアミンの溶液を減圧下で濃縮
し、そして式の化合物を得るために記載された
ようにして残留物を直接式の化合物と反応させ
る。 (b)法を実施するためには式のヒドロキシベン
ズイミダゾールカルバメートを非プロトン性溶媒
たとえばアセトン、ジオキサンまたはジメチルホ
ルムアミド中で有機または無機塩基たとえばトリ
エチルアミン、炭酸カリウムまたは水酸化ナトリ
ウムの存在下に0〜50℃で式の置換されたベン
ゼンスルホニルハライドと反応させる。 (c)法において出発物質として使用される式
(ただし式中、置換基は前記の意味を有する)の
2−アミノベンズイミダゾールは式のo−フエ
ニレンジアミン誘導体を溶媒たとえば水、エタノ
ールまたはジオキサン中の塩酸中で臭化シアンま
たはシアナミドと反応させることにより得られ
る。 (c)法を実施するためには式の2−アミノベン
ズイミダゾール誘導体を溶媒たとえばメタノー
ル、エタノールまたは過剰の炭酸ジアルキル中
で、且つ強塩基たとえばナトリウムエチレート
(またはメチレート)または水素化ナトリウムの
存在下で式の炭酸ジアルキルと反応させるのが
有利である。このための反応温度は−20〜+150
℃好ましくは+20〜+100℃である。 本発明による新規な置換されたフエニルスルホ
ニルオキシベンズイミダゾールカルバメートは重
要な化学療法剤であり、そして人および動物の寄
生虫疾患を防除するのに適当である。 それらは多種の蠕虫たとえばヘモンクス
(hemon−chus)、毛様線虫、糸状線虫、クーペ
リア(cooperia)、シヤベルチア属(chabertia)、
ストロンギロイデス属(strongyloides)、エソフ
アゴストムム属(esophagostomum)、ヒヨスト
ロンギルス(hyostrongylus)、鉤虫、蛔虫および
ヘテラキス(heterakis)ならびにフアスキオラ
(fasciola)に対して特に有効である。特に家畜
および有用な動物が感染する胃腸管ストロンギル
ス、肺吸虫および肝蛭に対する有効性が特に顕著
である。このために本発明による化合物は特に獣
医薬として使用されるであろう。 患者の状態により式の化合物は体重Kgあたり
0.1〜50mgの投与量で1〜14日間投与されるであ
ろう。通常使用される補助剤または賦形剤たとえ
ば殿粉、セルロース末、タルク、ステアリン酸マ
グネシウム、糖、ゼラチン、炭酸カルシウム、微
細分割されたシリカ、カルボキシメチルセルロー
スまたは同様の物質とともに活性化合物を含有す
る薬学的組成物たとえば被覆されていないかまた
は被覆された錠剤、カプセル剤、粉末、顆粒剤、
懸濁物またはペーストは経口投与に適当である。 本発明の生成物は経口投与した場合に優れた効
力を示すばかりでなく、それらはまた非経口的に
投与することもできる。薬学的組成物として非経
口的に投与するために適当であるのは溶液たとえ
ば胡麻油、オリーブ油または合成トリグリセリド
を使用して製造される油性の溶液であり、適当な
場合にはたとえば酸化防止剤としてトコフエロー
ルがそれに加えられ、そして/または表面活性剤
たとえばソルビタン脂肪酸エステルが使用され
る。エトキシル化されたソルビタン脂肪酸エステ
ルを使用して製造される水性懸濁物もまた適当で
あり、適当な場合にはそれに濃化剤たとえばポリ
エチレングリコールまたはカルボキシメチルセル
ロースが加えられる。動物医薬として使用するた
めには、製造された生成物中の本発明による活性
化合物の濃度は好ましくは0.5〜25重量%であり、
人医薬として使用するためには活性化合物の濃度
は好ましくは20〜80重量%である。 驚くべきことには本発明による式の化合物は
特にフアスキオラヘパチカ(Fasciola hepatica)
に対してドイツ特許出願公開第2441201号公報に
より知られている化合物が示すよりもかなり強力
で且つ広範な駆虫活性を示す。たとえば以下に記
載される実施例1〜3の化合物は羊および牛にお
いてKgあたり30mgより少ない量を経口投与した場
合にフアスキオラヘパチカに対して90%の活性を
示すが、他方ドイツ特許出願公開第2441201号公
報の発明による最良の化合物すなわち実施例22の
化合物はこの投与量範囲において牛に対して作用
を示さない。 本発明をさらによく理解せしめるために以下に
実施例をあげて説明する。 (a) 法 実施例 1 メチル5−(4−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト メタノール75mlおよびジメチルホルムアミド75
ml中の2−アミノ−5−(4−フルオロフエニル
スルホニルオキシ)ニトロベンゼン(m.p.161℃)
15.6gを触媒量のラネーニツケルを用いて大気圧
下で水素添加する。水素の吸収が完了したのち触
媒を吸引過し、メタノールで洗浄し、そして
液を減圧下で濃縮する。 生成する1,2−ジアミノ−4−(4−フルオ
ロフエニルスルホニルオキシ)ベンゼンをメタノ
ール150mlおよび氷酢酸25mlに溶解する。N,
N′−ビス(メトキシカルボニル)−S−メチルイ
ソチオ尿素15.5gを加えたのちその混合物を撹拌
しながら3時間加熱還流する。わずか約10分後に
沈殿が分離し始めるので、冷却したのちにそれを
吸引過し、そして酢酸エチルで洗浄する。精製
するためにはそれを熱ジメチルホルムアミドに溶
解し、メタノールに加え、そして冷却後生成物を
吸引過する〔m.p.236℃(分解)〕。 本発明による以下の式の化合物は適当に変更
された出発生成物を使用して同様の方法で得られ
る。 実施例 2 メチル5−〔3−(1,1,2,2−テトラフル
オロエトキシ)フエニルスルホニルオキシ〕ベ
