JPH0442611Y2 - - Google Patents

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JPH0442611Y2
JPH0442611Y2 JP1984085418U JP8541884U JPH0442611Y2 JP H0442611 Y2 JPH0442611 Y2 JP H0442611Y2 JP 1984085418 U JP1984085418 U JP 1984085418U JP 8541884 U JP8541884 U JP 8541884U JP H0442611 Y2 JPH0442611 Y2 JP H0442611Y2
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JP
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valve
port
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valve bodies
rod
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JP1984085418U
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JPS61565U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、流体圧シリンダの駆動等に適した3
位置3ポート弁に関するものである。
[従来の技術] 従来、第1ポート(出力ポート)と第2及び第
3ポート(供給及び排出ポート)との間の第1及
び第2の弁座を互いに背向状態に設け、これらの
弁座を開閉する第1及び第2の弁体の背後に、こ
れらの弁体をそれぞれの弁座に向けて付勢する第
1及び第2ばねを縮設し、上記第1及び第2弁座
を個別に開放させるための開閉機構が第1及び第
2の弁体を摺動可能に装着させたロツドと、該ロ
ツド上の両弁体に個別に係止する第1及び第2係
止肩とを備えている3位置3ポート弁は、例えば
特公昭41−15880号公報によつて知られている。
しかしながら、上記公知の弁は、ポート間の吹
抜けについての配慮に欠けるという問題がある。
即ち、第1及び第2の弁体の駆動中に、流体圧
の変動等によつて弁体が共に弁座を開放すると、
供給ポートと排出ポートが直接連通する吹抜けを
生ずる。この吹抜けは、アクチユエータを駆動す
るための大型の弁になると、圧力流体の流量が多
いために省エネルギー上問題がある。
上記ポート間の吹抜けを防止するためには、例
えば、第1及び第2ばねの付勢力を大きくして弁
体の復帰速度を速くする、或いは、係止肩が弁体
に係止するまでの遊びのストロークを大きくする
ことなどが考えられるが、前者はロツドの駆動力
が大きくなり、後者はロツドのストロークが長く
なつて弁が大型化するので、何れも好ましくな
い。
[考案が解決しようとする課題] 本考案の技術的課題は、3位置ポート弁にい
て、ポート間の吹抜けを確実に防止することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案の3位置3ポ
ート弁は、圧力流体の出力ポートと供給及び排出
ポートとの間の第1及び第2弁座を互いに背向状
態に設け、これらの弁座を第1及び第2弁体でそ
れぞれ開閉するようにした3ポート弁において、
上記第1及び第2弁体の背後に区画形成される第
1及び第2の弁座と略同径の第1及び第2背室を
両弁体に穿設した均圧孔によつてそれぞれ出力ポ
ートに連通させると共に、それらの背室内に第1
及び第2弁体をそれぞれの弁座に向けて付勢する
第1及び第2ばねを縮設し、上記第1及び第2弁
座を共に閉鎖及び個別に開放させるための開閉機
構が、パイロツト流体圧により駆動するピストン
と、上記第1及び第2弁体を摺動可能に装着させ
たそのロツドと、該ロツド上の両弁体に個別に係
止する第1及び第2係止肩とを備えたものとして
構成される。
[作用] ピストン及びそのロツドが停止しているとき
は、ロツドに摺動可能に装着させた第1及び第2
弁体は、第1及び第2ばねの付勢力によつて共に
弁座を閉鎖している。この場合、第1及び第2弁
体の両面に作用する流体圧力が均圧孔によつて平
衡しているので、第1及び第2弁体はポートの流
体圧力と無関係に弁座を確実に閉鎖する。
パイロツト流体圧によりピストンとロツドが駆
動すると、ロツド上の一方の係止肩により一方の
弁体が弁座を開放し、他方の弁体は弁座を閉鎖し
ている。また、ピストンとロツドが反対方向に駆
動すると、他方の係止肩により他方の弁体が弁座
を開放する。従つて、3ポート弁に3位置をとら
せることができる。
この場合、ピストンの駆動力は、第1及び第2
弁体の両面に作用する流体圧力が均圧孔によつて
平衡しているために、ばねを圧縮するだけの小さ
いものとすることができ、しかも第1及び第2の
弁体は、両面に作用する流体圧力が平衡している
ために、流体圧力の変動と無関係に閉鎖ばねの付
