JPH0443777Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443777Y2 JPH0443777Y2 JP1983065972U JP6597283U JPH0443777Y2 JP H0443777 Y2 JPH0443777 Y2 JP H0443777Y2 JP 1983065972 U JP1983065972 U JP 1983065972U JP 6597283 U JP6597283 U JP 6597283U JP H0443777 Y2 JPH0443777 Y2 JP H0443777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collector electrode
- slider
- phase
- conductive
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、接触式エンコーダにおいて、二相以
上の導電相の出力を同一にONまたはOFFしたい
場合に、異相間の出力のONまたはOFFのタイミ
ングのズレを無くし、同一とすることを特徴とし
たエンコーダの符号板に関する。
上の導電相の出力を同一にONまたはOFFしたい
場合に、異相間の出力のONまたはOFFのタイミ
ングのズレを無くし、同一とすることを特徴とし
たエンコーダの符号板に関する。
接触式エンコーダにおいて、たとえば第1図に
示されているように周知の符号板を用い、摺動子
4を該符号板の導電パターン上で軸4aを中心に
時計方向に回転摺動走行させ、二相(たとえばA
相2,B相3の二相)以上の出力タイミングをズ
レの無いようにする場合、即ち第2図においてA
相の導電帯5の端部5aとB相の導電帯6の端部
6aとより各々出力されるタイミングのズレTα
を無くしてONさせるようにする場合には、出力
タイミングの調整を各相毎に行なうため、印刷あ
るいは塗布等を用いて導電相のパターンを形成す
る工程で、異相間の誤差αを事実上ゼロとするこ
とを要求され、製造上の精度向上管理は非常に厳
しいものであつた。
示されているように周知の符号板を用い、摺動子
4を該符号板の導電パターン上で軸4aを中心に
時計方向に回転摺動走行させ、二相(たとえばA
相2,B相3の二相)以上の出力タイミングをズ
レの無いようにする場合、即ち第2図においてA
相の導電帯5の端部5aとB相の導電帯6の端部
6aとより各々出力されるタイミングのズレTα
を無くしてONさせるようにする場合には、出力
タイミングの調整を各相毎に行なうため、印刷あ
るいは塗布等を用いて導電相のパターンを形成す
る工程で、異相間の誤差αを事実上ゼロとするこ
とを要求され、製造上の精度向上管理は非常に厳
しいものであつた。
上述の不都合な点のうち、異相間のONあるい
はOFFのタイミングを同時に得られるようにし
たエンコーダ用符号板の従来例として、第3図お
よび第4図に示すものを、本願と同一出願人は先
に実願昭58−36767により提供している。第3図
に示すエンコーダ用符号板において、出力タイミ
ングを集電極の端部11aで決定することとし
て、A相12の導電帯15の端部15aとB相1
3の導電帯16の端部16aとにおいて各々出力
されるタイミングの同期については誤差α,βに
影響されないようにしたが、軸14aを中心に回
転する摺動子14の摺動範囲に配置形成される集
電極11等の導電パターン上にONおよびOFF帯
11bがあるために、製造工程の中でOFF帯形
成に絶縁材料の塗布工程を必要とする点は残され
たままであつた。
はOFFのタイミングを同時に得られるようにし
たエンコーダ用符号板の従来例として、第3図お
よび第4図に示すものを、本願と同一出願人は先
に実願昭58−36767により提供している。第3図
に示すエンコーダ用符号板において、出力タイミ
ングを集電極の端部11aで決定することとし
て、A相12の導電帯15の端部15aとB相1
3の導電帯16の端部16aとにおいて各々出力
されるタイミングの同期については誤差α,βに
影響されないようにしたが、軸14aを中心に回
転する摺動子14の摺動範囲に配置形成される集
電極11等の導電パターン上にONおよびOFF帯
11bがあるために、製造工程の中でOFF帯形
成に絶縁材料の塗布工程を必要とする点は残され
たままであつた。
本考案は、前記した同一出願人の先の出願につ
いて、さらに出力タイミングの精度維持を容易に
し、かつ製造工程における簡略化を図ることので
きるエンコーダ用符号板を提供するものである。
いて、さらに出力タイミングの精度維持を容易に
し、かつ製造工程における簡略化を図ることので
きるエンコーダ用符号板を提供するものである。
第5図は、本考案による実施例を示すエンコー
ダ用符号板のパターン図である。21は二つの摺
