JPH0443362A - バーニング前処理剤及びそれを用いる製版方法 - Google Patents

バーニング前処理剤及びそれを用いる製版方法

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JPH0443362A
JPH0443362A JP15185990A JP15185990A JPH0443362A JP H0443362 A JPH0443362 A JP H0443362A JP 15185990 A JP15185990 A JP 15185990A JP 15185990 A JP15185990 A JP 15185990A JP H0443362 A JPH0443362 A JP H0443362A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は感光性平版印刷版を用いた製版方法に関するも
ので、特に金属を支持体とする感光性平版印刷版を画像
露光および現像したのち、バーニングして使用する場合
の製版方法に関するものである。
〔従来技術〕
平版印刷は水と油とが本質的に混り合わない性質を巧み
に利用した印刷方式であり、印刷版面は水を受容して油
性インキを反発する領域と水を反発して油性インキを受
容する領域とからなり前者が非画像域であり、後者が画
像域である。従って平版印刷版の作成に用いられる感光
性組成物は画像形成後に於いて水を反発して油性インキ
を受容する性質が要求される。
平版印刷版の作成に用し)みれる感光性組成物にはポジ
型とネガ型のものがあるが、ポジ型感光性組成物にはO
−キノンジアンド化合物かみなるものが汎用されている
ポジ型感光性平版印刷版は、0−キノンジアジド化合物
を単独あるいはノボラック型のフェノール樹脂、クレゾ
ール樹脂などのアルカリ可溶性樹脂と混合し、金属又は
プラスチック等の適当な支持体上に塗布したものであり
、透明陽画を通して活性光線で露光した場合、露光され
た部分の0−キノンジアジド化合物が分解し、アルカリ
可溶性に変化するので、アルカリ水溶液により容易に除
去されポジ画像を与える。従って、親水性表面を有する
支持体を用いるとアルカリ水溶液で除去された部分は支
持体の親水性表面が露出されるので、この部分は水を受
付はインキを反発する。一方、画像として残った部分は
親油性であり、インキを受は付ける。
他方、ネガ型感光性組成物には、ジアゾニウム塩やアジ
ド化合物又は光重合性化合物を用いたものが多く、この
ような感光物は単独あるいは適当な樹脂などの添加剤と
混合され、支持体上に塗設される。親水性表面を有する
支持体を用いると未露光部分は現像液で除去されて、支
持体の親水性表面が露呈され、この部分は水を受は付は
インキを反発する。一方、露光により硬化し、現像の際
画像として残った部分は親油性でありインキを受容する
このようにして作成された平版印刷版をオフセット印刷
機にかけて印刷すると美しい印刷物が得られる。このよ
うな感光性平版印刷版から作成される平版印刷版は、支
持体やその上に塗設される感光層の組成を適当に選ぶこ
とにより数万枚の美しい印刷物を得ることができるが、
特に支持体として、砂目立てされ陽極酸化処理されたア
ルミニウム板を用いることにより10万枚にも及ぶ美し
い印刷物を得ることが可能である。
しかし−枚の印刷版から、それ以上多数枚の印刷物を得
たいという要望もある。このような場合、アルミニウム
や亜鉛などの金属板を支持体とする感光性平版印刷版を
通常の方法で露光、現像した後、高温で加熱(いわゆる
バーニング処理)することにより画像部を強化する方法
が有効である。
即ちバーニング処理を施すことにより、−枚の平版印刷
版より得られる印刷物の枚数をバーニング処理を施さな
い場合に比較して数倍に増加させることができる。
更に紫外線硬化インキや低温乾燥インキなど、印刷版上
の画像を溶解する成分を多く含む特殊な印刷インキで印
刷した場合、バーニング処理を施さない通常の方法で製
版された印刷版では画像部の溶出が激しく、耐刷枚数は
普通のインキを使用した場合に比較して著しく低下する
が、バーニング処理を施した場合には、画像部の耐溶剤
性がきわ杓で向上するので、上記の特殊印刷インキでも
