JPH044398A - 地下タンクの建設方法 - Google Patents

地下タンクの建設方法

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JPH044398A
JPH044398A JP10298890A JP10298890A JPH044398A JP H044398 A JPH044398 A JP H044398A JP 10298890 A JP10298890 A JP 10298890A JP 10298890 A JP10298890 A JP 10298890A JP H044398 A JPH044398 A JP H044398A
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JP
Japan
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panel
concrete
wall
tank
membrane
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JP10298890A
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English (en)
Inventor
Masao Kikuchi
正雄 菊池
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、低温タンクの外槽となるコンクリート製槽体
の内壁に保冷層を介してメンブレンを形成、する地下タ
ンクの建設方法に係り、特に工場等においてメンブレン
を有するコンクリートパネルを別途形成し、これをコン
クリート製槽体の内壁に取り付けるようにした地下タン
クの建設方法に一関するものである。
[従来の技術] LNG、LPG等の低温液を貯蔵する地下タンクの建設
方法としては、地下に有底筒体状のコンクリート製槽体
を形成し、槽体内底部でタンク屋根を組立て、組立てた
屋根をニアレイジングによって上昇させて据え付けた後
、コンクリート製槽体の内壁に保冷層を介してメンブレ
ンパネルを取付け、パネル相互を溶接して実質的に低温
貯液を収容する内槽を形成する方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、タンク内での作業は、保冷工事及びメンブレ
ンパネルの取(=1−溶接工事が平行作業の形で行われ
る。この場合、コンクリート製槽体の側部内壁における
作業は、作業者がゴンドラに乗っての作業となるため作
業能率が悪い。コンクリート製槽体の底部では、側部内
壁の取付は材料が仮置きされるため、側部内壁のメンブ
レンパネル取り付は工事が完了しない限り保冷工事及び
メンブレンパネルの取付・溶接工事を開始することがで
きない。地下タンクの建設工期を短縮する上で、屋根据
付は後のタンク内におけるこれら一連の作業の所要時間
を短縮する必要がある。そこで、個々のメンブレンパネ
ルを大型に形成し、隣接して設けられるメンブレンパネ
ル相互のシール溶接箇所をできるだけ少なくして作業性
を向上させることが望まれる。しかしながら、一般にメ
ンブレンパネルは、熱伸縮を許容させるコルゲーション
がプレス形成できる程度に薄く形成されているため変形
しやすく、さしたる大型化は望めない。
本発明は上記課題を解消すべく創案されたものであり、
その目的は工期が短縮でき、且つ信頼性か高い地下タン
クの建設方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、地下に有底筒体状の
コンクリート製槽体を建造した後、該コンクリート製槽
体の内壁に低温貯液を収容するメンブレンを形成する地
下タンクの建設方法において、上記コンクリート製槽体
の内壁を覆うべく所定の大きさに分割形成されたコンク
リートパネルに保冷層を介してメンブレンパネルを一体
的に形成し、上記コンクリートパネルを地下の有底筒体
状のコンクリート製槽体の内壁に取り付けるようにした
ものである。
[作用1 工場等においてメンブレンパネル並びに保冷層を有する
コンクリ−1〜パネルを別途形成し、現地においてその
コンクリートパネルをコンクリート製槽体の内壁に取り
付けて隣接するメンブレンパネル間をシール溶接する。
コンクリートパネルとメンブレンパネル間には、予め保
冷層が形成されているのでタンク内における保冷作業が
削減できる。コンクリートパネルの寸法を可能な限り大
きく設定することにより、これに保冷層を介して一体的
に形成されるメンブレンパネルも大きく形成できるので
、隣接するメンブレンパネル間のシール溶接箇所が少な
