JPH0440880B2 - - Google Patents
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- JPH0440880B2 JPH0440880B2 JP1280639A JP28063989A JPH0440880B2 JP H0440880 B2 JPH0440880 B2 JP H0440880B2 JP 1280639 A JP1280639 A JP 1280639A JP 28063989 A JP28063989 A JP 28063989A JP H0440880 B2 JPH0440880 B2 JP H0440880B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- rotary disk
- cam
- electronic component
- chip
- Prior art date
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- Manipulator (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子部品を保持して搬送する装置に関
するものであり、特に電子部品を保持するチヤツ
クが複数個、間欠回転する回転盤に取り付けられ
る回転盤式電子部品保持搬送装置の改良に関する
ものである。
するものであり、特に電子部品を保持するチヤツ
クが複数個、間欠回転する回転盤に取り付けられ
る回転盤式電子部品保持搬送装置の改良に関する
ものである。
従来の技術
この回転盤式電子部品保持搬送装置は既に知ら
れており、その一種に、(a)上下方向に延びる一軸
線の回りに一定角度ずつ間欠回転する回転盤と、
(b)その回転盤の前記一軸線を中心とする一円周上
に複数個保持され、各下端部において電子部品を
保持して回転盤の間欠回転につれて電子部品を前
記一定角度分ずつ間欠的に搬送するチヤツクとを
含むものがある。
れており、その一種に、(a)上下方向に延びる一軸
線の回りに一定角度ずつ間欠回転する回転盤と、
(b)その回転盤の前記一軸線を中心とする一円周上
に複数個保持され、各下端部において電子部品を
保持して回転盤の間欠回転につれて電子部品を前
記一定角度分ずつ間欠的に搬送するチヤツクとを
含むものがある。
この構成の電子部品保持搬送装置によれば、回
転盤の停止状態において複数個のチヤツクの一つ
に電子部品を保持させ、他のチヤツクの一つに電
子部品を解放させる等、複数の動作を並行して行
わせることができ、電子部品を効率的に搬送させ
得るため、電子部品をプリント基板に装着する電
子部品装着装置等に広く使用されている。
転盤の停止状態において複数個のチヤツクの一つ
に電子部品を保持させ、他のチヤツクの一つに電
子部品を解放させる等、複数の動作を並行して行
わせることができ、電子部品を効率的に搬送させ
得るため、電子部品をプリント基板に装着する電
子部品装着装置等に広く使用されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来の回転盤式電子部品保持搬
送装置においては、チヤツクは回転盤に固定的に
取り付けられていたため、回転盤の回転につれて
水平な一平面上を移動するのみであつた。したが
つて、チヤツクに電子部品を供給する電子部品供
給装置や、チヤツクにより電子部品を装着される
プリント基板を搬送、位置決めする基板搬送位置
決め装置等をその一平面に沿つて配設し、高さを
揃えることが必要であつた。
送装置においては、チヤツクは回転盤に固定的に
取り付けられていたため、回転盤の回転につれて
水平な一平面上を移動するのみであつた。したが
つて、チヤツクに電子部品を供給する電子部品供
給装置や、チヤツクにより電子部品を装着される
プリント基板を搬送、位置決めする基板搬送位置
決め装置等をその一平面に沿つて配設し、高さを
揃えることが必要であつた。
しかし、実際には、電子部品供給装置、基板搬
送位置決め装置等の高さを揃えられない場合がし
ばしば発生する。例えば、電子部品供給装置や基
板搬送位置決め装置として既存のものを使用する
場合や、基板搬送位置決め装置の高さが接着剤塗
布装置等他の装置との関係で決まる場合等には、
それら装置の高さを揃えられない事態が発生し易
いのである。
送位置決め装置等の高さを揃えられない場合がし
ばしば発生する。例えば、電子部品供給装置や基
板搬送位置決め装置として既存のものを使用する
場合や、基板搬送位置決め装置の高さが接着剤塗
布装置等他の装置との関係で決まる場合等には、
それら装置の高さを揃えられない事態が発生し易
いのである。
従来の回転盤式電子部品保持搬送装置において
は、前述のようにチヤツクが一水平面に沿つて移
動し得るのみであつたため、このような事態に対
処することはできなかつた。本発明はこの不都合
を解消するために、回転盤の回転につれてチヤツ
クが昇降させられる回転盤式電子部品保持搬送装
置を得ることを課題として為されたものである。
は、前述のようにチヤツクが一水平面に沿つて移
動し得るのみであつたため、このような事態に対
処することはできなかつた。本発明はこの不都合
を解消するために、回転盤の回転につれてチヤツ
クが昇降させられる回転盤式電子部品保持搬送装
置を得ることを課題として為されたものである。
課題を解決するための手段
そして、本発明の要旨は、前記(a)回転盤と、(b)
複数のチヤツクとを含む回転盤式電子部品保持搬
送装置において、各チヤツクを回転盤に上下方向
に摺動可能に保持させるとともに、(c)回転不能で
あり、一軸線を中心とする円筒面に、円周方向に
進むにつれて軸方向の位置が変化するカム面が形
成された立体カムと、(d)チヤツクの各々に保持さ
れ、立体カムのカム面と係合して、回転盤の回転
につれてチヤツクを軸方向に移動させるカムフオ
ロワとを設けたことにある。
複数のチヤツクとを含む回転盤式電子部品保持搬
送装置において、各チヤツクを回転盤に上下方向
に摺動可能に保持させるとともに、(c)回転不能で
あり、一軸線を中心とする円筒面に、円周方向に
進むにつれて軸方向の位置が変化するカム面が形
成された立体カムと、(d)チヤツクの各々に保持さ
れ、立体カムのカム面と係合して、回転盤の回転
につれてチヤツクを軸方向に移動させるカムフオ
ロワとを設けたことにある。
作 用
この回転盤式電子部品保持搬送装置において
は、回転盤の回転に伴つてチヤツクが回動する
際、そのチヤツクに取り付けられたカムフオロワ
が立体カムのカム面に従つて移動し、チヤツクを
回転盤の回転軸線に平行な方向、すなわち、上下
方向に移動させる。したがつて、カム面を目的に
合わせた形状に形成しておけば、各回動位置にお
いてチヤツクの高さを目的に合つた高さとするこ
とができる。
は、回転盤の回転に伴つてチヤツクが回動する
際、そのチヤツクに取り付けられたカムフオロワ
が立体カムのカム面に従つて移動し、チヤツクを
回転盤の回転軸線に平行な方向、すなわち、上下
方向に移動させる。したがつて、カム面を目的に
合わせた形状に形成しておけば、各回動位置にお
いてチヤツクの高さを目的に合つた高さとするこ
とができる。
発明の効果
そのため、電子部品供給装置、基板搬送位置決
