JPH04367666A - 厚膜磁石および磁気治療器 - Google Patents
厚膜磁石および磁気治療器Info
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- JPH04367666A JPH04367666A JP3142939A JP14293991A JPH04367666A JP H04367666 A JPH04367666 A JP H04367666A JP 3142939 A JP3142939 A JP 3142939A JP 14293991 A JP14293991 A JP 14293991A JP H04367666 A JPH04367666 A JP H04367666A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/0027—Thick magnetic films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中央部中抜き状のドーナ
ツ形状の厚膜磁気組成物および該厚膜磁気組成物を用い
た磁気治療器に関するものである。
ツ形状の厚膜磁気組成物および該厚膜磁気組成物を用い
た磁気治療器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気効果を利用した磁気治療器は
、強磁性体を例えば円形の厚膜状に形成し、これを磁化
した磁石を用いていた。
、強磁性体を例えば円形の厚膜状に形成し、これを磁化
した磁石を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、着磁し
た磁石の磁場強度分布は、図6に示すように周辺部が最
も強く、中央部は少ない。例えば、Baフエライトで厚
さ1mm、直径6mmの厚膜磁石の場合、中央部で60
ガウスであるのに対し、周辺部は200ガウスである。 この為、磁石を構成する強磁性体として、性能のよい、
高価な材料を使用できなかつた。
た磁石の磁場強度分布は、図6に示すように周辺部が最
も強く、中央部は少ない。例えば、Baフエライトで厚
さ1mm、直径6mmの厚膜磁石の場合、中央部で60
ガウスであるのに対し、周辺部は200ガウスである。 この為、磁石を構成する強磁性体として、性能のよい、
高価な材料を使用できなかつた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決することを目的としてなされたもので、上述の課題
を解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、非
磁性体基板上に強磁性材料を熱硬化性樹脂と混合して中
央部中抜き状のドーナツ形状厚膜磁性体を形成して加熱
硬化後に着磁させる。
解決することを目的としてなされたもので、上述の課題
を解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、非
磁性体基板上に強磁性材料を熱硬化性樹脂と混合して中
央部中抜き状のドーナツ形状厚膜磁性体を形成して加熱
硬化後に着磁させる。
【0005】また、以上の様にして着磁した厚膜磁石を
治療部位に合わせて形成して磁気治療器とする。
治療部位に合わせて形成して磁気治療器とする。
【0006】
【作用】以上の構成において、少ない工程数で、しかも
パターン印刷と略同一工程という設備投資も最少で済む
、形状変更にも最少費用で適用できる厚膜磁気組成物が
製造できる。しかも、厚膜磁石をドーナツ状としたため
、少ない材料で所望の磁気特性が得られる厚膜磁石及び
該磁石を用いた磁気治療器が提供できる。
パターン印刷と略同一工程という設備投資も最少で済む
、形状変更にも最少費用で適用できる厚膜磁気組成物が
製造できる。しかも、厚膜磁石をドーナツ状としたため
、少ない材料で所望の磁気特性が得られる厚膜磁石及び
該磁石を用いた磁気治療器が提供できる。
【0007】これは高価な磁性材料をも使用できること
を意味し、廉価かつ高効果の達成できる厚膜磁気組成物
及び磁気治療器が提供できる。
を意味し、廉価かつ高効果の達成できる厚膜磁気組成物