接部21Aを有する集電極で、22,23は各々
Aの導電相、Bの導電相で、24は摺動子で、2
4aおよび24bは摺動子24の軌跡(摺動範
囲)を示している。
ダ用符号板のパターン図である。21は二つの摺
接部21Aを有する集電極で、22,23は各々
Aの導電相、Bの導電相で、24は摺動子で、2
4aおよび24bは摺動子24の軌跡(摺動範
囲)を示している。
第6図は、本考案の実施例における出力タイミ
ング図である。
ング図である。
まず、摺動子24が図示された位置から矢印方
向(反時計方向)へ軸を中心に回転を始めると、
A相22の縁22aに接触する。このとき摺動子
24は集電極に接していないので、未だ出力され
ない。さらに摺動子24が回転すると、次にB相
の縁23aに接触するが、摺動子24は集電極2
1に未だ接しないのでやはり出力されない。
向(反時計方向)へ軸を中心に回転を始めると、
A相22の縁22aに接触する。このとき摺動子
24は集電極に接していないので、未だ出力され
ない。さらに摺動子24が回転すると、次にB相
の縁23aに接触するが、摺動子24は集電極2
1に未だ接しないのでやはり出力されない。
そして最後に集電極21の縁21aに摺動子2
4が接触すると、この時点で、A相およびB相が
同時にONの出力をすることになる。すなわち、
誤差α,β(もちろん逆であつてもよい)がA相
とB相との間に存していても、出力は同時になさ
れる。
4が接触すると、この時点で、A相およびB相が
同時にONの出力をすることになる。すなわち、
誤差α,β(もちろん逆であつてもよい)がA相
とB相との間に存していても、出力は同時になさ
れる。
さらに摺動子24が回転し、集電極の縁21b
にて今度はA相およびB相の出力が同時に断たれ
る。即ち、同時にOFFの出力をする。以下同様
に、縁21cおよび21dにおいても、A相、B
相の出力を集電極21にて制御することができ
る。
にて今度はA相およびB相の出力が同時に断たれ
る。即ち、同時にOFFの出力をする。以下同様
に、縁21cおよび21dにおいても、A相、B
相の出力を集電極21にて制御することができ
る。
また、この実施例では集電極により二相の出力
のONおよびOFFを同時に制御し、かつ集電極に
OFF帯を設けずに摺動子の摺動範囲外に導電部
21Bを配したことで、出力OFF部を形成して
いる。これにより、集電極に絶縁材の印刷あるい
は塗布の工程を必要としなくなり、製造工程の一
部を省略することが可能となつた。本考案はもち
ろん、第1図、第3図で示したように従来通り各
相単独に出力OFF部を設けることを妨げず、従
つてその場合に、絶縁工程を設けることを何んら
妨げるものではない。
のONおよびOFFを同時に制御し、かつ集電極に
OFF帯を設けずに摺動子の摺動範囲外に導電部
21Bを配したことで、出力OFF部を形成して
いる。これにより、集電極に絶縁材の印刷あるい
は塗布の工程を必要としなくなり、製造工程の一
部を省略することが可能となつた。本考案はもち
ろん、第1図、第3図で示したように従来通り各
相単独に出力OFF部を設けることを妨げず、従
つてその場合に、絶縁工程を設けることを何んら
妨げるものではない。
本考案は、集電極により出力時機を制御するの
で、集電極の位置精度を高めることにより出力時
機の精度を高めることになる。そのためには、と
くに回転型式の場合にあつては、集電極を外周に
配することにより、同軸を中心とすれば軸から離
れた位置にて位置(角度)誤差を検出することに
なり、内周に配する場合より容易に精度を向上で
き、また摺動子の偏心等があつても影響を受けに
くくなる。
で、集電極の位置精度を高めることにより出力時
機の精度を高めることになる。そのためには、と
くに回転型式の場合にあつては、集電極を外周に
配することにより、同軸を中心とすれば軸から離
れた位置にて位置(角度)誤差を検出することに
なり、内周に配する場合より容易に精度を向上で
き、また摺動子の偏心等があつても影響を受けに
くくなる。
本実施例では、摺動子が回転する型式である
が、それ以外の、たとえば直線運動する型式であ
つても構わないし、また右回転あるいは左回転に
とらわれることのないのはもちろんであり、また
同一の出力時機を2箇所としているが、1箇所で
あつてもまた3箇所以上であつても構わないし、
また同一方向の回転(もしくは直線移動)では
ONとOFFのいずれか一方の出力しか得られない
ものであつても構わないし、またさらに三相以上
の出力を制御する場合にあつては、より好適な事
例となり得るものである。
が、それ以外の、たとえば直線運動する型式であ
つても構わないし、また右回転あるいは左回転に
とらわれることのないのはもちろんであり、また
同一の出力時機を2箇所としているが、1箇所で
あつてもまた3箇所以上であつても構わないし、
また同一方向の回転(もしくは直線移動)では
