JPS6359559B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6359559B2
JPS6359559B2 JP58185651A JP18565183A JPS6359559B2 JP S6359559 B2 JPS6359559 B2 JP S6359559B2 JP 58185651 A JP58185651 A JP 58185651A JP 18565183 A JP18565183 A JP 18565183A JP S6359559 B2 JPS6359559 B2 JP S6359559B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chuck
positioning
suction tool
center
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58185651A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5986299A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP58185651A priority Critical patent/JPS5986299A/ja
Publication of JPS5986299A publication Critical patent/JPS5986299A/ja
Publication of JPS6359559B2 publication Critical patent/JPS6359559B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品をプリント基板に取り付け
る等の目的で精度良く位置決めして保持する装置
に関するものである。
従来の技術 電子部品を保持するために、先端面に開口して
空気を吸引する通路を有する吸着具を備えたチヤ
ツクが使用されている。このチヤツクによれば、
電子部品を容易に吸着保持し、また、解放し得る
のであるが、このチヤツク自体は電子部品を正し
く位置決めする機能を持つていない。そのため、
従来から電子部品を吸着具に吸着させた後、その
吸着具上における電子部品の位置を位置決め爪に
よつて修正することが行われていた。たとえば、
特開昭54−80558号公報に記載されたものが、そ
の一例である。これは、吸着具を長手方向に移動
可能に保持するチヤツク本体に、吸着具の中心線
にほぼ直角でかつ互いに直角な2方向においてそ
の中心線に関してそれぞれ対称な関係を保ちつつ
開閉する2対の位置決め爪を設け、吸着具に吸着
されている電子部品を互に直角2方向から挟むこ
とにより、その電子部品の中心を吸着具の中心に
一致させるものである。
このような位置決め保持装置によれば、電子部
品を正確に位置決めした状態で保持することがで
き、この状態で位置決め保持装置をプリント基板
等の所定の位置に移動させて正確に位置決めすれ
ば、これに保持されている電子部品も必然的に正
確に位置決めされることとなり、電子部品をプリ
ント基板等に正確に取り付けることができるので
ある。
また、実開昭56−126389号公報に記載されてい
るように、チヤツクとは別に2対の位置決め爪を
設け、吸着具に吸着されている電子部品の中心を
吸着具の中心に一致させる装置もある。この装置
によつても電子部品を吸着具に対して正確に位置
決めすることができ、プリント基板等に正確に取
り付けることができる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、チヤツクに2対の位置決め爪を設けれ
ば、それら位置決め爪およびその駆動装置の分だ
け位置決め保持装置の重量が増すとともに大形と
なり、その移動および停止のために要する時間が
長くなつてしまうという欠点を有している。そし
て、一般に多数の電子部品を取り扱い、多量生産
を目指すこの種の装置にとつて、1個の電子部品
の取り扱いに要する時間が長くなるということ
は、それがそのまま生産性の低下につながるので
ある。
また、このようなチヤツクを複数備え、複数の
停止位置において停止させられつつ間欠的に移動
させられるようになつている装置においては、装
置が全体として複雑かつ大形となり、高価なもの
となつてしまう。
一方、チヤツクとは別に2対の位置決め爪を設
ける場合には、電子部品は単に吸着具によつて吸
着保持されるのみとなるため、チヤツクを急激に
移動させたり、停止させたりする場合に、一旦位
置決めされた電子部品が慣性力によつて吸着具に
対してずれてしまう恐れがあるため、チヤツクの
移動を迅速に行うことができず、やはり生産性の
低下を招来することとなる。
本発明は、以上のような事情に鑑みて、電子部
品を正確に位置決め保持し得、しかも迅速に移
動、停止させ得る電子部品の位置決め保持装置を