及び磁気治療器が提供できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0009】
【第1実施例】図1は本発明に係る一実施例の厚膜磁気
組成物の製造工程を示す工程図である。以下、図1を参
照して本発明に係る一実施例の製造工程の概略を説明す
る。以下の説明は、本実施例の厚膜磁石をシリコンゴム
基板上に形成する場合を例に説明する。しかし、本発明
はこのシリコンゴム基板上に形成する場合に限るもので
はなく、例えば、フエノール基板、エポキシ基板等任意
の材料の基板上に形成可能なことは勿論である。
組成物の製造工程を示す工程図である。以下、図1を参
照して本発明に係る一実施例の製造工程の概略を説明す
る。以下の説明は、本実施例の厚膜磁石をシリコンゴム
基板上に形成する場合を例に説明する。しかし、本発明
はこのシリコンゴム基板上に形成する場合に限るもので
はなく、例えば、フエノール基板、エポキシ基板等任意
の材料の基板上に形成可能なことは勿論である。
【0010】先ず、工程1において、強磁性体材料粉末
、例えば基本構成が(SmCo5 )である平均粒径2
0μm〜30μのサマリウム・コバルトの合金粉末と熱
硬化性のシリコン塗料とが、81wt%と19wt%と
なるように秤量し、これに溶剤としてカルビトールを適
量加える。そしてこれを例えば三本ロールで十分に混合
して磁気ペーストを作る。
、例えば基本構成が(SmCo5 )である平均粒径2
0μm〜30μのサマリウム・コバルトの合金粉末と熱
硬化性のシリコン塗料とが、81wt%と19wt%と
なるように秤量し、これに溶剤としてカルビトールを適
量加える。そしてこれを例えば三本ロールで十分に混合
して磁気ペーストを作る。
【0011】なお、この強磁性体材料粉末は以上の例に
限定されるものではなく、例えば、基本構成が(Nd2
Fe14B)である平均粒径15μm〜30μのネオ
ジウム・鉄・ボロンの合金粉末と熱硬化性のシリコン塗
料とを、85wt%と15wt%となるように秤量して
もよい。また、フエライト粉末などであつてもよい。
限定されるものではなく、例えば、基本構成が(Nd2
Fe14B)である平均粒径15μm〜30μのネオ
ジウム・鉄・ボロンの合金粉末と熱硬化性のシリコン塗
料とを、85wt%と15wt%となるように秤量して
もよい。また、フエライト粉末などであつてもよい。
【0012】次に、工程2において、工程1で作つた磁
気ペーストを用いて中央部中抜き形状のドーナツ形状パ
ターンを所望厚さの厚膜磁気ペーストパターンを印刷す
る。この印刷工程は、電気回路の導電体パターンの印刷
などと同様の印刷設備をそのまま用いることができ、同
様の方法ですむ。例えば、シルクスクリーン印刷、フレ
キソ印刷、凸版印刷、グラビア印刷等の各種印刷方法で
印刷することができる。この印刷形状も任意の形状とす
ることができ、基板上に1つのみ印刷しても、同一形状
のパターンを複数印刷しても、また互いに異なる形状の
ものと複数印刷しても、すべて一工程で済む。
気ペーストを用いて中央部中抜き形状のドーナツ形状パ
ターンを所望厚さの厚膜磁気ペーストパターンを印刷す
る。この印刷工程は、電気回路の導電体パターンの印刷
などと同様の印刷設備をそのまま用いることができ、同
様の方法ですむ。例えば、シルクスクリーン印刷、フレ
キソ印刷、凸版印刷、グラビア印刷等の各種印刷方法で
印刷することができる。この印刷形状も任意の形状とす
ることができ、基板上に1つのみ印刷しても、同一形状
のパターンを複数印刷しても、また互いに異なる形状の
ものと複数印刷しても、すべて一工程で済む。
【0013】続いて工程3で厚膜磁気ペーストの印刷さ
れたシリコンゴム基板を180°Cの雰囲気中で略30
分間加熱し、磁性体熱硬化処理を行う。この様にして加
熱硬化された次厚膜磁気組成物の例を図2に示す。図2
に基板上に1つ略円形の厚膜磁気組成物を形成した例を
示す。図2において、1がドーナツ状厚膜磁気組成物、
2がシリコンゴム基板、3が中央部中抜き部である。し
かし、この厚膜磁性体の形状はこの略円形に限るもので
はなく、中央部中抜き形状であれば、図3に示す略四角
形であつても、図4に示すように略三角形であつてもよ
い。更に多くの多角形であつてもよいことは勿論である
。
れたシリコンゴム基板を180°Cの雰囲気中で略30
