JPH0442828B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442828B2 JPH0442828B2 JP59192893A JP19289384A JPH0442828B2 JP H0442828 B2 JPH0442828 B2 JP H0442828B2 JP 59192893 A JP59192893 A JP 59192893A JP 19289384 A JP19289384 A JP 19289384A JP H0442828 B2 JPH0442828 B2 JP H0442828B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- epitaxial layer
- region
- diffusion region
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/60—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integration of BJTs
- H10D84/65—Integrated injection logic
Landscapes
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は注入形論理半導体装置(以下I2Lと称
す)に関し、逆形NPNトランジスタの電流増幅
率が小さくても、安定に動作する複合素子を構成
することができるI2Lに関するものである。
す)に関し、逆形NPNトランジスタの電流増幅
率が小さくても、安定に動作する複合素子を構成
することができるI2Lに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種のI2Lは第1図の断面図に示すよう
に構成されている。P型基板1の上にN型の埋め
込み層2を形成し、このN型埋め込み層の上にN
型エピタキシヤル層3を形成し、このN型エピタ
キシヤル層内にラテラルPNPトランジシタのコ
レクタ(これは逆形NPNトランジスタのベース
と共通)となる浅いP型拡散領域4と同トランジ
スタのエミツタとなる浅いP型拡散領域5とを形
成し、このNPTトランジスタのベース拡散領域
4内に浅いN型拡散領域6を形成して、逆形
NPNトランジスタを構成している。そして、前
記N型エピタキシヤル層は通常接地電位にバイア
スされている。
に構成されている。P型基板1の上にN型の埋め
込み層2を形成し、このN型埋め込み層の上にN
型エピタキシヤル層3を形成し、このN型エピタ
キシヤル層内にラテラルPNPトランジシタのコ
レクタ(これは逆形NPNトランジスタのベース
と共通)となる浅いP型拡散領域4と同トランジ
スタのエミツタとなる浅いP型拡散領域5とを形
成し、このNPTトランジスタのベース拡散領域
4内に浅いN型拡散領域6を形成して、逆形
NPNトランジスタを構成している。そして、前
記N型エピタキシヤル層は通常接地電位にバイア
スされている。
以上のように構成された従来のI2Lについてそ
の等価回路を第2図に示す。第2図中の符号(数
字)は第1図と各構成要素の符号と対応すると共
にA,BがPNPトランジスタで、C,Dが逆形
NPNトランジスタである。AとCあるいはBと
Dで1つのI2Lのセルを構成している。
の等価回路を第2図に示す。第2図中の符号(数
字)は第1図と各構成要素の符号と対応すると共
にA,BがPNPトランジスタで、C,Dが逆形
NPNトランジスタである。AとCあるいはBと
Dで1つのI2Lのセルを構成している。
しかしながら、上記のような構成においては、
例えば、NPTトランジスタCがONしている時、
同トランジスタCのコレクタはPNPトランジス
タBのコレクタ電流を引き込み、同PNPトラン
ジスタBは活性領域にあるのに対し、NPNトラ
ンジスタCを駆動するベース電流は、PNPトラ
ンジスタAから供給される。この時、PNPトラ
ンジスタAは飽和領域にあり、Aのコレクタ電流
は、小さい値となつている。別の見方をすれば、
PNPトランジスタのVBE(P)は逆形トランジスタ
NPNトランジスタVBE(N)とPNPトランジスタの
VCE(Sat)の和より大きくなければならない。
例えば、NPTトランジスタCがONしている時、
同トランジスタCのコレクタはPNPトランジス
タBのコレクタ電流を引き込み、同PNPトラン
ジスタBは活性領域にあるのに対し、NPNトラ
ンジスタCを駆動するベース電流は、PNPトラ
ンジスタAから供給される。この時、PNPトラ
ンジスタAは飽和領域にあり、Aのコレクタ電流
は、小さい値となつている。別の見方をすれば、
PNPトランジスタのVBE(P)は逆形トランジスタ
NPNトランジスタVBE(N)とPNPトランジスタの
VCE(Sat)の和より大きくなければならない。
すなわち、
VBE(P)>VBE(N)+VCE(Sat) ……(1)
で表わされる(1)式の成立する条件が必要である。
(1)式の左辺が右辺の差が大きい程、I2Lは安定に
動作するが、一方、I2Lの高速性を追及するため、
NPNトランジスタのベース領域(PNPトランジ
スタのコレクタ領域)に到達するホール(正孔)
の数を多くすると上記(1)式の左辺と右辺との左が
だんだん小さくなり、I2Lと動作として不安定に
なるという問題点を有していた。
(1)式の左辺が右辺の差が大きい程、I2Lは安定に
動作するが、一方、I2Lの高速性を追及するため、
NPNトランジスタのベース領域(PNPトランジ
スタのコレクタ領域)に到達するホール(正孔)
の数を多くすると上記(1)式の左辺と右辺との左が
だんだん小さくなり、I2Lと動作として不安定に
なるという問題点を有していた。
発明の目的
本発明は、注入形論理半導体装置で、逆形
NPNトランジスタの電流増幅率が小さくても1
