JPH0442909B2 - - Google Patents

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JPH0442909B2
JPH0442909B2 JP57025276A JP2527682A JPH0442909B2 JP H0442909 B2 JPH0442909 B2 JP H0442909B2 JP 57025276 A JP57025276 A JP 57025276A JP 2527682 A JP2527682 A JP 2527682A JP H0442909 B2 JPH0442909 B2 JP H0442909B2
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JP
Japan
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JP57025276A
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JPS58144576A (ja
Inventor
Takashi Toda
Masayuki Terajima
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0442909B2 publication Critical patent/JPH0442909B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M5/00Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
    • H02M5/40Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC
    • H02M5/42Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters
    • H02M5/44Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate DC into AC
    • H02M5/443Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate DC into AC using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
    • H02M5/45Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate DC into AC using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
    • H02M5/4505Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate DC into AC using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only having a rectifier with controlled elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低速度領域でのトルク脈動を軽減する
パルス幅変調型インバータの制御方法に係り、特
に導通領域側へ移行する素子と非導通領域側へ移
行する素子との間で交互にON−OFFするパルス
幅変調型インバータで、導通領域へ移行する素子
は、出力周波電気角の30゜を基点としてその両側
のパルス幅波高値を、非導通領域へ移行する素子
は、出力周波電気角の150゜を基点としてその両側
のパルス幅波高値をそれぞれ異なるようにON−
OFF制御することによつて、転流重なり期間で
のトルクを平均化し、そのトルク平均値を高めて
滑らかな低速運転を可能とする制御方法を提供し
ようとするものである。
電流型インバータで誘導電動機などを可変速制
御する場合、特に低速高度域でのトルク脈動が大
きく、脈動周波数が軸系のねじれ共振周波数と一
致すると機械系へ大きな影響を与えるばかりでな
く、“速度ムラ”が大きくなつて安定した運転は
到底望めないなど不安定現象はよく知られている