十分な枚数の印刷物を得ることができる。
しかしながら、処理前には親水性であった印刷版の非画
像部(即ち、現像により親水性の支持体表面が露呈した
部分)がバーニング処理を行うことにより親水性が失わ
れ、印刷インキを受容するようになるため、印刷物のバ
ックグランドに汚れ(いわゆる地汚れ)が生ずる。この
ような地汚れが発生しない程度の加熱ではバーニング効
果は得られず、画像の補強は達成されない。従って、バ
ーニング処理により起こるこの非画像部の汚れを防ぐた
めの整面処理を必ず行なわなければならない。このバー
ニング処理工程の前及び/又はその後で使用される整面
処理として、従来より種々の提案がなされている。
例えば、バーニング処理の後に、生じた非画像部の汚れ
を清浄にし、親水性を回復するための処理液として、弗
化水素酸、硼弗化水素酸、珪弗化水素酸などの弗化物水
溶液が用いられているが、これら弗化物は毒物、劇物に
属するものであり公害対策上も多くの問題があった。
更に、この整面処理を施すと支持体の金属表面が腐食さ
れ、表面が傷付き易くなり、また摩耗に対しても弱くな
るので印刷中に非画像部の水を受は付ける性質(保水性
)が失われ、地汚れが発生しそれ以上の印刷に耐えなく
なるという欠点があった。
また、バーニング処理の前に、非画像部の親水性を低下
させないようにするための処理方法として、特開昭51
−34001号公報には、有機スルホン酸の塩、例えば
アルキルナフタレンスルホン酸ソーダ、アルキルジフェ
ニルエーテルスルホン酸ソーダ、硝酸リチウムの水溶液
でバーニング前に処理することが示されている。これら
のうち、アルキルナフタレンスルホン酸ソーダやアルキ
ルジフェニルエーテルスルホン酸ソータナトの有機スル
ホン酸の塩の水溶液を使用すると著しく発泡性が高く、
現在多く使用されているスプレー循環式の処理機などに
使用するには不適当であり、製版作業の自動化ができな
い欠点があった。又、硝酸リチウムを含む溶液で処理し
、バーニングした場合、地汚れの防止が十分でなかった
。また、特公昭55−28062号公報には、バーニン
グ処理前に昇華性の硼酸およびその塩を含む水溶液で処
理し、その化合物の存在下でバーニング処理する方法が
開示されているが、この硼酸およびその塩を含む水溶液
は親油性画像上へのぬれ性が劣り、均一に塗布するのが
難しく、その結果、バーニング中に液滴状に画像が侵さ
れることがあり、自動処理は難しかった。更に特開昭5
2−6205号公報には、バーニング処理前にアラビア
ゴム、デキストリン、セルロースエーテル、ポリアクリ
ル酸等の水溶性有機物質の水溶液で処理することが示さ
れているが、この場合、地汚れを防ぐには処理液中の水
溶性有機物質の濃度は表面に連続的フィルムを形成する
ように十分に高くなければならず、このような処理液は
、高粘度になり、ローラ塗布などによる自動処理には適
さなかった。
更にまた特開昭57−52057号公報には、バーニン
グ処理前にエチレンジアミンテトラ酢酸、ヒドロキシア
ルキルエチレンジアミントリ酢酸等のカルボキシル基を
含有するアミン又はその塩を含有する水溶液で処理する
方法が示されている。
特開昭60−138551号公報にはリンゴ酸およびそ
の塩、同60−212395号公報には、親水性ポリマ
ーとベンゼンカルボン酸、ベンゼンスルホン酸およびア
ルカンホスホン酸等の有機酸との組合わせ、同62−1
16938号公報にはスルホネート基をもつ水溶性ポリ
マーで処理する方法が開示されているが、いずれの処理
液とも親油性画像上へのぬれ性が劣り、自動処理には適
さなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は平版印刷版のバーニング処理に関する改
良された製版方法を提供することである。
より具体的には自動搬送式で、バーニング前処理液を塗
布する自動処理機を利用した処理に適した製版方法を提
供することである。
更に本発明の別の目的は、地汚れがなく、かつ画像部を
侵すことのない改良されたバーニング前処理を含む改良
された製版方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、バーニング前処理液として硼酸およびその
塩の水溶液を用いることにより、バーニング汚れを防ぐ
