JPH04370233A - ポリエステル特殊混繊糸 - Google Patents
ポリエステル特殊混繊糸Info
- Publication number
- JPH04370233A JPH04370233A JP17456391A JP17456391A JPH04370233A JP H04370233 A JPH04370233 A JP H04370233A JP 17456391 A JP17456391 A JP 17456391A JP 17456391 A JP17456391 A JP 17456391A JP H04370233 A JPH04370233 A JP H04370233A
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- JP
- Japan
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- filaments
- filament
- yarn
- wsr
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- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れたふくらみとソフ
トタッチ、さらに良好な張り腰を有すると共に発色性の
良好な布帛をあたえるポリエステル特殊混繊糸に関する
。
トタッチ、さらに良好な張り腰を有すると共に発色性の
良好な布帛をあたえるポリエステル特殊混繊糸に関する
。
【0002】
【従来の技術】従来からポリエステルフィラメントを絹
の風合に近ずけるべくいろいろ工夫がなされている。ソ
フトでふくらみ感を付与する手法として収縮率の異なる
複数の糸条を流体交絡混繊する手法は良く知られている
が、これらは織物中で緯糸、経糸に拘束されて十分なふ
くらみ感を与えるまでに至っていない。更にソフト感を
生じさせるために複数糸条の一部を細デニール化する等
の工夫がなされているが製糸技術上限界がある。また、
ソフト感を与えるためにアルカリ減量加工により糸条を
溶出して細くする方法が一般に知られ、有効な手段とし
て使用されている。しかしながら、好適なソフト感を与
えるためにアルカリ減量を施したものは、著しく張り腰
感に欠け望ましい布帛が得られないという問題があった
。そして、優れたふくらみ感とソフトタッチを持ったう
えに更に良好な張り腰をあわせ持った布帛を与えるポリ
エステル混繊糸はいまだ得られていない。
の風合に近ずけるべくいろいろ工夫がなされている。ソ
フトでふくらみ感を付与する手法として収縮率の異なる
複数の糸条を流体交絡混繊する手法は良く知られている
が、これらは織物中で緯糸、経糸に拘束されて十分なふ
くらみ感を与えるまでに至っていない。更にソフト感を
生じさせるために複数糸条の一部を細デニール化する等
の工夫がなされているが製糸技術上限界がある。また、
ソフト感を与えるためにアルカリ減量加工により糸条を
溶出して細くする方法が一般に知られ、有効な手段とし
て使用されている。しかしながら、好適なソフト感を与
えるためにアルカリ減量を施したものは、著しく張り腰
感に欠け望ましい布帛が得られないという問題があった
。そして、優れたふくらみ感とソフトタッチを持ったう
えに更に良好な張り腰をあわせ持った布帛を与えるポリ
エステル混繊糸はいまだ得られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の混繊糸の欠点を改良し、優れたふくらみ感とソフトタ
ッチを持ち、更に良好な張り腰と優れた発色性をあわせ
持つ布帛を与えるポリエステル混繊糸を提供することで
ある。
の混繊糸の欠点を改良し、優れたふくらみ感とソフトタ
ッチを持ち、更に良好な張り腰と優れた発色性をあわせ
持つ布帛を与えるポリエステル混繊糸を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の問
題について糸条および布帛を入念に観察検討した結果、
アルカリ減量処理によって、ソフト感を与えるべきフィ
ラメントAの減量と同時にフィラメントBも同時に減量
されているために、張り腰が著しく低下していることを
見出し、この問題を解決するための手段として、混繊糸
を構成しているフィラメントAのアルカリ減量速度(V
a)が、フィラメントBのアルカリ減量速度(Vb)の
1.4倍以上、望ましくは2.0倍以上であり、好まし
くはフィラメントAのアルカリ減量速度(Va)が0.