め装置等、電子部品保持搬送装置に関連して設け
られる種々の装置の高さを揃えることは不可欠で
はなくなり、設計の自由度が向上する効果が得ら
れる。
め装置等、電子部品保持搬送装置に関連して設け
られる種々の装置の高さを揃えることは不可欠で
はなくなり、設計の自由度が向上する効果が得ら
れる。
しかも、チヤツクを昇降させるためにチヤツク
の回動運動を利用するものであつて立体カムとカ
ムフオロワとを設ければよく、チヤツク昇降専用
の駆動源を設ける必要がないため、装置の構造が
簡単で済み、コストの上昇を低く抑えつつ上記効
果を得ることができる。
の回動運動を利用するものであつて立体カムとカ
ムフオロワとを設ければよく、チヤツク昇降専用
の駆動源を設ける必要がないため、装置の構造が
簡単で済み、コストの上昇を低く抑えつつ上記効
果を得ることができる。
実施例
以下、本発明が電子部品をプリント基板の所定
位置に装着する電子部品装着装置の回転盤式電子
部品保持搬送装置に適用された場合の一実施例
を、図面に基づいて詳細に説明する。
位置に装着する電子部品装着装置の回転盤式電子
部品保持搬送装置に適用された場合の一実施例
を、図面に基づいて詳細に説明する。
第1図および第2図は電子部品装着装置の外観
図である。図において、2はベツドであり、ベツ
ド2上にはプリント基板位置決め装置4が配設さ
れている。プリント基板位置決め装置4は、パル
スモータ6およびパルスモータ8によつて互いに
直交する2軸方向に移動させられると共にパルス
モータ10によつて垂直軸まわりに回転させられ
る保持盤12を備えており、この保持盤12に取
り付けられるプリント基板を所定の位置に位置決
めするものであるが、公知のものであるので詳細
な説明は省略する。
図である。図において、2はベツドであり、ベツ
ド2上にはプリント基板位置決め装置4が配設さ
れている。プリント基板位置決め装置4は、パル
スモータ6およびパルスモータ8によつて互いに
直交する2軸方向に移動させられると共にパルス
モータ10によつて垂直軸まわりに回転させられ
る保持盤12を備えており、この保持盤12に取
り付けられるプリント基板を所定の位置に位置決
めするものであるが、公知のものであるので詳細
な説明は省略する。
ベツド2の後部から上方に向かつて主フレーム
14が立設され、主フレーム14の頭部は直角に
曲がつて前記プリント基板位置決め装置4の上方
に延び出している。この主フレーム14には、後
に詳述する主要機構部が組込まれているが、この
主要機構部の動力は、主フレーム14の垂直部内
に設けられた電動モータ16からチエン18を介
して中間軸20に伝達され、中間軸20からチエ
ン22によつて入力軸24に伝達される。なお、
装着されるべき電子部品は、図示しない押送装置
によつて一列に押送される複数のパレツト26の
一側縁に装着順に並べられて、1ピツチ、すなわ
ち互いに隣接する電子部品間の距離ずつ間欠的に
搬送されて本装置に供給されるが、この搬送装置
は特願昭55−114274号に詳細に記載されているも
のであり、また本発明に直接関係のないものであ
るので、説明は省略する。
14が立設され、主フレーム14の頭部は直角に
曲がつて前記プリント基板位置決め装置4の上方
に延び出している。この主フレーム14には、後
に詳述する主要機構部が組込まれているが、この
主要機構部の動力は、主フレーム14の垂直部内
に設けられた電動モータ16からチエン18を介
して中間軸20に伝達され、中間軸20からチエ
ン22によつて入力軸24に伝達される。なお、
装着されるべき電子部品は、図示しない押送装置
によつて一列に押送される複数のパレツト26の
一側縁に装着順に並べられて、1ピツチ、すなわ
ち互いに隣接する電子部品間の距離ずつ間欠的に
搬送されて本装置に供給されるが、この搬送装置
は特願昭55−114274号に詳細に記載されているも
のであり、また本発明に直接関係のないものであ
るので、説明は省略する。
本電子部品装着装置の主要機構部を拡大して、
第3図および第4図に示す。第3図において、主
フレーム14には円筒の外周面にカム溝30が形
成された立体カム32が固定され、この立体カム
32には上端に円板部34を備えた中空の回転軸
36が軸受を介して回転可能に取り付られてい
る。円板部34には等角度間隔に8個のローラ3
8が取り付られ、このローラ38が前記入力軸2
4に固定された割出カム40のカム溝に嵌入し得
るようにされていて、入力軸24が等速で回転す
るとき、回転軸36が1/8回転ずつ間欠的に回
動させられる。
第3図および第4図に示す。第3図において、主
フレーム14には円筒の外周面にカム溝30が形
成された立体カム32が固定され、この立体カム
32には上端に円板部34を備えた中空の回転軸
36が軸受を介して回転可能に取り付られてい
る。円板部34には等角度間隔に8個のローラ3
8が取り付られ、このローラ38が前記入力軸2
4に固定された割出カム40のカム溝に嵌入し得
るようにされていて、入力軸24が等速で回転す
るとき、回転軸36が1/8回転ずつ間欠的に回
動させられる。
回転軸36の下端には回転盤42が固定されて
おり、この回転盤42には8個のブツシユ44が
等角度間隔に配設されている。これらブツシユ4
4にはそれぞれ中空ロツド46が回転軸36の軸
心に平行な方向に摺動可能に挿通されている。各
中空ロツド46の上端にはブラケツト48を介し
てローラ50が取り付けられており、これらのロ
ーラ50は前記立体カム32のカム溝30に嵌入
させられている。本実施例においてはカム溝30
が立体カムのカム面として機能し、ローラ50が
そのカム面に対するカムフオロワとして機能する
のである。カム溝30は回転盤42が半回転する
間に中空ロツド46を第3図において左側に示す
一番高い位置(後退位置)から右側に示す一番低
い位置(前進位置)まで軸心方向に移動させるよ
うに形成されている。これは、第2図から明らか
なように、電子部品を供給する前記パレツト26
とその供給された電子部品が装着されるべきプリ
ント基板を保持する保持盤12との高さが異なつ
ているのに対応するためである。
おり、この回転盤42には8個のブツシユ44が
等角度間隔に配設されている。これらブツシユ4
4にはそれぞれ中空ロツド46が回転軸36の軸
心に平行な方向に摺動可能に挿通されている。各
中空ロツド46の上端にはブラケツト48を介し
てローラ50が取り付けられており、これらのロ
ーラ50は前記立体カム32のカム溝30に嵌入
させられている。本実施例においてはカム溝30
が立体カムのカム面として機能し、ローラ50が
そのカム面に対するカムフオロワとして機能する
のである。カム溝30は回転盤42が半回転する
間に中空ロツド46を第3図において左側に示す
一番高い位置(後退位置)から右側に示す一番低
い位置(前進位置)まで軸心方向に移動させるよ
うに形成されている。これは、第2図から明らか
なように、電子部品を供給する前記パレツト26
とその供給された電子部品が装着されるべきプリ
ント基板を保持する保持盤12との高さが異なつ
ているのに対応するためである。
中空ロツド46の各々の下端には、第5図に詳
しく示されているチヤツク52が取り付けられて
いる。第5図において54はチヤツク本体であ