分間加熱し、磁性体熱硬化処理を行う。この様にして加
熱硬化された次厚膜磁気組成物の例を図2に示す。図2
に基板上に1つ略円形の厚膜磁気組成物を形成した例を
示す。図2において、1がドーナツ状厚膜磁気組成物、
2がシリコンゴム基板、3が中央部中抜き部である。し
かし、この厚膜磁性体の形状はこの略円形に限るもので
はなく、中央部中抜き形状であれば、図3に示す略四角
形であつても、図4に示すように略三角形であつてもよ
い。更に多くの多角形であつてもよいことは勿論である
。
【0014】なお、磁性体を熱硬化性樹脂のビヒクル材
混合するのではない場合には、この熱硬化工程は行わず
、乾燥工程で乾燥させてもよい。続く工程4でこの様に
して熱硬化、又は乾燥させたしたドーナツ状強磁性材料
厚膜を着磁機で着磁して磁石とする。例えば、図5に示
す様に下面にN極、上面にS極が形成され、厚さ方向に
磁力線の通過する着磁機に、厚膜磁気組成物の形成され
たシリコンゴム基板を位置させ、15000エルステツ
ドで着磁し、磁気効果素子(磁石)とする。なお、この
着磁方向は上述した厚さ方向に限定されるものではなく
、厚膜磁気組成物の平面方向に着磁しても同様の作用効
果が得られる。また、他の方向に着磁しても良いことは
勿論である。
混合するのではない場合には、この熱硬化工程は行わず
、乾燥工程で乾燥させてもよい。続く工程4でこの様に
して熱硬化、又は乾燥させたしたドーナツ状強磁性材料
厚膜を着磁機で着磁して磁石とする。例えば、図5に示
す様に下面にN極、上面にS極が形成され、厚さ方向に
磁力線の通過する着磁機に、厚膜磁気組成物の形成され
たシリコンゴム基板を位置させ、15000エルステツ
ドで着磁し、磁気効果素子(磁石)とする。なお、この
着磁方向は上述した厚さ方向に限定されるものではなく
、厚膜磁気組成物の平面方向に着磁しても同様の作用効
果が得られる。また、他の方向に着磁しても良いことは
勿論である。
【0015】図6に示すように中央部の磁場分布は非常
に弱いものであり、厚膜磁石をドーナツ形状としても、
殆ど磁力に変化は生じない。この場合において、磁石の
外周を6mmとした円形磁石とした場合と、外周を6m
m、内周3mmとした略円形ドーナツ形状磁石とした場
合とを比較する。磁石の外周を6mmとした円形磁石部
分の面積S1 はS1 =π(6/2)2=28.26
mm2 となる。一方、中央部の切り抜き部分の直径3
mmの部分の面積S2 はS2 =π(3/2)2=7
.07mm2 であり、円形磁石とドーナツ状磁石の面
積の差ΔSは、ΔS=S1 −S2 =(π/4)・(
36−9)=(π×27)/4となる。
に弱いものであり、厚膜磁石をドーナツ形状としても、
殆ど磁力に変化は生じない。この場合において、磁石の
外周を6mmとした円形磁石とした場合と、外周を6m
m、内周3mmとした略円形ドーナツ形状磁石とした場
合とを比較する。磁石の外周を6mmとした円形磁石部
分の面積S1 はS1 =π(6/2)2=28.26
mm2 となる。一方、中央部の切り抜き部分の直径3
mmの部分の面積S2 はS2 =π(3/2)2=7
.07mm2 であり、円形磁石とドーナツ状磁石の面
積の差ΔSは、ΔS=S1 −S2 =(π/4)・(
36−9)=(π×27)/4となる。
【0016】従つて、ΔS/S1 ={( π×27)
/4}/{(π×36)/4}=(3/4 )となり、
この面積の比と磁性材料の使用量とが略比例することに
より、略同じ磁束密度を得るのに、ドーナツ状とする事
により材料を円形磁石とする場合に比し略(3/4 )
に抑えることができる。この材料の使用比率は中央部の
中抜き面積により定まり、外径に対応して磁場の強度の
低下を招かない範囲で最適にするのが望ましい。
/4}/{(π×36)/4}=(3/4 )となり、
この面積の比と磁性材料の使用量とが略比例することに
より、略同じ磁束密度を得るのに、ドーナツ状とする事
により材料を円形磁石とする場合に比し略(3/4 )
に抑えることができる。この材料の使用比率は中央部の
中抜き面積により定まり、外径に対応して磁場の強度の
低下を招かない範囲で最適にするのが望ましい。
【0017】以上説明したように本実施例によれば、従
来の円形磁石とする場合に比し、材料を少なく、抑える