所である。かかる現象を具体的に述べるに、例え
ば120゜方形波インバータで誘導電動機を可変速駆
動した場合、超低周波領域での出力周波電気角
ωtの進行に対する発生電気的瞬時トルクの特性
は第1図に示すようなトルク特性となる。この特
性はインバータの出力周波数をパラメータにとつ
た場合の瞬時トルクの変化を示したもので、この
特性図より明らかなように、瞬時トルクは電気角
60゜毎に脈動しており特に出力周波数が高くなれ
ばトルクの脈動は軽減するが、これに対してトル
クが著しく小さくするなど、トルク脈動の軽減効
果と実際の発生トルクとの関係は二律相反するこ
とになり、120゜方形波インバータでは適用分野が
限定されるなど実用的なものではない。かかる問
題点を解決する方法として、第2図に示す如く交
流出力電流の各半波期間内で、電気角π/6
(rad)を基点として、0〜π/6とπ/6〜
π/3との期間および2/3π〜5/6πと5/6π
〜πとの期間にそれぞれ一定のパルス幅で複数の
パルスを発生すべくチヨツピング制御を行ない、
電気角π/2(rad)を基点とするπ/3〜2/
3πの期間は固定パルス幅を生じさせる等パルス
幅方式のパルス幅変調型インバータはよく知られ
ている所である。このパルス幅変調型インバータ
で誘導電動機を可変速駆動した場合、出力周波電
気角ωtの進行に対する発生電気的瞬時トルクの
特性は第3図に示すようなトルク特性となる。こ
のトルク特性図はインバータの出力周波数が0.5
(Hz)の場合のトルク変化を示したもので、実線
が等パルス幅のパルス幅変調型インバータでのト
ルク特性を、破線が120゜方形波インバータでのト
ルク特性をそれぞれ示し、この特性図より明らか
なように、電流を所定のパルス幅変調を行なう
と、トルの脈動周波数が非常に高いので軸系に及
ぼす影響は全くなくなる。これに対して超低速領
域でのトルク脈動は120゜方形波インバータに比
し、あまり改善されていない。かかるトルク脈動
の問題点を解決したのが、第4図の電流波形パタ
ーンに示すようなパルス幅変調を行なう不等パル
ス幅変調型のインバータである。このインバータ
は出力周波電気角ωtの進行に対して、0〜π/
3までの期間はパルス幅を漸増する時間比制御を
行ない、2/3π〜πまでの期間はパルス幅を漸
減する時間比制御を行なうものであるが、このよ
うな不等パルス幅変調を行なうと、インバータ出
力周波数が0.5Hzでの発生電気的瞬時トルクの特
性は第5図に示すようなトルク特性となる。この
トルク特性図と第3図のトルク特性図とを比較す
れば明らかなように、瞬時トルクの最大値が第3
図のものは略一定であるのに対して、第5図のも
のは瞬時トルクの最大値が出力周波電気角の進行
に対して円弧状に変化し、且つトルクが落ち込む
幅が時間的に漸減するので、総体的にトルクの脈
動は不等パルス幅の制御の方が等パルス幅の制御
より軽減効果が大きい。しかしながら不等パルス
幅の変調法で問題となるのは、第5図の発生電気
的瞬時トルク特性より明らかなように、出力周波
電気角の進行に対して、特に0〜π/6の期間で
の平均トルクとπ/6〜π/3の期間での平均ト
ルクとを比較した場合、後者の平均トルクの方が
前者の平均トルクより大きくなつていることが理
解できる。これは何を意味しているのかといえ
ば、理想的なものであれば前記各期間での平均ト
ルクは略同一であるので、トルク脈動の軽減効果
が上つているとは決していえない。このような不
等パルス幅の変調法に対して、例えば導通領域へ
移行する素子と非導通領域へ移行する素子との間
で、一方がONであれば他方がOFFであるという
ように交互にON−OFF制御して相間転流を行な
い、しかも導通領域へ移行する素子はそのパルス
幅を漸増し、これとは反対に非導通領域側へ移行
する素子はそのパルス幅を漸減するというよう
な、時間比制御を併用する不等パルス幅変調方法
がある。この変調法は特に転流重なり期間での制
御と他の期間での制御とは全く独立して行なわれ
るので、超低速領域でも任意の時点で静止できる
など第4図のパルス幅変調方法に比し安定した低
速運転を可能とする。しかしながら問題となるの
は、例えば転流重なり期間での制御時に際して、
上記したように導通領域へ移行する素子と非導領
域へ移行する素子とはパルス幅を増−減する時間
比制御を行なうものであるからして、特に転流重
なり期間で電気角30゜及び150゜をそれぞれ基点と
する前後の区間での平均トルクが異にするとい