り、このチヤツク本体54は製作の都合上、第一
部材56、第二部材58、および第三部材60の
3つの部材に分割されている。第一部材56およ
び第二部材58の中心には貫通孔が形成されてお
り、この貫通孔に吸着具62が長手方向に摺動可
能に嵌合されている。この吸着具62は第一部材
64と第二部材66とから成つている。第一部材
64は中心に大径孔部と小径孔部とから成る段付
状の貫通孔を備えた部材であり、その小径孔部に
第二部材66が摺動可能に嵌合されている。第二
部材66はスプリング68によつて第一部材64
から突出する向きに付勢されているが、第二部材
66の頭部70と第一部材64の段付面との当接
によつて突出限度を規定されている。第二部材6
6はこの突出限度において先端部がチヤツク本体
54の第一部材56から一定量突出するようにさ
れているが、この先端部が細くされており、その
先端面72の中心に通路74が開口させられてい
る。この通路74は第一部材64の内部空間、第
一部材64に形成された連通穴76、チヤツク本
体54と吸着具62との間に形成された環状通路
78、チヤツク本体54の第二部材58内に形成
された通路80および口金82を経て、図示しな
い真空タンクに接続されるようになつている。
しく示されているチヤツク52が取り付けられて
いる。第5図において54はチヤツク本体であ
り、このチヤツク本体54は製作の都合上、第一
部材56、第二部材58、および第三部材60の
3つの部材に分割されている。第一部材56およ
び第二部材58の中心には貫通孔が形成されてお
り、この貫通孔に吸着具62が長手方向に摺動可
能に嵌合されている。この吸着具62は第一部材
64と第二部材66とから成つている。第一部材
64は中心に大径孔部と小径孔部とから成る段付
状の貫通孔を備えた部材であり、その小径孔部に
第二部材66が摺動可能に嵌合されている。第二
部材66はスプリング68によつて第一部材64
から突出する向きに付勢されているが、第二部材
66の頭部70と第一部材64の段付面との当接
によつて突出限度を規定されている。第二部材6
6はこの突出限度において先端部がチヤツク本体
54の第一部材56から一定量突出するようにさ
れているが、この先端部が細くされており、その
先端面72の中心に通路74が開口させられてい
る。この通路74は第一部材64の内部空間、第
一部材64に形成された連通穴76、チヤツク本
体54と吸着具62との間に形成された環状通路
78、チヤツク本体54の第二部材58内に形成
された通路80および口金82を経て、図示しな
い真空タンクに接続されるようになつている。
チヤツク52は、位置決め爪である1対の爪8
6を備えており、この爪86はチヤツク本体54
の第一部材56にピン88によつて回動可能に取
り付けられている。すなわち、第一部材56は円
筒状の部材であるが、その先端部には第6図から
明らかなように直径方向のスロツト90が形成さ
れており、このスロツト90に爪86が挿入され
るとともにその中間部がピン88によつて回動可
能に支持されているのである。爪86の第一部材
56から突出した部分からは吸着具62の中心線
に向かつて内向き突起92が突出させられてお
り、この内向き突起92の先端部の厚さは第7図
から明らかなように吸着すべきチツプ(電子部
品)93の外形より小さくされている。また、こ
の爪86の背面にはピン88から遠ざかるに従つ
て吸着具62の中心線から遠ざかるように傾斜し
た傾斜面94が設けられている。そして、この傾
斜面94には第一部材56の外側に嵌合されたス
リーブ96のテーパ面97が係合させられてい
る。スリーブ96はスプリング98によつて第一
部材56の先端側へ移動するように付勢されてい
るが、この移動限度が第一部材56に立設された
ピン100とスリーブ96に形成された長穴10
2との係合によつて規定されている。スリーブ9
6の内周面と前記爪86の前記内向き突起92が
設けられた側と反対側の端部とには、第一部材5
6の有底穴104に収容されたスプリング106
が作用させられている。その結果、爪86は開く
向き、すなわち、内向き突起92が互いに離れる
ように回動する向きに付勢されているが、この回
動は前記スリーブ96のテーパ面97と傾斜面9
4との係合によつて阻止されている。したがつ
て、スリーブ96のフランジ108に係合する解
放部材110によつてスリーブ96がスプリング
98の付勢力に抗して後退させられれば爪86が
開かれ、スリーブ96が前進させられれば爪86
が閉じられることとなる。そして、一対の爪86
の傾斜面94は吸着具62の中心線に対して対称
に形成されているため、爪86は吸着具62の中
心線に対して対称な関係を保ちつつ吸着具62の
中心線にほぼ直角な方向において互いに接近、離
隔させられることとなる。なお、吸着具62の第
二部材66には二面取部112が形成されて、チ
ヤツク本体54の第一部材56下端面に固定され
た2枚の回り止め板114と係合させられること
によつて吸着具62の回転が防止されている。
6を備えており、この爪86はチヤツク本体54
の第一部材56にピン88によつて回動可能に取
り付けられている。すなわち、第一部材56は円
筒状の部材であるが、その先端部には第6図から
明らかなように直径方向のスロツト90が形成さ
れており、このスロツト90に爪86が挿入され
るとともにその中間部がピン88によつて回動可
能に支持されているのである。爪86の第一部材
56から突出した部分からは吸着具62の中心線
に向かつて内向き突起92が突出させられてお
り、この内向き突起92の先端部の厚さは第7図
から明らかなように吸着すべきチツプ(電子部
品)93の外形より小さくされている。また、こ
の爪86の背面にはピン88から遠ざかるに従つ
て吸着具62の中心線から遠ざかるように傾斜し
た傾斜面94が設けられている。そして、この傾
斜面94には第一部材56の外側に嵌合されたス
リーブ96のテーパ面97が係合させられてい
る。スリーブ96はスプリング98によつて第一
部材56の先端側へ移動するように付勢されてい
るが、この移動限度が第一部材56に立設された
ピン100とスリーブ96に形成された長穴10
2との係合によつて規定されている。スリーブ9
6の内周面と前記爪86の前記内向き突起92が
設けられた側と反対側の端部とには、第一部材5
6の有底穴104に収容されたスプリング106
が作用させられている。その結果、爪86は開く
向き、すなわち、内向き突起92が互いに離れる
ように回動する向きに付勢されているが、この回
動は前記スリーブ96のテーパ面97と傾斜面9
4との係合によつて阻止されている。したがつ
て、スリーブ96のフランジ108に係合する解
放部材110によつてスリーブ96がスプリング
98の付勢力に抗して後退させられれば爪86が
開かれ、スリーブ96が前進させられれば爪86
が閉じられることとなる。そして、一対の爪86
の傾斜面94は吸着具62の中心線に対して対称
に形成されているため、爪86は吸着具62の中
心線に対して対称な関係を保ちつつ吸着具62の
中心線にほぼ直角な方向において互いに接近、離
隔させられることとなる。なお、吸着具62の第
二部材66には二面取部112が形成されて、チ
ヤツク本体54の第一部材56下端面に固定され