7%/分以上、特に1.0%/分以上のとき、かかるフ
ィラメントAおよびフィラメントBよりなる混繊糸を用
いて製織された布帛はアルカリ減量後の張り腰感の優れ
たものとなることを見出して本発明に到達した。
題について糸条および布帛を入念に観察検討した結果、
アルカリ減量処理によって、ソフト感を与えるべきフィ
ラメントAの減量と同時にフィラメントBも同時に減量
されているために、張り腰が著しく低下していることを
見出し、この問題を解決するための手段として、混繊糸
を構成しているフィラメントAのアルカリ減量速度(V
a)が、フィラメントBのアルカリ減量速度(Vb)の
1.4倍以上、望ましくは2.0倍以上であり、好まし
くはフィラメントAのアルカリ減量速度(Va)が0.
7%/分以上、特に1.0%/分以上のとき、かかるフ
ィラメントAおよびフィラメントBよりなる混繊糸を用
いて製織された布帛はアルカリ減量後の張り腰感の優れ
たものとなることを見出して本発明に到達した。
【0005】すなわち、本発明は、少なくともA、B二
種のフィラメントを必須成分とするポリエステル特殊混
繊糸において、フィラメントAのアルカリ減量速度がフ
ィラメントBのアルカリ減量速度の1.4倍以上であり
、交絡部数が20個/m以上で、混繊糸中にしめるフィ
ラメントAのデニール構成比率が30〜70%でかつフ
ィラメントAとBの熱水収縮率の差(△Wsr)が5%
以上であることを特徴とするポリエステル特殊混繊糸で
ある。尚、本発明において、アルカリ減量率およびアル
カリ減量速度は以下の方法で求めた値である。 アルカリ減量率(%):サンプルを筒編状に編み立てて
2規定NaOH98℃熱水中で攪拌しながら処理して減
少した重量を処理前の重量で除した値の百分率で示す。 アルカリ減量速度(%/分):アルカリ減量率の時間経
過による変化を単位時間当たりで表す。
種のフィラメントを必須成分とするポリエステル特殊混
繊糸において、フィラメントAのアルカリ減量速度がフ
ィラメントBのアルカリ減量速度の1.4倍以上であり
、交絡部数が20個/m以上で、混繊糸中にしめるフィ
ラメントAのデニール構成比率が30〜70%でかつフ
ィラメントAとBの熱水収縮率の差(△Wsr)が5%
以上であることを特徴とするポリエステル特殊混繊糸で
ある。尚、本発明において、アルカリ減量率およびアル
カリ減量速度は以下の方法で求めた値である。 アルカリ減量率(%):サンプルを筒編状に編み立てて
2規定NaOH98℃熱水中で攪拌しながら処理して減
少した重量を処理前の重量で除した値の百分率で示す。 アルカリ減量速度(%/分):アルカリ減量率の時間経
過による変化を単位時間当たりで表す。
【0006】フィラメントAのアルカリ減量速度(Va
)は、フィラメントBのアルカリ減量速度(Vb)の1
.4倍以上、好ましくは2倍以上となっていればフィラ
メントA及びフィラメントBは、ポリマー組成や添加剤
の有無、種類、含有量等また製造法は特に限定されず、
また繊維断面についても丸断面の外、三角、五角等の異
形断面でもよいし、中空断面となっていてもよい。 しかしながら、この減量速度比が1.4倍未満であると
、所望の減量率とした時、フィラメントA、Bとも減量
が進み、混繊糸としては張り腰に欠けたものとなり好ま
しくない。さらに、本発明においてはフィラメントAの
アルカリ減量速度(Va)を0.7%/分以上、特に、
1.0%/分以上とするほうがフィラメントBおよび混
繊糸の熱やアルカリによる劣化防止の点から好ましい。 尚、アルカリ減量率自体は一般的な布帛のアルカリ減量
率である10%〜30%の範囲が用いられるが、特にこ
の範囲に限定されるものではない。
)は、フィラメントBのアルカリ減量速度(Vb)の1
.4倍以上、好ましくは2倍以上となっていればフィラ
メントA及びフィラメントBは、ポリマー組成や添加剤
の有無、種類、含有量等また製造法は特に限定されず、
また繊維断面についても丸断面の外、三角、五角等の異