ことができ、しかも、磁場の強度は混合する熱硬化性樹
脂量と、着磁時の磁場の強さにより調整可能であり、あ
らゆる仕様のドーナツ状厚膜形状磁石が提供可能となる
。このため、あらゆる用途に適用でき、特に、磁気治療
器やセンサ等への適用に適している。
来の円形磁石とする場合に比し、材料を少なく、抑える
ことができ、しかも、磁場の強度は混合する熱硬化性樹
脂量と、着磁時の磁場の強さにより調整可能であり、あ
らゆる仕様のドーナツ状厚膜形状磁石が提供可能となる
。このため、あらゆる用途に適用でき、特に、磁気治療
器やセンサ等への適用に適している。
【0018】本実施例のように中央部を中抜きした磁石
を磁気治療器に適用した場合において、磁石部の厚さが
1mm程度以上では、周辺部のエツジが指圧効果として
も作用し、治療効果が更に向上する。特に略円形のドー
ナツ状とした場合には、外周エツジに加え、内周エツジ
も指圧効果があり、指圧効果が倍増する。なお、熱硬化
性樹脂として熱硬化性のシリコン塗料と用いたのは、主
に基板材質がシリコンゴムであるためであり、基板をガ
ラスエポキシ基板やフエノール基板、又はセラミツク基
板とし、これらの基板上に磁気ペーストを印刷する場合
には、基板への接着強度を増すため、エポキシ樹脂を使
用すればよい。これらの基板を用いた場合にもエポキシ
樹脂により上述同様の作用効果が得られた。
を磁気治療器に適用した場合において、磁石部の厚さが
1mm程度以上では、周辺部のエツジが指圧効果として
も作用し、治療効果が更に向上する。特に略円形のドー
ナツ状とした場合には、外周エツジに加え、内周エツジ
も指圧効果があり、指圧効果が倍増する。なお、熱硬化
性樹脂として熱硬化性のシリコン塗料と用いたのは、主
に基板材質がシリコンゴムであるためであり、基板をガ
ラスエポキシ基板やフエノール基板、又はセラミツク基
板とし、これらの基板上に磁気ペーストを印刷する場合
には、基板への接着強度を増すため、エポキシ樹脂を使
用すればよい。これらの基板を用いた場合にもエポキシ
樹脂により上述同様の作用効果が得られた。
【0019】更に、シート状の非磁性体材料で構成され
ていれば任意の材料で構成でき、通気性の有る材料で構
成することもできる。なお、磁気ペーストの印刷パター
ン形状は任意の形状とすることができ、例えば、正方形
、長方形、円形、楕円形、菱形、台形、三角形等のそれ
ぞれの中央部を中抜き形状としたものでも、これらの形
状を一部に含む多角形形状の中央部を中抜き形状とした
ものも極めて容易にできる。
ていれば任意の材料で構成でき、通気性の有る材料で構
成することもできる。なお、磁気ペーストの印刷パター
ン形状は任意の形状とすることができ、例えば、正方形
、長方形、円形、楕円形、菱形、台形、三角形等のそれ
ぞれの中央部を中抜き形状としたものでも、これらの形
状を一部に含む多角形形状の中央部を中抜き形状とした
ものも極めて容易にできる。
【0020】また、基板(シート部)を通気性のものに
とすることもでき、この場合には、中央部が切り抜かれ
ているため、磁気素子部の通気性が増し、当該シートを
皮膚に密着させた場合においてもムレやカブレ等の発生
をおさえることができる。この様に中央部を中抜き形状
とした事により使用磁性材料を少なくでき、高価な磁性
材料、例えばサマリウム・コバルト等を使用した場合等
特に有効である。即ち、この様な高価な磁性材料を用い
た場合材料原価を低く抑えることが可能となる。
とすることもでき、この場合には、中央部が切り抜かれ
ているため、磁気素子部の通気性が増し、当該シートを
皮膚に密着させた場合においてもムレやカブレ等の発生
をおさえることができる。この様に中央部を中抜き形状
とした事により使用磁性材料を少なくでき、高価な磁性
材料、例えばサマリウム・コバルト等を使用した場合等
特に有効である。即ち、この様な高価な磁性材料を用い
た場合材料原価を低く抑えることが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、強
磁性材料をドーナツ状として基板上に形成することによ
り、発生磁場の強さを低下させることなく、製造原価を
低くおさえることができる。さらに、ドーナツ状厚膜磁
石を使用した磁気治療器とすることにより、指圧効果を