た2枚の回り止め板114と係合させられること
によつて吸着具62の回転が防止されている。
チヤツク52は、そのチヤツク本体54の第三
部材60が前述の中空ロツド46に固定されるこ
とにより、回転盤42とともに回転軸36まわり
に間欠的に回転駆動されつつ、上下方向へ昇降さ
せられるようになつている。そして、中空ロツド
46の中空部には昇降ロツド116が挿通されて
おり、その昇降ロツド116の下端部が吸着具6
2の第一部材64に嵌合され、ピン118によつ
て固定されている。
部材60が前述の中空ロツド46に固定されるこ
とにより、回転盤42とともに回転軸36まわり
に間欠的に回転駆動されつつ、上下方向へ昇降さ
せられるようになつている。そして、中空ロツド
46の中空部には昇降ロツド116が挿通されて
おり、その昇降ロツド116の下端部が吸着具6
2の第一部材64に嵌合され、ピン118によつ
て固定されている。
この昇降ロツド116は、チヤツク52の吸着
具62を昇降させるためのもので、第3図から明
らかなように、その上端部に係合部材142が固
定されている。その係合部材142と前記中空ロ
ツド46の上端面との間にはスプリング140が
設けられて、昇降ロツド116を常時上方へ、す
なわち、その下端に固定された吸着具62を引込
位置へ付勢している。係合部材142は、チヤツ
ク52が第3図の左側に示すように最も高い位置
にある時には、主フレーム14に固定の軸144
によつて回動可能に支持されているレバー146
の一方のアームの係合切欠148と係合する。ま
たチヤツク52が第3図の右側に示されているよ
うに最も低い位置にあるときには、上記係合部材
142が主フレーム14に固定の軸150によつ
て回動可能に支持されているレバー152の一方
のアームの係合切欠154と係合する。そして上
記レバー146および152の他方のアームはそ
れぞれ連結棒156および158によつて、レバ
ー160および162の一方のアームに連結され
ている。レバー160は主フレーム14に固定の
軸164によつて回動可能に支持されており、他
方のアームにはブラケツト166を介してローラ
168が取り付けられている。レバー160はス
プリング170によつて第3図において時計方向
に回動するように付勢されており、この付勢力に
よつてローラ168が入力軸24に固定の板カム
172に接触させられている。またレバー162
も主フレーム14に固定された軸136によつて
回動可能に支持され、スプリング174によつて
反時計方向へ付勢され、ブラケツト176を介し
て取り付けられたローラ178が入力軸24に固
定の板カム180(第4図参照)に常時接触する
ようにされている。
具62を昇降させるためのもので、第3図から明
らかなように、その上端部に係合部材142が固
定されている。その係合部材142と前記中空ロ
ツド46の上端面との間にはスプリング140が
設けられて、昇降ロツド116を常時上方へ、す
なわち、その下端に固定された吸着具62を引込
位置へ付勢している。係合部材142は、チヤツ
ク52が第3図の左側に示すように最も高い位置
にある時には、主フレーム14に固定の軸144
によつて回動可能に支持されているレバー146
の一方のアームの係合切欠148と係合する。ま
たチヤツク52が第3図の右側に示されているよ
うに最も低い位置にあるときには、上記係合部材
142が主フレーム14に固定の軸150によつ
て回動可能に支持されているレバー152の一方
のアームの係合切欠154と係合する。そして上
記レバー146および152の他方のアームはそ
れぞれ連結棒156および158によつて、レバ
ー160および162の一方のアームに連結され
ている。レバー160は主フレーム14に固定の
軸164によつて回動可能に支持されており、他
方のアームにはブラケツト166を介してローラ
168が取り付けられている。レバー160はス
プリング170によつて第3図において時計方向
に回動するように付勢されており、この付勢力に
よつてローラ168が入力軸24に固定の板カム
172に接触させられている。またレバー162
も主フレーム14に固定された軸136によつて
回動可能に支持され、スプリング174によつて
反時計方向へ付勢され、ブラケツト176を介し
て取り付けられたローラ178が入力軸24に固
定の板カム180(第4図参照)に常時接触する
ようにされている。
なお、前記吸着具62の通路74に連通させら
れている口金82は、回転盤42とバルブプレー
ト188とによつて形成されたロータリ式切換バ
ルブを介して図示しない真空タンクに接続されて
おり、回転盤42の回転に伴つて所定の時期に負
圧が供給されるようになつている。
れている口金82は、回転盤42とバルブプレー
ト188とによつて形成されたロータリ式切換バ
ルブを介して図示しない真空タンクに接続されて
おり、回転盤42の回転に伴つて所定の時期に負
圧が供給されるようになつている。
また、チヤツク52の爪86は、爪開閉装置1
24によつて開閉させられる。すなわち、爪86
は先に第5図を参照しつつ説明したように、スプ
リング106によつて開く向きに付勢されている
が、スリーブ96によつて開くことを規制されて
おり、このスリーブ96をスプリング98の付勢
力に抗して後退させることによつて爪86が開か
れるのであるが、このスリーブ96を後退させる
ためにフランジ108に係合する前記解放部材1
10は、第3図に示すように、異なる高さ位置に
おいて互いに反対方向へ延び出した2本のアーム
を有する部材であつて、前記回転軸36の中空部
に摺動可能に挿通された昇降ロツド126の下端
に固定されている。昇降ロツド126の上端は連
結棒128およびピン130,132によつてレ
バー134の1本のアームに連結されている。レ
バー134は第4図に最も明瞭に示されているよ
うに、主フレーム14に固定された軸136によ
つて回動可能に支持されており、このレバー13
4のもう一方のアームの先端面には図示しないロ
ーラが取り付けられている。レバー134は図示
しないスプリングによつて第3図において反時計
方向に回動するように付勢されており、この付勢
力によつて上記ローラは前記入力軸24に固定さ
れた板カム138(第4図参照)に常時接触させ
られている。したがつて、板カム138が入力軸
24によつて回転させられるにつれてレバー13
4が軸136のまわりに回動して解放部材110
を昇降させ、チヤツク52にチツプ93の把持・
解放動作を行わせる。すなわち、これらスプリン
グ98、解放部材110、昇降ロツド126、連
結棒128、レバー134、板カム138、入力
軸24等が爪開閉装置124を構成しているので
ある。
24によつて開閉させられる。すなわち、爪86
は先に第5図を参照しつつ説明したように、スプ
リング106によつて開く向きに付勢されている
が、スリーブ96によつて開くことを規制されて
おり、このスリーブ96をスプリング98の付勢
力に抗して後退させることによつて爪86が開か
れるのであるが、このスリーブ96を後退させる
ためにフランジ108に係合する前記解放部材1
10は、第3図に示すように、異なる高さ位置に
おいて互いに反対方向へ延び出した2本のアーム
を有する部材であつて、前記回転軸36の中空部
