JPH0439808Y2 - - Google Patents
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- JPH0439808Y2 JPH0439808Y2 JP3280685U JP3280685U JPH0439808Y2 JP H0439808 Y2 JPH0439808 Y2 JP H0439808Y2 JP 3280685 U JP3280685 U JP 3280685U JP 3280685 U JP3280685 U JP 3280685U JP H0439808 Y2 JPH0439808 Y2 JP H0439808Y2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ステアリング支持部構造に関し、詳
しくは、ギヤハウジングに連なる操舵用ロツドの
支持構造に関する。
しくは、ギヤハウジングに連なる操舵用ロツドの
支持構造に関する。
(従来の技術)
自動車のステアリング機構には、ステアリング
ホイールからの回転入力を車輪の操舵力に変換す
るための構造を設けることが知られており、その
構造の代表的なものとして、ラツク&ピニオン方
式がある。
ホイールからの回転入力を車輪の操舵力に変換す
るための構造を設けることが知られており、その
構造の代表的なものとして、ラツク&ピニオン方
式がある。
この方式を用いたステアリング機構において
は、これ以外の機構と同様に、ステアリングシヤ
フト側とタイロツド側とを結合するために噛合部
材が用いられ、この噛合部材をハウジング内に収
容することが一般的な構造であつた。
は、これ以外の機構と同様に、ステアリングシヤ
フト側とタイロツド側とを結合するために噛合部
材が用いられ、この噛合部材をハウジング内に収
容することが一般的な構造であつた。
しかして上述したハウジングを含めたタイロツ
ド側の部品は、ダツシユパネル側に取り付けられ
ることによつて車体側に支持されるようになつて
おり、いまその一例を図面によつて説明する。
ド側の部品は、ダツシユパネル側に取り付けられ
ることによつて車体側に支持されるようになつて
おり、いまその一例を図面によつて説明する。
第4図において、エンジンルームと車室との間
の仕切壁であるダツシユパネル1には、そのエン
ジンルーム側の面に、車幅方向に沿つて長手方向
を設定されたダツシユクロスメンバ1Aが展着さ
れている。
の仕切壁であるダツシユパネル1には、そのエン
ジンルーム側の面に、車幅方向に沿つて長手方向
を設定されたダツシユクロスメンバ1Aが展着さ
れている。
クロスメンバ1Aには、タイロツド側のステア
リング機構を支持するための支架ブラケツト2が
その基部に有する耳片2aをダツシユクロスメン
バ1Aにスポツト溶接されることにより固着され
ている。
リング機構を支持するための支架ブラケツト2が
その基部に有する耳片2aをダツシユクロスメン
バ1Aにスポツト溶接されることにより固着され
ている。
支架ブラケツト2は、第5図に示すように、ラ
ツクハウジング3およびラツクチユーブ4に設け
られている係止用のつば付き凹部3a,4aに対
応する位置に絞り部を有する一枚の板金加工品で
あつて、その絞り部頂面においてラツクハウジン
グ3およびラツクチユーブ4を落とし込んで保持
する凹嵌部2Aとこの凹嵌部2Aの上下に連なり
エンジンルームに向け膨出する平坦面をもつ支架
部2Bとが形成されている。
ツクハウジング3およびラツクチユーブ4に設け
られている係止用のつば付き凹部3a,4aに対
応する位置に絞り部を有する一枚の板金加工品で
あつて、その絞り部頂面においてラツクハウジン
グ3およびラツクチユーブ4を落とし込んで保持
する凹嵌部2Aとこの凹嵌部2Aの上下に連なり
エンジンルームに向け膨出する平坦面をもつ支架
部2Bとが形成されている。
支架部2Bは、第5図において、ラツクハウジ
ング3およびラツクチユーブ4のつば付凹部3
a,4aを有するつばと当接可能な状態に幅およ
び形状が設定されており、そして、絞り深さに相
当する膨出高さが第6図に示すように、ラツクハ
ウジング3のパイプ部およびラツクチユーブ4の
外周の略半周を凹嵌部2Aにより囲繞できるよう
に設定されている。
