JPH0440067B2 - - Google Patents
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- JPH0440067B2 JPH0440067B2 JP56215799A JP21579981A JPH0440067B2 JP H0440067 B2 JPH0440067 B2 JP H0440067B2 JP 56215799 A JP56215799 A JP 56215799A JP 21579981 A JP21579981 A JP 21579981A JP H0440067 B2 JPH0440067 B2 JP H0440067B2
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- paddy
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、脱率自動制御装置に関するもの
であり、特に、予め設定された脱率を維持制御
するようにした脱率自動制御装置を提供するも
のである。
であり、特に、予め設定された脱率を維持制御
するようにした脱率自動制御装置を提供するも
のである。
上記目的を達成するために、籾を脱ロール1
1−a,11−bに供給して、該籾の脱を行な
う籾摺機3に、籾の前記脱ロール11−a,1
1−bへの供給量から一定脱率に対して定まる
理論負荷電流値と前記脱ロール11−a,11
−bを回転駆動させる電動機15の負荷電流値と
の比較に基づいた脱率自動制御装置において、
前記理論負荷電流値の自動制御可能領域を、脱
ロール11−a,11−bへの籾の供給量を調節
する供給弁13の所定位置以下の少量供給領域及
び所定位置以上の多量供給領域を除いた領域とし
て、前記一定脱率を維持すべく前記脱〓ロール
11−a,11−bの間隙を調整する脱ロール
間隙調整制御装置19を有する構成としたことを
要旨とする。
1−a,11−bに供給して、該籾の脱を行な
う籾摺機3に、籾の前記脱ロール11−a,1
1−bへの供給量から一定脱率に対して定まる
理論負荷電流値と前記脱ロール11−a,11
−bを回転駆動させる電動機15の負荷電流値と
の比較に基づいた脱率自動制御装置において、
前記理論負荷電流値の自動制御可能領域を、脱
ロール11−a,11−bへの籾の供給量を調節
する供給弁13の所定位置以下の少量供給領域及
び所定位置以上の多量供給領域を除いた領域とし
て、前記一定脱率を維持すべく前記脱〓ロール
11−a,11−bの間隙を調整する脱ロール
間隙調整制御装置19を有する構成としたことを
要旨とする。
第1図および第2図は、この発明を揺動選別装
置1に用いた場合の実施例を示すもので、3は籾
摺機、5は揚穀機、7は選別機である。なお、8
は揺動選別部である。
置1に用いた場合の実施例を示すもので、3は籾
摺機、5は揚穀機、7は選別機である。なお、8
は揺動選別部である。
籾摺機3は、籾漏斗9と、該籾漏斗9から脱
ロール11−a,11−bへの籾の供給を制限す
る籾漏斗9の下部に設けられた供給弁13と、該
供給弁13の開度を検出して所定脱率(例えば
90%)に対して定まる理論負荷電流値と実測した
上記脱ロール11−a,11−bを回転駆動さ
せるためのモータ15の負荷電流値との比較に基
づいて、脱率を予め設定された値(例えば90
%)に維持するよう前記脱ロール11−aと1
1−bの間隙を変更するための間隙調整用モータ
17の駆動を制御する脱ロール間隙調整制御装
置19(第1図には図示せず)とを有する構成で
ある。
ロール11−a,11−bへの籾の供給を制限す
る籾漏斗9の下部に設けられた供給弁13と、該
供給弁13の開度を検出して所定脱率(例えば
90%)に対して定まる理論負荷電流値と実測した
上記脱ロール11−a,11−bを回転駆動さ
せるためのモータ15の負荷電流値との比較に基
づいて、脱率を予め設定された値(例えば90
%)に維持するよう前記脱ロール11−aと1
1−bの間隙を変更するための間隙調整用モータ
17の駆動を制御する脱ロール間隙調整制御装
置19(第1図には図示せず)とを有する構成で
ある。
なお、前記供給弁13の開度変更は、揚穀機5
の揺動選別部8に摺落米を供給する供給タンク2
1に対する高さに連動している。また、前記モー
タ15は選別機7の揺動駆動にも用いられる。