くできる。コンクリートパネルに保冷層を形成し、保冷
層を介してメンブレンパネルを一体的に形成する工程は
工場等において行うことができるので、品質の良いもの
が得られる。
従って、工期が大幅に短縮できると共に信頼性も向上す
る。
[実施例] 次に、本発明の一実施例について説明する。
第1図において、1は地下タンクの外槽を構成する有底
筒体状のコンクリート製槽体である。コンクリート製槽
体1の側部内壁2は、その横断面形状が正48角形にな
るよう壁面が48面形状に形成されている。コンクリー
ト製槽体1内には、保冷層並びに実質的に低温貯液を収
容する内装構造体(メンブレン)を形成すべく、側部内
壁2に側面パネル4が、底部内壁3に底面パネル5が夫
々取り付けられる。
側面パネル4は、第2図(a)〜(c)に示すように矩
形状のコンクリートパネル6の前面に断熱材層7を形成
すると共に、断熱材層7を介してメンブレンパネル8が
一体的に取り付けられて主に構成されている。コンクリ
ートパネル6は、横幅が側部内壁2の内周を48分割し
た1スパンに設定され、縦幅が側部内壁2を高さ方向に
3分割しな1スパンに設定されている。メンブレンパネ
ル8は、熱伸縮を許容させるコルゲーション9を有する
ピース8aが溶接接続されて構成されると共に、断熱材
層7の表面の周縁部近傍7aを若干露出させるようにし
て形成されている。コンクリートパネル6の裏面には、
コンクリートパネル6を側部内壁2に取り付けるための
取付金具1oが、第2図(b)に示すように上下三箇所
に設けられている。取付金具10としては、第5図に示
すように所定の長さに切断されたト■形鋼が使用され、
H形鋼の一端フランジ部10aをコンクリートパネル6
の裏面から突出させるよう他端フランジ部10bがパネ
ル6内に埋設されて強固に固定されている。他方、コン
クリート製槽体1の側部内壁2には、取付金具10と係
合して側面パネル4を側部内壁2の所定位置に保持する
なめのガイド穴11が、48面形状の壁面を構成する各
面の中心線上に適宜間隔を隔てて形成されている。カイ
ト穴11は、取付金具10を上部より挿入させて下方に
移動させることにより、取付金具10のフランジ部10
aと強固に係合して側面パネル4を側部内壁2の所定位
置に保持できるよう構成されている。
コンクリートパネル6内には、取付金具lOをガイド穴
11に係合させて側部内壁2に保持さぜな側面パネル4
を側部内壁2に密着させて固定するための一対の固定装
置12が両端近傍に設けられている。他方、側部内壁2
には固定装置12と係合する係合ピン13が設けられて
いる。係合ピン13は、第4図に示すように11!11
部内壁2内に高さ方向に沿って埋設されると共に、側部
内壁2内に高さ方向に沿って所定間隔を隔てて埋設され
た開口部15aを存する固定ブラケット15を貫通させ
て設けられており、固定ブラケット15内に固定装置1
2との係合部13aを形成している。
固定装置12は、第2図C並びに第6図に示すようにコ
ンクリートパネル6内に回転自在に埋設されパネル6の
上端から下端近傍に延びる操作軸33と、操作軸33に
固定され上記係合部13aと係合するフック部材14と
で主に構成される。
フック部材14は、コンクリートパネル6の裏面に開口
されたフック穴16内に収容されており、操作軸33を
回動させることにより回転して先端がフック穴16より
出没するように構成されている。固定装置12は、第6
図に示すように操作軸33の上端に回動取手17を有し
ており、回動取手17を矢印A側に回動させてフック部
材14を係合ピン13に係合させてロックすることによ
り、側面パネル4を側部内壁2に密着させて固定できる
ように構成されている。コンクリ−1〜パネル6の下面
には、第2図(b)、(c)に示すように側部内壁2に
側面パネル4が上下に取り付けられたときに下側のパネ
ル4の回動取手17を収容するための凹部18か形成さ
れている。
このように形成される側面パネル4のうち最下部に配置
される側面パネル4Lは、第1図に示すようにコンクリ
ートパネル6Lの下端にテーパ状の肉厚部1つを有し、
保冷層7並びにメンブレンパネル8がその形状に合わせ
て屈曲形成されている。
下面パネル5は、第1図及び第3図(a)〜(c)に示
すように、底部側壁2を周方向に48分割すると共に内
側と外側とに分割する略扇形状に形成され、コンクリー
トパネル20の上面に保冷層21を形成すると共に、断
熱材層21を介してメンブレンパネル22が一体的に取
り付けられて主に構成されている。メンブレンパネル2
2は、第3図(a)に示すように熱伸縮を許容させるコ
ルゲーション9を有する複数のピース22aが溶接接続
されて構成されると共に、保冷層21の表面の周縁部近
