JPH0436480Y2 - - Google Patents

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JPH0436480Y2
JPH0436480Y2 JP1985127073U JP12707385U JPH0436480Y2 JP H0436480 Y2 JPH0436480 Y2 JP H0436480Y2 JP 1985127073 U JP1985127073 U JP 1985127073U JP 12707385 U JP12707385 U JP 12707385U JP H0436480 Y2 JPH0436480 Y2 JP H0436480Y2
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punching
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filter
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば原子力施設において使用され
るフイルタのフイルタメデイア打抜き装置に関す
る。 〔従来技術〕 一般産業及び原子力施設等において、放射能を
帯びた気体を清浄化するためにエアフイルタが多
用されている。これらエアフイルタは一定期間毎
に交換されるているが、使用済みエアフイルタは
ウラン粒子や、放射性粒子を含む塵を捕捉して放
射能により汚染されているので、放射能の飛散防
止上、従来は切断、圧縮、焼却等の厳重な処理手
段が採られ、容積を減少(以下減容という)して
保管されている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 ところが、第7図及び第8図に示すように、エ
アフイルタ11は一般にガラス繊維からなるフイ
ルタメデイア12、アルミニウムからなるセパレ
ータ13及びこれらを固定する木製の枠14が多
用され、この場合、フイルタメデイア12、セパ
レータ13は同図に示すように整列しているた
め、このまま切断、圧縮すると十分に減容でき
ず、またフイルタメデイア12、セパレータ13
を方向性なく自由状態で四方八方から圧縮した
後、この圧縮力を取り去ると、フイルタメデイア
12は第7図及び第8図に示す矢印A,B方向
へ、セパレータ13は第8図に示す矢印C,D方
向へそれぞればね性をもつて膨張する。 そこで、木製の枠14とフイルタメデイア12
及びセパレータ13とを分けて減容しなければな
らないという問題があつた。 本考案は、従来解決を望まれていた以上のよう
な問題点を解決したフイルタのフイルタメデイア
打抜き装置を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は前記目的を達成するために次のような
構成としている。即ち、箱形フイルタの外枠の内
孔とほぼ同寸法の貫通孔を有する基台と、該基台
の上方にブラケツトを介して鉛直状に設けられた
打抜きシリンダと、前記ブラケツトを貫通して前
記打抜きシリンダと同方向に移動自在に設けられ
たガイド棒を有し前記打抜きシリンダの基台側端
部に該打抜きシリンダの軸線と直交して取り付け
られた打抜き部材と、前記ガイド棒に移動自在に
嵌合されかつ前記打抜き部材に嵌脱自在に嵌合さ
れたかぶせ蓋と、該かぶせ蓋を前記基台側へ付勢
するように設けられたばねとを具備している。 〔実施例〕 以下、本考案の一実施例を第1図乃至第5図に
基づいて説明する。なお、この実施例において従
来例と同一部分(エアフイルタ)には同一符号を
付してその説明を省略する。第1図及び第2図中
21は基盤であり、この基盤21には凹部21a
が設けられ、また基盤21上には台22,23が
設けられている。台22は塔24が立設されてい
る。塔24内には1次プレス室25と、この1次
プレス室25に開口部26により連通された2次
プレス室27と、この2次プレス室27に開口部
28により連通された3次プレス室29とが形成
されている。 1次プレス室25は、第3図、第5図において
左右水平方向に延ばされ、その一端側は開口部2
6により2次プレス室27に連通され、他端側に
は投入シユート30及び先端に1次プレス板31
aを有する1次プレス用シリンダ31が設けられ
ている。投入シユート30は、エアフイルタ以外
の放射性固体廃棄物が1次プレス室25内に傾斜