以上あれば、安定に動作する素子構造を提供する
ことである。
NPNトランジスタの電流増幅率が小さくても1
以上あれば、安定に動作する素子構造を提供する
ことである。
発明の構成
本発明の注入形論理半導体装置は、P型基板1
上にN型埋め込み層2を形成し、前記N型埋め込
み層2上に選択的にP型埋め込み領域9を形成
し、前記N型埋め込み層2および前記P型埋め込
み領域9のそれぞれの上にN型エピタキシヤル層
を形成し、直下に前記P型埋め込み領域9を有す
る前記N型エピタキシヤル層部を第1のN型エピ
タキシヤル層3−1、前記P型埋め込み領域9の
ない前記N型埋め込み層3上の前記N型エピタキ
シシヤル層部を第2のN型エピタキシヤル層3−
2と成し、前記第1のN型エピタキヤル層3−1
と前記第2のN型エピタキシヤル層3−2との間
を絶縁物質分離領域10で分離し、前記第2のN
型エピタキシヤル層3−2内の主面から第1のP
型拡散領域4−1を浅く形成し、前記第1のP型
拡散領域4−1内に浅いN型拡散領域6を形成
し、前記第1のN型エピタキシヤル層3−1の主
面か前記P型埋め込み領域9まで達する深いP型
拡散領域11を形成し、前記第1のN型エピタキ
シヤル層3−1内に前記第2、第3のP型拡散領
域4−2,5を浅く形成し、前記絶縁物質分離1
0領域を挟んで形成された前記第1のP型拡散領
域4−1と前記第2のP型拡散領域4−2とを接
続し、前記深いP型拡散領域11と前記第1のN
型エピタキシヤル層3−1とを接続したことを特
徴とする構成にしたものであり、これにより逆形
PNPトランジスタの電流増幅率が小さくても安
定に動作するI2Lの構造を可能とするものである。
上にN型埋め込み層2を形成し、前記N型埋め込
み層2上に選択的にP型埋め込み領域9を形成
し、前記N型埋め込み層2および前記P型埋め込
み領域9のそれぞれの上にN型エピタキシヤル層
を形成し、直下に前記P型埋め込み領域9を有す
る前記N型エピタキシヤル層部を第1のN型エピ
タキシヤル層3−1、前記P型埋め込み領域9の
ない前記N型埋め込み層3上の前記N型エピタキ
シシヤル層部を第2のN型エピタキシヤル層3−
2と成し、前記第1のN型エピタキヤル層3−1
と前記第2のN型エピタキシヤル層3−2との間
を絶縁物質分離領域10で分離し、前記第2のN
型エピタキシヤル層3−2内の主面から第1のP
型拡散領域4−1を浅く形成し、前記第1のP型
拡散領域4−1内に浅いN型拡散領域6を形成
し、前記第1のN型エピタキシヤル層3−1の主
面か前記P型埋め込み領域9まで達する深いP型
拡散領域11を形成し、前記第1のN型エピタキ
シヤル層3−1内に前記第2、第3のP型拡散領
域4−2,5を浅く形成し、前記絶縁物質分離1
0領域を挟んで形成された前記第1のP型拡散領
域4−1と前記第2のP型拡散領域4−2とを接
続し、前記深いP型拡散領域11と前記第1のN
型エピタキシヤル層3−1とを接続したことを特
徴とする構成にしたものであり、これにより逆形
PNPトランジスタの電流増幅率が小さくても安
定に動作するI2Lの構造を可能とするものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第3図は本発明の一実施例におけるI2Lの要部
平面図を示すものであり、第4図および第5図は
同実施例における−′、および−′の各局
部断面図である。なお第1図と同一のものには同
一の符号をつけて説明を省略すいる。またN型埋
め込み層2は通常接地電位にバイアスされてい
る。
平面図を示すものであり、第4図および第5図は
同実施例における−′、および−′の各局
部断面図である。なお第1図と同一のものには同
一の符号をつけて説明を省略すいる。またN型埋
め込み層2は通常接地電位にバイアスされてい
る。
P型拡散領域9および深いP型拡散領域11
は、共にラテラルPNPトランジスタのベースと
接地間に挿入させるダイオードのアノードを形成
している。これらは、コンタクト窓12上の導電
性物質により、PNPトランジスタのベース領域
となるN型エピタキシヤル層3−2と接続され
る。さらに10は酸化膜分離領域であり、これに
よりPNPトランジスタのコレクタ4(これは逆
形NPNトランジスタのベース)を2つに分割し
ており、これら2つの分割された浅いP型拡散領
域4−1と4−2とは導電性物質8で接続され
る。以上のように構成された本実施例のI2L構造
についてその等価回路を第6図に示す。例えば
NPNトランジスタCがONしている時、PNPト
ランジスタAはベースと接地間に挿入されたダイ
オードEにより飽和領域に入ることはない。すな
わち、PNPトランジスタを飽和させずにI2Lを動
作させることができ、逆形NPNトランジスタの
電流増幅率が小さくも安定な動作が得られる。
は、共にラテラルPNPトランジスタのベースと
接地間に挿入させるダイオードのアノードを形成
している。これらは、コンタクト窓12上の導電
性物質により、PNPトランジスタのベース領域
となるN型エピタキシヤル層3−2と接続され
る。さらに10は酸化膜分離領域であり、これに
よりPNPトランジスタのコレクタ4(これは逆
形NPNトランジスタのベース)を2つに分割し
ており、これら2つの分割された浅いP型拡散領
域4−1と4−2とは導電性物質8で接続され
る。以上のように構成された本実施例のI2L構造
についてその等価回路を第6図に示す。例えば
NPNトランジスタCがONしている時、PNPト
ランジスタAはベースと接地間に挿入されたダイ
オードEにより飽和領域に入ることはない。すな
わち、PNPトランジスタを飽和させずにI2Lを動
作させることができ、逆形NPNトランジスタの
電流増幅率が小さくも安定な動作が得られる。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明は