提供することを目的として為されたものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題を解決するために、(a)チ
ヤツク本体と、そのチヤツク本体に長手方向に相
対移動可能に嵌合されるとともに先端面に開口し
て空気を吸引する通路を有して電子部品を吸着保
持する吸着具と、チヤツク本体に吸着具の中心線
に関してほぼ直角な方向において対称な関係を保
ちつつ作動可能に設けられ、吸着具に吸着された
電子部品を両側から挟んで電子部品の中心を、そ
の作動方向において吸着具の中心と一致させる1
対の位置決め爪とを備えたチヤツクと、(b)ブロツ
ク部材と、そのブロツク部材に吸着具の中心線に
ほぼ直角で、かつ、チヤツクの位置決め爪の作動
方向に直角な方向において吸着具の中心線に関し
て対称な関係を保ちつつ作動可能に設けられ、電
子部品の中心をその作動方向において吸着具の中
心と一致させる1対の位置決め爪とを備えた部品
位置修正装置と、(c)チヤツク本体を、部品位置修
正装置から離れた部品受取位置と、吸着具の中心
線と部品位置修正装置の位置決め爪の作動対称軸
とが合致する部品位置修正位置とに移動させるチ
ヤツク移動装置とを設けたものである。
作用および発明の効果 以上のように構成された電子部品の位置決め保
持装置においては、チヤツクに保持された電子部
品は、チヤツクに設けられた1対の位置決め爪と
チヤツクとは別に設けられた他の1対の位置決め
爪とによつて吸着具に対して精度良く位置決めさ
れる。なお、これら2対の位置決め爪による2方
向の位置決めが、時間的にずれて行われる場合が
あるが、位置決めすべき2方向は互いに直角であ
るため、一旦行われた一方向の位置決めが後に行
われる他の一方向の位置決めによつて影響される
ことは殆どないのである。
このように本位置決め保持装置によれば、チヤ
ツクの吸着具に吸着保持されている電子部品を吸
着具に対して正確に位置決めするための2対の位
置決め爪のうち1対が、電子部品を保持するチヤ
ツクとは別に設けられたブロツク本体に保持さ
れ、チヤツクに取り付けられる位置決め爪は1対
のみとなる。それ故、電子部品を吸着保持するチ
ヤツクは、その構造が単純になるとともに小形か
つ軽量となり、大きな振動、騒音を引き起こすこ
となく急激に移動、停止させ得ることとなつてそ
の移動に要する時間が短縮され得る。しかも、1
対の位置決め爪がチヤツク本体に取り付けられる
ことにより、チヤツクの移動時にはその位置決め
爪によつても電子部品を保持させることができる
ため、電子部品が慣性によつて移動してしまうこ
とを防止し得、この点からもチヤツクを迅速に移
動させることが可能となり、電子部品が正確に位
置決め保持されるとともに生産性の高い位置決め
保持装置が得られる。位置決め爪による電子部品
の移動防止の効果は、チヤツク本体に取り付けら
れる位置決め爪がチヤツクの移動方向とほぼ一致
する方向から電子部品を挟む状態に設けられてい
る場合に特に良好に得られるのであるが、移動方
向と直角な方向から電子部品を挟む場合でも、位
置決め爪がチヤツク本体に全く設けられない場合
に比較すれば、一旦位置決めされた電子部品がチ
ヤツクの移動時にずれる恐れが少なくなり、チヤ
ツクを迅速に移動させることができるのである。
また、このような位置決め保持装置によれば、
特に多数のチヤツクを備えた電子部品取付装置等
において、電子部品を位置決めする2対の位置決
め爪のうちチヤツクとは別に設けられる1対の位
置決め爪が、多数のチヤツクに対して共通に使用
できるため、2対の位置決め爪をチヤツクに設け
る場合に比較して装置が全体として単純かつ安価
となる利点が得られる。
さらに、チヤツクに設けられる位置決め爪を1
対のみとすれば、それら1対の位置決め爪による
位置決め方向とは直角な方向においては電子部品
が開放されて障害物(位置決め爪)がない状態と
なるため、この方向を利用して電子部品に対する
接着剤の塗着などを行うことが容易となる。
実施例 以下、本発明が電子部品をプリント基板の所定
位置に取り付ける電子部品取付装置の位置決め保
持装置に適用された場合の一実施例を、図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図および第2図は電子部品取付装置の外観
図である。図において、2はベツドであり、ベツ
ド2上にはプリント基板位置決め装置4が配設さ
れている。プリント基板位置決め装置4は、パル
スモータ6及びパルスモータ8によつて互に直交
する2軸方向に移動させられると共にパルスモー
タ10によつて垂直軸まわりに回転させられる保
持盤12を備えており、この保持盤12に取付け
られるプリント基板を所定の位置に位置決めする
ものであるが、公知のものであるので詳細な説明
は省略する。
ベツド2の後部から上方に向かつて主フレーム
14が立設され、主フレーム14の頭部は直角に
曲がつて前記プリント基板位置決め装置4の上方
に延び出している。この主フレーム14には、後
に詳述する主要機構部が組込まれているが、この
主要機構部の動力は、主フレーム14の垂直部内