板30aに沿つて滑降・投入されるようになされ
ている。 2次プレス室27は、1次プレス室25の長手
方向と直交する水平方向に延ばされ、その一端は
半円弧凹面状に形成され、他端には、先端に半円
弧凹面が形成された2次成形板32aを有する2
次プレスシリンダ32が1次プレス用シリンダ3
1と直交する方向に設けられている。2次プレス
室27の一端下部には開口部28が設けられてい
る。 3次プレス室29は、2次プレス室27の一端
下方に垂直に設けられ、その上端は開口部28に
より2次プレス室27に連通され、下端は開放さ
れた断面円形の室である。3次プレス室29の上
方には、2次プレス室27の一端上方に位置して
設けられ、先端に3次プレス板33aを有する3
次プレス用シリンダ33が鉛直状に設けられてい
る。3次プレス板33aは2次プレス室27の一
端側部を通過して3次プレス室29において上下
摺動自在とされている。また、3次プレス室29
の中間部には、第1図、第5図において3次プレ
ス室29を左右に貫通移動して3次プレス室29
内を連通、遮断する開閉板34が設けられてい
る。この開閉板34は、塔24の側壁に水平に固
定された開閉板作動シリンダ35に連結されてい
る。開閉板34の開閉板作動シリンダ35側には
3次プレス室33aが通過し得る円孔34aが形
成されている。3次プレス室29の下方には、凹
部21a内の台車36上に載せられ台22の下部
に搬入された廃棄物収納容器37がセツトされ
る。 一方、台23上には、搬送機構38が第1図に
おいて左右方向に移動自在に設けられている。こ
の搬送機構38は、台23上に第1図における左
右方向に向けて固定された搬送用シリンダ39
と、この搬送用シリンダ39に連結され台23上
を走行するL字形フレーム40と、このL字形フ
レーム40に設けられた上下駆動機構41と、こ
の上下駆動機構41に連結されL字形フレーム4
0の縦フレーム40aに沿つて上下動する把持部
42とからなつている。上下駆動機構41は、縦
フレーム40aに取り付けられた上下動用シリン
ダ43と、縦フレーム40aの上部に設けられた
上下動用シリンダ43及び把持部42に連結され
上下動用シリンダ43の作動により把持部42を
徐々に上下動させる一般によく知られた滑車機構
44とからなつている。把持部42はコ字形枠4
5と、このコ字形枠45の先端に設けられた受具
46及び先端に把持具47を有する把持用シリン
ダ48とからなつている。受具46、把持具47
間にはエアフイルタ11が把持される。 また、コ字形枠45には起振動機構49が設け
られている。この起振動機構49は、コ字形枠4
5に把持用シリンダ48の軸線方向と平行に回転
自在に取り付けられた軸50と、この軸50に固
定され、この軸50部より放射状に突出した3つ
のアームを有するアーム部材51の前記アームの
先端にそれぞれ回転自在に取り付けられた叩きロ
ーラ52とからなり、アーム部材51が軸50と
共に回転したとき叩きローラ52が把持部42に
把持されたエアフイルタの本体11aの枠14の
側面に間欠的に当接して通過し、エアフイルタの
本体11aを振動させるようになされている。な
お、軸50はモータ53によりプーリ54,5
5、ベルト56を介して回転させられるようにな
されている。 また、塔24の上部の把持部42側で、一次プ
レス室25の上方にはフイルタメデイア部11d
を打抜く打抜き機構57が設けられている。この
打抜き機構57は、打抜き台(基台)57aと塔
24の上部に設けられたブラケツト58と、この
ブラケツト58に鉛直状に取り付けられた打抜き
シリンダ59と、ブラケツト58を上下方向に貫
通されたガイド棒60aを有し打抜きシリンダ5
9の下端に水平に取り付けられた打抜き板60と
からなつている。打抜き台57aには枠14の内
径とほぼ同じ寸法で、かつ一次プレス室25に垂
直に連通する孔(図示せず)があけられている。
打抜き機構57の上部にはエアフイルタ11の位
置決め機構61が設けられている。この位置決め
機構61は、ガイド棒60aに摺動自在に嵌合さ
れ、かつ打抜きシリンダ59のピストンロツド、
打抜き板60に上下動自在に嵌合された箱形のか
ぶせ蓋61aと、一端をこのかぶせ蓋61aの上
面に取り付けられ他端をブラケツト58の下面に
取り付けられ、かぶせ蓋61aを下方へ付勢する
ばね62とからなつている。打抜き板60は枠1
4の内径よりごくわずか小さい寸法の角板とされ
