JPH0437779Y2 - - Google Patents

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JPH0437779Y2
JPH0437779Y2 JP1986045445U JP4544586U JPH0437779Y2 JP H0437779 Y2 JPH0437779 Y2 JP H0437779Y2 JP 1986045445 U JP1986045445 U JP 1986045445U JP 4544586 U JP4544586 U JP 4544586U JP H0437779 Y2 JPH0437779 Y2 JP H0437779Y2
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JP
Japan
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deflector
vehicle
window opening
roof
front edge
Prior art date
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JP1986045445U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両用サンルーフにおけるスロブ音
の発生を防止するためのデフレクター構造に関す
るものである。
(従来の技術) 従来より、この種車両用サンルーフのデフレク
ター構造として、例えば実開昭60−46328号公報
に開示されるように、車体ルーフ部にカバー体に
より開閉される窓開口部が形成され、該窓開口部
の前縁にデフレクターがリンク部材を介して回動
自在に支持して設けられていて、窓開口部の開時
上記デフレクターを後方上向きに傾斜して倒立さ
せる一方、窓開口部の閉時該デフレクターを上記
カバー体の下方で傾倒させて格納するように構成
したものは知られている。ここで、上記デフレク
ターを、特にリンク部材を介して回動自在に支持
する構成としたのは、該デフレクターの倒立状態
におけるスロブ音の発生防止効果を十分に確保し
つつその車体前後方向の長さ寸法を短くするため
である。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記デフレクターは、後方上向きに
傾斜して倒立したとき、その車幅方向中央部では
前縁が車体ルーフ部上面の高さ位置より窓開口部
内側にある程度低く位置するように設けられてい
るが、左右両端部の前縁は、車体ルーフ部上面
が、通常車幅方向中央部で最も高く、側端部に向
うに従つて低くなる湾曲面になつている関係上、
車体ルーフ部上面とほぼ同じ高さ位置に位置する
か、あるいは逆に車体ルーフ部上面よりも高い位
置に位置している。このため、上記左右両端部の
前縁で風切り音が発生し、車室内騒音の一因にな
るという問題があつた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、上述の如く倒立時
に車体ルーフ部上面と同じ高さあるいはそれ以上
に高くなるデフレクターの左右両端部に対し適宜
部材を設けて、その前縁での風切り音の発生を有
効に防止し得るようにするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、車体ルーフ部が車幅方向中央部で最も高く側
端部に向うに従つて低くなるよう湾曲面状に形成
され、該車体ルーフ部にカバー体により開閉され
る窓開口部が形成され、該窓開口部の前縁に回動
自在に支持され、窓開口部の開時後方上向きに傾
斜して倒立しかつ窓開口部の閉時上記カバー体の
下方で傾倒して格納されるデフレクターが設けら
れた車両用サンルーフのデフレクター構造におい
て、上記デフレクターの倒立時には上記窓開口部
前縁と上記デフレクター前縁との間に車体前後方
向の間〓部が形成されるとともに、上記デフレク
ターの左右両端部とこれに対向する車体ルーフ部
の両側端部との間に上下方向の間〓部が形成され
るかまたは上記デフレクターの左右両端部とこれ
に対向する車体ルーフ部の上面とが略同じ高さに
位置するようになつている。そして、上記デフレ
クターの左右両端部に、それぞれその前縁に倒立
時後向き斜め下方に延びる整流片を設ける構成と
したものである。
(作用) 上記の構成により、本考案では、デフレクター
が後方上向きに傾斜して倒立したとき(つまり窓
開口部の開時)、該デフレクターの左右両端部の
前縁は車体ルーフ部上面と同じ高さあるいはそれ
以上に高くなるが、この場合でも、上記各端部の
前縁に後向き斜め下方に延びる整流片が設けられ
ていることによつて、デフレクターの左右両端部
の前縁付近では、走行風の一部が前縁側から上記
整流片に沿つてデフレクターの下方を迂回してそ
の後方に流れるようになる。このため、他の走行
風がデフレクターに沿つてその上方を迂回してそ
の後方に流れることと相埃つて、上記前縁付近で
風切り音が発生することはない。
また、このように、走行風がデフレクターの上
方と下方とに別れて流れるときには、その後方で
発生する負圧はそれ程強いものとはならないの
で、その負圧によつて走行風が車体ルーフ部の窓
開口部を通して車室内に流入し、またその流入に
起因してスロブ音が発生することはほとんどな
い。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例に係る
車両用サンルーフのデフレクター構造の全体構成
を示し、1はルーフパネル、2はルーフフレーム
であり、このルーフパネル1とルーフフレーム2
