JPH0443957Y2 - - Google Patents

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JPH0443957Y2
JPH0443957Y2 JP6139486U JP6139486U JPH0443957Y2 JP H0443957 Y2 JPH0443957 Y2 JP H0443957Y2 JP 6139486 U JP6139486 U JP 6139486U JP 6139486 U JP6139486 U JP 6139486U JP H0443957 Y2 JPH0443957 Y2 JP H0443957Y2
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cathode
hole
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inner peripheral
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電子管の陰極構体に関し、特に、そ
の陰極構体におけるカソード取付管の取付構造に
関するものである。
[従来の技術] 従来、電子管の陰極構体は、第7図に示す如
く、支持体1内に嵌合取付けられたセラミツク・
デイスク2と、その透孔に押し込み嵌合係止され
たカソード取付管3と、その挟み込み部3aにて
保持された円筒状のカソードスリーブ4と、この
一端内に挿嵌された略円板状のカソード5と、カ
ソードスリーブ4内に配置されたヒータ6と、カ
ソード取付管3に接続するカソードタブ7とから
構成されている。
カソード取付管3の取付構造は、セラミツク・
デイスク2との嵌合部を溶接し、カソード取付管
3の一所に溶接を以つてカソードタブ7を接続し
たものである。
[解決すべき問題点] しかしながら、上記従来の陰極構体によれば、
次の問題点がある。
即ち、ヒータ6が加熱されると、主に挟み込み
部3aからの熱伝導によりカソード取付管3も加
熱されることになるが、挟み込み部3aの近傍に
接続されたカソードタブ7を介して放熱が行なわ
れると共に、カソード取付管3と面接触するセラ
ミツク・デイスク2の透孔内周面を介して放熱が
行なわれることになる。ヒータ6はカソード5を
効果的に加熱するものであるが、かかる熱の散逸
により、カソード5を規定の温度にするには、ヒ
ータ6に対する給電電力を大きくとる必要があ
る。電力を大きくすると、ヒータ6の負担が大き
くなり、その劣化を速く進行させる結果となる。
本考案の目的は、上記問題点を解決するもので
あり、ヒータからカソード取付管に伝導する熱の
散逸を抑え、小電力で効率良くカソードを加熱し
うる陰極構体を提供することにある。
[問題点の解決手段] 上記問題点を解決するため、本考案に係る陰極
構体の構成は、次の4つの構成要件からなる。
カソード取付管は外向きフランジ有している
こと。
セラミツク・デイスクはカソード取付管の管
径に比し大なる透孔を有し、少なくともその透
孔内周面にメタライズ層が形成されているこ
と。
カソードタブは透孔内周面の一方の縁寄りに
てロウ付けされていること。
カソード取付管とセラミツク・デイスクの透
孔内周面との間に空隙を設けて外向きフランジ
を透孔内周面の他方の縁近傍部に衝合せしめた
状態で、その衝合部がロウ付けされているこ
と。
[作用] かかる構成の陰極構体によれば、カソード取付
管はセラミツク・デイスクに対しロウ付けされた
衝合部のみで接続されているから、接続面積が小
さくなり、カソード取付管からセラミツク・デイ
スクへの熱の逃げが少なくなる。また、カソード
タブはカソード取付管に直接固着されているので
はなく、透孔内周面の一方の縁寄りにて接続され
ているから、カソード取付管には電気的に接続し
ているものの、上記衝合部から比較的距離をおい
て接続されているので、カソードタブからの熱の
逃げは僅少である。
[実施例] 次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、本考案に係る陰極構体の第1実施例
を示す拡大縦断面図である。
第2図は、同実施例を示す拡大平面図である。
10はカソード取付管で、下端部にはカソード
スリーブ(図示せず)を保持する挟み込み部10
aを有し、上部側には管部10bと同径の輻射壁
10cを有している。管部10bと輻射壁10c
とは外向きフランジ11により区分され、この外
向きフランジ11は、第2図に示す如く、円形の
フランジとして構成されている。
12は、支持体1内に嵌合取付けられたセラミ
ツク・デイスクで、その中央には透孔12aが形
成されている。この透孔12aの径は管部10b
の径に比し大きく、外向きフランジ11の径に比
し小さい。透孔12aの内周面及びその上縁近傍
部にはメタライズ層12bが形成されている。
13は板状のカソードタブで、その上端部は透
孔12aの内周面の下縁寄りにてロウ付け(図示
せず)を以つて固着されている。
カソード取付管10は、その管部10bをセラ
ミツク・デイスク12の透孔12aへ入れその内
周面との間に空隙Sを設け、外向きフランジ11
の周縁部を透孔12aの内周面の上縁近傍部に衝
合せしめた状態で、その衝合部にロウ付け(図示
せず)を施すことによりセラミツク・デイスク1
2に取付けられている。
かかる第1実施例によれば、カソード取付管1
0内のヒータ(図示せず)からカソード取付管1
0へ熱が伝導するが、セラミツク・デイスク12
との接触部分が外向きフランジ11の周縁部のみ
であるから、熱の散逸は少ない。また、カソード
タブ13はカソード取付管10に直接固着してお
らず、メタライズ層12bの終端に固着されてい
るので、カソードタブ13を介した熱の逃げは僅
少である。
第3図は、カソード取付管の別の外向きフラン
ジを示す拡大平面図である。この外向きフランジ
は放射三方向に張出した張出片11a,11b,
11cとからなる。張出片11a,11b,11
cとセラミツク・デイスク12との衝合部分は、