ている。 また、台22の搬送機構部38側部には塔24
に隣接して放射性粒子の回収シユート63が設け
られている。この回収シユート63の下方には回
収容器64が固定用シリンダ65により台22に
上下動可能に固定して設けられている。 なお、前記各シリンダ、モータ等は適切な図示
しない制御装置に接続され、所定動作で自動的に
作動するようになされている。また、これらは手
動操作によつても作動させることができるように
なされている。 次に、前記のように構成されたフイルタのフイ
ルタメデイア打抜き装置の作用について説明す
る。 放射能に汚染されたエアフイルタ11を保管す
る場合には、第6図に示すように、予めエアフイ
ルタ11の本体11a、蓋11b、蓋11cを切
断して分離し、次に本体11aを搬送機(コンベ
ア)(図示せず)に所定の向きになるように載せ
て第1図乃至第4図における把持部42の受具4
6、把持具47間位置に運び、把持用シリンダ4
8を作動させて受具46、把持具47より本体1
1aを所定の向きになるように、即ちエアフイル
タ11のセパレータ13が間隔をおいて配列され
た配列方向(第7図及び第8図における矢印A,
B方向)が1次プレス用シリンダ31、把持用シ
リンダ48の軸線方向と同方向となるように把持
する。 次に、搬送用シリンダ39、上下動用シリンダ
43及び滑車機構44を作動させて第4図に示す
ように本体11aを回収シユート63上に位置さ
せる。 一方、台車36に廃棄物収納容器37を載せて
台22の下方に運び、3次プレス室29の下部に
廃棄物収納容器37をセツトする。 次に、モータ53を駆動する。すると軸50と
共にアーム51が回転し、各叩きローラ52が本
体11aの枠に間欠的に当接して通過し本体11
aを振動させる。これにより、本体11a(枠、
フイルタメデイア12、セパレータ13)に付着
している放射性粒子が回収シユート63を介して
回収容器64内に回収される。 次に、搬送機構38を作動させ、本体11aを
打抜き台57a上に運搬し、把持部42によるエ
アフイルタ11の把持を解除し、本体11aにか
ぶせ蓋61aをかぶせる。これにより、打抜き台
57a上の所定位置上に本体11aが位置決めさ
れる。ここで、打抜きシリンダ59を下方に伸長
作動させる。すると本体11aの枠14が打抜き
台57aの上縁に当接した状態で打抜き板60が
フイルタメデイア部(フイルタメデイア12、セ
パレータ13)11dを枠14から打抜き、フイ
ルタメデイア部11dは1次プレス室25内に投
入されるとともに打抜き板60により予備圧縮さ
れる。このとき、前記セパレータ13の配列方向
(第7図及び第8図における矢印A,B方向)は
1次プレス用シリンダ31の軸線方向に向けられ
ている。なお、枠14は搬送機構38により再び
把持され搬出されて、別工程で焼却処分される。 次に、1次プレス用シリンダ31を伸長作動さ
せる。すると、フイルタメデイア部11dが2次
プレス室27へ送られ、2次プレス室27の側壁
と1次プレス板31aとの間でフイルタメデイア
部11dが圧縮され、最終圧縮形状の円柱の直径
に相当する所定幅とされる。 次に、2次プレス用シリンダ32を伸長作動さ
せる。すると、2次プレス室27内のフイルタメ
デイア部11dが2次プレス室27の一端即ち3
次プレス室29の上方に送られ、この2次プレス
室27の一端の半円弧凹面と3次プレス板33a
の半円弧凹面との間で圧縮されて円柱状とされ
る。 次に、開閉板34が3次プレス室29の中間部
を遮断した状態で、3次プレス用シリンダ33を
伸長作動させる。すると、3次プレス室29上方
のフイルタメデイア部11dが開閉板34上で3
次プレス板33aにより圧縮される。 次に、以上の一連の作動を、3次プレス室29
内が所定量になるまでくり返した後、開閉板作動
シリンダ35を伸長作動させる。すると、3次プ
レス室29の中間部は開状態とされ、3次プレス
用シリンダ33をさらに下方へ伸長作動させるこ
とにより、3次プレス室29内の圧縮減容された
フイルタメデイア部11dが廃棄物収納容器37
内へ収容される。以上の動作は制御装置により自
動的に行なわれるが、手動操作によつても同様に
作動させることができる。 この実施例によれば、放射能を帯びたエアフイ
ルタの箱枠から自動的にかつ容易にフイルタメデ
イアを打抜き分離することができ、放射能で汚染
されたエアフイルタ11から自動てきに放射性粒
子を回収することができ、またフイルタメデイア