の揺動選別部8に摺落米を供給する供給タンク2
1に対する高さに連動している。また、前記モー
タ15は選別機7の揺動駆動にも用いられる。
脱ロール間隙調整制御装置19は、第2図の
回路図に示す如く、前記供給弁13の開度を検出
して、予め求められている脱率が、例えば90%
における供給弁13の開度あるいは籾の脱ロー
ル11−a,11−bへの供給量とモータ15の
理論負荷電流値との関係をあらわした第3図に示
した実験グラフ中の斜線部で表示されたy=ax
+bなる方程式で近似できる自動制御可能領域に
基づいて、比較基準となる上記理論負荷電流値を
示す信号を出力する基準値設定部23と、検出し
た供給弁13の開度が自動制御可能領域に入つて
いるか否かを検出する制御領域検出部24と、脱
ロール11−a,11−bを回転駆動させるた
めのモータ15の負荷電流を検出する負荷電流検
出部25と、該負荷電流検出部25から出力され
る負荷電流値を示す信号と上記基準値設定部23
からの理論負荷電流値を示す信号との比較を行な
つて、脱ロール11−aと11−bの間隙を調
整するための制御指令信号を出力する負荷電流比
較部27と、該負荷電流比較部27から出力され
る前記制御指令信号に基づいて間隙調整用モータ
17を駆動させて脱ロール11−aと11−b
の間隙を調整する駆動制御部28と、脱ロール
11−aと11−bの間隙の調整をマニユアル操
作で行なうためのスイツチ等を有する操作部29
とからなる。
回路図に示す如く、前記供給弁13の開度を検出
して、予め求められている脱率が、例えば90%
における供給弁13の開度あるいは籾の脱ロー
ル11−a,11−bへの供給量とモータ15の
理論負荷電流値との関係をあらわした第3図に示
した実験グラフ中の斜線部で表示されたy=ax
+bなる方程式で近似できる自動制御可能領域に
基づいて、比較基準となる上記理論負荷電流値を
示す信号を出力する基準値設定部23と、検出し
た供給弁13の開度が自動制御可能領域に入つて
いるか否かを検出する制御領域検出部24と、脱
ロール11−a,11−bを回転駆動させるた
めのモータ15の負荷電流を検出する負荷電流検
出部25と、該負荷電流検出部25から出力され
る負荷電流値を示す信号と上記基準値設定部23
からの理論負荷電流値を示す信号との比較を行な
つて、脱ロール11−aと11−bの間隙を調
整するための制御指令信号を出力する負荷電流比
較部27と、該負荷電流比較部27から出力され
る前記制御指令信号に基づいて間隙調整用モータ
17を駆動させて脱ロール11−aと11−b
の間隙を調整する駆動制御部28と、脱ロール
11−aと11−bの間隙の調整をマニユアル操
作で行なうためのスイツチ等を有する操作部29
とからなる。
なお、第3図に示されたグラフ中におけるy=
ax+bなる方程式で近似できる自動制御可能領
域以外の領域において、上記自動制御可能領域よ
りも供給弁13の開度が小さい領域については、
供給弁13の開度に対する理論負荷電流値の変化
が少ないので、制御誤差が大きくなる恐れがあ
り、また供給弁13の開度が小さい場合には、脱
ロール11−a,11−bへの籾の供給量も少
ないので、脱ロール11−aと11−bの間隙
を小さくしなければならず、制御によつては、脱
ロール11−aと11−bとが接触して摩耗す
る恐れもある。
ax+bなる方程式で近似できる自動制御可能領
域以外の領域において、上記自動制御可能領域よ
りも供給弁13の開度が小さい領域については、
供給弁13の開度に対する理論負荷電流値の変化
が少ないので、制御誤差が大きくなる恐れがあ
り、また供給弁13の開度が小さい場合には、脱
ロール11−a,11−bへの籾の供給量も少
ないので、脱ロール11−aと11−bの間隙
を小さくしなければならず、制御によつては、脱
ロール11−aと11−bとが接触して摩耗す
る恐れもある。
また、前記自動制御可能領域よりも供給弁13
の開度が大きい領域においては、安定したモータ
15への負荷電流が得られない等による脱ロー
ル11−aと11−bの間隙調整の必要が多発す
る等の不安定要素があるため、自動制御には採用
できない。
の開度が大きい領域においては、安定したモータ
15への負荷電流が得られない等による脱ロー
ル11−aと11−bの間隙調整の必要が多発す
る等の不安定要素があるため、自動制御には採用
できない。
以下、説明した図面と共に、この実施例の動作
について説明する。
