JPH0435973B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435973B2 JPH0435973B2 JP58079541A JP7954183A JPH0435973B2 JP H0435973 B2 JPH0435973 B2 JP H0435973B2 JP 58079541 A JP58079541 A JP 58079541A JP 7954183 A JP7954183 A JP 7954183A JP H0435973 B2 JPH0435973 B2 JP H0435973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- power
- signal
- gain
- interconnection line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は集中型電力系統安定化装置に関する
ものである。
ものである。
第1図は従来の電力系統安定化装置を示す構成
図であり、図において、1は連系線7に接続され
た各電力系統における発電機、2は発電機1を励
磁する励磁系、2aは電圧検出器3及び系統安定
器5の出力信号を加え合わせて励磁系2に出力す
る加算器、3は発電機1の出力電圧を検出する電
圧検出器、4は発電機1の出力する電力を検出す
る電力検出器、5は電力検出器4に検出された電
力値に基づいてその発電機1に係る電力系統に起
こる個別振動モードの電気振動を抑制すべくその
発電機1のゲイン及び位相の補償信号を出力する
系統安定器、6は送電線、7は連系線、8は無限
大母線である。
図であり、図において、1は連系線7に接続され
た各電力系統における発電機、2は発電機1を励
磁する励磁系、2aは電圧検出器3及び系統安定
器5の出力信号を加え合わせて励磁系2に出力す
る加算器、3は発電機1の出力電圧を検出する電
圧検出器、4は発電機1の出力する電力を検出す
る電力検出器、5は電力検出器4に検出された電
力値に基づいてその発電機1に係る電力系統に起
こる個別振動モードの電気振動を抑制すべくその
発電機1のゲイン及び位相の補償信号を出力する
系統安定器、6は送電線、7は連系線、8は無限
大母線である。
次に第1図の動作について説明する。まず電力
検出器4によつて発電機1の出力PEを検出し、
その検出信号PEを系統安定器5に与えゲイン及
び位相を補償した後で、電圧検出器3で検出した
発電機1の端子電圧信号と加え合わせて励磁系2
に入力し発電機1を制御する。この様な制御系の
場合系統に起こる電力振動としては、1台の発電
機が系統の残りの部分に対して振動する個別振動
モードと、系統中の発電機が他の系統と連系線7
を通じて一団となつて振動する系統間振動モード
とに分けることができるが、第1図に示した従来
の制御方式は主として個別振動モードの抑制に重
点がおかれた構成ということができる。
検出器4によつて発電機1の出力PEを検出し、
その検出信号PEを系統安定器5に与えゲイン及
び位相を補償した後で、電圧検出器3で検出した
発電機1の端子電圧信号と加え合わせて励磁系2
に入力し発電機1を制御する。この様な制御系の
場合系統に起こる電力振動としては、1台の発電
機が系統の残りの部分に対して振動する個別振動
モードと、系統中の発電機が他の系統と連系線7
を通じて一団となつて振動する系統間振動モード
とに分けることができるが、第1図に示した従来
の制御方式は主として個別振動モードの抑制に重
点がおかれた構成ということができる。
従来の電力系統安定化装置は以上のように構成
されていたので、発電機1の自端で電力を検出す
るため、系統間振動モード成分が十分に検出でき
なかつた。また、個別振動モードと系統間振動モ
ードとでは、周波数が近接しているにも拘らず補
償すべきゲイン及び位相が異なるので、1台の系
統安定器では、両方を満足させることは難かし
く、個別振動モードは抑制できても系統間振動モ
ードは十分に抑制できないという欠点があつた。
されていたので、発電機1の自端で電力を検出す
るため、系統間振動モード成分が十分に検出でき
なかつた。また、個別振動モードと系統間振動モ
ードとでは、周波数が近接しているにも拘らず補
償すべきゲイン及び位相が異なるので、1台の系
統安定器では、両方を満足させることは難かし
く、個別振動モードは抑制できても系統間振動モ