ONとOFFのいずれか一方の出力しか得られない
ものであつても構わないし、またさらに三相以上
の出力を制御する場合にあつては、より好適な事
例となり得るものである。
以上、本考案を用いることにより、容易に異相
間の出力の同期をとることが可能となり、パター
ンの製造精度管理を集電極のみに強く集中できる
ので、さらに多相のものにあつてはその効果は著
しいものであり、また集電極を外周に設けてやる
ことにより特に回転型式においてその効果は向上
し、また集電極に対する絶縁部設定工程を省くこ
とも可能となるものであり、導電材によるパター
ンの形成のみで行なえるエンコーダ用符号板を得
られる。
間の出力の同期をとることが可能となり、パター
ンの製造精度管理を集電極のみに強く集中できる
ので、さらに多相のものにあつてはその効果は著
しいものであり、また集電極を外周に設けてやる
ことにより特に回転型式においてその効果は向上
し、また集電極に対する絶縁部設定工程を省くこ
とも可能となるものであり、導電材によるパター
ンの形成のみで行なえるエンコーダ用符号板を得
られる。
第1図は周知の符号パターンを示す平面図で、
第2図は周知の出力タイミング図で、第3図は従
来の符号パターンを示す平面図で、第4図は従来
の出力タイミング図で、第5図は本考案の実施例
による符号板のパターンを示す平面図で、第6図
は本実施例の出力タイミング図である。 1,11,21……集電極、2,12,22…
…導電相A、3,13,23……導電相B、4,
14,24……摺動子。
第2図は周知の出力タイミング図で、第3図は従
来の符号パターンを示す平面図で、第4図は従来
の出力タイミング図で、第5図は本考案の実施例
による符号板のパターンを示す平面図で、第6図
は本実施例の出力タイミング図である。 1,11,21……集電極、2,12,22…
…導電相A、3,13,23……導電相B、4,
14,24……摺動子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 集電極と、個別に出力の得られる複数の導電
相とを、夫々交わらないように配設し、且つ該
集電極および該複数の導電相に同時に摺接可能
であるとともに一定の軌道で移動される単一的
な摺動子を設け、さらに該集電極には該摺動子
と接離する適数個の摺接部を設け、該摺動子と
該摺接部との接離により、複数相の出力のON
またはOFFのタイミングを同期させることを
特徴としたエンコーダ用符号板。 (2) 複数の導電相を円弧状に配設し、集電極をそ
れらの導電相の外周に設けた実用新案登録請求
の範囲第1項記載のエンコーダ用符号板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6597283U JPS59174694U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | エンコ−ダ用符号板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6597283U JPS59174694U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | エンコ−ダ用符号板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174694U JPS59174694U (ja) | 1984-11-21 |
| JPH0443777Y2 true JPH0443777Y2 (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=30196190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6597283U Granted JPS59174694U (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | エンコ−ダ用符号板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59174694U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743988Y2 (ja) * | 1977-06-16 | 1982-09-28 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP6597283U patent/JPS59174694U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59174694U (ja) | 1984-11-21 |
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