に摺動可能に挿通された昇降ロツド126の下端
に固定されている。昇降ロツド126の上端は連
結棒128およびピン130,132によつてレ
バー134の1本のアームに連結されている。レ
バー134は第4図に最も明瞭に示されているよ
うに、主フレーム14に固定された軸136によ
つて回動可能に支持されており、このレバー13
4のもう一方のアームの先端面には図示しないロ
ーラが取り付けられている。レバー134は図示
しないスプリングによつて第3図において反時計
方向に回動するように付勢されており、この付勢
力によつて上記ローラは前記入力軸24に固定さ
れた板カム138(第4図参照)に常時接触させ
られている。したがつて、板カム138が入力軸
24によつて回転させられるにつれてレバー13
4が軸136のまわりに回動して解放部材110
を昇降させ、チヤツク52にチツプ93の把持・
解放動作を行わせる。すなわち、これらスプリン
グ98、解放部材110、昇降ロツド126、連
結棒128、レバー134、板カム138、入力
軸24等が爪開閉装置124を構成しているので
ある。
本装置においては、前述のように回転盤42が
1/8回転ずつ間欠回転させられ、それに伴つて
チヤツク52が円形の経路に沿つて一定距離ずつ
間欠移動させられるのであり、この移動に伴つて
チヤツク52は第8図にAで示される部品受取位
置において前記パレツト26からチツプ93を受
け取り、これをBで示される部品装着位置におい
てプリント基盤に装着するのであるが、その途中
のCで示される部品位置修正位置およびDで示さ
れる接着剤点着位置にはそれぞれ、部品位置修正
装置202および接着剤塗着装置203が設けら
れている。接着剤塗着装置203はチツプ93の
裏面にこれをプリント基板に接着するための接着
剤を塗着するためのものであるが、本発明とは直
接関係がないため詳細な説明を省略し、以下、部
品位置修正装置202について説明する。
1/8回転ずつ間欠回転させられ、それに伴つて
チヤツク52が円形の経路に沿つて一定距離ずつ
間欠移動させられるのであり、この移動に伴つて
チヤツク52は第8図にAで示される部品受取位
置において前記パレツト26からチツプ93を受
け取り、これをBで示される部品装着位置におい
てプリント基盤に装着するのであるが、その途中
のCで示される部品位置修正位置およびDで示さ
れる接着剤点着位置にはそれぞれ、部品位置修正
装置202および接着剤塗着装置203が設けら
れている。接着剤塗着装置203はチツプ93の
裏面にこれをプリント基板に接着するための接着
剤を塗着するためのものであるが、本発明とは直
接関係がないため詳細な説明を省略し、以下、部
品位置修正装置202について説明する。
部品位置修正装置202は、主フレーム14に
固定のブラケツト204によつて支持されてい
る。ブラケツト204上には、第9図に示すよう
に、部品位置修正装置202の本体としてのブロ
ツク部材206が固定されており、このブロツク
部材206には互いに直交する矩形溝208およ
び210が形成されている。矩形溝208には一
対のスライダ212,214が摺動可能に嵌合さ
れると共にプレート215によつて浮上りを防止
され、さらにスプリング216によつて互いに接
近する方向に付勢されている。これらのスライダ
212および214の先端上面には、それぞれ1
個ずつの位置決め爪218が互いに対向して取り
付けられている。一方、前記矩形溝210には、
棒状のカム部材220が摺動可能に嵌合され、前
記プレート215によつて浮上りが防止されてい
る。カム部材220の後端部側面には、ピン22
2が立設され、このピン222に第10図に示す
ようなレバー224の一端に形成された係合溝2
26が係合させられている。レバー224は中央
部を支持軸228によつて回動可能に支持される
と共にスプリング230によつて、第10図にお
いて反時計方向に回動するように付勢されてお
り、それによつて、係合溝226が形成されたの
とは反対側の端部がカム232に接触させられて
いる。従つて、カム232が軸234によつて回
転させられるとき、レバー224が支持軸228
のまわりに回動し、カム部材220を長手方向に
移動させることとなる。なお、支持軸228は主
フレーム14に固定の図示しないブラケツトに立
設されており、スプリング230の一端も同じブ
ラケツトによつて支持されている。また、軸23
4も同じブラケツトによつて回転可能に支持さ
れ、図示しない歯車列を介して、前記入力軸24
に固定の歯車236(第4図参照)によつて回転
駆動されるようになつている。カム部材220の
先端部両側面は第8図から明らかなようにカム部
材220の中心線に対して互いに同角度ずつ傾斜
させられて、カム面238とされており、前記ス
ライダ212,214の先端面もこれに対応する
よう傾斜させられている。したがつて、カム部材
220の前進、後退によりスライダ212,21
4、延いては位置決め爪218がカム部材220
の中心線に関して対称な関係な保ちつつ接近、離
間させられる。すなわちカム部材220が前進さ
せられるときには、スライダ212,214がス
プリング216の付勢力に抗して後退させられ
て、位置決め爪218の間隔が広くなり、逆にカ
ム部材220が後退させられるときは、スライダ
212,214がスプリング216の付勢力によ
つて前進させられて、位置決め爪218が互いに
接近させられることとなるのである。
固定のブラケツト204によつて支持されてい
る。ブラケツト204上には、第9図に示すよう
に、部品位置修正装置202の本体としてのブロ
ツク部材206が固定されており、このブロツク
部材206には互いに直交する矩形溝208およ
び210が形成されている。矩形溝208には一
対のスライダ212,214が摺動可能に嵌合さ
れると共にプレート215によつて浮上りを防止
され、さらにスプリング216によつて互いに接
近する方向に付勢されている。これらのスライダ
212および214の先端上面には、それぞれ1
個ずつの位置決め爪218が互いに対向して取り
付けられている。一方、前記矩形溝210には、
棒状のカム部材220が摺動可能に嵌合され、前
記プレート215によつて浮上りが防止されてい
る。カム部材220の後端部側面には、ピン22
2が立設され、このピン222に第10図に示す
ようなレバー224の一端に形成された係合溝2
26が係合させられている。レバー224は中央
部を支持軸228によつて回動可能に支持される
と共にスプリング230によつて、第10図にお
いて反時計方向に回動するように付勢されてお
り、それによつて、係合溝226が形成されたの
とは反対側の端部がカム232に接触させられて
いる。従つて、カム232が軸234によつて回
転させられるとき、レバー224が支持軸228
のまわりに回動し、カム部材220を長手方向に
移動させることとなる。なお、支持軸228は主
フレーム14に固定の図示しないブラケツトに立
設されており、スプリング230の一端も同じブ
ラケツトによつて支持されている。また、軸23
4も同じブラケツトによつて回転可能に支持さ
れ、図示しない歯車列を介して、前記入力軸24
に固定の歯車236(第4図参照)によつて回転
駆動されるようになつている。カム部材220の
先端部両側面は第8図から明らかなようにカム部