形断面でもよいし、中空断面となっていてもよい。 しかしながら、この減量速度比が1.4倍未満であると
、所望の減量率とした時、フィラメントA、Bとも減量
が進み、混繊糸としては張り腰に欠けたものとなり好ま
しくない。さらに、本発明においてはフィラメントAの
アルカリ減量速度(Va)を0.7%/分以上、特に、
1.0%/分以上とするほうがフィラメントBおよび混
繊糸の熱やアルカリによる劣化防止の点から好ましい。 尚、アルカリ減量率自体は一般的な布帛のアルカリ減量
率である10%〜30%の範囲が用いられるが、特にこ
の範囲に限定されるものではない。
【0007】本発明で使用されるフィラメントAは、例
えば、SiO↓2,CaCO↓3等のアルカリ易溶性無
機物を1%以上含有せしめたポリエチレンテレフタレー
トポリマーを溶融紡糸し5000m/分以上で直接巻取
ったり、イソフタル酸やアルカリ金属スルホネート基を
有するイソフタル酸などの第三成分で変性されたポリエ
チレンテレフタレートを溶融紡糸して製造することがで
きる。更にフィラメントBは、ポリエステルポリマーを
溶融紡糸し引き続いて延伸装置を介して延伸後巻取るい
わゆるスピンドロー糸でもよいし未延伸糸を紡糸巻き取
り後延撚機で延伸処理を行った糸でもよい。そして、フ
ィラメントAのアルカリ減量速度をフィラメントBのア
ルカリ減量速度の1.4倍以上にするためには、上記の
ような製法によって得られるフィラメントの中から、例
えば、溶融紡糸後5000m/分以上で直接巻き取った
糸をフィラメントAとして、また、溶融紡糸後引き続い
て延伸装置を介して延伸後巻き取った糸をフィラメント
Bとして組合わせることによって達成できる。
えば、SiO↓2,CaCO↓3等のアルカリ易溶性無
機物を1%以上含有せしめたポリエチレンテレフタレー
トポリマーを溶融紡糸し5000m/分以上で直接巻取
ったり、イソフタル酸やアルカリ金属スルホネート基を
有するイソフタル酸などの第三成分で変性されたポリエ
チレンテレフタレートを溶融紡糸して製造することがで
きる。更にフィラメントBは、ポリエステルポリマーを
溶融紡糸し引き続いて延伸装置を介して延伸後巻取るい
わゆるスピンドロー糸でもよいし未延伸糸を紡糸巻き取
り後延撚機で延伸処理を行った糸でもよい。そして、フ
ィラメントAのアルカリ減量速度をフィラメントBのア
ルカリ減量速度の1.4倍以上にするためには、上記の
ような製法によって得られるフィラメントの中から、例
えば、溶融紡糸後5000m/分以上で直接巻き取った
糸をフィラメントAとして、また、溶融紡糸後引き続い
て延伸装置を介して延伸後巻き取った糸をフィラメント
Bとして組合わせることによって達成できる。
【0008】次に、本発明の混繊糸においては交絡部数
が20個/m以上、好ましくは35個/m以上でなけれ
ばならない。これ未満ではフィラメントAとフィラメン
トBが製織等の取扱い中に肌わかれを起こしトラブルを
生じたり、染色後に染色斑を引き起こすので好ましくな
い。また、フィラメントAの混繊糸中でのデニール構成
比率は30〜70%、好ましくは35〜60%でなけれ
ばならない。フィラメントAがこの比率より大きいとソ
フト感は増すものの全体に張り腰感に欠ける布帛となり
、一方、この比率より小さいと張り腰感はあるが全体に
粗雑感が増大し、ソフト感に欠ける布帛となる。そして
、本発明の混繊糸においては、フィラメントAとフィラ
メントBの熱水収縮率Wsrの差ΔWsrが5%以上、
好ましくは10〜20%でなければならない。ΔWsr
が5%未満では製織後の熱処理において十分なふくらみ
感を発現できない。
が20個/m以上、好ましくは35個/m以上でなけれ
ばならない。これ未満ではフィラメントAとフィラメン
トBが製織等の取扱い中に肌わかれを起こしトラブルを
生じたり、染色後に染色斑を引き起こすので好ましくな
い。また、フィラメントAの混繊糸中でのデニール構成
比率は30〜70%、好ましくは35〜60%でなけれ
ばならない。フィラメントAがこの比率より大きいとソ