勢力によつて速やかに第1及び第2の弁座を閉鎖
するので、閉鎖ばねの付勢力を大きくしたり、ロ
ツドの駆動力を大きくしたりすることなしに、供
給ポートと排出ポート間の吹抜けを確実に防止す
ることができる。
[実施例] 以下に本考案の実施例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
第1図に示す実施例において、弁本体1は圧力
流体の供給ポート3、出力ポート2及び排出ポー
ト4を備え、出力ポート2と供給及び排出ポート
3,4との間にそれらを連通させる第1及び第2
弁座5a,5bを同一軸線上に背向状態に形設
し、それらの弁座5a,5bを第1及び第2弁体
6a,6bでそれぞれ開閉可能としている。
上記第1弁体6aは、第1弁座5aを開閉する
弁部7aと、弁本体1の案内筒部9aによつて軸
方向への摺動が案内される円筒部8aとを備え、
この第1弁体6aの背後に区画形成される第1背
室11aを第1弁体6aに穿設した均圧孔12a
によつて上記出力ポート2に連通させて、該弁体
6aの両面に作用する流体圧力を平衡させてい
る。さらに、上記第1背室11a内に第1ばね1
3aを縮設し、このばね13aによつて第1弁体
6aを第1弁座5aに向けて付勢している。
また、上記第2弁体6bは、上記第1弁体6a
と略対称に構成され、弁部7bと円筒部8bとを
備え、該弁体6bにおける均圧孔12bによりそ
の背後の第2背室11bを出力ポート2に連通さ
せると共に、第2背室11b内に縮設した第2ば
ね13bにより第2弁座5bに向けて付勢してい
る。なお、図中、9bは案内筒部を示す。
上記第1及び第2弁体6a,6bを開閉する開
閉機構は、弁本体1内に軸方向に摺動可能に挿嵌
したピストン21を備え、該ピストン21の両側
に区画形成される第1及び第2パイロツト室22
a,22bをパイロツト用電磁弁23a,23b
によつて独立に空気源(図示せず)と大気とに切
換連通可能とし、それによりパイロツト室22
a,22b内のパイロツト流体を給排してピスト
ン21を軸方向に駆動可能に構成している。上記
ピストン21に一体的に固定されたロツド24
は、弁本体1における第1アダプタ25a、第1
及び第2弁体6a,6b及び第2アダプタ25b
に対して軸方向に摺動可能に挿嵌され、第1及び
第2弁体6a,6bによつて挟まれた部分にスリ
ーブ26を嵌着固定し、該スリーブ26の両端
に、第1及び第2弁体6a,6bに個別に係止す
る第1及び第2係止肩27a,27bを形設して
いる。なお、図中、28a,28bは軸受を示
す。
上記構成の3ポート弁において、一対のパイロ
ツト用電磁弁23a,23bにより第1及び第2
パイロツト室22a,22bを共に排気状態とす
れば、第1図に示すように、ピストン21及びロ
ツド24は第1及び第2ばね13a,13bの付
勢力によつて中立位置決めを採り、第1及び第2
弁座5a,5bはそれらのばね13a,13bで
付勢された第1及び第2弁体6a,6bによつて
共に閉鎖される。この場合、第1及び第2弁体6
a,6bの両面に作用する流体圧力が均圧孔12
a,12bによつて平衡しているので、第1及び
第2弁体6a,6bは出力ポート2の流体圧力と
は無関係に、第1及び第2ばね13a,13bの
付勢力によつて第1及び第2弁座5a,5bを確
実に閉鎖する。
この状態において、一方の電磁弁23aによつ
て第1パイロツト室22aのみにパイロツト流体
を供給すれば、同図においてピストン21が下動
するため、第2係止肩27bに係止した第2弁体
6bが第2ばね13bを圧縮しながら第2弁座5
bを開放する。このとき、ロツド24は第1弁体
6aに対して自由に摺動し、このため第1弁体6
aは第1ばね13aの付勢力によつて第1弁座5
aを閉鎖した状態に維持される。上記とは逆に、
第2パイロツト室22bのみにパイロツト流体を
供給すれば、ロツド24上の第1係止肩27aに
係止した第1弁体6aが第1ばね13aを圧縮し
ながら上動し、第1弁座5aのみが開放される。
従つて、上記3ポート弁は3位置をとることがで
きる。
而して、上記第1図に示した3ポート弁は、弁
体が圧力的に平衡した状態にあるため、各ポート
間における流体の流れ方向や圧力の高低の制限を
受けることがない。
このため、第1及び第2の弁体6a,6bは、
第1及び第2ばね13a,13bの小さい付勢力
によつて速やかに第1及び第2の弁座5a,6a
を閉鎖してポート3,4間の吹抜けを防止するの
で、ばね13a,13bの付勢力を大きくした
り、或いはロツド24のストロークを大きくした
りする必要がない。
第2図は、上記駆動様式の一例を示すためのも
ので、61は複動アクチユエータ、62,63は
それぞれ上記3ポート弁、64,65は空気源で
あり、3ポート弁62,63の出力ポート62
a,63aを複動アクチユエータ61のロツド室
66及びヘツド室67に連通させ、第2ポート6
2b,63bを大気に開放し、さらに第3ポート
弁62c,63cを空気源64,65に連通させ
ている。上記3ポート弁62,63は共にそれぞ
れ3つの位置を採ることができ、従つて全部で9
通りの駆動態様が実現される。この駆動態様の数