に設けられた電動モータ16からチエン18を介
して中間軸20に伝達され、中間軸20からチエ
ン22によつて入力軸24に伝達される。なお、
取り付けられるべき電子部品は、図示しない押送
装置によつて一列に押送される複数のパレツト2
6の一側縁に取付順に並べられて、1ピツチ、す
なわち互に隣接する電子部品間の距離ずつ間欠的
に搬送されて本装置に供給されるが、この搬送装
置は特開昭55−114274号に詳細に記載されている
ものであり、また本発明に直接関係のないもので
あるので、説明は省略する。
本電子部品取付装置の主要機構部を拡大して、
第3図および第4図に示す。第3図において、主
フレーム14には円筒の外周面にカム溝30が形
成された立体カム32が固定され、この立体カム
32には上端に円板部34を備えた中空の回転軸
36が軸受を介して回転可能に取り付けられてい
る。円板部34には等角度間隔に8個のローラ3
8が取り付けられ、このローラ38が前記入力軸
24に固定された割出カム40のカム溝に嵌入し
得るようにされていて、入力軸24が等速で回転
するとき、回転軸36が1/8回転ずつ間欠的に回
動させられる。
回転軸36の下端には回転盤42が固定されて
おり、この回転盤42には8個のブツシユ44が
等角度間隔に配設されている。これらブツシユ4
4にはそれぞれ中空ロツド46が回転軸36の軸
心に平行な方向に摺動可能に挿通されている。各
中空ロツド46の上端にはブラケツト48を介し
ローラ50が取り付けられており、これらのロー
ラ50は前記立体カム32のカム溝30に嵌入さ
せられている。カム溝30は回転盤42が半回転
する間に中空ロツド46を第3図において左側に
示す一番高い位置(後退位置)から右側に示す一
番低い位置(前進位置)まで軸心方向に移動させ
るように形成されている。
中空ロツド46の各々の下端には、第5図に詳
しく示されているチヤツク52が取り付けられて
いる。第5図において54はチヤツク本体であ
り、このチヤツク本体54は製作の都合上、第一
部材56、第二部材58、および第三部材60の
3つの部材に分割されている。第一部材56およ
び第二部材58の中心には貫通孔が形成されてお
り、この貫通孔に吸着具62が長手方向に摺動可
能に嵌合されている。この吸着具62は第一部材
64と第二部材66とから成つている。第一部材
64は中心に大径孔部と小径孔部とから成る段付
状の貫通孔を備えた部材であり、その小径孔部に
第二部材66が摺動可能に嵌合されている。第二
部材66はスプリング68によつて第一部材64
から突出する向きに付勢されているが、第二部材
66の頭部70と第一部材64の段付面との当接
によつて突出限度を規定されている。第二部材6
6はこの突出限度において先端部がチヤツク本体
54の第一部材56から一定量突出するようにさ
れているが、この先端部が細くされており、その
先端面72の中心に通路74が開口させられてい
る。この通路74は第一部材64の内部空間、第
一部材64に形成された連通穴76、チヤツク本
体54と吸着具62との間に形成された環状通路
78、チヤツク本体54の第二部材58内に形成
された通路80および口金82を経て、図示しな
い真空タンクに接続されるようになつている。
チヤツク52は、位置決め爪である1対の爪8
6を備えており、この爪86はチヤツク本体54
の第一部材56にピン88によつて回動可能に取
り付けられている。すなわち、第一部材56は円
筒状の部材であるが、この先端部には第6図から
明らかなように直径方向のスロツト90が形成さ
れており、このスロツト90に爪86が挿入され
るとともにその中間部がピン88によつて回動可
能に支持されているのである。爪86の第一部材
56から突出した部分からは吸着具62の中心線
に向かつて内向き突起92が突出させられてお
り、この内向き突起92の先端部の厚さは第7図
から明らかなように吸着すべきチツプ(電子部
品)93の外形より小さくされている。また、こ
の爪86の背面にはピン88から遠ざかるに従つ
て吸着具62の中心線から遠ざかるように傾斜し
た傾斜面94が設けられている。そして、この傾
斜面94には第一部材56の外側に嵌合されたス
リーブ96のテーパ面97が係合させられてい
る。スリーブ96はスプリング98によつて第一
部材56の先端側へ移動するように付勢されてい
るが、この移動限度が第一部材56に立設された
ピン10とスリーブ96に形成された長穴102
との係合によつて規定されている。スリーブ96
の内周面と前記爪86の前記内向き突起92が設
けられた側と反対側の端部とには、第一部材56
の有底穴104に収容されたスプリング106が
作用させられている。その結果、爪86は開く向
き、すなわち、内向き突起92が互いに離れるよ
うに回動する向きに付勢されているが、この回動
は前記スリーブ96のテーパ面97と傾斜面94
との係合によつて阻止されている。したがつて、
スリーブ96のフランジ108に係合する解放部
材110によつてスリーブ96がスプリング98