フト感は増すものの全体に張り腰感に欠ける布帛となり
、一方、この比率より小さいと張り腰感はあるが全体に
粗雑感が増大し、ソフト感に欠ける布帛となる。そして
、本発明の混繊糸においては、フィラメントAとフィラ
メントBの熱水収縮率Wsrの差ΔWsrが5%以上、
好ましくは10〜20%でなければならない。ΔWsr
が5%未満では製織後の熱処理において十分なふくらみ
感を発現できない。
【0009】また、本発明においては、フィラメントA
の熱水収縮率Wsr(A)は5%以下でかつDsr(A
)−Wsr(A)≦3であることが好ましい。Wsr(
A)が5%を越えDsr(A)−Wsr(A)>3のと
きは、製織後の熱処理において収縮が入り過ぎてふかつ
いた風合いとなりやすく、好適なふくらみ感に欠けたも
のとなる場合がある。また、フィラメントBの収縮率W
sr(B)は10%以上でかつDsr(B)−Wsr(
B)≧3であることが好ましい。Wsr(B)が10未
満でDsr(B)−Wsr(B)<3のときは、製織後
の熱処理において十分な収縮が入らずふくらみ感、ソフ
ト感に欠けたものとなる場合がある。尚、本発明におけ
る熱水収縮率、乾熱収縮率および交絡部数は以下の方法
によって求められた値である。熱水収縮率(Wsr):
1/20g/drの張力下で10回巻きの綛を取り、綛
に1/20g/drの荷重をかけ収縮前の長さlを測定
する。ついでその荷重を除き、ポリエステル筒編ネット
中にこの綛を通して100℃熱水中で10分間浸漬後、
表面の水分をぬぐいとりネット中の綛を取りだし風乾す
る。風乾後1/20g/drの荷重をかけ収縮後の長さ
l′を測定する。 熱水収縮率(Wsr)={(l−l′)/l}×1
00(%)乾熱収縮率(Dsr):1/20g/drの
張力下で10回巻きの綛を取り、綛に1/20g/dr
の荷重をかけ収縮前の長さlを測定する。この綛を20
0℃恒温乾燥器内に吊し10分間放置後取り出し1/2
0g/drの荷重をかけ収縮後の長さl′を測定する。 乾熱収縮率(Dsr)={(l−l′)/l}×1
00(%)交絡部数:0.1g/dr張力下における1
mあたりの交絡部数であり、混繊糸中に適当な針を突き
刺し、ヤーン方向に移動する長さを計100か所測定し
その平均値(DL;単位mm)を求め1000/DL=
交絡部数(個/m)で表す。
の熱水収縮率Wsr(A)は5%以下でかつDsr(A
)−Wsr(A)≦3であることが好ましい。Wsr(
A)が5%を越えDsr(A)−Wsr(A)>3のと
きは、製織後の熱処理において収縮が入り過ぎてふかつ
いた風合いとなりやすく、好適なふくらみ感に欠けたも
のとなる場合がある。また、フィラメントBの収縮率W
sr(B)は10%以上でかつDsr(B)−Wsr(
B)≧3であることが好ましい。Wsr(B)が10未
満でDsr(B)−Wsr(B)<3のときは、製織後
の熱処理において十分な収縮が入らずふくらみ感、ソフ
ト感に欠けたものとなる場合がある。尚、本発明におけ
る熱水収縮率、乾熱収縮率および交絡部数は以下の方法
によって求められた値である。熱水収縮率(Wsr):
1/20g/drの張力下で10回巻きの綛を取り、綛
に1/20g/drの荷重をかけ収縮前の長さlを測定
する。ついでその荷重を除き、ポリエステル筒編ネット
中にこの綛を通して100℃熱水中で10分間浸漬後、
表面の水分をぬぐいとりネット中の綛を取りだし風乾す
る。風乾後1/20g/drの荷重をかけ収縮後の長さ
l′を測定する。 熱水収縮率(Wsr)={(l−l′)/l}×1
00(%)乾熱収縮率(Dsr):1/20g/drの
張力下で10回巻きの綛を取り、綛に1/20g/dr
の荷重をかけ収縮前の長さlを測定する。この綛を20
0℃恒温乾燥器内に吊し10分間放置後取り出し1/2
0g/drの荷重をかけ収縮後の長さl′を測定する。 乾熱収縮率(Dsr)={(l−l′)/l}×1
00(%)交絡部数:0.1g/dr張力下における1
mあたりの交絡部数であり、混繊糸中に適当な針を突き