ング3およびラツクチユーブ4のつば付凹部3
a,4aを有するつばと当接可能な状態に幅およ
び形状が設定されており、そして、絞り深さに相
当する膨出高さが第6図に示すように、ラツクハ
ウジング3のパイプ部およびラツクチユーブ4の
外周の略半周を凹嵌部2Aにより囲繞できるよう
に設定されている。
支架部2Bの平坦頂面には、第4図に示すよう
に、穴2B1が穿設されており、そして、頂面裏
側にはナツト(図示されず)が溶接により固着さ
れている。
に、穴2B1が穿設されており、そして、頂面裏
側にはナツト(図示されず)が溶接により固着さ
れている。
この支架部2Bの頂面には、第6図に示すよう
に、凹嵌部2Aによつて外周の略半周を保持され
ているラツクハウジング3のパイプ部およびラツ
クチユーブ4の外周の残り半周を囲繞する形状を
持つ取付ブラケツト5のフランジ5aが接合され
るようになつており、このフランジ5aに穿設さ
れた穴と支架部2Bのボルト穴2B1とにボルト
(第6図中、一点鎖線で示す)を挿通して締結す
ることにより、取付ブラケツト5が支架部2Bに
取り付けられる。
に、凹嵌部2Aによつて外周の略半周を保持され
ているラツクハウジング3のパイプ部およびラツ
クチユーブ4の外周の残り半周を囲繞する形状を
持つ取付ブラケツト5のフランジ5aが接合され
るようになつており、このフランジ5aに穿設さ
れた穴と支架部2Bのボルト穴2B1とにボルト
(第6図中、一点鎖線で示す)を挿通して締結す
ることにより、取付ブラケツト5が支架部2Bに
取り付けられる。
(考案が解決しようとする問題点)
このような構造においては、支架ブラケツト2
の支架部が一枚の板金から絞り加工によつて構成
されているので、その支架部2Bにおける側縁に
ラツクハウジング3およびラツクチユーブ4のつ
ば付凹部3a,4aのつばを当接させて嵌め込む
際につばが入り込むスペースを得るために、かな
りの絞り深さが必要となる。このため、第6図に
示すように、支架部ブラケツト2のダツシユクロ
スメンバ1A側の基部から支架部頂面までの距離
aがかなり大きくなる。
の支架部が一枚の板金から絞り加工によつて構成
されているので、その支架部2Bにおける側縁に
ラツクハウジング3およびラツクチユーブ4のつ
ば付凹部3a,4aのつばを当接させて嵌め込む
際につばが入り込むスペースを得るために、かな
りの絞り深さが必要となる。このため、第6図に
示すように、支架部ブラケツト2のダツシユクロ
スメンバ1A側の基部から支架部頂面までの距離
aがかなり大きくなる。
しかも、絞り加工によつて支架部を形成する場
合、支架部ブラケツト2の基部から、その支架部
頂面までの距離がラツクハウジング3の大きさに
よつて予め決められてしまうものであるので、そ
の大きさが大きいと、一枚の板金によつて製作す
る際には、その距離に見合うように絞りが深くさ
れることになる。
合、支架部ブラケツト2の基部から、その支架部
頂面までの距離がラツクハウジング3の大きさに
よつて予め決められてしまうものであるので、そ
の大きさが大きいと、一枚の板金によつて製作す
る際には、その距離に見合うように絞りが深くさ
れることになる。
しかしながら、このような深絞り加工を行う場
合には、その絞り深さが得られる程度に板厚が薄
くされなければならず、このことから、剛性が小
さいものとなりやすい。
合には、その絞り深さが得られる程度に板厚が薄
くされなければならず、このことから、剛性が小
さいものとなりやすい。
一方、板厚による剛性が比較的小さくなつてい
る支架部においては、ラツクチユーブ4の自重に
より支架ブラケツト2の基部を支点として、第6
図に示す距離aを乗じたモーメントが負荷される
ことになるので、板厚も大きな要因となる支架部
での強度がこのモーメントを受けるに足る値を得
られなくなる場合もある。
る支架部においては、ラツクチユーブ4の自重に
より支架ブラケツト2の基部を支点として、第6
図に示す距離aを乗じたモーメントが負荷される
ことになるので、板厚も大きな要因となる支架部
での強度がこのモーメントを受けるに足る値を得
られなくなる場合もある。
つまり、従来では、第6図に示すように、ラツ
クチユーブ4が、深絞りにより支架部2Bが形成
された支架ブラケツト2によつて支持されている