う、第4図の不等パルス幅変調法でみられるよう
な超低速度領域での“速度ムラ”があり、非常に
滑らかな低速運転は全く望め得ない。
本発明はこの点に着目して発生して発明された
ものであつて、特に本願は特定の相間で交互に
ON−OFF制御し相間転流を行なうパルス幅変調
法であつて、導通領域へ移行する素子は電気角
30゜を基点とする前後の区間の等パルス幅列の波
高値を異にし、且つ前の区間の波高値を大なるよ
うにして、これに対して非導通領域へ移行する素
子は全く正反対のパルス幅変調法を行なうように
したことを一大特徴とし、以下第6図の実施例に
基づき詳述する。
同実施例で1はサイリスタを純ブリツジ接続し
て形成し交流入力電力を直流電力に順変換する順
変換部で、2は直流リアクトルで、3は直列ダイ
オード方式のインバータと一般に呼称されてお
り、直流電力を交流電力に逆変換して負荷電動機
4(実施例では誘導電動機を示す)に給電する為
の逆変換部で、5は実速度信号を取出す為の速度
検出用小発電機で、6は速度指令信号を与える為
の設定器で、7は速度設定指令信号と実速度検出
信号とを比較する為の第1の比較器で、8は速度
誤差電圧を一旦増幅する為の速度制御用増幅器
で、9は入力信号の絶対値を取出す為の絶対値変
換回路で、10は直流中間回路の直流電圧を取出
す為のシヤント抵抗或いは直流変流器などの直流
電流検出器で、11は直流電流指令信号と電流検
出信号とを比較する為の第2の比較器で、12は
電流誤差電圧を一旦増幅する為の電流制御用増幅
器で、13はゲート信号を任意に移相する為の自
動パルス移相回路で、14は速度誤差電圧のすべ
り周波数指令信号を一旦増幅する為の増幅器で、
15は入力されるすべり周波数指令信号を基に所
要のパルスを発振する為の発振器で、16は発振
器より導びかれるパルス信号をカウントして後述
するが第7図の電流波形パターンに示すような、
特定期間でのパルス信号列を作り出すパルス幅変
調用カウンタで、17はパルス幅変調用カウンタ
より導びかれる出力周波電気角ωtの進行に対応
したパルス信号列と、正転を意味するF信号と逆
転を意味するR信号との3諸量を以つて逆変換部
3のサイリスタ群を順次点弧するゲート信号を得
る分周器でで、この分周器のクロツク入力端子
CLにパルス信号列が入力されることになる。1
8はリングカウンタより入力されるパルス信号を
カウントして転流重なり期間での直流電流に振幅
変調をかける為のカウンタで、191−192
NOTゲートで、201−202はANDゲートで、
21は矩形波のパルス信号を直流レベルの信号に
変換した信号を一旦増幅して、この増幅した信号
を補正信号として第2の比較器11に導びく為の
増幅器である。
以上のように構成される本実施例の動作を述べ
るに、先ず速度設定器6より所要の速度指令信号
が第1の比較器7に与えられると、この速度指令
信号はそのままメジヤーループの速度制御用増幅
器8→絶対値変換回路9→電流マイナーループの
第2の比較器11→電流制御用増幅器12→自動
パルス移相回路13の経路を通して、順変換部1
のサイリスタ群に与えられて順変換部1より所要
の直流電力が3の逆変換部に与えられることにな
る。この動作と並行して速度制御用増幅器8より
導びかれる速度指令信号を14の増幅器で一旦増
幅して、この増幅した直流レベルの信号を15の
発振器に与えると、発振器15は入力される電圧
に応じた周波数のパルス信号群を順次発振して、
これら信号群を16のパルス幅変調用カウンタに
与えてカウントさせる。この発振パルス信号群と
パルス幅変調用カウンタとの動作態様を示したも
のが第7図のタイムチヤート図であて、例えばパ
ルス幅変調用カウンタがパルスを5個以上カウン
トすると、先ずカウント値が5個の時点でパルス
幅変調用カウンタの図示しない第1の端子より第
7図のに示すような矩形波信号が立上つて行
き、カウント値が8個の時点で当該カウンタの第
2の端子より第7図のに示すような矩形波信号
が、さらにカウントが進んでカウント値が13個の
時点で第3の端子より第7図のに示すような矩
形波信号が、カウント値が16個の時点で第4の端
子より第7図のに示すような矩形波信号が、以
下同様にカウント値が40個の時点で第10の端子よ
り第7図のに示すような矩形波信号がそれぞれ
順次立上つて行き、これら〜で示す矩形波信
号群よりパルス幅変調用カウンタ16の図示しな
い論理ゲートで、例えばの信号と〜の信号
