JPH04363474A - 二段式立体車庫 - Google Patents
二段式立体車庫Info
- Publication number
- JPH04363474A JPH04363474A JP16336991A JP16336991A JPH04363474A JP H04363474 A JPH04363474 A JP H04363474A JP 16336991 A JP16336991 A JP 16336991A JP 16336991 A JP16336991 A JP 16336991A JP H04363474 A JPH04363474 A JP H04363474A
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- JP
- Japan
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- stage
- parking
- garage
- stages
- car
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012876 topography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駐車スペースが限られ
るとともに工費やメンテナンスコスト等に対しての制約
も大きい住宅地を始めとするなどで採用して好適な簡易
型である二段式立体車庫に関する。
るとともに工費やメンテナンスコスト等に対しての制約
も大きい住宅地を始めとするなどで採用して好適な簡易
型である二段式立体車庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の購買需要は増大化の一途
をたどっている反面、土地価格の暴騰、さらに車庫法改
正等に伴い、車保有者や保有希望者にとって、駐車スペ
ースの確保が、大きな社会問題となっている。そして、
このような駐車場不足に対処するために、駐車場は立体
化の傾向にあり、駐車場スペースを比較的確保できる大
規模駐車場では、エレベータ方式、スライド方式等を始
めとする機械式立体駐車場や自走式による多数階の駐車
場ビルあるいは簡易プレハブ方式による多層段駐車場な
どが、多数採用されている。しかし、このような大規模
な駐車場は、住宅地などのように駐車スペースに余裕の
ないところには不適である。そして、このような住宅地
向けには、支柱や支持台に対し駐車ステージを複数段に
わたって昇降自在に設けることで構成されている二段あ
るいは多段方式による立体車庫が採用され、車一台分の
駐車スペースで二台あるいは三台の駐車が可能となり、
しかも比較的簡単に設置でき、土地の有効活用を図るう
えで、利点をもつものであった。
をたどっている反面、土地価格の暴騰、さらに車庫法改
正等に伴い、車保有者や保有希望者にとって、駐車スペ
ースの確保が、大きな社会問題となっている。そして、
このような駐車場不足に対処するために、駐車場は立体
化の傾向にあり、駐車場スペースを比較的確保できる大
規模駐車場では、エレベータ方式、スライド方式等を始
めとする機械式立体駐車場や自走式による多数階の駐車
場ビルあるいは簡易プレハブ方式による多層段駐車場な
どが、多数採用されている。しかし、このような大規模
な駐車場は、住宅地などのように駐車スペースに余裕の
ないところには不適である。そして、このような住宅地
向けには、支柱や支持台に対し駐車ステージを複数段に
わたって昇降自在に設けることで構成されている二段あ
るいは多段方式による立体車庫が採用され、車一台分の
駐車スペースで二台あるいは三台の駐車が可能となり、
しかも比較的簡単に設置でき、土地の有効活用を図るう
えで、利点をもつものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来構造による二段式立体車庫等にあっては、
上段側に駐車しようとすると、下段側に駐車している車
を一旦出し入れすることが必要で、操作が面倒なもので
あり、また上段ステージを車を載せた状態で下段に車を
駐車できる高さまで上昇させ得る程度の駆動力をもつ昇
降機構が必要で、価格上昇の原因となるばかりでなく、
運転コスト面でも問題であった。さらに、上述したよう
な従来の二段式立体車庫にあっては、全体の高さが少な
くとも車二台分程度の高さとなるために、高さに制約の
あるところには付設できず、外観上からも見栄えのよい
ものではなく、これらの問題点を一掃し得る何らかの対
