JPH0442476Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0442476Y2 JPH0442476Y2 JP11992186U JP11992186U JPH0442476Y2 JP H0442476 Y2 JPH0442476 Y2 JP H0442476Y2 JP 11992186 U JP11992186 U JP 11992186U JP 11992186 U JP11992186 U JP 11992186U JP H0442476 Y2 JPH0442476 Y2 JP H0442476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- link plate
- bush
- retaining flange
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000009416 shuttering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、パイプシヤツターのパイプを多数格
子状に連結するリンクプレートの連結部に用いる
パイプシヤツター用ブツシユの改良に関するもの
である。
子状に連結するリンクプレートの連結部に用いる
パイプシヤツター用ブツシユの改良に関するもの
である。
[従来の技術]
従来、パイプシヤツターのパイプを多数格子状
に連結するリンクプレートの連結部には、第4図
にに例示するように、パイプ支持孔2を中心に形
成した短寸筒体1でブツシユを構成し、該短寸筒
体1の外周両端部にリンクプレート支軸部4,4
を形成すると共に、上記リンクプレート支軸部
4,4にリンクプレート3の軸孔3aを挿入して
上下方向にパイプを順次連結することにより、パ
イプシヤツターを構成するようになつている。
に連結するリンクプレートの連結部には、第4図
にに例示するように、パイプ支持孔2を中心に形
成した短寸筒体1でブツシユを構成し、該短寸筒
体1の外周両端部にリンクプレート支軸部4,4
を形成すると共に、上記リンクプレート支軸部
4,4にリンクプレート3の軸孔3aを挿入して
上下方向にパイプを順次連結することにより、パ
イプシヤツターを構成するようになつている。
そして、リンクプレート3の抜止めのために、
金属製あるいは合成樹脂製のブツシユの場合に
は、支軸4の軸端縁をかしめる、熱変形させる等
の抜止め処理を行つたり、また、図示のようにス
ペーサーピン5を用いてリンクプレート3,3間
を固着する等の処理が行われている。
金属製あるいは合成樹脂製のブツシユの場合に
は、支軸4の軸端縁をかしめる、熱変形させる等
の抜止め処理を行つたり、また、図示のようにス
ペーサーピン5を用いてリンクプレート3,3間
を固着する等の処理が行われている。
しかしながら、上記の抜止め処理を一旦施して
しまうと、その後現場でパイプシヤツターの長さ
を変更することができず、加えてスペーサーピン
5を使用した抜止め処理では、該ピン5が外部に
露出して体裁が悪い、という問題があつた。
しまうと、その後現場でパイプシヤツターの長さ
を変更することができず、加えてスペーサーピン
5を使用した抜止め処理では、該ピン5が外部に
露出して体裁が悪い、という問題があつた。
そこで、第5図に示すブツシユでは、中心にパ
イプ支持孔2が形成された適宜弾性を有する合成
樹脂製の短寸筒体1′の外周両側部にリンクプレ
ート3の軸孔3aを嵌入する環状溝6を形成し、
かつ該環状溝6の外側フランジ6aの外周面は外
側に向かつて減径するテーパ面6bとし、さらに
両側部に外端面から環状溝6に達する数個の割溝
7を形成したもので、リンクプレート3の軸孔3
aを環状溝6の外側フランジ6aの円錐面6bに
当てて強く押し付ければ、外側フランジ6aは割
溝7が変形縮小することによつて内側へ撓曲して
減径し、軸孔3aは外側フランジ6aを乗り越え