ことを見出していたが、更に、これに少量のメチルセル
ロースを添加することにより、バーニング前処理液と平
版印刷版のノボラック樹脂を含有する親油性画像との親
和性が特異的に向上することを見出し、本発明をなすに
至ったものである。
即ち本発明は、○−キノンジアジド化合物およびノボラ
ック樹脂を含む感光層を有する感光性平版印刷版を、画
像露光および現像した後、バーニング前処理剤を塗布し
てからバーニング処理する平版印刷版の製版方法におい
て、該バーニング前処理剤がメチルセルロースを0.0
1〜0.5重量%含有することを特徴とする製版方法で
ある。
本発明て使用されるメチルセルロースはセルロースの水
酸基がメトキシル基で置換されたものであり、その置換
率としては0.5以上のものが好ましいっここで置換率
とはセルロースのクルコース単位中の水酸基がメトキシ
ル基で置換された平均個数をいう。本発明で使用される
メチルセルロースは更に、別の置換基を有していてもよ
くその例トシて、ヒドロキンエチルメチルセルロースお
よびヒドロキンプロピルメチルセルロースが挙げられる
。更にこれらのメチルセルロースにグリオキザールを付
加したもの、例えば、クリオキザール付加メチルセルロ
ース、グリオキザール付加ヒドロキシエチルメチルセル
ロースおよびグリオキザール付加ヒドロキシプロピルメ
チルセルロースなどが用いられる。上記のメチルセルロ
ースは単独または2種以上組合わせて用いることができ
る。
先に述べたようにメチルセルロースは平版印刷版の画像
部との親和性を高めるために添加するのであって、それ
自体はバーニングに起因する地汚れを防止する効果を有
することは必要としない。
従って、メチルセルロースの添加量の好ましい範囲はバ
ーニング前処理液の総重量を基準にして、0.5重量%
以下であり、より好ましくは、0.05〜0.5重量%
の範囲である。この範囲より少ない量では画像部への親
和性が不足して、バーニング前処理液を均一に塗ること
はできない。逆にこの範囲より多くなると、前処理液は
粘稠になり、ローラ塗布に適さなくなると同時に、製版
後、印刷スタート時に画像部にインキがつきにく5なる
いわゆる着肉不良をひき起こす。
本発明のバーニング前処理剤には別にバーニング汚れを
防ぐ化合物を添加しておく必要がある。
か5る化合物としては、特公昭55−28062号に記
載されている硼酸およびその塩、特開昭61−159’
655号記載のポリスチレンスルホン酸およびその塩、
特開昭62−242925号記載の芳香族スルホン酸ま
たはその塩とアルデヒドとの縮合樹脂、特開昭62−2
42946号記載の澱粉誘導体、酸化澱粉、プルランと
その誘導体、サイクロデキストリンおよび糖類、特開昭
60−138552号記載のフィチン酸やヘキサメタリ
ン酸およびそれらの塩、特開昭57−52057号記載
のカルボキシル基を含むアミンまたはその塩、特開昭5
7−66437号記載の硫酸アンモニウム、特開昭52
−6205号記載のアラビアゴム、デキストリン、ポリ
ビニルアルコール(PVA) 、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアクリル酸
およびポリメタクリル酸などの天然または合成の水溶性
ポリマー、特開昭60−138551号記載のリンゴ酸
およびその塩、特開昭51−34001号記載のナトリ
ウムドデシルフェノキシベンゼンジスルホネートなどの
表面活性剤などが用いられるが、これらのうち硼酸およ
びその塩が、バーニング汚れにくさ、泡立ちに(さおよ
びメチルセルロースとの組合わせによる均一塗布のし易
さなどの点で最も好ましい。か5る硼酸およびその塩と
しては、硼酸、硼酸アンモニウム、硼酸す) IJウム
、硼酸カリウムおよび硼酸リチウムが用いられる。それ
らの好ましい添加量は1〜10重量%であり、より好ま
しくは2〜7重量%である。この範囲より添加量が少な
いとバーニング汚れ防止効果が不十分であり、逆に多過
ぎると低温で過飽和になり結晶を析出し易い。
本発明に使用されるバーニング前処理液には、塗布性に
影響しない範囲で更に種々の添加剤を含有させておくこ
とができる。かかる添加剤の例としては、界面活性剤、
種々の塩、酸、アルカリなどが含まれる。