策を講じることが望まれている。特に、車庫に使用する
スペースが、高さ方向からも制約を受ける住宅地等にお
いては、土地の有効活用を発揮し得る何らかの対策を講
じることが望まれ、しかもその取扱いも簡単で、車庫入
れを容易に行え、また上、下段ステージを切換える際の
操作や駆動力も必要最小限とし、昇降機構として簡易で
小型なものを用いることができるような配慮が望まれて
いる。
たような従来構造による二段式立体車庫等にあっては、
上段側に駐車しようとすると、下段側に駐車している車
を一旦出し入れすることが必要で、操作が面倒なもので
あり、また上段ステージを車を載せた状態で下段に車を
駐車できる高さまで上昇させ得る程度の駆動力をもつ昇
降機構が必要で、価格上昇の原因となるばかりでなく、
運転コスト面でも問題であった。さらに、上述したよう
な従来の二段式立体車庫にあっては、全体の高さが少な
くとも車二台分程度の高さとなるために、高さに制約の
あるところには付設できず、外観上からも見栄えのよい
ものではなく、これらの問題点を一掃し得る何らかの対
策を講じることが望まれている。特に、車庫に使用する
スペースが、高さ方向からも制約を受ける住宅地等にお
いては、土地の有効活用を発揮し得る何らかの対策を講
じることが望まれ、しかもその取扱いも簡単で、車庫入
れを容易に行え、また上、下段ステージを切換える際の
操作や駆動力も必要最小限とし、昇降機構として簡易で
小型なものを用いることができるような配慮が望まれて
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係る二段式立体車庫は、車走行地面から
段差をもって掘削等により凹設された凹陥部を設け、か
つこの凹陥部内に下側の一部が入り込んだ状態で、一端
側が車出入口とされた上、下二段の駐車ステージを有す
る車庫本体を配置させ、この車庫本体の上、下段駐車ス
テージを支持台上の支軸により回動可能に支持するとと
もに、上、下段駐車ステージを昇降動作させることで、
少なくとも一方のステージを傾斜させてその車出入口側
の端部を前記車走行地面に対し選択的に臨ませる昇降機
構を設けたものである。
ために本発明に係る二段式立体車庫は、車走行地面から
段差をもって掘削等により凹設された凹陥部を設け、か
つこの凹陥部内に下側の一部が入り込んだ状態で、一端
側が車出入口とされた上、下二段の駐車ステージを有す
る車庫本体を配置させ、この車庫本体の上、下段駐車ス
テージを支持台上の支軸により回動可能に支持するとと
もに、上、下段駐車ステージを昇降動作させることで、
少なくとも一方のステージを傾斜させてその車出入口側
の端部を前記車走行地面に対し選択的に臨ませる昇降機
構を設けたものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、一部が車走行地面から掘削等
による凹設された凹陥部内に臨んだ状態で支持台の支軸
により揺動回動可能に軸支されている車庫本体の上、下
段駐車ステージに対し、これら上、下段駐車ステージを
、一体的または選択的に昇降動作させ、そのいずれか一
方の出入口側の端部を車走行地面上に傾斜させて臨ませ
ることで、車を他方側への駐車の如何にかかわらず、簡
単に出し入れすることが可能で、しかもその昇降動作量
も、従来型に比べて大幅に小さくでき、駆動力の小さな
昇降機構を用いることができ、また車庫全体の車走行地
面上での高さも小さくよく、また凹陥部の深さも比較的
浅いもので、各種の制限のある住宅地などにも実施し得
るものである。
による凹設された凹陥部内に臨んだ状態で支持台の支軸
により揺動回動可能に軸支されている車庫本体の上、下
段駐車ステージに対し、これら上、下段駐車ステージを
、一体的または選択的に昇降動作させ、そのいずれか一
方の出入口側の端部を車走行地面上に傾斜させて臨ませ
ることで、車を他方側への駐車の如何にかかわらず、簡
単に出し入れすることが可能で、しかもその昇降動作量
も、従来型に比べて大幅に小さくでき、駆動力の小さな
昇降機構を用いることができ、また車庫全体の車走行地
面上での高さも小さくよく、また凹陥部の深さも比較的
浅いもので、各種の制限のある住宅地などにも実施し得
るものである。
【0006】
【実施例】図1ないし図8は本発明に係る二段式立体車
庫の一実施例を示すものであり、これらの図において、
全体を符号10で示す二段式立体車庫は、図1ないし図
4から明らかなように、車を上、下二段に駐車するため