て環状溝6に嵌入し、嵌入後外側フランジ6a
は、自身の弾性で原形に復帰してリンクプレート
3は抜止めされる。
イプ支持孔2が形成された適宜弾性を有する合成
樹脂製の短寸筒体1′の外周両側部にリンクプレ
ート3の軸孔3aを嵌入する環状溝6を形成し、
かつ該環状溝6の外側フランジ6aの外周面は外
側に向かつて減径するテーパ面6bとし、さらに
両側部に外端面から環状溝6に達する数個の割溝
7を形成したもので、リンクプレート3の軸孔3
aを環状溝6の外側フランジ6aの円錐面6bに
当てて強く押し付ければ、外側フランジ6aは割
溝7が変形縮小することによつて内側へ撓曲して
減径し、軸孔3aは外側フランジ6aを乗り越え
て環状溝6に嵌入し、嵌入後外側フランジ6a
は、自身の弾性で原形に復帰してリンクプレート
3は抜止めされる。
[考案が解決しようとする問題点]
上記改良されたブツシユではかしめ手段を用い
ないので、現場で随意にパイプシヤツター長さの
延長、短縮が可能となつたが、前記環状溝6部は
薄肉である上、割溝7により数片に分割されてい
るため、とくにリンクプレート3を支持する方向
の強度が弱く、シヤツターの頻繁な開閉に伴い
往々にして環状溝6部が折損し、リンクプレート
3が抜け出すという障害が発生していた。
ないので、現場で随意にパイプシヤツター長さの
延長、短縮が可能となつたが、前記環状溝6部は
薄肉である上、割溝7により数片に分割されてい
るため、とくにリンクプレート3を支持する方向
の強度が弱く、シヤツターの頻繁な開閉に伴い
往々にして環状溝6部が折損し、リンクプレート
3が抜け出すという障害が発生していた。
本考案は、上述の如き実状に鑑み従来の欠点を
解消すべく創案されたものであつて、その目的と
するところは、ブツシユとリンクプレートの脱着
を容易に行うことができ、現場でのパイプシヤツ
ター組立ておよびパイプ長さの変更に伴う分解を
簡単に行うことができるものでありながら、リン
クプレートの支持軸の強度を向上させて、該支持
軸の破損、リンクプレートの脱落等を未然に防止
することができるパイプシヤツター用ブツシユを
提供しようとするものである。
解消すべく創案されたものであつて、その目的と
するところは、ブツシユとリンクプレートの脱着
を容易に行うことができ、現場でのパイプシヤツ
ター組立ておよびパイプ長さの変更に伴う分解を
簡単に行うことができるものでありながら、リン
クプレートの支持軸の強度を向上させて、該支持
軸の破損、リンクプレートの脱落等を未然に防止
することができるパイプシヤツター用ブツシユを
提供しようとするものである。
[問題を解決するための手段]
上記問題点を解決するために本考案が採用した
技術的手段は、多数のパイプを挿通して格子状に
連結するリンクプレートの連結部に使用されるパ
イプシヤツター用ブツシユにおいて、該ブツシユ
は、外側ブツシユと内側ブツシユとを相互に嵌挿
して回転自在の筒体に構成され、外側ブツシユに
は両端部にリンクプレートの支軸部を形成し、一
方の端部のみには、支軸部よりやや大径のリンク
プレートの抜止めフランジが形成してあり、内側
ブツシユは外側ブツシユの両端部間の長さに形成
されていると共に、その両端部外周には、外側ブ
ツシユの抜止めフランジと、リンクプレートの抜
止めフランジとが形成され、外側ブツシユに形成
されたリンクプレートの抜止めフランジと、内側
ブツシユに形成された外側ブツシユの抜止めフラ
ンジとが同一側の端部で対応し、それらの各フラ
ンジの外周面には外側へ向つて減径するテーパ面
が形成されると共に、当該端部に、径方向に対向
して位置する筒体の母線に沿つて2本の割溝が刻
設されていることを特徴とするものである。
技術的手段は、多数のパイプを挿通して格子状に
連結するリンクプレートの連結部に使用されるパ
イプシヤツター用ブツシユにおいて、該ブツシユ
は、外側ブツシユと内側ブツシユとを相互に嵌挿
して回転自在の筒体に構成され、外側ブツシユに