の否定信号〜との論理積条件をとつて第7図
の○イに示すようなパルス幅の信号を得る。同様に
しての信号と各否定信号〜との論理積
条件をとつて○ロに示すような信号を、
の信号と各否定信号〜との論理積条件をとつ
て○ハに示すような信号を、〜の信号と各否定
信号〜との論理積条件をとつて○ニに示すよう
な信号を、〜の各信号と否定信号との論理
積条件をとつて○ホに示すような信号をそれぞれ取
り出す。
このようにして取出された○イ〜○ホの信号群のパ
ルス幅は予じめ前以つて考慮してあつて、例えば
○イ〜○ハの信号は等パルス幅で同様に○ニ○ホの信号

等パルス幅で前者の信号群のパルス幅は後者の信
号群のパルス幅より狭くなつており、これら5個
のパルス列信号群を出力周波電気角ωtの進行に
対して電気角の略π/3(rad)の期間で発生さ
せる。以上のような動作と全く同様の処理を行な
つてパルス幅変調用カウンタ16の図示しない第
2のカウンタと論理ゲートとで、第7図の電流パ
ターンに示す電気角略π/3〜略2/3πの期間
でのパルス信号を、同様にしてパルス幅変調用カ
ウンタ16の図示しなて第3のカウンタと論理ゲ
ートとで、第7図の電流パターンに示す電気角
2/3π〜πの期間でのパルス列信号群を得るよ
うにする。このようにパルス幅変調用カウンタ1
6の構成を3組のカウンタと論理ゲートとで構成
した理由は、例えば本願では転流重なり期間での
制御と他の期間での制御とをそれぞれ独立して行
なう為に配慮したものであつて、何もこのように
3組のカウンタを設ける必要はなく単に1個のカ
ウンタでも所期の目的を達成できるものであり、
さらにマイクロコンピユータを用いてソフト処理
によつても第7図の電流パターンは容易に得られ
るものである。
さて第7図の電流パターンモードがパルス幅変
調用カウンタ16で得られると、例えば第7図の
〜の矩形波信号のそれぞれの立上りを図示し
ない微分回路で微分して、正転である旨のF信号
と逆転である旨のR信号とをそれぞれ取り出し、
これらF信号群とR信号群とをそれぞれ図示しな
いORゲートを介して17のリングカウンタと第
2のNOTゲート192及び第2のANDゲート2
2とにそれぞれ導びく。なおF信号はレベル
「0」であるというように予じめ前以つて配慮し
てあるので、例えばパルス幅変調用カウンタ16
より第7図に示すの信号と正転である旨のF信
号「1」とがリングカウン17に入力されると、
先ず17のリングカウンタではF信号である旨を
条件にして、逆変換部3の相順を正転モードとす
べく、逆変換部3の正極側Uアームのサイリスタ
と負極側Yアームのサイリスタとにゲート信号を
与えて点弧させると同時に、18のカウンタに第
7図の○イ信号の立上つた部分を与えてカウントさ
せる。従つてUアームのサイリスタとYアームの
サイリスタとがそれぞれ点弧すると、これらサイ
リスタを通して電動機4の図示しないU相巻線と
V相巻線の経路で負荷電流が流れ始める。かかる
状態で第7図のの信号が立上り逆転である旨の
R信号「0」がリングカウンタ17と第2の
NOTゲート192及び第2のANDゲート202
にそれぞれ与えられると、リングカウンタ17で
はR信号を基に逆変換部の相順を逆転モードとす
べく、逆変換部の正極側Wアームのサイリスタと
負極側Yアームのサイリスタとにゲート信号を与
え、電動機4の図示しないW相巻線とV相巻線の
経路で負荷電流を流すと同時に、18のカウンタ
では第7図の○イの信号で第1発目のカウントを行
なう。なお18のカウンタは第7図の○イ〜○ハの3
信号をカウントした時点では出力が「L」となる
ように予じめ配慮してあるので、○イ及び○ロ○ハの信
号をカウントした時点ではカウンタ18の出力が
「L」レベルで第1のNOTゲート191の出力は
「H」レベルとなつて、この「H」レベルの信号
が第1及び第2のANDゲート201−202とに
与えられ、F信号が入力されると第2のANDゲ
ート202の論理条件が成立してそのゲートは開
かれ、又R信号が入力されると第1のANDゲー
ト201の論理積条件が成立してそのゲートは開
かれる。このように18のカウンタが3発目まで
のパルス列信号群をカウントしている期間は、各
ANDゲートの論理積出力を21の増幅器で増幅
して、この増幅した信号をマイナーループの比較
器11に補正信号として与え、補正信号として与
え、補助指令信号とメジヤーループより与えられ
る電流指令信号とを同極性で加え合せた指令信号