刺し、ヤーン方向に移動する長さを計100か所測定し
その平均値(DL;単位mm)を求め1000/DL=
交絡部数(個/m)で表す。
【0010】本発明の混繊糸は、上記要件を満たしてい
ればどのような製造方法により製造されたものであって
もよい。具体的に製造例を挙げれば、図1に示すように
、フィラメントA1とフィラメントB2の各々をガイド
3、ガイド4およびフィードローラ5を経て引き揃えて
流体交絡ノズル6に供給してて所定の交絡を行わせ、交
絡された混繊糸をコ−ルドローラ7およびセンサー8を
経てスピンドルワインダー9で巻き取ることによって製
造することができるものである。
ればどのような製造方法により製造されたものであって
もよい。具体的に製造例を挙げれば、図1に示すように
、フィラメントA1とフィラメントB2の各々をガイド
3、ガイド4およびフィードローラ5を経て引き揃えて
流体交絡ノズル6に供給してて所定の交絡を行わせ、交
絡された混繊糸をコ−ルドローラ7およびセンサー8を
経てスピンドルワインダー9で巻き取ることによって製
造することができるものである。
【0011】
【実施例】以下、実施例で具体的に説明するが本発明は
何等これらに限定されるものではない。 (1)シリカを3重量%含有する[η]0.65のポリ
エチレンテレフタレートポリマーを紡糸温度290℃、
引取り速度6000m/分で巻き取り、Wsr3.5%
,Dsr5.0%のY型異型断面75dr−48fil
のフィラメント■を得た。 (2)シリカを3重量%含有する[η]0.65のポリ
エチレンテレフタレートポリマーを285℃で紡糸し引
き続いて一対の熱ローラーで延伸しながら5000m/
分で巻き取り、Wsr14%,Dsr18.0%の丸断
面75dr−24filのフィラメント■を得た。 (3)TiO↓2を0.5%含有する[η]0.63の
ポリエチレンテレフタレートポリマーを紡糸温度280
℃、引取り速度5500m/分で巻き取り、Wsr3.
5%,Dsr4.8%のY型異型断面30dr−18f
ilのフィラメント■を得た。 (4)TiO↓2を0.5%含有する[η]0.63の
ポリエチレンテレフタレートポリマーを290℃で紡糸
し引き続いて一対の熱ローラーで延伸しながら4000
m/分で巻き取り、Wsr14%,Dsr21.0%の
丸断面50dr−18filのフィラメント■を得た。 (5)SiO↓2を1重量%含有する[η]0.65の
ポリエチレンテレフタレートポリマーを紡糸温度290
℃、引取り速度1000m/分で巻き取った後、延撚機
で3.3倍に延伸しWsr4.0%,Dsr12.0%
のY型異型断面50dr−36filのフィラメント■
を得た。 (6)SiO↓2を1重量%含有する[η]0.65の
ポリエステルポリマーを290℃で紡糸し引取り速度1
000m/分で巻き取った後、延撚機で3.3倍に延伸
してWsr13%,Dsr20.0%の丸断面50dr
−18filのフィラメント■を得た。これらのフィラ
メントを表1に示すような組み合わせで流体絡合処理を
行い混繊糸を製造した結果、実施例の組み合わせにおい
ては優れたふくらみとソフトタッチ、さらに良好な張り
腰を有するとともに発色性の良好なポリエステル特殊混
繊糸が得られていた。
何等これらに限定されるものではない。 (1)シリカを3重量%含有する[η]0.65のポリ
エチレンテレフタレートポリマーを紡糸温度290℃、
引取り速度6000m/分で巻き取り、Wsr3.5%
,Dsr5.0%のY型異型断面75dr−48fil
のフィラメント■を得た。 (2)シリカを3重量%含有する[η]0.65のポリ
エチレンテレフタレートポリマーを285℃で紡糸し引
き続いて一対の熱ローラーで延伸しながら5000m/
分で巻き取り、Wsr14%,Dsr18.0%の丸断
面75dr−24filのフィラメント■を得た。 (3)TiO↓2を0.5%含有する[η]0.63の
ポリエチレンテレフタレートポリマーを紡糸温度280
℃、引取り速度5500m/分で巻き取り、Wsr3.