は両端部にリンクプレートの支軸部を形成し、一
方の端部のみには、支軸部よりやや大径のリンク
プレートの抜止めフランジが形成してあり、内側
ブツシユは外側ブツシユの両端部間の長さに形成
されていると共に、その両端部外周には、外側ブ
ツシユの抜止めフランジと、リンクプレートの抜
止めフランジとが形成され、外側ブツシユに形成
されたリンクプレートの抜止めフランジと、内側
ブツシユに形成された外側ブツシユの抜止めフラ
ンジとが同一側の端部で対応し、それらの各フラ
ンジの外周面には外側へ向つて減径するテーパ面
が形成されると共に、当該端部に、径方向に対向
して位置する筒体の母線に沿つて2本の割溝が刻
設されていることを特徴とするものである。
[考案の作用]
上記構成において、当該ブツシユにリンクプレ
ートを取り付けるには、外側ブツシユのフランジ
なしの支軸部側はそのままリンクプレートの軸孔
を嵌入すれば、外側ブツシユに内側ブツシユを嵌
合した時、内側ブツシユのリンクプレート抜止め
フランジによつてリンクプレートが抜止めされ、
外側ブツシユのリンクプレート抜止めフランジつ
きの支軸部側はリンクプレートの軸孔を当てて強
く押し付ければ、割溝が変形縮小することによつ
て該フランジ部が減径し、リンクプレートがフラ
ンジ部に嵌入する。そして、嵌入後はフランジ部
の弾性復帰によつてリンクプレートの抜止め状態
となる。
ートを取り付けるには、外側ブツシユのフランジ
なしの支軸部側はそのままリンクプレートの軸孔
を嵌入すれば、外側ブツシユに内側ブツシユを嵌
合した時、内側ブツシユのリンクプレート抜止め
フランジによつてリンクプレートが抜止めされ、
外側ブツシユのリンクプレート抜止めフランジつ
きの支軸部側はリンクプレートの軸孔を当てて強
く押し付ければ、割溝が変形縮小することによつ
て該フランジ部が減径し、リンクプレートがフラ
ンジ部に嵌入する。そして、嵌入後はフランジ部
の弾性復帰によつてリンクプレートの抜止め状態
となる。
次に、内側ブツシユを外側ブツシユに嵌合する
には、内側ブツシユのブツシユ抜止めフランジを
有する側の端部を、外側ブツシユのフランジなし
の端部から嵌入することによつて行われ、前記と
同様にテーパ面が形成されて割溝を有するブツシ
ユ止めフランジ部の弾性撓曲による減径によつて
内側ブツシユは嵌入され、嵌入後はフランジ部の
弾性復帰によつて抜止めされる。
には、内側ブツシユのブツシユ抜止めフランジを
有する側の端部を、外側ブツシユのフランジなし
の端部から嵌入することによつて行われ、前記と
同様にテーパ面が形成されて割溝を有するブツシ
ユ止めフランジ部の弾性撓曲による減径によつて
内側ブツシユは嵌入され、嵌入後はフランジ部の
弾性復帰によつて抜止めされる。
上記の如く外側および内側ブツシユをリンクプ
レートに嵌合した後、該両ブツシユの割溝位置を
互いに変位させれば、外側ブツシユに刻設した割
溝部分が、内側ブツシユ側の割溝のない内周壁部
分で補強され、前記外側ブツシユの支軸部は割溝
がない状態と同等の強度となり、また、一方の割
溝がない他端の支軸部は、強度が減じられないた
め、したがつて外側ブツシユの両支軸部は耐久力
を有し、シヤツター開閉時における衝撃荷重等に
よる破損が未然に防止される。
レートに嵌合した後、該両ブツシユの割溝位置を
互いに変位させれば、外側ブツシユに刻設した割
溝部分が、内側ブツシユ側の割溝のない内周壁部
分で補強され、前記外側ブツシユの支軸部は割溝
がない状態と同等の強度となり、また、一方の割
溝がない他端の支軸部は、強度が減じられないた
め、したがつて外側ブツシユの両支軸部は耐久力
を有し、シヤツター開閉時における衝撃荷重等に
よる破損が未然に防止される。
また、リンクプレートおよび内外ブツシユを取
り外す場合には、両ブツシユの各割溝部分を一致
させた状態で外側ブツシユのリンクプレート抜止
めフランジおよび内側ブツシユのブツシユ抜止め
フランジの外周を押圧することにより、上記各フ