好ましい界面活性剤はアニオン界面活性剤であり、中で
もアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルジフェニル
エーテルジスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩のアルデヒド縮
合物、α−オレフィンスルホネート等のスルホン酸基含
有界面活性剤や、ラウリル硫酸エステノベポリオキシエ
チレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル硫M 塩等の硫酸エステル系界
面活性剤が、特に好ましい。界面活性剤はバーニング前
処理液中に約0.05重量%〜約10重量%の範囲で含
有させるのが適しており、好ましくは0.1〜5重量%
の範囲である。
更に本発明に使用されるバーニング前処理液には必要に
応じて酸、アルカリまたは塩を、pH調整用として使用
できる。酸としては鉱酸および有機酸を使用することが
できる。たとえば硝酸、硫酸、リン酸のような鉱酸、ク
エン酸、コハク酸、蓚酸、酒石酸、酢酸、リンゴ酸のよ
うな有機酸、これらの酸のカリウム塩、リチウム塩、ナ
トリウム塩又はアンモニウム塩、あるいはアルカリ金属
の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩等が挙げろれる。
これらの酸、塩、及びアルカリは本発明に使用されるバ
ーニング前処理液のpHを2〜10、好ましくは3〜8
の範囲となる量で含有させることができる。
更に、本発明に使用されるバーニング前処理液にはアラ
ビアゴム、デキストリン、カルボキシメチルセルロース
、並びにポリアクリル酸、ポリメタクリル酸及びこれら
の塩(例えばナトリウム塩など)のような水溶性高分子
物質、色素、消泡剤、防腐剤などを添加することもでき
る。
本発明において、バーニング前処理液は、感光性平版印
刷版を画像露光、現像、必要あれば水洗した後、印刷に
不要な部分を修正剤にて除去し、それ以上修正の余地の
ない印刷版を作成した後、必要あれば乾燥し、バーニン
グ処理の前に塗布される。その方法としては、該前処理
液を浸み込ませたスポンジや脱脂綿にて、平版印刷版上
に塗布するか、処理液を満たしたバット中に印刷版を浸
漬して塗布する方法や、自動コーターによる塗布などが
適用されるが、本発明の前処理液の特長を引き出す上で
特に好ましいのは自動コーターによる塗布である。コー
ターによる塗布方法としては、スプレーや浸漬によって
液を供給した後、ワイヤーバーや一対のゴムローラで後
計量する方法や、カーテンコーターのように予め計量さ
れた液を供給して必要な塗布量を確保する方法などがあ
るが、前者のローラーコーターが構造も簡単であり好ま
しい。
従来のバーニング前処理液はぬれ性が不十分で、コータ
ー通過後、前処理液が画像上で液滴状になり、その結果
、バーニング中に画像が侵されることがしばしばみられ
た。それに対し、本発明の前処理液の場合、画像上に均
一に保持されるので、画像が侵されることなく、また前
処理液を厚く塗布することができるので、バーニング処
理に起因する印刷汚れが大巾に改良される。この場合の
好ましい塗布量は0.5〜l0CC/m’であり、より
好ましくは1.0〜5.0 cc/ rn’である。
バーニング前処理液が塗布された平版印刷版は必要であ
れば乾燥された後、バーニングプロセッサーで高温に加
熱される。本発明の製版方法には、バーニング前処理液
の自動コーターと連結した自動搬送式のバーニングプロ
セッサーが好適に用いられる。バーニング処理は画像を
形成している成分の種類にもよるが、180〜300℃
の範囲で1〜20分加熱するのが好ましい。
本発明による製版方法は、種々の感光性平版印刷版(予
め感光性を付与されており、露光、現像により平版印刷
版を得る。PS版と呼ばれる。)に対し適用できるが、
特にアルミニウム等の金属を支持体とする感光性平版印
刷版に対して好適に使用できる。
かかるPS版の好ましいものは、例えば英国特許第1.
350..121号明細書に記されている様なジアゾ樹
脂(p−ジアゾジフェニルアミンとパラホルムアルデヒ
ドとの縮合物の塩)とシェラツクとの混合物からなる感
光層をアルミニウム板上に設けたもの、英国特許第1.