について説明する。
まず、籾漏斗9の下部に設けられている供給弁
13の開度を調節して、脱ロール11−a,1
1−bへの籾の供給量と、選別機7の穀粒選別量
とをバランスがとれた状態に能率基準を設定し、
このときに所定脱率(例えば90%)となるよう
に脱ロール11−aと11−bの間隙を、脱
ロール間隙調整制御装置19の操作部29の第1
の切換スイツチSW−1をMANU側にし、さら
に第2の切換スイツチSW−2を操作して間隙調
整用モータ17を駆動させることによつて調整て
おく。そして、モータ15の駆動開始後に、籾漏
斗9に投入された籾は、前記供給弁13を介して
脱ロール11−a,11−bに供給され、該脱
ロール11−a,11−b間を通過する間に脱
された穀粒は、揚穀機5によつて揚送され、選
別機7に供給されて揺動選別部8で選別される。
13の開度を調節して、脱ロール11−a,1
1−bへの籾の供給量と、選別機7の穀粒選別量
とをバランスがとれた状態に能率基準を設定し、
このときに所定脱率(例えば90%)となるよう
に脱ロール11−aと11−bの間隙を、脱
ロール間隙調整制御装置19の操作部29の第1
の切換スイツチSW−1をMANU側にし、さら
に第2の切換スイツチSW−2を操作して間隙調
整用モータ17を駆動させることによつて調整て
おく。そして、モータ15の駆動開始後に、籾漏
斗9に投入された籾は、前記供給弁13を介して
脱ロール11−a,11−bに供給され、該脱
ロール11−a,11−b間を通過する間に脱
された穀粒は、揚穀機5によつて揚送され、選
別機7に供給されて揺動選別部8で選別される。
一方、脱ロール間隙調整制御装置19は、上
述した一連の選別作業中におけるモータ15の負
荷電流および供給弁13の開度を検出して、脱
率が常に90%を維持するように第3図に示した実
験グラフ中のy=ax+bなる方程式に基づいて、
前記脱ロール11−aと11−bの間隙を自動
調整しているが、ここで、上記脱ロール間隙調
整制御装置19の制御動作について詳細に説明す
る。
述した一連の選別作業中におけるモータ15の負
荷電流および供給弁13の開度を検出して、脱
率が常に90%を維持するように第3図に示した実
験グラフ中のy=ax+bなる方程式に基づいて、
前記脱ロール11−aと11−bの間隙を自動
調整しているが、ここで、上記脱ロール間隙調
整制御装置19の制御動作について詳細に説明す
る。
供給弁13の開度は、基準値設定部23内の供
給弁開度検出部31において検出されて、その検
出信号KSは、制御領域検出部24の第1および
第2の比較器24−aおよび24−bに印加さ
れ、揺動選別装置1の駆動前に可変抵抗器VR−
1で設定されている脱率を90%に維持するため
の角度制御可能領域の供給弁13の開度範囲の上
限KUおよび下限KLと比較される。そして、上記
検出信号KSが前記自動制御可能領域の上限KUあ
るいは下限KLの範囲外にある場合には、前記第
1および第2の比較器24−a,24−bの出力
信号レベルは、いずれかがハイレベル(H)とな
るので、駆動制御部28のAND回路28−aの
A入力端子には、NOR回路24−cを介してロ
ーレベル(L)信号が印加され、もつて該AND
回路28−aの出力信号レベルはローレベル
(L)となり、トランジスタTR−1は非導通と
なるので、駆動制御部28においては、適正な自
動制御が行なわれている旨を表示する自動制御表
示ランプ33を消灯して、現時点での供給弁13
の開度では脱率を90%に自動制御することが不
可能である旨を作業者に報知すると共に、AND
回路28−b,28−cのA入力端子にもNOR
回路24−cを介してローレベル(L)信号が印
加されるので、該AND回路28−b,28−c
のゲートをオフ状態とすることによつて、トラン
ジスタTR−2およびTR−3が導通しないよう
にする。逆に、検出信号KSが自動制御可能領域
内にある場合には、前記第1および第1の比較器
24−a,24−bの出力信号レベルは、両者と
もローレベル(L)となるので、駆動制御部28
のAND回路28−aのA入力端子には、NOR回
路24−cを介してハイレベル(H)信号が印加
され、もつて該AND回路28−aの出力信号レ
ベルはハイレベル(H)となり、トランジスタ
TR−1は導通となるので、駆動制御部28にお
いては、適正な自動制御が行なわれている旨を表
示する自動制御表示ランプ33を点灯して現時点