ンズイミダゾール−2−カルバメート 上記の表題化合物(m.p.186℃)は2−アミノ
−5−〔3−(1,1,2,2−テトラフルオロエ
トキシ)フエニルスルホニルオキシ〕ニトロベン
ゼン(m.p.樹脂)から1,2−ジアミノ−4−
〔3−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキ
シ)フエニルスルホニルオキシ〕ベンゼンを経て
製造される。 参考例 1 メチル5−(4−エチルロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト 上記の表題化合物〔m.p.180℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−エチルフエニルスルホニルオ
キシ)ニトロベンゼン(m.p.120℃)から1,2
−ジアミノ−4−(4−エチルフエニルスルホニ
ルオキシ)ベンゼンを経て製造される。 参考例 2 メチル5−(4−イソプロピルフエニルスルホ
ニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバ
メート 上記の表題化合物(m.p.204℃)は2−アミノ
−5−(4−イソプロピルフエニルスルホニルオ
キシ)ニトロベンゼン(m.p.150℃)から1,2
−ジアミノ−4−(4−イソプロピルフエニルス
ルホニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 参考例 3 メチル5−(4−プロピルフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト 上記の表題化合物〔m.p.160℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−プロピルフエニルスルホニル
オキシ)ニトロベンゼン(m.p.96℃)から1,2
−ジアミノ−4−(4−プロピルフエニルスルホ
ニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 3 メチル5−(4−シクロヘキシルフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物〔m.p.254℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−シクロヘキシルフエニルスル
ホニルオキシ)ニトロベンゼン(m.p.123℃)か
ら1,2−ジアミノ−4−(4−シクロヘキシル
フエニルスルホニルオキシ)ベンゼンを経て得ら
れる。 実施例 4 メチル5−(3−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト 上記の表題化合物〔m.p.233℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(3−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ニトロベンゼン(m.p.148℃)から1,
2−ジアミノ−4−(3−フルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 5 メチル5−(3,4−ジフルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物〔m.p.223℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(3,4−ジフルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ニトロベンゼン(m.p.133℃)か
ら1,2−ジアミノ−4−(3,4−ジフルオロ
フエニルスルホニルオキシ)ベンゼンを経て得ら
れる。 実施例 6 メチル5−(2,4−ジフルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物〔m.p.248℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(2,4−ジフルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ニトロベンゼンから1,2−ジア
ミノ−4−(2,4−ジフルオロフエニルスルホ
ニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 参考例 4 メチル5−(4−ブロモフエニルスルホニルオ
キシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメート 上記の表題化合物〔m.p.234℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−ブロモフエニルスルホニルオ
キシ)ニトロベンゼン(m.p.165℃)から1,2
−ジアミノ−4−(4−ブロモフエニルスルホニ
ルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 7 メチル5−(2−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト 上記の表題化合物〔m.p.254℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(2−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ニトロベンゼン(m.p.124℃)から1,