材220の中心線に対して互いに同角度ずつ傾斜
させられて、カム面238とされており、前記ス
ライダ212,214の先端面もこれに対応する
よう傾斜させられている。したがつて、カム部材
220の前進、後退によりスライダ212,21
4、延いては位置決め爪218がカム部材220
の中心線に関して対称な関係な保ちつつ接近、離
間させられる。すなわちカム部材220が前進さ
せられるときには、スライダ212,214がス
プリング216の付勢力に抗して後退させられ
て、位置決め爪218の間隔が広くなり、逆にカ
ム部材220が後退させられるときは、スライダ
212,214がスプリング216の付勢力によ
つて前進させられて、位置決め爪218が互いに
接近させられることとなるのである。
本部品位置修正装置202は、チヤツク52が
第8図におけるC位置(部品位置修正位置)に停
止したとき、吸着具62の中心線と位置決め爪2
18の作動対称軸とが合致する位置、換言すれば
吸着具62の中心線とカム部材220の中心線と
が交叉する位置に設けられており、かつ、位置決
め爪218の位置は吸着具62に吸着されている
チツプ93が丁度位置決め爪218の間に位置す
るように定められている。すなわち、本実施例に
おいては2個の位置決め爪218が、吸着具62
の中心線に関してほぼ直角で、かつ、爪86の作
動方向とは直角な方向においてチツプ93の位置
決めを行うのであり、チヤツク52を円形の経路
に沿つて間欠移動させる前記回転盤42、および
その回転盤42を間欠回転させる回転軸36、割
出カム40等が、チヤツク本体54を第8図にお
けるC位置(部品位置修正位置)とA位置(部品
受取位置)とに移動させるチヤツク移動装置を構
成しているのである。
第8図におけるC位置(部品位置修正位置)に停
止したとき、吸着具62の中心線と位置決め爪2
18の作動対称軸とが合致する位置、換言すれば
吸着具62の中心線とカム部材220の中心線と
が交叉する位置に設けられており、かつ、位置決
め爪218の位置は吸着具62に吸着されている
チツプ93が丁度位置決め爪218の間に位置す
るように定められている。すなわち、本実施例に
おいては2個の位置決め爪218が、吸着具62
の中心線に関してほぼ直角で、かつ、爪86の作
動方向とは直角な方向においてチツプ93の位置
決めを行うのであり、チヤツク52を円形の経路
に沿つて間欠移動させる前記回転盤42、および
その回転盤42を間欠回転させる回転軸36、割
出カム40等が、チヤツク本体54を第8図にお
けるC位置(部品位置修正位置)とA位置(部品
受取位置)とに移動させるチヤツク移動装置を構
成しているのである。
なお、第8図において240はチヤツクミス検
知装置であり、部品位置修正装置202が作動さ
せられたときに吸着具62の先端にチツプ93が
吸着されていなかつた場合、スライダ214が通
常より多く前進させられ、このスライダ214の
後端から突き出すロツド242の板状突起244
が光電検出器252の投光器から受光器に向かつ
て照射される光を遮断しなくなることによつて、
保持ミス検知信号を発するようになつている。
知装置であり、部品位置修正装置202が作動さ
せられたときに吸着具62の先端にチツプ93が
吸着されていなかつた場合、スライダ214が通
常より多く前進させられ、このスライダ214の
後端から突き出すロツド242の板状突起244
が光電検出器252の投光器から受光器に向かつ
て照射される光を遮断しなくなることによつて、
保持ミス検知信号を発するようになつている。
以下、上記装置によるチツプ93の保持搬送に
ついて説明する。
ついて説明する。
8個のチヤツク52のうちの1個が第8図にお
けるA位置に停止したとき、その1個は立体カム
32の作用によつて最も高い位置へ上昇させられ
ており、前述のようにパレツト26が高い位置に
あるにもかかわらず、そのパレツト26に対して
適正な高さにある。したがつて、昇降ロツド11
6によつて吸着具62が突出させられれば、吸着
具62はパレツト26上のチツプ93を吸着保持
し得る。チツプ93を保持した吸着具62が引込
位置へ復帰させられるとき、爪86は開かれた状
態にあるが、吸着具62が引込位置へ復帰した後
に爪開閉装置124が作動して爪86を閉じさせ
る。このとき爪86の内向き突起92がチツプ9
3を長手方向において両側から挟むのであるが、
爪86は吸着具62の中心線に対して対称な関係
を保ちつつ互いに接近させられるため、吸着具6
2に吸着されているチツプ93の長手方向の中心
を吸着具62の中心に一致させることとなる。
けるA位置に停止したとき、その1個は立体カム
32の作用によつて最も高い位置へ上昇させられ
ており、前述のようにパレツト26が高い位置に
あるにもかかわらず、そのパレツト26に対して
適正な高さにある。したがつて、昇降ロツド11
6によつて吸着具62が突出させられれば、吸着
具62はパレツト26上のチツプ93を吸着保持
し得る。チツプ93を保持した吸着具62が引込
位置へ復帰させられるとき、爪86は開かれた状
態にあるが、吸着具62が引込位置へ復帰した後
に爪開閉装置124が作動して爪86を閉じさせ
る。このとき爪86の内向き突起92がチツプ9
3を長手方向において両側から挟むのであるが、
爪86は吸着具62の中心線に対して対称な関係
を保ちつつ互いに接近させられるため、吸着具6
2に吸着されているチツプ93の長手方向の中心
を吸着具62の中心に一致させることとなる。
チヤツク52はこの後回転盤42の間欠回転に
伴つて一定距離ずつ間欠的に移動させられるので
あるが、チツプ93は長手方向において爪86に
挟まれており、この挟まれている方向がチヤツク
52の移動方向と一致しているため、チヤツク5
2を急激に移動開始および停止させても吸着具6
2に対してずれる恐れがなく、迅速に移動させら
れ得る。また、この移動に伴つてチヤツク52は
立体カム32の作用により徐々に下降させられ
る。チツプ93を吸着したチヤツク52がC位置
へ移動して停止したとき、部品位置修正装置20
2が作動させられて位置決め爪218が互いに接
近させられる。このとき、位置決め爪218は爪
86の移動方向とは直角な方向において互いに接
近させられ、チツプ93を幅方向において両側か
ら挟むのであるが、位置決め爪218はカム部材
220の中心線、延いては吸着具62の中心線に
対して対称な関係を保ちつつ接近するようにされ
ているため、チツプ93の幅方向の中心が吸着具
62の中心と一致させられることとなる。そし
て、この幅方向の位置決め完了後、直ちにスライ
ダ212,214が後退させられ、位置決め爪2
18が互いに離間させられてチツプ93から離れ
る。以上によつてチツプ93の中心は正確に吸着
具62の中心と一致させられ、チツプ93はチヤ
ツク52によつて正確な位置に保持された状態と
なる。
伴つて一定距離ずつ間欠的に移動させられるので
あるが、チツプ93は長手方向において爪86に
挟まれており、この挟まれている方向がチヤツク
52の移動方向と一致しているため、チヤツク5
2を急激に移動開始および停止させても吸着具6
2に対してずれる恐れがなく、迅速に移動させら
れ得る。また、この移動に伴つてチヤツク52は
立体カム32の作用により徐々に下降させられ