ために、ラツクチユーブ4の自重は支架部2Bの
下端側で受けることになる。従つて、支架部2B
の下端側で受けるモーメント力は、(ラツクチユ
ーブ4の自重)×(支架ブラケツト2の基部から支
架部2Bの頂面までの距離:a)で得られ、非常
に大きな力が加わることになり、耳片2a部のス
ポツト割れやクラツクが発生するという問題があ
つた。
クチユーブ4が、深絞りにより支架部2Bが形成
された支架ブラケツト2によつて支持されている
ために、ラツクチユーブ4の自重は支架部2Bの
下端側で受けることになる。従つて、支架部2B
の下端側で受けるモーメント力は、(ラツクチユ
ーブ4の自重)×(支架ブラケツト2の基部から支
架部2Bの頂面までの距離:a)で得られ、非常
に大きな力が加わることになり、耳片2a部のス
ポツト割れやクラツクが発生するという問題があ
つた。
そこで、第6図に示すように、支架部2Bの裏
側に、補強材としてリーンフオースメント6を裏
打ちすることも行われるが、このような構造の場
合には、部品点数および一体化のための加工工数
の増加を招く虞れがあつた。
側に、補強材としてリーンフオースメント6を裏
打ちすることも行われるが、このような構造の場
合には、部品点数および一体化のための加工工数
の増加を招く虞れがあつた。
本考案の目的は、上述した従来のステリング支
持部構造における問題に鑑み、部品点数および加
工工数の増加を招くことなく、支持剛性を確保す
ることのできるステアリング支持部構造を得るこ
とにある。
持部構造における問題に鑑み、部品点数および加
工工数の増加を招くことなく、支持剛性を確保す
ることのできるステアリング支持部構造を得るこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するため本考案は、ステアリン
グ機構に有する操舵用ロツドに設けられているつ
ば付凹部を車体のダツシユパネル側に嵌め込むこ
とによつて、上記操舵用ロツドを支持する構造に
おいて、上記ダツシユパネルに基部を固着されて
エンジンルーム側に膨出している基台ブラケツト
と、上記基台ブラケツトの頂面に固定され、上記
基台ブラケツトと同じ向きに膨出し、上記操舵用
ロツドの上記つば付凹部を支持する支持ブラケツ
トとを備え、上記基台ブラケツトの頂面から上記
支持ブラケツトの頂面までの高さを、上記ダツシ
ユパネルから上記基台ブラケツトの頂面までの高
さよりも小さくしたことを特徴としている。
グ機構に有する操舵用ロツドに設けられているつ
ば付凹部を車体のダツシユパネル側に嵌め込むこ
とによつて、上記操舵用ロツドを支持する構造に
おいて、上記ダツシユパネルに基部を固着されて
エンジンルーム側に膨出している基台ブラケツト
と、上記基台ブラケツトの頂面に固定され、上記
基台ブラケツトと同じ向きに膨出し、上記操舵用
ロツドの上記つば付凹部を支持する支持ブラケツ
トとを備え、上記基台ブラケツトの頂面から上記
支持ブラケツトの頂面までの高さを、上記ダツシ
ユパネルから上記基台ブラケツトの頂面までの高
さよりも小さくしたことを特徴としている。
本考案によれば、直接、ラツクチユーブの自重
を受ける支持ブラケツトは、基台ブラケツトに基
台を固着され、しかも、これら各ブラケツト同士
での膨出高さにおいて、支持ブラケツトの膨出高
さを基台ブラケツトのそれよりも小さくされてい
るので、支持ブラケツトに作用するモーメントを
小さくすることができる。
を受ける支持ブラケツトは、基台ブラケツトに基
台を固着され、しかも、これら各ブラケツト同士
での膨出高さにおいて、支持ブラケツトの膨出高
さを基台ブラケツトのそれよりも小さくされてい
るので、支持ブラケツトに作用するモーメントを
小さくすることができる。
(実施例)
以下、第1図乃至第3図において、本考案実施
例の詳細を説明する。なお、第1図乃至第3図に
おいて第4図乃至第6図に示したものと同じ構成
部品については同符号により示してある。
例の詳細を説明する。なお、第1図乃至第3図に
おいて第4図乃至第6図に示したものと同じ構成
部品については同符号により示してある。
第1図において、ダツシユクロスメンバ1Aの
エンジンルーム側には、ダツシユクロスメンバ1
Aに基部を固着されてエンジンルーム側に膨出し
ている基台ブラケツト10が、そして、この基台