の付勢力に抗して後退させられれば爪88が開か
れ、スリーブ96が前進させられれば爪86が閉
じられることとなる。そして、一対の爪86の傾
斜面94は吸着具62の中心線に対して対称に形
成されているため、爪86は吸着具62の中心線
に対して対称な関係を保ちつつ吸着具62の中心
線にほぼ直角な方向において互いに接近、離隔さ
せられることとなる。なお、吸着具62の第二部
材66には二面取部112が形成されて、チヤツ
ク本体54の第一部材56下端面に固定された2
枚の回り止め板114と係合させられることによ
つて吸着具62の回転が防止されている。
チヤツク52は、そのチヤツク本体54の第三
部材60が前述の中空ロツド46に固定されるこ
とにより、回転盤42とともに回転軸36まわり
に間欠的に回転駆動されつつ、上下方向へ昇降さ
せられるようになつている。そして、中空ロツド
46の中空部には昇降ロツド116が挿通されて
おり、その昇降ロツド116の下端部が吸着具6
2の第一部材64に嵌合され、ピン118によつ
て固定されている。
この昇降ロツド116は、チヤツク52の吸着
具62を昇降させるためのもので、第3図から明
らかなように、その上端部に係合部材142が固
定されている。その係合部材142と前記中空ロ
ツド46の上端面との間にはスプリング140が
設けられて、昇降ロツド116を常時上方へ、す
なわち、その下端に固定された吸着具62を引込
位置へ付勢している。係合部材142は、チヤツ
ク52が第3図の左側に示すように最も高い位置
にある時には、主フレーム14に固定の軸144
によつて回動可能に支持されているレバー146
の一方のアームの係合切欠148と係合する。ま
たチヤツク52が第3図の右側に示されているよ
うに最も低い位置にあるときには、上記係合部材
142が主フレーム14に固定の軸150によつ
て回動可能に支持されているレバー152の一方
のアームの係合切欠154と係合する。そして上
記レバー146および152の他方のアームはそ
れぞれ連結棒156および158によつて、レバ
ー160および162の一方アームに連結されて
いる。レバー160は主フレーム14に固定の軸
164によつて回動可能に支持されており、他方
のアームにはブラケツト166を介してローラ1
68が取り付けられている。レバー160はスプ
リング170によつて第3図において時計方向に
回動するように付勢されており、この付勢力によ
つてローラ168が入力軸24に固定の板カム1
72に接触させられている。またレバー162も
主フレーム14に固定された軸136によつて回
動可能に支持され、スプリング174によつて反
時計方向へ付勢され、ブラケツト176を介して
取付けられたローラ178が入力軸24に固定の
板カム180(第4図参照)に常時接触するよう
にされている。
なお、前記吸着具62に通路74に連通させら
れている口金82は、回転盤42とバルブプレー
ト188とによつて形成されたロータリ式切換バ
ルブを介して図示しない真空タンクに接続されて
おり、回転盤42の回転に伴つて所定の時期に負
圧が供給されるようになつている。
また、チヤツク52の爪86は、爪開閉装置1
24によつて開閉させられる。すなわち、爪86
は先に第5図を参照しつつ説明したように、スプ
リング106によつて開く向きに付勢されている
が、スリーブ96によつて開くことを規制されて
おり、このスリーブ96をスプリング98の付勢
力に抗して後退させることによつて爪86が開か
れるのであるが、このスリーブ96を後退させる
ためにフランジ108に係合する前記解放部材1
10は、第3図に示すように、異なる高さ位置に
おいて互に反対方向へ延び出した2本のアームを
有する部材であつて、前記回転軸36の中空部に
摺動可能に挿通された昇降ロツド126の下端に
固定されている。昇降ロツド126の上端は連結
棒128及びピン130,132によつてレバー
134の1本のアームに連結されている。レバー
134は第4図に最も明瞭に示されているよう
に、主フレーム14に固定された軸136によつ
て回動可能に支持されており、このレバー134
のもう一方のアームの先端面には図示しないロー
ラが取付けられている。レバー134は図示しな
いスプリングによつて第3図において反時計方向
に回動するように付勢されており、この付勢力に
よつて上記ローラは前記入力軸24に固定された
板カム138(第4図参照)に常時接触させられ
ている。したがつて、板カム138が入力軸24
によつて回転させられるにつれてレバー134が
軸136のまわりに回動して解放部材110を昇
降させ、チヤツク52にチツプ93の把持・解放
動作を行わせる。すなわち、これらスプリング9
8、解放部材110、昇降ロツド126、連結棒
128、レバー134、板カム138、入力軸2
4等が爪開閉装置124を構成しているのであ
る。
本装置においては、前述のように回転盤42が
8分の1回転ずつ間欠回転させられ、それに伴つ
てチヤツク52が円形の経路に沿つて一定距離ず
つ間欠移動させられるのであり、この移動に伴つ