460.978号および同第1、505.738号の各
明細書に記されているようなジアゾ樹脂とヒドロキシエ
チルメタクリレート単位またはヒドロキンエチルアクリ
レート単位を主なる繰返し単位として有するポリマーと
の混合物からなる感光層をアルミニウム板上に設けたも
ののようなネガ型PS版、および特開昭50−1258
06号公報に記されているような0−キノンジアジド感
光物とノボラック型フェノール樹脂との混合物からなる
感光層をアルミニウム板上に設けたポジ型PS版が含ま
れる。更に米国特許第3、860.426号明細書の中
に具体的に示されているような光架橋性フォトポリマー
〇感光層をアルミニウム板上に設けたPS版、米国特許
第4.072.528号および同第4.072.527
号の各明細書に記されているような光重合型フォトポリ
マー組成物の感光層をアルミニウム板上に設けたPS版
、英国特許第1.235.281号および同第1.49
5.861号の各明細書に記されているようなアジドと
水溶性ポリマーとの混合物からなる感光層をアルミニウ
ム板上に設けたPS版も好ましい。
本発明のバーニング前処理剤に含まれるメチルセルロー
スは特にノボラック樹脂との親和外が高いので、上記の
PS版の中ても特に0−ナフトキノンジアジド化合物と
ノボラック樹脂を含む感光層を有するPS版が好ましい
。特に好ましいのはノボラック樹脂を20重量%以上含
有する感光層を有するPS版である。
〔発明の効果〕
本発明の製版方法によれば、バーニング処理後の整面処
理を施す必要がない。それにも拘らず非画像部に汚れが
発生することはない。また本発明の製版方法は自動処理
に適しており、画像部を侵すことなく平版印刷版上に均
一に厚く塗布できるので、バーニング汚れが発生しない
平版印刷版を安定して得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1 ■、5−ジヒドロ牛シナシナフタレンフトキノン−(1
,2)−ジアジド(2)−5−スルホン酸エステル2重
量部とノボラック型りレゾール〜ホルムアルデヒド樹脂
4重量部とを100重量部のエチレングリコールモノメ
チルエーテルに溶解した。次に厚さ0.24 mmの砂
目立てされたアルミニウム板上にこの溶液を乾燥後の重
量にして2.5g 7m2となるように塗布した。この
ようにして作製したポジ型感光性平版印刷版を透明陽画
に密着させて1mの距離から3KWのメタルハライドラ
ンプで30秒間露光を行った後、珪酸ナトリウム5重量
%水溶液に約1分間浸漬して現像、水洗した。
次に下記組成のバーニング前処理液Aを準備した。
硼酸アンモニウム           60gメチル
セルロース(商品名メトローズ  1g90SH100
000:信越化学工業@J’A)純水       9
40g 二の前処理液を自動搬送式の前処理部およびそれに続く
バーニング装置をもつ自動処理機に仕込み、上述の現像
水洗した平版印刷版を処理した。
(この自動処理機の前処理部は、前処理液のタンク、液
循環ポンプ、スプレー搬送用ローラおよび最後に一対の
シリコーンゴム製の絞りローラがらなり、前処理液の塗
布量は2.5 cc / m’であった。
またバーニングは、前加熱150t、後加熱275℃の
温度で2分45秒間加熱した)。
このようにしてバーニング処理した平版印刷版を冷却後
水洗してガム引きし、オフセット印刷機にとりつけて印
刷を行ったところ、刷り出しから数枚で美しい印刷物が
得られ、そのま5続けて印刷したところ25万枚の美し
い印刷物が得られた。
比較例1 下記のバーニング前処理液を用いた他は実施例1と全く
同じ条件で平版印刷版を作成した。
バーニング前処理液B 硼酸アンモニウム          60g純水  
     940 g この条件で作成した印刷版の画像部上では前処理液が均
一に塗布できず、厚塗り部では画像部が侵され無数のピ
ンホールを生じていた。更にこの印刷版を用いて印刷し
たところ、印刷始めからシャドウ部の網点画像に印刷汚
れ(カラミ)を生じ、きれいな印刷物は一枚も得られな
かった。
実施例2 砂目立て及び陽極酸化処理(15重量%硫酸中で電流密