部11dを方向性を考慮せずに圧縮するのではな
く、まず最初の打抜き工程で予備圧縮した後、セ
パレータ13の配列方向に圧縮減容し、次いでこ
の配列方向と直交する方向に圧縮減容し、その後
上下方向に圧縮減容するのでフイルタメデイア1
2のガラス繊維及びセパレータ13のアルミニウ
ムの塑性変形により、圧縮力除去後のセパレータ
13、フイルタメデイア12の膨張率が小さくな
り、十分に減容することができる。このことに関
し、従来の圧縮機を使用して圧縮方向を限定しな
いフイルタメデイア部11dの圧縮によるフイル
タメデイア部11dの減容率よりも、本実施例の
圧縮機を用いてのフイルタメデイア部11dの圧
縮によるフイルタメデイア部11dの減容率の方
が約20%大きいという実施結果が確認されてい
る。因みにこの場合のフイルタメデイア部の圧縮
による減容率について付記すると、フイルタメデ
イア部の減容率=V1/V1−V2×100 但し、 V1=フイルタメデイア部11dの圧縮前の容
積(m3) V2=フイルタメデイア部11dの圧縮後の容
積(m3)である。 なお、前記実施例においては、エアフイルタ1
1に叩きローラ52を間欠的に当接させてエアフ
イルタ11を振動させたが、これに限られること
なく、他の起振手段によつてエアフイルタ11を
振動させてもよい。
【効果】
本考案は以上のように構成されているので、以
下に記載される効果を奏する。 極めて簡単な構成で確実にフイルタメデイア
部を打ち抜いて外枠と分離することができるの
で、後工程の減容処理装置への付設が容易であ
る。 エアフイルタ本体にかぶせ蓋をかぶせること
により、打抜き台上の所定位置にフイルタ本体
を容易に位置決めすることができると同時に、
フイルタメデイア部を打ち抜く際にフイルタの
外枠が崩壊した場合でも、かぶせ蓋の内方に収
容されているので装置内への飛散および引つ掛
かりを防止できる。 かぶせ蓋とブラケツトとの間に設けられたば
ねでかぶせ蓋を常にに基台側へ付勢しており、
フイルタメデイア部を打ち抜いた後に残存した
フイルタの外枠をかぶせ蓋により基台へ押圧す
るので、打抜き部材を上方へ引き揚げるときに
打抜き部材とフイルタの枠とを容易に引き離す
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は正面図、第2図は平面図、第3図
は側面図、第4図は要部の正面図、第5図は要部
の作動を説明するための概略斜視図、第6図はエ
アフイルタの斜視図にエアフイルタの分解斜視図
を付加した図、第7図は従来のエアフイルタの要
部の横断平面図、第8図は従来のエアフイルタの
要部の縦断正面図である。 11……エアフイルタ、14……枠、25……
1次プレス室、27……2次プレス室、29……
3次プレス室、30……投入シユート、31……
1次プレス用シリンダ、31a……1次プレス
板、32……2次プレス用シリンダ、32a……
2次成形板、33……3次プレス用シリンダ、3
3a……3次プレス板、34……開閉板、35…
…開閉板作動シリンダ、38……搬送機構、42
……把持部、57……打抜き機構、57a……打
抜き台(基台)、58……ブラケツト、59……
打抜きシリンダ、60……打抜き板(打抜き部
材)、60a……ガイド棒、61a……かぶせ蓋、
62……ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱形フイルタの外枠の内孔とほぼ同寸法の貫通
    孔を有する基台と、該基台の上方にブラケツトを
    介して鉛直状に設けられた打抜きシリンダと、前
    記ブラケツトを貫通して前記打抜きシリンダと同
    方向に移動自在に設けられたガイド棒を有し前記
    打抜きシリンダの基台側端部に該打抜きシリンダ
    の軸線と直交して取り付けられた打抜き部材と、
    前記ガイド棒に移動自在に挿通されかつ前記打抜
    き部材を覆つて設けられたかぶせ蓋と、該かぶせ
    蓋と前記ブラケツトとの間に設けられ前記かぶせ
    蓋を前記基台側へ付勢し前記フイルタの外枠を基
    台へ押圧するばねとからなることを特徴とするフ
    イルタのフイルタメデイア打抜き装置。
JP1985127073U 1985-08-20 1985-08-20 Expired JPH0436480Y2 (ja)

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