ブラケツト10上には基部を固着されて基台ブラ
ケツト10と同じ向きに膨出している支持ブラケ
ツト11がそれぞれスポツト溶接されることによ
り互いに一体化されている。
エンジンルーム側には、ダツシユクロスメンバ1
Aに基部を固着されてエンジンルーム側に膨出し
ている基台ブラケツト10が、そして、この基台
ブラケツト10上には基部を固着されて基台ブラ
ケツト10と同じ向きに膨出している支持ブラケ
ツト11がそれぞれスポツト溶接されることによ
り互いに一体化されている。
基台ブラケツト10は、第2図に示すように、
ダツシユクロスメンバ1Aから頂面10aまでの
高さL1をダツシユクロスメンバ1Aからラツク
チユーブ4までの距離Lよりも短くした構成とさ
れ、また、その頂面10aの長手方向の長さを、
ラツクハウジング3およびラツクチユーブ4のつ
ば付凹部3a,4a間の距離に相当する長さに設
定されている。
ダツシユクロスメンバ1Aから頂面10aまでの
高さL1をダツシユクロスメンバ1Aからラツク
チユーブ4までの距離Lよりも短くした構成とさ
れ、また、その頂面10aの長手方向の長さを、
ラツクハウジング3およびラツクチユーブ4のつ
ば付凹部3a,4a間の距離に相当する長さに設
定されている。
そして、基台ブラケツト10の頂面10aに
は、凹嵌部10Aが形成されており、この凹嵌部
10Aにラツクハウジング3のパイプ部およびラ
ツクチユーブ4が落し込まれて支持されるように
なつている。
は、凹嵌部10Aが形成されており、この凹嵌部
10Aにラツクハウジング3のパイプ部およびラ
ツクチユーブ4が落し込まれて支持されるように
なつている。
一方、支持ブラケツト11は、基台ブラケツト
10の頂面においてラツクハウジング3およびラ
ツクチユーブ4のつば付凹部3a,4aに対応す
る位置に配置されており、基部に有する耳片11
aをスポツト溶接されることにより基台ブラケツ
ト10の頂面に固着されている。
10の頂面においてラツクハウジング3およびラ
ツクチユーブ4のつば付凹部3a,4aに対応す
る位置に配置されており、基部に有する耳片11
aをスポツト溶接されることにより基台ブラケツ
ト10の頂面に固着されている。
そして、この支持ブラケツト11は、第2図お
よび第3図に示すように、基部から頂面11aま
での膨出高さL2を基台ブラケツト10側でのダ
ツシユパネル1Aから頂面10aまでの膨出高さ
L1よりも小さくされたハツト状断面からなる絞
り加工品で構成されており、その頂面11aに
は、ラツクハウジング3およびラツクチユーブ4
のつば付凹部3a,4aを落し込むことのできる
凹嵌部11Aとこの凹嵌部11Aの上下に連な
り、第3図に示すように、取付ブラケツト5のフ
ランジ5aを接合するための支持部11Bとが形
成されている。
よび第3図に示すように、基部から頂面11aま
での膨出高さL2を基台ブラケツト10側でのダ
ツシユパネル1Aから頂面10aまでの膨出高さ
L1よりも小さくされたハツト状断面からなる絞
り加工品で構成されており、その頂面11aに
は、ラツクハウジング3およびラツクチユーブ4
のつば付凹部3a,4aを落し込むことのできる
凹嵌部11Aとこの凹嵌部11Aの上下に連な
り、第3図に示すように、取付ブラケツト5のフ
ランジ5aを接合するための支持部11Bとが形
成されている。
支持部11Bは、第2図に示すように、自らの
絞り深さに相当する基部から頂面11aまでの膨
出高さL2を、基台ブラケツト10におけるダツ
シユパネル1Aから頂面10aまでの膨出高さL
1よりも小さくされた高さに設定されており、そ
の頂面11Baにはボルト挿通穴11B1(第1図参
照)が設けられ、そして、このボルト挿通穴11
B1の裏側に相当する位置にはナツト(図示され
ず)がそれぞれ設けられている。
絞り深さに相当する基部から頂面11aまでの膨
出高さL2を、基台ブラケツト10におけるダツ
シユパネル1Aから頂面10aまでの膨出高さL
1よりも小さくされた高さに設定されており、そ
の頂面11Baにはボルト挿通穴11B1(第1図参
照)が設けられ、そして、このボルト挿通穴11
B1の裏側に相当する位置にはナツト(図示され
ず)がそれぞれ設けられている。
この支持部11Bは、車幅方向の幅を、第2図
に示すように、ラツクハウジング3およびラツク
