JPH0439469Y2 - - Google Patents

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JPH0439469Y2
JPH0439469Y2 JP7564088U JP7564088U JPH0439469Y2 JP H0439469 Y2 JPH0439469 Y2 JP H0439469Y2 JP 7564088 U JP7564088 U JP 7564088U JP 7564088 U JP7564088 U JP 7564088U JP H0439469 Y2 JPH0439469 Y2 JP H0439469Y2
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JP
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passage
air
oil
clutch
rotating
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  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車等に使用されるエアークラツチ
を対象としており、より具体的には、そのような
エアークラツチの空気圧制御通路(空気通路)の
途中に設けられる回転継手において、オイルシー
ルの温度上昇を防止するための冷却装置に関する
ものである。
[従来の技術] 実開昭62−180123号にはエアークラツチの一例
が示してある。その公報から明らかなように、エ
アークラツチ装置では、空気通路手段として、ク
ラツチ内部の空気圧シリンダーに接続するシリン
ダー側空気通路と、外部の空気圧制御機構に接続
する制御機構側空気通路と、両通路を接続する回
転継手とが設けてある。上記シリンダー側空気通
路はクラツチカバー等の回転部と共に回転し、一
方、制御機構側空気通路は静止した状態にある。
従つて回転継手は、基本的には、クラツチ回転部
材に固定される回転部と、静止部材に固定される
静止部とを備えている。回転部は静止部に回転自
在に嵌合しており、両者の内部に設けた一連の通
路により上記シリンダー側空気通路と制御機構側
空気通路とが接続されている。
[考案が解決しようとする課題] 従来構造においても、回転継手内部での空気漏
れを防止するために、回転継手に複数のオイルシ
ールが組込まれている。それらのオイルシールは
回転部の外周に摺動自在に嵌合しており、回転部
と静止部との嵌合部分から空気が漏れることを防
止している。
ところが、回転部は半径方向厚さの小さい筒軸
状の部材であり、しかもオイルシールと回転部と
の相対的な摺動速度は高い。その結果、回転部や
シールが両者の摺動部の摩擦熱により比較的高温
になり、シールが熱で損傷される恐れがある。
無論、従来構造においても、回転部やオイルシ
ールは、両者の摺動部に供給される潤滑オイルに
より冷却される。ところが、そのオイルは他の機
構(トランスミツシヨン)の潤滑用オイルの一部
を利用したものであるので比較的温度が高い。従
つて、オイルでは充分な冷却効果を得ることがで
きない場合がある。
本考案は上記問題を解決した構造を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、回転継
手に、上記オイルシールと回転部との接触部に向
かつて開口するノズル通路を設け、該ノズル通路
を冷却流体供給通路を介して外部の加圧空気供給
部に接続し、上記冷却流体供給通路に、該通路の
内の空気にオイルを混合させるオイルミスト機構
を併設したことを特徴としている。
[作用] 上記構成によると、外部から冷却流体(すなわ
ちオイルをミスト状に含んだ空気)が冷却流体供
給通路を介してノズル通路に供給され、ノズル通
路からオイルシールと回転部との摺動部に向けて
冷却流体が噴射される。
そして上記空気は加圧空気供給部からノズル通路
までの範囲で減圧されるので、回転継手に供給さ
れた時点では、その温度が比較的低い。従つて、
摺動部は効果的に冷却され、回転部やオイルシー
ルの温度上昇が効果的に防止される。
[実施例] 第1図においてエンジンのフライホール1に固
定されるクラツチカバー2には空気圧シリンダー
3が設けてある。空気圧シリンダー3のピストン
4はプレツシヤープレート5の背面に連結してお
り、空気圧シリンダー3の作動室6を加圧するこ
