JPH043733Y2 - - Google Patents

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JPH043733Y2
JPH043733Y2 JP8026087U JP8026087U JPH043733Y2 JP H043733 Y2 JPH043733 Y2 JP H043733Y2 JP 8026087 U JP8026087 U JP 8026087U JP 8026087 U JP8026087 U JP 8026087U JP H043733 Y2 JPH043733 Y2 JP H043733Y2
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cylinder
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ロツカタイプのスポツト溶接ガンに
関し、さらに詳しくは、ロツカタイプのスポツト
溶接ガンにイコライズ装置とガン加圧・開放をリ
ンク動作で行うロツカタイプ・イコライズガンの
改良に関する。
(従来の技術) ロツカタイプのガンは、周知の如くバツクバー
と称する固定側電極に対して可動側電極をアクチ
エータで動作させるもので、可動側電極と被溶接
物とが干渉しないように、可動側電極のガンアー
ムの動きをリンクで規制するようにしたものであ
る。
第1図は従来のこの種のロツカタイプガンの一
例を示す。
同図において、固定側電極30は、固定台36
側に位置固定されている。固定側電極に対応する
可動側電極31は、ガンアーム32の先端に電極
チツプが嵌挿され、ガンアームの中間部は固定台
とリンク33で連結され、しかもガンアームの後
端は、固定台側に固定されたブラケツト34に連
結されたシリンダ35と連結し、そのシリンダの
ピストンロツド36とガンアームの後端とが回動
的に連結されたものである。
第2図は、いわゆるX形ガンをロツカタイプの
溶接ガンとして使用した例である。
この種のガンは、イコライズ機構40を介して
固定台側に取りつけられているが、X形ガンの開
閉動作は、可動側電極42と固定側電極43の上
下アーム44,45を互いに開閉する回転軸49
が、ガン本体の2枚のカム板46,47に形成さ
れたJ形カム溝0に嵌入し、可動側の上アーム4
4は作動シリンダ48で上方に作動することによ
り、カム溝0に倣つて大きく開くことができ、ま
た固定側の下アーム45はガン本体と共に下方に
フローテイングすることが出来るようにしたもの
である。
(考案が解決しようとする課題) 前者のガンは可動側電極を固定台側にリンクを
介して直接連結したものであるから、被溶接物に
電極加圧時のムリな力がかかり易く、被溶接物に
歪が生じたり、溶接品質に影響を及ぼす恐れがあ
る。
後者のX形ガンは、被溶接物をセツトするとき
に可動側電極の上アームを大きく逃がすためのカ
ム機構を有するから、構造が複雑で高価になるだ
けでなく、上アームが大きく開閉する構造では、
狭隘な溶接箇所を打つ場合に、電極の出し入れが
難しい。
したがつて、被溶接物との干渉を防ぐためには
構造設計上、十分なスペース確保を考慮しなけれ
ばならないという、制約面があつた。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記の問題点を解決するために考案さ
れたもので、その具体的に講じた技術的手段は、
ガンシリンダ2側に一方のガンアーム3を連結
し、前記シリンダ2のピストンロツド6には加圧
駆動作用点7を介して第1リンク5を連結し、こ
の第1リンクに他方のガンアーム8を支持し、前
記各ガンアーム側には対をなす電極E1及び電極
E2を設け、前記第1リンク5と一方のガンアー
ム3との間には回転可能の支点10及び支点11
を設けて第2リンク9を連結し、前記ガンアーム
3側をイコライズ装置13を介してフローテイン
グ可能なように支持すると共に、前記イコライズ
装置の固定側にはストツパピン20を設け、しか
も前記ガンアーム3側には前記ガンシリンダ2の
開放ないし加圧動作で、前記ストツパピン20に
対し当接ないし離反し得るリターンリンク19を
設けたことを特徴とする。
(作用) そして、本考案によれば、ガンシリンダ2が加
圧動作に入り、可動側電極E2が第1リンク5及
び第2リンク9による1段目のモーシヨンで被溶
接物Wの溶接位置に挿入し易い角度から入り込む
(第5図参照)。その動作でガン本体側すなわちガ
ンシリンダ2側のリターンリンク19がイコライ
ズ装置13の固定ブラケツト15側に位置固定さ
れたストツパピン20から離れ、直ちに固定側電
極E1がバランススプリング18の弾力で上昇し
可動側電極E2より先に被溶接物Wに接触し、続
いて可動側電極E2が加圧駆動作用点7を中心と
する2段目のモーシヨンで加圧動作に入り、被溶
接物を押さえるとともに、固定側電極E1を直角
方向にフローテイングさせて加圧動作を確実に遂
行する(第6図参照)。
従つて、狭隘な溶接位置を打つ場合でも電極の
出し入れが容易になり、溶接電極の溶接位置ズレ
や被溶接物の歪の発生等を防止し、溶接品質向上
と構造の簡素化を図ることができる。
(実施例) 次に、本考案の「実施例」を図面に基づいて説
明する。
なお、第3図は本考案装置の開放状態を示し、
第4図は同じく加圧状態を示す。第7図は第4図
のA−A矢視図で、リンク結合関係を示す。
図中1はイコライズガン全体を総称する。2は
ガンシリンダである。3は一方のガンアームであ
る。このガンアーム3とガンシリンダ2は、ヒン
ジ4を設けて連結されている。5は第1リンク。
6は前記シリンダのピストンロツドで、このロツ
ドはガンアーム3の貫通部0を貫通し、かつ前記
リンク5に対し加圧駆動作用点7を介して回動的
に連結されてりる。第1リンク5には他方のガン
アーム8が固着されている。9は第2リンクで、
略L字状の構造をなし、第1リンク5と一方のガ
ンアーム3との間をヒンジ10,11を設けて連
結するものである。12はゲージストツパで、第
2リンクの垂直面と対面する一方のガンアーム3