第1実施例の円形の外向きフランジ11の場合に
比し少なくなるので、熱の散逸をより抑えること
ができる。
第4図は、本考案に係る陰極構体の第2実施例
を示す拡大縦断面図である。第1実施例と異なる
部分は、輻射壁10cを除去した点にある。かか
る構成によれば、外向きフランジ14部分の製造
については折り返しを必要としないから、カソー
ド取付管10の製造が容易となる。
第5図は、本考案に係る陰極構体の第3実施例
を示す拡大縦断面図である。第1実施例と異なる
部分は、外向きフランジ15の径をほぼ透孔12
aの径とし、透孔12aの内周面にのみメタライ
ズ層16bを形成した点にあり、外向きフランジ
15を透孔12a上縁近傍内に圧入した後、その
衝合部分にロウ付け(図示せず)を施したもので
ある。
この第3実施例によれば、外向きフランジ15
とセラミツク・デイスク12との衝合部分が第1
実施例の場合に比し、小面積となるから、熱の散
逸をより防止することができる。
第6図は、本考案に係る陰極構体の第4実施例
を示す拡大縦断面図である。第3実施例と異なる
部分は、輻射壁10cを除去した点にある。かか
る構成によれば、外向きフランジ17部分の製造
については折り返しを必要としないから、カソー
ド取付管10の製造が容易となる。
なお、外向きフランジの形状は、上記円形のも
のや、放射三方向に張出した張出片からなるもの
の外、放射二方向、放射四方向に張出した張出片
からなるものでもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案に係る陰極構体に
よれば、カソード取付管に外向きフランジを設
け、セラミツク・デイスクの少なくとも透孔内周
面にメタライズ層を形成し、その透孔内周面の一
方の縁寄りにてカソードタブをロウ付けすると共
に、カソード取付管とセラミツク・デイスクの透
孔内周面との間に空隙を設けて外向きフランジの
周縁部を透孔内周面の他方の縁近傍部に衝合せし
めた状態で、その衝合部をロウ付けた点に特徴を
有するものであるから、次の効果を奏する。
即ち、カソード取付管からの熱はセラミツク・
デイスクの他方の縁近傍部のみを介して散逸する
だけであるから、従来に比し、放熱が少なくな
り、ヒータのカソードに対する加熱が効率良くな
る。その分、ヒータへの給電を少電力としうる。
これに加えて,外向きフランジを放射三方向に
張出した張出片から構成した場合には、セラミツ
ク・デイスクとの接触面積が更に小さくなるか
ら、放熱をより抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る陰極構体の第1実施例
を示す拡大縦断面図である。第2図は、同実施例
を示す拡大平面図である。第3図は、カソード取
付管の別の外向きフランジを示す拡大平面図であ
る。第4図は、本考案に係る陰極構体の第2実施
例を示す拡大縦断面図である。第5図は、本考案
に係る陰極構体の第3実施例を示す拡大縦断面図
である。第6図は、本考案に係る陰極構体の第4
実施例を示す拡大縦断面図である。第7図は、従
来の陰極構体の一例を示す拡大断面図である。 1……支持体、2,12……セラミツク・デイ
スク、3,10……カソード取付管、3a,10
a……挟み込み部、4……カソードスリーブ、5
……カソード、6……ヒータ、7,13……カソ
ードタブ、10b……管部、10c……輻射壁、
11,14,15,17……外向きフランジ、1
1a,11b,11c……張出片、12a……透
孔、12b,16b……メタライズ層、S……空
隙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外向きフランジを有するカソード取付管と、
    該カソード取付管の管径に比し大なる透孔を有
    し、少なくともその透孔内周面にメタライズ層
    が形成されたセラミツク・デイスクと、該透孔
    内周面の一方の縁寄りにてロウ付けされたカソ
    ードタブとを具え、該カソード取付管と該セラ
    ミツク・デイスクの透孔内周面との間に空隙を
    設けて該外向きフランジの周縁部を該透孔内周
    面の他方の縁近傍部に衝合せしめた状態で、そ
    の衝合部をロウ付けしてなることを特徴とする
    陰極構体。 (2) 前期外向きフランジは、放射三方向に張出し
    た張出片からなることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第(1)項に記載の陰極構体。
JP6139486U 1986-04-23 1986-04-23 Expired JPH0443957Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6139486U JPH0443957Y2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23

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JP6139486U JPH0443957Y2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23

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Publication Number Publication Date
JPS62173144U JPS62173144U (ja) 1987-11-04
JPH0443957Y2 true JPH0443957Y2 (ja) 1992-10-16

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JP6139486U Expired JPH0443957Y2 (ja) 1986-04-23 1986-04-23

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