は、例えば上記一対の空気源64,65の圧力を
異圧あるいは一方が他方に従属するものとした
り、一対の3ポート弁における排気ポート圧を異
圧あるいは一方が他方に従属したものとすること
によつて、その変化分Xを上記駆動態様数9に乗
じた9・Xに増大させることができる。
[考案の効果] 本考案の3ポート弁は、一対の弁体の開閉機構
が、パイロツト流体圧により駆動するピストン
と、一対の弁体を摺動可能に装着させたそのロツ
ドと、該ロツド上の両弁体に個別に係止する第1
及び第2係止肩とを備えていることにより、一対
の弁体が共に弁座を閉鎖した位置、並びに個別に
弁座を開放した位置の3位置をとらせることがで
きる。
また、一対の弁体の両面に作用する流体圧力が
等しいので、流体圧の大小に関係なく第1及び第
2弁体がばねの付勢力によつて弁座を速やかにか
つ確実に閉鎖するので、供給ポートと排出ポート
間の吹抜けを防止することができ、しかも弁体の
駆動力を小さくすることできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の断面図、第2図はそ
れらを用いた複動アクチユエータ駆動回路の一例
を示す構成図、第3図は従来の3ポート弁を用い
たアクチユエータ駆動回路の一例を示す構成図で
ある。 2,62a,63a……出力ポート、3,62
b,63b……供給ポート、4,62c,63c
……排出ポート、5a……第1弁座、5b……第
2弁座、6a……第1弁体、6b……第2弁体、
11a……第1背室、11b……第2背室、12
a,12b……均圧孔、13a……第1ばね、1
3b……第2ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧力流体の出力ポートと供給及び排出ポートと
    の間の第1及び第2弁座を互いに背向状態に設
    け、これらの弁座を第1及び第2弁体でそれぞれ
    開閉するようにした3ポート弁において、上記第
    1及び第2弁体の背後に区画形成される第1及び
    第2の弁座と略同径の第1及び第2背室を両弁体
    に穿設した均圧孔によつてそれぞれ出力ポートに
    連通させると共に、それらの背室内に第1及び第
    2弁体をそれぞれの弁座に向けて付勢する第1及
    び第2ばねを縮設し、上記第1及び第2弁座を共
    に閉鎖及び個別に開放させるための開閉機構が、
    パイロツト流体圧により駆動するピストンと、上
    記第1及び第2の弁体を摺動可能に装着させたそ
    のロツドと、該ロツド上の両弁体に個別に係止す
    る第1及び第2係止肩とを備えていることを特徴
    とする3位置3ポート弁。
JP8541884U 1984-06-08 1984-06-08 3位置3ポ−ト弁 Granted JPS61565U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8541884U JPS61565U (ja) 1984-06-08 1984-06-08 3位置3ポ−ト弁

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8541884U JPS61565U (ja) 1984-06-08 1984-06-08 3位置3ポ−ト弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61565U JPS61565U (ja) 1986-01-06
JPH0442611Y2 true JPH0442611Y2 (ja) 1992-10-08

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ID=30635797

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8541884U Granted JPS61565U (ja) 1984-06-08 1984-06-08 3位置3ポ−ト弁

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1012032A3 (nl) 1998-06-10 2000-04-04 Picanol Nv Luchttoevoerblok voor een weefmachine.
JP5786157B2 (ja) * 2011-04-19 2015-09-30 株式会社テージーケー 制御弁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56111383U (ja) * 1980-01-28 1981-08-28
JPS5793679U (ja) * 1980-11-28 1982-06-09

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JPS61565U (ja) 1986-01-06

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