てチヤツク52は第8図にAで示される部品受取
位置において図示しない搬送装置からチツプ93
を受けとり、これをBで示される部品取付位置に
おいてプリント基盤に取り付けるのであるが、そ
の途中のCで示される部品位置修正位置およびD
で示される接着剤点着位置にはそれぞれ、部品位
置修正装置202および接着剤塗着装置203が
設けられている。接着剤塗着装置203はチツプ
93の裏面にこれをプリント基板に接着するため
の接着剤を塗着するためのものであるが、本発明
とは直接関係がないため詳細な説明を省略し、以
下、部品位置修正装置202について説明する。
部品位置修正装置202は主フレーム14に固
定ブラケツト204によつて支持されている。ブ
ラケツト204上には、第9図に示すように、部
品位置修正装置202の本体としてブロツク部材
206が固定されており、このブロツク部材20
6には互に直交する矩形溝208および210が
形成されている。矩形溝208には一対のスライ
ダ212,214が摺動可能に嵌合されると共に
プレート215によつて浮上りを防止され、さら
にスプリング216によつて互に接近する方向に
付勢されている。これらのスライダ212および
214の先端上面には、それぞれ1個ずつの位置
決め爪218が互いに対向して取付けられてい
る。一方、前記矩形溝210には、棒状のカム部
材220が摺動可能に嵌合され、前記プレート2
15によつて浮上りが防止されている。カム部材
220の後端部側面には、ピン222が立設さ
れ、このピン222に第10図に示すようなレバ
ー224の一端に形成された係合溝226が係合
させられている。レバー224は中央部を支持軸
228によつて回動可能に支持されると共にスプ
リング230よつて、第10図において反時計方
向に回動するように付勢されており、それによつ
て、係合溝226が形成されたのとは反対側の端
部がカム232に接触させられている。従つて、
カム232が軸234によつて回転させられると
き、レバー224が支持軸228のまわりに回動
し、カム部材220を長手方向に移動させること
となる。なお、支持軸228は主フレーム14に
固定の図示しないブラケツトに立設されており、
スプリング230の一端も同じブラケツトによつ
て支持されている。また、軸234も同じブラケ
ツトによつて回動可能に支持され、図示しない歯
車列を介して、前記入力軸24に固定の歯車23
6(第4図参照)によつて回転駆動されるように
なつている。カム部材220の先端部両側面は第
8図から明らかなようにカム部材220の中心線
に対して互に同角度ずつ傾斜させられて、カム面
238とされており、前記スライダ212,21
4の先端面もこれに対応するよう傾斜させられて
いる。したがつて、カム部材220の前進、後退
によりスライダ212,214、延いては位置決
め爪218がカム部材220の中心線に関して対
称な関係を保ちつつ接近、離間させられる。すな
わちカム部材220が前進せられるときには、ス
ライダ212,214がスプリング216の付勢
力に抗して後退させられて、位置決め爪218の
間隔が広くなり、逆にカム部材220が後退させ
られるときは、スライダ212,214がスプリ
ング216の付勢力によつて前進させられて、位
置決め爪218が互いに接近させられることとな
るのである。
本部品位置修正装置202は、チヤツク52が
第8図におけるC位置(部品位置修正位置)に停
止したとき、吸着具62の中心線と位置決め爪2
18の作動対称軸とが合致する位置、換言すれば
吸着具62の中心線とカム部材220の中心線と
が交叉する位置に設けられており、且つ、位置決
め爪218の位置は吸着具62に吸着されている
チツプ93が丁度位置決め爪218の間に位置す
るように定められている。すなわち、本実施例に
おいては2個の位置決め爪218が、吸着具62
の中心線に関してほぼ直角で、かつ、爪86の作
動方向とは直角な方向においてチツプ93の位置
決めを行うのであり、チヤツク52を円形の経路
に沿つて間欠移動させる前記回転盤42、および
その回転盤42を間欠回転させる回転軸36、割
出カム40等が、チヤツク本体54を第8図にお
けるC位置(部品位置修正位置)とA位置(部品
受取位置)とに移動させるチヤツク移動装置を構
成しているのである。
なお、第8図において240はチヤツクミス検
知装置であり、部品位置修正装置202が作動さ
せられたときに吸着具62の先端にチツプ93が
吸着されていなかつた場合、スライダ214が通
常より多く前進させられ、このスライダ214の
後端から突き出すロツド242の板状突起244
が光電検出器252の投光器から受光器に向かつ
て照射される光を遮断しなくなることによつて、
保持ミス検知信号を発するようになつている。
以下、上記装置によるチツプ93の位置決め保
持について説明する。
8個のチヤツク52のうちの1個が第8図にお
けるA位置に停止したとき、昇降ロツド116に
よつて吸着具62が突出させられてチツプ93を
吸着し、引込位置へ復帰させられる。このとき、