の駐車ステージ11,12を有しそれぞれ複数のフレー
ム等によって枠組みして形成された上部構造体13と下
部構造体14とからなる車庫本体15を備えている。こ
の車庫本体15は、図1において各ステージ11,12
の右端側(前端側)が車を出し入れするための出入口と
なるように構成されている。16はこの車庫本体15の
設置場所に車走行地面17から掘削して形成された凹陥
部で、前記車庫本体15は、その下段ステージ12を構
成する下部構造体13の略下側半分が入り込んだ状態で
配置されて固定側地面(本実施例では凹陥部16の底面
部)に対し支持台18の支軸19により、下段ステージ
12の後端側が回動可能に軸支されている。なお、凹陥
部16の深さは、下部構造体13の高さLの半分(L/
2)となっている。20は凹陥部16の底面部等の固定
側地面に設けたアンカー21に対し一端が回動可能な状
態で連結して設けられるとともに伸縮自在なロッド部2
0a先端が前記上部構造体13を構成する上段ステージ
11の前端側の一部に連結されている流体圧シリンダで
、このシリンダ20は、上述した車庫本体15の上段ス
テージ11と下段ステージ12とを、支軸19を中心と
して揺動回動させるための昇降機構として機能する。
庫の一実施例を示すものであり、これらの図において、
全体を符号10で示す二段式立体車庫は、図1ないし図
4から明らかなように、車を上、下二段に駐車するため
の駐車ステージ11,12を有しそれぞれ複数のフレー
ム等によって枠組みして形成された上部構造体13と下
部構造体14とからなる車庫本体15を備えている。こ
の車庫本体15は、図1において各ステージ11,12
の右端側(前端側)が車を出し入れするための出入口と
なるように構成されている。16はこの車庫本体15の
設置場所に車走行地面17から掘削して形成された凹陥
部で、前記車庫本体15は、その下段ステージ12を構
成する下部構造体13の略下側半分が入り込んだ状態で
配置されて固定側地面(本実施例では凹陥部16の底面
部)に対し支持台18の支軸19により、下段ステージ
12の後端側が回動可能に軸支されている。なお、凹陥
部16の深さは、下部構造体13の高さLの半分(L/
2)となっている。20は凹陥部16の底面部等の固定
側地面に設けたアンカー21に対し一端が回動可能な状
態で連結して設けられるとともに伸縮自在なロッド部2
0a先端が前記上部構造体13を構成する上段ステージ
11の前端側の一部に連結されている流体圧シリンダで
、このシリンダ20は、上述した車庫本体15の上段ス
テージ11と下段ステージ12とを、支軸19を中心と
して揺動回動させるための昇降機構として機能する。
【0007】ここで、本実施例では、上、下段ステージ
11,12が、図2〜図4から明らかなように、相対的
に回動可能な状態で独立して構成され、かつ下部構造体
14の前端側両側に下段ステージ12から立設された支
柱部22,22の上端部に、前記上段ステージ11の前
端部が係止されるフック23,23が設けられている。 また、上部構造体13は、上段ステージ11の後端側か
ら下方に垂下される支柱部24,24を有し、その下端
部に前記支軸19が軸支されるようになっている。なお
、図中25は上段ステージ11両側および後端側に設け
られた手すり部で、さらに図中26は前記昇降機構とな
るシリンダ20のロッド部20a先端が枢支される連結
部である。また、図1〜図8では具体的な図示は省略し
たが、各ステージ11,12は、車30を駐車させた際
にこれを安定して載置させ得るように形成されるととも
に、前輪側や後輪側を支える車止めを選択的に設けると
よい。さらに、詳細な図示は省略したが、昇降機構とし
てのシリンダ20への流体圧供給源やその操作部等が、
車庫回りの適宜の位置に付設されることは言うまでもな
い。
11,12が、図2〜図4から明らかなように、相対的
に回動可能な状態で独立して構成され、かつ下部構造体
14の前端側両側に下段ステージ12から立設された支
柱部22,22の上端部に、前記上段ステージ11の前
端部が係止されるフック23,23が設けられている。 また、上部構造体13は、上段ステージ11の後端側か
ら下方に垂下される支柱部24,24を有し、その下端
部に前記支軸19が軸支されるようになっている。なお
、図中25は上段ステージ11両側および後端側に設け
られた手すり部で、さらに図中26は前記昇降機構とな
るシリンダ20のロッド部20a先端が枢支される連結
部である。また、図1〜図8では具体的な図示は省略し