を以つて、順変換部1の各サイリスタ素子の点弧
位相を制御して直流出力電流を第7図の○イ,○ロ,
○ハのパルス期間に同期して直流電流の振幅を高め
るように制御が行われるので、F信号が入力され
る正転モード時では、電動機4に供給される負荷
電流は第7図の○イ及び○ロ○ハに示すパルス信号のよ
うにレベルが一時的に高められ、これによつて出
力周波電気角ωtの移行に対して電気角が略π/
6までの期間の瞬時トルクが大きくなる。かかる
状態でパルス幅変調用カウンタ16より第7図の
○ニに示すような信号がリングカウンタ17に入力
されると、リングカウンタ17は相順を正極モー
ドとすべくUアームにYアームのサイリスタを点
弧すると同時に、○ニのパルス信号をカウンタ18
に与えてその出力を「H」レベルにする。このよ
うにカウンタ18の出力が「H」レベルになる
と、第1のNOTゲート191の出力が「L」レベ
ルとなりその後各ANDゲート201−202の論
理積条件は成立することはない。この条件を基に
増幅器21の出力が零に落ち込み、絶対値変換回
路9より与えられる電流指令信号と直流電流検出
器10より与えられる電流検出信号とを以つて順
変換部1の各サイリスタ素子の点弧位相を制御し
て、所定の電流制御が行なわれ、F信号が入力さ
れる正転モード時に於ける電動機4に供給される
負荷電流は第7図の電気角略π/6〜略π/3の
期間に示すように一時的にダウンする。
以上のように、出力周波電気角ωtの進行に対
して電気角が略π/3までの期間(この期間は転
流重なり期間を示す)に於ては、F信号を以つて
導通領域へ移行するUアームのサイリスタを点弧
し、又R信号を以つて非導通領域へ移行するWア
ームのサイリスタを点弧して、且つ導通領域へ移
行する素子と非導通領域へ移行する素子とを交互
にON−OFF制御する過程で、特に本願は、導通
領域へ移行する素子に対して電気角が略π/6ま
での期間に於ける電動機に給電する電流パルス幅
のレベルと、電気角が略π/6〜略π/3までの
期間に於ける電動機に給電する電流パルス幅のレ
ベルとをそれぞれ異にし、前者のレベルが後者の
レベルより大ならしめるように所定のパルス幅制
御を行ない、これに対して非導通領域へ移行する
素子に対しては全く逆の関係となるような所定の
パルス幅制御を行なうので、従来の不等パルス幅
変調法さらには時間比制御による不等パルス幅変
調法と相間での転流制御とを併用した方法に比
し、第5図の発生電気的瞬時トルク特性図に示す
破線の特性のように、特に電気角がπ/6までの
期間に於ける瞬時トルクの波高値が高くなつて平
均トルクが上昇し、同期間の平均トルクと電気角
がπ/6〜π/3までの期間に於ける平均トルク
とが略同レベルになつたことが理解できる。この
ように転流重なり期間での第1の期間と第2の期
間との各平均トルクを略同レベルにしたことを本
願の特徴としている。なお電気角が略π/3に達
した時点ではW相よりU相側への転流が完全に完
了しているので、電気角が略π/3の時点以後は
定パルス幅の信号をU相アームに供給して、この
動作を電気角が略2/3πの時点まで継続して負
極側のYアームとZアームとに交互に負荷電流を
流す。この期間での電流パターンモードは第7図
で示されるようなパターンモードとなるが、第7
図のパターンモードで定パルス幅のレベルが出力
周波電気角ωtの移行に対して時間的に異なる理
由は、例えば負極側のYアームが非導通領域へ移
行し、これに対して負極側のZアームが導通領域
へ移行する過程で、前述したように負極側のYア
ームとZアームとを交互にON−OFF制御し、且
つこれら各アームに供給する電流パルスの各期間
での幅とレベルとをそれぞれ異なるようにして、
各期間での瞬時トルクの平均値が略同一レベルと
なるように所定のパルス幅制御を行なう為であ
る。このように第7図に示す電流パターンモード
の信号をリングカウンタに与えてF信号或いはR
信号を基に逆変換部の素子群を予じめ規定された
時間幅でON−OFF制御すると、第8図の(イ)〜(ハ)
に示すようなパルス幅変調された電流が電動機に
供給されることになる。なお第8図の電流波形図
で(イ)はU相の相電流を示し(ロ)はV相の相電流を、
同時に(ハ)はW相の相電流を示す。
以上のように本発明に於いては、転流重なり期
間内で導通領域へ移行する素子と非導通領域へ移
行する素子とで交互にON−OFF制御して相間転
流を行なうパルス幅変調法で、特に導通領域へ移