高めることができる。さらに、磁石配設シート等を通気
性を有する材料で形成した場合には、磁石部分の通気性
が増し、ムレやカブレの発生を有効に防止できる効果も
得ることができる。
磁性材料をドーナツ状として基板上に形成することによ
り、発生磁場の強さを低下させることなく、製造原価を
低くおさえることができる。さらに、ドーナツ状厚膜磁
石を使用した磁気治療器とすることにより、指圧効果を
高めることができる。さらに、磁石配設シート等を通気
性を有する材料で形成した場合には、磁石部分の通気性
が増し、ムレやカブレの発生を有効に防止できる効果も
得ることができる。
【図1】本発明に係る一実施例のドーナツ状厚膜磁石の
製造工程を示すフローチヤートである。
製造工程を示すフローチヤートである。
【図2】本実施例におけるドーナツ状厚膜磁気組成物の
形成状態を示す図である。
形成状態を示す図である。
【図3】他のドーナツ状厚膜磁気組成物の形成状態を示
す図である。
す図である。
【図4】更に他のドーナツ状厚膜磁気組成物の形成状態
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本実施例における着磁工程を説明するための図
である。
である。
【図6】円形厚膜磁石における磁場強度分布を説明する
ための図である。
ための図である。
1 厚膜磁気組成物
2 基板である。
Claims (2)
- 【請求項1】 非磁性体基板上に強磁性材料を熱硬化
性樹脂と混合して中央部中抜き状のドーナツ形状厚膜磁
性体を形成して加熱硬化後に着磁させてなることを特徴
とする厚膜磁気組成物。 - 【請求項2】 非磁性体基板に少なくとも1つの強磁
性材料を熱硬化性樹脂と混合して中央部中抜き状のドー
ナツ形状厚膜磁性体を形成して加熱硬化後に着磁させて
形成した厚膜磁石を治療部位に合わせて形成したことを
特徴とする厚膜磁気組成物を用いた磁気治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142939A JPH04367666A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 厚膜磁石および磁気治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142939A JPH04367666A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 厚膜磁石および磁気治療器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367666A true JPH04367666A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15327161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142939A Pending JPH04367666A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 厚膜磁石および磁気治療器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04367666A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009254905A (ja) * | 2009-08-10 | 2009-11-05 | Pip Fujimoto Co Ltd | 磁気治療器 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3142939A patent/JPH04367666A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009254905A (ja) * | 2009-08-10 | 2009-11-05 | Pip Fujimoto Co Ltd | 磁気治療器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010604 |