爪86は開かれた状態にあるが、吸着具62が引
込位置へ復帰した後に爪開閉装置124が作動し
て爪86を閉じさせる。このとき爪86の内向き
突起92がチツプ93を長手方向において両側か
ら挟むのであるが、爪86は吸着具62の中心線
に対して対称な関係を保ちつつ互いに接近させら
れるため、吸着具62に吸着されているチツプ9
3の長手方向の中心を吸着具62の中心に一致さ
せることとなる。
チヤツク52はこの後回転盤42の間欠回転に
伴つて一定距離ずつ間欠的に移動させられるので
あるが、チツプ93は長手方向において爪86に
挟まれており、この挟まれている方向がチヤツク
52の移動方向と一致しているため、チヤツク5
2を急激に移動開始および停止させても吸着具6
2に対してずれる恐れがなく、迅速に移動させら
れ得る。チツプ93を吸着したチヤツク52がC
位置へ移動したとき、部品位置修正装置202が
作動させられて位置決め爪218が互いに接近さ
せられる。このとき、位置決め爪218は爪86
の移動方向とは直角な方向において互いに接近さ
せられ、チツプ93を幅方向において両側から挟
むのであるが、位置決め爪218はカム部材22
0の中心線、延いては吸着具62の中心線に対し
て対称な関係を保ちつつ接近するようにされてい
るため、チツプ93の幅方向の中心が吸着具62
の中心と一致させられることとなる。そして、こ
の幅方向の位置決め完了後、直ちにスライダ21
2,214が後退させられ、位置決め爪218が
互に離間させられてチツプ93から離れる。以上
によつてチツプ93の中心は正確に吸着具62の
中心と一致させられ、チツプ93はチヤツク52
によつて正確な位置に保持された状態となる。
C位置において以上のことが行われた後、チヤ
ツク52はD位置へ移動させられ、この位置にお
いてチツプ93の裏面に接着剤が塗着されるので
あるが、この場合チツプ93の長手方向は爪86
によつて挟まれているが、幅方向は開放されてい
るため障害物がなく、接着剤の塗着が容易であ
る。接着剤塗着後、チヤツク52はさらにB位置
へ移動させられ、この位置において昇降ロツド1
16が作動して吸着具62を突出位置へ移動させ
る。これによつて吸着具62に吸着されているチ
ツプ93は予め所定の位置決めされているプリン
ト基板に、第5図に示すスプリング68の弾性力
によつて押し付けられ、接着されるのである。
すなわち、チツプ93の吸着および長手方向の
位置決めがA位置において、幅方向の位置決めが
C位置において、接着剤の塗着がD位置におい
て、プリント基板への接着がB位置においてそれ
ぞれ行われるのであり、1個のチツプ93に対し
て必要な作業が複数の停止位置における作業に分
けて行われるようになつているのである。しか
も、各停止位置における作業は並行して行われる
ものであるため、チツプ93のプリント基板への
取付けは極めて能率良く行うことができるのであ
る。
また、本実施例のチヤツク本体54には、チツ
プ93の長手方向の位置決めを行う一対の爪86
のみが取り付けられ、チツプ93の幅方向の位置
決めを行う部品位置修正装置202は主フレーム
14に固定されたブラケツト204に設けられて
いるため、チツプ93を吸着保持するチヤツク5
2の構造が簡単になるとともに小形かつ軽量とな
る。それ故、チヤツク52の慣性質量が小さくな
つて振動、騒音を小さく保ちつつチヤツク52を
迅速に間欠移動させることができるのであり、ま
た、チツプ93は吸着具62によつて吸着される
とともに爪86によつて保持されるため、吸着具
62に対して精度良く位置決めされた状態で迅速
に移動させられることとなる。
さらに、複数のチヤツク52が複数の停止位置
において停止させられつつ間欠的に移動させられ
る本装置においては、チヤツク52の爪86によ
る位置決めと部品位置修正装置202による位置
決めとが、2つの停止位置で並行して行われるた
め、1つの停止位置のみで吸着から2方向の位置
決めまで行う場合に比較して、チヤツク52の停
止時間を短縮することができ、電子部品の取付作
業の能率が向上する利点がある。加えて、部品位
置修正装置202が複数のチヤツク52に対して
共通に使用できるため、装置が全体として簡単と
なり、安価に製造され得るのである。
以上、本発明の一実施例について詳細に説明し
たが、本発明がその他の態様においても実施し得
るものであることは勿論である。
例えば、前述の実施例においてチヤツク52
は、割出カム40によつて駆動される回転盤42
の間欠回転に伴つて一定距離ずつ移動させられる
ようになつているが、パルスモータ等他の移動装
置が用いられても良い。
また、本発明に係る電子部品の位置決め保持装
置は、電子部品をプリント基板に取り付ける装置
に用いて最も効果的なものがあるが、これに限定
されるものではなく、電子部品を正確に位置決め
して保持する必要がある場合には同様に採用する
ことが可能である。
その他、いちいち例示することはしないが、チ
ヤツク、部品位置修正装置およびそれ等の駆動装
置に種々の変形、改良を加えた態様で本発明を実