チユーブ4のつば付凹部3a,4aのつばを嵌め
込んで側縁により係止できる寸法に設定されてい
る。
に示すように、ラツクハウジング3およびラツク
チユーブ4のつば付凹部3a,4aのつばを嵌め
込んで側縁により係止できる寸法に設定されてい
る。
本実施例は以上のような構造であるから、第3
図に示すように、ラツクチユーブ4が基台ブラケ
ツト10に固着されている支持ブラケツト11に
より支持されているために、ラツクチユーブ4の
自重が支持ブラケツト11の下端側で受けられる
ことになる。
図に示すように、ラツクチユーブ4が基台ブラケ
ツト10に固着されている支持ブラケツト11に
より支持されているために、ラツクチユーブ4の
自重が支持ブラケツト11の下端側で受けられる
ことになる。
そして、この支持ブラケツト11は、基部を固
着されている基台ブラケツト10の頂面10aか
ら自体の頂面11a1までの膨出高さL2を寸法
上で比較した場合において、基台ブラケツト10
のダツシユパネル1Aから頂面10aまでの高さ
L1よりも短く設定されているので、その基部と
ラツクチユーブ4からの荷重が加わる支持部11
Bとの間の距離を短くされたことになる。
着されている基台ブラケツト10の頂面10aか
ら自体の頂面11a1までの膨出高さL2を寸法
上で比較した場合において、基台ブラケツト10
のダツシユパネル1Aから頂面10aまでの高さ
L1よりも短く設定されているので、その基部と
ラツクチユーブ4からの荷重が加わる支持部11
Bとの間の距離を短くされたことになる。
従つて、本実施例によれば、支持ブラケツト1
1の下端側で受けるモーメント力は、(ラツクチ
ユーブ4の自重)×(基台ブラケツト10の頂面1
0aから支持ブラケツト11の頂面11a1に位
置する支持部11Bまでの距離)とすることがで
き、従来の場合と比較して小さくなり、ラツクチ
ユーブ4の取付部全体での耐久強度が大幅に向上
されることになる。
1の下端側で受けるモーメント力は、(ラツクチ
ユーブ4の自重)×(基台ブラケツト10の頂面1
0aから支持ブラケツト11の頂面11a1に位
置する支持部11Bまでの距離)とすることがで
き、従来の場合と比較して小さくなり、ラツクチ
ユーブ4の取付部全体での耐久強度が大幅に向上
されることになる。
さらに、支持ブラケツトの絞り深さがさほど深
くならないので、絞りによる材料の延びに起因す
る絞り部の薄弱化を防止でき、また、支持ブラケ
ツトはその基部が基台ブラケツトと、所謂、2枚
重ねの状態でスポツト溶接することが可能である
ので、従来の支架ブラケツトの接合部のように、
リーンフオースメント等、重ねる枚数を多くした
場合に生じやすくなるスポツト剥離を防止するこ
とができる。
くならないので、絞りによる材料の延びに起因す
る絞り部の薄弱化を防止でき、また、支持ブラケ
ツトはその基部が基台ブラケツトと、所謂、2枚
重ねの状態でスポツト溶接することが可能である
ので、従来の支架ブラケツトの接合部のように、
リーンフオースメント等、重ねる枚数を多くした
場合に生じやすくなるスポツト剥離を防止するこ
とができる。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、操舵用ロツドの
支持部において、ダツシユパネルに固着されてエ
ンジンルーム側に膨出している基台ブラケツトと
これに基部を固着されて基台ブラケツトと同じ向
きに膨出し、ラツクチユーブの自重を直接受ける
支持部を頂面に設けてある支持ブラケツトとを備
え、これら各ブラケツト同士での基部から頂面ま
での膨出高さにおいて,直接ラツクチユーブの支
持部を構成する支持ブラケツト側での膨出高さを
基台ブラケツトのそれよりも小さいものとした構
成により、この膨出高さを距離とした場合に支持
ブラケツトに加わるモーメントを小さくすること
ができる。従つて、支持ブラケツトの剛性を高め
ることができ、しかもこの剛性を得る場合には、
リーンフオースメントなどの部品追加を要しない
で得ることができる。
支持部において、ダツシユパネルに固着されてエ
ンジンルーム側に膨出している基台ブラケツトと
これに基部を固着されて基台ブラケツトと同じ向
きに膨出し、ラツクチユーブの自重を直接受ける
支持部を頂面に設けてある支持ブラケツトとを備