での供給弁13の開度においては脱率90%に自
動制御することが可能である旨を作業者に報知す
ると共に、AND回路28−b,28−cのA入
力端子にもNOR回路24−cを介しハイレベル
(H)信号が印加されるので、該AND回路28−
b,28−cをゲートをオープン状態とすること
によつて、該AND回路28−b,28−cのB
入力端子に後述の負荷電流比較部27からハイレ
ベル(H)信号が印加された時には、該AND回
路28−a,28−bの出力信号レベルをハイレ
ベル(H)にしてトランジスタTR−2,TR−
3のベース端子に印加するので、該トランジスタ
TR−2,TR−3が導通状態となつて間隙調整
用モータ17を駆動させる。なお、上記制御領域
検出部24の第1および第2の比較器24−aお
よび24−bの出力は、それぞれ抵抗24−cお
よび24−dを介して負電圧でバイアスされてお
り、同様に負荷電流比較部27における第1およ
び第2の比較器27−aおよび27−bも、それ
ぞれ抵抗27−eおよび27−fを介して負電圧
でバイアスされている。
給弁開度検出部31において検出されて、その検
出信号KSは、制御領域検出部24の第1および
第2の比較器24−aおよび24−bに印加さ
れ、揺動選別装置1の駆動前に可変抵抗器VR−
1で設定されている脱率を90%に維持するため
の角度制御可能領域の供給弁13の開度範囲の上
限KUおよび下限KLと比較される。そして、上記
検出信号KSが前記自動制御可能領域の上限KUあ
るいは下限KLの範囲外にある場合には、前記第
1および第2の比較器24−a,24−bの出力
信号レベルは、いずれかがハイレベル(H)とな
るので、駆動制御部28のAND回路28−aの
A入力端子には、NOR回路24−cを介してロ
ーレベル(L)信号が印加され、もつて該AND
回路28−aの出力信号レベルはローレベル
(L)となり、トランジスタTR−1は非導通と
なるので、駆動制御部28においては、適正な自
動制御が行なわれている旨を表示する自動制御表
示ランプ33を消灯して、現時点での供給弁13
の開度では脱率を90%に自動制御することが不
可能である旨を作業者に報知すると共に、AND
回路28−b,28−cのA入力端子にもNOR
回路24−cを介してローレベル(L)信号が印
加されるので、該AND回路28−b,28−c
のゲートをオフ状態とすることによつて、トラン
ジスタTR−2およびTR−3が導通しないよう
にする。逆に、検出信号KSが自動制御可能領域
内にある場合には、前記第1および第1の比較器
24−a,24−bの出力信号レベルは、両者と
もローレベル(L)となるので、駆動制御部28
のAND回路28−aのA入力端子には、NOR回
路24−cを介してハイレベル(H)信号が印加
され、もつて該AND回路28−aの出力信号レ
ベルはハイレベル(H)となり、トランジスタ
TR−1は導通となるので、駆動制御部28にお
いては、適正な自動制御が行なわれている旨を表
示する自動制御表示ランプ33を点灯して現時点
での供給弁13の開度においては脱率90%に自
動制御することが可能である旨を作業者に報知す
ると共に、AND回路28−b,28−cのA入
力端子にもNOR回路24−cを介しハイレベル
(H)信号が印加されるので、該AND回路28−
b,28−cをゲートをオープン状態とすること
によつて、該AND回路28−b,28−cのB
入力端子に後述の負荷電流比較部27からハイレ
ベル(H)信号が印加された時には、該AND回
路28−a,28−bの出力信号レベルをハイレ
ベル(H)にしてトランジスタTR−2,TR−
3のベース端子に印加するので、該トランジスタ
TR−2,TR−3が導通状態となつて間隙調整
用モータ17を駆動させる。なお、上記制御領域
検出部24の第1および第2の比較器24−aお
よび24−bの出力は、それぞれ抵抗24−cお
よび24−dを介して負電圧でバイアスされてお
り、同様に負荷電流比較部27における第1およ
び第2の比較器27−aおよび27−bも、それ
ぞれ抵抗27−eおよび27−fを介して負電圧
でバイアスされている。
一方、前記供給弁13の開度検出信号KSは、
基準地設定部23の増幅部23−aにも印加され
る。該増幅器23−aにおいては、脱率90%に
維持するための自動制御の基準となる第3図に示
したy=ax+bで示される実験グラフに基づい