5%,Dsr4.8%のY型異型断面30dr−18f
ilのフィラメント■を得た。 (4)TiO↓2を0.5%含有する[η]0.63の
ポリエチレンテレフタレートポリマーを290℃で紡糸
し引き続いて一対の熱ローラーで延伸しながら4000
m/分で巻き取り、Wsr14%,Dsr21.0%の
丸断面50dr−18filのフィラメント■を得た。 (5)SiO↓2を1重量%含有する[η]0.65の
ポリエチレンテレフタレートポリマーを紡糸温度290
℃、引取り速度1000m/分で巻き取った後、延撚機
で3.3倍に延伸しWsr4.0%,Dsr12.0%
のY型異型断面50dr−36filのフィラメント■
を得た。 (6)SiO↓2を1重量%含有する[η]0.65の
ポリエステルポリマーを290℃で紡糸し引取り速度1
000m/分で巻き取った後、延撚機で3.3倍に延伸
してWsr13%,Dsr20.0%の丸断面50dr
−18filのフィラメント■を得た。これらのフィラ
メントを表1に示すような組み合わせで流体絡合処理を
行い混繊糸を製造した結果、実施例の組み合わせにおい
ては優れたふくらみとソフトタッチ、さらに良好な張り
腰を有するとともに発色性の良好なポリエステル特殊混
繊糸が得られていた。
【0012】
【表1】
【図1】本発明の混繊糸を製造する装置の一例を示す概
念図である。
念図である。
1:フィラメントA
2:フィラメントB
3:ガイド
4:ガイド
5:フィードローラ
6:流体交絡ノズル
7:コ−ルドローラ
8:センサー
9:スピンドルワインダー
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくともA、B二種のフィラメント
を必須成分とするポリエステル混繊糸において、フィラ
メントAのアルカリ減量速度がフィラメントBのアルカ
リ減量速度の1.4倍以上であり、交絡部数が20個/
m以上で、混繊糸中にしめるフィラメントAのデニール
構成比率が30〜70%でかつフィラメントAとBの熱
水収縮率の差(△Wsr)が5%以上であることを特徴
とするポリエステル特殊混繊糸。 - 【請求項2】フィラメントAが、 ■Wsr(A)≦5 ■Dsr(A)−Wsr(A)≦3 ■DPF(A)≦2.5 を満足し、フィラメントBが、 ■Wsr(B)≧10 ■Dsr(B)−Wsr(B)≧3 ■DPF(B)≧2.5 を満足することを特徴とする請求項1に記載のポリエス
テル特殊混繊糸。 但し、 Wsr(A):フィラメントAの熱水収縮率
%Dsr(A):フィラメントAの乾熱収縮率%DPF
(A):フィラメントAの単糸デニールWsr(B):
フィラメントBの熱水収縮率%Dsr(B):フィラメ
ントBの乾熱収縮率%DPF(B):フィラメントBの
単糸デニール
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3174563A JP2695543B2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | ポリエステル特殊混繊糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3174563A JP2695543B2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | ポリエステル特殊混繊糸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04370233A true JPH04370233A (ja) | 1992-12-22 |
| JP2695543B2 JP2695543B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=15980750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3174563A Expired - Fee Related JP2695543B2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | ポリエステル特殊混繊糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2695543B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5711273A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-20 | Toray Industries | Production of polyester fiber structure |
| JPS5742971A (en) * | 1980-08-25 | 1982-03-10 | Teijin Ltd | Production of polyester knitted fabric |
| JPH03119133A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-21 | Toyobo Co Ltd | ポリエステル複合糸条 |
| JPH03130427A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-06-04 | Teijin Kakoshi Kk | 改善されたドレープ風合を呈するポリエステル系混繊糸 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP3174563A patent/JP2695543B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2695543B2 (ja) | 1997-12-24 |
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