る。チツプ93を吸着したチヤツク52がC位置
へ移動して停止したとき、部品位置修正装置20
2が作動させられて位置決め爪218が互いに接
近させられる。このとき、位置決め爪218は爪
86の移動方向とは直角な方向において互いに接
近させられ、チツプ93を幅方向において両側か
ら挟むのであるが、位置決め爪218はカム部材
220の中心線、延いては吸着具62の中心線に
対して対称な関係を保ちつつ接近するようにされ
ているため、チツプ93の幅方向の中心が吸着具
62の中心と一致させられることとなる。そし
て、この幅方向の位置決め完了後、直ちにスライ
ダ212,214が後退させられ、位置決め爪2
18が互いに離間させられてチツプ93から離れ
る。以上によつてチツプ93の中心は正確に吸着
具62の中心と一致させられ、チツプ93はチヤ
ツク52によつて正確な位置に保持された状態と
なる。
C位置において以上のことが行われた後、チヤ
ツク52はD位置へ移動させられ、この位置にお
いてチツプ93の裏面に接着剤が塗着されるので
あるが、この場合チツプ93の長手方向は爪86
によつて挟まれているが、幅方向は開放されてい
るため障害物がなく、接着剤の塗着が容易であ
る。接着剤塗着後、チヤツク52はさらにB位置
へ移動させられ、この位置において昇降ロツド1
16が作動して吸着具62を突出位置へ移動させ
る。これによつて吸着具62に吸着されているチ
ツプ93は予め所定の位置に位置決めされている
プリント基板に、第5図に示すスプリング68の
弾性力によつて押し付けられ、接着される。この
プリント基板を保持している保持盤12は前述の
ように最も低い位置にあるのであるが、チヤツク
52がこの位置へ移動させられるまでに立体カム
32の作用によつて下降させられているため、チ
ツプ93は支障なくプリント基板に装着される。
ツク52はD位置へ移動させられ、この位置にお
いてチツプ93の裏面に接着剤が塗着されるので
あるが、この場合チツプ93の長手方向は爪86
によつて挟まれているが、幅方向は開放されてい
るため障害物がなく、接着剤の塗着が容易であ
る。接着剤塗着後、チヤツク52はさらにB位置
へ移動させられ、この位置において昇降ロツド1
16が作動して吸着具62を突出位置へ移動させ
る。これによつて吸着具62に吸着されているチ
ツプ93は予め所定の位置に位置決めされている
プリント基板に、第5図に示すスプリング68の
弾性力によつて押し付けられ、接着される。この
プリント基板を保持している保持盤12は前述の
ように最も低い位置にあるのであるが、チヤツク
52がこの位置へ移動させられるまでに立体カム
32の作用によつて下降させられているため、チ
ツプ93は支障なくプリント基板に装着される。
以上の説明から明らかなように、チツプ93の
吸着および長手方向の位置決めがA位置におい
て、幅方向の位置決めがC位置において、接着剤
の塗着がD位置において、プリント基板への装着
がB位置においてそれぞれ行われるのであり、1
個のチツプ93に対して必要な作業が複数の停止
位置における作業に分けて行われるようになつて
いるのである。しかも、各停止位置における作業
は並行して行われるものであるため、チツプ93
のプリント基板への取付けは極めて能率良く行う
ことができる。
吸着および長手方向の位置決めがA位置におい
て、幅方向の位置決めがC位置において、接着剤
の塗着がD位置において、プリント基板への装着
がB位置においてそれぞれ行われるのであり、1
個のチツプ93に対して必要な作業が複数の停止
位置における作業に分けて行われるようになつて
いるのである。しかも、各停止位置における作業
は並行して行われるものであるため、チツプ93
のプリント基板への取付けは極めて能率良く行う
ことができる。
また、立体カム32の作用により、チヤツク5
2がA位置において最も高くされ、B位置におい
て最も低くされるため、チヤツク52にチツプ9
3を供給するパレツト26とチツプ93が装着さ
れるべきプリント基板を保持する保持盤12との
高さが異なつているにもかかわらず、チツプ93
の受取りおよび装着が支障なく行われる。
2がA位置において最も高くされ、B位置におい
て最も低くされるため、チヤツク52にチツプ9
3を供給するパレツト26とチツプ93が装着さ
れるべきプリント基板を保持する保持盤12との
高さが異なつているにもかかわらず、チツプ93
の受取りおよび装着が支障なく行われる。
さらに、チヤツク本体54にはチツプ93の長
手方向の位置決めを行う一対の爪86のみが取り
付けられ、チツプ93の幅方向の位置決めを行う
部品位置修正装置202は主フレーム14に固定
されたブラケツト204に設けられているため、
チツプ93を吸着保持するチヤツク52の構造が
簡単になるとともに小形かつ軽量となる。それ
故、チヤツク52の慣性質量が小さくなつて振
動、騒音を小さく保ちつつチヤツク52を迅速に
間欠移動させることができるのであり、また、チ
ツプ93は吸着具62によつて吸着されるととも
に爪86によつて保持されるため、吸着具62に
対して精度良く位置決めされた状態で迅速に移動
させられることとなる。加えて、部品位置修正装
置202が複数のチヤツク52に対して共通に使
用できるため、装置が全体として簡単となり、安
価に製造され得るのである。
手方向の位置決めを行う一対の爪86のみが取り
付けられ、チツプ93の幅方向の位置決めを行う
部品位置修正装置202は主フレーム14に固定
されたブラケツト204に設けられているため、
チツプ93を吸着保持するチヤツク52の構造が
簡単になるとともに小形かつ軽量となる。それ
故、チヤツク52の慣性質量が小さくなつて振
動、騒音を小さく保ちつつチヤツク52を迅速に
間欠移動させることができるのであり、また、チ
ツプ93は吸着具62によつて吸着されるととも
に爪86によつて保持されるため、吸着具62に
対して精度良く位置決めされた状態で迅速に移動
させられることとなる。加えて、部品位置修正装
置202が複数のチヤツク52に対して共通に使
用できるため、装置が全体として簡単となり、安
価に製造され得るのである。
以上、本発明の一実施例について詳細に説明し
たが、本発明がその他の態様においても実施し得
るものであることは勿論である。
たが、本発明がその他の態様においても実施し得
るものであることは勿論である。
例えば、前述の実施例においてチヤツク52
は、割出カム40によつて駆動される回転盤42
の間欠回転に伴つて一定距離ずつ移動させられる
ようになつているが、パルスモータ等他の移動装
置が用いられても良い。
は、割出カム40によつて駆動される回転盤42
の間欠回転に伴つて一定距離ずつ移動させられる
ようになつているが、パルスモータ等他の移動装
置が用いられても良い。
また、本発明に係る回転盤式電子部品保持搬送
装置は、電子部品をプリント基板に装着する装置
に用いて最も効果的なものであるが、これに限定
されるものではなく、電子部品を保持して搬送す
る必要がある場合には同様に採用することが可能
である。
装置は、電子部品をプリント基板に装着する装置
に用いて最も効果的なものであるが、これに限定
されるものではなく、電子部品を保持して搬送す
る必要がある場合には同様に採用することが可能
である。
その他、いちいち例示することはしないが、当