ードは十分に抑制できないという欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、連系線潮流あるい
はある地域の中心にある母線の周波数を入力とし
て、各発電機に合わせたゲイン補償及び位相補償
を1カ所に集中して行なつた後、各発電機に対し
従来の安定化信号に加えて、補助的に安定化信号
を加えることにより、系統間モードを抑制できる
ようにした集中型電力系統安定化装置を提供する
ことを目的としている。
去するためになされたもので、連系線潮流あるい
はある地域の中心にある母線の周波数を入力とし
て、各発電機に合わせたゲイン補償及び位相補償
を1カ所に集中して行なつた後、各発電機に対し
従来の安定化信号に加えて、補助的に安定化信号
を加えることにより、系統間モードを抑制できる
ようにした集中型電力系統安定化装置を提供する
ことを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第2図はこの発明の一実施例による集中型電
力系統安定化装置を示す構成図であり、図におい
て、従来のものと同一符号は同一、又は相当部分
を示すので説明を省略する。9は連系線7の潮流
値を検出する潮流検出器、10は潮流検出器9に
検出された潮流値に基づき、各電力系統で起こる
系統間振動モードの電気振動を抑制すべく各電力
系統の発電機1の特性に合せて各発電機1のゲイ
ン及び位相の補償信号を出力する集中型系統安定
器、11は通信伝送線である。
る。第2図はこの発明の一実施例による集中型電
力系統安定化装置を示す構成図であり、図におい
て、従来のものと同一符号は同一、又は相当部分
を示すので説明を省略する。9は連系線7の潮流
値を検出する潮流検出器、10は潮流検出器9に
検出された潮流値に基づき、各電力系統で起こる
系統間振動モードの電気振動を抑制すべく各電力
系統の発電機1の特性に合せて各発電機1のゲイ
ン及び位相の補償信号を出力する集中型系統安定
器、11は通信伝送線である。
また、第3図は集中型系統安定器10の内部構
成を示す構成図であり、31は連系線7の連系線
潮流、32は集中型系統安定器10の安定化信号
開閉スイツチ、33はゲイン及び位相補償器、3
4はリミツタである。
成を示す構成図であり、31は連系線7の連系線
潮流、32は集中型系統安定器10の安定化信号
開閉スイツチ、33はゲイン及び位相補償器、3
4はリミツタである。
次にこの発明の動作について説明する。連系線
7の潮流を監視する潮流検出器9によつて連系線
7の潮流Ptを検出し、集中型系統安定器10に
入力する。
7の潮流を監視する潮流検出器9によつて連系線
7の潮流Ptを検出し、集中型系統安定器10に
入力する。
第4図に示すとうり、発電機1の出力端子付近
で振動を検出すると、個別振動モードと系統間振
動モードが重複して得られるが、系統間振動モー
ドは各電力系統に分散されるため、個別振動モー
ドの振動に比べて小さくなり、検出が困難である
が、連系線7で振動を検出すると、系統間振動の
みが得られるため(連系線7にあつては、各電力
系統における個別振動モードは相殺されるため、
系統間振動モードのみとなる。)、系統間振動モー
ドの安定化信号を容易に作成できる(個別振動モ
ードを考慮しないでよいため、容易に作成でき
る。)。
で振動を検出すると、個別振動モードと系統間振
動モードが重複して得られるが、系統間振動モー
ドは各電力系統に分散されるため、個別振動モー
ドの振動に比べて小さくなり、検出が困難である
が、連系線7で振動を検出すると、系統間振動の
みが得られるため(連系線7にあつては、各電力
系統における個別振動モードは相殺されるため、
系統間振動モードのみとなる。)、系統間振動モー
ドの安定化信号を容易に作成できる(個別振動モ
ードを考慮しないでよいため、容易に作成でき
る。)。
そこで、集中型系統安定器10で、連系線7の
潮流Ptに基づいて、各電力系統で起こる系統間
振動モードの振動を抑制すべく、各電力系統にお
ける発電機1の特性に合わせて各発電機1のゲイ
ン及び位相の補償信号を算出する。ここで、各発
電機1の特性に合わせるため、第3図に示すよう
に、各発電機1ごとに演算式を用意し、各発電機
1のゲイン及び位相の補償信号を算出する。
潮流Ptに基づいて、各電力系統で起こる系統間
振動モードの振動を抑制すべく、各電力系統にお
ける発電機1の特性に合わせて各発電機1のゲイ
ン及び位相の補償信号を算出する。ここで、各発
電機1の特性に合わせるため、第3図に示すよう
に、各発電機1ごとに演算式を用意し、各発電機