傍21aを若干露出差せるようにして形成されている。
底面パネル5には、第3図(c)に示すように、四隅近
傍にキャスタ23が設けられている。キャスタ23は、
第7図に示ずようにコンクリ−1−パネル20内に埋設
される支持板26°のねじ孔26aに、下端に首振動自
在の車輪24を有するキャスタ部材25の軸部27が螺
着されて構成される。キャスタ部材25は、軸部27の
側面にねじ山が形成されると共に上端にナツト部28か
形成されており、スパナ等でナツト部28を把持して回
転させることにより支持板26に対して上下移動するよ
うに構成されている。
このように構成されるキャスタ23は、第3図(b)に
示すように軸部27がコンクリートパネル20を貫通す
るようにして設けられている。コンクリートパネル20
の裏面のキャスタ23か取付けられた位置には、キャス
タ部材25をコンクリートパネル20に対して上方に移
動させたときにパネル20内に車輪24を完全に収容し
得る車輪収容部29が開口されている。保冷層21には
、キャスタ部材25のナツト部28を露出させるように
して両側に切欠部32か形成されている。キャスタ23
は、車輪24をコンクリートパネル20の下方に突出さ
せた状態においては下面パネル5を走行自在に支持し、
車va24を車輪収容部29内に収容した状態において
は下面パネル5を槽体1の底部内壁3上に着座させるよ
うに構成されている。コンクリートパネル20の下面に
は中心線上の三箇所に位置決め用の凸部30が形成され
、他方、底部内壁3にはこれら凸部3oが嵌合される位
置決め六31か′形成されている。下面パネル5は、位
置決め穴31に凸部30を嵌合させるようにして底部内
壁3」二に着座させることによ ・す、底部内壁3の所
定の位置への位置決めが容易に成し得ると共に着座後の
移動が防止できるようになっている。
次に、地下タンクの建設方法について説明する。
地下に有底筒体状のコンクリート製槽体1を形成ししな
後、槽体内底部でタンク屋根(図示せず)を組立て、組
立てた屋根をニアレイジングによって上昇させて据え付
ける。屋根が据え付けられた後、屋根の一部分を開口し
て側面パネル4並びに下面パネル5を搬入するための工
事口を形成する。
側面パネル4並びに下面パネル5は工場等において別途
製造され、地下タンクの建設現場に搬送される。建設現
場に搬送された側面並びに下面パネル4.5は、大型ク
レーンでタンク内に搬入される。
先ず、側面パネル4がタンク内に搬入されて側部内壁2
に取り付けられる。側面パネル4の取り付けは、下側の
パネル4から順次行う。側面パネル4の側部内壁2に対
する位置決めはこれに設けられた取付金具10をガイド
穴11に係合させることにより容易に成し得、固定は固
定装置12のフック部材14で係合ピン13をロックす
るよう回動取手17を回動させることにより容易に成し
得る。側面パネル4を側部内壁2に取り付けた後、隣接
する側面パネル4間に取り合い用のメンブレンパネル(
図示せず)を取り付け、シール溶接を行う。これにより
、実質的に低温貯液を収容する内槽構造体(メンブレン
)の側壁部分が形成される。
次に、下面パネル5がタンク内に搬入されて底部内壁3
に取り付けられる。下面パネル5の取り付けは外側のパ
ネル4から行う。下面パネル5は大型クレーンによって
工事口の真下に下ろされることになるが、キャスタ23
を備えているので底部内壁3の所定の位置への移動が容
易に成し得る。
下面パネル5の底部内を3に対する位置決めは、パネル
5の下面に形成された凸部30を底部内壁3の位置決め
穴31の位置に合わせることにより容易に成し得る。下
面パネル5を位置決めした後、キャスタ23の車輪24
を車輪収容部2つ内に格納することにより、下面パネル
5が下降して底部内壁3上に着座する。このとき凸部3
0が位置決め六31に嵌合されるので、着座後の下面パ
ネル5の横移動は防止される。下面パネル5を底部内壁
3上に着座させた後、隣接する底面パネル5間並びに隣
接する側面パネル4と底面パネル5間に取り合い用のメ
ンブレンパネル(図示せず)を取り付け、シール溶接を
行う。これにより、コンクリート製槽体1内に、実質的
に低温貯液を収容する内槽構造体(メンブレン)が形成
される。
このようにして槽体1内に内槽構造体(メンブレン)を
形°成した後、タンク屋根に開口された工事口を閉塞し
て屋根を修復する。
側面パネル4並びに底面パネル5を構成するコンクリー
トパネル6.20とメンブレンパネル8゜22間には、
予め保冷層7.21が形成されているのでタンク内にお
ける保冷作業が削減でき、タンク内における作業の大幅
な簡素化が実現できる。
また、コンクリートパネル6.20の寸法を運搬可能な