たが、各ステージ11,12は、車30を駐車させた際
にこれを安定して載置させ得るように形成されるととも
に、前輪側や後輪側を支える車止めを選択的に設けると
よい。さらに、詳細な図示は省略したが、昇降機構とし
てのシリンダ20への流体圧供給源やその操作部等が、
車庫回りの適宜の位置に付設されることは言うまでもな
い。
【0008】そして、以上の構成によれば、一部が車走
行地面17から掘削等で凹設されている凹陥部16内に
臨んだ状態で支持台18の支軸19により揺動回動可能
に軸支される車庫本体15の上、下段ステージ11,1
2に対し、これら上、下段ステージ11,12を、フッ
ク23を介して一体的にまたは上段側のみを独立して選
択的に昇降動作させることが可能で、これによりいずれ
か一方のステージ11または12の出入口側の端部を車
走行地面17上に傾斜させて臨ませ、車30を他方側へ
の駐車の如何にかかわらず、きわめて簡単に出し入れし
得るものである。ここで、図5は上段ステージ11と共
に下段ステージ12を昇降させて下段側に車30を出し
入れする場合を、図6は上段ステージ11のみを昇降さ
せて上段側に車30を出し入れする場合を、図7は上段
側が出し入れ可能な状態で上、下に駐車している状態を
示しており、さらに図8は上、下両段に駐車し、かつ両
方を水平状態に保持した保管状態を示している。
行地面17から掘削等で凹設されている凹陥部16内に
臨んだ状態で支持台18の支軸19により揺動回動可能
に軸支される車庫本体15の上、下段ステージ11,1
2に対し、これら上、下段ステージ11,12を、フッ
ク23を介して一体的にまたは上段側のみを独立して選
択的に昇降動作させることが可能で、これによりいずれ
か一方のステージ11または12の出入口側の端部を車
走行地面17上に傾斜させて臨ませ、車30を他方側へ
の駐車の如何にかかわらず、きわめて簡単に出し入れし
得るものである。ここで、図5は上段ステージ11と共
に下段ステージ12を昇降させて下段側に車30を出し
入れする場合を、図6は上段ステージ11のみを昇降さ
せて上段側に車30を出し入れする場合を、図7は上段
側が出し入れ可能な状態で上、下に駐車している状態を
示しており、さらに図8は上、下両段に駐車し、かつ両
方を水平状態に保持した保管状態を示している。
【0009】このような構成によれば、各ステージ11
,12の昇降機構としてのシリンダ20による昇降動作
量や昇降重量も、従来の二段式のように車全体の重量を
車高以上にまで持ち上げ動作させる場合に比べて大幅に
小さくでき、車の重心を移動させるだけの小さな駆動力
をもつ昇降機構(シリンダ20等)を用いることができ
、また車庫全体の車走行地面17上での高さも可及的に
小さくでき、さらに凹陥部16の深さも、下段側の約半
分(約1m程度)と比較的浅くすることができるもので
、掘削等による工費を大幅に軽減し得るとともに、スペ
ース面等から各種の制限のある住宅地などにも実施して
効果を発揮し得るものである。特に、本発明によれば、
凹陥部16の深さは車高の半分程度であるため、上、下
段ステージ11,12の傾斜角度が小さくなり、そのス
ロープも短かくてよいため、車の出し入れをきわめて容
易に行えるという利点がある。
,12の昇降機構としてのシリンダ20による昇降動作
量や昇降重量も、従来の二段式のように車全体の重量を
車高以上にまで持ち上げ動作させる場合に比べて大幅に
小さくでき、車の重心を移動させるだけの小さな駆動力
をもつ昇降機構(シリンダ20等)を用いることができ
、また車庫全体の車走行地面17上での高さも可及的に
小さくでき、さらに凹陥部16の深さも、下段側の約半
分(約1m程度)と比較的浅くすることができるもので
、掘削等による工費を大幅に軽減し得るとともに、スペ
ース面等から各種の制限のある住宅地などにも実施して
効果を発揮し得るものである。特に、本発明によれば、
凹陥部16の深さは車高の半分程度であるため、上、下
段ステージ11,12の傾斜角度が小さくなり、そのス
ロープも短かくてよいため、車の出し入れをきわめて容
易に行えるという利点がある。
【0010】また、本発明によれば、車庫入れ時におい
て各ステージ11,12が傾斜していることから、駐車
時におけるブレーキ確認が適切かつ確実に行なえ、安全
性の面で優れており、しかも各ステージ11,12を水
平状態とした保管状態では、それぞれの出入口が、図8
から明らかなように、車走行地面17からは離れている
ために、該保管状態においては駐車している車30の盗
