JPH0443394Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443394Y2 JPH0443394Y2 JP1987127534U JP12753487U JPH0443394Y2 JP H0443394 Y2 JPH0443394 Y2 JP H0443394Y2 JP 1987127534 U JP1987127534 U JP 1987127534U JP 12753487 U JP12753487 U JP 12753487U JP H0443394 Y2 JPH0443394 Y2 JP H0443394Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- fabric
- base fabric
- pile
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は自動車内に敷設されるカーペツト等
の敷物に関する。
の敷物に関する。
(従来の技術)
一般に、自動車内に施設されるカーペツト等の
敷物には、自動車の床面及び内側面に対応させて
凹凸が設けられ、敷物が床面等に対して整合する
ように形成されている。
敷物には、自動車の床面及び内側面に対応させて
凹凸が設けられ、敷物が床面等に対して整合する
ように形成されている。
即ち、第3図に示すように、基布20にパイル
21を植設したのち、ポリエチレンよりなる裏材
22をバツキングして敷物を形成し、この敷物を
上型23及び下型24にてプレス成型加工して、
自動車の床面に対応する形状に仕上げる。そし
て、裏材22の形保持性により、敷物をこの形状
に保持し、自動車の床面に敷設したときフイツト
させる。
21を植設したのち、ポリエチレンよりなる裏材
22をバツキングして敷物を形成し、この敷物を
上型23及び下型24にてプレス成型加工して、
自動車の床面に対応する形状に仕上げる。そし
て、裏材22の形保持性により、敷物をこの形状
に保持し、自動車の床面に敷設したときフイツト
させる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記した敷物は基布20にパイル2
1を植設したのち、裏材22をバツキングするた
め製造工程が複雑となり、さらにはトータルコス
トの上昇を招来する。
1を植設したのち、裏材22をバツキングするた
め製造工程が複雑となり、さらにはトータルコス
トの上昇を招来する。
この考案は上記した問題点を解消するためにな
されたものであり、その目的は製造が簡単にして
トータルコストが低い自動車用の敷物を提供する
ことにある。
されたものであり、その目的は製造が簡単にして
トータルコストが低い自動車用の敷物を提供する
ことにある。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
そのため、この考案では芯材を熱可塑性樹脂材
よりなる形状保持材にて被覆して不織布を形成す
る繊維を構成し、この不織布を用いた基布にパイ
ルを植設して生機を形成し、この生機に対し車両
内部の敷設面の形状に対応する凹凸状の装着部を
プレス成形したことを要旨としている。
よりなる形状保持材にて被覆して不織布を形成す
る繊維を構成し、この不織布を用いた基布にパイ
ルを植設して生機を形成し、この生機に対し車両
内部の敷設面の形状に対応する凹凸状の装着部を
プレス成形したことを要旨としている。
(作用)
すなわち、生機がプレス成形により塑性変形さ
れると車両内部の敷設面に対応する凹凸の装着部
が形成される。そして、生機を構成する基布繊維
の芯材によりプレス成形時における基布の強度が
保障され、その芯材に被覆した形状保持材により
塑性変形効果が発揮されて前記敷設面に対応する
装着部の形状が保持される。また、プレス成形時
に圧縮される形状保持材により基布からのパイル
の抜け防止が図られる。
れると車両内部の敷設面に対応する凹凸の装着部
が形成される。そして、生機を構成する基布繊維
の芯材によりプレス成形時における基布の強度が
保障され、その芯材に被覆した形状保持材により
塑性変形効果が発揮されて前記敷設面に対応する
装着部の形状が保持される。また、プレス成形時
に圧縮される形状保持材により基布からのパイル
の抜け防止が図られる。
(実施例)
以下、この考案を自動車用のカーペツトに具体
化した一実施例を第1,2図に従つて詳述する。
化した一実施例を第1,2図に従つて詳述する。
第1図において、上型1及び下型2間に配置さ
れた基布3にはパイル4が植設され、生機5が形
成されている。
れた基布3にはパイル4が植設され、生機5が形
成されている。
前記基布3は、第2図に示すように、エステル
系樹脂材よりなる芯材6にポリエチレン等の熱可
塑性樹脂材よりなる形状保持材7を被覆した繊維
9を使用した不織布にて形成されている。
系樹脂材よりなる芯材6にポリエチレン等の熱可
塑性樹脂材よりなる形状保持材7を被覆した繊維
9を使用した不織布にて形成されている。
また、上型1は上下に移動可能に設置されると
ともに、下型2は固定され、両者1,2の互いに
対向する面は特定の自動車内部の敷設面、すなわ
ち床面及び側面に対応する凹凸状に形成されてい
る。そして、別工程にて予め加熱されたポリエチ
レンよりなるシート材Sが生機5の裏面に貼着さ
れ、さらに上型1及び下型2が冷却されたのち、
第1図で実線にて示す状態において、上型1が下
降されると、同上型1と下型2とにより生機5が
挟圧されて二点鎖線で示す状態に変形され、自動
車の床面及び内側面に整合する凹凸状の装着部1
0を有するカーペツトを形成するためのプレス成
型加工が施される。
ともに、下型2は固定され、両者1,2の互いに
対向する面は特定の自動車内部の敷設面、すなわ
ち床面及び側面に対応する凹凸状に形成されてい
る。そして、別工程にて予め加熱されたポリエチ
レンよりなるシート材Sが生機5の裏面に貼着さ
れ、さらに上型1及び下型2が冷却されたのち、
第1図で実線にて示す状態において、上型1が下
降されると、同上型1と下型2とにより生機5が
挟圧されて二点鎖線で示す状態に変形され、自動
車の床面及び内側面に整合する凹凸状の装着部1
0を有するカーペツトを形成するためのプレス成
型加工が施される。
このあと、上型1を上昇させて、カーペツトを
下型2から取り出すと、繊維9の形状保持材7の
作用により、装着部10の形状が崩れることな
く、カーペツトは自動車の床面に対応する所定形
状に保持される。
下型2から取り出すと、繊維9の形状保持材7の
作用により、装着部10の形状が崩れることな
く、カーペツトは自動車の床面に対応する所定形
状に保持される。
上記したカーペツトにおいては、基布3を形成