2−ジアミノ−4−(2−フルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 参考例 5 メチル5−〔3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フエニルスルホニルオキシ〕ベンズイミダ
ゾール−2−カルバメート 上記の表題化合物〔m.p.258℃(分解)〕は2−
アミノ−5−〔3,5−ビス(トリフルオロメチ
ル)フエニルスルホニルオキシ〕ニトロベンゼン
(m.p.154℃)から1,2−ジアミノ−4−〔3,
5−ビス(トリフルオロメチル)フエニルスルホ
ニルオキシ〕ベンゼンを経て得られる。 参考例 6 メチル5−(3−ブロモ−4−フルオロフエニ
ルスルホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2
−カルバメート 上記の表題化合物〔m.p.257℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(3−ブロモ−4−フルオロフエニ
ルスルホニルオキシ)ニトロベンゼンから1,2
−ジアミノ−4−(3−ブロモ−4−フルオロフ
エニルスルホニルオキシ)ベンゼンを経て得られ
る。 参考例 7 メチル5−(3−クロロ−4−フルオロフエニ
ルスルホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2
−カルバメート 上記の表題化合物〔m.p.259℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(3−クロロ−4−フルオロフエニ
ルスルホニルオキシ)ニトロベンゼンから1,2
−ジアミノ−4−(3−クロロ−4−フルオロフ
エニルスルホニルオキシ)ベンゼンを経て得られ
る。 実施例 8 メチル5−(4−シクロペンチルフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物〔m.p.187℃(分解)〕は2−
アミノ−5−(4−シクロペンチルフエニルスル
ホニルオキシ)ニトロベンゼンから1,2−ジア
ミノ−4−(4−シクロペンチルフエニルスルホ
ニルオキシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 9 メチル5−(4−シクロヘプチルフエニルスル
ホニルオキシ)ベンズイミダゾール−2−カル
バメート 上記の表題化合物(m.p.157℃)は2−アミノ
−5−(4−シクロヘプチルフエニルスルホニル
オキシ)ニトロベンゼンから1,2−ジアミノ−
4−(4−シクロヘプチルフエニルスルホニルオ
キシ)ベンゼンを経て得られる。 実施例 10 メチル5−(4−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト メチルクロロホルメート9gおよび33%水酸化
ナトリウム溶液20mlを水20ml中シアナミド4.2g
の溶液に加える。つぎにこの混合物を30〜35℃で
1.5時間撹拌する。イソプロパノール200ml中1,
2−ジアミノ−4−(4−フルオロフエニルスル
ホニルオキシ)ベンゼン(実施例1を参照)22.6
gの溶液をこの溶液に加え、そしてその温度を80
℃まで昇温せしめる。氷酢酸30mlを加えたのちそ
の反応混合物を約90℃で3〜4時間加熱する。冷
却したのち生成物を吸引過し、そしてイソプロ
パノールおよび水で洗浄する。精製するためには
それを熱ジメチルホルムアミドに溶解し、メタノ
ールを加え、そして冷却したのちに生成物を吸引
過する〔m.p.236℃(分解)〕。 実施例2〜9から得られた本発明による式の
化合物もまた適当に変更された出発物質を使用し
て実施例10と同様の方法で得られる。 実施例 11 メチル5−〔3−(1,1,2,2−テトラフル
オロエトキシ)フエニルスルホニルオキシ〕ベ
ンズイミダゾール−2−カルバメート メチレンクロリド50ml中メチルN−ジクロロメ
チレンカルバメート15.6gの溶液を撹拌しながら
約20℃の温度で1,2−ジアミノ−4−〔3−
(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)フ
エニルスルホニルオキシ〕ベンゼン(実施例2を
参照)38g、トリエチルアミン20.2gおよびメチ
レンクロリド300mlの混合物に徐徐に加える。こ
の混合物を1時間撹拌し、沈殿を吸引過し、そ
してジイソプロピルエーテルで洗浄する。精製す
るためにはそれをメタノールから再結晶する
(m.p.186℃)。 実施例1および3〜9から得られた本発明によ
り式の化合物もまた適当に変更された出発物質
を使用して実施例11と同様の方法で得られる。 参考例 8 メチル5−(4−プロピルフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト テトラヒドロフラン200ml中の1,2−ジアミ
ノ−4−(4−プロピルフエニルスルホニルオキ
シ)ベンゼン(参考例3参照)30.6gおよびメチ
ルN−〔ビス(メチルチオ)メチレン〕カルバメ
ート17.9gを4時間加熱還流する。冷却後沈殿を
吸引過し、そしてジイソプロピルエーテルで洗
浄する。精製するためにはそれを熱ジメチルホル
ムアミドに溶解し、メタノールを加え、そして冷
却後生成物を吸引過する〔m.p.160℃(分解)〕。 実施例1〜9から得られた本発明による式の
化合物もまた適当に変更された出発物質を使用し
て参考例8と同様の方法で得られる。 (b) 法 実施例 12 メチル5−(4−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンズイミダゾール−2−カルバメー