I2LのPNPトランジスタのベースと接地間にダイ
オードを挿入することにより、高速性と安定動作
性能を兼ね備えた半導体素子であり、逆形NPN
トランジスタの電流増幅率が小さくてもよいこと
からこのNPNトランジスタのエミツタ・コレク
タ間の耐圧を高くすることができ集積回路におけ
る歩留りが大きく向上するという優れた効果がえ
られる。
I2LのPNPトランジスタのベースと接地間にダイ
オードを挿入することにより、高速性と安定動作
性能を兼ね備えた半導体素子であり、逆形NPN
トランジスタの電流増幅率が小さくてもよいこと
からこのNPNトランジスタのエミツタ・コレク
タ間の耐圧を高くすることができ集積回路におけ
る歩留りが大きく向上するという優れた効果がえ
られる。
第1図は従来例のI2Lの要部断面図、第2図は
同第1図示I2Lの等価回路図、第3図は本発明の
実施例I2Lの要部平面図、第4図は同実施例の局
部断面図、第5図は同実施例の局部断面図、第6
図は本発明のI2Lの等価回路図である。 1……P型基板、2……N型埋め込み層、3…
…N型エピタキシヤル層、4,5……浅いP型拡
散領域、6……浅いN型拡散領域、7……絶縁
膜、8……導電性物質、9……P型埋め込み領
域、10……絶縁物質分離領域、11……深いP
型拡散領域。
同第1図示I2Lの等価回路図、第3図は本発明の
実施例I2Lの要部平面図、第4図は同実施例の局
部断面図、第5図は同実施例の局部断面図、第6
図は本発明のI2Lの等価回路図である。 1……P型基板、2……N型埋め込み層、3…
…N型エピタキシヤル層、4,5……浅いP型拡
散領域、6……浅いN型拡散領域、7……絶縁
膜、8……導電性物質、9……P型埋め込み領
域、10……絶縁物質分離領域、11……深いP
型拡散領域。
Claims (1)
- 1 P型基板上にN型埋め込み層を形成し、前記
N型埋め込み層上に選択的にP型埋め込み領域を
形成し、前記N型埋め込み層および前記P型埋め
込み領域のそれぞれの上にN型エピタキシヤル層
を形成し、直下に前記P型埋め込み領域を有する
前記N型エピタキシヤル層部を第1のN型エピタ
キシシヤル層、前記P型埋め込み領域のない前記
N型埋め込み層上の前記N型エピタキヤル層部を
第2のN型エピタキシヤル層と成し、前記第1の
N型エピタキシヤル層と前記第2のN型エピタキ
シヤル層との間を絶縁物質分離領域で分離し、前
記第2のN型エピタキシヤル層内の主面から第1
のP型拡散領域を浅く形成し、前記第1のP型拡
散領域内に浅いN型拡散領域を形成し、前記第1
のN型エピタキシヤル層の主面から前記P型埋め
込み領域まで達する深いP型拡散領域を形成し、
前記第1のN型エピタキシヤル層内に前記第2,
第3のP型拡散領域を浅く形成し、前記絶縁物質
分離領域を挟んで形成された前記第1のP型拡散
領域と前記第2のP型拡散領域とを接続し、前記
深いP型拡散領域と前記第1のN型エピタキシヤ
ル層とを接続したことを特徴とする注入形論理半
導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192893A JPS6170747A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 注入形論理半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59192893A JPS6170747A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 注入形論理半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170747A JPS6170747A (ja) | 1986-04-11 |
| JPH0442828B2 true JPH0442828B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=16298726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59192893A Granted JPS6170747A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 注入形論理半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170747A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9260317B2 (en) | 2012-07-10 | 2016-02-16 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Method for producing granular material containing metal oxide |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP59192893A patent/JPS6170747A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9260317B2 (en) | 2012-07-10 | 2016-02-16 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Method for producing granular material containing metal oxide |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170747A (ja) | 1986-04-11 |
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