施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である電子部品の
位置決め保持装置を備えた電子部品取付装置の平
面図である。第2図は第1図の装置の正面図であ
る。第3図は第1図および第2図の装置の主要部
を示す側面断面図であり、第4図は同じく平面断
面図である。第5図ないし第7図は同装置におけ
るチヤツクを示す図で、第5図は縦断面図であ
り、第6図は第5図の―断面図であり、第7
図は底面拡大図である。第8図は第1図および第
2図の装置に装備された部品位置修正装置および
接着剤塗着装置の平面図である。第9図は第8図
における―断面図であり、第10図は第8図
における矢視図である。 {36:回転軸、40:割出カム、42:回転
盤}(チヤツク移動装置)、52:チヤツク、5
4:チヤツク本体、62:吸着具、72:先端
面、74:通路、86:爪、93:チツプ(電子
部品)、202:部品位置修正装置、206:ブ
ロツク部材、218:位置決め爪。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チヤツク本体と、そのチヤツク本体に長手方
    向に相対移動可能に嵌合されるとともに先端面に
    開口して空気を吸引する通路を有して電子部品を
    吸着保持する吸着具と、チヤツク本体に吸着具の
    中心線に関してほぼ直角な方向において対称な関
    係を保ちつつ作動可能に設けられ、吸着具に吸着
    された電子部品を両側から挟んで電子部品の中心
    を、その作動方向において吸着具の中心と一致さ
    せる1対の位置決め爪とを備えたチヤツクと、 ブロツク部材と、そのブロツク部材に前記吸着
    具の中心線にほぼ直角で、かつ、前記位置決め爪
    の作動方向に直角な方向において吸着具の中心線
    に関して対称な関係を保ちつつ作動可能に設けら
    れ、前記電子部品の中心をその作動方向において
    吸着具の中心と一致させる1対の位置決め爪とを
    備えた部品位置修正装置と、 前記チヤツク本体を、前記部品位置修正装置か
    ら離れた部品受取位置と、吸着具の中心線と前記
    部品位置修正装置の位置決め爪の作動対称軸とが
    合致する部品位置修正位置とに移動させるチヤツ
    ク移動装置と を設けたことを特徴とする電子部品の位置決め保
    持装置。 2 前記チヤツク移動装置が、前記チヤツクを複
    数等角度間隔に保持してその角度間隔に相当する
    角度ずつ間欠回転する回転盤であり、かつ、前記
    部品位置修正装置が回転盤が停止したとき前記複
    数のチヤツクの1つと合致する位置に静止して設
    けられている特許請求の範囲第1項記載の位置決
    め保持装置。
JP58185651A 1983-10-04 1983-10-04 電子部品の位置決め保持装置 Granted JPS5986299A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58185651A JPS5986299A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 電子部品の位置決め保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58185651A JPS5986299A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 電子部品の位置決め保持装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1280639A Division JPH02270400A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 回転盤式電子部品保持搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5986299A JPS5986299A (ja) 1984-05-18
JPS6359559B2 true JPS6359559B2 (ja) 1988-11-21

Family

ID=16174490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58185651A Granted JPS5986299A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 電子部品の位置決め保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5986299A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60194399U (ja) * 1984-06-01 1985-12-24 富士機械製造株式会社 チツプ吸着・位置決め装置