1のゲイン及び位相の補償信号を算出する。
そして、その補償信号を安定化信号として各電
力系統の発電機系に通信伝送線11を介して伝送
し、励磁系2に電圧検出器3からの電厚信号及び
系統安定器5の安定化信号を加え合わせ3種の制
御情報を入力する。ここで電圧検出器3からの信
号は発電機の出力電圧制御のため、系統安定器5
の安定化信号は個別振動モードの安定化のため、
そして、集中型系統安定器10からの安定化信号
は系統間振動モードの安定化のためである。
力系統の発電機系に通信伝送線11を介して伝送
し、励磁系2に電圧検出器3からの電厚信号及び
系統安定器5の安定化信号を加え合わせ3種の制
御情報を入力する。ここで電圧検出器3からの信
号は発電機の出力電圧制御のため、系統安定器5
の安定化信号は個別振動モードの安定化のため、
そして、集中型系統安定器10からの安定化信号
は系統間振動モードの安定化のためである。
以上から、系統安定器5は個別振動モード、集
中型系統安定器10は系統間振動モードのみを考
慮すればよいため、各振動モードを確実に抑制す
るための設計が容易となる。また、この発明が対
象としている動態安定度の領域については、電力
系統は近似的に線形システムとみなせるため、個
別振動モードと系統間振動モードという周波数の
異なる2つのモードに対して、それぞれの振動モ
ードに合わせた安定化信号を励磁系2へ加え合わ
せて発電機1を制御することにより、両モードの
安定化を図ることができる。更に、集中型系統安
定器10の内部構成としては、安定化信号を一括
して入り切できるスイツチ32とゲイン及び位相
補償器33、及びリミツタ34とよりなり、連系
線7と連系を行なつていない時、すなわち系統間
振動モードが発生していない時には安定化信号開
閉スイツチ32を切り放しておく。ゲイン及び位
相補償器33の定数は、各発電機の励磁系特性に
適合させて決定する。
中型系統安定器10は系統間振動モードのみを考
慮すればよいため、各振動モードを確実に抑制す
るための設計が容易となる。また、この発明が対
象としている動態安定度の領域については、電力
系統は近似的に線形システムとみなせるため、個
別振動モードと系統間振動モードという周波数の
異なる2つのモードに対して、それぞれの振動モ
ードに合わせた安定化信号を励磁系2へ加え合わ
せて発電機1を制御することにより、両モードの
安定化を図ることができる。更に、集中型系統安
定器10の内部構成としては、安定化信号を一括
して入り切できるスイツチ32とゲイン及び位相
補償器33、及びリミツタ34とよりなり、連系
線7と連系を行なつていない時、すなわち系統間
振動モードが発生していない時には安定化信号開
閉スイツチ32を切り放しておく。ゲイン及び位
相補償器33の定数は、各発電機の励磁系特性に
適合させて決定する。
なお、上記実施例では連系線潮流を入力として
いるが、ある地域の中心にある母線の周波数を入
力信号としても同様の効果を奏するものである。
いるが、ある地域の中心にある母線の周波数を入
力信号としても同様の効果を奏するものである。
また、上記実施例では、ゲイン及び位相補償器
33は定数としているが、潮流条件などを入力と
して適応制御を行なつても良い。
33は定数としているが、潮流条件などを入力と
して適応制御を行なつても良い。
以上のように、この発明によれば、各電力系統
における発電機の出力する電力値に基づいて個別
振動モードの電気振動を抑制すべくその発電機の
ゲイン及び位相補償信号を出力する系統安定器
と、連系線の潮流値に基づき、系統間振動モード
の電気振動を抑制すべく各発電機のゲイン及び位
相補償信号を出力する集中型系統安定器と、その
系統安定器の補償信号とその集中型系統信号とを
加え合わせた信号に基づいてその発電機を励磁す
る励磁系とを設けたので、各モードの振動を抑制
することができ、また、その系統安定器は個別振
動モード、その集中型系統安定器は系統間振動モ
ードのみを考慮すればよく、各振動モードを確実
に抑制するための設計が容易となるなどの効果が
得られる。
における発電機の出力する電力値に基づいて個別
振動モードの電気振動を抑制すべくその発電機の
ゲイン及び位相補償信号を出力する系統安定器
と、連系線の潮流値に基づき、系統間振動モード
の電気振動を抑制すべく各発電機のゲイン及び位
相補償信号を出力する集中型系統安定器と、その
系統安定器の補償信号とその集中型系統信号とを
加え合わせた信号に基づいてその発電機を励磁す
る励磁系とを設けたので、各モードの振動を抑制