ランジの外径を減径方向に容易に縮小させること
ができ、リンクプレートおよび内側ブツシユを、
それぞれ外側ブツシユの支軸部および内側ブツシ
ユ嵌合孔から簡単に取り出すことができる。
り外す場合には、両ブツシユの各割溝部分を一致
させた状態で外側ブツシユのリンクプレート抜止
めフランジおよび内側ブツシユのブツシユ抜止め
フランジの外周を押圧することにより、上記各フ
ランジの外径を減径方向に容易に縮小させること
ができ、リンクプレートおよび内側ブツシユを、
それぞれ外側ブツシユの支軸部および内側ブツシ
ユ嵌合孔から簡単に取り出すことができる。
[実施例]
本考案の構成を、図面に示した一実施例につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本考案のブツシユの組立て状態を示す
縦断面図、第2図は同ブツシユの分解斜視図、第
3図は同ブツシユを用いたパイプシヤツターの部
分正面図である。
縦断面図、第2図は同ブツシユの分解斜視図、第
3図は同ブツシユを用いたパイプシヤツターの部
分正面図である。
図において、10は本考案に係るパイプシヤツ
ター用ブツシユであつて、該ブツシユ10は適宜
弾性を有する合成樹脂材で短寸筒状に成形された
外側ブツシユ11と内側ブツシユ21とで構成さ
れている。
ター用ブツシユであつて、該ブツシユ10は適宜
弾性を有する合成樹脂材で短寸筒状に成形された
外側ブツシユ11と内側ブツシユ21とで構成さ
れている。
上記外側ブツシユ11は、内側ブツシユ21の
胴部22の外径と等しい内径の内側ブツシユ嵌合
孔12を有し、外周中央部に形成されたパイプシ
ヤツター8のリンクプレート3の軸孔3aより大
径で所定幅を有するボス部13の両端部に、リン
クプレート3の軸孔3aと等しい外径のリンクプ
レート支軸部14,14′が形成され、一方の支
軸部14′の外端部には、リンクプレート3の軸
孔3aよりやや大径で外周面が外側に向かつて減
径するテーパ面15aとなつたリンクプレート抜
止めフランジ15が形成されると共に、該端部に
径方向に対向する位置からブツシユの長手方向に
割溝16,16が刻設されている。
胴部22の外径と等しい内径の内側ブツシユ嵌合
孔12を有し、外周中央部に形成されたパイプシ
ヤツター8のリンクプレート3の軸孔3aより大
径で所定幅を有するボス部13の両端部に、リン
クプレート3の軸孔3aと等しい外径のリンクプ
レート支軸部14,14′が形成され、一方の支
軸部14′の外端部には、リンクプレート3の軸
孔3aよりやや大径で外周面が外側に向かつて減
径するテーパ面15aとなつたリンクプレート抜
止めフランジ15が形成されると共に、該端部に
径方向に対向する位置からブツシユの長手方向に
割溝16,16が刻設されている。
一方、内側ブツシユ21は、外側ブツシユ11
の内側ブツシユ嵌合孔12の内径に等しい胴部2
2の外径と、パイプシヤツター8のパイプ9外径
と等しい内径のパイプ支持孔23と、外側ブツシ
ユ11の両端部間の長さに胴部22を形成し、該
胴部22の一端部に胴部22外径よりやや大径で
外周面が外側に向かつて減径するテーパ面24a
となつたブツシユ抜止めフランジ24が形成され
ていると共に、該端部に径方向に対向する位置か
らブツシユの長手方向に割溝25が刻設され、他
端部にはリンクプレート3の軸孔3aより大径の
リンクプレート抜止めフランジ26が形成されて
いる。
の内側ブツシユ嵌合孔12の内径に等しい胴部2
2の外径と、パイプシヤツター8のパイプ9外径
と等しい内径のパイプ支持孔23と、外側ブツシ
ユ11の両端部間の長さに胴部22を形成し、該
胴部22の一端部に胴部22外径よりやや大径で
外周面が外側に向かつて減径するテーパ面24a
となつたブツシユ抜止めフランジ24が形成され
ていると共に、該端部に径方向に対向する位置か
らブツシユの長手方向に割溝25が刻設され、他
端部にはリンクプレート3の軸孔3aより大径の