JP2537770B2 (ja) * 1984-08-31 1996-09-25 松下電器産業株式会社 電子部品の装着方法
US4611397A (en) * 1984-10-09 1986-09-16 Universal Instruments Corporation Pick and place method and apparatus for handling electrical components
JPH0834363B2 (ja) * 1986-07-28 1996-03-29 松下電器産業株式会社 電子部品の位置規正方法
US4969256A (en) * 1988-11-25 1990-11-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of mounting electronic parts to circuit board
JPH07123198B2 (ja) * 1993-08-01 1995-12-25 松下電器産業株式会社 電子部品装着用ヘッド機構

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565441A (en) * 1978-11-09 1980-05-16 Toshiba Corp Direct mounting
JPS5624997A (en) * 1979-08-07 1981-03-10 Sanyo Electric Co Device for mounting electric part
JPS56107897A (en) * 1980-01-23 1981-08-27 Hitachi Ltd Chuck
JPH0123753Y2 (ja) * 1980-02-25 1989-07-20
JPS5715694A (en) * 1980-06-27 1982-01-27 Fuji Machine Mfg Chuck device for chip-shaped electronic part
JPS5739599A (en) * 1980-08-20 1982-03-04 Fuji Machine Mfg Method and device for automatically mounting leadless electronic part on printed board or like
JPS57144691A (en) * 1981-02-23 1982-09-07 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Device for mounting part
JPS5842967U (ja) * 1981-09-16 1983-03-23 ティーディーケイ株式会社 チツプ状電子部品位置決め機構
JPS5853887A (ja) * 1981-09-26 1983-03-30 富士機械製造株式会社 リ−ドレス電子部品のプリント基板等への取付方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5986299A (ja) 1984-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0335050B2 (ja)
JPH06334391A (ja) 電子部品自動装着装置
JPS6359559B2 (ja)
JPH10224090A (ja) 電子部品装着装置の上下動カム機構
JP3050638B2 (ja) 電子部品吸着ノズルの回転装置
JPS61168298A (ja) 電子部品の姿勢変更が可能な電子部品装着装置
JP2538197B2 (ja) 回転盤式電子部品装着装置
CN101794718B (zh) 自动的托盘交换装置
JPH0440880B2 (ja)
JP2577855Y2 (ja) チャック装置
JPS5853887A (ja) リ−ドレス電子部品のプリント基板等への取付方法
JPH0831707B2 (ja) 回転盤式電子部品装着装置
KR20020064647A (ko) 이너 리드 본딩장치
JPH0715179A (ja) 電子部品装着装置
JP2003258495A (ja) 部品装着装置用の部品装着ヘッド
JP3901804B2 (ja) 部品装着ヘッド及び部品装着装置
JP3353676B2 (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装方法
JPH07105623B2 (ja) 部品装着装置
JPS60161087A (ja) 電子部品の装着装置
JPH05269689A (ja) ワークの把持装置
JP2528090B2 (ja) チップ状電子部品の位置決め用チャック装置
JP4486769B2 (ja) 部品実装装置
JP3651095B2 (ja) 部品組付ロボット
JPH088435B2 (ja) 電子部品自動装着装置
JPH0693559B2 (ja) 電子部品の移載ヘッド