ト メチル5−ヒドロキシベンズイミダゾール−2
−カルバメート2.07gおよび4−フルオロベンゼ
ンスルホニルクロリド1.94gに約10℃で撹拌しな
がらトリエチルアミン2.8mlを滴加する。つぎに
この混合物を室温で2時間撹拌し、冷却しながら
2N酢酸100mlを加え、生成する沈殿を吸引過
し、水洗し、そして乾燥する。ジメチルホルムア
ミド/メタノールから再結晶する〔m.p.236℃
(分解)〕。 出発物質たるメチル5−ヒドロキシベンズイミ
ダゾール−2−カルバメートはつぎのようにして
得られる。 4−アミノ−3−ニトロフエノール7.7gをメ
タノール中でラネーニツケル/水素を用いて大気
圧下で水素添加する。水素の吸収が完了したのち
触媒を吸引過し、そしてその溶液を約150mlま
で濃縮する。氷酢酸25mlおよびN,N′−ビス
(メトキシカルボニル)−S−メチルイソチオ尿素
12.4gを加え、そしてその混合物を撹拌しながら
3時間加熱還流する。この溶液を濃縮し、ジイソ
プロピルエーテルとともに急激に撹拌し、そして
固体分を吸引過する。精製するためにはそれを
酢酸エチルから再結晶する〔m.p.300℃(分解し
始める)〕。 実施例2〜9から得られた本発明による式の
化合物もまた適当に置換された式のベンゼンス
ルホニルハライドを使用して実施例12と同様の方
法で得られる。 (c) 法 実施例 13 メチル5−(4−フルオロフエニルスルホニル
オキシ)ベンスイミダゾール−2−カルバメー
ト 無水トルエン25ml中のナトリウムメチレート
1.1g、2−アミノ−5−(4−フルオロフエニル
スルホニルオキシ)ベンズイミダゾール3.1gお
よび炭酸ジメチル1.0gを撹拌しながら120℃まで
ゆつくりと加熱し、そしてこの温度で4時間保持
する。冷却後この混合助を減圧下で濃縮し、そし
て水を加えたのちメチレンクロリド/メタノール
(9:1v/v)で抽出する。濃縮したのち同一の
溶媒混合物を使用してシリカゲルのクロマトグラ
フイーを行う。ジイソプロピルエーテルを用いて
沈殿させることにより適当な分画から生成物が得
られる。それを吸引過し、ジイソプロピルエー
テルで洗浄し、そして乾燥する〔m.p.236℃(分
解)〕。 出発物質たる2−アミノ−5−(4−フルオロ
フエニルスルホニルオキシ)ベンズイミダゾール
はつぎのようにして得られる。 メタノール150ml中の1,2−ジアミノ−4−
(4−フルオロフエニルスルホニルオキシ)ベン
ゼン(実施例1参照)14.1gおよび臭化シアン
5.8gを6時間加熱還流し、つぎにその混合物を
冷却し、そして濃縮する。残留物を水に溶解し、
そして冷却しながらアンモニアを加える。沈殿し
た2−アミノベンズイミダゾール誘導体を吸引
過し、水洗し、乾燥し、そして活性炭を加えて酢
酸エチルおよびジイソプロピルエーテルから再結
晶する(m.p.192℃)。 実施例2〜9から得られた本発明による式の
化合物もまた適当に置換された式の2−アミノ
ベンズイミダゾールを使用して実施例13と同様の
方法で得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 (式中、R1は1〜4個の炭素原子を有する直鎖
状または分枝鎖状のアルキルを表わし、nは1ま
たは2を表わし、そしてそれぞれの置換基R2は
互いに独立して弗素、1,1,2,2−テトラフ
ルオロエトキシまたは3〜8個の炭素原子を有す
るシクロアルキルを表わす)のフエニルスルホニ
ルオキシベンズイミダゾールカルバメート。 2 R1がメチルを表わし、nが1または2を表
わし、そしてR2が弗素、1,1,2,2−テト
ラフルオロエトキシまたは5、6または7個の炭
素原子を有するシクロアルキルを表わす特許請求
の範囲第1項記載の式のフエニルスルホニルオ
キシベンズイミダゾールカルバメート。 3 式 (式中、R1は1〜4個の炭素原子を有する直鎖
状または分枝鎖状のアルキルを表わし、nは1ま
たは2を表わし、そしてそれぞれの置換基R2は
互いに独立して弗素、1,1,2,2−テトラフ
ルオロエトキシまたは3〜8個の炭素原子を有す
るシクロアルキルを表わす)の置換されたフエニ
ルスルホニルオキシベンズイミダゾールカルバメ
ートを製造するにあたり、(a)式 (式中、nおよびR2は上記で定義したとおりで
ある)の置換されたo−フエニレンジアミン誘導
体を式 〔式中、R1は上記で定義したとおりであり、そ
してR3はCNを表わし、R4は水素を表わすか、ま
たはR3およびR4は一緒になつて窒素原子と二重
結合した次の基 【式】【式】【式】 (式中、R5は1〜4個の炭素原子を有するアル
キルを表わし、R6は水素または−COOR1を表わ
し、そしてZは酸素または硫黄を表わす)のうち
の一つを表わす〕のカルバミン酸をエステル誘導
体と反応させるか、または(b)式 のベンズイミダゾールカルバメート(式中R1は
上記で定義したとおりである)を式 (式中、R2およびnは上記で定義したとおりで
あり、そしてXは弗素、塩素、臭素または沃素を
表わす)の置換されたベンゼンスルホニルハライ
ドと反応させるか、または(c)式 (式中、R2およびnは上記で定義したとおりで
ある)の2−アミノベンズイミダゾールを式 Y−COOR1 (式中、R1は上記で定義したとおりであり、そ
してYは−OR1または塩素を表わす)の炭酸エス
テル誘導体と反応させることからなる、上記式
の置換されたフエニルスルホニルオキシベンズイ
ミダゾールカルバメートの製造法。 4 通常使用される補助剤または賦形剤と混合し
てかまたはそれと組み合わせて、式 (式中、R1は1〜4個の炭素原子を有する直鎖