リンクプレート抜止めフランジ26が形成されて
いる。
叙上の如く構成されたパイプシヤツター用ブツ
シユ10を用いてパイプシヤツター8を組み立て
るには、外側ブツシユ11のリンクプレート支軸
部14に、一方のリンクプレート3,3の各軸孔
3a,3aをそのまま挿入し、リンクプレート抜
止めフランジ15を形成した支軸部14′には、
軸孔3a,3aを介して他方のリンクプレート
3,3を上記リンクプレート抜止めフランジ15
のテーパ面15aに当てて強く押し付ければ、フ
ランジ15は割溝16により分割されているので
内側へ撓曲して減径し、各リンクプレート3,3
は軸孔3a,3aがフランジ15を乗り越えて支
軸部14′に嵌入する。そして、嵌入後にフラン
ジ15は、自身の弾性で原形に復帰し、リンクプ
レート3,3は抜止めされる。
シユ10を用いてパイプシヤツター8を組み立て
るには、外側ブツシユ11のリンクプレート支軸
部14に、一方のリンクプレート3,3の各軸孔
3a,3aをそのまま挿入し、リンクプレート抜
止めフランジ15を形成した支軸部14′には、
軸孔3a,3aを介して他方のリンクプレート
3,3を上記リンクプレート抜止めフランジ15
のテーパ面15aに当てて強く押し付ければ、フ
ランジ15は割溝16により分割されているので
内側へ撓曲して減径し、各リンクプレート3,3
は軸孔3a,3aがフランジ15を乗り越えて支
軸部14′に嵌入する。そして、嵌入後にフラン
ジ15は、自身の弾性で原形に復帰し、リンクプ
レート3,3は抜止めされる。
次に、内側ブツシユ21のブツシユ抜止めフラ
ンジ24側を、外側ブツシユ11のフランジのな
い嵌合孔12側から押し込めば、ブツシユ抜止め
フランジ24は、前記リンクプレート抜止めフラ
ンジ15と同様に内側へ撓曲して減径し、内側ブ
ツシユ21は嵌合孔12に嵌入され、嵌入後フラ
ンジ24は、自身の弾性により外側ブツシユ11
のリンクプレート抜止めフランジ15側で原形に
復帰し、各リンクプレート3,3を介在させたま
ま、内外両ブツシユ11,21がそれぞれ抜止め
されることになる。
ンジ24側を、外側ブツシユ11のフランジのな
い嵌合孔12側から押し込めば、ブツシユ抜止め
フランジ24は、前記リンクプレート抜止めフラ
ンジ15と同様に内側へ撓曲して減径し、内側ブ
ツシユ21は嵌合孔12に嵌入され、嵌入後フラ
ンジ24は、自身の弾性により外側ブツシユ11
のリンクプレート抜止めフランジ15側で原形に
復帰し、各リンクプレート3,3を介在させたま
ま、内外両ブツシユ11,21がそれぞれ抜止め
されることになる。
このようにして順次リンクプレート3,3…を
ブツシユ10で長さ方向に連結したものを所定数
作り、各ブツシユ10,10…のパイプ支持孔2
3,23…にパイプ9,9…を挿通して、第3図
に示すように、格子状に組み上げることによりパ
イプシヤツター8が完成する。
ブツシユ10で長さ方向に連結したものを所定数
作り、各ブツシユ10,10…のパイプ支持孔2
3,23…にパイプ9,9…を挿通して、第3図
に示すように、格子状に組み上げることによりパ
イプシヤツター8が完成する。
前記の如く組み上げられたパイプシヤツター8
は、内側ブツシユ21を外側ブツシユ11に嵌入
した時点で、両ブツシユに刻設した割溝16,2
5の位置を互いに変位(実施例では直角方向に変
位)させることによつて、割溝16部分における
外側ブツシユ11側の支軸部14′の強度低下を、
内側ブツシユ21に形成したパイプ支持孔23の
割溝25部分を除く周壁により補強することがで
き、割溝のない他端の支軸部14と共に耐久力を
保持することとなつて、シヤツターの頻繁な開閉
に起因するブツシユ10の破損が未然に防止され
る。
は、内側ブツシユ21を外側ブツシユ11に嵌入
した時点で、両ブツシユに刻設した割溝16,2
5の位置を互いに変位(実施例では直角方向に変
位)させることによつて、割溝16部分における