難防止効果をも期待し得るという利点がある。さらに、
この実施例構造では、車庫本体15の上、下段ステージ
11,12を分割構成し、支持台18側の支軸19によ
り相対的に回動可能に構成することで、凹陥部16の前
後方向での長さを可能な限り短くすることができ、車庫
に必要なスペースを、より一層削減し得るという利点も
ある。
て各ステージ11,12が傾斜していることから、駐車
時におけるブレーキ確認が適切かつ確実に行なえ、安全
性の面で優れており、しかも各ステージ11,12を水
平状態とした保管状態では、それぞれの出入口が、図8
から明らかなように、車走行地面17からは離れている
ために、該保管状態においては駐車している車30の盗
難防止効果をも期待し得るという利点がある。さらに、
この実施例構造では、車庫本体15の上、下段ステージ
11,12を分割構成し、支持台18側の支軸19によ
り相対的に回動可能に構成することで、凹陥部16の前
後方向での長さを可能な限り短くすることができ、車庫
に必要なスペースを、より一層削減し得るという利点も
ある。
【0011】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得る
ことは言うまでもない。たとえば上述した実施例では、
車庫本体15を、上、下段駐車ステージ11,12を有
する上、下部構造体13,14に分割構成し、これらを
相対的に独立して回動可能とし、本体後端部下側に設け
た支軸19を中心として揺動可能に支持させて設けた場
合を説明したが、本発明はこれに限定されず、図9に示
したように、上、下段ステージ11,12を有する上部
構造体13および下部構造体14を一体的に連結して構
成し、車庫本体15全体を、中央部分を支持する支柱等
の支持台(図示せず)に設けた支軸19によって揺動回
動可能に軸支し、これにより車庫本体15全体のシーソ
ー運動によって、いずれかのステージ11または12の
車出入口用の一端部を、車走行地面17上に臨ませて車
の搬入、搬出を行えるように構成してもよいことは言う
までもない。
定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得る
ことは言うまでもない。たとえば上述した実施例では、
車庫本体15を、上、下段駐車ステージ11,12を有
する上、下部構造体13,14に分割構成し、これらを
相対的に独立して回動可能とし、本体後端部下側に設け
た支軸19を中心として揺動可能に支持させて設けた場
合を説明したが、本発明はこれに限定されず、図9に示
したように、上、下段ステージ11,12を有する上部
構造体13および下部構造体14を一体的に連結して構
成し、車庫本体15全体を、中央部分を支持する支柱等
の支持台(図示せず)に設けた支軸19によって揺動回
動可能に軸支し、これにより車庫本体15全体のシーソ
ー運動によって、いずれかのステージ11または12の
車出入口用の一端部を、車走行地面17上に臨ませて車
の搬入、搬出を行えるように構成してもよいことは言う
までもない。
【0012】また、上述した実施例では、本発明に係る
二段式立体車庫10を構成する車庫本体15を、地面か
ら掘削することで凹陥部16を設け、その内部に下側の
一部を臨ませて配設した場合を説明したが、凹陥部16
としては、平坦面上に盛り土等によって積極的に形成し
たくぼみによる凹陥部や、平坦面上へのブロック詰みと
その上端部へのスロープ等を設けることによる凹陥部で
あってもよく、さらに自然の地形等によって形成される
段差部による凹陥部であってもよく、要は車走行地面か
ら掘り込み状態となる段差を有する凹陥部であればよい
。
二段式立体車庫10を構成する車庫本体15を、地面か
ら掘削することで凹陥部16を設け、その内部に下側の
一部を臨ませて配設した場合を説明したが、凹陥部16
としては、平坦面上に盛り土等によって積極的に形成し
たくぼみによる凹陥部や、平坦面上へのブロック詰みと
その上端部へのスロープ等を設けることによる凹陥部で
あってもよく、さらに自然の地形等によって形成される
段差部による凹陥部であってもよく、要は車走行地面か
ら掘り込み状態となる段差を有する凹陥部であればよい
。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る二段式
立体車庫によれば、車走行地面から段差をもって凹設さ
れた凹陥部を設け、かつこの凹陥部内に下側の一部が入
り込んだ状態で、一端側が車出入口とされた上、下二段
の駐車ステージを有する車庫本体を配置させ、この車庫