状または分枝鎖状のアルキルを表わし、nは1ま
たは2を表わし、そしてそれぞれの置換基R2は
互いに独立して弗素、1,1,2,2−テトラフ
ルオロエトキシまたは3〜8個の炭素原子を有す
るシクロアルキルを表わす)の置換されたフエニ
ルスルホニルオキジベンズイミダゾールカルバメ
ートを含有する、人または動物の寄生虫を撲滅す
るための薬学的組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823247615 DE3247615A1 (de) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | Substituierte phenylsulfonyloxybenzimidazolcarbaminate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
| DE3247615.9 | 1982-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118774A JPS59118774A (ja) | 1984-07-09 |
| JPH0434545B2 true JPH0434545B2 (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=6181486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58241121A Granted JPS59118774A (ja) | 1982-12-23 | 1983-12-22 | 置換されたフエニルスルホニルオキシベンズイミダゾ−ルカルバメ−トおよびそれらの製造法 |
Country Status (23)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4639463A (ja) |
| EP (1) | EP0115039B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59118774A (ja) |
| KR (1) | KR910000045B1 (ja) |
| AR (1) | AR241017A1 (ja) |
| AT (1) | ATE32459T1 (ja) |
| AU (1) | AU558902B2 (ja) |
| CA (1) | CA1199642A (ja) |
| DE (2) | DE3247615A1 (ja) |
| DK (1) | DK150065C (ja) |
| ES (1) | ES8406448A1 (ja) |
| FI (1) | FI834709A7 (ja) |
| GR (1) | GR79454B (ja) |
| HU (1) | HU192972B (ja) |
| IL (1) | IL70520A (ja) |
| MA (1) | MA19985A1 (ja) |
| MY (1) | MY100900A (ja) |
| NO (1) | NO834773L (ja) |
| NZ (1) | NZ206658A (ja) |
| PH (1) | PH21374A (ja) |
| PT (1) | PT77876B (ja) |
| ZA (1) | ZA839534B (ja) |
| ZM (1) | ZM9283A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9115272D0 (en) * | 1991-07-15 | 1991-08-28 | Pfizer Ltd | Benzimidazole anthelmintics |
| GB9115273D0 (en) * | 1991-07-15 | 1991-08-28 | Pfizer Ltd | Benzimidazole anthelmintics |
| GB9124002D0 (en) * | 1991-11-12 | 1992-01-02 | Pfizer Ltd | Benzimidazole anthelmintic agents |
| SE9103745D0 (sv) * | 1991-12-18 | 1991-12-18 | Wikstroem Haakan | Aryl-triflates and related compounds |
| RU2121997C1 (ru) * | 1993-09-10 | 1998-11-20 | Эйсай Ко., ЛТД | Производные 7-амино-1н-индола |
| GB0100889D0 (en) | 2001-01-12 | 2001-02-21 | Oxford Glycosciences Uk Ltd | Compounds |
| EP1298125A1 (en) * | 2001-09-26 | 2003-04-02 | Aventis Pharma S.A. | Substituted benzimidazole compounds and their use for the treatment of cancer |
| AU2003248960B2 (en) * | 2002-07-17 | 2009-06-25 | Idorsia Pharmaceuticals Ltd | Piperidinetriol derivatives as inhibitors of glycosylceramidsynthase |