外側ブツシユ11側の支軸部14′の強度低下を、
内側ブツシユ21に形成したパイプ支持孔23の
割溝25部分を除く周壁により補強することがで
き、割溝のない他端の支軸部14と共に耐久力を
保持することとなつて、シヤツターの頻繁な開閉
に起因するブツシユ10の破損が未然に防止され
る。
また、リンクプレート3および内側ブツシユ2
1を外側ブツシユ11から取り外す場合には、各
割溝16,23の位置を一致させた状態で外側ブ
ツシユ11のリンクプレート抜止めフランジ15
および内側ブツシユ21のブツシユ抜止めフラン
ジ24の外周を押圧することにより、上記各フラ
ンジ15,24の外径を減径方向に容易に縮小さ
せることができ、リンクプレート3および内側ブ
ツシユ21を、それぞれ外側ブツシユ11の支軸
部14,14′および内側ブツシユ嵌合孔12か
ら簡単に取り出すことができる。
1を外側ブツシユ11から取り外す場合には、各
割溝16,23の位置を一致させた状態で外側ブ
ツシユ11のリンクプレート抜止めフランジ15
および内側ブツシユ21のブツシユ抜止めフラン
ジ24の外周を押圧することにより、上記各フラ
ンジ15,24の外径を減径方向に容易に縮小さ
せることができ、リンクプレート3および内側ブ
ツシユ21を、それぞれ外側ブツシユ11の支軸
部14,14′および内側ブツシユ嵌合孔12か
ら簡単に取り出すことができる。
なお、内側ブツシユ21を機械的強度に優れた
ポリカーボネート樹脂で成形し、外側ブツシユ1
1をゴム質弾性体のエラストマー等で成形するこ
とにより、上部をパイプシヤツター、下部をスラ
ツトシヤツターとして構成されたジヨイントシヤ
ツターにおいて、シヤツター開閉時にパイプシヤ
ツターのブツシユがスラツトに接触することによ
つて生ずるスラツトの傷痕を防止することがで
き、また外側ブツシユを、着色可能で耐候性に優
れたアクリル樹脂とすれば、多様な色彩効果を得
ることもできるようになる。
ポリカーボネート樹脂で成形し、外側ブツシユ1
1をゴム質弾性体のエラストマー等で成形するこ
とにより、上部をパイプシヤツター、下部をスラ
ツトシヤツターとして構成されたジヨイントシヤ
ツターにおいて、シヤツター開閉時にパイプシヤ
ツターのブツシユがスラツトに接触することによ
つて生ずるスラツトの傷痕を防止することがで
き、また外側ブツシユを、着色可能で耐候性に優
れたアクリル樹脂とすれば、多様な色彩効果を得
ることもできるようになる。
[考案の効果]
これを要するに、本考案は、多数のパイプを挿
通して格子状に連結するリンクプレートの連結部
に使用されるパイプシヤツター用ブツシユにおい
て、該ブツシユは、外側ブツシユと内側ブツシユ
とを相互に嵌通して回転自在の筒体に構成され、
外側ブツシユには両端部にリンクプレートの支軸
部を形成し、一方の端部のみには、支軸部よりや
や大径のリンクプレートの抜止めフランジが形成
してあり、内側ブツシユは外側ブツシユの両端部
間の長さに形成されていると共に、その両端部外
周には、外側ブツシユの抜止めフランジと、リン
クプレートの抜止めフランジとが形成され、外側
ブツシユに形成されたリンクプレートの抜止めフ
ランジと、内側ブツシユに形成された外側ブツシ
ユの抜止めフランジとが同一側の端部で対応し、
それらの各フランジの外周面には外側へ向つて減
径するテーパ面が形成されると共に、当該端部
に、径方向に対向して位置する筒体の母線に沿つ
て2本の割溝が刻設されているから、なんら特別
な組立て用工具を使用することなく、ブツシユと
リンクプレートの嵌脱操作を容易に行うことがで
き、現場でのシヤツター組立ておよびパイプ長さ
の変更に伴う分解等を簡単に行うことができるも
のでありながら、リンクプレートの支軸部の強度
を向上させて、シヤツター開閉時における支軸部
の破損、リンクプレートの脱落等を未然に防止す
ることができ、もつてパイプシヤツターの耐久性
を向上させることができる、等という極めて有用
な実用的効果を奏するものである。