行する素子に対しては、電気角0〜π/6の期間
の電流パルス幅のレベルを電気角π/6〜π/3
の期間のレベルより大なるようにし、又、非導通
領域へ移行する素子に対しては全く正反対となる
電流パルス幅の信号を与えるようにして、所定の
パルス幅制御を行なうので以下に示すように種々
の効果を奏すものである。
出力周波電気角の進行に対して、電気角が0
〜π/6までの期間と電気角がπ/6〜略π/
3までの期間との平均トルクを略同一レベルと
したので、超低速度領域および低速度領域での
トルク脈動を効果的に抑制できる。
転流重なり期間でインバータの直流電流に振
幅変調をかけるので、低速度領域での速度ムラ
がなくなり滑らかな低速運転を行なうことがで
きる。
低速度領域でインバータに直流電流に振幅変
調をかけるので、発生電気的瞬時トルクの各期
間での平均トルクを総体的に高めることがで
き、始動特性を改善できるばかりでなく、非常
に制御性がよいPWMインバータを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の120゜方形波インバータによる出
力周波電気角ωtの進行に対する発生電気的瞬時
トルクを示すトルク特性図、第2図は従来の等パ
ルス幅変調法による電流パターン波形図、第3図
は従来の120゜方形波インバータと等パルス幅変調
法との発生電気的瞬時トルク特性の関係を示すト
ルク特性図、第4図は従来の不等パルス幅変調法
による電流パターン波形図、第5図は従来の不等
パルス幅変調法と本発明によるパルス幅変調法と
の発生電気的瞬時トルク特性の関係を示すトルク
特性図、第6図は本発明による一実施例を示すパ
ルス幅変調型インバータの具体的な回路構成図、
第7図は本願の要部たるパルス幅変調用カウンタ
の出力周波電気角ωtの進行に対する動作を示す
タイムチヤート図、第8図は本発明によるパルス
幅変調型インバータの相電流を示す電流パターン
波形図。 1は順変換部、2は直流リアクトル、3は逆変
換部、4は負荷電動機、6は速度設定器、7−1
1は比較器、8は速度制御用増幅器、9は絶対値
変換回路、10は直流電流検出器、12は電流制
御用増幅器、13は自動パルス移相回路、14−
21は増幅器、15は発振器、16はパルス幅変
調用カウンタ、17はリングカウンタ、18はカ
ウンタ、191−192はNOTゲート、201−2
2はANDゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 サイリスタ純ブリツチ接続の順変換部と直流
    リアクトルと直列ダイオード方式の逆変換部と制
    御部とで構成する電流形インバータで、前記逆変
    換部より負荷に給電する交流出力電流にパルス幅
    変調をかける場合に、逆変換部の転流重なり期間
    で導通領域へ移行する素子と非導通領域へ移行す
    る素子とを交互にON−OFF制御して相間転流を
    行い、転流重なり期間での制御と他の期間での制
    御とを独立して行うようにしたものに於いて、逆
    変換部の出力周波数が所定値以下の低速度領域で
    の制御を前記転流重なり期間の中で導通領域側へ
    移行する素子は電気角が0からπ/6までの期間
    (T1)は等パルス幅(パルス幅A)信号列のレベ
    ルを、電気角がπ/6よりπ/3までの期間
    (T2)における等パルス幅(パルス幅B)信号列
    のレベルより大なるようにし、非導通領域側へ移
    行する素子は、前記期間T1における等パルス幅
    (パルス幅B)信号列のレベルを、前記期間T2に
    おける等パルス幅(パルス幅A)信号列のレベル
    より小なるように、順変換部を制御する電流マイ
    ナーループに導通領域側に移行する素子が前記
    T1期間のON期間と、非導通領域側に移行する素
    子のT2期間のON期間に同期してそれぞれのON
    期間のみに補正信号を加算して、順変換部の各素
    子の点弧位相を制御して直流電流に電流振幅変調
    をかけるようにしたことを特徴とするパルス幅変
    調型インバータの制御方法。
JP57025276A 1982-02-19 1982-02-19 パルス幅変調型インバ−タの制御方法 Granted JPS58144576A (ja)

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