| ES2393331T3 (es) * | 2002-07-17 | 2012-12-20 | Actelion Pharmaceuticals Ltd. | Derivados de piperidintriol como inhibidores de la glucosiliceramida sintasa |
| GB0313678D0 (en) * | 2003-06-13 | 2003-07-16 | Oxford Glycosciences Uk Ltd | Novel compounds |
| GB0313677D0 (en) * | 2003-06-13 | 2003-07-16 | Oxford Glycosciences Uk Ltd | Novel compound |
| FR2868421B1 (fr) * | 2004-04-01 | 2008-08-01 | Aventis Pharma Sa | Nouveaux benzothiazoles et leur utilisation comme medicaments |
| CA2616512A1 (en) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Intervet International B.V. | Novel benzimidazole (thio) carbamates with antiparasitic activity and the synthesis thereof |
| FR2891273B1 (fr) * | 2005-09-27 | 2007-11-23 | Aventis Pharma Sa | NOUVEAUX DERIVES BENZIMIDAZOLES ET BENZOTHIAZOLES, LEUR PREPARATION ET LEUR UTILISATION PHARMACEUTIQUE NOTAMMENT COMME INHIBITEURS DE CMet |
| US20130197527A1 (en) * | 2006-06-12 | 2013-08-01 | Smith & Nephew, Inc. | Systems, methods and devices for tibial resection |
| KR101403135B1 (ko) | 2006-06-14 | 2014-06-19 | 인터벳 인터내셔널 비.브이. | 벤지미다졸 카르바메이트 및 폴리솔베이트를 포함하는 현탁물 |
| CN1966495B (zh) * | 2006-09-15 | 2010-06-16 | 常州亚邦齐晖医药化工有限公司 | 制备5-(4-氟苯磺酰氧基)苯并咪唑-2-氨基甲酸甲酯的方法 |
| CN102060780B (zh) * | 2010-12-27 | 2014-11-05 | 雅本化学股份有限公司 | 2-(n-取代)-氨基苯并咪唑衍生物的制备方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA562096A (en) * | 1958-08-19 | J. Cavallito Chester | Quaternary ammonium salts of pyridindole derivatives | |
| DE54507C (de) * | F. A. LAESECKE in Leipzig | Zerlegbarer Rüstbock | ||
| GB764232A (en) * | 1954-02-12 | 1956-12-19 | Irwin Neisler And Company | Quaternary ammonium salts of pyridindole derivatives |
| ES273769A1 (es) * | 1961-01-18 | 1962-06-01 | Geigy Ag J R | Procedimiento para la preparaciën de nuevos derivados de amidas de acido beta-carbolin-carboxilico |
| DE2441201C2 (de) * | 1974-08-28 | 1986-08-07 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Anthelminthisch wirksame 2-Carbalkoxyamino-5(6)-phenyl-sulfonyloxy-benzimidazole und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| JPS5914027B2 (ja) * | 1976-02-27 | 1984-04-02 | ヘキスト・アクチ−エンゲゼルシヤフト | 2−カルボアルコキシアミノ−5(6)−フエニルスルホニルオキシ−ベンズイミダゾ−ル化合物 |
| JPS5910350A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-19 | 井関農機株式会社 | 籾摺機のロ−タリ−セパレ−タ |
| JPS5914027A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-24 | Canon Inc | 印字装置付電子機器 |
-
1982
- 1982-12-23 DE DE19823247615 patent/DE3247615A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-12-19 HU HU834331A patent/HU192972B/hu unknown