本体の上、下段ステージを支持台上の支軸により回動可
能に支持するとともに、上、下段ステージを昇降動作さ
せることで少なくとも一方のステージを傾斜させてその
車出入口側の端部を前記車走行地面に対し選択的に臨ま
せる昇降機構を設けるようにしたので、簡単な構成にも
かかわらず、一部が車走行地面から凹設された凹陥部内
に臨んだ状態で支持台の支軸により揺動回動可能に軸支
される車庫本体の上、下段ステージに対し、これら上、
下段ステージを、一体的または選択的に昇降動作させ、
いずれか一方の出入口側の端部を車走行地面上に傾斜さ
せて臨ませ、車を他方側への駐車の如何にかかわらず、
きわめて簡単に出し入れし得るもので、しかもその昇降
動作量や昇降重量も、従来の二段式のものに比べて大幅
に小さくでき、駆動力の小さな昇降機構を用いることが
でき、また車庫全体の車走行地面上での高さも可及的に
小さくでき、さらに凹陥部の深さも比較的浅いもので、
各種の制限のある住宅地などにも実施して効果を発揮し
得るものである。特に、本発明によれば、凹陥部の深さ
は車高の半分程度でよく、掘削等の工費が軽減でき、工
費を低減するうえで効果的であり、さらに上、下段ステ
ージの傾斜も小さく、そのスロープも短いため、車の出
し入れを容易に行える。
立体車庫によれば、車走行地面から段差をもって凹設さ
れた凹陥部を設け、かつこの凹陥部内に下側の一部が入
り込んだ状態で、一端側が車出入口とされた上、下二段
の駐車ステージを有する車庫本体を配置させ、この車庫
本体の上、下段ステージを支持台上の支軸により回動可
能に支持するとともに、上、下段ステージを昇降動作さ
せることで少なくとも一方のステージを傾斜させてその
車出入口側の端部を前記車走行地面に対し選択的に臨ま
せる昇降機構を設けるようにしたので、簡単な構成にも
かかわらず、一部が車走行地面から凹設された凹陥部内
に臨んだ状態で支持台の支軸により揺動回動可能に軸支
される車庫本体の上、下段ステージに対し、これら上、
下段ステージを、一体的または選択的に昇降動作させ、
いずれか一方の出入口側の端部を車走行地面上に傾斜さ
せて臨ませ、車を他方側への駐車の如何にかかわらず、
きわめて簡単に出し入れし得るもので、しかもその昇降
動作量や昇降重量も、従来の二段式のものに比べて大幅
に小さくでき、駆動力の小さな昇降機構を用いることが
でき、また車庫全体の車走行地面上での高さも可及的に
小さくでき、さらに凹陥部の深さも比較的浅いもので、
各種の制限のある住宅地などにも実施して効果を発揮し
得るものである。特に、本発明によれば、凹陥部の深さ
は車高の半分程度でよく、掘削等の工費が軽減でき、工
費を低減するうえで効果的であり、さらに上、下段ステ
ージの傾斜も小さく、そのスロープも短いため、車の出
し入れを容易に行える。
【0014】また、本発明によれば、車庫入れ時におい
てステージが傾斜していることから、ブレーキ確認が確
実に行え、安全性の面で優れており、しかも各ステージ
を水平状態とした保管状態では、それぞれの出入口が、
車走行地面からは離れているために、該保管状態におい
ては駐車している車の盗難防止効果をも期待し得るとい
う利点がある。さらに、本発明によれば、車庫本体の上
、下段ステージを分割し、支持台側の支軸により相対的
に回動可能に構成することで、全体を一体的に揺動回動
させる場合に比べて凹陥部の前後方向での長さを縮小化
でき、必要スペースをより一層削減し得るという利点を
奏する。
てステージが傾斜していることから、ブレーキ確認が確
実に行え、安全性の面で優れており、しかも各ステージ
を水平状態とした保管状態では、それぞれの出入口が、
車走行地面からは離れているために、該保管状態におい
ては駐車している車の盗難防止効果をも期待し得るとい
う利点がある。さらに、本発明によれば、車庫本体の上
、下段ステージを分割し、支持台側の支軸により相対的
に回動可能に構成することで、全体を一体的に揺動回動
させる場合に比べて凹陥部の前後方向での長さを縮小化
でき、必要スペースをより一層削減し得るという利点を
奏する。
【図1】本発明に係る二段式立体車庫の一実施例を示す
車庫の設置状態および使用状態を説明するための概略側
面図である。
車庫の設置状態および使用状態を説明するための概略側
面図である。
【図2】図1における車庫本体の概略構成を説明するた
めの概略側面図およびその概略正面図である。
めの概略側面図およびその概略正面図である。
【図3】図2の車庫本体において上段側駐車ステージの