通して格子状に連結するリンクプレートの連結部
に使用されるパイプシヤツター用ブツシユにおい
て、該ブツシユは、外側ブツシユと内側ブツシユ
とを相互に嵌通して回転自在の筒体に構成され、
外側ブツシユには両端部にリンクプレートの支軸
部を形成し、一方の端部のみには、支軸部よりや
や大径のリンクプレートの抜止めフランジが形成
してあり、内側ブツシユは外側ブツシユの両端部
間の長さに形成されていると共に、その両端部外
周には、外側ブツシユの抜止めフランジと、リン
クプレートの抜止めフランジとが形成され、外側
ブツシユに形成されたリンクプレートの抜止めフ
ランジと、内側ブツシユに形成された外側ブツシ
ユの抜止めフランジとが同一側の端部で対応し、
それらの各フランジの外周面には外側へ向つて減
径するテーパ面が形成されると共に、当該端部
に、径方向に対向して位置する筒体の母線に沿つ
て2本の割溝が刻設されているから、なんら特別
な組立て用工具を使用することなく、ブツシユと
リンクプレートの嵌脱操作を容易に行うことがで
き、現場でのシヤツター組立ておよびパイプ長さ
の変更に伴う分解等を簡単に行うことができるも
のでありながら、リンクプレートの支軸部の強度
を向上させて、シヤツター開閉時における支軸部
の破損、リンクプレートの脱落等を未然に防止す
ることができ、もつてパイプシヤツターの耐久性
を向上させることができる、等という極めて有用
な実用的効果を奏するものである。
図面は、本考案に係るパイプシヤツター用ブツ
シユの一実施例を示すものであつて、第1図はブ
ツシユの組立て状態の縦断面図、第2図は同ブツ
シユの分解斜視図、第3図は同ブツシユを用いた
パイプシヤツターの部分正面図、第4図は従来の
パイプシヤツター用ブツシユによる組立てを示す
正面図、第5図は従来の別のパイプシヤツター用
ブツシユの斜視図である。 図中、1,1′……短寸筒体、2,23……パ
イプ支持孔、3……リンクプレート、3a……軸
孔、4,14,14,′……リンクプレート支軸
部、5……スペーサーピン、6……環状溝、6a
……外側フランジ、6b,15a,24a……テ
ーパ面、7,16,25……割溝、8……パイプ
シヤツター、9……パイプ、10……パイプシヤ
ツター用ブツシユ、11……外側ブツシユ、12
……内側ブツシユ嵌合孔、13……ボス部、15
……リンクプレート抜止めフランジ、21……内
側ブツシユ、22……胴部、24……ブツシユ抜
止めフランジ、26……リンクプレート抜止めフ
ランジ、である。
シユの一実施例を示すものであつて、第1図はブ
ツシユの組立て状態の縦断面図、第2図は同ブツ
シユの分解斜視図、第3図は同ブツシユを用いた
パイプシヤツターの部分正面図、第4図は従来の
パイプシヤツター用ブツシユによる組立てを示す
正面図、第5図は従来の別のパイプシヤツター用
ブツシユの斜視図である。 図中、1,1′……短寸筒体、2,23……パ
イプ支持孔、3……リンクプレート、3a……軸
孔、4,14,14,′……リンクプレート支軸
部、5……スペーサーピン、6……環状溝、6a
……外側フランジ、6b,15a,24a……テ
ーパ面、7,16,25……割溝、8……パイプ
シヤツター、9……パイプ、10……パイプシヤ
ツター用ブツシユ、11……外側ブツシユ、12
……内側ブツシユ嵌合孔、13……ボス部、15
……リンクプレート抜止めフランジ、21……内
側ブツシユ、22……胴部、24……ブツシユ抜
止めフランジ、26……リンクプレート抜止めフ
ランジ、である。
Claims (1)
- 多数のパイプを挿通して格子状に連結するリン
クプレートの連結部に使用されるパイプシヤツタ
ー用ブツシユにおいて、該ブツシユは、外側ブツ
シユと内側ブツシユとを相互に嵌挿して回転自在
の筒体に構成され、外側ブツシユには両端部にリ
ンクプレートの支軸部を形成し、一方の端部のみ
には、支軸部よりやや大径のリンクプレートの抜
止めフランジが形成してあり、内側ブツシユは外