- 1983-12-21 IL IL70520A patent/IL70520A/xx unknown
- 1983-12-21 US US06/563,780 patent/US4639463A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-21 GR GR73319A patent/GR79454B/el unknown
- 1983-12-21 KR KR1019830006059A patent/KR910000045B1/ko not_active Expired
- 1983-12-21 DE DE8383112900T patent/DE3375659D1/de not_active Expired
- 1983-12-21 PH PH30017A patent/PH21374A/en unknown
- 1983-12-21 AT AT83112900T patent/ATE32459T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-12-21 ES ES528243A patent/ES8406448A1/es not_active Expired
- 1983-12-21 ZM ZM92/83A patent/ZM9283A1/xx unknown
- 1983-12-21 NZ NZ206658A patent/NZ206658A/en unknown
- 1983-12-21 EP EP83112900A patent/EP0115039B1/de not_active Expired
- 1983-12-21 FI FI834709A patent/FI834709A7/fi not_active Application Discontinuation
- 1983-12-22 JP JP58241121A patent/JPS59118774A/ja active Granted
- 1983-12-22 PT PT77876A patent/PT77876B/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-12-22 ZA ZA839534A patent/ZA839534B/xx unknown
- 1983-12-22 CA CA000444076A patent/CA1199642A/en not_active Expired
- 1983-12-22 DK DK593883A patent/DK150065C/da not_active IP Right Cessation
- 1983-12-22 AU AU22808/83A patent/AU558902B2/en not_active Ceased
- 1983-12-22 NO NO834773A patent/NO834773L/no unknown
- 1983-12-23 MA MA20206A patent/MA19985A1/fr unknown
-
1986
- 1986-05-02 AR AR303835A patent/AR241017A1/es active
-
1987
- 1987-09-22 MY MYPI87001851A patent/MY100900A/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4639463A (en) | 1987-01-27 |
| FI834709A0 (fi) | 1983-12-21 |
| FI834709L (fi) | 1984-06-24 |
| DK150065B (da) | 1986-12-01 |
| MA19985A1 (fr) | 1984-07-01 |
| PT77876B (de) | 1986-04-21 |
| PT77876A (de) | 1984-01-01 |
| PH21374A (en) | 1987-10-15 |
| ES528243A0 (es) | 1984-08-01 |
| ZM9283A1 (en) | 1984-06-21 |
| IL70520A0 (en) | 1984-03-30 |
| NO834773L (no) | 1984-06-25 |
| IL70520A (en) | 1988-01-31 |
| DK593883A (da) | 1984-06-24 |
| DE3247615A1 (de) | 1984-07-05 |
| AR241017A1 (es) | 1991-04-30 |
| FI834709A7 (fi) | 1984-06-24 |
| KR840006977A (ko) | 1984-12-04 |
| AU2280883A (en) | 1984-06-28 |
| NZ206658A (en) | 1986-06-11 |
| MY100900A (en) | 1991-05-16 |
| DK150065C (da) | 1987-10-26 |
| HU192972B (en) | 1987-08-28 |
| ZA839534B (en) | 1984-08-29 |
| CA1199642A (en) | 1986-01-21 |
| EP0115039A1 (de) | 1984-08-08 |
| ATE32459T1 (de) | 1988-02-15 |
| AR241017A2 (es) | 1991-04-30 |
| AU558902B2 (en) | 1987-02-12 |