て、その増幅度が入力x、すなわちKSに対して
a倍されるように可変抵抗VR−2によつて予め
設定されているものである。そして、その出力信
号Saxは、可変抵抗器VR−3の設定によつて出
力される上記y=ax+bで示される実験グラフ
のbに相当する値を示す信号Sbと加算器23−
bによつて加算される。従つて、上記加算器23
−bの出力信号Syとしては、検出した弁開度に
対する上記実験グラフy=ax+bに対応したy
の値、すなわち脱率が90%となるモータ15の
理論負荷電流値を示すものとなる。該出力信号
Sy(以下「第1の比較信号Sy」と呼ぶ)は、負荷
電流比較部27の第1の比較器27−aの反転入
力端子(−)に印加され、さらに可変抵抗VR−
4によつてレベル変換されて上記負荷電流比較部
27の第2の比較器27−bの非反転入力端子
(+)に印加される(第2の比較信号Sy′)。なお、
第2の比較信号Sy′は、第1の比較信号Syで示さ
れる検出した供給弁13の開度に対して脱率が
90%となる理論負荷電流値に対して、予め可変抵
抗VR−4で設定された許容範囲レベルを減じた
負荷電流値を示すものである。
基準地設定部23の増幅部23−aにも印加され
る。該増幅器23−aにおいては、脱率90%に
維持するための自動制御の基準となる第3図に示
したy=ax+bで示される実験グラフに基づい
て、その増幅度が入力x、すなわちKSに対して
a倍されるように可変抵抗VR−2によつて予め
設定されているものである。そして、その出力信
号Saxは、可変抵抗器VR−3の設定によつて出
力される上記y=ax+bで示される実験グラフ
のbに相当する値を示す信号Sbと加算器23−
bによつて加算される。従つて、上記加算器23
−bの出力信号Syとしては、検出した弁開度に
対する上記実験グラフy=ax+bに対応したy
の値、すなわち脱率が90%となるモータ15の
理論負荷電流値を示すものとなる。該出力信号
Sy(以下「第1の比較信号Sy」と呼ぶ)は、負荷
電流比較部27の第1の比較器27−aの反転入
力端子(−)に印加され、さらに可変抵抗VR−
4によつてレベル変換されて上記負荷電流比較部
27の第2の比較器27−bの非反転入力端子
(+)に印加される(第2の比較信号Sy′)。なお、
第2の比較信号Sy′は、第1の比較信号Syで示さ
れる検出した供給弁13の開度に対して脱率が
90%となる理論負荷電流値に対して、予め可変抵
抗VR−4で設定された許容範囲レベルを減じた
負荷電流値を示すものである。
一方、モータ15の負荷電流については、負荷
電流検出部25のカレントトランスC,Tによつ
て検出され、さらにその負荷電流は変換器25−
aで電圧信号VMに変換後に、負荷電流比較部2
7の第1および第2の比較器27−aおよび27
−bのそれぞれ非反転入力端子(+)、反転入力
端子(−)に供給されるので、該第1および第2
の比較器27−aおよび27−bにおいては、検
出した供給弁13の開度から前記y=ax+bな
る実験グラフに基づき、脱率90%であるべきモ
ータ15の理論負荷電流値と上記負荷電流検出部
25で実測したモータ15の負荷電流値との比較
を行なう。
電流検出部25のカレントトランスC,Tによつ
て検出され、さらにその負荷電流は変換器25−
aで電圧信号VMに変換後に、負荷電流比較部2
7の第1および第2の比較器27−aおよび27
−bのそれぞれ非反転入力端子(+)、反転入力
端子(−)に供給されるので、該第1および第2
の比較器27−aおよび27−bにおいては、検
出した供給弁13の開度から前記y=ax+bな
る実験グラフに基づき、脱率90%であるべきモ
ータ15の理論負荷電流値と上記負荷電流検出部
25で実測したモータ15の負荷電流値との比較
を行なう。
第1および第2の比較器27−aおよび27−
bにおける比較において、モータ15の実測した
負荷電流値を示す信号VMが第1および第2の比
較信号SyおよびSy′の範囲内にある場合、すなわ
ち、実測した負荷電流がその時点の供給弁13の
開度に対しての脱い90%におけるy=ax+b
なる実験グラフ上から求められる理論負荷電流値
の許容範囲内である場合には、その出力信号レベ
ルが両者ともローレベル(L)となつて、該ロー
レベル(L)信号は第1および第2の遅延回路2
7−cおよび27−dを介して、それぞれ前記駆
動制御部28のAND回路28−bおよび28−