とにより、プレツシヤープレート5がクラツチデ
イスク7のフエーシング8をフライホール1に押
し付け、クラツチが接続するようになつている。
作動室6は空気通路10、回転継手11の内部
通路、空気通路12を介して空気圧制御機構13
に接続している。空気圧制御機構13はクラツチ
ハウジング15の外側に位置する空気圧源や調圧
弁、圧力制御弁等で構成されており、クラツチペ
ダルを操作すると、それに連動して圧力制御弁が
空気圧を制御し、クラツチの接続遮断動作が制御
されるようになつている。
上記空気通路10はクラツチカバー2の内部に
設けてあり、クラツチカバー2の内周面に開口し
ている。従つて空気通路10はクラツチカバー2
等のクラツチ回転部材と共に回転する。上記空気
通路12はクラツチハウジング15の内部から空
気圧制御機構13まで延びており、クラツチハウ
ジング15等に静止状態で固定されている。
回転継手11は、基本的には、概ね環状の静止
部20と、概ね筒軸状の回転部21とで構成され
ており、クラツチ出力軸22(中心線のみ図示)
の周囲に同心に配置してある。
静止部20は2個の環状部材の組立体で構成さ
れており、クラツチハジング15又は図示されて
いないトランスミツシヨンハウジングに固定され
ている。回転部21はトランスミツシヨン側(第
1図で右側)の部分が静止部20の内周に嵌合し
ており、反対側の部分は静止部20から突出して
クラツチカバー2の内周に回転不能の状態で嵌合
している。
静止部20と回転部21の間には例えば2対の
オイルシール25,26と1個のオイルシール2
7とが軸方向に間隔を隔てて配置してある。シー
ル25はクラツチカバー2から最も離れた位置に
あり、シール27はクラツチカバー2に最も近い
位置にある。それらのシール25〜27はいずれ
も静止部20の内周に固定されており、回転部2
1の外周に対して摺動自在に接触している。
上記オイルシールの内、互いに隣接するオイル
シール25,26の間の環状空間は空気通路の接
続通路40を形成している。静止部20及び回転
部21には、それぞれ一端が接続通路40に接続
する空気通路41,42が設けてある。空気通路
41の他端は前記静止空気通路12に接続してお
り、空気通路42の他端は前記回転空気通路10
に接続している。
上記構造によると、静止空気通路12から供給
された空気圧は空気通路41、接続通路40、空
気通路42を介して空気通路10に達する。この
動作において、静止部20と回転部21の間から
空気が外部へ漏れることはオイルシール25〜2
7により防止される。
上記静止部20の内周には、軸方向に間隔を隔
てた複数箇所に、半径方向内方へ突出したノズル
部50が一体に設けてある。各ノズル部50は、
出力軸22を中心として環状に延びており、それ
ぞれ、各1対のシール25,25又は26,26
の間に入り込んでいる。各ノズル部50の内部に
は、円周方向に間隔を隔てた複数箇所に、半径方
向のノズル通路51が設けてある。これらのノズ
ル通路51はそれぞれ一端が静止部20本体内に
設けた冷却流体通路52に接続している。この流
体通路は外部の流体供給通路53を介して加圧空
気供給部60に接続している。
上記加圧空気供給部60は、具体的には、エア
ータンク61と、ストツプ弁62、減圧弁63を
備えている。エアータンク61は、前述のクラツ
チ用空気圧制御機構13の空気圧源を構成する部
分である。このエアータンク61にはエンジンに
より駆動されるコンプレツサー(図示せず)から
加圧空気が供給され、従つて、エンジン停止時に
はエアータンク61に加圧空気は供給されない。
この点を考慮してストツプ弁62が設けてあり、
エンジン停止時には、エアータンク61から通路
53側への空気の取り出しがストツプ弁62によ
り遮断される。減圧弁63はタンク61から取り
出された空気の圧力を低下させるとともに、タン
ク61内の圧力が所定値(クラツチの接続操作に
必要な最低値)よりも小さくならない範囲で、タ
ンク61から加圧空気を取り出す。
更に、減圧弁63よりも下流側において、通路
53にはオイラ65が併設されている。オイラ6
5は、通路53内の空気にオイルをミスト状に混
入させるためのもので、その具体的な構造は公知
であり、混入用オイルを取り入れるためのオイル
取り入れ通路66をオイタンク67に接続する状
態で備えている。
図示の実施例では、上記環状ノズル部50の内
周面の両側部に面取りが施されてテーパ面が形成
されており、そのテーパ面に多数のノズル開口5