の垂直面に位置固定されていて、第1リンク5の
円弧回転移動量を規制するものである。E1は一
方のガンアーム3に嵌着した固定側電極で、その
直下に設けた調整ネジbにより電極消耗度に応じ
て電極先端の高さを位置調整できるようになつて
いる。E2は他方のガンアーム8に嵌着した可動
側電極である。
13はイコライズ装置で、一方のガンアーム3
の下端部に有する軸受部材14,14に固定ブラ
ケツト15に支持されたスライド軸16が貫通
し、スライド軸16の下端部に螺着したロツクナ
ツト17と軸受部材14の下面との間には、ガン
全体の重量負荷に釣り合う方向にスプリング力を
作用させてガン全体の重量バランスを確保するた
めのバランススプリング18が挿入されている。
19はガンシリンダに突設したリターンリンク
で、ガン開放時はイコライズ装置の固定ブラケツ
ト15に固定されたストツパピン20と係合し、
固定側電極E1を押し戻す。またガン加圧時はリ
ターンリンク19がストツパピン20から外れて
バランススプリング18の力によつて固定側電極
が被溶接物Wに当るまで動作する構造になつてい
る。21は第2リンク9にセツトされているスプ
リングプランジヤで、このスプリングプランジヤ
21の弾力により第1リンク5を常に開き側に附
勢し位置づけするものである。
次に、上記の構成から本考案の一連の動作を説
明する。
ガン開放時、ガンシリンダ2は第1及び第2リ
ンク5,9の円弧軌跡上を戻ることにより、シリ
ンダ自身の角度がイ方向に振れる。この動作を利
用してガンシリンダ2に取りつけられたリターン
リンク19がストツパピン20を押圧して溶接ガ
ン全体を被溶接物から引き離している(第3図参
照)。所定の位置にセツトされた被溶接物Wに対
し、イコライズガン1はガンシリンダ2が作動す
ると、第2リンク9の軌跡上を第1リンク5とそ
れに取りつけられたガンアーム8が回動し、第2
リンク9の垂直面がゲージストツパ12に当たる
まで動作する。
この時、ガンシリンダ2の角度はロ方向にヒン
ジ4を中心に回転して傾き、リターンリンク19
がストツパピン20から離れる。
リターンリンク19がストツパピン20から離
れると、バランススプリング18の附勢力により
ガン本体が押上られて固定側電極E1が被溶接物
Wに当たる。
かくして、第2リンク9がゲージストツパ12
に当たると、第1リンク5が加圧駆動作用点7を
中心に被溶接物Wに対し直角方向に加圧する。
なお、固定側電極E1の引き戻し量、すなわち
固定側電極と被溶接物との逃げる量は、リターン
リンク19とストツパピン20との間に形成され
た間隔eを任意に設定することで調整可能であ
る。したがつて、固定側電極E1の戻り移動量を
考慮すればリターンリンク19とストツパピン2
0の取付け位置も本実施例に限らず種々の変更が
可能になる。
(考案の効果) 本考案によれば、ロツカガンの固定側電極をイ
コライズさせ、しかも可動側電極をリンク動作に
より2段モーシヨンとすることでスポツト溶接位
置のズレや歪等を防ぐことができる。
また、被溶接物への可動側電極の出し入れが、
従来のロツカガンやXガンのように可動側電極の
上アームを大きく円弧を描くように開閉するので
はなく、低い姿勢から入り込むような動きで狭隘
な溶接箇所への電極の出し入れが確実となるう
え、構造も簡単で比較的安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のロツカガンの側面図である。
第2図は従来のX形ロツカガンの側面図である。
第3図は本考案のロツカガンの実施例で、開放時
の側面図である。第4図は同じく加圧時の側面図
である。第5図は本考案による電極加圧時の1段
目のモーシヨンを示す要部側面図。第6図は同じ
く2段目のモーシヨンを示す要部側面図。第7図
は第4図A−A矢視図である。 符号の説明、1……イコライズガン、2……ガ
ンシリンダ、3……一方のガンアーム、4……ヒ
ンジ、5……第1リンク、6……ピストンロツ
ド、7……加圧駆動作用点、8……他方のガンア
ーム、9……第2リンク、10,11……ヒンジ
(支点)、12……ゲージストツパ、13……イコ
ライズ装置、18……バランススプリング、19
……リターンリンク、20……ストツパピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガンシリンダ2側に一方のガンアーム3を連結
    し、前記シリンダ2のピストンロツド6には加圧
    駆動作用点7を介して第1リンク5を連結し、こ
    の第1リンクに他方のガンアーム8を支持し、前
    記各ガンアーム側には対をなす電極E1及び電極
    E2を設け、前記第1リンク5と一方のガンアー
    ム3との間には回転可能の支点10及び支点11
    を設けて第2リンク9を連結し、前記ガンアーム
    3側をイコライズ装置13を介してフローテイン
    グ可能なように支持すると共に、前記イコライズ
    装置の固定側にストツパピン20を設け、しかも
    前記ガンアーム3側には前記ガンシリンダ2の開
    放ないし加圧動作で、前記ストツパピン20に対
    し当接ないし離反し得るリターンリンク19を設
    けたことを特徴とするロツカタイプ・イコライズ
    ガン。
JP8026087U 1987-05-27 1987-05-27 Expired JPH043733Y2 (ja)

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JP8026087U JPH043733Y2 (ja) 1987-05-27 1987-05-27

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JPS63189480U JPS63189480U (ja) 1988-12-06
JPH043733Y2 true JPH043733Y2 (ja) 1992-02-05

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