cの入力端子に供給されるので、該AND回路2
8−bおよび28−cの出力はローレベル(L)
の状態となつて、トランジスタTR−2および
TR−3は非導通状態となるので、供給弁13の
開度調整用モータ17は駆動しない。前記信号
VMが第1の比較信号Syよりも大きい場合、すな
わち検出したモータ15の負荷電流がその時点の
供給弁13の開度に対しての脱率90%における
実験グラフ上から求められる理論負荷電流値より
も大きい場合には、第1および第2の比較器27
−aおよび27−bの出力はそれぞれ、Hおよび
ローレベル(L)となつて、それぞれ第1および
第2の遅延回路27−cおよび27−dを介して
駆動制御部28のAND回路28−bおよび28
−cのB入力端子に印加されるので、前記供給弁
13の開度が開度範囲上限KUおよび下限KL内で
あるならば、上記AND回路28−bのみの出力
信号がハイレベル(H)となるので、トランジス
タTR−2が導通状態となつて第1のリレー部2
8−dがオンとなつて、脱ロール11−aと1
1−bの間隙が大きくなるように、すなわちモー
タ15の負荷電流を小さくする方向で、間隙調整
用モータ17が駆動するので、モータ15の負荷
電流は、脱率が90%となるべき前記理論負荷電
流値に近づくように制御され、脱率が90%に維
持される。
bにおける比較において、モータ15の実測した
負荷電流値を示す信号VMが第1および第2の比
較信号SyおよびSy′の範囲内にある場合、すなわ
ち、実測した負荷電流がその時点の供給弁13の
開度に対しての脱い90%におけるy=ax+b
なる実験グラフ上から求められる理論負荷電流値
の許容範囲内である場合には、その出力信号レベ
ルが両者ともローレベル(L)となつて、該ロー
レベル(L)信号は第1および第2の遅延回路2
7−cおよび27−dを介して、それぞれ前記駆
動制御部28のAND回路28−bおよび28−
cの入力端子に供給されるので、該AND回路2
8−bおよび28−cの出力はローレベル(L)
の状態となつて、トランジスタTR−2および
TR−3は非導通状態となるので、供給弁13の
開度調整用モータ17は駆動しない。前記信号
VMが第1の比較信号Syよりも大きい場合、すな
わち検出したモータ15の負荷電流がその時点の
供給弁13の開度に対しての脱率90%における
実験グラフ上から求められる理論負荷電流値より
も大きい場合には、第1および第2の比較器27
−aおよび27−bの出力はそれぞれ、Hおよび
ローレベル(L)となつて、それぞれ第1および
第2の遅延回路27−cおよび27−dを介して
駆動制御部28のAND回路28−bおよび28
−cのB入力端子に印加されるので、前記供給弁
13の開度が開度範囲上限KUおよび下限KL内で
あるならば、上記AND回路28−bのみの出力
信号がハイレベル(H)となるので、トランジス
タTR−2が導通状態となつて第1のリレー部2
8−dがオンとなつて、脱ロール11−aと1
1−bの間隙が大きくなるように、すなわちモー
タ15の負荷電流を小さくする方向で、間隙調整
用モータ17が駆動するので、モータ15の負荷
電流は、脱率が90%となるべき前記理論負荷電
流値に近づくように制御され、脱率が90%に維
持される。
逆に、前記信号VMが第2の比較信号Sy′よりも
小さい場合、すなわち検出したモータ15の負荷
電流がその時点での供給弁13の開度に対しての
脱率90%における実験グラフから求められる理
論負荷電流値よりも小さい場合には、第1および
第2の比較器27−aおよび27−bの出力信号
は、それぞれローレベル(L)およびハイレベル
(H)となつて、それぞれ第1および第2の遅延
回路27−cおよび27−dを介してAND回路
28−bおよび28cのB入力端子に印加される
ので、前記供給弁13の開度が開度範囲上限KU
および下限KL内であるならば、駆動制御部28
のAND回路28−cの出力信号はハイレベル
(H)となるので、トランジスタTR−3が導通
状態となつて、第2のリレー部28−eがオンに
なり、脱ロール11−aと11−bの間隙が小
さくなるように、すなわちモータ15の負荷電流
を大きくする方向で、間隙調整用モータ17が駆
動するので、モータ15の負荷電流は、脱率が
90%となるべき前記理論負荷電流値に近づくよう
に調整され、脱率が90%に維持される。
小さい場合、すなわち検出したモータ15の負荷
電流がその時点での供給弁13の開度に対しての