限り大きく設定することにより、これに保冷層7.21
を介して一体的に形成されるメンブレンパネル8,22
も大きく形成できるので、隣接するメンブレンパネル8
,22間のシール溶接箇所が少なくでき、作業性が著し
く向上すると共に信頼性が向上する。
また、コンクリートパネル6.20に保冷層7゜21を
形成し、保冷層を介してメンブレンパネル8.22を一
体的に形成する工程は工場等において行うことができる
ので、側面パネル4並びに底面パネル5は品質・精度の
良いものが製造できる。
従って、工期か大幅に短縮できると共に信頼性も大幅に
向上する。
尚、上記実施例にあってはコンクリート製槽体側部内壁
が多角形状に形成されると共に側壁パネルが内壁形状に
合わせて矩形状に形成されるとしなか、内壁形状及びパ
ネル形状はこれに限るものではなく、槽体の側部内壁を
円筒状に形成すると共に側壁パネルを断面円弧状に形成
しても良い。この場合、底面パネルの側壁パネルとI’
j!I接する面が断面円弧状に形成されることはいうま
でもない。
「発明の効果1 以上要するに、本発明によれば以下の如き優れた効果が
発揮できる。
(1)隣接するメンブレンパネル間のシール溶接箇所が
少なくできるので、大幅な工期短縮が成し得ると共に高
い信顆性が確保できる。
(2)保冷作業が削減できるので、作業が簡素化できる
。
(3)メンブレンパネル、保冷層、及びコンクリートパ
ネルを一体化したものが工場内で製造でき°るので、精
度の良い製品が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部斜視図、第2図(
a)は側面パネルを示す平面図、第2図(b)は同じく
側面図、第2図(c)は同じく背面図、第3図(a)は
底面パネルを示す平面図、第3図(b)は同じく側面図
、第3図(c)は同じく背面図、第4図は第1図のB部
縦断面図、第5図は取付金具を示す斜視図、第6図は固
定装置を示す要部斜視図、第7図はキャスタを示す部分
破断斜視図である。 図中、1はコンクリート製槽体、2は側部内壁、3は底
部内壁、6.20はコンクリ−1〜パネル、7.21は
保冷層、8,22はメンブレンパネルである。 特許出願人  石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
  絹  谷  信  雄(外1名)特開平4−439
8 (t)) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、地下に有底筒体状のコンクリート製槽体を建造した
    後、該コンクリート製槽体の内壁に低温貯液を収容する
    メンブレンを形成する地下タンクの建設方法において、
    上記コンクリート製槽体の内壁を覆うべく所定の大きさ
    に分割形成されたコンクリートパネルに保冷層を介して
    メンブレンパネルを一体的に形成し、上記コンクリート
    パネルを地下の有底筒体状のコンクリート製槽体の内壁
    に取り付けるようにしたことを特徴とする地下タンクの
    建設方法。
JP10298890A 1990-04-20 1990-04-20 地下タンクの建設方法 Pending JPH044398A (ja)

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JP10298890A JPH044398A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 地下タンクの建設方法

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JP10298890A JPH044398A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 地下タンクの建設方法

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JP (1) JPH044398A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100969569B1 (ko) * 2008-03-04 2010-07-12 삼성중공업 주식회사 화물창의 인슐레이션 패널 고정구조
FR3169528A1 (fr) * 2024-12-11 2026-06-12 Gaztransport Et Technigaz Installation de stockage de gaz liquéfié

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