側ブツシユの両端部間の長さに形成されていると
共に、その両端部外周には、外側ブツシユの抜止
めフランジと、リンクプレートの抜止めフランジ
とが形成され、外側ブツシユに形成されたリンク
プレートの抜止めフランジと、内側ブツシユに形
成された外側ブツシユの抜止めフランジとが同一
側の端部で対応し、それらの各フランジの外周面
には外側へ向つて減径するテーパ面が形成される
と共に、当該端部に、径方向に対向して位置する
筒体の母線に沿つて2本の割溝が刻設されている
ことを特徴とするパイプシヤツター用ブツシユ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11992186U JPH0442476Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11992186U JPH0442476Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327694U JPS6327694U (ja) | 1988-02-23 |
| JPH0442476Y2 true JPH0442476Y2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=31007751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11992186U Expired JPH0442476Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442476Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP11992186U patent/JPH0442476Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327694U (ja) | 1988-02-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0416765Y2 (ja) | ||
| JPS61266132A (ja) | 組立カムシヤフトの製造方法 | |
| GB2172940A (en) | Thrust rolling bearings | |
| JPH0442476Y2 (ja) | ||
| JPS635631B2 (ja) | ||
| US20060116213A1 (en) | Resin joint boot | |
| JPH0238292B2 (ja) | ||
| JPH0442477Y2 (ja) | ||
| JPS6159705U (ja) | ||
| KR960017349A (ko) | 가압 유체 완충 장치를 장착하기 이한 장착링 및 그 제조 방법 | |
| JPS6020830Y2 (ja) | 非分離型ころがり軸受 | |
| JPH0443628Y2 (ja) | ||
| JP3903153B2 (ja) | ドライブシャフト | |
| GB2160499A (en) | Drum | |
| JPH027185Y2 (ja) | ||
| US4260168A (en) | Sealing ring | |
| JPS5915775Y2 (ja) | ロ−ラ−クラツチ | |
| JPS6256002U (ja) | ||
| JPH037599Y2 (ja) | ||
| JPH09280369A (ja) | ドライブシャフトブ−ツ | |
| JPS6123937Y2 (ja) | ||
| JPH0225960Y2 (ja) | ||
| JPH0138658Y2 (ja) | ||
| CA1219723A (en) | Junction plate | |
| JPH04116054U (ja) | プーリ |