する不織布の繊維9をエステル系樹脂材よりなる
芯材6に熱可塑性樹脂材よりなる形状保持材7を
被覆したため、芯材6がプレス成形時における基
布3の強度を保障し、さらに形状保持材7が塑性
変形効果を発揮する。従つて、従来品とは異な
り、パイル4の植設後に基布3の裏面に対して裏
材を設ける過程が省略される。
する不織布の繊維9をエステル系樹脂材よりなる
芯材6に熱可塑性樹脂材よりなる形状保持材7を
被覆したため、芯材6がプレス成形時における基
布3の強度を保障し、さらに形状保持材7が塑性
変形効果を発揮する。従つて、従来品とは異な
り、パイル4の植設後に基布3の裏面に対して裏
材を設ける過程が省略される。
しかも、前記プレス成形時において、繊維9の
形状保持材7が圧縮され、基布3内におけるパイ
ル4の植設部分の周囲が強化されるため、パイル
4が基布3から抜けることが防止される。
形状保持材7が圧縮され、基布3内におけるパイ
ル4の植設部分の周囲が強化されるため、パイル
4が基布3から抜けることが防止される。
また、生機5の裏面に対してシート材Sを貼付
けたうえでプレス成型加工が施されるため、生機
5からパイル4が抜けることが防止される。
けたうえでプレス成型加工が施されるため、生機
5からパイル4が抜けることが防止される。
なお、この考案は上記した実施例に限定される
ものではなく、例えば、カーペツトに代えて絨毯
等他の敷物に応用する等、この考案の趣旨から逸
脱しない限りにおいて任意の変更は無論可能であ
る。
ものではなく、例えば、カーペツトに代えて絨毯
等他の敷物に応用する等、この考案の趣旨から逸
脱しない限りにおいて任意の変更は無論可能であ
る。
考案の効果
以上詳述したように、この考案によればパイル
植設後に基布の裏面に対し形状保持材としての裏
材を別途設ける必要がないので、製造が簡単にな
りトータルコストを低くすることができるばかり
でなく、基布繊維を構成する芯材によりプレス成
形時における基布の強度を保障し得るとともに、
同芯材に被覆した熱可塑性樹脂材よりなる形状保
持材によつて塑性変形効果が発揮されるので、プ
レス成形により自動車内部の敷設面に対応する形
状の装着部を容易に形成でき、かつ、その形状を
良好に保持することができ、さらには前記形状保
持材がプレス成形時に圧縮されて基布内における
パイル植設部分の周囲を強化するので基布からの
パイルの抜け防止を図ることができるという優れ
た効果を奏する。
植設後に基布の裏面に対し形状保持材としての裏
材を別途設ける必要がないので、製造が簡単にな
りトータルコストを低くすることができるばかり
でなく、基布繊維を構成する芯材によりプレス成
形時における基布の強度を保障し得るとともに、
同芯材に被覆した熱可塑性樹脂材よりなる形状保
持材によつて塑性変形効果が発揮されるので、プ
レス成形により自動車内部の敷設面に対応する形
状の装着部を容易に形成でき、かつ、その形状を
良好に保持することができ、さらには前記形状保
持材がプレス成形時に圧縮されて基布内における
パイル植設部分の周囲を強化するので基布からの
パイルの抜け防止を図ることができるという優れ
た効果を奏する。
第1図はこの考案の自動車用カーペツトの製造
方法を示す断面図、第2図は基布を構成する不織
布の繊維を示す断面図、第3図は従来例を示す断
面図である。 図において、3は基布、4はパイル、5は生
機、6は芯材、7は形状保持材、10は装着部で
ある。
方法を示す断面図、第2図は基布を構成する不織
布の繊維を示す断面図、第3図は従来例を示す断
面図である。 図において、3は基布、4はパイル、5は生
機、6は芯材、7は形状保持材、10は装着部で
ある。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 芯材6を熱可塑性樹脂材よりなる形状保持材
7にて被覆して不織布を形成する繊維9を構成
し、この不織布を用いた基布3にパイル4を植
設して生機5を形成し、この生機5に対し車両
内部の敷設面の形状に対応する凹凸状の装着部
10をプレス成形したことを特徴とする自動車
用の敷物。 2 前記芯材6は、エステル系樹脂材よりなり、
形状保持材7はポリエチレンよりなるものであ
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の自動
車用の敷物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127534U JPH0443394Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127534U JPH0443394Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6432236U JPS6432236U (ja) | 1989-02-28 |
| JPH0443394Y2 true JPH0443394Y2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=31380049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987127534U Expired JPH0443394Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443394Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0751395Y2 (ja) * | 1991-07-31 | 1995-11-22 | 永大化工株式会社 | 立体成形カーマット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5237336A (en) * | 1975-09-17 | 1977-03-23 | Kotobukiya Furonte Kk | Carpet for automobile |
| JPS5316247U (ja) * | 1976-07-21 | 1978-02-10 | ||
| JPS6078629U (ja) * | 1983-11-02 | 1985-06-01 | 池田物産株式会社 | 車両用フロアカ−ペツト |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP1987127534U patent/JPH0443394Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6432236U (ja) | 1989-02-28 |
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