概略側面図およびその概略正面図である。
概略側面図およびその概略正面図である。
【図4】図2の車庫本体において下段側駐車ステージの
概略側面図およびその概略正面図である。
概略側面図およびその概略正面図である。
【図5】下段側への駐車状態を示す概略側面図である。
【図6】上段側への駐車状態を示す概略側面図である。
【図7】下段側に駐車している状態で上段側に車を出し
入れする際の状態を説明するための概略側面図である。
入れする際の状態を説明するための概略側面図である。
【図8】上、下段側に駐車している状態で車庫本体を略
水平姿勢に保持した保管状態を示す概略側面図である。
水平姿勢に保持した保管状態を示す概略側面図である。
【図9】本発明の別の実施例を示す車庫の設置状態およ
び使用状態を説明するための概略側面図である。
び使用状態を説明するための概略側面図である。
10 二段式立体車庫
11 上段駐車ステージ
12 下段駐車ステージ
13 上部構造体
14 下部構造体
15 車庫本体
16 凹陥部
17 車走行地面
18 支持台
19 支軸
20 昇降機構を構成する流体圧シリンダ22
支柱部 23 フック 24 支柱部 25 手すり部 30 車
支柱部 23 フック 24 支柱部 25 手すり部 30 車
Claims (2)
- 【請求項1】 車走行地面から段差をもって凹設され
た凹陥部を設け、かつこの凹陥部内に下側の一部が入り
込んだ状態で、一端側が車出入口とされた上、下二段の
駐車ステージを有する車庫本体を配置させ、この車庫本
体の上、下段駐車ステージを支持台上の支軸により回動
可能に支持するとともに、上、下段駐車ステージを昇降
動作させることにより少なくともいずれか一方のステー
ジを傾斜させてその車出入口側の端部を前記車走行地面
に対し選択的に臨ませる昇降機構を設けたことを特徴と
する二段式立体車庫。 - 【請求項2】 請求項1において、車庫本体の上、下
段駐車ステージは、支持台側の支軸により相対的に回動
可能に構成され、かつ昇降機構により上段駐車ステージ
が昇降動作可能に構成されるとともに、下段駐車ステー
ジが、前記上段駐車ステージの一部に係合することによ
り、該上段駐車ステージを介して昇降動作可能に構成さ
れていることを特徴とする二段式立体車庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16336991A JPH04363474A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 二段式立体車庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16336991A JPH04363474A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 二段式立体車庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04363474A true JPH04363474A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=15772580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16336991A Pending JPH04363474A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 二段式立体車庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04363474A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610547U (ja) * | 1992-07-15 | 1994-02-10 | 松下電工株式会社 | 2段駐車装置 |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP16336991A patent/JPH04363474A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610547U (ja) * | 1992-07-15 | 1994-02-10 | 松下電工株式会社 | 2段駐車装置 |
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