え、これら各ブラケツト同士での基部から頂面ま
での膨出高さにおいて,直接ラツクチユーブの支
持部を構成する支持ブラケツト側での膨出高さを
基台ブラケツトのそれよりも小さいものとした構
成により、この膨出高さを距離とした場合に支持
ブラケツトに加わるモーメントを小さくすること
ができる。従つて、支持ブラケツトの剛性を高め
ることができ、しかもこの剛性を得る場合には、
リーンフオースメントなどの部品追加を要しない
で得ることができる。
第1図は本考案実施例による支持部構造の要部
斜視図、第2図、第3図は第1図中、符号−
線、−線でそれぞれ示す方向の矢視断面図、
第4図はステアリング支持部構造の従来例を示す
要部の斜視図、第5図、第6図は第4図中、符号
−線、−線でそれぞれ示す方向の矢視断
面図である。 1……ダツシユパネル、1A……ダツシユパネ
ルクロスメンバ、3……ラツクハウジング、3a
……つば付凹部、4……ラツクチユーブ、4a…
…つば付凹部、10……基台ブラケツト、10a
……頂面、11……支持ブラケツト、11a1…
…頂面。
斜視図、第2図、第3図は第1図中、符号−
線、−線でそれぞれ示す方向の矢視断面図、
第4図はステアリング支持部構造の従来例を示す
要部の斜視図、第5図、第6図は第4図中、符号
−線、−線でそれぞれ示す方向の矢視断
面図である。 1……ダツシユパネル、1A……ダツシユパネ
ルクロスメンバ、3……ラツクハウジング、3a
……つば付凹部、4……ラツクチユーブ、4a…
…つば付凹部、10……基台ブラケツト、10a
……頂面、11……支持ブラケツト、11a1…
…頂面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ステアリング機構に有する操舵用ロツドに設け
られているつば付凹部を車体のダツシユパネル側
に嵌め込むことによつて、上記操舵用ロツドを支
持する構造において、 上記ダツシユパネルに基部を固着されてエンジ
ンルーム側に膨出している基台ブラケツトと、 上記基台ブラケツトの頂面に固定され、上記基
台ブラケツトと同じ向きに膨出し、上記操舵用ロ
ツドの上記つば付凹部を支持する支持ブラケツト
とを備え、 上記基台ブラケツトの頂面から上記支持ブラケ
ツトの頂面までの高さを、上記ダツシユパネルか
ら上記基台ブラケツトの頂面までの高さよりも小
さくしたことを特徴とするステアリング支持部構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280685U JPH0439808Y2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280685U JPH0439808Y2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61148759U JPS61148759U (ja) | 1986-09-13 |
| JPH0439808Y2 true JPH0439808Y2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=30534665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3280685U Expired JPH0439808Y2 (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439808Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0634207Y2 (ja) * | 1988-03-16 | 1994-09-07 | 日産自動車株式会社 | 車体のダッシュフロア構造 |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP3280685U patent/JPH0439808Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61148759U (ja) | 1986-09-13 |
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