との二重構造により車体ルーフ部が構成されてい
る。この車体ルーフ部、特にその上面構成部材た
るルーフパネル1は、車幅方向中央部で最も高く
側端部に向うに従つて低くなるように湾曲面状に
形成されている。上記ルーフパネル1の前部側に
は略矩形状の車外側窓開口部3が形成されている
とともに、上記ルーフフレーム2には、該車外側
窓開口部3に対向しかつそれより一回り小さい略
矩形状の車室側窓開口部4が形成されている。5
は上記車外側窓開口部3を開閉するカバー体であ
つて、該カバー体5は、カバーフレーム6上にウ
インドガラス7が固定されてなるとともに、上記
窓開口部3,4後方のルーフパネル1とルーフフ
レーム2との間に格納された位置から車体前方で
ルーフフレーム2上を前後摺動して車外側窓開口
部3を開閉するように構成されている。
また、8は上記車外側窓開口部3の前縁部に車
幅方向に延びて配設されたデフレクターであつ
て、該デフレクター8の前縁部下面にはリンク部
材9の一端がブラケツト10を介して回転自在に
連結され、該リンク部材9の他端は、ルーフフレ
ーム2の車室側窓開口部4の前縁近傍に形成され
た台座部2a上にブラケツト11を介して回転自
在に連結されている。よつて、上記デフレクター
8は、上記台座部2aに対しリンク部材9を介し
て折り畳み回動可能に支持されている。
また、上記デフレクター8の後縁下面には車体
前後方向に延びる連動アーム12の前端が回転自
在に連結され、該連動アーム12の後端は、ルー
フフレーム2の車室側窓開口部4の側方上にブラ
ケツト13を介して回転自在に連結されている。
さらに、上記デフレクター8側のブラケツト10
とリンク部材9との連結部およびルーフフレーム
台座部2a上のブラケツト11とリンク部材9と
の連結部には、それぞれ該両者を相互に開き方向
に回動付勢するスプリング14,14が設けられ
ている。そして、車外側窓開口部3の開時、上記
スプリング14,14の付勢力によりリンク部材
9が各ブラケツト10,11に対し相対回動する
ことにより、デフレクター8が後方上向きに傾斜
して倒立する一方、車外側窓開口部3の閉時、カ
バー体5の前方移動に伴いそのカバーフレーム6
下面に設けられた押圧部材15が上記連動アーム
12に当接して、上記デフレクター8に対しスプ
リング14の付勢力に抗して下向き、つまり折り
畳み回動方向に押圧力が作用することにより、デ
フレクター8が上記カバー体5の下方に傾斜して
格納されるように構成されている。
ここで、上記車外側窓開口部3の開時で上記デ
フレクター8が後方上向きに傾斜して倒立したと
きには、上記車外側窓開口部3の前縁と上記デフ
レクター8の前縁との間に車体前後方向の間〓部
がデフレクター8の車幅方向全長に亘つて形成さ
れるようになつている(第3図参照)。また、デ
フレクター8の倒立時には、該デフレクター8の
車幅方向中央部ではその前縁がルーフパネル1の
外面高さ位置より窓開口部3内側(ルーフフレー
ム2寄り側)にある程度低く位置するように設定
されている(第3図参照)が、左右両端部の前縁
は、上記ルーフパネル1が車幅方向中央部で最も
高く、側端部に向うに従つて低くなる湾曲面にな
つている関係上、第4図および第5図に示すよう
に、ルーフパネル1の外面と略同じ高さに位置す
るかあるいはそれ以上に高くルーフパネル1との
間に上下方向の間〓部を形成するようになつてい
る。
そして、本考案の特徴として、上記デフレクタ
ー8の左右両端部には、それぞれデフレクター8
の倒立時に該端部前縁廻りに流れる走行風を整流
するための整流片16がプロテクター17を介し
て取付けられている。上記プロテクター17は、
安全面よりデフレクター8の端部前縁を覆う樹脂
からなるものであり、デフレクター8に対しては
第6図にも示すように、該デフレクター8に設け
られた係止孔18に係合部19を挿入係合して取
付けられている。また、上記整流片16は、可撓
性を有するラバー等の弾性材からなるとともに、
上記プロテクター17のデフレクター8前縁下面
を覆う部分にデフレクター8前縁に沿つて固着さ
れていて、デフレクター8の倒立時車外側窓開口
部3内側に後向き斜め下方に延びるように形成さ
れている。
尚、20はデフレクター8の車幅方向中央部の
前縁に装着されたガイド片であつて、該ガイド片
20は、デフレクター8の倒立時上記前縁廻りの
走行風がデフレクター8後方にスムーズに流れる
ようガイドするものである。また、21はルーフ
フレーム2の車室側窓開口部4前縁に装着された
ストツパであつて、該ストツパ21は、カバー体
5の前方移動による車外側窓開口部4の閉時に上
記カバー体5のカバーフレーム6と当接して該カ
バー体5の前方移動位置を規制するようになつて
いる。
したがつて、上記実施例においては、車外側窓
開口部3の開時にデフレクター8が後方上向きに
傾斜して倒立したとき、該デフレクター8の左右
両端部の前縁がルーフパネル1の上面と同じ高さ
あるいはそれ以上に高くなつても、該各端部前縁
に車外側窓開口部3の内側に向つて延びる整流片
16が設けられているため、デフレクター8の左
右両端部の前縁付近では、走行風の一部が前縁側
から上記整流片16に沿つてデフレクター8の下
方を迂回してその後方に流れるようになる。この
ため、他の走行風がデフレクター8に沿つてその
上方を迂回してその後方に流れることと相埃つ
て、上記前縁付近で風切り音が発生することはな
い。
また、このように、走行風がデフレクター8の
上方と下方とに別れて流れるときには、その後方
で発生する負圧はそれ程強いものとはならないの
で、その負圧によつて走行風がルーフフレーム2
の車室側窓開口部3を通して車室内に流入し、ま