度1,6アンペア/dm2で2分間陽極酸化した。)さ
れた厚さ0.3 mmのアルミニウム板上に実施例1と
同様の感光液を塗布してポジ型感光性平版印刷版を作成
した。
これに透明陽画を密着させて1mの距離から3KWのメ
タルハライドランプで40秒間露光を行った後、珪酸ナ
トリウム7重量%水溶液に約1分間浸漬して現像した。
この平版印刷版を自動−貫式ハーニンクフロセッサー〔
プロセス’R材@m、パニング前処理液の塗布、バーニ
ング、ガム引きを連続的に行う。〕で連続処理した。こ
こでバーニング処理の設定は、前加熱150℃、後加熱
240℃、炉の通過時間は約3分であり、バーニング前
処理液は以下の組成のものを用い、前処理液のコーティ
ングローラ (絞りローラ)には硬度35度の一対のシ
リコーンゴムローラを用いた。
前処理液の塗布量は2.8 cc / m’であった。
前処理液C 水酸化カリウム(48%)0.1 硼酸アンモニウム          55 g純水 
      945g バーニング処理して得られた平版印刷版をガム引きして
、オフセット印刷機に取りつけ印刷したところ、刷り出
しから数枚で美しい印刷物が得られ、そのまま続けて3
0万枚の印刷物を得ることができた。
比較例2 下記前処理液りを用いた他は実施例2と全く同じ条件で
作成した印刷版は、比較例1と同様に画像部に無数のピ
ンホールを生じ、更に印刷においてもシャドウ部で印刷
汚れ(カラミ)を生じた。
前処理液り 研月酸アンモニウム          55g純水 
      945g 比較例3 下記前処理液Eを用いた他は実施例2と全く同じ条件で
作成した印刷版は、画像上には均一に塗布できたが、刷
り出しより非画像部に地汚れを生じた(特にシャドウ部
でカラミが著しく発生)。
前処理液E 純水       945g 実施例3 バーニング前処理液Fを準備した。
前処理液F d、f−リンゴ酸ナトリウム     80gフィチン
酸ナトリウム        20g純水      
 900g 前処理液Cの替わりに前処理液Fを用いた以外は全て実
施例2と同じ条件で作成した印刷版を用いて印刷を行っ
た。実施例2と同様に20万枚の美しい印刷物を得るこ
とが出来た。
実施例4 米国特許第3.635.709号明細書実施例1に記載
されているアセトンとピロガロールの縮重合によって得
られたポリヒドロキシフェニルとナフトキノン−1,2
−ジアジド(2)−4−スルホン酸エステル4重量部と
ノボラック型クレゾールホルムアルデヒド樹脂4重量部
とをエチレングリコールモノメチルエーテル100重量
部に溶解し、実施例2で用いた砂目立て及び陽極酸化処
理されたアルミニウム板に乾燥重量が2.5g/m’に
なる様に塗布し、ポジ型感光性平版印刷版を作成した。
このポジ型感光性平版印刷版を、実施例1と同様の条件
で露光、現像および水洗した後、以下の組成のバーニン
グ前処理液Gを塗布し、ついで260℃で5分間バーニ
ング処理した。
前処理液G 硼酸       40g 純水       960g 得られた平版印刷版を水洗ガム引きした後オフセント印
刷機に装着して印刷したところ、刷り出しから数枚で美
しい印刷物が得られ、そのまま続けて20万枚の印刷物
を得ることが出来た。
水酸化カリウム(48%) 0.1g

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. o−キノンジアジド化合物およびノボラック樹脂を含む
    感光層を有する感光性平版印刷版を、画像露光および現
    像した後、バーニング前処理剤を塗布してからバーニン
    グ処理する平版印刷版の製版方法において、該バーニン
    グ前処理剤がメチルセルロースを0.01〜0.5重量
    %含有することを特徴とする製版方法。
JP2151859A 1990-06-11 1990-06-11 バーニング前処理剤及びそれを用いる製版方法 Expired - Fee Related JP2627572B2 (ja)

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