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を加えた
態様で本発明を実施し得ることは勿論である。
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を加えた
態様で本発明を実施し得ることは勿論である。
第1図は、本発明の一実施例である回転盤式電
子部品保持搬送装置を備えた電子部品装着装置の
平面図である。第2図は第1図の装置の正面図で
ある。第3図は第1図および第2図の装置の主要
部を示す側面断面図であり、第4図は同じく平面
断面図である。第5図ないし第7図は同装置にお
けるチヤツクを示す図で、第5図は縦断面図であ
り、第6図は第5図の−断面図であり、第7
図は底面拡大図である。第8図は第1図および第
2図の装置に装備された部品位置修正装置および
接着剤塗着装置の平面図である。第9図は第8図
における−断面図であり、第10図は第8図
におけるX矢視図である。 30……カム溝、32……立体カム、42……
回転盤、50……ローラ、52……チヤツク、5
4……チヤツク本体、62……吸着具、72……
先端面、86……爪、93……チツプ。
子部品保持搬送装置を備えた電子部品装着装置の
平面図である。第2図は第1図の装置の正面図で
ある。第3図は第1図および第2図の装置の主要
部を示す側面断面図であり、第4図は同じく平面
断面図である。第5図ないし第7図は同装置にお
けるチヤツクを示す図で、第5図は縦断面図であ
り、第6図は第5図の−断面図であり、第7
図は底面拡大図である。第8図は第1図および第
2図の装置に装備された部品位置修正装置および
接着剤塗着装置の平面図である。第9図は第8図
における−断面図であり、第10図は第8図
におけるX矢視図である。 30……カム溝、32……立体カム、42……
回転盤、50……ローラ、52……チヤツク、5
4……チヤツク本体、62……吸着具、72……
先端面、86……爪、93……チツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に延びる一軸線の回りに一定角度ず
つ間欠回転する回転盤と、 その回転盤の前記一軸線を中心とする一円周上
に複数個、上下方向に摺動可能に保持され、各下
端部において電子部品を保持して回転盤の間欠回
転につれて電子部品を前記一定角度分ずつ間欠的
に搬送するチヤツクと、 前記一軸線を中心とする円筒面を備えて回転不
能に設けられ、その円筒面に、円周方向に進むに
つれて軸方向の位置が変化するカム面が形成され
た立体カムと、 前記チヤツクの各々に設けられて前記カム面と
係合し、前記回転盤の回転につれてチヤツクを軸
方向に移動させるカムフオロワと を含む回転盤式電子部品保持搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280639A JPH02270400A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 回転盤式電子部品保持搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280639A JPH02270400A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 回転盤式電子部品保持搬送装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58185651A Division JPS5986299A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 電子部品の位置決め保持装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5198437A Division JPH0831707B2 (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 回転盤式電子部品装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02270400A JPH02270400A (ja) | 1990-11-05 |
| JPH0440880B2 true JPH0440880B2 (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=17627859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1280639A Granted JPH02270400A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 回転盤式電子部品保持搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02270400A (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2359433A (en) * | 1941-09-20 | 1944-10-03 | Anchor Hocking Glass Corp | Transferring machinery |
| US2416121A (en) * | 1943-02-03 | 1947-02-18 | Owens Illinois Glass Co | Burn-off machine |
| US2810249A (en) * | 1956-04-27 | 1957-10-22 | Progressive Machine Company | Apparatus for directing applicators into bottles |
| US2915201A (en) * | 1958-02-12 | 1959-12-01 | Sylvania Electric Prod | Suction transfer mechanism |
| BE788115A (fr) * | 1971-08-30 | 1973-02-28 | Union Carbide Corp | Compositions a base d'un polymere et d'un polyol convenant pourla fabrication des mousses de polyurethane |
| JPS5524494A (en) * | 1978-08-09 | 1980-02-21 | Sanyo Electric Co | Device for attaching electronic circuit element |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP1280639A patent/JPH02270400A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02270400A (ja) | 1990-11-05 |
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