脱率90%における実験グラフから求められる理
論負荷電流値よりも小さい場合には、第1および
第2の比較器27−aおよび27−bの出力信号
は、それぞれローレベル(L)およびハイレベル
(H)となつて、それぞれ第1および第2の遅延
回路27−cおよび27−dを介してAND回路
28−bおよび28cのB入力端子に印加される
ので、前記供給弁13の開度が開度範囲上限KU
および下限KL内であるならば、駆動制御部28
のAND回路28−cの出力信号はハイレベル
(H)となるので、トランジスタTR−3が導通
状態となつて、第2のリレー部28−eがオンに
なり、脱ロール11−aと11−bの間隙が小
さくなるように、すなわちモータ15の負荷電流
を大きくする方向で、間隙調整用モータ17が駆
動するので、モータ15の負荷電流は、脱率が
90%となるべき前記理論負荷電流値に近づくよう
に調整され、脱率が90%に維持される。
なお、43は前記間隙調整用モータ17の駆動
電源である。また、操作部29の参照番号45は
籾が籾漏斗9内に存在する時には導通するリレー
で、参照番号47は上記籾漏斗9の籾の脱ロー
ル11−a,11−bへの供給を開始するための
供給開始スイツチである。
電源である。また、操作部29の参照番号45は
籾が籾漏斗9内に存在する時には導通するリレー
で、参照番号47は上記籾漏斗9の籾の脱ロー
ル11−a,11−bへの供給を開始するための
供給開始スイツチである。
従つて、この実施例によれば、供給弁の開度を
検出して、予め求められている所定の脱率にお
ける供給弁の開度と脱ロールの回転駆動用モー
タの理論負荷電流との関係に基づいて、検出した
開度において所定の脱率で脱作業が行なわれ
る脱ロール駆動用モータの理論負荷電流値を算
出して基準とし、実測した上記脱ロール駆動用
モータの負荷電流値と比較して、該モータの負荷
電流値を上記理論負荷電流値の自動制御可能領域
だけに脱ロール間隙の調整を行なうようにした
ので、供給弁の開度を小さい領域と大きい領域と
では自動制御を行なわない理論負荷電流値によつ
て、供給弁の開度変化に対応して所定の脱率の
維持が精度よく、かつ応答性よく行なうことがで
きる。
検出して、予め求められている所定の脱率にお
ける供給弁の開度と脱ロールの回転駆動用モー
タの理論負荷電流との関係に基づいて、検出した
開度において所定の脱率で脱作業が行なわれ
る脱ロール駆動用モータの理論負荷電流値を算
出して基準とし、実測した上記脱ロール駆動用
モータの負荷電流値と比較して、該モータの負荷
電流値を上記理論負荷電流値の自動制御可能領域
だけに脱ロール間隙の調整を行なうようにした
ので、供給弁の開度を小さい領域と大きい領域と
では自動制御を行なわない理論負荷電流値によつ
て、供給弁の開度変化に対応して所定の脱率の
維持が精度よく、かつ応答性よく行なうことがで
きる。
この発明は、前記特許請求の範囲の通りとした
ので、理論負荷電流値の自動制御可能領域以外の
領域において、自動制御可能領域よりも供給弁の
開度が小さい領域については、供給弁の開度に対
する理論負荷電流値の変化が少ない場合でも、制
御誤差が大きくなることがない。しかも、供給弁
の開度が小さい場合には、脱ロールへの籾の供
給量も少ないので、脱ロール間の間隙を小さく
しなければならない場合でも、脱ロール間とが
接触して磨耗するということがない。また、自動
制御可能領域よりも供給弁の開度が大きい領域に
おいては、安定したモータへの負荷電流が得られ
ないことによる脱ロール間の間隙調整の必要が
多発する不安定要素がある場合でも自動制御を行
なわない理論負荷電流値によつて、脱作業を高
脱率を維持した状態で行なうことができ、もつ
て玄米の量産性の向上を計ることができる。
ので、理論負荷電流値の自動制御可能領域以外の
領域において、自動制御可能領域よりも供給弁の
開度が小さい領域については、供給弁の開度に対
する理論負荷電流値の変化が少ない場合でも、制
御誤差が大きくなることがない。しかも、供給弁
の開度が小さい場合には、脱ロールへの籾の供
給量も少ないので、脱ロール間の間隙を小さく
しなければならない場合でも、脱ロール間とが
接触して磨耗するということがない。また、自動
制御可能領域よりも供給弁の開度が大きい領域に
おいては、安定したモータへの負荷電流が得られ
ないことによる脱ロール間の間隙調整の必要が