5が形成されている。ノズル開口55は上記ノズ
ル通路51に連通しており、その直径は比較的小
さいとともに、その方向は上記テーパ面に対して
概ね直角であり、それによりノズル通路51に供
給された冷却流体(オイルをミスト状に含む空
気)は、ノズル開口55からシール25,26と
回転部21との摺動部に向けて吹き付けられる。
このように冷却流体が吹き付けられることによ
り、回転部21の温度上昇は効果的に防止され、
オイルシール25,26の温度上昇による損傷も
防止される。
なおノズル開口55から付き付けられた空気中
のオイルは、シール潤滑機能を発揮した後、静止
部20内のオイル戻し通路及びオイルフイルター
(共に図示せず)を通つてトランスミツシヨンの
内部空間等のオイル排出部に戻される。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によると、回転部2
1を冷却するための流体として空気を使用してい
る。そして空気は加圧空気供給部60から通路5
3を経て回転継手11へ送られる間に、例えば減
圧弁63等において減圧されて比較的低温とな
る。従つて、回転部21を効果的に冷却して回転
部21及びオイルシール25〜27の温度上昇を
抑制し、オイルシール25〜27の熱損を防止し
てそれらの気密性能及び耐久性を高めることがで
きる。
[別の実施例] 図示の実施例では、ノズル部50をオイルシー
ル25,26だけに併設したが、残りのオイルシ
ール27にも同様のノズル部を併設することもで
きる。又、1個のノズル部だけで回転部21を充
分に冷却できる場合には、図示の2個のノズル部
50の一方を廃止することもできる。無論その場
合には、ノズル部を併設しないシールに対して、
別の手段(単なる油路)により潤滑油を供給する
ように構成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の回転継手の断面部分略
図である。 2……クラツチカバー(クラツチの回転部材)、
3……空気圧シリンダー、6……シリンダー作動
室、10……回転空気通路、11……回転継手、
12……静止空気通路、13……空気圧制御機
構、15……クラツチハウジング、20……静止
部、21……回転部、25〜27……オイルシー
ル、40……接続通路、41,42……空気通
路、51……ノズル通路、53……液体供給通
路、60……加圧空気供給部60、65……オイ
ラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クラツチ動作制御用の空気圧シリンダーをクラ
    ツチの回転部材に設け、クラツチハウジング外に
    空気圧制御機構を設け、上記回転部材と共に回転
    する回転空気通路を上記シリンダーの作動室に接
    続し、静止空気通路を空気圧制御機構に接続し、
    上記両空気通路を回転継手の内部空気通路により
    互いに接続し、上記回転継手に、静止部と、該静
    止部に嵌合して上記回転部材と共に回転する筒軸
    状の回転部と、上記静止部と回転部の間に配置さ
    れて上記内部空気通路を密封するためのオイルシ
    ールと、上記オイルシールと回転部との接触部に
    向かつて開口するノズル通路とを設け、該ノズル
    通路を冷却流体供給通路を介して外部の加圧空気
    供給部に接続し、上記冷却流体供給通路に、該通
    路の内の空気にオイルを混入させるオイルミスト
    機構を併設したことを特徴とするエアークラツチ
    用回転継手の冷却装置。
JP7564088U 1988-06-07 1988-06-07 Expired JPH0439469Y2 (ja)

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JP7564088U JPH0439469Y2 (ja) 1988-06-07 1988-06-07

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JP7564088U JPH0439469Y2 (ja) 1988-06-07 1988-06-07

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JPH01178233U JPH01178233U (ja) 1989-12-20
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