することができ、また、その系統安定器は個別振
動モード、その集中型系統安定器は系統間振動モ
ードのみを考慮すればよく、各振動モードを確実
に抑制するための設計が容易となるなどの効果が
得られる。
第1図は従来の電力系統安定化装置を示す構成
図、第2図はこの発明の一実施例による集中型電
力系統安定化装置を示す構成図、第3図は集中型
系統安定器10の内部構成を示す構成図、第4図
は個別振動モード及び系統間振動モードの電気振
動を示すグラフ図である。 1……発電機、2……励磁系、3……電圧検出
器、4……電力検出器、5……系統安定器、6…
…送電線、7……連系線、8……無限大母線、1
0……集中型系統安定器、11……通信伝送線、
31……連系線潮流、32……安定化信号開閉ス
イツチ、33……ゲイン及び位相補償器、34…
…リミツタ。
図、第2図はこの発明の一実施例による集中型電
力系統安定化装置を示す構成図、第3図は集中型
系統安定器10の内部構成を示す構成図、第4図
は個別振動モード及び系統間振動モードの電気振
動を示すグラフ図である。 1……発電機、2……励磁系、3……電圧検出
器、4……電力検出器、5……系統安定器、6…
…送電線、7……連系線、8……無限大母線、1
0……集中型系統安定器、11……通信伝送線、
31……連系線潮流、32……安定化信号開閉ス
イツチ、33……ゲイン及び位相補償器、34…
…リミツタ。
Claims (1)
- 1 連系線に接続された各電力系統における発電
機の出力する電力値に基づいてその発電機に係る
電力系統に起こる個別振動モードの電気振動を抑
制すべくその発電機のゲイン及び位相の補償信号
を出力する系統安定器と、上記連系線の潮流値に
基づき、上記各電力系統で起こる系統間振動モー
ドの電気振動を抑制すべくその各電力系統の発電
機の特性に合せて各発電機のゲイン及び位相の補
償信号を出力する集中型系統安定器と、上記各電
力系統における発電機の出力電圧検出信号、上記
系統安定器の補償信号及び上記集中型系統安定器
の補償信号を加え合わせた信号に基づいてその発
電機を励磁する励磁系とを備えた集中型電力系統
安定化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58079541A JPS59204426A (ja) | 1983-05-07 | 1983-05-07 | 集中型電力系統安定化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58079541A JPS59204426A (ja) | 1983-05-07 | 1983-05-07 | 集中型電力系統安定化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204426A JPS59204426A (ja) | 1984-11-19 |
| JPH0435973B2 true JPH0435973B2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=13692854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58079541A Granted JPS59204426A (ja) | 1983-05-07 | 1983-05-07 | 集中型電力系統安定化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59204426A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182423A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Toshiba Corp | 荷電ビ−ム描画方法 |
| JPS6182424A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Toshiba Corp | 荷電ビ−ム描画装置 |
-
1983
- 1983-05-07 JP JP58079541A patent/JPS59204426A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59204426A (ja) | 1984-11-19 |
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