| ES8406448A1 (es) | 1984-08-01 |
| GR79454B (ja) | 1984-10-30 |
| KR910000045B1 (ko) | 1991-01-19 |
| JPS59118774A (ja) | 1984-07-09 |
| DE3375659D1 (en) | 1988-03-17 |
| EP0115039B1 (de) | 1988-02-10 |
| DK593883D0 (da) | 1983-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4639463A (en) | Substituted phenylsulfonyloxybenzimidazolecarbamates and anthelmintic compositions | |
| JPS5939428B2 (ja) | 駆虫効果を有する5(6)−ベンゼン環置換ベンズイミダゾ−ル−2−カルバメ−ト誘導体の製造方法 | |
| DE2905877A1 (de) | Neue aminopropanolderivate, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel | |
| US4259344A (en) | Sulfur-containing benzimidazole derivatives | |
| US3682952A (en) | 5(6)-n-butyl-2-carbomethoxy-benzimidazole | |
| US4018790A (en) | Substituted 1-sulfonylbenzimidazoles | |
| US4191764A (en) | 5(6)-Benzene ring substituted benzimidazole-2-carbamate derivatives having anthelmintic activity | |
| US4086235A (en) | 5 (6)-Benzene ring substituted benzimidazole-2-carbamate derivatives having anthelmintic activity | |
| US3996369A (en) | Anthelmintically active 2-carbalkoxyamino benzimidazolyl-5(6)-sulfonic acid phenyl esters | |
| US3996368A (en) | Anthelmintically active 2-carbalkoxyamino-5(6)-phenyl sulfonyloxy benzimidazoles | |
| JPS6254786B2 (ja) | ||
| CA1296336C (fr) | Derives de 2-benzimidazolyl-alkylthio (ou sulfinyle ou sulfonyle) leur preparation et leur application en tant que medicaments | |
| HU193531B (en) | Process for preparing benzene-sulphonic acid derivatives and pharmaceutical compositions containing them | |
| JPH07507271A (ja) | アンジオテンシン11拮抗剤としてのベンズイミダゾール誘導体 | |
| US3318889A (en) | 2-benzimidazole carbamates | |
| US4312873A (en) | 5(6)-Benzene ring substituted benzimidazole-2-carbamate derivatives having anthelmintic activity | |
| CS197255B2 (en) | Method of producing basicly substituted 2-alkoxycarbonyl-amino-benzimidazol-5/6/-ylphenyl esters and ketones | |
| US3365462A (en) | 2-imidazolin-2-yl-benzimidazoles | |
| DE2558150A1 (de) | Neue benzylpyrimidine | |
| JPS61500118A (ja) | フェニルグアニジン類 | |
| MC593A1 (fr) | Nouveaux benzène sulfonyl-semicarbazides et leur préparation | |
| CH617428A5 (en) | Process for the preparation of novel 1-sulphonyl- benzimidazoles | |
| DE2129236A1 (de) | Neue Sulfonylsemicarbazide und Verfah ren zu deren Herstellung sowie ihre Ver Wendung als Arzneimittel | |
| CA1153381A (en) | 5-phenylselenobenzimidazole derivatives | |
| US4006242A (en) | Certain benzothiazoles used in the treatment of helminthiasis |