多発する不安定要素がある場合でも自動制御を行
なわない理論負荷電流値によつて、脱作業を高
脱率を維持した状態で行なうことができ、もつ
て玄米の量産性の向上を計ることができる。
この発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、適宜の変更によつては、他の実施態様でも
実施し得る。
なく、適宜の変更によつては、他の実施態様でも
実施し得る。
第1図は揺動選別装置の全体概略図、第2図は
脱ロール間隙調整制御装置の構成例、第3図は
脱率90%における籾の脱ロールへの供給を制
限する籾漏斗の下部に設けられた供給弁の開度に
対する脱ロールの回転駆動用モータの負荷電流
の関係を示した実験グラフである。 図の主要な部分を表わす符号の説明、11−
a,11−b……脱ロール、3……籾摺機、1
5……モータ、19……脱ロール間隙調整制御
装置。
脱ロール間隙調整制御装置の構成例、第3図は
脱率90%における籾の脱ロールへの供給を制
限する籾漏斗の下部に設けられた供給弁の開度に
対する脱ロールの回転駆動用モータの負荷電流
の関係を示した実験グラフである。 図の主要な部分を表わす符号の説明、11−
a,11−b……脱ロール、3……籾摺機、1
5……モータ、19……脱ロール間隙調整制御
装置。
Claims (1)
- 1 籾を脱ロール11−a,11−bに供給し
て、該籾の脱を行なう籾摺機3に、籾の前記脱
ロール11−a,11−bへの供給量から一定
脱率に対して定まる理論負荷電流値と前記脱
ロール11−a,11−bを回転駆動させる電動
機15の負荷電流値との比較に基づいた脱率自
動制御装置において、前記理論負荷電流値の自動
制御可能領域を、脱ロール11−a,11−b
への籾の供給量を調節する供給弁13の所定位置
以下の少量供給領域及び所定位置以上の多量供給
領域を除いた領域として、前記一定脱率を維持
すべく前記脱ロール11−a,11−bの間隙
を調整する脱ロール間隙調節制御装置19を有
することを特徴とする脱率自動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21579981A JPS58114742A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 脱ふ率自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21579981A JPS58114742A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 脱ふ率自動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58114742A JPS58114742A (ja) | 1983-07-08 |
| JPH0440067B2 true JPH0440067B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=16678433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21579981A Granted JPS58114742A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 脱ふ率自動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58114742A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599347A (en) * | 1979-01-23 | 1980-07-29 | Satake Eng Co Ltd | Automatic controller of gluten removing machine |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21579981A patent/JPS58114742A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58114742A (ja) | 1983-07-08 |
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