たその流入に起因してスロブ音が発生することは
ほとんどない。
その上、特に、本実施例の場合、上記整流片1
6は、可撓性を有する弾性材からなるので、デフ
レクター8の倒立時(車外側窓開口部3の開時)
に走行風の風圧を受けると撓み変形を生じてその
エネルギーを吸収するようになり、その結果、整
流片16が車外側窓開口部3内側に後向き斜め下
方に延びていることと相埃つて該整流片16の先
端付近における風切り音の発生防止をより確実に
図ることができる。また、車外側窓開口部3の閉
時に上記デフレクター8がカバー体5の下方で傾
倒して格納されているとき、該デフレクター8の
左右両端部が車体振動の影響を受けてバタツキを
生じたとしても、その両端部は車体側のルーフフ
レーム2等に対し上記の弾性材からなる整流片1
6を介して接触するので、そのバタツキを抑制す
ることができるとともに、デフレクター8端部と
車体との直接接触によるバタツキ音の発生を防止
できる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記実施例では、デフレクター8の
左右両端部に対し、プロテクター17を介して整
流片16を設けたが、プロテクター17を用いず
整流片16を直接設けてもよいのは勿論である。
(考案の効果) 以上の如く、本考案における車両用サンルーフ
のデフレクター構造によれば、デフレクターの倒
立時に該デフレクターの左右両端部の前縁が車体
ルーフ部上面と同じ高さあるいはそれ以上に高く
なる場合でも、このデフレクターの左右両端部の
前縁付近では、走行風の一部は、上記端部の前縁
に設けられた整流片によつて、前縁側からデフレ
クターの下方を迂回してその後方に流れるので、
他の走行風がデフレクターに沿つてその上方を迂
回してその後方に流れることと相埃つて、上記前
縁付近での風切り音の発生を防止することがで
き、また、走行風が車体ルーフ部の窓開口部を通
して車室内に流入することに起因するスロブ音の
発生をも防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図な
いし第3図は車両用サンルーフのデフレクター構
造の全体構成を示し、第1図は窓開口部の開時に
おける状態を車体後方側から見た斜視図、第2図
は窓開口部の閉時における状態を示す縦断側面
図、第3図は窓開口部の開時における状態を示す
第2図相当図、第4図は窓開口部の開時における
デフレクターの端部付近を車体前方側から見た斜
視図、第5図は第4図の−線における拡大断
面図、第6図はデフレクター端部に対するプロテ
クター等の取付状態を示す平面図である。 1……ルーフパネル、3……車外側窓開口部、
5……カバー体、8……デフレクター、16……
整流片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体ルーフ部が車幅方向中央部で最も高く側端
    部に向うに従つて低くなるよう湾曲面状に形成さ
    れ、該車体ルーフ部にカバー体により開閉される
    窓開口部が形成され、該窓開口部の前縁に回動自
    在に支持され、窓開口部の開時後方上向きに傾斜
    して倒立しかつ窓開口部の閉時上記カバー体の下
    方で傾倒して格納されるデフレクターが設けられ
    た車両用サンルーフのデフレクター構造におい
    て、上記デフレクターの倒立時には上記窓開口部
    前縁と上記デフレクター前縁との間に車体前後方
    向の間〓部が形成されるとともに、上記デフレク
    ターの左右両端部とこれに対向する車体ルーフ部
    の両側端部との間に上下方向の間〓部が形成され
    るかまたは上記デフレクターの左右両端部とこれ
    に対向する車体ルーフ部の上面とが略同じ高さに
    位置するようになつており、上記デフレクターの
    左右両端部には、それぞれその前縁に倒立時後向
    き斜め下方に延びる整流片が向けられていること
    を特徴とする車両用サンルーフのデフレクターの
    構造。
JP1986045445U 1986-03-27 1986-03-27 Expired JPH0437779Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986045445U JPH0437779Y2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27

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JPS62156527U JPS62156527U (ja) 1987-10-05
JPH0437779Y2 true JPH0437779Y2 (ja) 1992-09-04

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ID=30864185

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JP1986045445U Expired JPH0437779Y2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716735Y2 (ja) * 1978-09-01 1982-04-08

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JPS62156527U (ja) 1987-10-05

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